JP5333845B2 - エネルギー管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、フィールド機器のエネルギー消費データを収集し、所定周期で与えられるトリガのタイミングで所定期間のエネルギーフローを演算して結果を表示するエネルギー管理システムに関するものである。
プラント等の設備毎に消費エネルギーを計測して集計するエネルギー管理システムは、特許文献1等で周知である。エネルギー管理システムにおいて、エネルギーフロー演算、警報判定、生産原単位等の処理時間を要するものに関しては、バッググラウンドにて演算させる仕組みも周知である。
図4は、従来のエネルギー管理システムの構成例を示す機能ブロック図である。エネルギーデータ管理部10は、データ収集手段11を利用し、供給源装置21、フィールドメータ22〜2n等のフィールド機器の電力使用量等の結果値を定周期で取得し、データ保持手段12に蓄積を行う。
データ保持手段12で蓄積されたデータは、自動締め手段13が時、日、月の単位で、締め処理を行い、エネルギーフロー演算手段30へ、時締めトリガT1、日締めトリガT2、月締めトリガT3を発行する。自動締め手段13は、例えば、1:01〜2:00までに収集したデータに対して平均、差分、加算等の演算を行い、2:00のレコードにデータを登録する。
エネルギーフロー演算手段30は、時、日、月の各締めトリガを受け付けると、データ保持手段12にアクセスし、フィールド機器データの読み込みを行い、エネルギーフロー演算を実行し、エネルギーデータ管理部10内のエネルギーフロー演算保持手段14に書き込み保存する。
エネルギーフロー演算保持手段14に保存されたデータは、結果表示部40に渡されて表示されると共に、外部インターフェース15を介して外部PC50に送信され、所定のアプリケーションプログラム等で利用される。
図5は、エネルギーフロー演算の実施例を示す機能ブロック図である。エネルギーフロー演算は、CO2換算計算手段30A、COP換算計算手段30B、一次熱量換算計算手段30C、変動係数,按分計算手段30Dを備え、データ保持手段12より使用量データを入力して所定のエネルギーフロー演算を行い、エネルギーフロー演算保持手段14に書き込む。
特開2009−59295号公報
従来のエネルギー管理システムのバッググラウンド処理は、次のような問題がある。
(1)バッググラウンド処理で行うものは、エネルギーフロー演算のみと限定されているため、エネルギーデータ管理部10とエネルギーフロー演算手段30は、1:1の関係となり、この仕組みの中に他のバッググラウンド処理を導入しようとしても、機能追加作業を行うことは困難である。
(2)また、機能追加されるバッググラウンド処理は、エネルギーフロー演算が完了していないと動作できない等の依存関係があり、それら依存関係も考慮して、処理しなければならないので、現行システムでは対応が難しい。
エネルギーフロー及びその結果を利用する他のバックグラウンド演算処理は、時、日、月等の締めタイミングに合わせ、処理間で依存関係があり、それらを互いにスケジューリングしなければならないので、現行システムでは対応が難しい。
本発明の目的は、締めトリガを受けて複数のバッググラウンド処理を管理し、各バッググランド処理の依存関係を考慮しながら演算処理のシーケンスを実行可能なエネルギー管理システムを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明は次の通りの構成になっている。
(1)フィールド機器のエネルギー消費データを収集し、所定周期で与えられるトリガのタイミングで所定期間のエネルギーフローを演算して結果を表示するエネルギー管理システムにおいて、
収集された前記データを保存すると共に前記トリガを発生するデータ保持手段、エネルギーフロー演算の結果を保持するエネルギーフロー演算保持手段、エネルギーフロー以外のバックグラウンド演算の結果を保持するバックグラウンド演算保持手段を有するエネルギーデータ管理部と、
受け付けられた前記トリガに基づき、トリガ別実行順定義ファイルを参照し、前記エネルギーフロー演算並びに前記バックグラウンド演算の実行順情報を取得して演算実行要求を発生するスケジュール管理部と、
前記演算実行要求に基づき、前記データ保持手段からデータを読み込んで前記エネルギーフロー演算並びにこのエネルギーフロー演算結果を利用する前記バックグラウンド演算を実行し、夫々の演算結果を前記エネルギーフロー演算保持手段及び前記バックグラウンド演算保持手段に出力する演算処理部と、
を備えたことを特徴とするエネルギー管理システム。
(2)前記演算処理部は、エネルギーフロー演算手段に加えて、警報判定手段、自動要因解析手段、生産原単位演算手段、トップテン演算手段の少なくともいずれかを備えることを特徴とする(1)に記載のエネルギー管理システム。
