JP5283066B2 - Ctapにおいて時間割当を行う近距離無線通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は,近距離無線通信方法などに関する。より詳しく説明すると,本発明は,CTAPにおいてタイムスロットの時間割当を行い,これによりCAPにおける衝突を軽減できる近距離無線通信方法などに関する。
近年,CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access With Collision Avoidance)方式及びTDMA(Time Division Multiple Access)方式に基づいたハイブリッド無線通信システムが,IEEEワーキンググループ802.11や802.15などの標準化団体において検討されている。それらのいくつかは,Bluetooth(登録商標)や,WiFi(登録商標)などすでに商業化されている。
図1は,IEEE802.15.3無線ネットワークを図示する概略図である。この例では,ネットワーク100が,3つの通信端末であるクライアント装置102a,102b,102cと,ピコネットコントローラ(PNC)とよばれる中央コーディネーション装置104とを含む。すべての装置は,好ましくは,ネットワーク100中の信号送信用の同一周波数帯を共有するものである。PNC104は,各スーパーフレームの先頭に位置するビーコン108を,ネットワーク内の全てのクライアント装置にブロードキャストする。ビーコンは,いつどのように媒体にアクセスするかとういう情報を含むため,全てのクライアント端末はビーコン信号をデコード(解読)できるようにされている。データ通信は,同じ信号フォーマットを持つリンク106間で起こりうるほか,PNCを介したリンク110によっても起こりうる。
それらのシステムでは,通信時間をスーパーフレームとよばれる区分に分割している。そして,それぞれのスーパーフレームは,さらにいくつかに分割されている。たとえば,IEEE802.15.3cシステムでは,分割数は3つである。
図2は、スーパーフレームフォーマットの例を示す図である。図2に示されるスーパーフレームにおいて,最初の時間区分は,ビーコン時間とよばれる。ビーコン時間では,ピコネットの開始が示され,時間割り当てや管理情報がPNC(ピコネットコーディネータ)により送信される。次の時間は,コンテンションアクセスピリオド(CAP)とよばれる。CAPでは,バックオフを通じて,CSMA/CAが行われる。また,CAPを利用して,非同期データや時間に関係のない情報交換が行われる。最後の分割期間は,チャネル時間割り当て時間(CTAP)である。CTAPは,TDMAタイプの通信のために用いられる。CTAPでは,PNCにより,いくつかの装置のためにいくつかのチャネル時間割り当て(CTA:Channel Time Allocation)が割り当てられており,競合なしにデータを送ることができる。
なお,CTAは,MCTAに代替されても良い。MCTA(Manegement CTA)ではSlotted Aloha(スロッテドアロハ)を用いてチャンネルをアクセスできる。図2に示す例では,MCTA1及びMCTA2が設けられている。そして,それらの前にはガードタイムが設けられている。また,CTAPの後半には,ガードタイム,CTA1,ガードタイム,及びCTA2がこの順で設けられている。
PNCは定期的にビーコンを送信して,通信端末の同期を確立する。さらにPNCは,ビーコンによって始まるスーパーフレーム中のタイムスロットのピコネット内の通信端末の割り当てを決定する。
上記のタイムスロットの割当は,通常CAPにおいて行われる。しかし,CAPは,パケットの衝突が起こりうる期間である。そのため,CAPにおける衝突を軽減するためにも,CAPのトラヒックを軽減することが望まれる。そこで,CAPに行われるタイムスロットの割当を効果的に行うことが検討される。
特開2003−51826号公報(又は,米国特許7313153号明細書,特許文献1,これらは引用することにより本明細書に取り込まれる。)は,無線PANにおける帯域予約を行う場合に,伝送する情報の特性に合わせて伝送帯域の割り当てを効果的に行う無線通信システムが開示されている(要約,発明の名称)。
この公報に開示されたシステムは,フレーム周期ごとに各ギャランティードタイムスロット(GTS:Guranteed Time Slot)の割当量が変化しない帯域割当(固定割当帯域)を用意する。そして,各デバイス(DEV)は,NCから送信されてくる帯域割当て情報を獲得できない場合であっても,固定的に割り当てられたGTSの開始位置と終了位置を把握できる。これにより,フレーム周期を効果的に把握することができる。
