JP5296197B2 - Pdif及びsipゲートウェイを備えた固定と移動の統合(fmc) - Google Patents

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Description

関連出願
[35 U.S.C.§119下の優先権主張]
本特許出願は、2008年5月29日に提出され本出願人にその権利が譲渡され、本明細書において参考文献とされている仮の米国特許出願第61/057,123号(「固定と移動の統合(FMC)アーキテクチャ(“Fixed Mobile Convergence (FMC) Architectures”)」)に基づいて優先権を主張している。
本願は、一般に、トンネリング(tunneling)を使用して音声及びデータトラヒックを送ること(routing)に関する。
移動通信デバイスは、もはや、単に音声呼出しを行なうこと及び音声呼を受信することに限定されない。そのようなデバイスのユーザは任意の位置からオーディオ、ビデオ、テキスト及び、または他のコンテント(content)にアクセスすることを望む。移動デバイスが1より多くのタイプの通信ネットワークを使用して動作することを可能にするデュアルモードのデバイスが存在する。例えば、あるデバイスは802.11 WLAN及び3Gネットワークを使用するように構成されることができる。
複数の3Gネットワークは加入ベースのサービスを提供し、それの複数の加入者に無線カバレージを提供するために許可されたスペクトルを使用する。複数の802.11 WLANは、対照的に、無許可のスペクトルを使用して動作する。WLAN上での接続を可能にする一方で、複数の3Gネットワークの複数のサービスへのアクセスを提供することが望ましい。
1またはそれより多くの観点を基本的に理解するために、このような複数の観点の簡単化された概要を以下に示す。この概要は熟考された全ての観点の広範囲にわたる概要でなく、また、全ての観点の基本または重要な複数の要素を示すものでもなく、任意または全ての観点の技術的範囲を表すものでもない。その唯一の目的は、以降与えられる詳細な説明の前置きとして1またはそれより多くの観点のいくつかの概念を簡単化された形態で与えることである。
いくつかの観点によれば、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)上で3Gネットワークに接続している移動局からの複数の呼を処理する方法は、該3Gネットワークに関連したパケットデータインターネットワーキング機能(PDIF)と移動局との間に安全なトンネルを確立すること、該確立されたトンネル上で該移動局から呼を受信すること、該呼が音声呼であるか、あるいはデータ呼であるかを判断すること、該呼が音声呼であると判断すると、該呼をSIP GWに送ること、及び、該呼がデータ呼であると判断すると、該呼をインターネットに送ること、を備える。
いくつかの観点によれば、装置は、移動局への安全なトンネルを確立するプロセッサを備え、該移動局はWLAN上で3Gネットワークに接続しており、該確立されたトンネル上で該移動局から複数の呼を受信する受信機、及び、該3Gネットワークに関連したSIP GWに複数の音声呼を送り、インターネットに複数のデータ呼を送るトラヒックルータ、を備える。
上記及び関連した目的を達成するために、該1またはそれより多くの観点は、威光詳細に説明され、特許請求の範囲の請求項中において具体的に指摘された複数の特徴を備える。以下の説明及び添付の図面は、該1またはそれより多くの観点のある実例となる複数の特徴を詳細に示す。しかしながら、これらの特徴は、様々な観点の複数の原理が使用され得る様々なやり方のうちの少数を示すものであり、また、この説明はこのような全ての観点及びそれらと等価なものを含むものである。
図1は、種々の開示された観点を実施する一例の通信システムである。 図2は、種々の観点による例示的なPDIFを示す。 図3は、いくつかの観点による例示的なSIP GWを示す。 図4は、いくつかの観点による一例の移動局を示す。 図5は、いくつかの観点によるプロトコルスタックを示す。 図6は、種々の開示された観点を示すフローチャートである。 図7は、いくつかの観点による、3Gネットワークへの接続を容易にする一例の技法を示す。
以下、開示された複数の観点を限定するのではなくそれらを例証するために与えられた添付図面と関連して、該開示された複数の観点を説明する。なお、図面において、同じ参照符号は同じ要素を示す。
以下、複数の図面を参照して様々な観点を説明する。以下の記載においては、説明のために、多数の特定の詳細が1またはそれより多くの観点の完全な理解を提供するために示されている。しかしながら、これらの特定の詳細なしにこのような(複数の)観点が実行され得ることはおそらく明白であろう。