(3)前記スケジュール管理部は、前記エネルギーデータ管理部より受け付ける前記トリガの他、任意に周期設定可能なトリガを生成するタイマー手段を備えることを特徴とする(1)または(2)に記載のエネルギー管理システム。
(4)前記スケジュール管理部は、前記トリガ別実行順定義ファイルの内容を更新するユーザメンテナンス手段を備えることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
(5)前記トリガ別実行順定義ファイルは、分と時、時と日、日と月毎のトリガに基づくバックグラウンド演算の中で、並列実行が可能な処理を定義する情報を備えることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
(6)前記データ保持手段は、自動締め手段により所定周期のトリガを生成して前記スケジュール管理部に送信することを特徴とする(1)乃至(5)のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
(7)前記エネルギーフロー演算保持手段及び前記バックグラウンド演算保持手段より演算結果データを取得して表示する、結果表示部または外部PCの少なくともいずれかを備えることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
本発明によれば、次のような効果を期待することができる。
(1)エネルギーデータ管理部100からの締めトリガは、スケジュール管理部200が取得して、トリガ毎に指定されるバックグラウンド演算の処理順を決定して演算実行要求を演算処理部300に出力することで、複数のバックグラウンド演算のシーケンス処理を実行することが可能となる。
(2)スケジュール管理部200が、タイマー手段204を備えて独自のトリガを発行することができることにより、エネルギーデータ管理部100からの締めトリガトリガ以外のタイミングでも、複数のバックグランド演算を実行することが可能となる。
(3)スケジュール管理部200は、トリガ別の実行順情報を有することで、締めトリガ別に、各バックグランド演算間の依存関係も考慮し実行することが可能となる。
(4)トリガ別だけでなく、トリガ毎の依存関係も考慮することで、実行可能な並行処理により、単純なシーケンシャル実行よりも、短い時間でのバッググランド演算処理が可能となる。
(5)トリガ別の実行順情報は、トリガ別実行順定義ファイル203でユーザが定義することにより、より柔軟なシステム構成をとることが可能となり、バッググランド演算が増えても柔軟に対応が可能となる。
(6)各種バックグラウンド演算は、エネルギーデータ管理部に影響されることなく各トリガ毎に異なるバックグラウンド演算のカスタマイズが可能となる。
(7)バッググランド演算が増える、または動作依存関係が変更になっても定義情報をトリガ別実行順定義ファイルの定義のみで追加、変更が可能となる。
本発明を適用したエネルギー管理システムの一実施例を示す機能ブロック図である。 トリガ別実行順定義ファイルの内容とメンテナンス手段の構成例を示す機能ブロック図である。 バックグラウンド演算処理部の処理シーケンスの例を示す機能ブロック図である。 従来のエネルギー管理システムの構成例を示す機能ブロック図である。 エネルギーフロー演算の実施例を示す機能ブロック図である。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明を適用したエネルギー管理システムの一実施例を示す機能ブロック図である。図4で説明した従来システムと同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
エネルギーデータ管理部100において、データ収集部101、データ保持手段102、自動締め手段103、エネルギーフロー演算保持手段104、外部インターフェース105の要素は、図4で説明したエネルギーデータ管理部10の要素11乃至15と同一機能である。本発明で追加された構成要素は、バックグラウンド演算保持手段106である。
スケジュール管理部200において、トリガ受付手段201は、エネルギーデータ管理部100のデータ保持手段102からの時締めトリガT1、日締めトリガT2、月締めトリガT3を受け付けて、トリガ別情報管理手段202に渡す。
トリガ別情報管理手段202は、トリガ別実行順定義ファイル203を参照し、この定義ファイルに記述されているトリガの種別毎のバックグラウンド演算項目を決定し、演算実行要求をバックグラウンド演算処理部300に発信する。
スケジュール管理部200は、タイマー手段204を備え、トリガ別情報管理手段202は、このタイマー手段204は、自動締めによるトリガT1、T2、T3以外の、任意に設定した周期のトリガを取得することができる。
タイマー手段204は、自動締めによるトリガとは別のタイミングで、各バッググランド演算処理を呼び出す必要がある場合に利用する。例えば、1分、10分毎に定周期にて実行する必要がある場合には、1分、10分のトリガを自動発行してトリガ別情報管理手段202に伝達することで、自動締めトリガとは別のタイミング同期でバックグラウンド演算を実行することが可能となる。
