JP5304972B1 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

構成記憶部(110)は、各構成要素の構成要素識別情報を、その構成要素の種類を示す種類情報、その構成要素と関係している他の構成要素の構成要素識別情報、及び当該他の構成要素の種類情報に対応付けて記憶している。ルール記憶部(120)は、種類情報ごとに、その種類情報に対応する構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の構成要素の種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶している。可用性モデル生成部(130)は、構成記憶部(110)が記憶している情報、及びルール記憶部(120)が記憶している情報に基づいて、情報処理システムの可用性予測モデルを生成する。

Description

本発明は、情報処理システムの可用性を予測するためのモデルを生成する情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
情報処理システムを管理する上で、その情報処理システムの可用性を把握することは重要である。情報処理システムの可用性に関する技術としては、特許文献1〜6に記載の技術がある。
特許文献1には、情報処理システムを構成する個々のコンピュータの特性(例えば障害が発生する割合や障害の修復にかかる時間)を示す情報と、障害の有無を示す監視情報とを用いて、情報処理システム全体の稼働率を予測する方法が開示されている。
特許文献2には、以下の方法が開示されている。まず、ソフトウエア及びハードウエアそれぞれのシステム構成情報から、故障の判定を行うためのフォルトツリー(Fault Tree)を合成する。次いで、このフォルトツリーから故障率を算出する。次いで、算出した故障率が基準値を満たしているかどうかを判断する。
特許文献3には、以下の方法が開示されている。まず、可用性、機能、構成、セキュリティ、性能等に関する情報を、アプリケーションプログラムやアプリケーションサービスのインストール時に、メタデータとして登録しておく。そして、このメタデータを、その後の構成管理、障害検出、診断、復旧などの分析に用いる。
特許文献4には、以下の方法が開示されている。まず、故障が起こるたびに、故障が継続した時間と故障によりサービスを利用できなかった利用者数を記憶しておく。そしてこれらのデータを蓄積して、故障時間の割合、利用者1人あたりの故障を被った割合、稼働率などを推定する。
特許文献5には、以下の方法が開示されている。まず、第1の要素の性能情報の時系列変化を示す第1の性能時系列情報と、第2の要素の性能情報の時系列変化を示す第2の性能時系列情報との相関関数を算出する。次いで、この相関関数から、相間モデルを生成する。この相間モデルは、情報処理システムを構成する各装置間の組み合わせについて求められる。次いで、これら相間モデルを順次探索して最適な相間モデルを決定する。そして、決定した相間モデルを用いて、第1の要素の性能情報から第2の要素の性能情報を求める。
特許文献6には、以下の方法が開示されている。まず、情報処理システムの構成要素の動作モデルを記憶しておく。そして、この動作モデルを用いてシステム動作をシミュレーションする。そしてこのシミュレーションを用いて、障害の発生時刻及び復旧時刻を判定する。そして、この障害の発生時刻及び復旧時刻に基づいて、情報処理システムの可用性を判断する。
特表2008−532170号公報 特開2006−127464号公報 特表2007−509404号公報 特開2005−080104号公報 特開2009−199534号公報 特開2011−22774号公報
ある情報処理システムについて、可用性を予測するためのモデルを構築しても、情報処理システムや基本モデルが更新されると、構築したモデルも更新する必要がある。このため、可用性を予測するためのモデルの保守には労力を要していた。
本発明の目的は、情報処理システムの可用性を予測するためのモデルを生成することができ、かつ少ない労力で保守を行うことができる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明によれば、情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段と、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段と、
前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する可用性予測モデル生成手段と、
を備える情報処理装置が提供される。
本発明によれば、情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段と、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段と、
を準備し、
コンピュータが、前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する情報処理方法が提供される。
本発明によれば、コンピュータを、情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段に接続する機能と、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段に接続する機能と、
前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する機能と、