本願において使用されるように、用語「構成要素(component)」、「モジュール」、「システム」等は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアに限定されないがこれらのようなコンピュータ関連のエンティティ(entity)を含むように意図されている。例えば、構成要素は、コンピュータプログラム、実行のスレッド、実行ファイル(executable)、オブジェクト、プロセッサ、及び/または、プロセッサ上でランするプロセスであり得るが、しかしそうであることに限定されない。例示すると、計算デバイス上でランするアプリケーション及び該計算デバイスの両者は構成要素である得る。1またはそれより多くの構成要素は、実行のスレッド及び、またはプロセス内に存在することができ、構成要素は1つのコンピュータ上に局在化され、及び、または2またはそれより多くのコンピュータの間に分散され得る。さらに、これらの構成要素は、様々なデータ構造がその上に格納された様々なコンピュータ可読媒体から実行することができる。該複数の構成要素は、分散システム、ローカルシステム中の1つの構成要素と対話している別の構成要素からのデータのような、1またはそれより多くのデータパケットを有する信号にしたがって等、複数のローカル及び/または遠隔プロセスによって通信することができ、及び、または、該信号によって他の複数のシステムとインターネットのようなネットワークを渡って通信することができる。
さらに、様々な観点は端末に関連してここに記載され、それは配線式端末または無線端末であることができる。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、移動デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、ターミナル、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザイクイップメント(UE)とも呼ばれる。無線端末は、セルラー電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線接続能力を有するハンドヘルドデバイス、計算デバイス、または1つの無線モデムに接続された他の複数の処理デバイスであることができる。さらに、様々な観点は基地局に関してここに記載されている。基地局は(複数の)無線端末と通信するために使用されることができ、アクセス・ポイント、ノードB、または他のある用語、と呼ばれ得る。
さらに、用語「または」は、排他的な「または」ではなく包括的「または」を意味するように意図されている。すなわち、指定する場合を除いて、または文脈から明確でない場合、句「XはAまたはBを使用する」は、自然な包括的な順序の並び替えのうちのいずれも意味するように意図されている。
すなわち、該句「XはAまたはBを使用する」は、XはAを使用する、XはBを使用する、またはXはA及びBの両者を使用する、という複数の例のうちのいずれによっても満たされる。さらに、本願の明細書および添付の複数の請求項において使用されている冠詞「ある1つの」は、指定する場合を除いて、または単数形を指していることが文脈から明確でない場合、「1またはそれより多くの」を意味する、と一般に解釈されるべきである。
ここに記載された複数の技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、及び他のシステムのような様々な無線通信システムに使用され得る。「システム」及び「ネットワーク」という用語はしばしば交換可能に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(Universal Terrestrial Radio Access (UTRA))、cdma2000等のような無線テクノロジーを実施することができる。UTRAは、広帯域CDMA (W-CDMA)及びCDMAの他の変形を含む。さらに、cdma2000はIS−2000、IS−95及びIS−856標準をカバーする。TDMAシステムは、移動体通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communications:GSM(登録商標))のような無線テクノロジーを実施することができる。OFDMAシステムは、進化型(Evolved)UTRA(E-UTRA)、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(Ultra Mobile Broadband:UMB)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、フラッシュOFDM等のような無線テクノロジーを実施することができる。UTRA及びE-UTRAは、ユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunication System:UMTS)の一部である。3GPPロング・ターム・エボルューション(Long Term Evolution:LTE)はE-UTRAを使用するUMTSのリリースであり、それはアップリンク上でSC-FDMAを使用し、ダウンリンク上でOFDMAを使用する。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTE及びGSMは、「第3世代パートナーシップ・プロジェクト」(3GPP)と命名された団体からの複数の文献に記載されている。さらに、cdma2000とUMBは、「第3世代パートナーシップ・プロジェクト2」(3GPP2)と命名された団体からの複数の文献に記載されている。さらに、このような無線通信システムは加えて、対にされていない(unpaired)無許可のスペクトル、802.xx無線LAN、ブルートゥース(BLUETOOTH)(登録商標)及び任意の他の短または長距離無線通信技術をしばしば使用するピア・ツウ・ピア(例えば、モバイル・ツウ・モバイル)アドホックネットワークシステムを含むことができる。
