JP5311546B2 - オーダリングシステム及び情報管理システム及び注文情報消失防止方法及びプログラム - Google Patents
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Description
なお、ホスト装置における電源断時の緊急停止処理方法として特許文献1、特許文献2の技術が開示されている。
特許文献2の技術では、オーダリングシステムは複数のホスト装置を備え、複数のホスト装置が同一の情報を記憶することで、あるホスト装置に障害が発生しても他のホスト装置が稼動しているためにオーダリングシステムは注文情報の消失を防いでいる。しかし、停電などによる電源断が発生した場合、全てのホスト装置の稼動が停止することとなる。ホスト装置は電源バックアップを備えるため、揮発性メモリが記憶する注文情報の消失を防ぐことができるが、その場合は特許文献1と同様に、揮発性メモリへの書き込みの途中で電源断が発生するなどによって、揮発性メモリが記憶する注文情報が欠損してしまい、注文情報に誤りが無いことを保証することができなくなる可能性があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、揮発性メモリへの書き込みの途中で電源断が発生しても、注文情報の欠損を防ぐことができるオーダリングシステムを提供することにある。
また、本発明によれば、インデックスに誤り検出符号を付与し、予備インデックス記憶手段をさらに備えることで、インデックス記憶手段に登録されているインデックスに誤りが無いことを保証することができる。これにより、インデックス記憶手段への登録の途中で電源断が発生しても、登録の完了している情報に関するインデックスに誤りが無いため、欠損の無い注文情報、会計情報、注文管理情報を保証することができる。
また、本発明によれば、予備注文管理情報記憶手段をさらに備え、注文管理情報を二重管理することで、注文管理情報記憶手段に登録されている注文管理情報に誤りが無いことを保証することができる。これにより、注文管理情報記憶手段への登録の途中で電源断が発生しても、欠損のない注文管理情報を保証することができる。
また、本発明によれば、電力低下が発生する時間が異なる2つの分圧部を用い、情報の登録が可能な時間を保証することで、電力低下時に各記憶手段が欠損なく情報登録を完了し、記憶する情報に誤りが無いことを保証することができる。これにより、記憶手段への登録の途中での電源断の発生を防ぐことができるため、欠損の無い注文情報、会計情報、注文管理情報を保証することができる。
図1は、本発明の一実施形態によるオーダリングシステムの構成を示す概略ブロック図である。オーダリングシステム1は、ホスト装置10、注文入力装置20、会計装置30、出力装置40を備える。ホスト装置10は、注文入力装置20から注文情報を受信し、注文情報の管理を行う。注文入力装置20は、使用者からの注文の入力を受け付け、ホスト装置10に注文情報を送信する。注文情報は、伝票番号と注文情報識別番号と注文入力装置番号と、注文内容とを含む情報である。ここで注文情報識別番号は、注文入力装置20が、自装置が作成したそれぞれの注文情報に対して付与する固有の識別番号である。
会計装置30は、伝票番号を基にホスト装置10から注文情報を受信し、注文情報が示す注文の会計を行い、会計情報をホスト装置10に送信する。会計情報は、伝票番号を含む情報である。
出力装置40は、ホスト装置10から注文情報を受信し、注文情報から伝票情報(出力情報)を作成し、伝票の出力を行う。なお、ホスト装置10は出力装置40内に備えられる場合があるが、説明の便宜上、ここではホスト装置10と出力装置40を異なる装置として説明する。
逐次データは、ホスト装置10が注文装置20、会計装置30から取得した情報、及び自装置内の処理の履歴を表す情報を羅列したデータである。図2に示されるように、逐次データには逐次、注文情報、会計情報、注文管理情報登録完了フラグ(注文管理情報登録識別情報)、予備注文管理情報登録完了フラグ(予備注文管理情報登録識別情報)、受付完了通知フラグ(受付完了通知送信識別情報)、伝票出力完了フラグ(伝票出力識別情報)が登録される。注文管理情報登録完了フラグ、予備注文管理情報登録完了フラグは、それぞれ注文管理テーブル、予備注文管理テーブルに注文管理情報の登録が完了したことを示す。受付完了通知フラグは、注文入力装置20または会計装置30へ受付完了通知を送信したことを示す。伝票出力完了フラグは、出力装置40が伝票を出力したことを示す。
