JP5319143B2 - シート係止装置及び車両用格納シート - Google Patents
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また、シートクッションの回動軸とブラケットに、シートクッションを設置する方向(復帰回動方向)へ付勢する渦巻きばねを取り付けてシートの設置操作荷重(復帰操作荷重)の低減を図った車両用格納シートでは、シートが跳ね上がらない範囲に付勢力を調整する必要があるため、それ以上の設置操作荷重低減が困難であった。
これにより、請求項1乃至3の特徴を有するシート係止装置を備えた車両用格納シートを得ることが可能となる。
また、本発明に係るシート係止装置によれば、車両用格納シートの復帰操作においては、復帰操作部材の引き上げ操作と共に車体フロア側との係止を解除でき、格納操作においては、車両用シートの自重により格納位置で車体フロア側と係止できるために良好な操作性が得られる。
さらに、本発明に係るシート係止装置によれば、後方へ回動して格納される車両用格納シートの格納状態において車体フロア側と係止することができる車両用格納シートを提供することができる。
本発明に係る車両用格納シートによれば、上記の特徴を有するシート係止装置を備えた車両用格納シートを得ることが可能となる。
本実施形態に係るシートSを装備した車両は、前後に並んだ3列シートを備えるものであり、3列目のシートが格納可能に構成されている。シートSの後方には、シートSを格納する格納凹部5が車体フロア4に設けられている。なお、車体フロア4上には不図示のフロアカーペットがほぼ全面に渡り敷設されている。
なお、以下の説明において方向を示す右/左側の記載は、車両の進行方向に対するものとする。
また、右側シートS1及び左側シートS2の収納機構、操作方法は互いに同様であるので、以下の説明例では、便宜上、右側シートS1をシートSとして一括して説明する。
なお、本実施形態に係るシートSにおいては、車両用格納シートを格納及び復帰の際に操作するリクライニング係止解除機構と脚部係止解除機構の操作手段がストラップ20として1つに統合されている。
また、復帰操作時に格納状態のシートSを引き上げるための引き上げグリップ77がシートクッション11の背面側に形成されている(図10参照)。
シートクッションフレーム21の後端部側は、シート支持部25,26によって前後方向に回動可能に支持されている。左右のシート支持部25,26の一方側のシート支持部26には渦巻きばね48が取り付けられ、シートクッション11を常時前方回動(可動)方向に付勢している。
枠体である中央フレーム22bの内側には、乗員の背部を支持する面に沿って略板状のバックプレート28が配設されており、バックプレート28上には、後述するリンク機構30が設けられている。また、ストラップ出口部20aが中央フレーム22bの上方に設けられている。
さらに、シートSの格納状態で、格納凹部5に形成された格納ストライカ74と係止可能な格納係止機構70の格納係止部材73の支持部72が中央フレーム22bの中央付近に取り付けられている。格納係止機構70については後述する。
リンク機構30は、シートSの格納及び復帰時に操作されるストラップ20に連結され、ストラップ20の操作とシートSの状態に連動して、リクライニング機構27の回動と、前側脚部14と車体フロア4との係止状態を適宜解除する機能を備えており、前述のようにバックプレート28上に形成されている。
動力伝達部材としては、リクライニング機構27に連結されるリクライニング解除ワイヤ40と、前側脚部14(前側脚部フレーム24)の係止爪43,43に連結される脚部解除ワイヤ41と、シートバック12の倒伏状態(折畳み状態)を検知するキャンセルワイヤ42、ストラップ20と、がある。
また、第1の軸部31aと係止部34aの間には、後述する第2の軸部33aの同心円の一部を描くように円弧状の長孔31bが形成されている。
図8に示すように、第1のリンク部材31の端部側の係止部40cに係止されたリクライニング解除ワイヤ40の他端部側は、リクライニング解除ケーブル40aに誘導されて、シートバック12のリクライニングの係脱操作を行うリクライニング手段としてのリクライニング機構27に連結されている。
第1のリンク部材31にストラップ連結部材34を介して連結されたストラップ20の他端部側は、乗員による操作が容易なようにシートバック12の背面に設けられたストラップ出口部20aよりシートバック12の外方へ延出されている。乗員によるストラップ20の操作に連動して第1のリンク部材31に動力(乗員の操作力)を伝達することができる。
すなわち、ストラップ20が引っ張り操作されると第1のリンク部材31が回動しリクライニング機構27の係止が解除される。