特開2006−42365号公報(又は,米国特許7388849号明細書,特許文献2,これらは引用することにより本明細書に取り込まれる。)には,CTAPにおいて,TDMA方式に基づいてタイムスロットを割当てるステップを含む無線PANにおける伝送方法が開示されている(請求項1,図4)。
しかしながら,この公報では,どのようにCTAPにおいて,TDMA方式に基づいてタイムスロットを割当てるかについては記載されていない。
米国特許7313153号明細書 米国特許7388849号明細書
本発明は,CAPにおけるタイムスロット割当要求により生じる衝突を効果的に軽減できる無線通信方法を提供することを目的とする。
本発明は,基本的には,CAPに行われていたタイムスロット割当をCTAPにおけるヘッダやACKパケットに含めることで,CAPにおける衝突を効果的に軽減できるという知見に基づくものである。
本発明の第1の側面は,チャネル時間割当期間(CTAP)において時分割多元接続(TDMA)方式に基づいてタイムスロットを割当てる工程を含む,近距離無線通信方法に関する。そして,この方法では,ピコネットコントローラ(PNC)と,前記PNCによって制御される通信端末装置(DEV)を含むピコネットを用いた近距離無線通信システムを用いる。
この方法は,ピコネットに含まれるDEVから,CTAPにおいて送信されるヘッダに,DEVが要求するタイムスロットの割当時間に関するフィールドを含める工程を含む。
すなわち,通常であれば,CAPにおいて行うタイムスロットの割当要求をCTAPにおいて行う。そして,CTAPにおけるタイムスロットの割当要求を,PNCへ向けてブロードキャストされるヘッダのフィールドに含める。このようにすることで,CAPにおいてタイムスロットの割当処理を行わなくても,効果的にタイムスロットの割当を行うことができる。
なお,CTAPにおいて送信されるヘッダは,PHYヘッダ又はMACヘッダであることが好ましい。すなわち,本発明の好ましい態様は,CTAPにおけるタイムスロットの割当要求が,PHYヘッダ又はMACヘッダのあるフィールドとして送信されるものである。このようにすることで,PNCが迅速にタイムスロットの割当要求を把握することができる。この割当要求には,DEVのID(識別)情報,タイムスロットの割当時間(duration)に関する情報が含まれていても良い。
本発明の好ましい態様は,PNCがDEVからの割当要求を認めた場合に,PNCが,アクノリッジメント(ACK)パケットに,割当要求を認めたタイムスロットの開始時間及び割当時間に関する情報を含めてブロードキャストするものである。
ACKパケットに割当要求に関する情報を含めたので,CTAPにおいてDEVが迅速にタイムスロットを把握して,必要な情報を送信できることとなる。この態様の発明は,先に説明したあらゆる態様の発明と組み合わせることができる。
本発明の好ましい態様は,時間が,PNCからブロードキャストされるビーコンにより示されるスーパーフレームにより分割されるものである。そして,スーパーフレームは,さらに,ビーコン期間,コンテンションアクセスピリオド(CAP),及びチャネル時間割当期間(CTAP)に分割されるものである。これは,IEEE802.15.3で規定された無線ネットワークなどで用いられるフォーマットである。本発明は,スーパーフレームにより時間が管理されるため,Bluetooth(登録商標)や,WiFi(登録商標)などに効果的に用いることができる。
CAPにおけるパケットには衝突が生じうる。このため,CAPにおけるトラヒックを軽減することは望ましい。本発明では,タイムスロット割当要求をヘッダ中のフィールドに含めることで,CAPにおけるトラヒックの一部をCTAPへと移すことができる。そして,そのフィールドには,たとえば,DEV(装置)により要求された割当時間の量が含まれる。そして,その割当要求が認められた場合は,PNCは,ACK(アクノリッジメント)パケットに,割当を認めたタイムスロットの開始時間と割当時間とに関する情報を含めて,ACKパケットを送信する。本発明によれば,CAPのDEV(装置)とPNCとの間における割当要求とACKを削除することで,この期間におけるトラヒックを軽減できる。そして,このようにCAPのトラヒックを軽減することで,ユーザから送信される他のパケットとの衝突をも軽減できる。
次に,図面を用いて,本発明を具体的に説明する。図3は,本発明の近距離無線通信方法に用いられる通信端末装置(DEV)又はピコネットコントローラ(PNC)を示すブロック図である。
