JP5307693B2 - グループ通話制御サーバ - Google Patents
グループ通話制御サーバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5307693B2 JP5307693B2 JP2009260157A JP2009260157A JP5307693B2 JP 5307693 B2 JP5307693 B2 JP 5307693B2 JP 2009260157 A JP2009260157 A JP 2009260157A JP 2009260157 A JP2009260157 A JP 2009260157A JP 5307693 B2 JP5307693 B2 JP 5307693B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- group call
- agw
- group
- resource
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
従来、複数の無線携帯端末間で半二重多対多の同報通信によるグループ通話を行う自営無線システムがあり、グループ通話の方式としては、PoC(Push-to-Talk over Cellular)を用いたものがある。
また、IP網上において、複数の無線携帯端末間で半二重多対多の同報通信によるグループ通話を行う自営IPネットワークがあり、IP電話における通話プロトコルとしてはSIP(Session Initiation Protocol)/SDP(Session Description Protocol)が用いられている。
PoCを用いてグループ通話を行うシステムでは、グループ通話の制御サーバが、端末からの要求に応じてグループ通話を開始し、送信権の制御や音声データの配信制御を行う。
そのため、自営無線システムでは、グループ通話制御サーバが、基地局に1フローの音声データを配信し、当該基地局から無線チャネルを1チャネルだけ使用して、ブロードキャストするようになっている。
従って、自営無線システムにおいては、グループ通信の呼制御を行う対象として基地局を設定する。
AGWは、各種の無線方式の違いによる制御データの相違を吸収して、無線方式毎に異なるプロトコルをIPプロトコルに変換する。
PTエンジンは、グループ通話の制御を行う。
呼制御エンジンは、発呼・着呼等の呼制御を行う。
そして、AGWと呼制御エンジン及びPTエンジンとの間は、SIP/SDPを利用して呼制御を行う。
従来の自営IPネットワークシステムにおける呼制御データのセッションについて図11を用いて説明する。図11は、従来の自営IPネットワークシステムにおける呼制御データのセッションの概略を示す模式説明図である。
図11に示すように、AGWとMS(Mobile Station;移動局)間は、BS(Base Station;基地局)を介して無線システム毎に異なる呼制御データをやり取りする。
また、AGWとPTエンジン間については、グループ通話に参加しているMSが同一のAGWに収容されている場合、AGWは、グループ通話開始を要求する端末を収容しているので発信側であり、それと同時に、当該グループ通話開始要求(グループ通信接続要求)によって呼び出される端末も収容しているため着信側となる必要がある。そのため、AGW−PTエンジン間は2つのセッションを構築する必要がある。
従来の音声データの配信について図12を用いて説明する。図12は、従来の自営IPネットワークシステムにおける音声データの配信の概略を示す模式説明図である。
図12に示すように、AGW−PTエンジン間はセッションが2つ発生するため、音声パスも2つ発生する。
尚、PoCを用いてグループ通話を行うシステムに関する先行技術としては、「PushTalkサービスのシステム開発、NTT DoCoMo テクニカルジャーナル Vol.13 No.4,P6−13」がある。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施の形態に係るグループ通話制御サーバは、AGWが、グループ通話に参加する移動局が同一の基地局に収容されている場合に、AGW−PTエンジン間に構築される上下のSIPの呼制御チャネルに対応して、AGW−PTエンジン間に1つの音声パスを形成し、当該パスに基地局−AGW間のリソースを対応付けるものであり、ネットワークリソースを効率的に運用できると共に、PTエンジンにおける音声データの転送処理を軽減することができるものである。
本発明の実施の形態に係るグループ通話制御サーバを備えた自営IPネットワークの構成について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る自営IPネットワークの構成ブロック図である。
図1に示すように、自営IPネットワークは、複数の移動局(MS)との無線通信を行う複数の基地局(BS)1と、グループ通話全体の制御を行うグループ通話制御サーバ10とを備えている。各BS1とグループ通話サーバ10とはWAN(Wide Area Network)を介して接続されている。
グループ通話制御サーバ10は、少なくとも制御部及び記憶部を備えたコンピュータで構成され、処理手段として、AGW2と、呼制御エンジン3と、PTエンジン4とを備えている。
尚、AGW2は、請求項におけるアクセスゲートウェイに相当している。
呼制御エンジン3は、SIPセッションの基本制御として、発呼、着呼、呼切断等の制御を行う。
次に、本グループ通話制御サーバのAGWに設けられているテーブルについて説明する。
