JP5318049B2 - 避難装置 - Google Patents

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本発明は、ビル等の高層建築物において火災等の非常事態が発生した際に屋上から安全に脱出避難するための避難装置に関する。
従来から、この種の避難装置或いは避難設備としては、所定の階に蛇腹状に折り畳んで吊下げる等して設け、避難時において適宜伸長させて使用する避難梯子がある(特許文献1参照)。また、ロープ式緩降機や救助袋等も知られている(特許文献2参照)。ロープ式緩降機は、使用者が自重により自動的に降下することができるものである。救助袋は、建築物の窓又はバルコニー等と地上の間を布製シュートで連結し、使用者がこのシュートの中を滑り降りることによって地上へ避難するもので、斜降式と垂直式とがある。さらに、縄梯子と救助袋を組み合わせたような避難装置も提案されている。
さらに本願発明者の発明に係る避難装置も知られている(特許文献3参照)。この避難装置は、ばね状の金属に縁取られた半円形様のファンを、閉じた状態で建物に設置し、火災など緊急時にスイッチを入れモーターを作動させ、ファンの留め具をはずし、ばねの力でファンを全開させ、外壁に取り付けた磁石に密着させることで、避難者が高所恐怖を感じることが少なくファンの上に立ち、梯子をつたって順々にファンからファンへと降りて、高層ビルディングから迅速に脱出できるようにしたものである。
特開平6−165836号公報 特開平11−131959号公報 実用新案登録第3145129号公報
上記従来の、蛇腹状に折り畳んで設置された梯子を拡開伸長させて使用するものは、不安定であって、避難者に恐怖心を与え、緊急時等にあわてている場合等にあやまって足を踏み外したり手を滑らせるおそれもあり、かえって危険であるという問題点があった。
また、ロープ式緩降機は、その降下準備に手数と時間を要して迅速性に劣るばかりか、ロープで降下するために恐怖心を伴う等の問題点があった。また、本願発明者の発明に係る上記避難装置は、高層建築物の各階に設置するものであって、屋上に取り付けるものではなく、屋上からの避難に対応できないものであった。
本発明は、上記従来の課題を解消するためになされたもので、ビル等の高層建築物において、火災等が発生した非常時に、屋上からスムーズに脱出避難することができ、動作の信頼性も高い避難装置を提供することを目的とする。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
高層建築物の屋上に設置されるものであって、上面開口可能でかつ人体を収容できる大きさに形成された避難箱体と、前記避難箱体の上面に、同上面を覆い、かつ前記避難箱体から分離可能に載置される花壇と、前記屋上に設置された散水栓ボックスに散水ホースが連結されて前記花壇に散水できる散水器と、一端部が前記屋上に固設された固定部材に連結され、かつ他端部が前記避難箱体に連結され、前記避難箱体を空中に吊り下げて昇降できる機械的強度を有する吊下げロープとを備え、平常時は前記避難箱体の上面に前記花壇が載置されており、非常時は前記避難箱体が前記花壇から分離されて移動されることを特徴とする避難装置。
〈構成2〉
構成1に記載の避難装置において、前記避難箱体は、軽量かつ難燃性材料により形成されたものであることを特徴とする避難装置。
〈構成3〉
構成1又は2に記載の避難装置において、平常時は前記避難箱体内に収納され、非常時は前記避難箱体から外部に取り出されて一端部が前記避難箱体に連結された状態で他端部が地上近傍まで下ろされ前記避難箱体を前記屋上から地上近傍まで手繰り寄せるための手繰り寄せロープを設けたことを特徴とする避難装置。
〈構成4〉
構成3に記載の避難装置において、前記吊下げロープは、伸縮性を有しており、前記屋上から吊下げている前記避難箱体を前記手繰り寄せロープで地上に向かって牽引しているときにその牽引力により伸長するものであることを特徴とする避難装置。
〈構成5〉
構成1乃至4のいずれかに記載の避難装置において、前記避難箱体の底部に、同避難箱体を移動させるための車輪を設けたことを特徴とする避難装置。
〈構成6〉
高層建築物の屋上に設置されるものであって、前記屋上に固定された避難箱体と、前記避難箱体の上面に、同上面を覆うように載置される花壇と、前記屋上に設置された散水栓ボックスに散水ホースが連結されて前記花壇に散水できる散水器と、平常時は前記避難箱体内に収納され、非常時は一端部が前記避難箱体または前記固定部材に連結された状態で他端部が前記避難箱体から外部に取り出され地上近傍まで下ろされる吊下げ梯子とを備えたことを特徴とする避難装置。
〈構成1の効果〉
避難箱体は、各階の廊下等に保管するには嵩が高いので邪魔になるが、常時屋上に置かれ、その直上に花壇を配置することにより、花壇の台として機能するので美観がよく邪魔にならず、日照や風雨に晒されることから防止される。避難箱体を最適に保管できる。ビル等の高層建築物において火災発生等の非常時に、避難者が避難箱体に入って屋上から避難することにより、避難者の恐怖心が緩和され、屋上からスムーズに脱出避難することができ、動作の信頼性も高い。
