JP5326426B2 - 光源装置 - Google Patents

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本発明は、光ファイバにおいて発現する非線形光学現象を利用して広帯域光を発生する光源装置に関するものである。
高いパワーの光が光ファイバを導波する間に該光ファイバにおいて非線形光学現象が発現し、この非線形光学現象に因り帯域が拡大された広帯域光(スーパーコンティニューム光、以下「SC光」という。)が発生することが知られている。このようなSC光を発生する光源装置としては、非特許文献1〜3に記載されたものが知られている。
非特許文献1に記載された光源装置は、Qスイッチマイクロチップレーザ光源から出力される波長1μm帯のサブnsパルスレーザ光をフォトニッククリスタルファイバ(PCF)に入力させて、このPCFにおいてSC光を発生させる。この光源装置は、モードロックレーザ光源のような高価なポンプ光源を使わずとも容易に広帯域SC光を得ることができる。この光源装置では、広帯域SCを発生させるためPCFの波長分散を最適化している。具体的には、PCFの零分散波長を約1040nmとし、僅かに異常分散となる帯域である1064nmのポンプ光をPCFに入射させる。
非特許文献2に記載された光源装置は、波長1μm帯でパルス幅2nsのパルスレーザ光を光通信用の標準的なGe添加コアのシングルモード光ファイバ(標準SMF)に入力させて、この標準SMFにおいてSC光を発生させる。また、この文献には、そのSC光のスペクトルが記載されている。
非特許文献3に記載された光源装置は、波長1μm帯でパルス幅数psのパルスレーザ光を標準SMFに入力させて、この標準SMFにおいてSC光を発生させる。また、この文献にも、そのSC光のスペクトルが記載されている。
W. J. Wadsworth, et al. "Supercontinuum and four-wave mixing with Q-switchedpulses in endlessly single-mode photonic crystal fibres", OPTICS EXPRESS,Vol.12, No.2, pp.299-309 (2004) S. V. Chernikov, et al, "Supercontinuum self-Q-switched ytterbiumfiber laser", OPTICS LETTERS, Vol.22, No.5, pp.298-300 (1997) R. S. Watt, et al, "Generation of supercontinuum radiation inconventional single-mode fibre and its application to broadband absorption spectroscopy",Appl. Phys., B90, pp.47-53 (2008)
非特許文献1に記載された光源装置で用いられているPCFは、ファイバ軸方向に延在する多数の孔が形成された特殊な断面構造を有するものである。このPCFは、ファイバ軸方向に延在する多数の孔における水分の侵入やゴミの付着を防止するために、端面を封止する処理をすることが必要となる。また、SC光発生の為にPCFの零分散波長を合わせ込む必要がある。このように、PCFは、製造が難しく、製造コストが高い。それ故、非特許文献1に記載された光源装置は高価である。さらに、PCFのコアが小さいのでポンプ光の結合が難しい。
非特許文献2,3に記載された光源装置では、短波長側が0.7μmまで及ぶSC光が例示されているが、SC光強度の平坦性や発生効率が良くない。このように、安価な標準SMFは、波長1μm帯では正常分散となるので、PCFのような広帯域かつ平坦性に優れるSC光が得られない。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、広帯域かつ平坦性に優れるSC光を発生することが可能で安価な構成とすることができる光源装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光源装置は、(1) 中心波長が1064nm帯であるパルスレーザ光を出力するパルスレーザ光源と、(2) コアが純シリカからなり、クラッドがF元素添加のシリカガラスからなり、基底モードの零分散波長が1.3μmより短く波長1064nm帯で正常分散であり、パルスレーザ光源から出力されるパルスレーザ光を入力端に入力して、そのパルスレーザ光が導波する間に発現する非線形光学現象に因り帯域が拡大された広帯域光を出力端から出力する光ファイバと、を備えることを特徴とする。
