JP5321278B2 - 光源装置、投影装置及び光源制御方法 - Google Patents
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Description
以下本発明を単板式DLP(登録商標)タイプのデータプロジェクタ用の光源装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
11は入出力コネクタ部であり、この入出力コネクタ部11より入力される各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)12、システムバスSBを介し、スケーラとも称される画像変換部13に入力される。画像変換部13は、入力された画像信号を投影用のフォーマットの画像信号に統一し、バッファメモリであるビデオRAM14に記憶した後に投影画像処理部15へ送る。
上記CPU26はさらに、上記システムバスSBを介して音声処理部30と接続される。音声処理部30は、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、スピーカ部31を駆動して拡声放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
図3は、UV発光素子17とミラーホイール18、及びインテグレータ19の構成を抜き出して示す図である。UV発光素子17から出射されるビーム光BRは、ミラーホイール18を介することでインテグレータ19のR蛍光体19r、またはG蛍光体19g、またはB蛍光体19bに照射されるよう、時分割で選択的に振り分けられる。
以下本発明を単板式DLP(登録商標)タイプのデータプロジェクタ用の光源装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、光源部の構成を除いて、基本的な回路構成は上記図1に示した内容と基本的に同様であるため、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
上記図6(A)に示したように、UV発光素子51から出射したビーム光BRはレンズ52を介してミラーコーン53のミラー周壁部53r,53g,53bのいずれかで反射され、インテグレータ19のR蛍光体19r、G蛍光体19g、B蛍光体19bのいずれかに入射される。
図7は、上記図5及び図6のミラーコーン53に代えてミラーコーン531を用いる場合の光源系の構成を示す。このミラーコーン531は、UV発光素子51からのビーム光BRに対する反射角度が同一となるように3つのミラー周壁部53r,53g,53b共に同一の斜度α°を有し、且つ底面の径がそれぞれ異なる3つのミラー周壁部53r,53g,53bを一体化して構成される。
図10(A),図10(B)は、上記図7、図8のミラーコーン531,532に代わるミラーコーン534の構成を示す。図10(A)は斜視図、図10(B)はミラーコーン534の回転軸上方から見た平面図である。これらに示すようにミラーコーン534は、2組のミラー周壁部53r1,53g1,53b1,53r2,53g2,53b2を備えるもので、図10(B)に示す如く、ミラーコーン534の回転軸を中心として、1組のミラー周壁部53r1,53g1,53b1と、もう1組のミラー周壁部53r2,53g2,53b2とが180°回転対称の形状となっている。
Claims (13)
- 光束を発射する光源と、
回転円盤上に径位置及び周方向の位置の異なる同心的な断面円弧状の曲面ミラーを複数立設し、該円盤の回転角度によって上記光源からの光束を通過あるいは上記複数の曲面ミラーのいずれかで反射させるミラーホイールと、
上記ミラーホイールを介した光束の照射位置に応じて複数の色相の光源光を時分割で循環的に出力する光源光発生手段と
を具備したことを特徴とする光源装置。 - 光束を発射する光源と、
上記光源からの光束に対する反射角度及び反射位置の少なくとも一方が異なる複数のミラー周壁を一体化した回転円錐で構成され、回転角度によって上記光源からの光束を通過あるいは上記複数のミラー周壁のいずれかで反射させるミラーコーンと、
上記ミラーコーンを介した光束の照射位置に応じて複数の色相の光源光を時分割で循環的に出力する光源光発生手段と
を具備したことを特徴とする光源装置。 - 上記ミラーコーンは、回転軸を中心として上記複数のミラー周壁を対称形に構成することを特徴とする請求項2記載の光源装置。
- 上記ミラーコーンは、上記光源からの光束に対する複数のミラー周壁の反射角度を統一し、各ミラー周壁での反射光束を平行にして出射することを特徴とする請求項2記載の光源装置。
- 上記ミラーコーンは、上記光源からの光束に対する複数のミラー周壁の頂点を統一し、各ミラー周壁部の斜度を変化させたことを特徴とする請求項2記載の光源装置。
- 上記ミラーコーンは、上記光源からの光束に対する複数のミラー周壁部とミラー周壁部に相当する切り欠き部分とからなることを特徴とする請求項2記載の光源装置。
- 上記光源光発生手段は、光束の照射位置に光束の波長帯域を変換する波長帯域変換物質を形成し、該変換物質を経た光源光を拡散して光束密度を平均化させることを特徴とする請求項1または2記載の光源装置。
- 上記光源は、紫外光による光束を発射し、
上記光源光発生手段は、紫外光の照射位置毎に区分して塗布した蛍光体からの励起光を複数の色相の光源光とする
ことを特徴とする請求項1または2記載の光源装置。 - 光束を発射する光源と、
回転円盤上に径位置及び周方向の位置の異なる同心的な断面円弧状の曲面ミラーを複数立設し、該円盤の回転角度によって上記光源からの光束を通過あるいは上記複数の曲面ミラーのいずれかで反射させるミラーホイールと、
上記ミラーホイールを介した光束からの照射位置に応じて複数の色相の光源光を時分割で循環的に出力する光源光発生手段と、
上記光源光発生手段からの光源光を用いて、入力される映像信号に対応した複数の色相の光像を時分割で形成し投影対象に向けて投影する投影手段と
を具備したことを特徴とする投影装置。 - 光束を発射する光源と、
上記光源からの光束に対する反射方向及び反射位置の少なくとも一方が異なる複数のミラー周壁を一体化した回転円錐で構成され、回転角度によって上記光源からの光束を通過あるいは上記複数のミラー周壁のいずれかで反射させるミラーコーンと、
上記ミラーコーンを介した光束の照射位置に応じて複数の色相の光源光を時分割で循環的に出力する光源光発生手段と、
上記光源光発生手段からの光源光を用いて、入力される映像信号に対応した複数の色相の光像を時分割で形成し投影対象に向けて投影する投影手段と
を具備したことを特徴とする投影装置。 - 上記ミラーホイールまたはミラーコーンの回転位相を検出する検出手段をさらに具備し、
上記投影手段は、上記検出手段で検出した上記ミラーホイールまたはミラーコーンの回転位相に同期して光像を形成する
ことを特徴とする請求項9または10記載の投影装置。 - 照射される光束の位置に応じて複数の色相の光源光を選択的に出力する光源光発生部に対し、
回転円盤上に径位置及び周方向の位置の異なる同心的な断面円弧状の曲面ミラーを複数立設したミラーホイールを回転させ、その回転角度によって光源からの光を通過あるいは上記複数の曲面ミラーのいずれかで反射させた後に上記光源光発生部に供給させて、該光源光発生部から複数の色相の光源光を時分割で周期的に出力させる
ことを特徴とする光源制御方法。 - 照射される光束の位置に応じて複数の色相の光源光を選択的に出力する光源光発生部に対し、
光源からの光束に対する反射方向及び反射位置の少なくとも一方が異なる複数のミラー周壁を一体化したミラーコーンを回転させ、その回転角度によって光源からの光束を通過あるいは上記複数のミラー周壁のいずれかで反射させた後に上記光源光発生部に供給させて、該光源光発生部から複数の色相の光源光を時分割で周期的に出力させる
ことを特徴とする光源制御方法。
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