注文管理テーブルは、注文装置20、会計装置30から取得した情報を伝票番号毎に統合した注文管理情報を保持するテーブルである。注文管理情報は会計装置30で会計を行う際に使用される。図3に示されるように、注文管理テーブルには、客毎に、伝票番号、注文内容、会計済みフラグが登録される。会計済みフラグは、ONのとき会計装置30が会計処理を終了したことを示し、OFFのとき会計処理が行われていないことを示す。予備注文管理テーブルの構成は注文管理テーブルと同一である。
図4に示されるように、インデックステーブルには、逐次データの登録毎にインデックスが登録され、インデックスの登録毎に誤り検出符号を更新する。インデックスは逐次データの各情報の論理アドレスを示すデータである。誤り検出符号は、誤り検出符号を含むインデックステーブル全体のデータに誤りが存在するかを検出する際に用いられる符号である。予備インデックステーブルの構成はインデックステーブルと同一である。
図5は、オーダリングシステムの正常時の注文情報登録処理を示すシーケンス図である。
使用者が注文入力装置20に注文を入力し、注文入力装置20が注文確定ボタン(図示せず)の押下等によって注文の送信を受け付けると、注文入力装置20は入力された注文情報をホスト装置10に送信する(ステップS1)。送信された注文情報を、ホスト装置10の注文情報処理部12が通信部11を介して取得する。注文情報処理部12は取得した注文情報をRAM13の逐次データに登録する(ステップS2)。逐次データへの登録処理の詳細は後に説明する。逐次データへの登録処理が終了すると、注文情報処理部12は注文情報に格納されている注文内容をRAM13の注文管理テーブルと予備注文管理テーブルに登録して更新を行う(ステップS3)。注文管理テーブルと予備注文管理テーブルの更新処理の詳細は後に説明する。注文管理テーブルと予備注文管理テーブルの更新処理が終了すると、注文情報処理部12は通信部11を介して注文入力装置20に注文情報の受け付けを完了したことを示す受付完了通知を送信する(ステップS4)。注文入力装置20はステップS1で注文情報を送信してから予め登録してある所定の時間の間、受付完了通知を受信しない場合、ホスト装置10への注文情報の送信が失敗したと判定し、ステップS1に戻って再度注文情報を送信する。
なお、ステップS4によって、ホスト装置10が注文入力装置20へ注文受付完了通知を送信したにも関わらず、何らかの理由で注文入力装置20が注文受付完了通知を受信しない場合、注文入力装置20は、ステップS1に戻り、再度注文情報を送信する。ホスト装置10は、受信した注文情報の注文情報識別番号と注文入力装置番号が、それぞれ逐次データの注文情報の中の注文情報識別番号と注文入力装置番号に一致し、かつその注文情報の受付完了フラグが登録済みである場合、ステップS4による注文受付完了通知の送信処理のみを行う。
使用者が会計装置30に伝票番号を入力し、会計開始ボタン(図示せず)等によって注文管理情報要求の送信命令を受け付けると、会計装置30は入力された伝票番号を格納した注文管理情報要求をホスト装置10に送信する(ステップS11)。送信された注文管理情報要求を、ホスト装置10の注文情報処理部12が通信部11を介して取得する。注文情報処理部12は取得した注文管理情報要求に格納された伝票番号に対応付けられた注文管理情報をRAM13の注文管理テーブルから取得する。注文情報処理部12は取得した注文管理情報を会計装置30に送信する(ステップS12)。会計装置30は受信した注文管理情報の注文内容に基づいて料金を計算し、会計処理を行う(ステップS13)。
ホスト装置10の注文情報処理部12は、ステップS17によって受付完了通知を送信すると、受付完了通知フラグをRAM13の逐次データに登録する(ステップS18)。
なお、ホスト装置10がステップS17によって会計装置30へ会計情報受付完了通知を送信したにも関わらず、何らかの理由で会計装置30が会計情報受付完了通知を受信しない場合、会計装置30は、ステップS14に戻り、再度会計情報を送信する。ホスト装置10は、受信した会計情報の伝票番号が逐次データの注文情報の伝票番号と一致し、かつその会計情報の受付完了通知フラグが登録済みである場合、ステップS17による会計情報受付完了通知の送信処理のみを行う。
図7は、電源断時のホスト装置10の動作を示す図である。
