JP5330036B2 - Electronic control unit - Google Patents
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Description
この発明は電子制御ユニットに関する。 The present invention relates to an electronic control unit.
リニアソレノイドなどの負荷に流れる電流を検出する電流検出手段を備え、検出した電流値に基づいて負荷をデューティ駆動(PWM駆動)させる電子制御ユニットの例としては、下記の特許文献1記載の技術を挙げることができる。
As an example of an electronic control unit that includes current detection means for detecting a current flowing through a load such as a linear solenoid, and that drives the load based on the detected current value (PWM drive), the technique described in
特許文献1記載の技術にあっては、電源から負荷への通電回路に介挿されるトランジスタからなるスイッチング素子と、負荷の電源側に負荷と直列に接続される検出抵抗から負荷に流れる電流値を検出する電流検出回路と、検出された電流値が目標電流値に一致するようにスイッチング素子を駆動する駆動回路とを備えるように電子制御ユニットを構成している。尚、特許文献1記載の技術にあっては、短絡が生じたとき、負荷の電流値を正確に検出できない恐れがあるため、スイッチング素子の駆動を停止するようにしている。
In the technique described in
ところで、特許文献1記載の技術にあっては、負荷の上流側(電源側)で電流値を検出するように、検出抵抗を負荷の上流側に介挿するように構成されるが、検出抵抗を負荷の下流側(アース側)に介挿して電流値を検出することも広く行われている。
By the way, in the technique described in
この負荷の下流側で電流値を検出する電子制御ユニットにあっては、負荷の下流側において短絡(ショート)が発生したとき、負荷電流は全てアースに流れることなく、アース側と検出抵抗側とに分流することがあった。この現象は、短絡した負荷電流が車体に流れた場合、即ち、車体接地が発生した場合、車体に塗布された塗料等の影響により、負荷と車体との間(車体側)に検出抵抗と同程度の比較的小さい抵抗が生じるために発生するものである。 In the electronic control unit that detects the current value on the downstream side of the load, when a short circuit occurs on the downstream side of the load, the load current does not flow to the ground. There was a shunt. This phenomenon is the same as the detection resistance between the load and the vehicle body (vehicle side) due to the effect of paint applied to the vehicle body when a short-circuited load current flows through the vehicle body, that is, when vehicle grounding occurs. This occurs because a relatively small resistance is generated.
この車体側に電流が流れるような短絡が発生すると、検出抵抗側に電流が流れるため、電子制御ユニットにあっては、電流検出回路で電流値が検出され、その検出された電流値に基づいて短絡を検出することができず、短絡した状態で検出された電流値に基づいてスイッチング素子を誤作動させてしまうという不都合があった。 When a short circuit that causes a current to flow on the vehicle body side occurs, a current flows to the detection resistor side. Therefore, in the electronic control unit, a current value is detected by a current detection circuit, and the current value is based on the detected current value. There is a disadvantage that the short circuit cannot be detected and the switching element is erroneously operated based on the current value detected in the shorted state.
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、車体側に電流が流れるような短絡が発生したときであっても、その短絡を確実に検出し、スイッチング素子の誤作動を防止するようにした電子制御ユニットを提供することにある。 Accordingly, the object of the present invention is to solve the above-described problems and to detect the short circuit reliably and prevent malfunctioning of the switching element even when a short circuit that causes a current to flow on the vehicle body side occurs. An electronic control unit is provided.
上記の目的を達成するために、請求項1にあっては、少なくとも電源から負荷への通電回路に介挿されるスイッチング素子と、前記通電回路において前記負荷の下流に直列に接続される検出抵抗と、前記検出抵抗に接続されて前記検出抵抗の電圧降下から前記負荷に流れる電流値を検出する電流検出回路と、前記検出された電流値に基づいて前記スイッチング素子を駆動する駆動回路とが配置されてなる電子制御ユニットにおいて、前記通電回路に前記検出抵抗の下流にダイオードを直列に接続すると共に、前記検出抵抗の抵抗値を、前記負荷の下流側がアースに接地されて短絡が発生したときに前記負荷と前記アースとの間に発生する抵抗値と同一あるいは略同一となるように設定する如く構成した。
In order to achieve the above object, in
請求項1に係る電子制御ユニットにあっては、通電回路に検出抵抗の下流にダイオードを直列に接続すると共に、検出抵抗の抵抗値を、負荷の下流側がアースに接地されて短絡が発生したときに負荷と前記アースとの間に発生する抵抗値と同一あるいは略同一となるように設定したので、負荷の下流側において車体側に電流が流れるような短絡が発生したときであっても、ダイオードが抵抗体として作用し、負荷の下流側における通電回路の抵抗値が車体側に発生した抵抗値に比べて極めて大きくなるため、大部分の負荷電流が車体側に流れて確実にアースさせることができる。即ち、車体側に抵抗が生じた場合であっても、通電回路(検出抵抗側)に電流が流れることはないため、それを検出することで短絡を検知することも可能になる。それにより、短絡時に生じるスイッチング素子の誤作動を防止することができる。
In the electronic control unit according to
以下、添付図面に即してこの発明に係る電子制御ユニットを実施するための形態について説明する。 DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, an embodiment for implementing an electronic control unit according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
図1はこの発明に係る電子制御ユニットの回路構成を示す図である。 FIG. 1 is a diagram showing a circuit configuration of an electronic control unit according to the present invention.