図7に示すように、第2のリンク部材32の係止部41cに係止された脚部解除ワイヤ41の他端部側は、脚部解除ケーブル41aに誘導されて、脚部係止解除機構に連結されている。脚部係止解除機構は前側脚部14内に形成されており、脚部解除ワイヤ41がリンク機構30の動作によりリンク機構30側へ引っ張られると、脚部解除ワイヤ41に連結された係止爪43が回転軸43aを中心に回転して、車体フロア4側の脚部ストライカ44との係止が解除され、シートクッション11が前後方向に回動可能な状態になる。
なお、係止爪43は付勢ばね45によって、常時、脚部ストライカ44との係止状態が維持される方向に回動が付勢されている。
この第3のリンク部材33の下端部側には、係止部42cを介してキャンセルワイヤ42が係止されている。
図8に示すように、第3のリンク部材33の係止部42cに係止されたキャンセルワイヤ42の他端部側は、キャンセルケーブル42aに誘導されて、サイドフレーム22aとバックフレーム支持部21aとの連結部分に形成された係止リブ49に連結されている。係止リブ49は、リクライニング機構27に設けられた部材でありサイドフレーム22aと共に回動するように取り付けられている。すなわち、本実施形態では係止リブ49にキャンセルワイヤ42の他端部が係止されており、シートバック12が倒伏した状態で、この係止リブ49がキャンセルワイヤ42を介して、第3のリンク部材33に形成された係止部42cを引っ張るように構成されている。
第3のリンク部材33が回動されると、第3のリンク部材33に固着されている係止突起35が長孔31bに沿って移動する。係止突起35の移動により、係止凹部32bで係止突起35と当接しなくなるため、第1のリンク部材31と第2のリンク部材32との回動の係止が解除される。
すなわち、シートバック12の倒伏状態においては、ストラップ20を引っ張っても、前側脚部14と車体フロア4との係止は解除されない構成となっている。
なお、第2のリンク部材32についても、不図示の凸状のストッパーがバックプレート28若しくは第1のリンク部材31上に設けられ、回動量の上下限が任意に設定されている。
キャンセルワイヤ42を誘導するキャンセルケーブル42aのリンク機構30側の端部である端部部材42bは第1のリンク部材31に不図示の係止部材によって固着されている。
格納係止機構70は、シートSを格納凹部5に格納した状態で保持するための係止機構であり、格納凹部5の底部に設けられた格納ストライカ74と、シートバック12の背面側に設けられた格納係止部材73と、格納係止部材73の係止を保持する側へ常時付勢する付勢ばね46と、格納係止部材73と係止操作部材76とに連結され格納係止部材73を操作する連結部材としての格納係止解除ワイヤ71と、から構成されている。
格納係止部材73と付勢ばね46は、シートバックフレーム22の背面側に取り付けられており、係止操作部材76は、シートクッション11の背面側に取り付けられた引き上げグリップ77部分に取り付けられている。
引き上げグリップ77は、格納状態のシートSを引き上げる際に引っ張る部分であり、格納状態のシートクッション11の背面に形成された窪みの縁部分の一部が張り出して掴み易い掴み部77aが形成されている。
このとき、車体フロア側との係止が解除された後にシートSが引き上げられるため、格納係止部材73と格納ストライカ74との摺動抵抗が増大することはない。
また、格納ストライカ74の位置は格納凹部5の底面や側面の任意の位置に配置することができ、格納係止部材73の位置もそれに合わせて配設することができる。格納凹部5を有さない格納形式の場合では、格納位置の車体フロア4側に格納ストライカ74を配設することで本実施形態と同様の効果を得ることができる。
まず、図12に従って、シートSの格納操作について説明する。
図12(a)は、シートの設置状態でストラップ20が後方へ引かれた状態である。乗員によって、ストラップ20が後方に引っ張られると、リクライニング機構27の係止が解除される。
図12(b)は、前側脚部14の係止爪43の係止が解除された状態である。つまり、前側脚部14の係止爪43の係止が解除されてシートSが後方へ回動可能になる。
前側脚部14はシートSの回動と共に自重によってシートクッション11側へ折畳まれる。
図13(a)は、シートSの設置状態時(図12(a)参照)のリンク機構30の状態であり、乗員によりストラップ20が操作される前の段階である。このリンク機構30の状態を原位置とする。
図14(a)は、シートSが格納係止機構70によって係止されて格納されている状態である。この格納状態で引き上げグリップ77を引くと、格納係止部材73と車体フロア4に形成された格納ストライカ74との係止が解除される。復帰操作としては、引き上げグリップ77をそのまま引くことで、シートSを復帰回動方向に回動させることができる。