停電やケーブルの脱落などによって商用電源50に電源断が発生すると、電源断から時間T1経過後に分圧部16が分圧した電力出力の中断により、出力電圧が0になる。分圧部16の出力電圧が0になると、電源断検出部15は分圧部16の出力電圧が0になってから時間T2の間分圧部16の出力電圧を監視する。これにより、商用電源50と分圧部16を繋ぐケーブルの接続不良など、電源断と異なる原因による一時的な電圧低下であるかを判定する。分圧部16の出力電圧が0になってから時間T2の間に出力電圧の上昇がない場合、電源断検出部15は商用電源50の電源断であると判定し、注文情報処理部12に電圧低下予告を通知する。分圧部16の出力電圧が0になってから時間T2の間に出力電圧の上昇があった場合、電源断検出部15は一時的な電圧低下であると判定する。一時的な電圧低下である場合、分圧部17の出力電圧は0にならないため、電圧低下予告を通知しない。
注文情報処理部12は、電圧低下予告を取得すると、分圧部17の出力電力でRAM13に情報を確実に登録できる時間(登録許可時間)T5の間待機する。時間T5は注文情報処理部12に予め登録されており、商用電源50の電源断から、分圧部17が分圧した電力出力の中断により出力電圧が0になるまでの時間T3からT1、T2、RAM13に情報の登録を完了するために必要な時間(登録所要時間)T4を減ずることで算出される時間である。T5の算出に使用するT1〜T4の値は予め計測しておく。ここで時間T4はRAM13の逐次データに情報を書き込み、インデックステーブル及び予備インデックステーブルにインデックスを登録し、誤り検出符号を更新するまでに必要な時間とする。このときT4は、RAM13の逐次データに書き込む情報の種類や量によって時間が異なることが予想される。そのため、例えばRAM13の逐次データに情報を書き込み、インデックステーブル及び予備インデックステーブルにインデックスを登録し、誤り検出符号を更新するまでに必要な時間を予め各種情報毎に計測しておき、当該時間が最も長い情報も確実に書き込みが完了できるよう、当該情報の計測時間よりも長い時間をT4として採用する。
注文情報処理部12は電圧低下予告取得から時間T5経過後にRAM13へ情報の新規登録を禁止することを示す注文情報処理部12が記憶する新規登録禁止フラグをOFFからONにする。新規登録禁止フラグは、OFFのときRAM13への情報の新規登録を許可することを示し、ONのときRAM13への情報の新規登録を禁止することを示す。また、RAM13への情報の登録中に新規登録禁止フラグがOFFからONに切り替わった場合、当該情報の登録処理は継続される。新規登録禁止フラグがONになってから時間T4経過後に分圧部17の出力電圧が0になり、ホスト装置10の稼動が停止する。
図8は注文管理テーブルと予備注文管理テーブルの更新処理を示すフローチャートである。
注文管理情報の更新処理を開始すると、まずホスト装置10の注文情報処理部12は、注文情報処理部12が記憶する新規登録禁止フラグによってRAM13への情報の新規登録を禁止していないかを判定する(ステップS31)。新規登録禁止フラグがONであるためにRAM13への登録を禁止している場合、RAM13に情報の登録をせず、それ以降の処理を中止する。これは、RAM13への情報の登録中に分圧部17の出力電力が0になることによる登録中の情報の欠損を防止するためである。
ステップS31によって新規登録禁止フラグがOFFであるためにRAM13への登録を禁止していないと判定した場合、注文情報処理部12はRAM13の注文管理テーブルの注文管理情報を更新する(ステップS32)。注文情報登録処理の場合、注文管理テーブルの注文内容の更新を行い、会計情報登録処理の場合、注文管理テーブルの会計済みフラグの更新を行う。注文管理テーブルの更新が完了すると、注文情報処理部12は注文管理情報登録完了フラグをRAM13の逐次データに登録する(ステップS33)。注文管理情報登録完了フラグは、登録されることで注文管理テーブルの更新が完了したことを示す。逐次データへの登録が完了すると、注文情報処理部12は予備注文管理テーブルの更新を行う(ステップS34)。注文情報登録処理の場合、予備注文管理テーブルの注文内容の更新を行い、会計情報登録処理の場合、予備注文管理テーブルの会計済みフラグの更新を行う。予備注文管理テーブルの更新を完了すると、注文情報処理部12は予備注文管理情報登録完了フラグをRAM13の逐次データに登録する(ステップS35)。注文管理情報登録完了フラグは、登録されることで予備注文管理テーブルの更新が完了したことを示す。