様々な観点及び特徴は、多くのデバイス、構成要素、モジュール等を含むことができる複数のシステムの点から与えられる。該様々なシステムは、複数の図面と関連して説明される追加の複数のデバイス、複数の構成要素、複数のモジュール等を含むことができ、及び/または、該複数のデバイス、複数の構成要素、複数のモジュール等の全ては含まなくてもよいことが理解および認識される。これらのアプローチの組合わせはまた使用され得る。
図1は、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)のような信頼されていないネットワーク上で、3Gネットワーク110のような、無線加入者ネットワークへのアクセスを提供するインターネットワーキングアーキテクチャ100を示す。3Gネットワーク110は、例えば、cdma2000ネットワークであることができ、移動スイッチングセンタ(MSC)120、パケットデータインターネットワーキング機能(PDIF)130、セッション開始プロトコル(SIP)ゲートウェイ(GW)140、ホーム認証、許可及びアカウンティング(accounting)(H−AAA)サーバ122、ホーム位置登録/認証センタ(HLR/AC)124、ならびにデータベース126を含むことができる。
移動局(MS)150は、WLANアクセス・ポイント(AP)160を介して3Gネットワーク110に接続することができる。WLAN AP160はまたインターネット101への接続を提供する。MS 150が移動電話として示されているが、例えば、ラップトップ・コンピュータのような、他の移動及び非移動デバイスもまた使用されることができる。WLAN AP160はIEEE 802.xxを提供することができ、そこでは「xx」は「11」、無線接続性のようなバージョン番号を表わす。例えば、WiMax、DSL及び、または他の接続性プロトコルのような他の接続性プロトコルもまた使用され得る。
H−AAA122は、複数のネットワークサービスへのMS150のアクセスを認証して許可する。MSC120は、無線デバイス150におけるトラヒックの発信及び終了を切替える。MSC120は、該無線ネットワークと他の複数の公衆通信交換網または他の複数のMSCとの間のユーザトラヒックのためのインターフェースを提供することができる。HLR/AC124は、MS150のような全ての接続された移動局に関連した位置(location)データを格納する。SIP GW140は、複数のIPでの音声(voice over IP)(VoIP)呼を処理し、送る。
PDIF 130は、該3Gネットワーク110にIP接続性を提供することにより複数のパケットデータサービスへのアクセスを提供する。PDIF 130は、トンネルの確立及び解放、3Gネットワーク110からの該MSへのIPアドレスの割当て、及びMS150からの及びMS150へのトラヒックのカプセル化及びカプセル化解除(decapsulation)を含む、MS150とそれ自身との間の複数の安全なトンネル管理手続きをサポートすることができる。PDIF 130はまた3Gネットワーク110の複数のポリシー(policies)を強制するように構成され得る。さらに、PDIF 130は、アカウンティング/課金(accounting/billing)情報を収集し、報告するように構成され得る。
MS150は、PDIF 130を備えた安全なIPトンネル135を確立することができ、そこでは確立された該トンネルは、H−AAA 122によって認証され許可される。トンネルが確立された後、MS150は3Gホームネットワーク110における複数のサービスにアクセスすることができる。インターネット鍵交換バージョン(Internet Key Exchange version)2(IKEv2)または他の複数のセキュリティプロトコルはPDIFを備えた安全なIP-Secトンネルを確立するために使用され得る。いくつかの観点によれば、該PDIF 130は該MSのホームネットワーク中に位置されることができる。他の複数の観点においては、それは訪問されたネットワーク(visited network)中に位置されることができる。
3Gデータとラベル付けされた破線で示されるように、複数のデータ呼はMS150からPDIF 130に送られ、インターネット101へ転送され得る。したがって、該MSは、公のインターネット上で接続性を依然として許可しながら、3Gバックエンド(backend)認証手続きを使用して認証される。SIP/RTPとラベル付けされた破線で示されるように、複数のIPでの音声(VoIP)呼は該PDIFへトンネルを通って送られ、その後ホームネットワークの他の複数の構成要素及びSIP GW140上に転送される。正規の(Regular)IPルーティングは、SIP/RTPトラヒックをSIP GWへ送るために使用され得る。