図1において、符号10は電子制御ユニットを示す。この電子制御ユニット10は、例えばエンジンが搭載される車両などに設けられる。以下、図1を参照し、電子制御ユニット10の回路構成について説明する。
In FIG. 1,
電子制御ユニット10には、図1のように、電源12から負荷(図1においてコイルで示す)14への通電回路16に介挿される駆動制御用のスイッチング素子20と、通電回路16において負荷14に直列に接続される検出抵抗22と、検出抵抗22に接続されてその電圧降下から負荷14に流れる電流値を検出する電流検出回路24と、検出された電流値に基づいてスイッチング素子20を駆動する駆動回路26とが配置されると共に、通電回路16に検出抵抗22と直列にダイオード30が接続される。
As shown in FIG. 1, the
負荷14は電源12から電力が供給される。負荷14および電源12は、電子制御ユニット10の外部に配置される。尚、負荷14とは後述するスイッチング素子20をオン・オフ制御することによって駆動される電磁ソレノイドなどをいう。
The
通電回路16は、電源12と負荷14を接続する電路32と、負荷14とアース34を接続する電路36からなる。電路32には、トランジスタからなるスイッチング素子20が介挿される。
The
スイッチング素子20には、負荷14に流れる電流値を一定にするように制御する駆動回路26が接続される。尚、スイッチング素子20とはMOS型の電界効果トランジスタ(MOS−FET)などをいう。
A
負荷14とアース34を接続する電路36には検出抵抗22が介挿される。検出抵抗22は負荷14の下流側に配置され、負荷14と直列に接続される。その検出抵抗22の電圧降下を検出する電流検出回路24が検出抵抗22に接続される。また、電流検出回路24および駆動回路26にはCPU40が接続される。
The
また、電路36にはダイオード30が介挿される。ダイオード30は検出抵抗22の下流側に配置され、検出抵抗22と直列に接続、具体的には、アノード端子が検出抵抗22に、カソード端子が接地されるように接続される。
A
このように、電子制御ユニット10において、通電回路16には電源12から電流方向において下流に向かって、負荷14と検出抵抗22とダイオード30とが直列に接続される。
As described above, in the
次に、スイッチング素子20のデューティ駆動について説明する。
Next, duty driving of the switching
負荷14に流れる電流は、電流検出回路24によって検出される。具体的には、検出抵抗22の電圧降下から負荷14に流れる電流値が検出される。その検出された電流値(アナログ値)はデジタル変換されてCPU40に出力される。
The current flowing through the
CPU40は、入力された電流値(デジタル値)が各種パラメータに基づいて予め算出された負荷14への目標電流値に一致するように駆動指令値を算出し、算出された駆動指令値を駆動回路26に出力する。駆動回路26は、入力された駆動指令値に基づいてスイッチング素子20をデューティ駆動する。
The
このように、負荷14に流れる電流値がフィードバック制御され、検出された電流値に基づいてスイッチング素子20は駆動回路26によってデューティ駆動される。
Thus, the current value flowing through the
次に、検出抵抗22と負荷14の接続点において短絡が発生したときの電流の流れを、図2を参照しながら説明する。
Next, the flow of current when a short circuit occurs at the connection point between the
図2は電子制御ユニット10の負荷14近傍を部分的に拡大した部分拡大図である。
FIG. 2 is a partially enlarged view in which the vicinity of the
図2の説明の前に、理解の便宜のため、図3を参照して従来技術に係る電子制御ユニットの負荷14近傍における電流の流れを説明する。
Prior to the description of FIG. 2, for convenience of understanding, the current flow in the vicinity of the
図3は、図2と同様、従来技術に係る電子制御ユニットの負荷14近傍を部分的に拡大した部分拡大図である。従来技術にあっては、図3に示す如く、スイッチング素子20がオンされて電源12から負荷14に電力を供給されるとき、負荷14には破線の矢印で示す方向に負荷電流Iesが流れる。
FIG. 3 is a partially enlarged view in which the vicinity of the
正常時、図3(a)に一点鎖線の矢印で示すように、負荷電流Iesは電路36を流れる。この電流は検出抵抗22に接続される電流検出回路24(図3で図示せず)によって検出される。