バックグラウンド演算処理部300は、図4で示したエネルギーフロー演算手段30と同一機能のエネルギーフロー演算手段301に加えて、エネルギーフロー以外のバックグラウンド演算を実行するための、警報判定手段302、自動要因解析手段303、生産原単位演算手段304、トップテン演算手段305を備える。
エネルギーフロー演算手段301は、図4と同様にデータ保持手段102からフィールド機器データを読み込み、その演算結果をエネルギーフロー演算保持手段104に出力する。
エネルギーフロー演算保持手段104に保持されているエネルギーフロー演算手段301の演算結果を直接または間接的に利用する、警報判定手段302、自動要因解析手段303、生産原単位演算手段304、トップテン演算手段305は、夫々の演算結果をエネルギーデータ管理部100に新設したバックグラウンド演算保持手段106に出力する。
次に、本発明で追加されるバックグラウンド演算の前提条件について説明する。警報判定手段302は、エネルギーフロー演算手段301が、エネルギーフロー演算保持手段104に書き込んだCO2等のデータを利用し、その数値が一定内の数値でなければ、警報を発行する機能である。そのため、警報判定手段302は、エネルギーフロー演算手段301が演算完了していないと動作できない。
自動要因解析手段303は、警報判定手段302が判定した警報情報を元に、それがどういう起因で起きたのかを、解析し情報出力を行う。そのため、自動要因解析手段303は、警報判定手段302が判定完了していないと動作できない。
生産原単位演算手段304は、MES等の生産実績より、各ロットのCO2等の使用量を算出するものである。(カーボンフットプリント算出)そのためには、MES等からの情報のほかに、エネルギーフロー演算手段301が、エネルギーフロー演算保持手段104に書き込んだCO2等のデータを取得し、ロット毎に、どの工程ではCO2をどのぐらい使った。等の算出を行い、ロットトータルでのCO2量を算出する。
そのため、生産原単位演算手段304は、エネルギーフロー演算手段301が演算完了していないと動作できない。また、生産原単位演算手段304は、分、時毎の結果データしか必要としない。これは、ロット毎の情報であるため、日、月の情報は粒度が大きいためである。
トップテン演算手段305は、あらかじめ決められたフロア、工程等毎に、エネルギーフロー演算手段301が算出した結果を用い、1日、1月毎のランキングを算出する機構である。
そのため、トップテン演算手段305は、エネルギーフロー演算手段301が演算完了していないと動作できない。また、トップテン演算手段305は、日、月毎の結果データしか必要としない。これは、分、時毎の演算では、ばらつきが大きいためである。
図2は、トリガ別実行順定義ファイルの内容とメンテナンス手段の構成例を示す機能ブロック図である。トリガ別実行順定義ファイル203は、1分、10分、時、日、月、のトリガを取得したときの演算処理の項目と処理順が記述されている。
1分及び10分トリガでは、エネルギーフロー演算の実行のみが指定される。時トリガでは、エネルギーフロー演算に加えて、警報判定、自動要因解析、生産原単位演算が指定される。日トリガ及び月トリガでは、エネルギーフロー演算に加えて、警報判定、自動要因解析、トップテン演算が指定される。
トリガ別情報管理手段202は、トリガ受付手段201からの時締めトリガT1、日締めトリガT2,月締めトリガT3及びタイマー手段204からの1分トリガ、10分トリガを取得すると、トリガ別実行順定義ファイル203に記述された定義に従い、バックグラウンド演算手段300内の指定演算手段に対して演算実行要求を発信する。
スケジュール管理部200は、トリガ別実行順定義ファイル203の内容を更新するユーザメンテナンス手段205を備える。トリガ別実行順定義ファイル203の内容をユーザが定義することにより、より柔軟なシステム構成をとることが可能となり、バッググランド演算が増えても柔軟に対応が可能となる。
図3は、バックグラウンド演算処理部の処理シーケンスの例を示す機能ブロック図であり、図2に示すトリガ別実行順定義ファイル203に記述された定義に従い実行されるバックグラウンド演算手段300による処理シーケンスを示している。
図3(A)は、1分及び10分毎のトリガによる実行要求に基づくシーケンスを示し、エネルギーフロー演算手段の処理(イ)が実行される。図3(B)は、時毎のトリガに基づく実行要求のシーケンスを示し、エネルギーフロー演算手段の処理(イ)に加えて警報判定手段の処理(ロ)、自動要因解析手段の処理(ハ)、生産原単位演算手段の処理(二)が実行される。
図3(C)及び(D)は日毎のトリガ及び月毎のトリガによる実行要求に基づくシーケンスを示し、エネルギーフロー演算手段の処理(イ)に加えて警報判定手段の処理(ロ)、自動要因解析手段の処理(ハ)、トップテン演算手段の処理(ホ)が実行される。