図2は、PDIF 130をさらに詳細に示す。PDIF 130は、1または複数の移動デバイス204(MS150のような)から複数の信号を受信する受信機210と、1またはそれより多くの移動デバイス204に送信する送信機224とを備えることができる。受信機210は、受信された情報を復調する復調器212に効果的に(operatively)関連付けられることができる。復調された複数の記号は、プロセッサ214によって解析されることができ、それは、セッション確立及びデータルーティングに関係した情報ならびに他の適切な情報を格納するメモリ216に結合される。
PDIF 130はまたMSから3Gセルラーネットワークへの接続を容易にするために、セッションエスタブリッシャ(establisher)218を含むことができる。セッションエスタブリッシャ218は、MSへの安全なトンネルを確立し及びネットワークへの接続を確立する前にMSの認証を容易にするように構成され得る。ここに記載されているように、安全なトンネルはIPSecトンネルであることができる。
呼ルータ220はまた含まれることができる。呼ルータ220はMSから複数の呼を受取って、該呼が音声呼であるか、またはデータ呼であるかを判断する。それに従って、呼ルータ220はその後該呼を送る。より具体的には、複数の音声呼は3Gネットワークに関連したSIP GWを通って送られることができ、一方複数のデータ呼はインターネット上で送られることができる。
PDIF 130は呼ディスカウンタ(discounter)222をさらに含むことができる。上述したように、PDIF 130はアカウンティング情報を収集し報告するように構成され得る。例えば、PDIF 130は、受取られた複数の呼のリストを維持することができる。情報は、例えば、呼の発信元(source)、あて先、持続期間(duration)、呼のタイプ(例えば、データまたは音声)、及び/または、他の情報を含むことができる。その後、該呼情報は課金のためにH−AAAへ転送される。複数のデータ呼については、呼は該3Gネットワークの他の複数の構成要素によって処理されないので、これは問題ではない。しかしながら、複数のVoIP呼は該SIP GW、MSC、及びHLR/ACによってさらに処理される。HLR/ACもまた課金のために該H−AAAへ該複数のVoIP呼を転送し、それは結果的に二重課金になる。
例示的な複数の観点によると、該呼ディスカウンタ222は複数の音声呼をディスカウントする(discount)ように構成され得る。該呼ルータ220と共に、呼ディスカウンタ222は、該H−AAAへ該呼情報を転送する前に呼が音声呼であるか否かを判断する。呼が音声呼であると判断される場合、該呼ディスカウンタ222はそれの複数の課金記録から該呼を除去するように構成され得る。
SIP GW 140は、図3にさらに詳細に示されている。SIP GW 130は、セッションの確立(session establishment)及び認証(authentication)、ならびに移動デバイスと3Gネットワーク(3Gネットワーク110のような)との間の複数のVoIP呼のルーティング(routing)を容易にする。SIP GW 130は、PDIF(図1及び2に示されているPDIF 130のような)から複数の信号、複数のVoIP呼を受信する受信機310を備えることができる。受信機310は、受信された情報を復調する復調器312に効果的に関連付けられることができる。復調された複数の記号(symbols)は、プロセッサ314によって解析されることができ、それはセッション確立及びデータルーティングならびに他の適切な情報に関係する情報を格納するメモリ316に結合される。プロセッサ314は音声呼プロセッサ318に結合されるこができる。音声呼プロセッサ318は、該MSCへA2リンク上で複数の音声呼を送る。
図4は、様々な開示された観点を実施し得る移動局150の一例である。MS150は、WLANまたは通常の3Gセルラーネットワーク接続性手続きを介して3Gネットワーク110へのデータ接続性(connectivity)を得ることができる。MS150は、例えば、受信アンテナ(示されていない)から信号を受信して典型的なアクションを行ない(例えば、該受信された信号の濾波(filters)、増幅、ダウンコンバート等を行い)、及び複数のサンプルを得るために該調整された信号をディジタル化する受信機402を備えることができる。MS150はまた、受信された複数の記号を復調してプロセッサ406にそれらを供給することのできる復調器404を備えることができる。プロセッサ406は、受信機402により受信された情報を解析する、及び/または、変調器414に効果的に結合された送信機416による送信のための情報を生成することに専用のプロセッサ、MS150の1またはそれより多くの構成要素を制御するプロセッサ、及び/または、受信機402により受信された情報を解析し、送信機416による送信のための情報を生成することと、MS150の1またはそれより多くの構成要素を制御することの両方を行うプロセッサであることができる。