この光源装置では、パルスレーザ光源から出力されるパルスレーザ光は、光ファイバの入力端に入力されて、光ファイバを導波する。そのパルスレーザ光が光ファイバを導波する間に該光ファイバにおいて非線形光学現象が発現し、その非線形光学現象に因り帯域が拡大された広帯域光が光ファイバの出力端から出力される。本発明では、広帯域光を発生させるための光ファイバは、コアが純シリカからなり、クラッドがF元素添加のシリカガラスからなり、基底モードの零分散波長が1.3μmより短く波長1064nm帯で正常分散である。これにより、この光源装置は、広帯域かつ平坦性に優れるSC光を発生することが可能で、安価な構成とすることができる。
本発明に係る光源装置では、光ファイバの長さが30m以上1000m以下であるのが好適であり、この場合には、標準SMFを用いる場合と比較して帯域の拡がりや平坦性に優れるSC光を発生することができる。光ファイバの長さが200m以上500m以下であるのが好適であり、この場合には、短波長側帯域の強度および平坦性に優れるSC光を発生することができる。また、光ファイバの長さが30m以上100m以下であるのが好適であり、この場合には、波長1.1〜1.3μm帯の平坦性に優れるSC光を発生することができる。
本発明に係る光源装置では、パルスレーザ光源は、パルス幅が0.1〜10nsであってパルスピーク強度が5kW以上であるパルスレーザ光を出力し、平均パワーが50mWより大きいパルスレーザ光を光ファイバの入力端に入力させるのが好適である。この場合には、充分な帯域および強度を有するSC光を発生することができる。
本発明に係る光源装置は、広帯域かつ平坦性に優れるSC光を発生することが可能で、安価な構成とすることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る光源装置1の構成図である。この図に示される光源装置1は、パルスレーザ光源10、ミラー20、ミラー30、結合レンズ40および光ファイバ50を備える。なお、この図には、光ファイバ50の出力端52から出力される光のスペクトルを測定するためのスペクトラムアナライザ60も示されている。
本実施形態では、パルスレーザ光源10は、中心波長が1064nm帯であるパルスレーザ光(ポンプ光)を出力する。光ファイバ50は、コアが純シリカからなり、クラッドがF元素添加のシリカガラスからなり、基底モードの零分散波長が1.3μmより短い。光ファイバ50は、パルスレーザ光源10から出力されるパルスレーザ光を入力端51に入力して、そのパルスレーザ光が導波する間に発現する非線形光学現象に因り帯域が拡大された広帯域光(SC光)を出力端52から出力する。
この光源装置1では、パルスレーザ光源10から出力されたパルスレーザ光は、ミラー20およびミラー30により反射された後、結合レンズ40により光ファイバ50の入力端51に集光される。入力端51に入力されたパルスレーザ光が光ファイバ50を導波する間に、その光ファイバ50において非線形光学現象が発現し、その非線形光学現象に因り帯域が拡大された広帯域光(SC光)が発生し光ファイバ50の出力端52から出力される。光ファイバ50の出力端52から出力されるSC光は、スペクトラムアナライザ60に入力されてスペクトルが測定される。
光源装置1の具体的構成を以下のとおりとして実験を行った。パルスレーザ光源10として、1064nmで発振するQスイッチレーザ(Arctic Photonics社製のMQOレーザ光源)を用いた。このパルスレーザ光源10から出力されるパルスレーザ光は、パルス幅が約1.5nsであり、パルスエネルギーが15μJであり、繰り返し周波数が30kHzであった。光ファイバ50の入力端51の位置にカロリーメータを配置して、光ファイバ50への結合前のレーザ光平均パワーを該カロリーメータで測定したところ、その平均パワーは約175mWであった。また、測定結果から光ファイバ50への結合効率は55%前後であるので、光ファイバ50には入射直後で約95mWの平均パワーが結合された。