シートSの前方への回動に伴い前側脚部14はその自重によって回動して下方へ展開される。
図14(c)は、シートSの前側脚部14の係止爪43を車体フロア4側に係止した状態を示したものである。係止爪43は、シートSの自重による押圧によって、車体フロア4側の脚部ストライカ44に係止される。
図14(e)は、シートSの復帰操作が完了した状態である。
すなわち、乗員は、シートバック12が倒伏した格納状態のシートSの引き上げグリップ77を引き上げて前方回動させた後に、ストラップ20を後方へ引っ張る操作のみにてシートSを復帰させることができる。
図15(a)は、シートSの格納状態(図14(a))から、シートSが回動されて係止爪43を車体フロア4側に係止された段階(図14(c))でのリンク機構30の状態である。乗員によりストラップ20が操作される前の段階であり、シートバック12が倒伏又は付勢の中立位置で操作されているためキャンセルワイヤ42が引かれて第3のリンク部材33が回動した状態で保持されている。
また、本実施形態では格納及び復帰操作手段をストラップ20に統合した車両用格納シートSについて説明したが、操作手段としてストラップとレバーを有するシートであっても適用可能である。
F シートフレーム
S1 右側シート
S2 左側シート
4 車体フロア
5 格納凹部
11 シートクッション
12 シートバック
13 ヘッドレスト
14 前側脚部
20 ストラップ
20a ストラップ出口部
21 シートクッションフレーム
21a バックフレーム支持部
22 シートバックフレーム
22a サイドフレーム
22b 中央フレーム
23 ピラー支持部
24 前側脚部フレーム
25,26 シート支持部
27 リクライニング機構
28 バックプレート
28a 誘導孔部
30 リンク機構
31 第1のリンク部材
31a 第1の軸部
31b 長孔
32 第2のリンク部材
32b 係止凹部
33 第3のリンク部材
33a 第2の軸部
34 ストラップ連結部材
34a,40c,41c,42c 係止部
35 係止突起
40 リクライニング解除ワイヤ
40a リクライニング解除ケーブル
40b,41b,42b 端部部材
41 脚部解除ワイヤ
41a 脚部解除ケーブル
42 キャンセルワイヤ
42a キャンセルケーブル
43 係止爪
43a 回転軸
44 脚部ストライカ
45,46 付勢ばね
48 渦巻きばね
49 係止リブ
70 格納係止機構
71 格納係止解除ワイヤ
72 支持部
73 格納係止部材
73a,76a 回動軸
73b 係止爪
73c 傾斜部
74 格納ストライカ
76 係止操作部材
77 引き上げグリップ
77a 掴み部
Claims (4)
- シートクッションにシートバックを折り畳んだ状態で車体フロア側に格納可能な車両用格納シートの格納時に、前記車両用格納シート側と前記車体フロア側とを係脱可能なシート係止装置であって、
前記車両用格納シート側に設けられ、格納時に、前記車体フロア側と係脱可能な格納係止部材と、
前記車両用格納シート側に設けられた係止操作部材と、
前記格納係止部材と前記係止操作部材とを連結する連結部材と、
前記車両用格納シート側に設けられ、前記車両用格納シートの復帰操作時に操作される復帰操作部材と、を有し、
前記係止操作部材は、前記復帰操作部材に、前記車両用格納シートの復帰操作と共に操作可能に設けられ、
前記格納係止部材は前記シートバックの背面側に設けられ、
前記係止操作部材及び前記復帰操作部材は前記シートクッションの背面側に設けられることを特徴とするシート係止装置。 - 前記格納係止部材は、前記車体フロア側と係止される方向に常時付勢されつつ可動可能に支持され、
前記係止操作部材は、前記車両用格納シートの復帰可動方向に可動可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のシート係止装置。 - シートクッションにシートバックを折り畳んだ状態で車体フロア側に格納可能な車両用格納シートの格納時に、前記車両用格納シート側と前記車体フロア側とを係脱可能なシート係止装置であって、
前記シートクッションの背面側に設けられた復帰操作部材に対して復帰可動方向に操作力を加えることによって、前記復帰操作部材に取り付けられた係止操作部材が可動し、前記シートバックの背面側に設けられた格納係止部材と、前記係止操作部材とを連結する連結部材を介して、前記格納係止部材を可動させ、前記格納係止部材と前記車体フロア側との係止状態が解除されることを特徴とするシート係止装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート係止装置を有する車両用格納シート。
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