Under normal conditions, the load current Ies flows through the
一方、負荷14の下流側において短絡が発生したとき、図3(a)に想像線(二点鎖線)Aの矢印で示すように、通常、電路36に検出抵抗22が介挿されるため、負荷電流Iesは電路42を通って負荷14からアース44へと流れる。このとき、電路36には電流が流れないため、それを電流検出回路24において検出することで、短絡が検知される。
On the other hand, when a short circuit occurs on the downstream side of the
しかしながら、前述したように、アース44が車体である場合、負荷14とアース44との間には塗料等の影響により抵抗46が発生するため、図3(b)に想像線Bの矢印で示すように、負荷電流Iesは電路42と電路36とに分流する。
However, as described above, when the
このときの電路36に流れる電流値をI36[A]、検出抵抗22の抵抗値をRsr[Ω]、検出抵抗22の電圧降下量をVsr[V]、電路42に流れる電流をI42[A]、抵抗46の抵抗値をRbg[Ω]、抵抗46の電圧降下量をVbg[V]とすると、電路36の電圧降下量V36[V]と電路42の電圧降下量V42[V]は以下の式に表わされる。
V36=Vsr=I36×Rsr ・・・式(1)
V42=Vbg=I42×Rbg ・・・式(2)
At this time, the current value flowing through the
V 36 = Vsr = I 36 × Rsr (1)
V 42 = Vbg = I 42 × Rbg (2)
電路42に発生した抵抗46の抵抗値Rbgは検出抵抗22の抵抗値Rsrと同程度の大きさ(0.2[Ω]程度)であり、抵抗46と検出抵抗22は並列接続と見做せるので、式(1)と式(2)より、電路36に流れる電流値I36と電路42に流れる電流値I42はほぼ同値となる。即ち、車体側に電流が流れるような短絡が発生したとき、検出抵抗22には負荷電流Iesのほぼ半分の大きさの電流が流れてしまう。
The resistance value Rbg of the
そこで、この発明に係る電子制御ユニット10にあっては、通電回路16に検出抵抗22と直列にダイオード30を接続することにより、負荷14の下流側において車体側(電路42)に電流が流れるような短絡が発生したときであっても、大部分の負荷電流Iesが車体側に流れて確実にアースされる一方、通電回路16(具体的には、電路36)に負荷電流Iesを流さないようにした。
Therefore, in the
以下、電子制御ユニット10の負荷14近傍の電流の流れについて、図2を参照して説明する。図2に示すように、通電回路16の電路36には検出抵抗22と直列にダイオード30が介挿される。ダイオード30が介挿されることによって、電路36側の電圧降下量V36は検出抵抗22の電圧降下量Vsrとダイオード30電圧降下量の和になる。ダイオード30の電圧降下量をVdi[V]とすると、電路36側の電圧降下量V36は以下のように表わされる。
V36=Vsr+Vdi=I36×Rsr+Vdi ・・・式(3)
Hereinafter, the flow of current near the
V 36 = Vsr + Vdi = I 36 × Rsr + Vdi (3)
一般的に、ダイオードは順方向に印加される電圧が所定値Vo未満のとき、電流量を増加させにくく、所定値Vo以上になったとき、電流量を急激に増加させるという特性を備える。換言すれば、ダイオードは、順方向に印加される電圧が所定値Vo未満であるとき、抵抗体として作用すると言える。尚、所定値Voはダイオードに適宜設定される値である。 In general, a diode has a characteristic that when the voltage applied in the forward direction is less than a predetermined value Vo, it is difficult to increase the amount of current, and when the voltage exceeds a predetermined value Vo, the amount of current is rapidly increased. In other words, it can be said that the diode acts as a resistor when the voltage applied in the forward direction is less than the predetermined value Vo. The predetermined value Vo is a value appropriately set for the diode.
ダイオード30が抵抗体として作用、例えば、印加電圧0.3[V]のとき0.06[A]の電流が流れるように作用するとき、検出抵抗22の抵抗値Rsrを0.2[Ω]とすると、電路36の電圧降下量V36は式(3)より以下のように計算される。
V36=I36×Rsr+Vdi
=0.06[A]×0.2[Ω]+0.3[V]≒0.3[V]
When the
V 36 = I 36 × Rsr + Vdi
= 0.06 [A] x 0.2 [Ω] + 0.3 [V] ≒ 0.3 [V]
このとき、電路42の電圧降下量V42と電路36の電圧降下量V36は等しいため、電路42に流れる電流I 42は式(2)より、以下のように計算される。尚、車体側に生じる抵抗46の抵抗値Rbgは検出抵抗22の抵抗値Rsrと同値の0.2[Ω]とする。
I42=V42/Rbg
=0.3[V]/0.2[Ω]=1.5[A]
At this time, since the voltage drop amount V 36 of the voltage drop amount V 42 and
I 42 = V 42 / Rbg
= 0.3 [V] /0.2 [Ω] = 1.5 [A]
負荷電流Ies、電路36に流れる電流I36および電路42に流れる電流I42の関係は、以下の式(4)の関係が成り立つことより、
Ies=I36+I42 ・・・式(4)
負荷電流Iesが1.56[A]のとき、電路42には1.5[A]の電流が流れ、電路36には0.06[A]の電流が流れることになる。即ち、負荷電流Iesの大部分が電路42に流れる一方、電路36には流れないことになる(正確には、電路42に比べて極めて小さい電流が電路36に流れる)。
The relationship between the load current Ies, the current I 36 flowing through the
Ies = I 36 + I 42 ··· formula (4)
When the load current Ies is 1.56 [A], a current of 1.5 [A] flows through the
これは、負荷14の下流側において車体側(電路42)に電流が流れるような短絡が発生したとき、ダイオード30が抵抗体として作用し、負荷14の下流側における通電回路16側の電路36の抵抗が車体側の電路42に発生する抵抗に比べて極めて大きくなることを示す。
This is because the
このように、検出抵抗22と直列にダイオード30を接続することによって、負荷14の下流側において車体側(電路42)に電流が流れるような短絡が発生したとき、負荷電流Iesの大部分が電路42に流れる一方、電路36には流れないようにできる。別言すると、電路42に塗料等の影響による抵抗46が発生しない状態と同じように負荷電流Iesがアース44に流れるようにできる。
In this way, by connecting the
これにより、電路36に負荷電流Iesが流れることはないため、それを電流検出回路24において検出することで短絡が発生したことを確実に検知することができ、よって短絡時に生じるスイッチング素子20の誤作動を防止することができる。
As a result, since the load current Ies does not flow through the
以上のように、この発明の実施例にあっては、少なくとも電源12から負荷14への通電回路16に介挿されるスイッチング素子20と、前記通電回路16において前記負荷14の下流に接続される検出抵抗22と、前記検出抵抗22に接続されて前記検出抵抗22の電圧降下から前記負荷14に流れる電流値を検出する電流検出回路24と、前記検出された電流値に基づいて前記スイッチング素子20を駆動する駆動回路26とが配置されてなる電子制御ユニット10において、前記通電回路16に前記検出抵抗22の下流にダイオード30を直列に接続すると共に、前記検出抵抗22の抵抗値Rsrを、前記負荷14の下流側がアースに接地されて短絡が発生したときに前記負荷14と前記アースとの間に発生する抵抗値Rbgと同一あるいは略同一となるように設定する如く構成した。
As described above, in the embodiment of the present invention, at least the switching
このように、通電回路16に検出抵抗22の下流にダイオード30を直列に接続すると共に、検出抵抗22の抵抗値Rsrを、負荷14とアースとの間に発生する抵抗値Rbgと同一あるいは略同一となるように設定したので、負荷14の下流側において車体側(電路42)に電流が流れるような短絡が発生したとき、ダイオード30が抵抗体として作用し、負荷14の下流側における通電回路16の抵抗が車体側に発生する抵抗に比べて極めて大きくなるため、大部分の負荷電流Iesが車体側に流れて確実にアースさせることができる。即ち、車体側に抵抗46が生じた場合であっても、通電回路16(検出抵抗22側)に電流が流れることはないため、それを検出することで短絡を検知することも可能になる。それにより、短絡時に生じるスイッチング素子20の誤作動を防止することができる。
In this way, the
尚、上記において、電子制御ユニット10のCPU40は各種パラメータから負荷14への目標電流値を算出する構成としたが、目標電流値は電子制御ユニット10の外部の別の演算装置で算出される構成としてもよい。
In the above, the
10 電子制御ユニット、14 負荷、16 通電回路、22 検出抵抗、24 電流検出回路、26 駆動回路、30 ダイオード 10 electronic control unit, 14 load, 16 energization circuit, 22 detection resistor, 24 current detection circuit, 26 drive circuit, 30 diode
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