JP5293210B2 - 充填塔 - Google Patents

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本発明は、イオン交換樹脂等の充填材を有した充填塔に関する。詳しくは、イオン交換樹脂塔として用いることができ、またイオン交換樹脂のイオン交換基を置換したり、イオン交換樹脂を修飾処理するための設備等としても好適に用いることができる充填塔に関する。
イオン交換樹脂塔の従来例として、特開2006−184045に、イオン交換樹脂塔体内の下部にコーン形の支材体(同号公報では仕切スクリーンと称している。)を設け、この支材体の上側にイオン交換樹脂を充填したものが記載されている。この支材体の中央の最低位部に、イオン交換樹脂移送用の配管が接続されている。イオン交換樹脂塔体の底部には、処理液を流出させるための配管が設けられている。被処理液はイオン交換樹脂塔体の上部から塔体内に供給され、イオン交換樹脂と接触した後、支材体を通過し、流出配管から取り出される。イオン交換樹脂を排出する場合には、第0034〜0035段落の通り、上記移送用配管に設けられたバルブを開け、該移送用配管を介してイオン交換樹脂を排出する。
特開平9−122502の図1等には、イオン交換樹脂を充填するための脱塩イオン交換樹脂塔の下部に水平に支材体を設け、この支材体上にイオン交換樹脂を充填し、イオン交換樹脂塔底部に接続した配管から処理水を取り出すようにした脱塩装置が記載されている。同号公報では、第0008段落の通り、イオン交換樹脂の移送を行うために、イオン交換樹脂塔の底部から移送管を支材体の上方にまで立ち上げ、この移送管に設けたバルブを開いてイオン交換樹脂を抜き出すようにしている。
特開2006−184045号公報 特開平9−122502号公報
上記特許文献1のイオン交換樹脂装置にあっては、イオン交換樹脂塔体の底部は平坦であり、このイオン交換樹脂塔体底部に差し込んだ配管から処理水を流出させるようにしているため、イオン交換樹脂塔内から処理水を抜き取るときにイオン交換樹脂塔底部に処理水が残留し易い。
上記特許文献2の脱塩装置にあっては、同文献に図示されているように支材体が水平であるため、イオン交換樹脂を移送させるときにイオン交換樹脂が支材体上に残留し易い。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、イオン交換樹脂塔内からイオン交換樹脂などの充填材を取り出し易く、また処理水などの液も残留させることなく速やかに流出させることができる充填塔を提供することを目的とする。
請求項1の充填塔は、筒軸心方向を上下方向として設置され、内部に粒子状の充填材が充填される筒状のカラムと、該カラムの底部材と、該カラム内の下部に設けられた、該充填材を支持する支材体と、該カラム内の充填材をカラム外に流出させるための充填材流出部と、該支材体の下側から液を流出させるための液流出部と、を有し、該支材体は、中央部ほど低位となる形状であり、該中央部に前記充填材流出部が連なっている充填塔において、該底部材は、中央部ほど低位となる形状であり、該底部材の中央部に前記充填材流出部と液流出部とが同軸状に設けられている充填塔であって、該充填材流出部を取り巻くように液流出部が設けられており、該充填材流出部は、軸心方向を上下方向とし、上端部が前記支材体に連なるシリンダと、該シリンダ内に上下動可能に配置されたピストンと、該シリンダの下部側面に設けられた充填材排出口と、該ピストンを該充填材排出口よりも上位の位置と下位の位置との間で移動させる移動手段と、を備えてなることを特徴とするものである。
請求項の充填塔は、請求項1において、前記カラム内に下部からガス及び/又は液を供給して充填材の排出を促進させるガス及び/又は液の供給手段を備えたことを特徴とするものである。
請求項の充填塔は、請求項1又は2において、前記支材体は傾斜角度が1〜30°のコーン形状であることを特徴とするものである。
請求項の充填塔は、請求項1ないしのいずれか1項において、充填材はイオン交換樹脂であることを特徴とするものである。
本発明の充填塔にあっては、充填材を支持する支材体が中央部ほど低位となる形状であり、この支材体の中央部に充填材流出部が連なっている。このため、支材体上の充填材を支材体上に残留させることなく充填材流出部からスムーズに流出させることができる。