を実現させるプログラムが提供される。
本発明によれば、情報処理システムの可用性を予測するためのモデルを生成することができ、かつ少ない労力で保守を行うことができる。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
第1の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。 情報処理システムの構成の一例を示す図である。 構成記憶部のデータ構成の一例をテーブル形式で示す図である。 ルール記憶部のデータ構成の一例をテーブル形式で示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。 基本モデル記憶部が記憶している基本モデルの一例を模式的に示す図である。 情報処理装置の可用性モデル生成部が行う処理を示すフローチャートである。 ステップS70で修正された後の仮想サーバ(識別子はK3)の基本モデルを示す図である。 ステップS70で修正された後のハイパーバイザ(識別子はH1)の基本モデルを示す図である。 ステップS70で修正された後のルータ(識別子はR1)の基本モデルを示す図である。 第3の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る情報処理装置100の機能構成を示すブロック図である。情報処理装置100は、情報処理システム200(図2参照)の可用性を予測するための可用性予測モデルを算出する。情報処理システム200は、複数の構成要素(物理サーバ、仮想サーバ、ルータなど)により構成されている。情報処理装置100は、構成記憶部110、ルール記憶部120、及び可用性モデル生成部130を有している。
構成記憶部110は、各構成要素の構成要素識別情報を、その構成要素の種類を示す種類情報、その構成要素と関係している他の構成要素の構成要素識別情報、及び当該他の構成要素の種類情報に対応付けて記憶している。
ルール記憶部120は、種類情報ごとに、その種類情報に対応する構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の構成要素の種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶している。
可用性モデル生成部130は、構成記憶部110が記憶している情報、及びルール記憶部120が記憶している情報に基づいて、情報処理システム200の可用性予測モデルを生成する。
図2は、情報処理システム200の構成の一例を示す図である。情報処理システム200は、例えばクラウドコンピューティングを行うためのシステムである。情報処理システム200は、複数の物理サーバ(本図では物理サーバ210,220を示す)、少なくとも一つのルータ230、及び少なくとも一つの電源240を有している。物理サーバ210内には、ハイパーバイザ212が動作しており、かつ、複数の仮想サーバ(本図では仮想サーバ214,216を示す)が生成されている。物理サーバ220内には、複数の仮想サーバ(本図では仮想サーバ222,224,226,228を示す)が生成されている。物理サーバ210と物理サーバ220は、ルータ230を介して接続している。また電源240は、物理サーバ210,220、及びルータ230に電力を供給している。
そして、物理サーバ210には、識別子「B1」が付与されており、物理サーバ220には、識別子「B2」が付与されている。ルータ230には、識別子「R1」が付与されており、電源240には、識別子「D1」が付与されている。ハイパーバイザ212には、識別子「H1」が付与されている。また、仮想サーバ214,216,222,224,226,228には、それぞれ識別子「K1」,「K2」,「K3」,「K4」,「K5」,「K6」が付与されている。なお、本実施形態において、識別子には、種類情報(R,D,H,K)も含まれている。
なお、情報処理システム200は、物理的なネットワークシステムであっても良いし、仮想的なネットワークシステムであっても良いし、図2に示すように、物理的なシステムと仮想的なシステムを組み合わせたものであっても良い。
図3は、構成記憶部110のデータ構成の一例をテーブル形式で示す図である。本図に示す例において、構成記憶部110は、リスク要因となる構成要素の構成要素識別情報(図3においては、「識別子」と記載)を、その構成要素によって影響を受ける構成要素(図3においては、「波及対象の構成要素」と記載)の識別子に対応付けて記憶している。上記したように、識別子には種類情報が含まれている。このため、構成記憶部110は、リスク要因となる構成要素、及び波及対象の構成要素の双方において、その構成要素の種類情報も記憶していることになる。
図2に示す例では、電源240(D1)は、物理サーバ210(B1),220(B2)、及びルータ230(R1)に電力を供給している。このため、図3において、リスク要因となる構成要素「D1」には、波及対象の構成要素「B1,B2,R1」が対応付けられている。
図4は、ルール記憶部120のデータ構成の一例をテーブル形式で示す図である。本図に示す例において、ルール記憶部120は、リスク要因となる構成要素の種類情報を、その種類情報に対応する構成要素に障害が発生したときに影響を受ける構成要素(表4においては「波及対象の構成要素」と記載)の種類情報と、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶している。本図に示す例において、影響情報は、波及対象の構成要素の状態が移行するための条件と、そのときの移行の内容(強制的であるか(すなわち移行確率が100%であるか)、任意であるか)を含んでいる。具体的には、影響情報は、波及対象の構成要素が稼働中から停止するための条件、及び、波及対象の構成要素が停止中から稼動を開始するための条件である。ここでの条件は、リスク要因となる構成要素の動作状態(稼働中か停止中か)である。