MS150は、プロセッサ406に効果的に結合され、送信されるデータ、受信されたデータ、ネットワーク接続性に関係する情報、及び/または、任意の他の適切な情報を格納することができるメモリ408をさらに備えることができる。MS150は、MS150によって行なわれたネットワーク接続性または他の複数のファンクション(functions)に関連した複数のプロトコル及び/または複数のアルゴリズムをさらに格納することができる。メモリ408は揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれかであることができ、あるいは揮発性及び不揮発性の両メモリを含むことができることが認識される。限定ではなく例示すると、不揮発性メモリは、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的にプログラム可能ROM(EPROM)、電気的に消去可能なPRROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリはランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができ、それは外部キャッシュメモリとして動作する。限定ではなく例示すると、RAMは、シンクロナス(synchronous)RAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンスド(enhanced)SDRAM(ESDRAM)、Synchlink(登録商標)DRAM(SLDRAM)、及びダイレクトRambus(登録商標)RAM(DRRAM)のような多くの形態で利用可能である。メモリ408は、これら及び任意の他の適切なタイプのメモリを備えるように意図されるが、それらに限定されない。
プロセッサ406はさらに、3Gネットワークへの接続を容易にすることができるセッションイニシエータ(session initiator)410に効果的に結合されることができる。MS150は、1より多くの接続手続きを介して3Gネットワークに接続することができる、マルチモードデバイスであることができる。例えば、MS150は、WiFiを介して(WLAN 160上で)、または3Gネットワーク(例えばcdma2000)によって提供される複数の接続メカニズム(mechanisms)を使用して、3Gネットワークに接続するように構成されることができる。セッションイニシエータ410は、適切な接続モードを選択するように構成され得る。いくつかの観点によれば、セッションイニシエータ410は、WiFi接続性が検出される場合は、WiFi接続を介して常に接続するように構成され得る。他の複数の観点においては、セッションイニシエータ410は、指定された品質のサービスレベルを提供する接続、または最強の接続を選択するように構成され得る。さらに別の複数の観点では、セッションイニシエータ410はMS150のユーザが場合ごとに好ましい接続方法を選択することを可能にするように構成され得る。
MS150はまたPDIF(図1に示されている)へのIPSecトンネルを生成することを容易にするトンネル構成要素412を含むことができる。音声及びデータトラヒックの両者は確立されたトンネルを通って送られることができる。複数のVoIP呼に関係のあるSIP/RTPトラヒックは、複数のUDPカプセル化された(encapsulated) パケットの上に乗っている。UDPカプセル化はNATトラバーサル(traversal)に対処する。トンネル構成要素412はPDIFを用いて複数のIKEv2メッセージを交換することができる。IKEは、相互の認証を行ない、及びIKEセキュリティアソシエーション(SA)を確立し、該IKEセキュリティアソシエーション(SA)は、それらが伝送する該トラヒックを保護するために複数のSAによって使用される複数の暗号(cryptographic)アルゴリズムの1セット及び暗号ペイロード(Encapsulating Security Payload)(ESP)のために複数のSAを効率的に確立するために使用されることができる共有される秘密情報を含む。
いくつかの観点によれば、ユーザ内のフローの区別(intra-user flow differentiation)は、複数の追加の子(child)SAの使用によって行なわれ得る。データトラヒックのために1つの子SAが生成され、音声トラヒックのために別の子SAが作成され得る。いくつかの観点では、複数のSAは音声及びデータトラヒックを区別するためにPDIFによって使用され得る。暗号化は個々のフローベースで(on an individual flow basis)イネーブルにされ(enabled)ことができ、またはディスエーブルされる(disabled)ことができる。
図5は、様々な開示された観点によるプロトコルスタック構成を示す。MS 150は、WiFi物理層501、WiFi媒体MAC層502、IP層503、UDP+ESPカプセル化層504、IP(TIA)層505、UDP/TCP層506、及びSIP/RTP層507を含む。WiFi AP 160は、移動体に面する側では、WiFi物理層508及びWiFi MAC層509を含む。WiFi AP 160は、PDIFに面する側において、物理層510及び論理リンク(LL)層511を含む。IP層512もまた含まれる。
該PDIFは、WiFi APに面する側において、物理層513、リンク層514、IP層515、及びUDP+ESP層516を含む。物理層517、リンク層518、及びIP(TIA)層519は、SIP GWに面する側に含まれる。SIP GWは、物理層520、リンク層521、IP(TIA)層522、UDP/TCP層523、及びSIP/RTP層524を含む。
