JP5326063B1 - デバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【選択図】 図1
Description
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する警報設定部と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を格納する情報格納部と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する悪意判断部
を含み、
前記警報設定部は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトするデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[2]前記情報格納部は、前記正常モジュールがロードされる前記メモリの開始アドレスと終了アドレスを格納することを特徴とする上記[1]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[3]前記悪意判断部は、前記マザープロセスによる命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報から逸脱すれば、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする上記[1]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[4]前記悪意判断部は、前記命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報に属すれば、構造化例外処理(SEH)の感染如何によって前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断することを特徴とする上記[3]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[5]非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する警報設定部と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を格納する情報格納部と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する悪意判断部
を含み、
前記悪意判断部は、前記マザープロセスによる命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報から逸脱すれば、前記非実行ファイルを悪意があると判定し、前記命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報に属すれば、構造化例外処理(SEH)の感染如何によって前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断し、前記構造化例外処理のチェーン値を求めた後に、前記チェーン値の現在のアドレスと次の構造化例外処理のチェーン値のアドレスが同一であれば、前記構造化例外処理が感染したと判定し、前記非実行ファイルを悪意があると判定するデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[6]前記悪意判断部は、中央処理ユニットレジスタの追加のデータセグメントを用いてデバッガの前記チェーン値を求めることを特徴とする上記[5]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[7]前記追加のデータセグメントは、FS(data register F)セグメントであることを特徴とする上記[6]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[8]前記悪意判断部は、前記チェーン値の現在のアドレスと次の構造化例外処理のチェーン値のアドレスが同一でなければ、前記チェーン値の現在のアドレスがモジュールがロードされるメモリのアドレスの範囲内に存在しない場合に、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする上記[5]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[9]前記悪意判断部は、前記チェーン値の現在のアドレスがモジュールがロードされるメモリのアドレスの範囲内に存在する場合には、前記構造化例外処理チェーンに対するカウント値が既に設定された値以上である場合に、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする上記[8]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[10]非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する警報設定部と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を格納する情報格納部と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する悪意判断部と、
前記非実行ファイルが悪意のあると判定されれば、前記アドレス範囲情報から逸脱する実行アドレスと関連する命令語を含むモジュールと脆弱性情報との比較を通じて脆弱性の発生原因を分析する原因分析部
を含み、
前記警報設定部は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトするデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[11]非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する警報設定部と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を格納する情報格納部と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する悪意判断部と、
前記非実行ファイルが悪意のあると判定されれば、前記アドレス範囲情報から逸脱する実行アドレスに対応する領域内のコードを抽出するマルウェア抽出部
を含み、
前記警報設定部は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトするデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
[12]非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する段階と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を獲得する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する段階
を含み、
前記設定する段階は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生するかを確認する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトする段階
を含むデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[13]前記獲得する段階は、前記正常モジュールがロードされる前記メモリの開始アドレスと終了アドレスを格納することを特徴とする上記[12]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[14]前記判断する段階は、前記マザープロセスによる命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報から逸脱すれば、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする上記[12]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[15]前記判断する段階は、前記命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報に属すれば、構造化例外処理(SEH)の感染如何によって前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断することを特徴とする上記[14]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[16]非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する段階と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を獲得する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する段階
を含み、
前記判断する段階は、前記マザープロセスによる命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報から逸脱すれば、前記非実行ファイルを悪意があると判定し、前記命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報に属すれば、構造化例外処理(SEH)の感染如何によって前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断し、前記構造化例外処理のチェーン値を求めた後に、前記チェーン値の現在のアドレスと次の構造化例外処理のチェーン値のアドレスが同一であれば、前記構造化例外処理が感染したと判定し、前記非実行ファイルを悪意があると判定するデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[17]前記チェーン値を求める段階は、中央処理ユニットレジスタの追加のデータセグメントを用いてデバッガの前記チェーン値を求めることを特徴とする上記[16]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[18]前記追加のデータセグメントは、FS(data register F)セグメントであることを特徴とする上記[17]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[19]前記判断する段階は、前記チェーン値の現在のアドレスと次の構造化例外処理のチェーン値のアドレスが同一でなければ、前記チェーン値の現在のアドレスがモジュールがロードされるメモリのアドレスの範囲内に存在しない場合に、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする上記[16]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[20]前記判断する段階は、前記チェーン値の現在のアドレスがモジュールがロードされるメモリのアドレスの範囲内に存在する場合には、前記構造化例外処理チェーンに対するカウント値が既に設定された値以上である場合に、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする上記[19]に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[21]非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する段階と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を獲得する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する段階と、
前記非実行ファイルが悪意があると判定されれば、前記アドレス範囲情報から逸脱する実行アドレスと関連する命令語を含むモジュールと脆弱性情報との比較を通じて脆弱性の発生原因を分析する段階
を含み、
前記設定する段階は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生するかを確認する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトする段階
を含むデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[22]非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する段階と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を獲得する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する段階と、
前記非実行ファイルが悪意があると判定されれば、前記アドレス範囲情報から逸脱する実行アドレスに対応する領域内のコードを抽出する段階
を含み、
前記設定する段階は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生するかを確認する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトする段階
を含むデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
[23]上記[12]〜[22]の何れか一項に記載の方法によるそれぞれの段階を行う命令語を含むプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