注文管理情報は、注文管理テーブルと予備注文管理テーブルで二重管理しており、登録途中で電圧低下が発生しても、注文管理テーブルか予備注文管理テーブルの何れか一方の更新が完了しているため、注文管理テーブルか予備注文管理テーブルの何れかはデータの欠損を防止することができる。すなわち、予備注文管理テーブルの更新途中で電圧低下が発生した場合、注文管理テーブルは更新を完了しているため、注文管理テーブルの情報を使用することができる。注文管理テーブルの更新途中で電圧低下が発生した場合、前回更新を完了した予備注文管理テーブルの情報が欠損なく残っているので、この情報を使用することができる。これにより、注文管理情報の更新時間が時間T4を超えてしまう場合でも、情報の欠損のあるテーブルに情報の欠損の無いテーブルの情報をコピーすることで、情報の欠損を防止できる。そのため、注文管理情報の更新サイズに制限を加えることはない。
図9は逐次データへの登録処理を示すフローチャートである。逐次データへの登録処理を行う情報としては、注文情報、会計情報、注文管理情報登録フラグ、予備注文管理情報登録フラグ、受付完了通知フラグ、伝票出力完了フラグがある。
逐次データへの登録処理を開始すると、まずホスト装置10の注文情報処理部12は、注文情報処理部12が記憶する新規登録禁止フラグによってRAM13への情報の登録を禁止していないか判定する(ステップS41)。新規登録禁止フラグがONであるためにRAM13への登録を禁止している場合、RAM13に情報の登録をせず、それ以降の処理を中止する。
ステップS41によって新規登録禁止フラグがOFFであるためにRAM13への登録を禁止していないと判定した場合、注文情報処理部12はRAM13の逐次データに情報を登録する(ステップS42)。逐次データへの登録が完了すると、注文情報処理部12は逐次データの末尾の論理アドレスを取得し、RAM13のインデックステーブルに逐次データの末尾の論理アドレスを示すインデックスを登録する(ステップS43)。インデックステーブルへの登録が完了すると、注文情報処理部12はインデックステーブルの誤り検出符号の更新を行う(ステップS44)。誤り検出符号の更新を完了すると、注文情報処理部12はRAM13の予備インデックステーブルに逐次データの末尾のインデックスを登録する(ステップS45)。予備インデックステーブルへの登録が完了すると、注文情報処理部12は予備インデックステーブルの誤り検出符号の更新を行う(ステップS46)。
ステップS41でRAM13への情報の登録を禁止していない場合、少なくとも上述した時間T4の間は分圧部17の出力電圧は0にならない。時間T4は、上述したようにRAM13の逐次データに情報を書き込み、インデックステーブル及び予備インデックステーブルにインデックスを登録し、誤り検出符号を更新するまでに必要な時間であるため、時間T5の間にRAM13への登録を開始することにより、ステップS42〜S46の処理を終えるまでに分圧部17の出力電圧が0にならないことが保証される。
図10は再起動時のホスト装置10の動作を示すフローチャートである。
電源断発生後、ホスト装置10の再起動を行うと、注文情報処理部12はRAM13のインデックステーブルから誤り検出符号を取得し、当該誤り検出符号とインデックステーブルの情報を誤り符号の算出処理により再度算出した符合とを照合することで誤り検出を行い、誤りの有無を判定する(ステップS51)。インデックステーブルに誤りがあると判定した場合、予備インデックステーブルのインデックスをインデックステーブルにコピー(複写)する(ステップS52)。ここで予備インデックステーブルの誤り検出を行わない理由を説明する。インデックステーブルに誤りがあるということは、ステップ43によってインデックステーブルの登録中に電源断が発生したためである。そのため、予備インデックステーブルへの登録以前に電源断が発生しているため、誤り検出を行わなくても予備インデックステーブルに誤りがないことが保証される。
ステップS51によってインデックステーブルに誤りがないと判定した場合、注文情報処理部12はRAM13の予備インデックステーブルから誤り検出符号を取得し、予備インデックステーブルの誤り検出を行い、誤りの有無を判定する(ステップS53)。予備インデックステーブルに誤りがあると判定した場合、インデックステーブルのインデックスを予備インデックステーブルにコピーする(ステップS54)。
なお、上述したステップS41によるRAM13への登録禁止の有無を判定する処理により、RAM13の逐次データに情報を書き込み、インデックステーブル及び予備インデックステーブルにインデックスを登録し、誤り検出符号を更新するまでに必要な時間T4が確保されているため、T4の間にインデックステーブル及び予備インデックステーブルへの登録を完了できる。これにより、インデックステーブル及び予備インデックステーブルが誤っていないことが保証される。しかし、電源断検出部15、分圧部17の故障が発生した場合などには、RAM13への登録禁止後、登録所要時間より早く分圧部17の出力電圧が0になる可能性がある。そのため、ステップS51〜ステップS54の処理によって誤り検出を行うことで、電源断検出部15、分圧部17の故障時などにおいても確実にインデックスを保証することができる。
ステップS56で取得した処理対象が注文情報の場合において、ステップS55で取得した逐次データ末尾の情報が注文情報であるとき、ホスト装置10は注文情報の登録が完了した時点で処理を中断している。そのため、注文管理テーブルの登録中に分圧部17の電圧が0になり、注文管理テーブルの注文管理情報に破損が生じている可能性がある。そこで、注文情報処理部12は、まずRAM13の予備注文管理テーブルの注文管理情報をRAM13の注文管理テーブルにコピーする。これにより、注文管理テーブルの注文管理情報を、注文管理情報の登録処理開始前の状態に戻すことができる。注文管理情報のコピー後、注文情報処理部12は、逐次データの末尾にある注文情報を削除する。注文入力装置20は、注文情報受付完了通知を受信していないので、ステップS1に戻って再度注文情報を送信する。これにより、中断している処理を再開することができる。
ステップS56で取得した処理対象が注文情報の場合において、ステップS55で取得した逐次データ末尾の情報が注文管理情報登録完了フラグであるとき、ホスト装置10は注文管理テーブルの更新が完了した時点で処理を中断している。そのため、予備注文管理テーブルの登録中に分圧部17の電圧が0になり、予備注文管理テーブルの注文管理情報に破損が生じている可能性がある。そこで、注文情報処理部12は、まずRAM13の注文管理テーブルの注文管理情報をRAM13の予備注文管理テーブルにコピーする。これにより、予備注文管理テーブルの注文管理情報を、注文管理情報の登録処理が完了した状態に更新することができる。注文管理情報のコピー後、RAM13の逐次データに予備注文管理情報登録完了フラグを登録する。逐次データへの登録処理が完了すると、注文情報処理部12は、ステップS4による注文受付完了通知の送信を行わずに、ステップS5以降の処理によって受付完了通知の送信、伝票の出力命令の送信、それに伴う逐次データへのフラグの登録を行う。この場合、注文入力装置20は、注文受付完了通知を受信していないので、ステップS1に戻り、再度注文情報の送信を行う。ホスト装置10は、受信した注文情報の注文情報識別番号と注文入力装置番号が、それぞれ逐次データの注文情報の中の注文情報識別番号と注文入力装置番号に一致し、かつその注文情報の受付完了フラグが登録済みである場合、ステップS4による注文受付完了通知の送信処理のみ行う。これにより、中断している処理を再開し、完了させることができる。
ステップS56で取得した処理対象が注文情報の場合において、ステップS55で取得した逐次データ末尾の情報が予備注文管理情報登録完了フラグであるとき、注文情報処理部12は、ステップS4による注文受付完了通知の送信を行わずに、ステップS5以降の処理によって受付完了通知の送信、伝票の出力命令の送信、それに伴う逐次データへのフラグの登録を行う。注文入力装置20から再送信された注文情報を受信した場合、すなわち受信した注文情報の注文情報識別番号と注文入力装置番号が、それぞれ逐次データの注文情報の中の注文情報識別番号と注文入力装置番号に一致し、かつその注文情報の受付完了フラグが登録済みである場合、ホスト装置10はステップS4による注文受付完了通知の送信処理のみを行う。これにより、中断している処理を再開し、完了させることができる。
ステップS56で取得した処理対象が注文情報の場合において、ステップS55で取得した逐次データ末尾の情報が受付完了通知フラグであるとき、注文情報処理部12は、ステップS6以降の処理によって伝票の出力命令の送信、それに伴う逐次データへのフラグの登録を行う。これにより、中断している処理を再開し、完了させることができる。
ステップS56で取得した処理対象が注文情報の場合において、ステップS55で取得した逐次データ末尾の情報が伝票出力完了フラグであるとき、伝票発行済みであるため、復旧処理を行う必要は無い。