例えば電源が停止した場合、物理サーバ及びルータは、いずれも強制的に停止状態に遷移する(図4においては強制遷移と記載)。逆に、電源が稼動している間、物理サーバ及びルータは、いずれも停止状態から稼動することができる(図4においては遷移可能と記載)。
なお、情報処理装置100の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。情報処理装置100の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例がある。
次に、可用性モデル生成部130が行う処理を説明する。まず、可用性モデル生成部130は、構成記憶部110が記憶している情報を読み出す。また可用性モデル生成部130は、情報処理システム200の各構成要素の構成要素識別情報を一時的に記憶しておく。本実施形態では、上記したように、構成要素識別情報には種類情報が含まれている。
そして可用性モデル生成部130は、ルール記憶部120から、構成記憶部110から読み出した種類情報に対応する構成要素に障害が発生したときに影響を受ける構成要素の種類情報と、影響情報とを読み出す。そして可用性モデル生成部130は、ルール記憶部120から読み出した情報(リスク要因となる構成要素と、波及対象の構成要素との組み合わせ)に、120から読み出した情報を当てはめることにより、情報処理システム200の可用性予測モデルを生成する。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。本実施形態では、構成記憶部110は、情報処理システム200のシステム構成に関する情報、例えばリスク要因となる構成要素と、波及対象の構成要素の組み合わせを記憶している。このため、情報処理システム200のシステム構成が更新された場合は、ルール記憶部120を変更せずに、構成記憶部110を更新すればよい。またルール記憶部120は、ある種類の構成要素が、どのような種類の構成要素に、どのような影響を与えるかを示す情報を記憶している。このため、構成要素同士が互いに与える影響を示すルールを更新する場合は、構成記憶部110を変更せずに、ルール記憶部120を更新すればよい。従って、情報処理システム200の可用性予測モデルを生成することができ、かつ少ない労力で情報処理装置100の保守を行うことができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る情報処理装置100の機能構成を示すブロック図である。本実施形態に係る情報処理装置100は、基本モデル記憶部140を備える点で、第1の実施形態に係る情報処理装置100と異なる。
基本モデル記憶部140は、構成要素の種類を示す種類情報ごとに、基本モデルを記憶している。基本モデルは、その構成要素が停止状態から動作状態に移行する確率、及び動作状態から停止状態に移行する確率を含んでいる。
そして可用性モデル生成部130は、基本モデル記憶部140が記憶している基本モデルを用いて、可用性予測モデルを生成する。具体的には、可用性モデル生成部130は、構成記憶部110から、情報処理システム200を構成する複数の構成要素それぞれの種類情報を読み出す。そして可用性モデル生成部130は、ルール記憶部120を参照し、構成記憶部110から読み出した種類情報それぞれについて、その種類情報に対応する他の構成要素の種類情報を、影響情報に対応付けて読み出す。また可用性モデル生成部130は、基本モデル記憶部140から、構成記憶部110から読み出した種類情報に対応する基本モデルを読み出す。そして可用性モデル生成部130は、基本モデル記憶部140から読み出した基本モデルを、可用性モデル生成部130から読み出した影響情報のうち、当該基本モデルの種類情報に対応する影響情報を用いて修正し、修正した後の基本モデルを用いることにより、可用性予測モデルを生成する。
図6は、基本モデル記憶部140が記憶している基本モデルの一例を模式的に示す図である。本図に示す基本モデルは、仮想サーバに対応している。この基本モデルは、仮想サーバが稼動中から停止に遷移する確率λと、停止中から稼動開始する確率μを含んでいる。
なお、他の構成要素(物理サーバ、ルータ、ハイパーバイザ、及び電源など)についても、基本モデルは同様の構造を有している。
図7は、情報処理装置100の可用性モデル生成部130が行う処理を示すフローチャートである。まず可用性モデル生成部130は、構成記憶部110が記憶している情報を読み出す。このとき、可用性モデル生成部130は、情報処理システム200の各構成要素の構成要素識別情報を一時的に記憶しておく。本実施形態では、上記したように、構成要素識別情報には種類情報が含まれている(ステップS10)。
そして可用性モデル生成部130は、構成記憶部110から読み出した種類情報に対応する基本モデルを、基本モデル記憶部140から読み出す(ステップS20)。
そして可用性モデル生成部130は、ルール記憶部120から情報を読み出す。読み出される情報は、構成記憶部110から読み出した種類情報(すなわちリスク要因となる構成要素を示す種類情報)と、その種類情報に対応する構成要素に障害が発生したときに影響を受ける構成要素(すなわち波及対象の構成要素を示す種類情報)の種類情報と、影響情報と、の組み合わせである。可用性モデル生成部130は、構成記憶部110から読み出した種類情報それぞれについて、この組み合わせを読み出し、可用性を定めるルールとして認識する。(ステップS30)。
