JP5329647B2 - 無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にするための方法および装置 - Google Patents

無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にするための方法および装置 Download PDF

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Description

35U.S.C.§119の下の優先権の主張
本特許出願は、2008年4月30日に出願された「無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にするための方法および装置」(Methods and Apparatus for Enabling Relay-Model Tethered Data Calls in Wireless Networks)と題し、ここに引用することによってここに明確に組み込まれ、これについての譲受人に譲渡された、米国仮出願番号第61/049,261の優先権を主張する。
この開示は、概してテザーデータコール(tethered data calls)を可能にするための装置および方法に関する。より詳細には、この開示は、無線ネットワークにおけるリレーモデル(relay-model)テザーデータコールを可能にすることに関する。
無線ネットワークは、様々なモバイルユーザー間でデータを移送するために使用され得る。一例において、無線ネットワークは、インターネットデータサービス向けのCDMA2000 1xEVDO(evolution-data optimized)無線規格に基づいている。CDMA2000 1xEVDO無線規格は、ワイドエリアモバイルユース向けのパケットネットワークで用いられる。パケットネットワークは、ウェブブラウジング、ファイル転送、ゲーム、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)、テレビ電話、等の一定の通信サービスを提供するために、既存のCDMA2000 1xまたはIS−95A/Bネットワーク上にオーバーレイすることもできる。モバイルユーザーは、インターネットに接続するために無線ブロードバンドデバイスを用いる。
EMPAは、EVDO Rev.Aにおけるエンハンスド(enhanced)マルチフローパケットアプリケーションである。MMPAは、EVDO Rev.Bにおけるマルチリンクマルチフローパケットアプリケーションである。MMPAは、EMPAのスーパーセットである。EMPAおよびMMPAフロー1リレーモデルテザーデータコールにおいて、端末機器(terminal equipment: TE)は、フォワードリンクでは移動局(MS)を介して上流の無線ネットワークコンポーネントから(例えば、パケットデータサービングノード(PDSN)からパケット制御機能(PCF)を通じて)、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)パケットを受信することを期待している。しかしながら、TEは、MSからインターネットプロトコル(IP)パケットを受信する。リバースリンクでは、TEはPPPパケットを送出するが、下流の無線ネットワークコンポーネント(例えば、PCFを通じてPDSN)は、無線リンクでPPPではなく、無線リンクでIP/無線リンクプロトコル(radio link protocol: RLP)を使用するため、EMPAおよびMMPAフロー1リレーモデルテザーデータコールで非互換性を引き起こすIPパケットを受信することを期待している。
無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にするための装置および方法が開示される。一態様によると、無線ネットワークにおけるデータコールを可能にするための方法であって、パケットアプリケーション(以後、「app」)におけるデータコールがリレーモデルテザーデータコールかどうかを判断することと、デフォルトリンクフロータイプフロー1がデータコールのために非アクティブにされているかどうかを判断することとを含む方法である。
別の態様によると、無線ネットワークのパケットappにおけるデータコールを可能にするための方法であって、データコールのタイプがCDMA2000 1X、IS−95A/B、またはEVDO(evolution-data optimized)かどうかを判断することと、データコールのタイプがEVDO Rev.0、EVDO Rev.A、またはEVDO Rev.Bかどうかを判断することと、パケットappのタイプがデフォルトパケットapp(DPA)、マルチフローパケットapp(MPA)、エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)、またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)の1つかどうかを判断することと、データコールがテザーデータコールかエンベディッドデータコール(embedded data call)かどうかを判断することと、データコールがリレーモデルかネットワークモデルかどうかを判断することと、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように要求することと、デフォルトリンクフロータイプフロー1がデータコールのために非アクティブにされているかどうかを判断することとを含む方法である。
別の態様によると、プロセッサおよびメモリを含む通信デバイスであって、メモリは、以下を行うために、プロセッサによって実行可能なプログラムコードを含んでいる:パケットappにおけるデータコールがリレーモデルテザーデータコールかどうかを判断することと;デフォルトリンクフロータイプフロー1がデータコールのために非アクティブにされているかどうかを判断すること。
別の態様によると、プロセッサおよびメモリを含む通信デバイスであって、メモリは、以下を行うために、プロセッサによって実行可能なプログラムコードを含んでいる:パケットappにおけるデータコールのタイプがCDMA2000 1X、IS−95A/B、EVDO(evolution-data optimized) Rev.0、EVDO Rev.A、またはEVDO Rev.Bの1つかどうかを判断することと;パケットappのタイプがデフォルトパケットapp(DPA)、マルチフローパケットapp(MPA)、エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)、またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)の1つかどうかを判断することと;データコールがテザーデータコールかエンベディッドデータコールかどうかを判断することと;データコールがリレーモデルかネットワークモデルかどうかを判断することと;デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように要求することと;デフォルトリンクフロータイプフロー1がデータコールのために非アクティブにされているかどうかを判断すること。
