JP5293563B2 - 言語変換装置、言語変換方法およびプログラム - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係る言語変換装置による言語変換処理の概要について説明する。なお、図1は、本実施形態に係る言語変換装置による言語変換処理を示す概念図である。
本実施形態に係る言語変換装置100は、図2に示すように、入力部110と、自動変換部120と、誤り検出部130と、通知部140と、変換ルール修正部150と、コメントアウト解除部160と、ルール記憶部170とからなる。また、言語変換装置100は、プログラムをコンパイルするコンパイラ200と情報を送受信可能に構成されている。変換対象となる第1のプログラム言語で記述されたプログラムは、言語変換装置100およびコンパイラ200によって参照・更新可能なプログラム記憶部300に記憶されているとする。
このような言語変換装置100を用いることにより、手修正前に変換ルールの誤り箇所を的確に検出し、プログラムの言語変換処理を効率よく行うことが可能となる。言語変換処理の準備段階として、ユーザは、第1のプログラム言語と第2のプログラム言語との対応関係を規定した変換ルールを作成する。また、第2のプログラム言語に変換できない第1のプログラム言語の文字列については、未変換ルールとして規定する。作成された変換ルールおよび未変換ルールは、ルール記憶部170に予め記憶させておく。
110 入力部
120 自動変換部
130 誤り検出部
140 通知部
150 変換ルール修正部
160 コメントアウト解除部
170 ルール記憶部
200 コンパイラ
300 プログラム記憶部
Claims (6)
- 第1のプログラミング言語で記述されたプログラムを第2のプログラミング言語で記述されたプログラムに変換する際にコンパイラを用いるプログラムの言語変換装置であって、
予め作成された前記第1のプログラミング言語から前記第2のプログラミング言語へ変換する変換ルールに基づいて、前記第1のプログラミング言語で記述されたプログラムのうち、前記第1のプログラミング言語から前記第2のプログラミング言語に変換可能な部分は自動変換し、自動変換できない部分はコメントアウトする自動変換部と、
前記自動変換部により前記第2のプログラミング言語に変換されたプログラムをコンパイラによりコンパイルした際に前記コンパイラから出力されたコンパイルエラーに基づいて、前記変換ルールの誤り箇所を検出する誤り検出部と、
前記誤り検出部により検出された前記変換ルールの誤り箇所をユーザに通知する通知部と、
前記変換ルールまたは前記プログラムの修正情報および前記言語変換装置の操作情報が入力される入力部と、
を備えることを特徴とする、言語変換装置。 - 前記誤り検出部は、前記変換ルールにおける変換後の文字列とコンパイルエラーとなっている文字列とを比較し、これらの文字列が一致する前記変換ルールの記載箇所を誤り箇所として検出することを特徴とする、請求項1に記載の言語変換装置。
- 前記入力部へ入力されたコメントアウト解除操作情報に基づいて、正常にコンパイルされた前記自動変換部により前記第2のプログラミング言語に変換されたプログラムのコメントアウトを外すコメントアウト解除部を備えることを特徴とする、請求項1または2に記載の言語変換装置。
- 前記通知部は、表示部に表示された前記変換ルールの誤り箇所をハイライト表示してユーザに通知することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の言語変換装置。
- 第1のプログラミング言語で記述されたプログラムを第2のプログラミング言語で記述されたプログラムに変換する際にコンパイラを用いるプログラムの言語変換方法であって、
コンピュータが実行する、
予め作成された前記第1のプログラミング言語から前記第2のプログラミング言語へ変換する変換ルールに基づいて、前記第1のプログラミング言語で記述されたプログラムのうち、前記第1のプログラミング言語から前記第2のプログラミング言語に変換可能な部分は自動変換し、自動変換できない部分はコメントアウトするステップと、
前記第2のプログラミング言語に変換されたプログラムをコンパイラによりコンパイルした際に前記コンパイラから出力されたコンパイルエラーに基づいて、前記変換ルールの誤り箇所を検出するステップと、
検出された前記変換ルールの誤り箇所をユーザに通知するステップと、
前記ユーザから入力された修正情報に基づいて前記変換ルールの誤り箇所を修正するステップと、
正常にコンパイルされた前記第2のプログラミング言語に変換されたプログラムのコメントアウトを外すステップと、
前記コメントアウトが外された未変換部分を前記ユーザが修正した前記プログラムをコンパイルするステップと、
を含むことを特徴とする、言語変換方法。 - 第1のプログラミング言語で記述されたプログラムを第2のプログラミング言語で記述されたプログラムに変換する際にコンパイラを用いるプログラムの言語変換装置として機能させるためのプログラムであって、
予め作成された前記第1のプログラミング言語から前記第2のプログラミング言語へ変換する変換ルールに基づいて、前記第1のプログラミング言語で記述されたプログラムのうち、前記第1のプログラミング言語から前記第2のプログラミング言語に変換可能な部分は自動変換し、自動変換できない部分はコメントアウトする自動変換手段と、
前記自動変換手段により前記第2のプログラミング言語に変換されたプログラムをコンパイラによりコンパイルした際に前記コンパイラから出力されたコンパイルエラーに基づいて、前記変換ルールの誤り箇所を検出する誤り検出手段と、
前記誤り検出手段により検出された前記変換ルールの誤り箇所をユーザに通知する通知手段と、
前記変換ルールまたは前記プログラムの修正情報および前記言語変換装置の操作情報が入力される入力手段と、
を備えることを特徴とする言語変換装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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