そして可用性モデル生成部130は、ステップS30で認識したルールのうちの一つを選択する(ステップS50)。そして可用性モデル生成部130は、選択したルールに記載されている種類情報から、リスク要因となる構成要素、及び波及対象の構成要素それぞれを把握する(ステップS60)。そして、可用性モデル生成部130は、波及対象の構成要素に対応する基本モデルを、選択したルールに含まれる影響情報を用いて修正する(ステップS70)。
可用性モデル生成部130は、ステップS30で認識したルールのすべてについて、ステップS50〜ステップS70に示した処理を行う(ステップS40)。その後、可用性モデル生成部130は、情報処理システム200の各構成要素について修正後の基本モデルを適用することにより、情報処理システム200の可用性予測モデルを生成して出力する(ステップS80)。
図8は、ステップS70で修正された後の仮想サーバ222(識別子はK3)の基本モデルを示す図である。本図に示すモデルは、以下のことを示している。
稼働中の仮想サーバ222は、物理サーバ220(識別子はB2)が停止した場合は、遷移確率1で、停止する。また仮想サーバ222は、その他の場合は、遷移確率λで、稼働中〜停止状態に遷移する。
また仮想サーバ222は、物理サーバ220が稼動しており、ハイパーバイザ212(識別子はH1)が稼動しており、かつルータ230(識別子はR1)が稼動している間は、遷移確率μで、稼動し始める。その他の場合、すなわち物理サーバ220、ハイパーバイザ212、及びルータ230のいずれか一つが停止している間は、仮想サーバ222が稼動し始める確率は0である。
図9は、ステップS70で修正された後のハイパーバイザ212(識別子はH1)の基本モデルを示す図である。本図に示すモデルは、以下のことを示している。
稼働中のハイパーバイザ212は、物理サーバ210(識別子はB1)が停止した場合は、遷移確率1で、停止する。またハイパーバイザ212は、その他の場合は、遷移確率λ´で、稼働中から停止状態に遷移する。
またハイパーバイザ212は、物理サーバ210が稼動している間は、遷移確率μ´で、稼動し始める。その他の場合、すなわち物理サーバ210が停止している間は、ハイパーバイザ212が稼動し始める確率は0である。
図10は、ステップS70で修正された後のルータ230(識別子はR1)の基本モデルを示す図である。本図に示すモデルは、以下のことを示している。
稼働中のルータ230は、電源240(識別子はD1)が停止した場合は、遷移確率1で、停止する。また電源240は、その他の場合は、遷移確率λ´´で、稼働中から停止状態に遷移する。
またルータ230は、電源240が稼動している間は、遷移確率μ´´で、稼動し始める。その他の場合、すなわち電源240が停止している間は、ルータ230が稼動し始める確率は0である。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、情報処理装置100は、基本モデルを、情報処理システム200のシステム構成や、可用性を定めるルールから切り離して記憶している。このため、基本モデルを更新するとき、情報処理システム200のシステム構成や、可用性を定めるルールを考慮する必要がない。従って、少ない労力で情報処理装置100の保守を行うことができる。
(第3の実施形態)
図11は、第3の実施形態に係る情報処理装置100の機能構成を示すブロック図である。本実施形態に係る情報処理装置100は、第1更新部115及び第2更新部125を備えている点を除いて、第2の実施形態に係る情報処理装置100と同様の構成である。
第1更新部115は、外部からの入力に従って、構成記憶部110が記憶している情報を更新する。第2更新部125は、外部からの入力に従って、ルール記憶部120が記憶している情報を更新する。
本実施形態によっても、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、構成記憶部110及びルール記憶部120を容易に更新することができる。
なお本実施形態によれば、以下の発明が開示されている。
(付記1)
情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段と、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段と、
前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する可用性予測モデル生成手段と、
を備える情報処理装置。
(付記2)
付記1に記載の情報処理装置において、
前記影響情報は、前記他の構成要素の状態が移行するための条件、及び状態の移行が強制的であるか否かを示す情報を含んでいる情報処理装置。
(付記3)
付記2に記載の情報処理装置において、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素が停止状態から動作状態に移行する確率、及び当該構成要素が動作状態から停止状態に移行する確率を含む基本モデルを記憶する基本モデル記憶手段を備え、
前記可用性予測モデル生成手段は、
前記構成記憶手段から前記複数の構成要素それぞれの前記種類情報を読み出し、
前記構成記憶手段から読み出した前記種類情報それぞれについて、当該種類情報に対応する前記他の構成要素の前記種類情報を、前記影響情報に対応付けて前記ルール記憶手段から読み出し、
前記構成記憶手段から読み出した前記種類情報に対応する前記基本モデルを前記基本モデル記憶手段から読み出し