動作において、該移動局からの音声及びデータ呼の両者はIPSecトンネルで伝送される。データトラヒックは、504で示されているように、IPSecトンネル上でUDPカプセル化される。複数のVoIP呼について、SIP/RTPトラヒックはまたUDPカプセル化され、複数のIKEセキュリティ方法を使用して該トンネルを通って渡されることができる。データ及び音声トラヒックの両者は、WiFi APを介して複数のIPパケットとしてカプセル化及び送信される。PDIFにおいては、UDP+ESP+TIAカプセル化されているデータトラヒックは、デフレームされ(deframed) 、インターネットに送られる。複数の音声呼は複数のIPパケットとしてSIP GWに送られ、該SIP GWにおいてデフレームされる。
図6は、開示された様々な観点を示すフローチャートである。いくつかの観点によれば、示されている複数のステップはPDIFで行なわれ得る。602で示されているように、該PDIFは呼を受取ることができる。該呼は、IPSecトンネル上でUDPカプセル化され受取られることができる。該PDIFは、604で示されているように、該呼が音声呼であるか、またはデータ呼であるかを判断する。複数の音声呼は、606で示されているように、さらなる処理のために該SIP GWに送られることができる。
データトラヒックは、608で示されているように、インターネットに送られることができる。ここに記載されているように、該PDIFもまたアカウンティング情報を収集し報告するように構成され得る。610で示されているように、該PDIFは課金のためにH−AAAに複数のデータ呼に関係したデータだけを送信することができる。これは、該PDIFが複数の音声呼に関する複数の記録もまた送信する場合、発生し得る二重の課金を防止する。
ここに記載された複数の観点がソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアまたはマイクロコード、プログラムコードまたは複数のコードセグメントにおいて実施されるとき、それらは記憶構成要素のような機械可読媒体において格納されることができる。コードセグメントは、手続き、関数、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージ、クラス、または複数の命令、複数のデータ構造または複数のプログラム文の任意の組合せを表わすことができる。コードセグメントは、情報、データ、複数の引き数、複数のパラメータ、または複数の記憶内容を渡す(pass)こと、及び/または受信することによって別のコードセグメントまたはハードウェア回路に結合され得る。情報、複数の引き数、複数のパラメータ、データ等は、記憶空間の共有(memory sharing)、メッセージ受渡し、トークンパッシング、ネットワーク送信等を含む任意の適切な複数の手段を使用して渡されるか、転送されるか、または送信されることができる。
ソフトウェア・インプリメンテーションについては、ここに記述された複数の技術は、ここに記述された該複数のファンクションを行なう複数のモジュール(例えば、複数の手続き、複数のファンクション等)で実施され得る。複数のソフトウェアコードは複数のメモリユニット中に格納され、複数のプロセッサによって実行されることができる。該メモリユニットは該プロセッサ内か、あるいは該プロセッサ外に構成されることができ、その場合それは技術的に周知の種々の手段を介して該プロセッサに通信可能に結合されることができる。
図7を参照すると、信頼されていないネットワーク上の無線加入者ネットワークへのデータ接続性のために1またはそれより多くの移動デバイスから複数の要求を受取るシステム700が示されている。例えば、システム700はPDIF内に存在することができる。示されているように、システム700は、プロセッサ、ソフトウェアまたはその組合せ(例えば、ファームウェア)によって実施される複数のファンクションを表わすことができる複数のファンクションブロックを含む。システム700は、一緒に動作する複数の電気的構成要素のうちの論理グループ(grouping)702を含む。論理グループ702は、無線加入者ネットワークに関連したパケット・データ・インターネットワーキング機能(PDIF)と該移動局との間に安全なトンネルを確立するモジュール704を含むことができる。さらに、論理グループ702は、該確立されたトンネル上で該移動局から呼を受取るモジュール706を含むことができる。論理グループ702はまた、該呼が音声呼であるか、またはデータ呼であるかを判断するモジュール708を含むことができる。論理的グループ702は、SIPゲートウェイに複数の音声呼を送り及びインターネットに複数のデータ呼を送るモジュール710をさらに含むことができる。
論理グループ702は、受信された全ての呼の呼詳細リストを維持するモジュール712、及び無線加入者ネットワーク714に関連するアカウンティングサーバ(accounting server)に該呼詳細リストを転送する前に該呼詳細リストから全ての音声呼を除去するモジュールをさらに備えることができる。さらに、システム700は、電気的構成要素704―714に関連した複数のファンクションを実行するための複数の命令を保持するメモリ716を含むことができる。電気的構成要素704−714は、メモリ716の外側にあるものとして示されているが、メモリ716内に存在することができることが理解される。