花壇の植木や土は、散水器から供給される多量の水分を含んでいるので避難箱体に対して太陽熱も遮断し、火災の温度を下げたり消火用にも利用できる。また、散水器を利用して屋上に散水をすれば、非常時に屋上で救助活動をする人を保護できる。さらに屋上から避難箱体に散水をすると、避難をする人も保護できる。散水は、全てを人力で操作してもよいが、消火用のスプリンクラーのように自動化もできる。
〈構成2の効果〉
避難箱体を軽量かつ難燃性材料により形成すれば、避難箱体の取扱いが容易であり非常時に迅速かつスムーズに移動できる。
〈構成3の効果〉
手繰り寄せロープにより、吊下げロープの牽引力を適宜操作しながら避難箱体を屋上から地上に向かって下降させることができる。
〈構成4の効果〉
吊下げロープが伸縮性を有していることにより、地上で手繰り寄せロープの牽引するだけで避難箱体を徐々に屋上から地上に向かって下降させることができる。
〈構成5の効果〉
屋上における避難箱体の移動を、迅速かつスムーズにできる。
〈構成6の効果〉
吊下げ梯子は、平常時は避難箱体に収納されているので、日照や風雨に晒されることから防止されて劣化したり、また邪魔にならず紛失することがない。吊下げ梯子をベランダの前に垂らすと、誰でも、吊下げ梯子を伝わって下の階に下りることができる。
実施例1の避難装置10の概要を示す斜視図である。 同避難装置において使用する避難箱体を示す斜視図である。 同避難箱体に手繰り寄せロープを取り付けた状況を示す斜視図である。 同避難装置において使用する花壇を示す斜視図である。 同避難装置の、非常時の状況を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は実施例1の避難装置10の概要を示す斜視図である。
避難装置10は、図1に示すように、ビル等の高層建築物12の屋上14に設置されるものであって、人体を収容できる大きさに形成された避難箱体16と、避難箱体16の上面に載置される花壇18と、屋上14に設置されて花壇18に散水できる散水器26と、避難箱体16を空中に吊り下げて昇降できる機械的強度を有する吊下げロープ30と、避難箱体16を屋上14から地上近傍まで手繰り寄せるための手繰り寄せロープ32とを備えている。
避難装置10は、平常時は避難箱体16の上面に花壇18が載置されており、非常時は避難箱体16が花壇18から分離されて移動されるものである。
図2は避難箱体16を示す斜視図である。
避難箱体16は、図2に示すように、例えば、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)等のプラスチックやアルミニウム合金等の軽金属のような、軽量かつ難燃性、好ましくは断熱性を有する材料により、1〜3人程度の人体(避難者)を収容できる大きさの立方体あるいは直方体に形成されている。
避難箱体16は、上面に両面開きの蓋16Aが設けられ蓋16Aを開けることにより上面が開口可能とされている。避難箱体16の蓋16Aはやや縦長で、中央に10cm程度の隙間が開くようにされている。蓋16Aを両面開きとしたのは、緊急時に開け易くしたためである。
また、一側面に開口16Bが設けられている。この開口16Bは、避難箱体16の上面に花壇18が載せられているときでも手繰り寄せロープ32を避難箱体16内に出し入れできるように設けられている。
避難箱体16には吊下げロープ30が連結されている。吊下げロープ30は、一端部が屋上14に固設された固定部材28に連結され、かつ他端部が避難箱体16に連結されている。符号30Aは避難箱体16に挿通された、吊下げロープ30の折返し部分を示している。固定部材28は、この実施例ではコ字状の金属体の両脚部を屋上床面に固定したものであるが、吊下げロープ30の一端部を堅固に保持できるものであれば、任意の形状、構造のものでよい。
吊下げロープ30は、避難箱体16を空中に吊り下げて昇降できる機械的強度と、ばね弾性のように伸縮自在な伸縮性とを有している。吊下げロープ30は、屋上14から吊下げている避難箱体16を手繰り寄せロープ32で地上に向かって牽引しているときにその牽引力に対してバックテンションを付与しながら伸長して避難箱体16を下降させるものである。
吊下げロープ30が伸縮性を有していることにより、地上で手繰り寄せロープ32の牽引力を加減操作しながら避難箱体16を徐々に屋上14から地上に向かって下降させることができる。
図示を省略したが、避難箱体16の底部に、避難箱体16を移動させるための小さな車輪が4個と、これらの車輪を回転駆動させるモータとを設けてもよい。このようにすれば、屋上14における避難箱体16の移動を簡単にできる。モータは、非常時に避難箱体16を前進させるだけに稼働するものである。
避難箱体16には手繰り寄せロープ32が連結されている。手繰り寄せロープ32は、2本のロープと、これらのロープに沿って適当間隔で配設される多数のスペーサ34とにより梯子状に形成され、ロープの一端部にカラビナ40が取り付けられている。
カラビナ40を、避難箱体16の側面に設けられた連結具38に係止することにより、手繰り寄せロープ32を避難箱体16に連結される。図3に避難箱体16に手繰り寄せロープ32を取り付けた状況を示している。手繰り寄せロープは、吊下げロープ30の牽引力に抗して避難箱体16を屋上14から地上近傍まで牽引して手繰り寄せるものである。