本システムのAGWでは、効率的な音声データの配信を実現するために、グループ通話で使用される上りチャネルと下りチャネルの使用状況を管理するチャネル管理テーブルと、音声フローの使用状況を管理するリソース管理テーブルと、BSの使用状況を管理するBS管理テーブルとを備えている。
尚、「チャネル」は、SIPの呼制御(C−PLANE)を示し、「リソース」は、RTPの音声フロー制御(U−PLANE)を示している。
次に、各テーブルの具体的な構成について図2を用いて説明する。図2(a)は、チャネル管理テーブルの模式説明図であり、(b)は、リソース管理テーブルの模式説明図であり、(c)は、BS管理テーブルの模式説明図である。
[チャネル管理テーブル:図2(a)]
図2(a)に示すように、チャネル管理テーブルは、グループ通話に使用されているSIPの呼制御チャネル(上り、下りのそれぞれ)について、チャネル番号と、使用状態と、受信ポート番号と、リンクしているリソース情報数と、リンクしている各リソース情報の番号とを記憶している。
つまり、チャネル管理テーブルは、AGWが、各グループ通話の上りと下りのチャネルについて、AGW−PTエンジン間の音声フローを対応付けて管理するものである。
尚、PTエンジンに対する送信ポート番号はAGWに記憶されている。
図2(b)に示すように、リソース管理テーブルは、PTエンジンからの音声データをどのリソースを用いてどのBSに配信するかを規定するものである。
リソース管理テーブルには、リソース番号と、使用状態と、接続先IPアドレスと、接続先ポート番号と、受信ポート番号と、接続元端末番号と、リンクしているチャネル情報数と、リンクしている各チャネル情報番号とを記憶している。
また、接続元端末番号は、当該グループ通話を開始した端末の識別番号であり、チャネル情報数は、当該リソースにリンクしているチャネル情報の数であり、チャネル情報0,1,…はリンクしている個々のチャネル情報の番号である。
そして、リソース情報はグループ通話毎、且つBS毎に対応している。同一グループ通話に複数のBSが参加していれば、それぞれ異なるリソース情報が割り当てられ、同一BSで複数のグループ通話が実現されている場合には、グループ通話毎に異なるリソース情報が割り当てられる。
図2(c)に示すように、BS管理テーブルは、AGWが管理するBSについて、BS番号と、対応しているリソース情報数と、各リソース情報とを記憶している。
つまり、BS管理テーブルは、各BSが、グループ通話毎に、どのネットワークリソースを用いてグループ通話を実現しているかを管理するものである。
発信元のBSに対応して当該グループ通話で使用されているリソース番号を記憶しておくことにより、発信元のBSから切断要求があった場合に解放すべきリソース番号を特定できるものである。
次に、本グループ通話制御サーバにおけるグループ呼設定シーケンスについて説明する。まず、グループ通話に参加するMSが全て同一の基地局に収容されている場合について図3,4を用いて説明する。図3,4は、メンバが全て同一の基地局に収容されている場合のグループ呼設定シーケンス図である。
尚、本シーケンスの処理は、図3の処理に引き続いて図4の処理が行われるものであり、図3、図4の順で連続して行われるシーケンスである。
図3に示すように、本シーケンスでは、1つの基地局(ここではBS1)に、移動局MS1,MS2,MS3が収容されており、これらの移動局間でグループ通話を行う場合を示している。
グループ通信接続要求には、接続元端末番号(MS1の番号)とグループ番号とが設定されている。
同様に、AGWは、リソース管理テーブルのリソース番号1の「チャネル情報0」に「チャネル番号1」を書き込み、チャネル情報数を1とする。
これにより、「チャネル番号1」と「リソース番号1」とをリンクさせる(1103)。
ここで、AGWは、INVITEメッセージのP-Asserted-Identityヘッダには、発信元端末番号を設定し、Toヘッダにはグループ番号を設定する。
呼制御エンジンは、受信したINVITEメッセージをPTエンジンに転送する(1107)。
ここでは、全てのグループメンバ(MS1,MS2,MS3)が同一のAGW配下にいるため、PTエンジンは、作成したSDP情報(グループメンバの情報を含む)を付加したINVITEメッセージを、呼制御エンジンを介して当該AGWに送信する。INVITEメッセージの発信元端末番号は、Referred-Byヘッダに設定される(1109,1110)。
そして、AGWは、グループメンバが全て(MS1,MS2,MS3)同一の基地局(BS1)に収容されていることを確認する(1113)。
本グループ通話制御サーバでは、グループメンバが全て同一の基地局に収容されている場合には、新たなリソースを取得しない。
同様に、AGWは、リソース管理テーブルのリソース番号1の「チャネル情報1」に「チャネル番号2」を書き込み、チャネル情報数を2とする。
これにより、「チャネル番号1」及び「チャネル番号2」と「リソース番号1」とをリンクさせる(1114)。
これにより、AGWは、当該グループ通話に伴う音声フローを上りと下りで共通として、AGW−PTエンジン間の音声フローを1本にするものである。
また、AGWは、受信したINVITEメッセージのSDP情報に基づいて、AGW−PTエンジン間の音声フローを設定する(1117)。
PTエンジンは、200OKメッセージを呼制御エンジンに送信し(1120)、呼制御エンジンは、200OKメッセージをAGWに転送する(1121)。