本実施形態における光ファイバ50として住友電工(株)製のZファイバTM (ITU-T規格G.654.B準拠の純シリカコアSMF、以下「ファイバA」と呼ぶ。)を用いた。また、比較例として、光ファイバ50に替えて同社製の標準SMF(ITU-T規格G.652.B準拠のGe添加コアSMF、以下「ファイバB」と呼ぶ。)を用いた。図2は、ファイバA,Bそれぞれの主な特性を纏めた図表である。
SC光発生のために非線形光学現象を光ファイバにおいて発現させる上で重要な特性は光ファイバの波長分散特性である。ファイバA,Bは共に、PCFと異なり、ポンプ光の波長では正常分散となる。細かく見ると、ファイバAのような構造を持つG.654準拠のカットオフシフトファイバでは零分散波長が1.3μm未満であるが、ファイバBに代表されるG,652準拠のファイバでは零分散波長が1.300〜1.324μmの範囲にあり、ファイバA,Bは零分散波長の点で僅かに異なる。
スペクトラムアナライザ60としてANDO製のAQ-6315Aを用いた。測定時のスペクトラムアナライザ60の波長解像度を5nmに設定した。
以上のような具体的構成を有する光源装置1を用いて種々の実験を行った。その結果を図3〜図5に示す。
図3は、ファイバA,Bそれぞれを用いた場合におけるSC光のスペクトルを示す図である。ファイバA,Bそれぞれの長さを1000mとした。何れの場合にも、光ファイバから出力されるSC光のスペクトルは、短波長側では波長700nm付近まで拡がっており、長波長側ではスペクトラムアナライザ60の測定レンジ(〜1750nm)を超えるところまで拡がっている。更に長波長側まで測定可能な他のスペクトラムアナライザを用いて確認したところ、SC光のスペクトルは約2050nm付近まで拡がっていた。
なお、波長810nmに見られるピークは、パルスレーザ光源10内のレーザ発振用の残留ポンプ光であり、非線形効果によりゲインを受けていると考えられる。波長810nm帯の光を遮断するフィルタを通した後の波長1064nmポンプ光を光ファイバに結合させても、SC光の拡がりや強度には影響を与えない。また、この図で波長600nmおよび波長1000nmそれぞれに見られるスペクトルの段差は、スペクトラムアナライザ60のレンジ切替による見かけ上のものであり、これら波長では本質的なスペクトルは連続している。
非特許文献2に示されたSC光のスペクトルの波形と図3とを比較すると、帯域および平坦性の何れの点でも本実施形態の方が良好であり、本実施形態に係る光源装置1は広帯域光源としての性能に優れている。また、ファイバAとファイバBとを比較すると、短波長側帯域の拡がり及び平坦性に関して、ファイバAの方がファイバBより優れている。これらの差が生じる要因は詳しくは判っていないが、パルスレーザ光源10が全く同じであることから、ファイバA,Bの何らかのパラメータの差によって発生していると考えられる。
本実施形態に係る光源装置1で用いられる光ファイバ50は、コアが純シリカからなり、クラッドがF元素添加のシリカガラスからなり、基底モードの零分散波長が1.3μmより短い。本実施形態に係る光源装置1は、PCFを用いる従来の光源装置と比べて、安価な構成で0.7μm〜2.05μmの帯域に及ぶ広帯域かつ平坦性に優れるSC光を発生することが可能である。
図4は、ファイバAを用いた場合におけるSC光のスペクトルの長さ依存性を示す図である。ファイバAの長さを、20m、30m、50m、100m、200m、500m、1000m、4600mそれぞれとした。この図から、SC光の発生効率(出射強度)および平坦性に関してファイバAの最適な長さが存在することがわかる。まず、長さ50m〜500mのファイバAを用いた場合において、SC光の強度および平坦性の何れについても良い結果が得られていることが判る。
長さ1000mのファイバAを用いた場合は、長さ50〜500mのファイバAを用いた場合と比べて、SC光の強度は落ちているが、平坦性は遜色がない。長さ30mのファイバAを用いた場合では、SC光の短波長側の帯域が850nm付近からとなっており帯域が狭くなっているが、強度については長さ50m〜500mのファイバAを用いた場合と遜色がない。
さらに詳細に見ると、長さ200m以上のファイバAを用いた場合では、誘導ラマン散乱(SRS)の影響(1.1〜1.3μm付近に見られる複数のピーク)がSC光のスペクトルに現れており、この部分で平坦性が若干劣っている。この観点では、長さ100mや50mのファイバAを用いるのが好ましい。一方、短波長端近くの波長750nm近辺のSC光の強度に関しては、長さ200mと500mのファイバAを用いた場合が他の場合より優れている。これらの結果より目的に応じて長さを調整するのが好ましいことが解る。