符号26は散水器を示している。散水器26は、屋上14に設置された散水栓ボックス20に散水ホース22、散水ノズル24をそれぞれ連結したものである。散水器26は、平常時は花壇18に散水でき、火災等の非常時は避難箱体16やその周辺にも散水して消火活動に利用するものである。
図4は花壇18を示す斜視図である。
花壇18は、避難箱体16の上面とほぼ同じ大きさの上下面を有する浅い箱体から構成され、避難箱体16の上面に、同上面を覆うように載置されるものである。花壇18は、避難箱体16と分離可能である。
花壇18の土の上には目の粗い網19が被せられ、土が飛び散らないようにされている。そこに、背の高くない草や花々を栽培する。
図5に避難装置10の、非常時の状況を示している。図5に示されるように、火災等の非常事態が起こると、屋上14の周囲に設けられている囲い42の一部が除去される。この除去される囲いは、予め簡易に除去できるように他の囲いとは別構造とされ、開閉自在に設置されていることが好ましい。
次に、避難箱体16の底部の車輪を回転駆動するモータが回り、避難箱体16を、屋上14の囲い42の除去された所まで前進させる。避難箱体16は最上階の窓のあたりまで出て、一旦停止する。モータは、避難箱体16を前進させるためだけのもので、数秒間稼働するだけである。なお、避難箱体16は、モータを使わずに手動で所定の位置まで前進移動するようにしてもよい。
このとき、花壇18は、屋上14に設置された固定部材28に固定されているので、避難箱体16の移動後は避難箱体16と分離し投げ出された形で屋上14に留まる。
屋上の避難者は、散水ホース22、散水ノズル24を手に持って操作し、火を消す手助けをしながら、避難箱体16内から素早く手繰り寄せロープ32を取り出して地上に垂らし、避難箱体16の蓋16Aを開けて中に入る。避難箱体16の蓋16Aはやや縦長で、中央があいているので、簡単に開けられる。
地上にいる人は、救助者となって降りてきた手繰り寄せロープ32の先を、地上に設置したCの形の碇36に係止する。それから、手繰り寄せロープ32を手繰って、避難箱体16を手繰り寄せて避難者を地上まで降ろす。なお、碇36は、手繰り寄せロープ32の下端を地上に係止するものであり、Cの形のものに限られず任意の構造のものでよい。
避難者は、避難箱体16の中にいるため、高所恐怖感が解消される。また、別の救助者は、火災の火のついている当たりをみながら、別の避難箱体16の手繰り寄せロープ32を手繰って降ろす。
本発明は、次の構成を含むものである。すなわち、高層建築物12の屋上14に設置されるものであって、屋上14に固定された避難箱体16と、避難箱体16の上面に、同上面を覆うように載置される花壇18と、屋上14に設置された散水栓ボックス20に散水ホース22が連結されて花壇18に散水できる散水器26と、避難箱体16から地上近傍まで下ろされる吊下げ梯子(図示せず)とを備えている。
上記吊下げ梯子としては周知のロープ式避難梯子、折り畳み式避難梯子等が用いられる。吊下げ梯子は平常時は避難箱体16内に収納されている。吊下げ梯子は非常時は一端部が避難箱体16または固定部材28に連結された状態で他端部が避難箱体16から外部に取り出され地上近傍まで下ろされて使用される。
吊下げ梯子は、平常時は避難箱体16内に収納されているので、日照や風雨に晒されることから防止されて劣化したり、また紛失することがない。吊下げ梯子をベランダの前に垂らすと、誰でも、吊下げ梯子を伝わって下の階に下りることができる。
10 避難装置
12 高層建築物
14 屋上
16 避難箱体
16A 蓋
16B 開口
18 花壇
20 散水栓ボックス
22 散水ホース
24 散水ノズル
26 散水器
28 固定部材
30 吊下げロープ
30A 折返し部分
32 手繰り寄せロープ
34 スペーサ
36 碇
38 連結具
40 カラビナ
42 囲い

Claims (1)

  1. ビル状の建築物の屋上に設置されるものであって、
    開口部を有し人体を収容できる大きさの避難箱体と、
    平常時は前記避難箱体の上面を覆い、かつ非常時は前記避難箱体から分離可能に載置される花壇と、
    前記花壇と前記屋上と前記避難箱体に散水するための、散水ホースと散水ノズルを備えた散水器と、
    一端部が前記屋上に固設された固定部材に連結され、かつ他端部が前記避難箱体に連結され、前記避難箱体を前記建築物の屋上から空中に吊り下げて昇降させる吊下げロープと、
    平常時は前記避難箱体内に収納され、非常時は前記避難箱体から外部に取り出されて、一端部が前記避難箱体に連結された状態で他端部が地上近傍まで下ろされ前記避難箱体を前記屋上から地上近傍まで手繰り寄せるための手繰り寄せロープとを備え、
    前記手繰り寄せロープは、前記ビル状の建築物のベランダの前を通って、地上近傍まで下ろされる吊下げ梯子であることを特徴とする避難装置。
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