別の態様によると、無線ネットワークのパケットappにおけるデータコールを可能にするためのモバイル端末であって、データコールがリレーモデルかどうかを判断するための手段と、データコールがテザーデータコールかどうかを判断するための手段と、デフォルトリンクフロータイプフロー1がデータコールのために非アクティブにされているかどうかを判断するための手段と、データコールを続行するための手段とを含むモバイル端末である。
別の態様によると、無線ネットワークのパケットappにおけるデータコールを可能にするためのモバイル端末であって、データコールのタイプがCDMA2000 1X、IS−95A/B、EVDO(evolution-data optimized) Rev.0、EVDO Rev.A、またはEVDO Rev.Bの1つかどうかを判断するための手段と、パケットappのタイプがデフォルトパケットapp(DPA)、マルチフローパケットapp(MPA)、エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)、またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)の1つかどうかを判断するための手段と、データコールがテザーデータコールかエンベディッドデータコールかどうかを判断するための手段と、データコールがリレーモデルかネットワークモデルかどうかを判断するための手段と、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように要求するための手段と、デフォルトリンクフロータイプフロー1がデータコールのために非アクティブにされているかどうかを判断するための手段とを含むモバイル端末である。
別の態様によると、記憶されたプログラムコードを含むコンピュータ可読媒体であって、パケットappにおけるデータコールがリレーモデルかどうかを判断するためのプログラムコードと、データコールがテザーデータコールかどうかを判断するためのプログラムコードと、デフォルトリンクフロータイプフロー1がデータコールのために非アクティブにされているかどうかを判断するためのプログラムコードとを含むコンピュータ可読媒体である。
別の態様によると、記憶されたプログラムコードを含むコンピュータ可読媒体であって、パケットappにおけるデータコールのタイプがCDMA2000 1X、IS−95A/B、EVDO(evolution-data optimized) Rev.0、EVDO Rev.A、またはEVDO Rev.Bの1つかどうかを判断するためのプログラムコードと、パケットappのタイプがデフォルトパケットapp(DPA)、マルチフローパケットapp(MPA)、エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)の1つかどうかを判断するためのプログラムコードと、データコールがテザーデータコールかエンベディッドデータコールかどうかを判断するためのプログラムコードと、データコールがリレーモデルかネットワークモデルかどうかを判断するためのプログラムコードと、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように要求するためのプログラムコードと、デフォルトリンクフロータイプフロー1がデータコールのために非アクティブにされているかどうかを判断するためのプログラムコードとを含むコンピュータ可読媒体である。
本開示は、リレーモデルテザーデータコールにおいて、エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)とマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)の両方の同時サポートを可能にするという利点を含む。
他の態様は、以下の詳細な説明によって、当業者に容易に明白となるであろうことが理解され、例として様々な態様が示され、説明されている。図面および詳細な説明は、本質的に例示的であって、限定的ではないと考えられるべきである。
例示的な基地局/モバイル端末システムを示すブロック図である。 無線ネットワーク内のデータコールタイプの階層の例を示している。 モバイル端末を外部のネットワークに相互接続する無線ネットワークの例を示している。 ラップトップコンピュータをインターネットに相互接続する無線ネットワークの例を示している。 5層のプロトコルスタックの例を示している。 フロー0でのテザーリレーデータコールの例を示している。 EMPAおよびMMPAパケットフローが、リレーモデルテザーデータコール向けにサポートされることを可能にするための例示的なアルゴリズムのフロー図である。 無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にするための処理を実行するために、メモリと通信しているプロセッサを含むデバイスの例を示している。 無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にするのに適したデバイスの例を示している。
詳細な説明
付属の図面に関連して以下に述べられる詳細な説明は、本開示の様々な態様の説明を意図しており、本開示が実用化されることのできる唯一の態様を表すことは意図してしない。この開示で説明されている各態様は、単に本開示の例または説明として提供されており、他の態様よりも好ましい、または有利であると必ずしも解釈されるべきではない。詳細な説明は、本開示の完全な理解を提供するために具体的な詳細を含む。しかし、本開示がこれらの具体的な詳細なしでも実用化できることが、当業者には明白であろう。いくつかの例では、周知の構造およびデバイスは、本開示のコンセプトを不明瞭にするのを避けるために、ブロック図の形式で示されている。頭字語および他の説明的な専門用語は、単に利便性と明瞭さのために使用されている場合もあり、この開示の範囲を限定することは意図していない。
説明を簡潔にするために、方法が一連の動作として示され、説明されているが、方法は動作の順序によって限定されないことが理解され、認識されるべきである。というのも、いくつかの動作は、1つ以上の態様によると、ここに示され、説明されているのとは異なる順序で、および/または他の動作と同時に起こることがあるからである。例えば、方法は、代替として、一連の相互に関連する状態または事象として、状態図といったもので表すことができることを、当業者は理解し、認識するだろう。さらに、1つ以上の態様にしたがって方法を実施するために、例示したすべての動作が必要とされなくてもよい。
図1は、例示的な基地局/モバイル端末システム100を示すブロック図である。当業者は、図1で示されている例示的な基地局/モバイル端末システム100が、FDMA環境、OFDMA環境、CDMA環境、WCDMA環境、TDMA環境、SDMA環境、またはいずれの他の適切な無線環境においても実施可能であることを理解するであろう。