また、底部材は中央部ほど低位となっており、この中央部に液流出部が充填材流出部と同軸状に設けられている。このため、底部材上に液を残留させることなく液を液流出部から流出させることができる。
の液流出部を、充填材流出部を取り巻くように設けると、底部材上の液が液流出部に向って流れ落ち、液流出部にスムーズに流れ込むようになる。
本発明の充填塔にあっては、ピストンを充填材排出口よりも下位にまで下降させると、充填材排出口が開放し、充填材が該充填材排出口から流出する。この下降時には、充填材の重量はピストンを押し下げるように作用するので、ピストンはスムーズに下降する。
充填材が流出した後、ピストンを充填材排出口よりも高位にまで移動させると、充填材排出口が閉じ、支材体上に充填材を堆積させることが可能となる。
なお、このピストン上昇に際しては、ピストンの上側には充填材は存在しないので、ピストンをスムーズに上昇させることができる。
請求項の充填塔では、カラム内にガス又は液を供給し、支材体上の充填材をほぐしたりスラリー状としたりすることにより、充填材の排出を促進させることができる。
実施の形態に係るイオン交換樹脂としてのイオン交換樹脂処理塔の縦断面図である。 第1図の下部の拡大図である。 イオン交換樹脂処理設備のフロー図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は実施の形態に係る充填塔としてのイオン交換樹脂処理塔の縦断面図、第2図は第1図の下部の拡大図、第3図はイオン交換樹脂処理設備のフロー図である。
[イオン交換樹脂処理塔の構成]
第1,2図を参照して充填塔としてのイオン交換樹脂処理塔1の構成について説明する。
このイオン交換樹脂処理塔1は、筒軸心方向を上下方向とした円筒形のカラム2と、該カラム2の底部に装着された底部材としてのボトムプレート3と、該カラム2の頂部に装着されたトッププレート4と、カラム2の上部に設けられた、イオン交換樹脂の充填パイプ5と、トッププレート4の下側に沿って略水平に設けられたフィルタ6と、ボトムプレート3の上面に沿って設けられた支材体7と、ボトムプレート3の中央部に設けられた液の流出口9と、該流出口9の軸心部を上下方向に貫通するように設けられたイオン交換樹脂流出部18等を備えている。支材体7及びボトムプレート3は、中央部に向って下り勾配となるコーン形状である。支材体7の下り勾配角度は1〜60°特に5〜30°が好ましい。
トッププレート4の中央部には液の流入口4aが設けられている。トッププレート4の下面は、この流入口4aに向って傾斜が設けられており、トッププレート4の下面とフィルタ6との間には若干の間隔があいている。
上記のフィルタ6及び支材体7は、液を通過させ、イオン交換樹脂を通過させないものが用いられ、例えば焼結金網、焼結金属、多孔質樹脂などが好適である。なお、支材体7とボトムプレート3の上面との間に流路材を介在させてもよい。
イオン交換樹脂流出部18は、軸心方向を上下方向として該液流出口9の中央部に該流出口9と同軸状に設けられたシリンダ10と、該シリンダ10内を上端から下端まで移動可能なピストン11と、該ピストン11をピストンロッド12を介して上下動させる油圧ジャッキ13と、シリンダ10の下部側面に設けられた排出口14と、該排出口14に連なる配管接続部15とを備えている。この配管接続部15は、その先端に向って下り勾配となっている。
このピストン11を排出口14よりも上方、好ましくは第2図のようにシリンダ10の上端にまで上昇させると、排出口14は閉鎖状態となり、イオン交換樹脂は流出しない。イオン交換樹脂を排出するには、ピストン11をシリンダ10の下端にまで下降させる。これにより、支材体7上のイオン交換樹脂がシリンダ10及び排出口14を通って流出する。
液流出口9の下側に液流出用ハウジング16が取り付けられ、このハウジング16に配管接続部17が設けられている。シリンダ10はハウジング16の中央部を上下方向に貫くように設けられている。シリンダ10の上部の外周囲には、全周にわたって、液流出口9が存在する。
このカラム2内にイオン交換樹脂を導入するには、イオン交換樹脂を水に分散させてスラリー状とし、このスラリーを充填パイプ5からイオン交換樹脂塔内に供給する。なお、イオン交換樹脂が落下の衝撃で損壊しないようにするために、イオン交換樹脂塔内に所定量の水を張っておくのが好ましい。