110 インターフェース部
120 プロセス実行部
130 警報設定部
140 情報格納部
150 悪意判断部
160 原因分析部
170 マルウェア抽出部
Claims (23)
- 非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する警報設定部と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を格納する情報格納部と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する悪意判断部
を含み、
前記警報設定部は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトするデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。 - 前記情報格納部は、前記正常モジュールがロードされる前記メモリの開始アドレスと終了アドレスを格納することを特徴とする請求項1に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
- 前記悪意判断部は、前記マザープロセスによる命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報から逸脱すれば、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする請求項1に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
- 前記悪意判断部は、前記命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報に属すれば、構造化例外処理(SEH)の感染如何によって前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断することを特徴とする請求項3に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
- 非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する警報設定部と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を格納する情報格納部と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する悪意判断部
を含み、
前記悪意判断部は、前記マザープロセスによる命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報から逸脱すれば、前記非実行ファイルを悪意があると判定し、前記命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報に属すれば、構造化例外処理(SEH)の感染如何によって前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断し、前記構造化例外処理のチェーン値を求めた後に、前記チェーン値の現在のアドレスと次の構造化例外処理のチェーン値のアドレスが同一であれば、前記構造化例外処理が感染したと判定し、前記非実行ファイルを悪意があると判定するデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。 - 前記悪意判断部は、中央処理ユニットレジスタの追加のデータセグメントを用いてデバッガの前記チェーン値を求めることを特徴とする請求項5に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
- 前記追加のデータセグメントは、FS(data segment)であることを特徴とする請求項6に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
- 前記悪意判断部は、前記チェーン値の現在のアドレスと次の構造化例外処理のチェーン値のアドレスが同一でなければ、前記チェーン値の現在のアドレスがモジュールがロードされるメモリのアドレスの範囲内に存在しない場合に、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする請求項5に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
- 前記悪意判断部は、前記チェーン値の現在のアドレスがモジュールがロードされるメモリのアドレスの範囲内に存在する場合には、前記構造化例外処理チェーンに対するカウント値が既に設定された値以上である場合に、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする請求項8に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。
- 非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する警報設定部と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を格納する情報格納部と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する悪意判断部と、
前記非実行ファイルが悪意のあると判定されれば、前記アドレス範囲情報から逸脱する実行アドレスと関連する命令語を含むモジュールと脆弱性情報との比較を通じて脆弱性の発生原因を分析する原因分析部
を含み、
前記警報設定部は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトするデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。 - 非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する警報設定部と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を格納する情報格納部と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する悪意判断部と、
前記非実行ファイルが悪意のあると判定されれば、前記アドレス範囲情報から逸脱する実行アドレスに対応する領域内のコードを抽出するマルウェア抽出部
を含み、
前記警報設定部は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトするデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知装置。 - 非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する段階と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を獲得する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する段階
を含み、
前記設定する段階は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生するかを確認する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトする段階
を含むデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。 - 前記獲得する段階は、前記正常モジュールがロードされる前記メモリの開始アドレスと終了アドレスを格納することを特徴とする請求項12に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
- 前記判断する段階は、前記マザープロセスによる命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報から逸脱すれば、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする請求項12に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
- 前記判断する段階は、前記命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報に属すれば、構造化例外処理(SEH)の感染如何によって前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断することを特徴とする請求項14に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
- 非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する段階と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を獲得する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する段階
を含み、
前記判断する段階は、前記マザープロセスによる命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報から逸脱すれば、前記非実行ファイルを悪意があると判定し、前記命令語の実行アドレスが前記アドレス範囲情報に属すれば、構造化例外処理(SEH)の感染如何によって前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断し、前記構造化例外処理のチェーン値を求めた後に、前記チェーン値の現在のアドレスと次の構造化例外処理のチェーン値のアドレスが同一であれば、前記構造化例外処理が感染したと判定し、前記非実行ファイルを悪意があると判定するデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。 - 前記チェーン値を求める段階は、中央処理ユニットレジスタの追加のデータセグメントを用いてデバッガの前記チェーン値を求めることを特徴とする請求項16に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
- 前記追加のデータセグメントは、FS(data segment)であることを特徴とする請求項17に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
- 前記判断する段階は、前記チェーン値の現在のアドレスと次の構造化例外処理のチェーン値のアドレスが同一でなければ、前記チェーン値の現在のアドレスがモジュールがロードされるメモリのアドレスの範囲内に存在しない場合に、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする請求項16に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
- 前記判断する段階は、前記チェーン値の現在のアドレスがモジュールがロードされるメモリのアドレスの範囲内に存在する場合には、前記構造化例外処理チェーンに対するカウント値が既に設定された値以上である場合に、前記非実行ファイルを悪意があると判定することを特徴とする請求項19に記載のデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。
- 非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する段階と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を獲得する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する段階と、
前記非実行ファイルが悪意があると判定されれば、前記アドレス範囲情報から逸脱する実行アドレスと関連する命令語を含むモジュールと脆弱性情報との比較を通じて脆弱性の発生原因を分析する段階
を含み、
前記設定する段階は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生するかを確認する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトする段階
を含むデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。 - 非実行ファイルを実行するマザープログラムにより生成されたマザープロセスが実行属性のないコードを実行しようとするとき、デバッグイベントが発生するように設定する段階と、
前記マザープロセスが用いる正常モジュールがロードされるメモリのアドレス範囲情報を獲得する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、既に獲得した前記アドレス範囲情報を用いて前記非実行ファイルに対する悪意の有無を判断する段階と、
前記非実行ファイルが悪意があると判定されれば、前記アドレス範囲情報から逸脱する実行アドレスに対応する領域内のコードを抽出する段階
を含み、
前記設定する段階は、前記マザープロセスにより前記デバッグイベントが発生するかを確認する段階と、
前記デバッグイベントが発生すれば、データ実行警報スレッドを検出対象プロセスにインジェクトする段階
を含むデバッグイベントを用いた悪意のあるシェルコードの検知方法。 - 請求項12〜22の何れか一項に記載の方法によるそれぞれの段階を行う命令語を含むプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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