光源装置1の小型化という観点では、SC光が同じ強度および平坦性であれば、ファイバ長が短い方がコンパクトに装置を構成することかできるので好ましい。勿論、光源装置1が更に短波長側の帯域を犠牲にしても構わない用途であれば、ファイバ長はもっと短くてもよい。例えば長さ30mまたは20mであってもSC光が平坦な帯域が充分に存在するので、光源として利用することができる。この場合、装置をさらにコンパクトにできるメリットがある。
図5は、ファイバAを用いた場合におけるSC光のスペクトルのポンプ光パワー依存性を示す図である。ここでは、透過率が異なるNDフィルタをミラー30と結合レンズ40との間に設置し、光ファイバ50の入力端51に入力されるポンプ光のパワーを変更して、SC光のポンプ光パワー依存性を調査した。光ファイバ50に結合したポンプ光のパワーを、50mW、68mW、80mW、93mWそれぞれとした。この図から、ポンプ光パワーの低下はSC光の短波長帯域の強度の低下をもたらしていることが解る。ポンプ光パワーが50mWまで低下すると、SC光の短波長側帯域が狭くなり、SC光のスペクトル全体の強度も低下している。この結果から、ポンプ光パワーが50mWより大きい場合に充分なSC光が得られることが判る。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、パルスレーザ光源10としてファイバレーザ光源が用いられてもよい。パルスレーザ光源10も光ファイバで構成されるので、全ファイバ型の光源装置を構成することができる。また、この場合、パルスレーザ光源10から出力されるポンプ光を光ファイバへ入力させる際の空間光軸調整の必要がないので、より振動などの外部環境変化に対して安定な光源装置を構成することができ、また、結合効率の点でも優れる。nsパルスレーザ光を発生させるパルスレーザ光源10の例として、例えば非特許文献2のfig3に記載されている共振構造を持つものも使用され得る。或いは、nsパルスレーザ光を種光としたMOPA構成のファイバレーザ光源であっても同様の光源装置を実現することができる。
本実施形態に係る光源装置1の構成図である。 ファイバA,Bそれぞれの主な特性を纏めた図表である。 ファイバA,Bそれぞれを用いた場合におけるSC光のスペクトルを示す図である。 ファイバAを用いた場合におけるSC光のスペクトルの長さ依存性を示す図である。 ファイバAを用いた場合におけるSC光のスペクトルのポンプ光パワー依存性を示す図である。
符号の説明
1…光源装置、10…パルスレーザ光源、20,30…ミラー、40…結合レンズ、50…光ファイバ、51…入力端、52…出力端、60…スペクトラムアナライザ。

Claims (5)

  1. 中心波長が1064nm帯であるパルスレーザ光を出力するパルスレーザ光源と、
    コアが純シリカからなり、クラッドがF元素添加のシリカガラスからなり、基底モードの零分散波長が1.3μmより短く波長1064nm帯で正常分散であり、前記パルスレーザ光源から出力されるパルスレーザ光を入力端に入力して、そのパルスレーザ光が導波する間に発現する非線形光学現象に因り帯域が拡大された広帯域光を出力端から出力する光ファイバと、
    を備えることを特徴とする光源装置。
  2. 前記光ファイバの長さが30m以上1000m以下であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記光ファイバの長さが200m以上500m以下であることを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記光ファイバの長さが30m以上100m以下であることを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  5. 前記パルスレーザ光源は、パルス幅が0.1〜10nsであってパルスピーク強度が5kW以上であるパルスレーザ光を出力し、平均パワーが50mWより大きいパルスレーザ光を前記光ファイバの入力端に入力させる、ことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
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