JP5305376B2 - 線状火工品の接続装置 - Google Patents

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本発明は、例えばNONELチューブ(登録商標)や導爆線,TLXなどの線状火工品の端部同士を伝爆可能に接続するのに用いる線状火工品の接続装置に関するものである。
一般に、線状火工品としては、火薬を心薬としてこれに被覆を施した導火線、爆薬を心薬としてこれに被覆を施した導爆線、あるいは樹脂製チューブの内壁に爆薬を塗布したNONELチューブ(ノンネルチューブ)やTLX(Thin Layer Explosive)などが知られている。
この中でも、NONELチューブは、NONEL雷管やNONELコネクタとともに非電気式点火起爆システムを構成する。このシステムは、点火起爆に導爆線や工業雷管を使用し、電気雷管を用いないので、静電気や迷走電流などの影響を受けないという利点がある。そして、NONELチューブの端部同士を接続する装置、すなわちNONELコネクタには、伝爆用のミニ雷管とプラスチック製のコネクティングブロックが用いられていた。
『産業火薬』日本産業火薬会資料編集部、昭和60年4月10日、p.105−106
ところが、上記のNONELコネクタのような従来の接続装置にあっては、起爆薬や伝爆薬などの爆薬を装填した雷管を用いていたため、その作動によりコネクティングブロックが破壊されて破片が飛散する恐れがあり、これにより使用環境が限られたものになるという問題点があることから、このような問題点を解決することが課題であった。
なお、コネクティングブロックの破壊を防ぐには、当然のことながら充分な強度を有するものを用いれば良いのであるが、この場合には、接続装置の大型化や製造コストの増大を招くこととなる。
本発明は、上記従来の課題に着目して成されたものであって、きわめて簡単な構造であると共に、接続部材の破壊を伴うことなく線状火工品の伝爆を良好に行うことができる線状火工品の接続装置を提供することを目的としている。
本発明の線状火工品の接続装置は、線状火工品の端部同士を伝爆可能に接続する装置であって、奥部で互いに連通した少なくとも2つの接続用孔を有し且つ各接続用孔に挿入した線状火工品の端部同士を近接状態で保持するカプラーを備え、線状火工品が、チューブの内壁に爆薬を塗布して成るNONELチューブ(登録商標)であると共に、その端部外側に、補強用チューブを介して概略円筒形状のコネクタが装着してあり、前記補強用チューブは、樹脂チューブと、樹脂チューブの外側を被う金属管を備え、金属管を加締めることにより線状火工品の端部外側に固定してあり、前記コネクタをカプラーの接続用孔に挿入する構成としており、上記構成をもって従来の課題を解決するための手段としている。
本発明の線状火工品の接続装置は、より好ましい実施形態として、前記補強用チューブが、その端部から線状火工品の末端を突出状態にしていることを特徴とし、さらに、線状火工品の接続側の端面に、爆轟波により破裂する防湿用フィルムを設けたことを特徴としている。
本発明の線状火工品の接続装置は、線状火工品の端部同士を近接状態で保持するカプラーを採用したことから、爆薬を装填した雷管が不要となり、構造をきわめて簡単なものにすることができると共に、接続部材の破壊を伴うことなく線状火工品の伝爆を良好に且つ安全に行うことができ、また、取り付けに方向性を有する雷管が不要であるから、いずれの側からでも接続して伝爆を行うことができ、接続作業の簡略化などにも貢献し得る。
また、本発明の線状火工品の接続装置は、線状火工品としてNONELチューブを用いることで、より好適なものとなり、NONELチューブの伝爆をより良好に且つより安全に行い得るものとなる。
さらに、本発明の線状火工品の接続装置は、カプラーと、線状火工品の端部外側に補強用チューブを介して装着したコネクタとを接続するようにしたことから、線状火工品の端部を充分に補強し且つ保護し得ると共に、同端部が取り扱い易くなり、接続作業をより簡単にすることができる。
さらに、本発明の線状火工品の接続装置は、線状火工品の接続側の端面に、爆轟波により破裂する防湿用フィルムを設けたことから、接続前において爆薬が吸湿により使用不能になるのを未然に防ぐことができ、線状火工品の性能を良好に維持することができる。
図1及び図2は本発明に係わる線状火工品の接続装置の一実施例を説明する図である。