前記基本モデル記憶手段から読み出した前記基本モデルを、前記ルール記憶手段から読み出された前記影響情報のうち、当該基本モデルの前記種類情報に対応する前記影響情報を用いて修正し、修正した後の前記基本モデルを用いることにより、前記可用性予測モデルを生成する情報処理装置。
(付記4)
付記3に記載の情報処理装置において、前記影響情報の前記条件は、前記他の構成要素に影響を与える前記構成要素が稼動中であるか停止中であるかを示す情報である情報処理装置。
(付記5)
付記1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
外部からの入力に従って、前記構成記憶手段が記憶している情報を更新する第1更新手段を備える情報処理装置。
(付記6)
付記1〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
外部からの入力に従って、前記ルール記憶手段が記憶している情報を更新する第2更新手段を備える情報処理装置。
(付記7)
付記1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記構成要素は、仮想サーバ及び物理サーバの双方を含む情報処理装置。
(付記8)
情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段と、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段と、
を準備し、
コンピュータが、前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する情報処理方法。
(付記9)
付記8に記載の情報処理方法において、
前記影響情報は、前記他の構成要素の状態が移行するための条件、及び状態の移行が強制的であるか否かを示す情報を含んでいる情報処理方法。
(付記10)
付記9に記載の情報処理方法において、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素が停止状態から動作状態に移行する確率、及び当該構成要素が動作状態から停止状態に移行する確率を含む基本モデルを記憶する基本モデル記憶手段を準備し、
前記コンピュータが、
前記構成記憶手段から前記複数の構成要素それぞれの前記種類情報を読み出し、
前記構成記憶手段から読み出した前記種類情報それぞれについて、当該種類情報に対応する前記他の構成要素の前記種類情報を、前記影響情報に対応付けて前記ルール記憶手段から読み出し、
前記構成記憶手段から読み出した前記種類情報に対応する前記基本モデルを前記基本モデル記憶手段から読み出し
前記基本モデル記憶手段から読み出した前記基本モデルを、前記ルール記憶手段から読み出された前記影響情報のうち、当該基本モデルの前記種類情報に対応する前記影響情報を用いて修正し、修正した後の前記基本モデルを用いることにより、前記可用性予測モデルを生成する情報処理方法。
(付記11)
付記10に記載の情報処理方法において、前記影響情報の前記条件は、前記他の構成要素に影響を与える前記構成要素が稼動中であるか停止中であるかを示す情報である情報処理方法。
(付記12)
付記8〜11のいずれか一つに記載の情報処理方法において、
前記コンピュータが、外部からの入力に従って、前記構成記憶手段が記憶している情報を更新する情報処理方法。
(付記13)
付記8〜12のいずれか一つに記載の情報処理装置において、
前記コンピュータが、外部からの入力に従って、前記ルール記憶手段が記憶している情報を更新する情報処理方法。
(付記14)
付記8〜13のいずれか一つに記載の情報処理方法において、
前記構成要素は、仮想サーバ及び物理サーバの双方を含む情報処理方法。
(付記15)
コンピュータを、情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段に接続する機能と、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段に接続する機能と、
前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する機能と、
を実現させるプログラム。
(付記16)
付記15に記載のプログラムにおいて、
前記影響情報は、前記他の構成要素の状態が移行するための条件、及び状態の移行が強制的であるか否かを示す情報を含んでいるプログラム。
(付記17)
付記16に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、
前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素が停止状態から動作状態に移行する確率、及び当該構成要素が動作状態から停止状態に移行する確率を含む基本モデルを記憶する基本モデル記憶手段に接続する機能を実現させ、
前記可用性予測モデルを生成する機能は、
前記構成記憶手段から前記複数の構成要素それぞれの前記種類情報を読み出し、
前記構成記憶手段から読み出した前記種類情報それぞれについて、当該種類情報に対応する前記他の構成要素の前記種類情報を、前記影響情報に対応付けて前記ルール記憶手段から読み出し、
前記構成記憶手段から読み出した前記種類情報に対応する前記基本モデルを前記基本モデル記憶手段から読み出し
前記基本モデル記憶手段から読み出した前記基本モデルを、前記ルール記憶手段から読み出された前記影響情報のうち、当該基本モデルの前記種類情報に対応する前記影響情報を用いて修正し、修正した後の前記基本モデルを用いることにより、前記可用性予測モデルを生成するプログラム。
(付記18)