ここに開示された複数の実施形態に関連して記載された例示的な種々の論理、論理ブロック、モジュール、及び回路は、ここに開示されている複数のファンクションを実行するために設計された汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能なゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能な論理デバイス、ディスクリート(discrete)ゲートまたはトランジスタ論理、複数のディスクリートなハードウェア構成要素、またはその任意の組合せで実現または実行されることができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであることができるが、しかしその代わりに、該プロセッサは任意の通常のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械(state machine)であることができる。プロセッサはまた、1つのDSPコアと組合わせられた1つまたはそれより多くのマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、1つのマイクロプロセッサと1つのDSPの組合せ等の、複数の計算デバイスの組合せ、あるいは任意の他のこのような構成として実現されることができる。さらに、少なくとも1つのプロセッサは上述された複数のアクション及び/または複数の工程のうちの1つまたはそれより多くを行なうために使用可能な1つまたはそれより多くのモジュールを備えることができる。
さらに、ここに開示された複数の観点に関して記述された方法またはアルゴリズムの複数のステップ及び/または複数のアクションは、ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはその2者の組合せで、直接具体化されることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、複数のレジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD−ROM、または技術的に知られている任意の他の形態の記憶媒体中に存在し得る。典型的な記憶媒体は、プロセッサが該記憶媒体から情報を読取ること及びそれに情報を書込むことができるように、該プロセッサに結合され得る。別の実施形態においては、該記憶媒体は該プロセッサに内蔵されていることができる。さらに、いくつかの観点では、該プロセッサと該記憶媒体はASIC中に存在し得る。さらに、該ASICはユーザ端末中に存在し得る。別の実施形態では、該プロセッサと該記憶媒体は、ユーザ端末中において複数のディスクリートな構成要素として存在し得る。さらに、いくつかの観点において、ある方法またはアルゴリズムの複数のステップ及び/または複数のアクションは、コンピュータ プログラム製品中に組込まれ得る機械可読媒体及び/またはコンピュータ可読媒体上の、複数のコード及び/または複数の命令のうちの1つまたは任意の組合せまたはセットとして存在し得る。
1つまたはそれより多くの観点において、記述された複数のファンクションは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはその任意の組合せで実現されることができる。ソフトウェアで実現される場合、該複数のファンクションはコンピュータ可読媒体上の1つまたはそれより多くの命令またはコードとして格納または送信されることができる。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータ プログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体とコンピュータ記憶媒体の両者を含む。記憶媒体はコンピュータによりアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であることができる。限定ではなく例示すると、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または任意の他の複数の磁気記憶デバイス、またはコンピュータによってアクセスされ得る及び複数のデータ構造または複数の命令の形態で望まれるプログラムコードを伝送または格納するために使用され得る任意の他の媒体、を備えることができる。さらに、いずれの接続もコンピュータ可読媒体と呼ばれることができる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚線対、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、及びマイクロ波のような複数の無線技術を使用して、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、または他の遠隔発信元から送信される場合、該同軸ケーブル、光ファイバ ケーブル、撚線対、DSL、または赤外線、無線、及びマイクロ波のような複数の無線技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用されているディスク(disk) 及びディスク(disc)は、コンパクト ディスク(CD)、レーザ ディスク、光ディスク、デジタル多用途(versatile)ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク及びブルーレイディスク(登録商標)を含み、ここで、複数のディスク(disks)は通常データを磁気的に再生し、一方複数のディスク(discs)は通常データをレーザにより光学的に再生する。上記のものの複数の組合せもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
上述した開示は例示的な複数の観点及び/または複数の実施形態を示しているが、添付された特許請求の範囲の各請求項により規定される複数の記載された観点及び/または実施形態の技術的範囲を逸脱せずに、ここにおいて様々な変更及び修正がなされ得ることを認識すべきである。さらに、該複数の記載された観点及び/または実施形態の複数の要素は単数形で説明され、または請求項に記載され得るが、単数形への制限が明示的に述べられていない場合は、複数形が考えられる。さらに、そうではないと記載されていない場合には、任意の観点及び/または実施形態の全てまたは一部は任意の他の観点及び/または実施形態の一部と共に使用され得る。

Claims (11)

  1. (a1) 下記を備える、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)上で無線加入者ネットワークに接続している移動局からの複数の呼を処理する方法、
    (a2) 該無線加入者ネットワークに関連したパケットデータインターネットワーキング機能(PDIF)と移動局との間に安全なトンネルを確立すること、
    (a3) 該確立されたトンネル上で該移動局から呼を受取ること、
    (a4) 該呼が音声呼であるか、あるいはデータ呼であるかを判断すること、
    (a5) 該呼が音声呼であると判断すると、該呼をセッション開始プロトコル(SIP)ゲートウェイ(GW)に送ること、
    (a6) 該呼がデータ呼であると判断すると、該呼をインターネットに送ること、
    (a7) 受取られた全ての呼の呼詳細リストを維持すること、
    (a8) 該無線加入者ネットワークに関連したアカウンティングサーバに該呼詳細リストを転送する前に該呼詳細リストから全ての音声呼を除去すること。
  2. 該トンネルはIPSecトンネルを備える、請求項1記載の方法。
  3. 呼が音声呼であるかあるいはデータ呼であるかを判断することは、該安全なトンネルを確立している間に構成されたセキュリティ・アソシエーションに、少なくとも部分的に基づいている、請求項1記載の方法。
  4. 第1のセキュリティ・アソシエーションは音声呼を表し、第2のセキュリティ・アソシエーションはデータ呼を表す、請求項3記載の方法。
  5. 該パケットデータインターネットワーキング機能は、該移動局に関連したホームネットワーク中に位置される、請求項1記載の方法。
  6. 該パケットデータインターネットワーキング機能は、訪問されたネットワーク中に位置される、請求項1記載の方法。
  7. (b1)下記を備える、装置、
    (b2)該無線加入者ネットワークに関連したパケットデータインターネットワーキング機能(PDIF)と移動局との間に安全なトンネルを確立するための手段、
    (b3)該確立されたトンネル上で該移動局から呼を受取るための手段、
    (b4)該呼が音声呼であるか、あるいはデータ呼であるかを判断するための手段、
    (b5)該呼が音声呼であると判断すると、該呼をセッション開始プロトコル(SIP)ゲートウェイ(GW)に送るための手段、
    (b6)該呼がデータ呼であると判断すると、該呼をインターネットに送るための手段、
    (b7)受取られた全ての呼の呼詳細リストを維持するための手段、
    (b8)該無線加入者ネットワークに関連したアカウンティングサーバに該呼詳細リストを転送する前に該呼詳細リストから全ての音声呼を除去するための手段。
  8. 下記を備える、装置、
    移動局への安全なトンネルを確立するプロセッサ、該移動局は無線ローカルエリアネットワーク上で無線加入者ネットワークに接続している、
    該確立されたトンネル上で該移動局から複数の呼を受信する受信機、
    該無線加入者ネットワークに関連したセッション開始プロトコルゲートウェイに複数の音声呼を送り、インターネットに複数のデータ呼を送るトラヒックルータ、
    受信された全ての呼の呼詳細リストを格納するメモリ、該呼詳細リストは該プロセッサによって生成される、
    ここにおいて、該プロセッサは、課金のために該無線加入者ネットワークに関連したアカウンティングサーバに該呼詳細リストを転送する前に該呼詳細リストから全ての音声呼を除去するようにさらに構成される。
  9. 該トンネルはIPSecトンネルを備える、請求項8記載の装置。
  10. データルータは、該安全なトンネルを確立している間に構成されたセキュリティ・アソシエーションに、少なくとも部分的に基づいて複数の音声及びデータ呼を送るように構成される、請求項記載の装置。
  11. 第1のセキュリティ・アソシエーションは音声呼を表し、第2のセキュリティ・アソシエーションはデータ呼を表す、請求項10記載の装置。
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