前述のように、各バックグランド演算は、依存関係があり、
・エネルギーフロー演算が終わらないと、警報判定ができない。
・警報判定が終わらないと、自動要因解析ができない。
・エネルギーフロー演算が終わらないと、生産原単位演算ができない。
という関係があるため、図3に示すシーケンシャル動作が必須となる。
このように、トリガ別情報管理手段202は、複数のバックグラウンド処理をシーケンシャルに実行することで同期を保つことが可能となる。しかしながら、24時の時点では、エネルギーデータベース管理部100からは、「時締めトリガ」と同時に、「日締めトリガ」も来ることとなる。
このとき、トリガ別情報管理手段202は、「時毎の実行要求」と「日毎の実行要求」の同時作業を行わなければならない。しかしながら、以下の依存関係がある。
・エネルギーフロー演算は、時毎の演算が完了しないと、日毎の演算は行えない。
・時、日毎のエネルギーフロー演算が終われば、その後のバックグランド演算は、並列実行が可能である。
そこで、トリガ別実行順定義ファイル203では、分と時、時と日、日と月等の関係の中で、並列実行可能か否かを定義する情報も付加することで、依存関係のないバッググランド演算に関しては、並列実行を可能とすることができる。このことで、バッググランド演算が単純にシーケンシャル実行よりも短い時間で演算が可能となる。
21,22,…2n フィールド機器
40 結果表示部
50 外部PC
100 エネルギーデータ管理部
101 データ収集手段
102 データ保持手段
103 自動締め手段
104 エネルギーフロー演算保持手段
105 外部インターフェース
106 バックグラウンド演算保持手段
200 スケジュール管理部
201 トリガ受付手段
202 トリガ別情報管理手段
203 トリガ別実行順定義ファイル
204 タイマー手段
300 バックグラウンド演算処理部
301 エネルギーフロー演算手段
302 警報判定手段
303 自動要因解析手段
304 生産原単位演算手段
305 トップテン演算手段

Claims (7)

  1. フィールド機器のエネルギー消費データを収集し、所定周期で与えられるトリガのタイミングで所定期間のエネルギーフローを演算して結果を表示するエネルギー管理システムにおいて、
    収集された前記データを保存すると共に前記トリガを発生するデータ保持手段、エネルギーフロー演算の結果を保持するエネルギーフロー演算保持手段、エネルギーフロー以外のバックグラウンド演算の結果を保持するバックグラウンド演算保持手段を有するエネルギーデータ管理部と、
    受け付けられた前記トリガに基づき、トリガ別実行順定義ファイルを参照し、前記エネルギーフロー演算並びに前記バックグラウンド演算の実行順情報を取得して演算実行要求を発生するスケジュール管理部と、
    前記演算実行要求に基づき、前記データ保持手段からデータを読み込んで前記エネルギーフロー演算並びにこのエネルギーフロー演算結果を利用する前記バックグラウンド演算を実行し、夫々の演算結果を前記エネルギーフロー演算保持手段及び前記バックグラウンド演算保持手段に出力する演算処理部と、
    を備えたことを特徴とするエネルギー管理システム。
  2. 前記演算処理部は、エネルギーフロー演算手段に加えて、警報判定手段、自動要因解析手段、生産原単位演算手段、トップテン演算手段の少なくともいずれかを備えることを特徴とする請求項1に記載のエネルギー管理システム。
  3. 前記スケジュール管理部は、前記エネルギーデータ管理部より受け付ける前記トリガの他、任意に周期設定可能なトリガを生成するタイマー手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のエネルギー管理システム。
  4. 前記スケジュール管理部は、前記トリガ別実行順定義ファイルの内容を更新するユーザメンテナンス手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
  5. 前記トリガ別実行順定義ファイルは、分と時、時と日、日と月毎のトリガに基づくバックグラウンド演算の中で、並列実行が可能な処理を定義する情報を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
  6. 前記データ保持手段は、自動締め手段により所定周期のトリガを生成して前記スケジュール管理部に送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
  7. 前記エネルギーフロー演算保持手段及び前記バックグラウンド演算保持手段より演算結果データを取得して表示する、結果表示部または外部PCの少なくともいずれかを備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
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