図1に示す線状火工品の接続装置は、線状火工品の端部同士を伝爆可能に接続するものであって、この実施例では、線状火工品として、樹脂製のチューブの内壁に爆薬(例えばHMX+Al)を塗布して成るNONELチューブ1を例示しており、2本のNONELチューブ1,1を同軸状に接続する。
接続装置は、奥部で互いに連通した2つの接続用孔2,2を有するカプラー3を備えている。カプラー3は、概略円筒形状を成すと共に、樹脂製又は金属製の部材であって、相反する方向に開口した2つの接続用孔2,2を同軸状に備えており、各接続用孔2,2に挿入したNONELチューブ(線状火工品)1の端部同士を近接状態で保持する。
このとき、NONELチューブ1は、その端部外側に、図2にも示す補強用チューブ4を介してコネクタ5が装着してある。
補強用チューブ4は、樹脂チューブ6の外側に、同チューブ6の接続側の端面までを被う金属管7を設けたものであって、NONELチューブ1の端部外側に装着すると共に、NONELチューブ1の接続側の末端を僅かに突出状態にしている。そして、補強用チューブ4は、金属管7に対して軸線方向に所定間隔で加締め(Q)を施すことにより、NONELチューブ1の端部に固定してある。
なお、補強用チューブ4において、樹脂チューブ6には、例えばシリコン製チューブが用いられ、また、金属管7には、例えば銅管が用いられる。
コネクタ5は、概略円筒形状を成すと共に、樹脂製であって、接続側の端部に、NONELチューブ1の外径に対応した内径を有する開口部8が形成してあると共に、反対側の端部内側に、めねじ9が形成してあり、さらに、外周部に、カプラー3との接続状態において接続用孔2の開口端面に当接するフランジ10が設けてある。
そして、コネクタ5は、その内部に補強用チューブ4を挿入し、且つ金属管7から僅かに突出したNONELチューブ1の末端を開口部8に嵌合して、開口部8からNONELチューブ1の端面を露出させると共に、補強用チューブ4との間に接着剤を充填し、さらに、予めNONELチューブ1を貫通状態にしておいた抜止め栓11を反接続側の端部に螺着する。この状態において、コネクタ5は、その内部で補強用チューブ4の端面に抜止め栓11が当接し、補強用チューブ4とともにNONELチューブ1の端部を拘束する。
さらに、上記の如くコネクタ5にNONELチューブ1及び補強用チューブ4を装着した後には、NONELチューブ1の端面が面一状態で露出しているコネクタ5の端面に防湿用フィルム12を貼り付けて、この防湿用フィルム12でNONELチューブ1の端面を完全に閉塞する。
防湿用フィルム12は、例えば樹脂製のフィルムであって、液体に対して非透過性であると共に、NONELチューブ1の点火起爆によって生じる爆轟波で確実に破裂させることができるものであり、不用意に剥がれることの無いようにコネクタ5の端面に溶着し、あるいは接着剤を用いて接着してある。なお、防湿用フィルム12は、実際には図示したものよりもはるかに薄い。
上記の接続装置は、NONELチューブ1に補強用チューブ4及びコネクタ5を装着した状態で保管され、この際、NONELチューブ1の端面を防湿用フィルム12で閉塞しているので、NONELチューブ1の爆薬が吸湿により使用不能になるのを未然に防ぐことができ、NONELチューブ1の性能を良好に維持することができる。
そして、上記の接続装置は、2本のNONELチューブ1,1を接続する使用時には、カプラー3の各接続用孔2にNONELチューブ1と一体化したコネクタ5を夫々挿入すると共に、必要に応じてカプラー3とコネクタ5との間に適当な固定手段を設けて双方を固定し、カプラー3の内部において、両NONELチューブ1の互いの端面を近接ないしは防湿用フィルム12同士を接触状態にする。
このとき、当該接続装置は、NONELチューブ1の端部にコネクタ5が装着してあるので、その取り扱いがきわめて容易であり、また、カプラー3の両方の接続用孔2及び各NONELチューブ1のコネクタ5等が同じ構造であるから、その接続に上流側及び下流側の区別が無く、接続作業を非常に容易に且つ確実に行うことができる。
そして、当該接続装置は、図示しない点火装置で一方のNONELチューブ1を起爆すると、その爆轟波で防湿用フィルム12を瞬時に破裂させて、他方のNONELチューブ1を起爆することとなる。
このように、上記実施例の線状火工品の接続装置は、その構造がきわめて簡単であると共に、爆薬を装填した従来の雷管が不要になるので、カプラー3等の接続部材に樹脂製品を用いても、これらを破壊することなくNONELチューブ1の伝爆を良好に且つ安全に行うことができ、しかも、カプラー3等の接続部材に樹脂製品を用いることで、軽量化や製造コストの低減にも貢献し得るものとなる。