そして、AGWは、グループ通話接続応答メッセージをBS1に送信し(1122)、この後、BS1から受信した音声データをPTエンジンに転送すると共に、PTエンジンから受信した音声データをBS1に転送する(1123)。
このようにして、本グループ通話制御サーバにおける、全てのメンバが同一基地局に収容されている場合のグループ呼設定シーケンスが行われるものである。
次に、図3及び図4に示したグループ呼設定シーケンスに伴う各テーブルの設定状態について図5を用いて説明する。図5は、図3,4に示したグループ呼設定シーケンスに伴う各テーブルの設定状態を示す模式説明図であり、(a)はチャネル管理テーブル、(b)はリソース管理テーブル、(c)はBS管理テーブルを示している。
図5(a)に示すように、チャネル管理テーブルにはチャネル番号1、チャネル番号2が設定され、チャネル番号1は、図3のステップ1101で使用中となり、チャネル番号2は、図3のステップ1111で使用中となる。
そして、チャネル番号1は、図3の1103でリソース番号1とリンクし、チャネル番号2は図4のステップ1114でリソース番号1とリンクする。
そして、図5(c)に示すように、BS管理テーブルのBS番号1には、リソース番号1がリンクされる。
次に、本グループ通話制御サーバにおけるグループ呼解放シーケンスについて図6を用いて説明する。図6は、本グループ通話制御サーバにおけるメンバが全て同一の基地局に収容されている場合のグループ呼解放シーケンスを示すシーケンス図である。
図6に示すように、AGWは、BS1を介して発呼元端末であるMS1からグループ通信切断要求メッセージを受信する(1200)。グループ通信切断要求メッセージには、接続元端末番号、グループ番号が設定されている。
PTエンジンは、BYEメッセージを呼制御エンジンに送信し(1203)、呼制御エンジンは、BYEメッセージをAGWに転送する(1204)。
更に、AGWは、リソース管理テーブルのチャネル番号1、チャネル番号2を消去し、チャネル管理テーブルのチャネル番号1及び2とBS管理テーブルのBS1にリンクしているリソース情報1を消去する。そして、リソース管理テーブルのリソース番号1を未使用状態に遷移させる(1206)。
AGWは、200OKメッセージを呼制御エンジンを介してPTエンジンに送信し(1208,1209)、PTエンジンは、200OKメッセージを呼制御エンジンを介してAGWに送信する(1210,1211)。
そして、AGWは、BS1に対してグループ通信切断応答を送信する(1214)。
これにより、グループ通話が切断される。
次に、グループ通話に参加するMSが、複数の基地局に収容されている場合のグループ呼設定シーケンスについて図7及び図8を用いて説明する。図7、図8は、メンバが複数の基地局に収容されている場合のグループ呼設定シーケンスを示すシーケンス図であり、図7、図8の順で続けて行われるシーケンスである。
そして、BS1に収容されたMS(例えばMS1)から、接続元端末番号とグループ番号とを含むグループ通信設定要求が送信されると(2100)、AGWは、チャネル管理テーブルから未使用のチャネル(チャネル番号1)を取得し、使用状態を使用中に遷移させる(2101)。
AGWは、チャネル番号1とリソース番号1を使用中にし(2101,2102)、チャネル番号1とリソース番号1とをリンクさせる(2103)。
更に、AGWは、チャネル番号2を使用中にして、リソース番号1とチャネル番号2とを互いにリンクさせ、BS管理テーブルから、発信元のメンバが収容されているBS1を特定する。
すなわち、AGWは、リソース管理テーブルから未使用のリソースを選択して、PTエンジンからのINVITEメッセージに含まれる接続元端末番号(MS1の番号)を設定すると共に、リソースの使用状態を使用中に遷移させる。ここでは「リソース番号2」に接続元端末番号を設定して、使用状態を使用中にする(2114)。
従って、これにより、チャネル番号1と、リソース番号1及びリソース番号2がリンクし、チャネル番号2と、リソース番号1及びリソース番号2がリンクする。
つまり、チャネル2について、ステップ2106で送信したチャネル1のSDP情報と同じポート番号を設定する(2116)。これにより、当該グループ通話の上りと下りの音声フローが共通となり、PTエンジンは1つの音声フローのみを制御することになる。
つまり、本グループ通話制御サーバでは、グループ通話に複数のBSが含まれる場合には、AGW−PTエンジン間で1つの音声フローを形成すると共に、基地局毎に配信するよう制御するものである。
また、BS2から受信した音声データをPTエンジンに転送すると共に、PTエンジンから受信した合成された音声データをBS2に転送する(1126)。
このようにして、複数の基地局を利用したグループ通話における呼設定シーケンスが行われるものである。
図7及び図8に示したグループ呼設定シーケンスに伴う各テーブルの設定状態について図9を用いて説明する。図9は、図7,8に示したグループ呼設定シーケンスに伴う各テーブルの設定状態を示す模式説明図であり、(a)はチャネル管理テーブル、(b)はリソース管理テーブル、(c)はBS管理テーブルを示している。
図9(a)に示すように、チャネル管理テーブルにはチャネル番号1、チャネル番号2が設定され、チャネル番号1,2共にリソース番号1及びリソース番号2とリンクしている。
ここで、リソース番号1はBS1に対応し、リソース番号2はBS2に対応している。
一方、着信側のBSであるBS番号2にはどのリソース情報もリンクしていない。
仮に、着信側からも切断できる構成とするならば、着信側のBS2にもBS1と同じリソース番号を対応付けて記憶する必要がある。