ステップS56で取得した処理対象が会計情報の場合において、ステップS55で取得した逐次データ末尾の情報が注文管理情報登録完了フラグであるとき、ホスト装置10は注文管理テーブルの更新が完了した時点で処理を中断している。そのため、予備注文管理テーブルの登録中に分圧部17の電圧が0になり、予備注文管理テーブルの注文管理情報に破損が生じている可能性がある。そこで、注文情報処理部12は、まずRAM13の注文管理テーブルの注文管理情報をRAM13の予備注文管理テーブルにコピーする。これにより、予備注文管理テーブルの注文管理情報を、注文管理情報の登録処理が完了した状態に更新することができる。注文管理情報のコピー後、RAM13の逐次データに予備注文管理情報登録完了フラグを登録する。逐次データへの登録処理が完了すると、注文情報処理部12は、ステップS17による受付完了通知の送信を行わずに、ステップS18による逐次データへのフラグの登録を行う。この場合、会計装置30は、会計受付完了通知を受信していないので、ステップS14に戻って再度会計情報の送信を行う。ホスト装置10は、受信した会計情報の伝票番号が逐次データの会計情報の中の伝票番号と一致し、かつその会計情報の受付完了フラグが登録済みである場合、ステップS17による会計受付完了通知の送信処理のみを行う。これにより、中断している処理を再開し、完了させることができる。
ステップS56で取得した処理対象が会計情報の場合において、ステップS55で取得した逐次データ末尾の情報が予備注文管理情報登録完了フラグであるとき、注文情報処理部12は、ステップS17による受付完了通知の送信を行わずに、ステップS18による逐次データへのフラグの登録を行う。会計装置30から再送信された会計情報を受信した場合、すなわち受信した会計情報の伝票番号が逐次データの会計情報の中の伝票番号と一致し、かつその会計情報の受付完了フラグが登録済みである場合、ホスト装置10はステップ17による会計受付完了通知の送信処理のみを行う。これにより、中断している処理を再開し、完了させることができる。
ステップS56で取得した処理対象が会計情報の場合において、ステップS55で取得した逐次データ末尾の情報が受付完了通知フラグであるとき、会計装置30に受付完了通知を送信しているため、復旧処理を行う必要は無い。
また、本実施形態によれば、インデックスに誤り検出符号を付与し、RAM13に予備インデックステーブルをさらに備えることで、インデックステーブルに登録されているインデックスに誤りが無いことを保証することができる。これにより、インデックステーブルへの登録の途中で電源断が発生しても、登録の完了している情報に関するインデックスに誤りが無いため、注文情報、会計情報、注文管理情報の欠損を防止することができる。
また、本実施形態によれば、RAM13に予備注文管理テーブルをさらに備え、注文管理情報を二重管理することで、注文管理テーブルに登録されている注文管理情報に誤りが無いことを保証することができる。これにより、注文管理テーブルへの登録の途中で電源断が発生しても、注文管理情報の欠損を防止することができる。
また、本実施形態によれば、電力低下が発生する時間が異なる2つの分圧部16、17を用いることで、情報の登録が可能な時間を保証することができる。これにより、電力低下時にRAM13が欠損なく情報登録を完了し、記憶する情報に誤りが無いことを保証することができる。そのため、RAM13への登録の途中での電源断の発生を防ぐことができるため、注文情報、会計情報、注文管理情報の欠損を防止することができる。
例えば、本実施形態では、ホスト装置10と出力装置40とが異なる装置である場合を説明したが、これに限られず、ホスト装置10に出力機能を備え、マルチプリンターとすることでホスト装置10と出力装置40を1つの装置とする構成にしてもよい。
また、インデックステーブルが誤り検出符号を記憶しない構成である場合は、時間T4を「RAM13の逐次データに情報を書き込み、インデックステーブルにインデックスを登録するまでに必要な時間」としてもよい。
Claims (6)
- 使用者から注文の入力を受け付け、伝票番号を含み当該注文の内容を示す注文情報を送信する注文入力装置と、前記注文入力装置から前記注文情報を受信し、当該注文情報の管理を行うホスト装置と、注文の会計を行い、前記伝票番号を含み当該会計の完了を示す会計情報を生成し、前記会計情報を送信する会計装置と、前記ホスト装置から受信した情報に基づいて出力情報を生成し、当該出力情報を出力する出力装置とを備えるオーダリングシステムであって、
前記ホスト装置は、
前記注文入力装置または前記会計装置または前記出力装置と通信を行う通信手段と、
前記注文入力装置または前記会計装置から受信した、前記注文情報または前記会計情報を逐次記憶手段に登録する受信情報登録手段と、
前記伝票番号に対応付けて、前記伝票番号毎に統合した前記注文情報または前記会計情報を示す注文管理情報を注文管理情報記憶手段に登録し、当該登録が完了したことを示す注文管理情報登録識別情報を前記逐次記憶手段に登録する注文管理情報登録手段と、
前記注文管理情報の登録が完了したことを示す受付完了通知を前記注文入力装置または前記会計装置に送信し、当該受付完了通知の送信が完了したことを示す受付完了通知送信識別情報を前記逐次記憶手段に登録する受付完了通知送信手段と、
前記出力装置に、注文の内容を示す伝票情報の出力命令を送信する伝票出力命令送信手段と、
前記出力装置からの前記伝票情報の出力完了を示す通知の受信後、前記伝票情報の出力が完了したことを示す伝票出力識別情報を前記逐次記憶手段に登録する伝票出力完了通知受信手段と、
前記逐次記憶手段に情報が登録される毎に前記逐次記憶手段の末尾の情報の位置を示すインデックスをインデックス記憶手段に登録するインデックス登録手段と、
前記受信情報登録手段、前記注文管理情報登録手段、前記受付完了通知送信手段、前記伝票出力命令送信手段、前記伝票出力完了通知受信手段が実行する処理の順番を示す処理手順情報を予め記憶する処理手順記憶手段と、
前記ホスト装置の再起動時、前記インデックス登録手段が記憶している前記インデックスに基づいて前記逐次記憶手段の末尾の情報を取得し、前記末尾の情報と前記処理手順情報とに基づいて再起動前に完了した処理を判定し、当該完了した処理以降の処理を実行することで前記ホスト装置の復旧を行う復旧手段と、
を備えることを特徴とするオーダリングシステム。 - 前記ホスト装置は、
前記インデックスを予備インデックス記憶手段に登録する予備インデックス登録手段と、
前記インデックス記憶手段または前記予備インデックス記憶手段に上記インデックスが登録される毎に、当該インデックスの誤りを検出する誤り検出符号を、当該インデックスが登録された記憶手段に登録するインデックス誤り検出符号登録手段と、
前記インデックス記憶手段及び前記予備インデックス記憶手段の前記誤り検出符号によって前記インデックスの誤りを検出し、前記インデックス記憶手段の前記インデックスに誤りが検出された場合、前記予備インデックス記憶手段の前記インデックスを前記インデックス記憶手段に複写し、前記予備インデックス記憶手段の前記インデックスに誤りが検出された場合、前記インデックス記憶手段の前記インデックスを前記予備インデックス記憶手段に複写するインデックス復旧手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のオーダリングシステム。 - 前記逐次記憶手段は、
注文情報の後に注文管理情報登録識別情報が登録され、また会計情報の後に注文管理情報登録識別情報が登録されるものであり、
前記ホスト装置は、
前記注文管理情報登録識別情報の登録完了後、前記伝票番号に対応付けて、前記注文管理情報を予備注文管理情報記憶手段に登録し、当該登録が完了したことを示す予備注文管理情報登録識別情報を前記逐次記憶手段に登録する予備注文管理情報登録手段と、
前記ホスト装置の再起動時、前記インデックス登録手段が記憶している前記インデックスに基づいて前記逐次記憶手段の末尾の情報を取得し、前記逐次記憶手段の末尾の情報が注文情報または会計情報であった場合、前記予備注文管理情報記憶手段の前記注文管理情報を前記注文管理情報記憶手段に複写し、前記逐次記憶手段の末尾の情報が注文管理情報登録識別情報であった場合、前記注文管理情報記憶手段の前記注文管理情報を前記予備注文管理情報記憶手段に複写し、前記予備注文管理情報登録識別情報を前記逐次記憶手段に登録する注文管理情報復旧手段と、
を備えること特徴とする請求項1または請求項2に記載のオーダリングシステム。 - 前記ホスト装置は、
交流電源に接続され、前記交流電源の電力を所定の電圧に分圧し、当該分圧した電力を当該電力で稼動する自装置の各処理手段に供給し、前記交流電源からの電力供給が中断した場合、分圧した電力出力の中断により出力電圧が0になる第1の分圧手段と、
前記交流電源に接続され、前記交流電源の電力を前記第1の分圧手段が出力する電圧と異なる電圧に分圧し、当該分圧した電力を当該電力で稼動する少なくとも前記各登録手段を含む自装置の各処理手段に供給し、前記交流電源からの電力供給が無くなった場合、前記第1の分圧手段が出力する電圧が0になった時刻よりも所定の時間後に出力する電圧が0になる第2の分圧手段と、を有する構成であり、
前記第1の分圧手段の電圧低下が発生した場合に、前記第2の分圧手段の電圧低下発生予告を出力する電源断検出手段と、
予め、前記電圧低下発生予告の出力があった時刻から前記第2の分圧手段が出力する電圧が0になる時刻までの時間である電力残留時間と、前記逐次記憶手段に登録する情報の何れかを前記逐次記憶手段に登録し、当該情報に関するインデックスを前記インデックス記憶手段に登録することができる最低限の時間である登録所要時間とを記憶する登録時間記憶手段と、
前記電圧低下発生予告の取得後、前記電力残留時間から前記登録所要時間を減じた時間である登録許可時間以降の前記記憶手段への情報の新規登録を禁止する登録制御手段と、を備え、
前記各登録手段は前記登録許可時間以内に前記逐次記憶手段に登録する情報の前記逐次記憶手段への登録を開始する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のオーダリングシステム。 - 使用者から注文の入力を受け付け、伝票番号を含む注文情報を生成し、当該注文情報を送信する注文入力装置と、前記注文入力装置から前記注文情報を受信し、当該注文情報の管理を行うホスト装置と、注文の会計を行い、前記伝票番号を含み当該会計の完了を示す会計情報を生成し、当該会計情報を送信する会計装置と、前記ホスト装置から受信した情報に基づいて出力情報を生成し、当該出力情報を出力する出力装置とを備えるオーダリングシステムにおける注文情報消失防止方法であって、
前記ホスト装置の通信手段は、前記注文入力装置または前記会計装置または前記出力装置と通信を行い、
前記ホスト装置の前記受信情報登録手段は、前記注文入力装置または前記会計装置から受信した、前記注文情報または前記会計情報を逐次記憶手段に登録し、
前記ホスト装置の注文管理情報登録手段は、前記伝票番号に対応付けて、前記伝票番号毎に統合した前記注文情報または前記会計情報を注文管理情報として注文管理情報記憶手段に登録し、当該登録が完了したことを示す注文管理情報登録識別情報を前記逐次記憶手段に登録し、
前記ホスト装置の受付完了通知送信手段は、前記注文管理情報の登録が完了したことを示す受付完了通知を前記注文入力装置または前記会計装置に送信し、当該受付完了通知の送信が完了したことを示す受付完了通知送信識別情報を前記逐次記憶手段に登録し、
前記ホスト装置の伝票出力命令送信手段は、前記出力装置に伝票情報の出力命令を送信し、
前記ホスト装置の伝票情報出力完了通知受信手段は、前記出力装置からの前記伝票情報の出力完了を示す通知の受信後、前記伝票情報の出力が完了したことを示す伝票出力識別情報を前記逐次記憶手段に登録し、
前記ホスト装置のインデックス登録手段は、前記逐次記憶手段に情報が登録される毎に情報の末尾の位置を示すインデックスをインデックス記憶手段に登録し、
前記ホスト装置の復旧手段は、前記ホスト装置の再起動時、前記インデックス登録手段が記憶している前記インデックスに基づいて前記逐次記憶手段の末尾の情報を取得し、前記末尾の情報に基づいて前記ホスト装置の復旧を行う、
ことを特徴とする注文情報消失防止方法。 - 使用者から注文の入力を受け付け、伝票番号を含む注文情報を生成し、当該注文情報を送信する注文入力装置と、前記注文入力装置から前記注文情報を受信し、当該注文情報の管理を行うホスト装置と、注文の会計を行い、前記伝票番号を含み当該会計の完了を示す会計情報を生成し、前記会計情報を送信する会計装置と、前記ホスト装置から受信した情報に基づいて出力情報を生成し、当該出力情報を出力する出力装置とを備えるオーダリングシステムにおける前記ホスト装置のコンピュータを、
前記注文入力装置または前記会計装置または前記出力装置と通信を行う通信手段、
前記注文入力装置または前記会計装置から受信した、前記注文情報または前記会計情報を逐次記憶手段に登録する受信情報登録手段、
前記伝票番号に対応付けて、前記伝票番号毎に統合した前記注文情報または前記会計情報を注文管理情報として注文管理情報記憶手段に登録し、当該登録が完了したことを示す注文管理情報登録識別情報を前記逐次記憶手段に登録する注文管理情報登録手段、
前記注文管理情報の登録が完了したことを示す受付完了通知を前記注文入力装置または前記会計装置に送信し、当該受付完了通知の送信が完了したことを示す受付完了通知送信識別情報を前記逐次記憶手段に登録する受付完了通知送信手段、
前記出力装置に伝票情報の出力命令を送信する伝票出力命令送信手段、
前記出力装置からの前記伝票情報の出力完了を示す通知の受信後、前記伝票情報の出力が完了したことを示す伝票出力識別情報を前記逐次記憶手段に登録する伝票情報出力完了通知受信手段、
前記逐次記憶手段に情報が登録される毎に情報の末尾の位置を示すインデックスをインデックス記憶手段に登録するインデックス登録手段、
前記ホスト装置の再起動時、前記インデックス登録手段が記憶している前記インデックスに基づいて前記逐次記憶手段の末尾の情報を取得し、前記末尾の情報に基づいて前記ホスト装置の復旧を行う復旧手段、
として機能させるためのプログラム。
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