また、当該接続装置は、上記の如くカプラー3等の接続部材が破壊されることが無く、破片の飛散といった周囲への影響がないので、例えば、周辺に電子機器類を配置するような場合でも充分に対応可能であり、使用環境の制限を広く緩和し得るものとなる。
図3は本発明の線状火工品の接続装置の他の実施例を説明する図である。なお、先の実施例と同一の構成部位は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図示の接続装置は、3本のNONELチューブ1を接続するものであって、三つ又のカプラー13を備えている。すなわち、この接続装置は、図示しない点火装置側に接続した1本のNONELチューブ1の爆轟を分岐して2本のNONELチューブ1,1に伝爆させるものである。
この場合、基本構造は先の実施例と同様であるが、接続用孔2とこれに挿入するコネクタ5が、接続側の端部に小径部分を有しており、先の実施例では補強用チューブ4の端部からNONELチューブ1の末端を僅かに突出状態にしたのに対して、この実施例では補強用チューブ4の端部からNONELチューブ1の末端を上記小径部分の長さ分だけ突出状態にしている。
また、3本のNONELチューブ1の互いの端面同士を対向させることはできないので、カプラー13の中心部分には、各接続用孔2の奥部を互いに連通させる三つ又の連通孔2Aが形成してあり、この連通孔2Aを通して爆轟波の伝達が行われることになる。
上記の構成を備えた接続装置にあっても、先の実施例と同様に、構造がきわめて簡単であって、爆薬を装填した従来の雷管が不要となるので、カプラー13等の接続部材の破壊を伴うことなくNONELチューブ1の伝爆を良好に且つ安全に行うことができ、接続作業の簡略化などの効果をもたらすものとなる。
なお、本発明の線状火工品の接続装置は、その構成が上記各実施例のみに限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の細部を適宜変更することができ、当然のことながら3本以上の線状火工品の接続にも対応し得ると共に、各部材の材料や強度などを選択することで、導爆線の接続にも適用することが可能である。
また、カプラーとその接続用孔に挿入するコネクタとの間には、例えば流体用カプラーにおいてソケットとプラグとの連結に使用される周知の連結機構、ねじ式の連結機構、及び接着剤などの固定手段を用いることができ、これにより双方の固定状態をより強固にすることも有効である。
本発明に係わる線状火工品の接続装置の一実施例を説明する斜視図(a)、側面図(b)及び図b中のA−A線に基く断面図(c)である。 NONELチューブ及びコネクタを説明する図であって、接続端面の部分破断状態の正面図(a)、側面図(b)及び図b中のB−B線に基く断面図(c)である。 本発明に係わる線状火工品の接続装置の他の実施例を説明する断面図(a)、中心部分の拡大断面図(b)及び斜視図(c)である。
符号の説明
1 NONELチューブ(線状火工品)
2 接続用孔
3 カプラー
5 コネクタ
12 防湿用フィルム
13 カプラー

Claims (3)

  1. 線状火工品の端部同士を伝爆可能に接続する装置であって、奥部で互いに連通した少なくとも2つの接続用孔を有し且つ各接続用孔に挿入した線状火工品の端部同士を近接状態で保持するカプラーを備え、
    線状火工品が、チューブの内壁に爆薬を塗布して成るNONELチューブ(登録商標)であると共に、その端部外側に、補強用チューブを介して概略円筒形状のコネクタが装着してあり、
    前記補強用チューブは、樹脂チューブと、樹脂チューブの外側を被う金属管を備え、金属管を加締めることにより線状火工品の端部外側に固定してあり、
    前記コネクタをカプラーの接続用孔に挿入することを特徴とする線状火工品の接続装置。
  2. 前記補強用チューブが、その端部から線状火工品の末端を突出状態にしていることを特徴とする請求項1に記載の線状火工品の接続装置。
  3. 線状火工品の接続側の端面に、爆轟波により破裂する防湿用フィルムを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の線状火工品の接続装置。
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