このように構成されたイオン交換樹脂処理塔1にあっては、イオン交換樹脂を支持する支材体7が中央部ほど低位となるコーン形状であり、この支材体7の中央部にシリンダ10の上端が連なっている。このため、ピストン11を下降させて排出口14を開放すると、支材体7上のイオン交換樹脂を支材体7上に残留させることなく排出口14からスムーズに流出させることができる。
また、ボトムプレート3は中央部ほど低位となっており、この中央部に液流出口9が設けられている。このため、ボトムプレート3上に液を残留させることなく液を液流出9からハウジング16を介して流出させることができる。
この実施の形態では、液流出口9がシリンダ10を全周にわたって取り巻くように設けているので、ボトムプレート3上の液が液流出口9にスムーズに流れ込む。
この実施の形態にあっては、排出口14をピストン11の上下動によって開閉させるようにしており、イオン交換樹脂の重量はピストン11を押し下げるように作用するので、ピストン11はスムーズに下降する。
イオン交換樹脂が流出した後、ピストン11を上昇させる場合には、ピストン11の上側にはイオン交換樹脂は存在しないので、ピストン11をスムーズに上昇させることができる。
[イオン交換樹脂処理設備のフロー]
次に、第3図を参照して、Na型イオン交換樹脂をCa型とするための処理設備について説明する。この設備は第1,2図に示すイオン交換樹脂処理塔1を備えたものである。
このイオン交換樹脂処理塔1内に供給するイオン交換樹脂スラリーを調製するためのスラリータンク21に限外濾過処理水(以下UF水と記載する。)が配管20を介して導入される。このタンク21にはイオン交換樹脂Rが配管22から供給され、撹拌機23によって攪拌されてイオン交換樹脂スラリーとなる。このイオン交換樹脂スラリーは、スラリーポンプ24、配管25を介して充填パイプ5に送られる。イオン交換樹脂スラリー中の水を、配管接続部17に連なる配管27から流出することにより、イオン交換樹脂処理塔1内に所定量のイオン交換樹脂を充填する。
このイオン交換樹脂処理塔1内に供給されるCaCl溶液を調製するためのタンク31が設けられている。このタンク31には、配管30を介してUF水が供給されるとともに、供給管32を介してCaClが供給され、撹拌機33によって攪拌されて規定濃度のCaCl溶液が調製される。このCaCl溶液は、配管35,36,ポンプ37及び配管38を介してイオン交換樹脂処理塔1に供給される。この配管38には、イオン交換樹脂処理塔1内を加圧するための加圧エアー供給用配管39が接続されている。
イオン交換樹脂処理塔1に供給され、イオン交換樹脂処理塔1内でイオン交換樹脂と接続したCaCl溶液は、該イオン交換樹脂処理塔1の底部から配管41を介して回収タンク42に導入される。回収されたCaCl溶液は、該タンク42から配管43,36,ポンプ37及び配管38を介して該イオン交換樹脂処理塔1に供給され、イオン交換樹脂の処理に再度用いられる。
イオン交換樹脂処理塔1内でCaCl溶液と接触してCa型となったイオン交換樹脂を洗浄(リンス)するために、UF水タンク47内のUF水が配管48,36,ポンプ37及び配管38を介してイオン交換樹脂処理塔1に供給される。この洗浄排水は、配管41から分岐する排出用配管44から排出される。なお、この配管44と前記配管38とを接続するように配管45が設けられている。また、配管41に逆洗用空気の供給ライン46が接続されている。
イオン交換樹脂処理塔1内で処理された後のCa型イオン交換樹脂は、排出口14に連なる配管51を介して次工程(例えば乾燥工程)に送られる。
Na型イオン交換樹脂をCa型にするための処理手順の一例は次の通りである。
(1)CaCl溶液調製タンク31にて5%塩化カルシウム溶液を調製する。
(2)UF水タンク47にUF水を張る。
(3)スラリータンク21にUF水を張る。
(4)イオン交換樹脂処理塔1内にUF水をスラリータンク21よりスラリーポンプ24で移液して、イオン交換樹脂処理塔1内をUF水で満たす。なお、このとき、ピストン11は上昇限に位置している。
(5)スラリータンク21にUF水を張る。
(6)スラリータンク21にNa型イオン交換樹脂を投入し、Na型イオン交換樹脂スラリーを作成する。
(7)タンク21内のNa型イオン交換樹脂スラリーをスラリーポンプ24でイオン交換樹脂処理塔1に移送し、余剰水を配管27から排出してイオン交換樹脂処理塔1内にNa型イオン交換樹脂を充填する。
(8)スラリータンク21をUF水で水洗する。
(9)スラリータンク21にUF水を張る。
(10)スラリータンク21から充填パイプ5までの配管25等にスラリーポンプ24で適当量のUF水を流し、その間に残留している樹脂をイオン交換樹脂処理塔1に入れる。
(11)タンク42内の回収CaCl溶液やタンク31内の5%CaCl溶液をポンプ37,配管38等によってイオン交換樹脂処理塔1に所定量通液し、Ca置換処理を行う。イオン交換樹脂処理塔1から流出するCaCl溶液を、流出口9、配管41を介して回収タンク42に回収する。
(12)Ca置換終了後、UF水タンク47よりイオン交換樹脂処理塔1にUF水を通液し、樹脂を洗浄する。この洗浄排水は配管44から排出する。
(13)ピストン11を下降させて排出口14を開け、イオン交換樹脂処理塔1内にてスラリー状となっているイオン交換樹脂を配管51を介して乾燥機へ移送する。この際、必要に応じて配管39からイオン交換樹脂処理塔1の頂部にエアーを入れ、排出速度を大きくする。
(14)スラリータンク21よりUF水を配管25及び充填パイプ5を通してイオン交換樹脂処理塔1に送り、イオン交換樹脂処理塔1内の残留樹脂を排出する。
(15)ピストン11を上昇させて排出口14を閉め、UF水タンク47内のUF水を、ポンプ37,配管38,45,41を介してイオン交換樹脂処理塔1の底部からイオン交換樹脂処理塔1内に所定量送り込む。次いでピストン11を下降させて排出口14を開き、イオン交換樹脂処理塔1内に微量に残留する樹脂を排出する。
(16)上記(15)の工程を2〜3回程度繰り返す。
以上により、Na型イオン交換樹脂のCa型への置換処理工程が終了する。
この第3図の処理設備によると、イオン交換樹脂のイオン交換基を置換したり、修飾したりすることが容易であり、また、置換や修飾が終了したイオン交換樹脂を残留させることなくイオン交換樹脂処理塔1から速やかに排出することができる。このため、イオン交換樹脂の残留に起因したイオン交換樹脂ロットの混合が防止される。
1 イオン交換樹脂処理塔(充填塔)
2 カラム
3 ボトムプレート(底部材)
4 トッププレート
5 充填パイプ
6 フィルタ
7 支材体
9 流出口
10 シリンダ
11 ピストン
13 油圧ジャッキ
14 排出口

Claims (4)

  1. 筒軸心方向を上下方向として設置され、内部に粒子状の充填材が充填される筒状のカラムと、
    該カラムの底部材と、
    該カラム内の下部に設けられた、該充填材を支持する支材体と、
    該カラム内の充填材をカラム外に流出させるための充填材流出部と、
    該支材体の下側から液を流出させるための液流出部と、
    を有し、該支材体は、中央部ほど低位となる形状であり、該中央部に前記充填材流出部が連なっている充填塔において、
    該底部材は、中央部ほど低位となる形状であり、
    該底部材の中央部に前記充填材流出部と液流出部とが同軸状に設けられている充填塔であって、
    該充填材流出部を取り巻くように液流出部が設けられており、
    該充填材流出部は、
    軸心方向を上下方向とし、上端部が前記支材体に連なるシリンダと、
    該シリンダ内に上下動可能に配置されたピストンと、
    該シリンダの下部側面に設けられた充填材排出口と、
    該ピストンを該充填材排出口よりも上位の位置と下位の位置との間で移動させる移動手段と、
    を備えてなることを特徴とする充填塔。
  2. 請求項1において、前記カラム内に下部からガス及び/又は液を供給して充填材の排出を促進させるガス及び/又は液の供給手段を備えたことを特徴とする充填塔。
  3. 請求項1又は2において、前記支材体は傾斜角度が1〜30°のコーン形状であることを特徴とする充填塔。
  4. 請求項1ないしのいずれか1項において、充填材はイオン交換樹脂であることを特徴とする充填塔。
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