基地局/モバイル端末システム100は、基地局101(a.k.a.基地局)およびモバイル端末201(a.k.a.無線通信デバイス)を含む。ダウンリンク行程では、基地局101(a.k.a.基地局)は、トラフィックデータを受け取り、フォーマットし、コード化し、インターリーブし、変調し(つまりシンボルマッピングし)、変調シンボル(a.k.a.データシンボル)を供給する送信(TX)データプロセッサA110を含む。TXデータプロセッサA110は、シンボル変調器A120と通信している。シンボル変調器A120は、データシンボルおよびダウンリンクパイロットシンボルを受け取り、処理し、シンボルストリームを供給する。一態様では、シンボル変調器A120は、構成情報を供給するプロセッサA180と通信している。シンボル変調器A120は、送信機ユニット(TMTR)A130と通信している。シンボル変調器A120は、データシンボルおよびダウンリンクパイロットシンボルを多重化し、送信機ユニットA130にそれらを供給する。
送信される各シンボルは、データシンボル、ダウンリンクパイロットシンボル、またはゼロの信号値であり得る。ダウンリンクパイロットシンボルは、各シンボル期間で連続的に送られることもできる。一態様では、ダウンリンクパイロットシンボルは、周波数分割多重化(FDM)される。別の態様では、ダウンリンクパイロットシンボルは、直交周波数分割多重化(OFDM)される。さらに別の態様では、ダウンリンクパイロットシンボルは、符号分割多重化(CDM)される。一態様では、送信機ユニットA130は、シンボルストリームを受信し、1つ以上のアナログ信号にコンバートし、さらに、無線送信に適したアナログダウンリンク信号を発生するために、アナログ信号を調整(例えば増幅、フィルタリング、および/または周波数アップコンバート)する。そして、アナログダウンリンク信号はアンテナ140を介して送信される。
ダウンリンク行程では、モバイル端末201は、アナログダウンリンク信号の受信および受信機ユニット(RCVR)B220へのアナログダウンリンク信号の入力用のアンテナ210を含む。一態様では、受信機ユニットB220は、アナログダウンリンク信号を調整(例えばフィルタリング、増幅、および周波数ダウンコンバート)し、第1の「調整された」信号にする。そして、第1の「調整された」信号はサンプルされる。受信機ユニットB220は、シンボル復調器B230と通信している。シンボル復調器B230は、受信機ユニットB220から出力された第1の「調整された」および「サンプルされた」信号(a.k.a.データシンボル)を復調する。シンボル復調器B230は、プロセッサB240と通信している。プロセッサB240は、シンボル復調器B230からダウンリンクパイロットシンボルを受信し、ダウンリンクパイロットシンボルのチャネル推定を行う。一態様では、チャネル推定は、現在の伝搬環境の特徴を明らかにする処理である。シンボル復調器B230は、プロセッサB240からダウンリンク行程の周波数応答推定を受信する。シンボル復調器B230は、ダウンリンクパスにおけるデータシンボル推定を得るために、データシンボルのデータ復調を行う。ダウンリンクパスにおけるデータシンボル推定は、送信されたデータシンボルの推定である。シンボル復調器B230は、また、RXデータプロセッサB250と通信している。
RXデータプロセッサB250は、シンボル復調器B230からダウンリンクパスにおけるデータシンボル推定を受信し、トラフィックデータを回復するために、ダウンリンクパスにおけるデータシンボル推定を、例えば、復調する(つまりシンボルデマッピングする)、インターリーブする、および/または復号する。一態様では、シンボル復調器B230およびRXデータプロセッサB250による処理は、それぞれシンボル変調器A120およびTXデータプロセッサA110による処理と補完的である。
アップリンク行程では、モバイル端末201は、TXデータプロセッサB260を含む。TXデータプロセッサB260は、データシンボルを出力するために、トラフィックデータを受け取り、処理する。TXデータプロセッサB260は、シンボル変調器D270と通信している。シンボル変調器D270は、アップリンクパイロットシンボルとともにデータシンボルを受け取り、多重化し、変調を行い、シンボルストリームを供給する。一態様では、シンボル変調器D270は構成情報を供給するプロセッサB240と通信している。シンボル変調器D270は、送信機ユニットB280と通信している。
送信される各シンボルは、データシンボル、アップリンクパイロットシンボル、またはゼロの信号値であり得る。アップリンクパイロットシンボルは、各シンボル期間で連続的に送られることもできる。一態様では、アップリンクパイロットシンボルは、周波数分割多重化(FDM)される。別の態様では、アップリンクパイロットシンボルは、直交周波数分割多重化(OFDM)される。さらに別の態様では、アップリンクパイロットシンボルは、符号分割多重化(CDM)される。一態様では、送信機ユニットB280は、シンボルストリームを受信し、1つ以上のアナログ信号にコンバートし、さらに、無線送信に適したアナログアップリンク信号を発生するために、アナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタリング、および/または周波数アップコンバート)する。そして、アナログアップリンク信号はアンテナ210を介して送信される。
モバイル端末201からのアナログアップリンク信号は、アンテナ140によって受信され、サンプルを得るために受信機ユニットA150によって処理される。一態様では、受信機ユニットA150は、アナログアップリンク信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、かつ周波数ダウンコンバート)し、第2の「調整された」信号にする。そして、第2の「調整された」信号はサンプルされる。受信機ユニットA150は、シンボル復調器C160と通信している。シンボル復調器C160は、アップリンクパスにおけるデータシンボル推定を得るために、データシンボルのデータ復調を行い、それから、アップリンクパイロットシンボルおよびアップリンクパスにおけるデータシンボル推定を、RXデータプロセッサA170に供給する。アップリンクパスにおけるデータシンボル推定は、送信されたデータシンボルの推定である。RXデータプロセッサA170は、無線通信デバイス201によって送信されたトラフィックデータを回復するために、アップリンクパスにおけるデータシンボル推定を処理する。シンボル復調器C160は、また、プロセッサA180と通信している。プロセッサA180は、アップリンク行程で送信中のアクティブ端末毎にチャネル推定を行う。一態様では、複数の端末は、それらにそれぞれに割り当てられたパイロットサブ帯域セットにおけるアップリンク行程で、パイロットシンボルを同時に送信することもでき、パイロットサブ帯域セットはインターレースされることもできる。