次に、複数基地局を用いたグループ通話におけるグループ呼解放シーケンスについて図10を用いて説明する。図10は、複数の基地局を用いたグループ通話におけるグループ呼解放シーケンスを示すシーケンス図である。
図6に示すように、AGWは、BS1を介して発信元端末であるMS1からグループ通信切断要求メッセージを受信する(2200)。
その後、ステップ2201〜2204は、図6に示した同一基地局の場合のステップ1201〜1205と同様であるため説明を省略する。
そして、AGWは、チャネル管理テーブルのチャネル2にリンクしているリソース情報から、音声フローの設定情報を取得し、BS−AGW間、AGW−PTエンジン間の音声データの転送処理を停止する。
更に、AGWは、チャネル管理テーブルのチャネル番号1、チャネル番号2、及びBS管理テーブルのBS1にリンクしているリソース情報1及びリソース情報2を消去する。そして、リソース管理テーブルのリソース番号1とリソース番号2を未使用状態に遷移させる(2206)。
AGWは、グループ呼切断要求をBS2に送信し(2209)、BS2からグループ呼切断応答を受信する(2210)。
そして、AGWは、200OKメッセージを呼制御エンジンを介してPTエンジンに送信し(2211,2212)、PTエンジンは、200OKメッセージを呼制御エンジンを介してAGWに送信する(2213,2214)。
そして、AGWは、BS1に対してグループ通信切断応答を送信する(2217)。
このようにして、複数の基地局を用いたグループ通話が切断される。
本発明の実施の形態に係るグループ通話制御サーバによれば、AGWが、グループ通信開始要求を受信すると、第1の呼制御チャネルを割り当て、当該第1の呼制御チャネルに対応してPTエンジンから音声データを受信するための受信ポート番号を含むSDP情報を構築して、PTエンジンに当該SDP情報を含むINVITEメッセージを送信し、PTエンジンからグループメンバが付加されたINVITEメッセージを受信すると、各グループメンバが収容されているBSを特定し、発信元のAGWと着信側のAGWとが同一であることを認識して、第2の呼制御チャネルを割り当てて、当該第2の呼制御チャネルに対応してPTエンジンから音声データを受信するための受信ポート番号を、第1の呼制御チャネルの受信ポート番号と同一とするSDP情報を構築してPTエンジンに通知するようにしているので、第1の呼制御チャネルと第2の呼制御チャネルに対応するAGW−PTエンジン間の音声フローを共通として1本にすることができ、ネットワークリソースの有効利用とPTエンジンの処理の軽減を図ることができる効果がある。
Claims (1)
- ネットワーク中の移動局間のグループ通話の制御を行うグループ通話制御サーバであって、
グループ通話における音声データの複製及び転送の制御を行うグループ通話手段と、
複数の基地局を管理し、前記基地局で用いられる制御メッセージと、前記グループ通話手段で用いられるSIP/SDPメッセージとの相互変換を行うアクセスゲートウェイとを備え、
前記アクセスゲートウェイが、発信元端末を収容する基地局からグループ通話の開始要求を受信すると、SIPの上り呼制御チャネルとして第1のチャネルを割り当て、前記第1のチャネルに対応して前記グループ通話手段から音声データを受信するための受信ポート番号を含むSDP情報を構築して、前記グループ通話手段に当該SDP情報を含むINVITEメッセージを送信し、前記グループ通話手段から、グループメンバが付加されたINVITEメッセージを受信すると、各グループメンバが収容されている基地局を特定して、SIPの下り呼制御チャネルとして第2のチャネルを割り当て、前記第2のチャネルに対応してグループ通話手段から音声データを受信するための受信ポート番号を、前記第1のチャネルの受信ポート番号と同一とするSDP情報を構築して前記グループ通話手段に通知することにより、前記アクセスゲートウェイと前記グループ通話手段との間の音声パスを1つ形成すると共に、前記発信元端末を収容する基地局及び前記グループメンバが収容されている基地局と、前記アクセスゲートウェイ間に割り当てられたリソースに、前記音声パスをそれぞれ対応付けて記憶することを特徴とするグループ通話制御サーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009260157A JP5307693B2 (ja) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | グループ通話制御サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009260157A JP5307693B2 (ja) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | グループ通話制御サーバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011109259A JP2011109259A (ja) | 2011-06-02 |
JP5307693B2 true JP5307693B2 (ja) | 2013-10-02 |
Family