付記17に記載のプログラムにおいて、前記影響情報の前記条件は、前記他の構成要素に影響を与える前記構成要素が稼動中であるか停止中であるかを示す情報であるプログラム。
(付記19)
付記15〜18のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
外部からの入力に従って、前記構成記憶手段が記憶している情報を更新する機能を前記コンピュータに実現させるプログラム。
(付記20)
付記15〜19のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
外部からの入力に従って、前記ルール記憶手段が記憶している情報を更新する機能を前記コンピュータに実現させるプログラム。
(付記21)
付記15〜20のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記構成要素は、仮想サーバ及び物理サーバの双方を含むプログラム。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
この出願は、2011年8月30日に出願された日本出願特願2011−187453を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (9)

  1. 情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段と、
    前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段と、
    前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する可用性予測モデル生成手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記影響情報は、前記他の構成要素の状態が移行するための条件、及び状態の移行が強制的であるか否かを示す情報を含んでいる情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素が停止状態から動作状態に移行する確率、及び当該構成要素が動作状態から停止状態に移行する確率を含む基本モデルを記憶する基本モデル記憶手段を備え、
    前記可用性予測モデル生成手段は、
    前記構成記憶手段から前記複数の構成要素それぞれの前記種類情報を読み出し、
    前記構成記憶手段から読み出した前記種類情報それぞれについて、当該種類情報に対応する前記他の構成要素の前記種類情報を、前記影響情報に対応付けて前記ルール記憶手段から読み出し、
    前記構成記憶手段から読み出した前記種類情報に対応する前記基本モデルを前記基本モデル記憶手段から読み出し、
    前記基本モデル記憶手段から読み出した前記基本モデルを、前記ルール記憶手段から読み出された前記影響情報のうち、当該基本モデルの前記種類情報に対応する前記影響情報を用いて修正し、修正した後の前記基本モデルを用いることにより、前記可用性予測モデルを生成する情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置において、前記影響情報の前記条件は、前記他の構成要素に影響を与える前記構成要素が稼動中であるか停止中であるかを示す情報である情報処理装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
    外部からの入力に従って、前記構成記憶手段が記憶している情報を更新する第1更新手段を備える情報処理装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
    外部からの入力に従って、前記ルール記憶手段が記憶している情報を更新する第2更新手段を備える情報処理装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
    前記構成要素は、仮想サーバ及び物理サーバの双方を含む情報処理装置。
  8. 情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段と、
    前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段と、
    を準備し、
    コンピュータが、前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する情報処理方法。
  9. コンピュータを、情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する装置として機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    情報処理システムを構成する複数の構成要素を特定する構成要素識別情報を、当該構成要素の種類を示す種類情報、並びに、当該構成要素と関係している他の前記構成要素の前記構成要素識別情報及び前記種類情報に対応付けて記憶する構成記憶手段に接続する機能と、
    前記種類情報ごとに、当該種類情報に対応する前記構成要素に障害が発生したときに影響を受ける他の前記構成要素の前記種類情報を、影響の内容を示す影響情報に対応付けて記憶するルール記憶手段に接続する機能と、
    前記構成記憶手段が記憶している情報、及び前記ルール記憶手段が記憶している情報に基づいて、前記情報処理システムの可用性を予測するための可用性予測モデルを生成する機能と、
    を実現させるプログラム。
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