プロセッサA180およびプロセッサB240は、それぞれ基地局101(a.k.a.基地局)で、およびモバイル端末201で、オペレーションを指示する(つまり、制御する、調整する、または管理する、等)。一態様では、プロセッサA180とプロセッサB240のどちらか一方、または両方が、プログラムコードおよび/またはデータの記憶用の1つ以上のメモリユニット(図示せず)に関連付けられている。一態様では、プロセッサA180またはプロセッサB240のどちらか一方、または両方、または両方が、それぞれアップリンク行程およびダウンリンク行程用の、周波数およびインパルス応答推定を導くために計算を行う。
一態様では、基地局/モバイル端末システム100は多元接続システムである。多元接続システム(例えば、FDMA、OFDMA、CDMA、TDMA、SDMA、等)では、複数の端末がアップリンク行程で同時に送信する。一態様では、多元接続システムでは、パイロットサブ帯域が異なる端末間で共有されることもできる。チャネル推定技術は、各端末用のパイロットサブ帯域が全稼働帯域(あるいは帯域端を除く)にわたる場合に使用される。そのようなパイロットサブ帯域構造は、端末毎の周波数ダイバーシティを得るのに望ましい。
図2は、無線ネットワーク290内のデータコールタイプの階層の例を示している。図2に示されているように、無線ネットワークにおける2人のモバイルユーザー間のデータ伝送は、2つのデータコールタイプ、エンベディッドデータコールおよびテザーデータコールに分類される。これらの2つのデータコールタイプは、どこでデータコールがトリガされるかによって区別される。エンベディッドデータコールでは、データコールは移動局(MS)でトリガされる。テザーデータコールでは、データコールは、別個の端末機器(TE)、例えばラップトップコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、パーソナルコンピュータ、等でトリガされる。一態様では、モバイル端末は移動局(MS)および端末機器(TE)を含む。エンベディッドデータコールでは、インターネットプロトコルスイート(伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP))スタックソフトウェアは、移動局(MS)それ自体で動作する。テザーデータコールでは、TCP/IPスタックソフトウェアは、端末機器(TE)で動作し、移動局(MS)は、基地局(BS)にモバイルユーザーを接続させるためのデータモデムとして機能する。基地局(BS)は、モバイルユーザー向けの無線アクセスポイントとしての役割を果たす。TCP/IPは、インターネットおよび大半の商用ネットワークが動作するプロトコルスタックを実施する通信プロトコルのセットであるインターネットプロトコルスイートの一部である。CDMA2000 1xまたはIS−95A/Bネットワークでは、移動局(MS)と基地局(BS)間の無線リンクは、Uリンクとして知られている。端末機器(TE)と移動局(MS)間の(RS232またはUSBといった)シリアルデータリンクは、Rリンクとして知られている。エンベディッドデータコールでは、Uリンクのみが存在するのに対して、テザーデータコールでは、UおよびRリンクの両方が存在する。
図2に示されているように、テザーデータコールは、さらに2つのモデルに分類される:リレーモデルおよびネットワークモデルである。リレーモデルでは、端末機器(TE)とパケットデータサービングノード(PDSN)間に、1つのポイントツーポイントプロトコル(PPP)リンクがある。リレーモデルでは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)は、PPPリンクでのリレー機能としてしか役割を果たさないので、移動局(MS)では動作しない。ネットワークモデルでは、1つのPPPリンクが端末機器(TE)と移動局(MS)間のリンクで動作する一方、別のPPPリンクが移動局(MS)とパケットデータサービングノード(PDSN)間のリンクで動作する。
一態様では、CDMA2000 1xEVDO無線規格は、無線ネットワークにわたってパケットを移送するために、パケットappとして知られるプロトコルのセットを含む。これらのプロトコルは、例えば、無線リンクプロトコル(radio link protocol: RLP)、ロケーションアップデートプロトコル(location update protocol: LUP)、フロー制御プロトコル(flow control protocol: FCP)、等を含む。CDMA2000 1xEVDO無線規格のRev.0では、デフォルトパケットapp(DPA)が導入された。CDMA2000 1xEVDO無線規格のRev.Aでは、マルチフローパケットapp(MPA)およびエンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)が導入された。CDMA2000 1xEVDO無線規格のRev.Bでは、マルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)が導入された。デフォルトパケットapp(DPA)およびマルチフローパケットapp(MPA)では、無線リンクにわたって転送される全パケットは、(PPPによる)ハイレベルデータリンク制御手順(high-level data link control: HDLC)フレーミングとともに、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)/無線リンクプロトコル(RLP)を用いる。この場合、無線リンクプロトコル(RLP)はフレーミングを供給しない。エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)およびマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)では、無線リンクにわたって転送される全パケットがPPP/RLPを用いるわけではない。エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)およびマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)では、無線リンクにわたって転送されるパケットのいくつかは、PPPによるHDLCフレーミングではなく、RLPフレーミングとともに、インターネットプロトコル(IP)/RLPを用いる。
ベストエフォートトラフィックを転送するために、EMPAおよびMMPAには少なくとも2つのデフォルトリンクフロータイプがある:第1のデフォルトリンクフロータイプは、パケットが、PPP/RLPを用いて無線リンクにわたって転送され、かつ(PPPを介して)HDLCフレームとされた、フロー0である。第2のデフォルトリンクフロータイプは、パケットがHDLCフレームとされないフロー1である。無線リンクにわたって転送されるパケットは、PPPを介したHDLCフレーミングではなく、RLPフレーミングとともに、IP/RLPを用いる。一態様では、フロー0はPPPシグナリング(リンクセットアップ、認証、キープアライブ(keepalives)、等)に使用され、フロー1はデータ転送に使用される。
リレーモデルテザーデータコールを伴うEMPAおよびMMPAフロー1では、端末機器(TE)は、リンク層プロトコルとしてPPPを用いることを期待するが、移動局とPDSN間のリンクは、PPPを使用せずにIP/RLPを用いる。フォワードリンクでは、端末機器(TE)は、PPPパケットを待っているにもかかわらず、移動局(MS)からIPパケットを受信する。リバースリンクでは、端末機器(TE)はPPPパケットを送信するが、PDSNはIPパケットを受信することを期待する。これは、端末機器(TE)でのリレーモデルテザーデータコールとEMPAまたはMMPAのフロー1の使用との間に非互換性を生ずる結果となる。パケットは、IP/RLPを用いて無線リンクにわたって転送されるためである。TCP/IPプロトコルスタックが移動局(MS)それ自体で動作するエンベディッドデータコールと違って、テザーデータコールでは、TCP/IPプロトコルスタックはTEで動作し、TEはDPA、MPA、EMPA、MMPA、等を用いない。さらなるアルゴリズムなしでも、サービスプロバイダには2つの望ましくない代替案がある:移動局(MS)がリレーモデルテザーデータコールをサポートしないように規定すること、または、移動局(MS)がEMPAまたはMMPAパケットフローをサポートしないように規定することである。
図3は、モバイル端末310を外部のネットワーク350に相互接続する無線ネットワーク300の例を示す。一態様では、モバイル端末310は、端末機器(TE)312および移動局(MS)315を含む。一例では、端末機器(TE)312は、パーソナルコンピュータ(PC)、ラップトップコンピュータ、または携帯情報端末(PDA)、等である。当業者は、言及されている端末機器の例が排他的ではないことと、他の例が開示の精神または範囲に影響することなく使用され得ることを理解するであろう。1つの例では、移動局(MS)315は、端末機器(TE)312の無線モデムとしての役割を果たす。
図3に示されているように、移動局(MS)315は、無線リンクUを介して基地局(BS)320に相互接続されている。一例では、無線リンクUは、CDMA2000 1xまたはIS−95A/B無線規格に基づく。別の例では、無線リンクUは、CDMA2000 1xEVDO無線規格に基づく。
図3に示されているように、基地局(BS)320は、2つのインターフェースA8およびA9を介して、パケット制御機能(PCF)330に相互接続されている。A8はユーザートラフィックインターフェースであり、A9はシグナリングインターフェースである。パケット制御機能(PCF)330は、基地局(BS)320とパケットデータサービングノード(PDSN)340間のパケットリレーを管理する無線アクセスネットワーク(radio access network: RAN)の一部である。パケット制御機能(PCF)330は、2つのインターフェースA10およびA11を介して、パケットデータサービングノード(PDSN)340に相互接続されている。A10はユーザートラフィックインターフェースであり、A11はシグナリングインターフェースである。パケットデータサービングノード(PDSN)340は、外部のネットワークへのゲートウェイとしての役割を果たす。例えば、パケットデータサービングノード(PDSN)340は、標準のIPインターフェースを介して、外部のネットワーク350、例えばインターネットに接続される。
図4は、ラップトップコンピュータをインターネットに相互接続する無線ネットワークの例を示している。図4に示されているように、端末機器TEはラップトップコンピュータ412であり、移動局はモバイル電話機415である。モバイル電話機415は、無線リンクUを介して、基地局(BS)420に相互接続されている。また、基地局(BS)420は、インターネット450への接続をサポートするために、2つのインターフェースA8およびA9を介して、インフラストラクチャ430に相互接続されている。インフラストラクチャ430は、インターネット450へのゲートウェイとしての役割を果たす。
様々なリレー層プロトコルおよびアプリケーションを用いる様々なユーザーデバイス間の相互ネットワーク化(internetworking)は、プロトコルスタック内の共通の相互ネットワーク化プロトコルの使用によって容易となる。プロトコルスタックは、様々なユーザーデバイス間の相互ネットワーク化に使用される処理の理想化モデルである。プロトコルスタックの一例は、国際標準化機構(ISO)による開放型システム間相互接続(OSI)のために提案された7層モデルである。しかし、5層プロトコルスタック500の簡略化された例は、図5に示されている5層モデルである。図5に示されているように、最下層は、有線でも無線でも通信インターフェースにわたるビットトランスポートを担うリレー層510を表す。リレー層プロトコルの例は、EIA−232(シリアルデータ転送用)、イーサネット(登録商標)、CDMA2000 1xEVDO、GSM(登録商標)、GPRS、UMTS、WiMax、等を含むが、これらに限定されない。
プロトコルスタックのリレー層510より上位の次の層は、ポイントツーポイントリンクにわたって一連のビットをフレームにグループ化するリンク層520である。各フレームは、各フレームの境界を定めることを補助するために、フレーミングビット(framing bits)を含んでいる。一例では、リンク層は、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)に基づく。リンク層520よりも上位の次の層は、異なるデータネットワークにわたる相互ネットワーク化を容易にすることに向けてパケットを形成するネットワーク層530である。一例では、ネットワーク層530はインターネットプロトコル(IP)に基づく。ネットワーク層530よりも上位には、確実なエンドツーエンドデータトランスポートを担うトランスポート層540がある。トランスポートプロトコルの2つの例は、伝送制御プロトコル(TCP)およびユーザーデータグラムプロトコル(UDP)である。トランスポート層540よりも上位では、ユーザーアプリケーションは、プロトコルスタック500の最上位層、つまりアプリケーション層550で処理される。
図6は、EMPAおよびMMPAフロー0でのテザーリレーデータコールの例を示している。図6に示されているように、端末機器(TE)は、あるユーザーアプリケーションがトランスポート層640、例えば伝送制御プロトコル(TCP)またはユーザーデータグラムプロトコル(UDP)によって処理されるプロトコルスタックを含んでいる。トランスポート層640は、ネットワーク層630、例えばIPによって処理される。ネットワーク層630は、リンク層620、例えばPPPによって処理される。リンク層620は、リレー層610、例えば、移動局(MS)へのRリンクにわたるEIA−232シリアルデータ転送によって処理される。
移動局リレー層612aは、1つの方向、例えばEIA−232で、端末機器(TE)リレー層610と互換性がある。移動局リレー層612bは、また、他の方向、例えばRLP/1xEVDOで、BS/PCFリレー層614aと互換性がある。RLP/1xEVDOインターフェースは、無線リンクUによって処理される。BS/PCF物理層614bは、また、インターフェースA10によって、PDSN物理層615と互換性がある。図6に示されているように、フロー0データコールにおけるPDSNは、ネットワーク層635、例えばIPが、リンク層625、例えばPPPによって処理されるプロトコルスタックを持っている。リンク層625は、リレー層、例えば物理層615によって処理される。図6に示されている例では、PPPデータコールは、端末機器(TE)とPDSN間で相互接続されている。
図7は、EMPAおよびMMPAパケットフローがリレーモデルテザーデータコール向けにサポートされることを可能にする、例示的なアルゴリズムのフロー図である。一態様では、図7のアルゴリズムは、テザーデータコールが端末機器(TE)で始められる、または終了される場合に用いられる。一態様では、アルゴリズムは、リレーモデルテザーデータコールが開始されるかどうかを判断する。
ブロック700において電源を入れる、例えば、移動局(MS)の電源を入れる。そして、ブロック700ではパケットappにおけるデータコールが試みられる。ブロック710においてデータコールタイプを判断する。データコールタイプがCDMA2000 1xまたはIS−95A/Bであるなら、ブロック715に進み、パケットappにおける全てのデータコールが続行するようにさせる。ブロック710においてデータコールタイプがEVDOであると判断される場合、ブロック720に進む。ブロック720において、データコールのタイプがEVDO Rev.0、EVDO Rev.AまたはEVDO Rev.Bかどうかを判断する。データコールのタイプがEVDO Rev.0であればブロック715に進み、パケットappにおける全てのデータコールが続行するようにさせる。データコールのタイプがEVDO Rev.AまたはEVDO Rev.Bであればブロック730に進み、パケットappのタイプを判断する。パケットappがDPAまたはMPAであればブロック715に進み、パケットappにおける全てのデータコールが続行するようにさせる。パケットappがEMPAまたはMMPAであれば、ブロック740に進む。ブロック740においてデータコールがエンベディッドデータコールかテザーデータコールかどうかを判断する。データコールがエンベディッドデータコールであればブロック715に進み、パケットappにおける全てのデータコールが続行するようにさせる。データコールがテザーデータコールであればブロック750に進み、データコールがリレーモデルテザーデータコールかネットワークモデルテザーデータコールかどうかを判断する(つまり、データコールがリレーモデルかネットワークモデルかどうかを判断する)。データコールがネットワークモデルテザーデータコールであれば、ブロック715に進み、パケットappにおける全てのデータコールが続行するようにさせる。データコールがリレーモデルテザーデータコールであれば、ブロック760に進む。ブロック760において、フロー1を非アクティブにするように要求する。ブロック770において、フロー1が非アクティブにされているかどうかを判断する。フロー1が非アクティブにされていれば、ブロック715で表示されているように、パケットappにおける全てのデータコールが続行するようにさせる。一例では、フロー1は基地局(BS)によって非アクティブにされる。一例では、基地局(BS)が、フロー1を非アクティブにすることに同意しない、またはフロー1を非アクティブにすることができない場合、フロー1は非アクティブにされず、そして、リレーモデルテザーデータコールは、ブロック780において拒否される。当業者は、図7で説明されている例示的なアルゴリズムが、試みられるデータコールごとに繰り返されることができることと、ブロック700での、電源を入れる、例えば移動局(MS)の電源を入れるステップは、試みられるデータコールごとに必要ではないことを理解するであろう。さらに、ブロック715に続き、ブロック716において、フロー1が非アクティブにされていれば、データコール終了後にフロー1を再アクティブにする。一例では、基地局(BS)はフロー1を再アクティブにする。
当業者は、ここで説明されているフロー図、論理ブロックおよび/またはモジュールがハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せといった様々な方法によって実施可能であることを理解するであろう。例えば、ハードウェアの実施では、処理ユニットは1つ以上の、特定用途向け集積回路(ASICs)、ディジタル信号プロセッサ(DSPs)、ディジタル信号処理デバイス(DSPDs)、プログラマブルロジックデバイス(PLDs)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGAs)、プロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、マイクロプロセッサ、ここで説明されている機能を実行するように設計された他の電子ユニット、またはそれらの組合せの中で実施されることができる。ソフトウェアでは、ここで説明されている機能を実行するモジュール(例えば、手順、関数、等)によって実施されることができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに記憶され、かつプロセッサユニットによって実行されることができる。さらに、ここで説明されている様々な例示的フロー図、論理ブロックおよび/またはモジュールは、また、当該技術で知られているいずれのコンピュータ可読媒体によっても担持されるコンピュータ可読命令としてコード化されることができる。
一例では、ここで説明されている例示的なフロー図、論理ブロックおよび/またはモジュールは、1つ以上のプロセッサで実施または実行される。一態様では、プロセッサは、ここで説明されている様々なフロー図、論理ブロックおよび/またはモジュールを実施または実行するために、プロセッサによって実行されるデータ、メタデータ、プログラム命令、等を記憶するメモリと結合されている。図8は、無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にするための処理を実行するために、メモリ820と通信しているプロセッサ810を含むデバイス800の例を示す。一例では、デバイス800は、図7に示されているアルゴリズムを実施するために使用される。一例では、メモリ820はプロセッサ810の中にあるが、別の例では、メモリ820はプロセッサ810の外部にある。一態様では、デバイス800は移動局である。別の態様では、デバイス800は、移動局と端末機器とを含むモバイル端末である。さらに別の態様では、デバイス800は、パケット制御機能(PCF)またはパケットデータサービングノード(PDSN)である。
図9は、無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にするのに適したデバイス900の例を示している。一態様では、デバイス900は、ブロック900、910、915、916、920、930、940、950、960、970および980でここに説明されているように、無線ネットワークにおけるリレーモデルテザーデータコールを可能にする異なる態様を提供するように構成された1つ以上のモジュールを含む少なくとも1つのプロセッサによって実施される。例えば、各モジュールは、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらのいずれの組合せをも含む。一態様では、デバイス900は、また、少なくとも1つのプロセッサと通信している少なくとも1つのメモリによって実施される。
開示される態様の上述の説明は、いずれの当業者でも本開示を製造または使用できるようにするために提供されている。これらの態様への様々な変更は、当業者には容易に明白となるであろうし、ここに定義されている包括的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく他の態様に適用され得る。
なお、以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)をサポートする無線ネットワークにわたるリレーモデルテザーデータコールを可能にする方法であって、
データコールがリレーモデルテザータイプのデータコールかどうかを判断するステップと、
デフォルトリンクフロータイプがフロー1かどうかを判断するステップと、
前記データコールが前記リレーモデルテザータイプであって、かつ前記デフォルトリンクフロータイプがフロー1である場合に、フロー1を非アクティブにするステップと、
前記データコールを続行するステップ
とを含む方法。
[C2]フロー1を非アクティブにする前記ステップは、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように基地局に要求することを含む、C1に記載の方法。
[C3]前記データコールの完了後に、フロー1を再アクティブにするステップをさらに含む、C1に記載の方法。
[C4]無線ネットワークのパケットappにおけるデータコールを可能にする方法であって、
前記データコールのデータコールタイプがCDMA2000 1X、IS−95A/B、またはEVDO(evolution-data optimized)かどうかを判断するステップと、
前記データコールタイプがEVDOである場合に、前記データコールタイプがEVDO Rev.0、EVDO Rev.A、またはEVDO Rev.Bかどうかをさらに判断するステップと、
前記データコールタイプがEVDO Rev.AまたはEVDO Rev.Bである場合に、パケットappタイプがデフォルトパケットapp(DPA)、マルチフローパケットapp(MPA)、エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)の1つかどうかを判断するステップと、
前記パケットappタイプがEMPAまたはMMPAである場合に、前記データコールがテザーデータコールかエンベディッドデータコールかどうかを判断するステップと、
前記データコールがテザーデータコールである場合に、前記データコールがリレーモデルかネットワークモデルかどうかを判断するステップと、
前記データコールが前記リレーモデルである場合に、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように要求するステップと、
デフォルトリンクフロータイプフロー1が非アクティブにされているときに、前記データコールを続行するステップ
とを含む方法。
[C5]エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)をサポートする無線ネットワークにわたってリレーモデルテザーデータコールを可能にするモバイル端末であって、
データコールがリレーモデルテザータイプのデータコールかどうかを判断する手段と、
デフォルトリンクフロータイプがフロー1かどうかを判断する手段と、
前記データコールが前記リレーモデルテザータイプであって、かつ前記デフォルトリンクフロータイプがフロー1である場合に、フロー1を非アクティブにするように要求する手段と、
前記データコールを続行する手段
とを含むモバイル端末。
[C6]前記モバイル端末は、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように基地局に要求する、C5に記載のモバイル端末。
[C7]前記データコールの完了後に、フロー1を再アクティブにするように要求する手段をさらに含む、C5に記載のモバイル端末。
[C8]プロセッサとメモリとを備える通信デバイスであって、前記メモリは、エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)をサポートする無線ネットワークにわたるリレーモデルテザーデータコールを可能にするために、前記プロセッサによって実行可能なプログラムコードを含んでおり、前記プログラムコードは、以下のオペレーション、
データコールがリレーモデルテザータイプのデータコールかどうかを判断するオペレーションと、
デフォルトリンクフロータイプがフロー1かどうかを判断するオペレーションと、
前記データコールが前記リレーモデルテザータイプであって、かつ前記デフォルトリンクフロータイプがフロー1である場合に、フロー1を非アクティブにするオペレーションと、
前記データコールを続行するオペレーション
とを実行するプログラムコードである、通信デバイス。
[C9]コンピュータ可読媒体に記録され、かつコンピュータで実行可能なプログラムであって、
エンハンスドマルチフローパケットapp(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットapp(MMPA)をサポートする無線ネットワーク上のデータコールがリレーモデルテザータイプのデータコールであるかどうかを判断することと、
デフォルトリンクフロータイプがフロー1かどうかを判断することと、
前記データコールが前記リレーモデルテザータイプであって、かつ前記デフォルトリンクフロータイプがフロー1である場合に、フロー1を非アクティブにすることと、それによってEMPAおよびMMPAを使用する無線ネットワークにわたるリレーモデルテザーデータコールを可能にすることと、
前記データコールを続行すること
のためのコードを含むプログラム。
[C10]フロー1を非アクティブにするための前記コードは、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように基地局に要求するためのコードを含む、C9に記載のプログラム。
[C11]前記データコールの完了後に、フロー1を再アクティブにするためのコードをさらに含む、C9に記載のプログラム。

Claims (11)

  1. エンハンスドマルチフローパケットアプリケーション(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットアプリケーション(MMPA)をサポートする無線ネットワークにわたるリレーモデルテザーデータコールを可能にする方法であって、
    モバイル端末におけるプロセッサが、データコールが、基地局と別個のテザー機器であって、前記モバイル端末と別個かつ前記モバイル端末と通信するテザー機器によって始められたリレーモデルテザータイプのデータコールかどうかを判断するステップと、
    デフォルトリンクフロータイプがフロー1かどうかを判断するステップと、
    前記データコールが前記リレーモデルテザータイプであって、かつ前記デフォルトリンクフロータイプがフロー1である場合に、フロー1を非アクティブにするステップと、
    前記無線ネットワークパケットアプリケーションにおける前記データコールを続行するステップと
    を含む方法。
  2. 前記フロー1を非アクティブにするステップは、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように前記基地局に要求することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記データコールの完了後に、フロー1を再アクティブにするステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 無線ネットワークのパケットアプリケーションにおけるデータコールを可能にする方法であって、
    モバイル端末におけるプロセッサが、前記データコールのデータコールタイプがCDMA2000 1X、IS−95A/B、またはEVDO(evolution-data optimized)かどうかを判断するステップと、
    前記データコールタイプがEVDOである場合に、前記データコールタイプがEVDO Rev.0、EVDO Rev.A、またはEVDO Rev.Bかどうかをさらに判断するステップと、
    前記データコールタイプがEVDO Rev.AまたはEVDO Rev.Bである場合に、パケットappタイプがデフォルトパケットアプリケーション(DPA)、マルチフローパケットアプリケーション(MPA)、エンハンスドマルチフローパケットアプリケーション(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットアプリケーション(MMPA)の1つかどうかを判断するステップと、
    前記パケットappタイプがEMPAまたはMMPAである場合に、前記データコールがテザーデータコールかエンベディッドデータコールかどうかを判断するステップと、
    前記データコールがテザーデータコールである場合に、前記データコールがリレーモデルテザータイプのデータコールかネットワークモデルかどうかを判断するステップと、
    前記データコールが、基地局と別個のテザー機器であって、前記モバイル端末と別個かつ前記モバイル端末と通信するテザー機器によって始められた前記リレーモデルテザータイプのデータコールである場合に、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように要求するステップと、
    デフォルトリンクフロータイプフロー1が非アクティブにされているときに、前記無線ネットワークパケットアプリケーションにおけるデータコールを続行するステップと
    を含む方法。
  5. エンハンスドマルチフローパケットアプリケーション(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットアプリケーション(MMPA)をサポートする無線ネットワークにわたるリレーモデルテザーデータコールを可能にするモバイル端末であって、
    データコールが、基地局と別個のテザー機器であって、前記モバイル端末と別個かつ前記モバイル端末と通信するテザー機器によって始められたリレーモデルテザータイプのデータコールかどうかを判断する手段と、
    デフォルトリンクフロータイプがフロー1かどうかを判断する手段と、
    前記データコールが前記リレーモデルテザータイプであって、かつ前記デフォルトリンクフロータイプがフロー1である場合に、フロー1を非アクティブにするように要求する手段と、
    前記無線ネットワークパケットアプリケーションにおける前記データコールを続行する手段と
    を含むモバイル端末。
  6. 前記モバイル端末は、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように前記基地局に要求する、請求項5に記載のモバイル端末。
  7. 前記データコールの完了後に、フロー1を再アクティブにするように要求する手段をさらに含む、請求項5に記載のモバイル端末。
  8. プロセッサとメモリとを備える通信デバイスであって、前記メモリは、エンハンスドマルチフローパケットアプリケーション(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットアプリケーション(MMPA)をサポートする無線ネットワークにわたるリレーモデルテザーデータコールを可能にするために、前記プロセッサによって実行可能なプログラムコードを含んでおり、前記プログラムコードは、
    データコールが、基地局と別個のテザー機器であって、前記通信デバイスと別個かつ前記通信デバイスと通信するテザー機器によって始められたリレーモデルテザータイプのデータコールかどうかを判断するために使用可能な少なくとも1つの命令と、
    デフォルトリンクフロータイプがフロー1かどうかを判断するために使用可能な少なくとも1つの命令と、
    前記データコールが前記リレーモデルテザータイプであって、かつ前記デフォルトリンクフロータイプがフロー1である場合に、フロー1を非アクティブにするために使用可能な少なくとも1つの命令と、
    前記無線ネットワークパケットアプリケーションにおける前記データコールを続行するために使用可能な少なくとも1つの命令
    含む、通信デバイス。
  9. コンピュータ可読媒体に記録され、かつコンピュータで実行可能なプログラムであって、
    エンハンスドマルチフローパケットアプリケーション(EMPA)またはマルチリンクマルチフローパケットアプリケーション(MMPA)をサポートする無線ネットワーク上のデータコールが、基地局と別個のテザー機器であって、モバイル端末と別個かつ前記モバイル端末と通信するテザー機器によって始められたリレーモデルテザータイプのデータコールであるかどうかを判断することと、
    デフォルトリンクフロータイプがフロー1かどうかを判断することと、
    前記データコールが前記リレーモデルテザータイプであって、かつ前記デフォルトリンクフロータイプがフロー1である場合に、フロー1を非アクティブにすることと、それによってEMPAおよびMMPAを使用する無線ネットワークにわたるリレーモデルテザーデータコールを可能にすることと、
    前記無線ネットワークパケットアプリケーションにおける前記データコールを続行することと
    のためのコードを含むプログラム。
  10. 前記フロー1を非アクティブにするためのコードは、デフォルトリンクフロータイプフロー1を非アクティブにするように前記基地局に要求するためのコードを含む、請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記データコールの完了後に、フロー1を再アクティブにするためのコードをさらに含む、請求項9に記載のプログラム。
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