ID=44232299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009260157A Active JP5307693B2 (ja) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | グループ通話制御サーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5307693B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6507909B2 (ja) * | 2015-07-29 | 2019-05-08 | 株式会社Jvcケンウッド | 監視装置、監視方法、プログラム |
JP6507910B2 (ja) * | 2015-07-29 | 2019-05-08 | 株式会社Jvcケンウッド | 監視装置、監視方法、プログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4906594B2 (ja) * | 2007-05-25 | 2012-03-28 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム |
JP5025440B2 (ja) * | 2007-12-04 | 2012-09-12 | 株式会社日立国際電気 | 通信システム及びゲートウェイ |
-
2009
- 2009-11-13 JP JP2009260157A patent/JP5307693B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011109259A (ja) | 2011-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102438009B (zh) | 在无线一键通网络中执行媒体存储服务的方法和系统 | |
CN101548556B (zh) | 建立和管理用于执行多媒体呼叫业务的多媒体基于蜂窝网络的即按即说会话的系统及其方法和用户设备 | |
KR100951026B1 (ko) | 무선 원격통신 장치들 간의 그룹 통신들에 있어서 voip데이터 패킷들을 분배하기 위한 시스템 및 방법 | |
CN102821358B (zh) | 一种组呼业务的实现方法 | |
CN101138172B (zh) | 用于无线一键通网络中分离终端的方法和系统 | |
CN102497621B (zh) | 开启ad-hoc无线即按即说会话的方法、用户设备和服务器 | |
KR101251193B1 (ko) | PoC 시스템에서 그룹 세션을 개설하기 위한 방법 및 시스템 | |
CA2729014C (en) | Method for distributing media in an infrastructure based communication system | |
US7797006B2 (en) | Method and system for guaranteeing seamless session when replacing PoC terminal in PoC system | |
US8929938B2 (en) | Using a push to talk over cellular infrastructure for radio communications | |
CN101352011B (zh) | 用于一键通类型业务的方法和装置 | |
JP5025440B2 (ja) | 通信システム及びゲートウェイ | |
CN1290354C (zh) | 数字集群系统与普通电话系统互联互通的方法 | |
US20090131091A1 (en) | Ptt service system of method thereof | |
CN103024682B (zh) | 数字集群通信系统实现半双工单呼业务的方法 | |
CN101616364A (zh) | 一种组呼业务实现方法 | |
CN101147336A (zh) | 在无线一键通网络中建立ad-hoc会话的方法和系统 | |
CN101138201A (zh) | 在无线一键通网络中识别响应客户机的方法和系统 | |
CN102469415A (zh) | 基于lte技术的集群系统中点对多点呼叫方法、终端及系统 | |
CN100477862C (zh) | 一种确定集中控制服务器的方法及系统 | |
CN107222846A (zh) | 一种核心网设备及其集群通信方法 | |
CN101682395B (zh) | 管理无线一键通话会话中支持的一个或多个媒体类型的方法、实现该方法的无线一键通话系统和无线一键通话用户设备 | |
JP5307693B2 (ja) | グループ通話制御サーバ | |
CN1941710B (zh) | 通信系统及相关单元和在通信会话范围内传输数据的方法 | |
KR101178545B1 (ko) | 유저 데이터그램 프로토콜을 이용한 푸시-투-토크 서비스 제공 시스템, 서버, 및 제공방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121029 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130619 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130627 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5307693 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |