JP5284604B2 - 過渡状態情報を格納するための方法、システムおよびコンピュータ・プログラム - Google Patents

過渡状態情報を格納するための方法、システムおよびコンピュータ・プログラム Download PDF

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Description

本発明は、過渡状態情報を格納するための方法、システムおよびコンピュータ・プログラムに関する。
処理エンティティは、情報を処理するように適合されている。処理エンティティは、例えばホスト・コンピュータのような処理システムを含み、または仮想マシンのような仮想処理エンティティを含む。処理エンティティは、システム内の単一プロセスまたはプロセス群のような処理システムの一部をも含むこともある。
一般的には、処理エンティティの過渡状態を表す情報は、処理エンティティのメモリ空間を形成する複数のブロック内に配置される。
なお、過渡状態は、アプリケーション関連情報、すなわち、処理システムに接続された揮発性メモリ装置や処理システムに付属する揮発性メモリ装置の内容を含まないことに留意されたい。
過渡状態情報は、過渡状態情報チェックポイント技術を用いて格納され、復元のために使用されることがある。チェックポイント技術では、過渡状態情報が様々な時点で繰り返しストレージ装置に送信される。
非インクリメンタル・チェックポイント技術では、各チェックポインティングの繰り返しにおいて、すべての過渡状態情報が送信される。これに対して、インクリメンタル・チェックポイント技術では、現在の過渡状態情報と以前の過渡状態情報の差分のみが送信される。
以前の時点での過渡状態が反映されるように、過渡状態情報を復元する必要がある場合がある。この機能は、チェックポインティングのプロセスの間またはその他の時点において発生する障害を効果的に解決するために役立つことがある。
米国特許第6839892号
しかし、インクリメンタル・チェックポイント技術を用いたシステム、特に、過渡状態情報の複数の以前のバージョンを容易に復元することができるインクリメンタル・チェックポイント技術を用いたシステムの管理は、極めて複雑である。
したがって、効果的に情報を復元させることができる装置、コンピュータ・プログラムおよび方法を提供する必要性が増してきている。
過渡状態情報を格納するための方法が提供される。方法は、処理システムの現在の過渡状態情報を格納するために用いられる処理システム論理メモリ空間の少なくとも1つの特性に応じて少なくとも1つのストレージ装置内の第1の論理ストレージ空間を定義するステップと、処理システム論理メモリ空間内の現在の過渡状態情報の論理位置に対応する第1の論理ストレージ空間内の論理位置に繰り返し現在の過渡状態情報を格納するステップと、第2の論理ストレージ空間内に以前の過渡状態情報を格納するステップと、を含む。
好適には、第1および第2の論理ストレージ空間は少なくとも1つのストレージ装置の単一物理ストレージ空間に対応する。
好適には、定義するステップが、処理システム論理メモリ空間の複製として第1の論理ストレージ空間を定義するステップを含む。
好適には、現在の過渡状態情報および以前の過渡状態情報を格納するステップが、連続データ保護技術を適用するステップを含む。
好適には、定義するステップが、複数のブロックを含む第1の論理ストレージ空間を定義するステップを含む。
好適には、方法は、第1の論理ストレージ空間の内容を供給することによってストレージ装置から現在の過渡状態情報を取り出すステップをさらに含む。
好適には、方法は、第2の論理メモリ空間から以前の過渡状態情報を取り出すステップをさらに含む。
好適には、方法は、現在の状態情報を第1の論理ストレージ空間に格納するステップと、現在の過渡状態情報と異なる以前の過渡状態情報を第2の論理ストレージ空間内に格納するステップとをさらに含む。
好適には、方法は、現在の過渡状態情報と異なる以前の過渡状態情報を第2の論理メモリ空間から取り出すステップと、対応する現在の過渡状態情報に等しい以前の過渡状態情報を第1の論理ストレージ空間から取り出すステップとをさらに含む。
本発明は、以下の詳細な説明を図面と併せて参照することによって、さらに充分に理解され明らかにとなるだろう。
処理エンティティ(仮想処理エンティティまたは物理処理エンティティ)の過渡状態を表す過渡状態情報は、チェックポイント技術および連続データ保護(CDP)技術の組み合わせ、または、チェックポイント技術およびスナップショットの組み合わせを適用することによって格納され復元される。
連続データ保護を実施することが可能なストレージ装置は、ストレージ装置に行われた更新の履歴を(処理エンティティにとって透過的に)累積するストレージ機構を有し、ストレージ装置の状態の過去バージョンにアクセスすることができる。連続データ保護を実施することが可能なストレージ装置は、以前のバージョンと同様にデータの現行バージョンを自律的に編成し、必要に応じて、期限切れバージョンのスペース再利用を実行する。
非インクリメンタル・チェックポイント技術またはインクリメンタル・チェックポイント技術を用いて過渡状態情報をストレージ装置に格納することができる。連続データ保護技術は、過渡状態情報の以前(過去)のバージョンを編成するように適合され、空間の再利用動作を任意に実行することができる。
連続データ保護ストレージ装置の既存のメモリ管理機能を用いることによって、チェックポイント技術を適用したシステムの複雑性が減少させることができるだろう。
好適には、現在の過渡情報は、処理エンティティ・メモリ空間に類似する第1の論理ストレージ空間に格納される。現在の過渡状態情報に一致しない以前の過渡状態情報は、ストレージ装置内の1つ以上のその他の論理ストレージ空間に格納される。
好適には、第1の論理ストレージ空間および処理エンティティ・メモリ空間は、ほぼ同じサイズを有する。第1の論理ストレージ空間は、処理エンティティ・メモリ空間の配置にしたがって配置されている。好適には、第1の論理ストレージ空間内の(過渡状態情報ブロックのような)特定の過渡状態情報部分の論理位置は、処理エンティティ・メモリ空間内の論理位置とほぼ同じである。
第1の論理ストレージ空間および処理エンティティ・メモリ空間との間の1対1マッピングは、現在の過渡状態情報の格納および復元を簡単化する。処理エンティティの現在の過渡状態の復元は、第1ブロックから開始するブロックの内容を取り出すことだけを必要とする。
前述の方法およびシステムは、過去に装置に行ったあらゆる書き込み動作を維持しない連続データ保護方法を適用するストレージ装置をも用いることができることに留意すべきである。頻繁なスナップショットをサポートする非連続データ保護ストレージ装置をも用いることができる。スナップショットが頻繁に取られる程、時間の進行中に利用可能な細分性は高くなる。
ストレージ装置の機能を最大限に利用するため、チェックポインティングの頻度を連続データ保護(すなわちスナップショット)の細分性よりも低くすべきであることに留意すべきである。
説明を簡単にするため、以下、論理装置(LUN)編成ストレージ装置に関して本発明の実施形態を説明する。しかし、必要な変更を加えて本発明をファイル編成ストレージ装置およびオブジェクト・ベースのストレージ装置に適用することができることに留意されたい。
論理装置は、複数の一定サイズのブロックを含む。論理装置内で論理装置識別子およびオフセットを用いることによってブロックをアドレス指定することができる。
好適には、単一の論理装置識別子によって第1の論理ストレージ空間をアドレス指定することができる。異なる論理装置識別子を過渡状態情報のそれぞれの以前のバージョンに割り当てる必要がない。したがって、必要とされる論理アドレス識別子の量が減少するだろう。
方法が論理装置編成メモリ装置上で適用される場合、第1の論理ストレージ空間を専用の論理装置とすることができる。処理エンティティ・メモリ空間がブロックで配置されている場合、各過渡状態情報を格納するブロックは、専用の論理装置内の対応するブロックにチェックポイントされる。ブロックは、1つ以上のブロックまたはブロックの一片を含むことができる。説明を簡単にするため、ブロックは1つのブロックを含むものとする。
ストレージ装置および/または処理エンティティは、異なるチェックポイント動作のタイミングを追跡し続けることができる。したがって、所定の時点で過渡状態情報の復元を可能にする。このことは、チェックポイント動作が実行され(または実行中であり)、処理エンティティでチェックポインティング・タイミング・データ構造を生成していることをストレージ装置に通知することを含むことができる。
図1には、本発明の一実施形態による3つの例示的なチェックポイント動作を実施する第1の論理ストレージ空間21および処理エンティティ・メモリ空間25を示す。
第1の論理ストレージ空間21は、G個のブロックB_1〜B_Gを含む。処理エンティティ・メモリ空間25は、G個のブロックB_1’〜B_G’を含む。
3つのチェックポイント動作は時間T1〜T3で生じるものとする。時間T1では、処理エンティティ・メモリ空間25の全部の内容が第1の論理ストレージ空間21に送信される。本発明の実施形態において、第1の論理ストレージ空間21内のブロックB_1〜B_Gの相対位置は、処理エンティティ・メモリ空間25内のブロックB_1’〜B_G’の相対位置と同じである。
また、時間T1と時間T2との間に、ブロックB_2’およびB_3’が変更されるものとする。本発明の実施形態において、時間T2で、これらのブロックは、第1の論理ストレージ空間21内の対応するブロックB_2およびB_3に送信される。
B_2’(T1)およびB_3’(T1)と示されたブロックB_2およびB_3の以前のバージョンは、図2の第1のストレージ装置111の組み込まれた連続データ保護機能を用いて第1のストレージ装置111のような第1のストレージ装置のその他のストレージ空間内に格納される。これらの以前のバージョンは、時間T1と関連付けられる。
さらに、時間T2と時間T3との間に、ブロックB_1’、B_3’およびB_G’が変更されるものとする。本発明の実施形態において、時間T3で、これらのブロックは、対応するブロックB_1、B_3およびB_Gに送信される。
ブロックB_1’、B_3’およびB_G’の以前のバージョンは、第1のストレージ装置111の組み込まれた連続データ保護機能を用いて第1のストレージ装置111のその他の論理ストレージ空間内に格納される。これらの以前のバージョンは、時間T2と関連付けられる。
したがって、時間T3では、ブロックB_1の2つのバージョン(B_1およびB_1(T2))と、ブロックB_2の2つのバージョン(B_2およびB_2(T1))と、ブロックB_Gの2つのバージョン(B_GおよびB_G(T2))と、ブロックB_3の3つのバージョン(B_3、B_3(T1)およびB_3(T2))とが存在することとなる。
処理エンティティの現在の過渡状態(時間T3での状態)の復元は、ブロックB_1〜B_Gの内容を取り出すことによって実施される。処理エンティティの以前の過渡状態の復元は、第1のストレージ装置111の1つ以上のその他の論理ストレージ空間内に格納された様々なブロックの旧バージョンを取り出すことによって実施される。
第1の論理ストレージ空間21内に格納された過渡状態情報は、時間T1での過渡状態情報のイメージを形成する。以前の過渡状態情報を用いて、第1のストレージ装置111は、1つ以上の以前の時点での過渡情報のビューを供給することができる。これらイメージのビューを生成することができることに留意すべきである。ビューを書き込み可能にすることができ、しかも、このビューにインクリメンタル・チェックポイント技術によるプロセスを適用することができる。
本発明の一実施形態によれば、ストレージ装置または処理システムは、複数の処理エンティティの過渡状態情報のイメージを格納することができる。
本発明の別の実施形態によれば、特定の時点での過渡状態情報のイメージを複製し、複数のストレージ装置または処理システムあるいはその両方に格納することができる。
図2には、本発明の一実施形態による処理システム10およびストレージ・システム100を示す。
第1の仮想マシン44および第2の仮想マシン54のような仮想マシンは、オペレーティング・システムを実行するために用いられるコンピュータ・プラットフォームからオペレーティング・システムを分離する。仮想マシン内部で実行しているオペレーティング・システムを、異なるコンピュータ・プラットフォームによって実行することができる。
単一コンピュータ・プラットフォームは、複数の仮想マシンを同時にサポートすることができる。このようなコンピュータ・プラットフォームは、論理的にパーティション化されたプラットフォームと一般に称される。各オペレーティング・システムまたはオペレーティング・システムのインスタンスには、コンピュータ・プラットフォームの重複しないサブセットが割り当てられる。
典型的に、複数の仮想マシンは、ハイパーバイザ31のようなハイパーバイザによって制御される。ハイパーバイザ31は、パーティション保護境界を管理し強制することができる(例えば、特許文献1参照)。
説明を簡単にするため、図2には、2つの仮想マシンと、プロセッサ、内部メモリ装置およびIOアダプタのような2セットのハードウェア・コンポーネントとを示す。同類のハードウェア・コンポーネントの数を2よりも多くすることができ、同時に実行できる仮想マシンの数を2よりも多くすることができることに留意すべきである。好適には、仮想マシンの数はプロセッサの数と異なるが、必ずしもそうであるとは限らない。例えば、単一のプロセッサは、複数の仮想マシンをサポートすることができる。
また、ハイパーバイザ31が、特に、単一の仮想マシンをサポートするシステムにおいて任意のものであることにさらに留意すべきである。
本発明の意図から逸脱することなく本発明の実施形態を様々な処理システム(分散型処理システムを含む)および様々なストレージ・システムに適用することができることは当業者にとって明らかである。処理システムを、ホスト・コンピュータまたはサーバとすることができる。しかし、このことは必ずしもそうであるとは限らない。処理システムおよびストレージ・システムを互いに統合すること、互いに遠隔に配置すること、直接接続すること、または、間接的に互いに接続することなどができることは勿論である。
処理システム10は、ハードウェア11、ハイパーバイザ31および2つのパーティションを含む。第1のパーティションは、第1のオペレーティング・システム42、第1の仮想マシン44および第1のアプリケーション群46を含む。第2のパーティションは、第2のオペレーティング・システム52、第2の仮想マシン54および第2のアプリケーション群56を含む。
ハードウェア11は、第1のプロセッサ12、第1の内部メモリ装置14、第1の入出力(I/O)アダプタ16、第2のプロセッサ22、第2の内部メモリ装置24および第2の入出力(I/O)アダプタ26を含む。第1のプロセッサ12、第1の内部メモリ装置14および第1I/Oアダプタ16は互いに共働し、第2のプロセッサ22、第2の内部メモリ装置24および第2のI/Oアダプタ26とは無関係に動作することができる。
好適には、パーティション管理ファームウェアとも称されるハイパーバイザ31は、第1および第2のパーティションごとに様々なハードウェア・コンポーネントの使用量を制御するように適合されている。
例えば、ハイパーバイザによって、第1のオペレーティング・システム42(したがって、第1の仮想マシン44)は第1のプロセッサ12、第1の内部メモリ装置14および第1のI/Oアダプタ16を用いることができる。一方で、第2のオペレーティング・システム52は第2のプロセッサ22、第2の内部メモリ装置24および第2のI/Oアダプタ26を用いる。
好適には、ハイパーバイザ31はストレージ動作を制御することができ、または、第1の仮想マシン44および第2の仮想マシン54の一方のような別のエンティティにストレージ動作を制御させることができる。異なるコンポーネント間で制御信号またはコマンドあるいはその両方を送信することによって制御を実施することができる。
第1の内部メモリ装置14は、第1の仮想マシン44の過渡状態を反映する過渡状態情報を格納する。この過渡状態情報は、第1の処理エンティティ・メモリ空間144内に配置される。第1の処理エンティティ・メモリ空間144は、ブロックB1_1’〜B1_K’を含む。
第2の内部メモリ装置24は、第2の仮想マシン54の過渡状態を反映する過渡状態情報を格納する。この過渡状態情報は、第2の処理エンティティ・メモリ空間154内に配置される。第2の処理エンティティ・メモリ空間154は、ブロックB2_1’〜B2_J’を含む。
ストレージ・システム100は、2つの処理エンティティ(第1の仮想マシン44および第2の仮想マシン54)の複数の時点での過渡状態情報を格納し、アプリケーション関連情報のような追加の情報をも格納する。最初は、追加の情報を処理システム10の永続的メモリに格納することができる。
ストレージ・システム100は、第1のストレージ・コントローラ91、第1のストレージ装置111、第2のストレージ・コントローラ92および第2のストレージ装置112を含む。第1のストレージ・コントローラ91は、第1のストレージ装置111に対するストレージ動作を制御する。第2のストレージ・コントローラ92は、第2のストレージ装置112に対するストレージ動作を制御する。
第1のストレージ装置111は過渡状態情報を格納するのに対して、第2のストレージ装置112はアプリケーション関連情報を格納する。
第1の仮想マシンの現在の過渡状態を反映する現在の過渡状態情報は、第1の論理ストレージ空間244内に配置される。第1の論理ストレージ空間244は、ブロックB1_1〜B1_Kを含む。これらブロックは、第1の処理エンティティ・メモリ空間144のブロックB1_1’〜B1_K’に対応する。第1の仮想マシン44の現在の過渡状態情報とは異なる以前の過渡状態情報は、第2の論理ストレージ空間146での場合のようにその他のロケーションに格納される。
第2の仮想マシン54の現在の過渡状態を反映する現在の過渡状態情報は、第3の論理ストレージ空間254内に配置される。第3の論理ストレージ空間254は、ブロックB2_1〜B2_Jを含む。これらブロックは、第2の処理エンティティ・メモリ空間154のブロックB2_1’〜B2_J’に対応する。第2の仮想マシン54の現在の過渡状態情報とは異なる以前の過渡状態情報は、第2の論理ストレージ空間146での場合のようにその他のロケーションに格納される。
複数の仮想マシンに関する過渡状態情報を同じストレージ装置に格納することができること、現在の過渡状態情報を1つのストレージ装置に格納することができるのに対して、以前の過渡状態情報を別のストレージ装置に格納することができること、過渡状態情報およびアプリケーション関連情報を同じストレージ装置に格納することができることなどに留意すべきである。
ストレージ・システム100の各コンポーネントが複数のハードウェア・コンポーネント、ファームウェア・コンポーネントおよびソフトウェア・コンポーネントのいずれか1つまたは任意の組み合わせを含むことができることは当業者にとって明らかである。例えば、第1のストレージ装置111および第2のストレージ装置112の各ストレージ装置は、1つ以上のテープ、1つ以上のディスクなどを含むことができる。
ストレージ・システム100が中央または分散型アーキテクチャを有することができることにさらに留意すべきである。例えば、ネットワークまたは1つ以上の中間コンポーネントあるいはその両方を介して1つ以上のコンポーネントをその他のコンポーネントの各々に接続することができる。さらに、別の例として、第1のストレージ装置111は複数のディスクおよびテープを含むことができる一方で、これらディスク/テープの1つ以上は現在の過渡状態情報を格納し、その他のディスク/テープは以前の過渡状態情報を格納し、現在の過渡状態情報を任意に格納する。
追加の情報のストレージおよび過渡状態情報のストレージを同時に実行することができるということに留意すべきである。しかし、このことは必ずしもそうであるとは限らない。これらストレージ動作のタイミングは、仮想マシンの状態および永続的メモリ・エンティティの内容を同時に復元できるように生じる必要がある。
ハイパーバイザ31または仮想マシンの1つ(第1の仮想マシン44または第2の仮想マシン54)によってストレージ動作を開始または制御することができる。
本発明は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態、または、ハードウェア要素およびソフトウェア要素の両方を含む実施形態の形をとることができる。一実施形態では、本発明は、限定するものではないがファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含むソフトウェアに実装されている。
さらに、本発明は、コンピュータまたは任意の命令実行システムによって、または、これと関連して用いられるプログラム・コードを備えるコンピュータ使用可能またはコンピュータ可読媒体からアクセスできるコンピュータ・プログラムの形をとることができる。この説明の目的のため、コンピュータ使用可能またはコンピュータ可読媒体を、命令実行システム、装置またはデバイスによって、または、これと関連して用いられるプログラムを含み、格納し、伝達し、伝搬し、または転送することができる任意の装置とすることができる。
媒体を、電子、磁気、光、電磁気、赤外線または半導体システム(または装置またはデバイス)あるいは伝搬媒体とすることができる。コンピュータ可読媒体の例として、半導体または固体メモリ、磁気テープ、取り外し可能なコンピュータ・ディスケット、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、固定磁気ディスクおよび光ディスクが挙げられる。現在の光ディスクの例として、コンパクト・ディスク読み取り専用メモリ(CD‐ROM)、コンパクト・ディスク読み取り/書き込み(CD‐R/W)およびDVDが挙げられる。
プログラム・コードを格納または実行し、あるいはその両方を行うのに適するデータ処理システムは、システム・バスを介してメモリ素子に直接または間接的に結合された少なくとも1つのプロセッサを含む。メモリ素子は、プログラム・コードの実際の実行中に用いられるローカル・メモリと、大容量ストレージと、実行中にコードを大容量ストレージから取り出さなければならない回数を削減するため、少なくとも一部のプログラム・コードの一時的なストレージを行うキャッシュ・メモリとを含むことができる。
キーボード、ディスプレイ、ポインティング装置などを含むがこれらに限定されない入出力装置を直接に、または、介在する入出力コントローラを介してシステムに結合することができる。
プライベート・ネットワークまたはパブリック・ネットワークを介してデータ処理システムがその他のデータ処理システムまたはリモート・プリンタまたはストレージ装置に結合されるようにするためにネットワーク・アダプタをもシステムに結合することができる。モデム、ケーブル・モデムおよびイーサネット(登録商標)カードは、現在使用可能なタイプのネットワーク・アダプタのごく一部である。
図3には、本発明の一実施形態によって過渡状態情報を格納するための方法300を示す。
この方法は、処理システムの現在の過渡状態情報を格納するために用いられる処理システム論理メモリ空間の少なくとも1つの特性に応じてストレージ装置内の第1の論理ストレージ空間を定義するステップ320によって開始する。この特性は、処理システム論理メモリ空間のサイズ、処理システム論理メモリ空間にわたるアドレスの連続範囲などを含むことができる。
好適には、ステップ320は、処理システム論理メモリ空間の複製として第1の論理ストレージ空間を定義することを含む。
好適には、ステップ320は、複数のブロックを含む第1の論理ストレージ空間を定義することを含む。
ステップ320の次にステップ330を続ける。ステップ330は、処理システム論理メモリ空間内の現在の過渡状態情報のロケーションに論理的に対応する第1の論理ストレージ空間内のロケーションに現在の過渡状態情報を格納し、以前の過渡状態情報をストレージ装置内のその他の論理ストレージ空間内に格納する。本発明の一実施形態によれば、ステップ330は、必ずではないが現在の過渡状態情報と異なる以前の過渡状態情報をその他の論理ストレージ空間内に格納することを含む。例えば、対応する現在の過渡状態情報に等しい以前の過渡状態情報を第1の論理ストレージ空間および、1つまたはその他の論理ストレージ空間内に格納することができる。
好適には、ステップ330は連続データ保護技術の適用を含む。
好適には、ステップ330は、以前の過渡状態情報と異なる現在の過渡状態情報をストレージ装置に送信することを含む。
ステップ330の次にステップ340を続ける。ステップ340は、ステップ330を繰り返すときを、好適には、予め定義されたストレージ・ポリシーにしたがって決定する。このストレージ・ポリシーは、ステップ330の複数または頻繁あるいはその両方の繰り返しを含むことができる。
方法300は、過渡情報を復元するステップ350をさらに含むことができる。現在の過渡情報が復元される場合、ステップ350は、第1の論理ストレージ空間の内容を供給することによってストレージ装置から現在の過渡状態情報を取り出すことを含む。
復元は、障害の後のリクエストに応答して、または、別のイベントに応答して発生するようにすることができる。格納された情報が複数の時点で状態を復元することができる場合、復元は、ある時点を複数の可能な時点から選択することを含む。
復帰動作(以前の時点で過渡情報を反映するように現在の過渡状態情報を更新するためのリクエスト)は、第1の論理スペース内の過渡状態情報を、別の論理ストレージ空間内に前に格納された過渡状態情報と置き換えることを含むことができることに留意すべきである。したがって、以前の過渡状態情報は現在の過渡状態情報となることができ、その一方で、現在の過渡状態情報が以前の過渡状態情報となることができる。
特許請求の範囲に記載されている本発明の意図および範囲から逸脱することなく、本明細書で説明した実施形態の変更、修正およびその他の実施を当業者は行うことができるであろう。
したがって、本発明は、以前の図示の説明によって制限されるものではなく、特許請求の範囲に記載によってのみ制限されるものである。
本発明の一実施形態による3つの例示的なチェックポイント動作を実施する第1の論理ストレージ空間および処理エンティティ・メモリ空間を示す図である。 本発明の一実施形態による処理システムおよびストレージ・システムを示す図である。 本発明の一実施形態によって過渡状態情報を格納するための方法を示すフローチャートである。
符号の説明
10 処理システム
11 ハードウェア
12 第1のプロセッサ
14 第1の内部メモリ装置
16 第1の入出力(I/O)アダプタ
21 第1の論理ストレージ空間
21’ 第2の論理ストレージ空間
22 第2のプロセッサ
24 第2の内部メモリ装置
25 処理エンティティ・メモリ空間
26 第2の入出力(I/O)アダプタ
31 ハイパーバイザ
42 第1のオペレーティング・システム
44 第1の仮想マシン
46 第1のアプリケーション群
52 第2のオペレーティング・システム
54 第2の仮想マシン
56 第2のアプリケーション群
91 第1のストレージ・コントローラ
92 第2のストレージ・コントローラ
100 ストレージ・システム
111 第1のストレージ装置
112 第2のストレージ装置
144 第1の処理エンティティ・メモリ空間
146 第2の論理ストレージ空間
154 第2の処理エンティティ・メモリ空間
244 第1の論理ストレージ空間
254 第3の論理ストレージ空間

Claims (10)

  1. 過渡状態情報を格納するための方法であって、処理システムの過渡状態情報を格納するために用いられる第1の論理メモリ空間の少なくとも1つの特性に応じて定義される第1の論理ストレージ空間が少なくとも1つのストレージ装置内に定義されており、
    前記処理システムが、
    前記第1の論理メモリ空間内の第1の論理位置から前記第1の論理ストレージ空間内の第2の論理位置に過渡状態情報をコピーするステップであって、前記第1の論理メモリ空間及び前記第1の論理ストレージ空間は同じ数の複数のブロックを含み、前記第1の論理メモリ空間内の各ブロックの相対位置は前記第1の論理ストレージ空間内の各ブロックの相対位置と同じであり、前記第1の論理メモリ空間と前記第1の論理ストレージ空間との間に1対1マッピングがある、前記コピーするステップと、
    前記第1の論理メモリ空間内の前記第1の論理位置で格納された前記過渡状態情報が変更されていることに応じて、前記第1の論理ストレージ空間内の前記第2の論理位置で格納された前記過渡状態情報を第2の論理ストレージ空間へ移動するステップであって、前記移動は、前記第1の論理メモリ空間中の前記変更された前記過渡状態情報を含むブロックの変更前のバージョンが前記第2の論理ストレージ空間内の対応するブロックに前記変更された時間に関連付けて格納されることを含む、前記移動するステップ
    を実行することを含む、前記方法。
  2. 前記第1の論理ストレージ空間及び前記第2の論理ストレージ空間が前記少なくとも1つのストレージ装置の単一物理ストレージ空間に対応する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の論理ストレージ空間が前記第1の論理メモリ空間の複製として定義されている、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記コピーするステップ及び前記移動するステップが、連続データ保護技術を適用するステップを含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記処理システムが、
    前記第1の論理ストレージ空間の内容を供給することによって前記ストレージ装置から前記過渡状態情報を取り出すステップ
    を実行することをさらに含む、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記処理システムが、
    前記第2の論理メモリ空間から前記過渡状態情報を取り出すステップ
    を実行することをさらに含む、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  7. 過渡状態情報を格納するための方法であって、処理システムの過渡状態情報を格納するために用いられる前記処理システムの論理メモリ空間の少なくとも1つの特性に応じて定義される第1の論理ストレージ空間が少なくとも1つのストレージ装置内に定義されており、
    前記処理システムが、
    前記処理システムの前記論理メモリ空間内の前記現在の過渡状態情報の論理位置に対応する前記第1の論理ストレージ空間内の論理位置に繰り返し現在の過渡状態情報を格納するステップであって、前記論理メモリ空間及び前記第1の論理ストレージ空間は同じ数の複数のブロックを含み、前記論理メモリ空間内の各ブロックの相対位置は前記第1の論理ストレージ空間内の各ブロックの相対位置と同じであり、前記処理システムの前記論理メモリ空間と前記第1の論理ストレージ空間との間に1対1マッピングがある、前記格納するステップと、
    前記第1の論理メモリ空間内の前記第1の論理位置で格納された前記過渡状態情報が変更されていることに応じて、以前の前記過渡状態情報を前記第1の論理ストレージ空間内の前記論理位置から第2の論理ストレージ空間内へ移動するステップであって、前記移動は、前記論理メモリ空間中の前記変更された前記過渡状態情報を含むブロックの変更前のバージョンが前記第2の論理ストレージ空間内の対応するブロックに前記変更された時間に関連付けて格納されることを含む、前記移動するステップ
    を実行することを含む、前記方法。
  8. 前記第1の論理ストレージ空間及び前記第2の論理ストレージ空間が前記少なくとも1つのストレージ装置の単一物理ストレージ空間に対応する、請求項に記載の方法。
  9. 過渡状態情報を格納するためのコンピュータ・プログラムであって、処理システムに、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させる前記コンピュータ・プログラム。
  10. 処理システムであって、当該処理システムの過渡状態情報を格納するために用いられる第1の論理メモリ空間の少なくとも1つの特性に応じて定義される第1の論理ストレージ空間が少なくとも1つのストレージ装置内に定義されており、前記処理システムに、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させる前記処理システム。
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