この通信端末130は,アンテナ131を有しており,アンテナ131を通じて周辺の通信端末から送信された信号を受信し,自己端末から送信信号を送信する。アンテナ131は,無線受信部133及び無線送信部135と接続されている。無線送信部135では,たとえば,ウルトラワイドバンド(UWB)信号として変調処理を行う。一方,無線受信部133では,たとえば,UWB信号の復調処理を行う。そして,無線受信部133は,復調した信号を他の回路に供給する。なお,UWB変調以外にも公知の変調方式を用いることができる。
無線受信部133は,復調した信号を,受信データ解析部137に供給する。すると,受信データ解析部137は,受信した信号から所定の形式に構築されているデータ情報部分を抽出する。無線受信部133は,復調した信号の中からヘッダ情報を抽出し,ヘッダ解析部139に供給する。
本発明のヘッダ解析部139は,割当時間解読部141を有している。割当時間解読部141は,ヘッダに含まれるタイムスロットの割当要求に関する情報を抽出し,タイムスロットの割当時間に関する情報を解読する。割当時間解読部141が解読した割当時間に関する情報は,中央処理部143に供給される。この割当時間に関する情報を受け取った中央処理部143は,割当時間に関する情報を用いたさまざまな制御を行う。
通信端末は,動作時間の基準となるクロック信号を所定の間隔で発生する基準時間生成部149を有する。基準時間生成部149で生成されたクロック信号は,中央制御部143などの各部に供給される。さらに通信端末は,中央制御部143の制御に基づいて,各種タイミングを設定するタイミング制御部147を有する。また,周辺の通信端末に対して送信する信号を生成する送信データ生成部151を有する。
無線送信部135では,送信データ生成部151で生成された送信情報や,データバッファ153から供給されたアプリケーションデータ情報を所定の信号形式に変調処理する。なお,中央制御部143は,情報記録部155と接続される。情報記録部155は,メモリにより構成される。そして,情報記録部155は,たとえば,制御プログラムを記憶している。中央制御部143は,制御プログラムを読み出して,制御プログラムの指令に基づき,各種演算処理を行う。
図4は,本発明におけるチャネル時間割当要求を説明するフローチャートである。図中,Sは,ステップを意味する。先に説明したとおり,本発明の第1の側面は,チャネル時間割当期間(CTAP)において時分割多元接続(TDMA)方式に基づいてタイムスロットを割当てる工程を含む,近距離無線通信方法に関する。そして,この方法では,ピコネットコントローラ(PNC)と,前記PNCによって制御される通信端末装置(DEV)を含むピコネットを用いた近距離無線通信システムを用いる。
DEVが,CTAPにおいて送信されるパケットのヘッダに,このDEVが要求するタイムスロットの割当時間に関するフィールドを含める(ステップ101)。この作業は,ヘッダにフィールドを含める作業を行う他は,通常のヘッダを作成するのと同様の作業を行うことにより達成できる。CTAPにおいて送信されるヘッダは,PHYヘッダ又はMACヘッダであることが好ましい。すなわち,DEVは,後述する制御部や制御プログラムを格納したメモリを有しており,その制御プログラムにしたがって,PHYヘッダ又はMACヘッダに,DEVが要求するタイムスロットの割当時間に関するフィールドを含める。この割当要求には,DEVのID(識別)情報,タイムスロットの割当時間(duration)に関する情報が含まれていても良い。
そして,DEVは,このヘッダを含むパケットをブロードキャストする(ステップ102)。これにより,タイムスロットの割当要求が行われる。PNCは,そのパケットを受信して,以下説明する割当処理を行う。
PNCは,あるスーパーフレームにおけるタイムスロットの割当を制御する。PNCは,DEVからのパケットを受信する(ステップ201)。そして,そのパケットのヘッダに含まれるタイムスロットの割当時間に関するフィールドを抽出し,解析する(ステップ202)。この抽出および解析の方法は,ヘッダを解析する通常の方法を用いればよい。すなわち,PNCは,PHYヘッダやMACヘッダを復号化できるので,そのアルゴリズムを用いて,ヘッダを復号化して,復号化したヘッダから所定のフィールドを抽出し,情報を解析すればよい。このようにして,PNCは,DEVから要求されたタイムスロットの割当時間(Duration)を把握できることとなる。
PNCは,あるスーパーフレームにおける,CTAPのタイムスケジュールを管理している。そこで,ステップ202において解析した割当時間について,あるスーパーフレームにおいてタイムスロットを割当てることができるかどうか判断する(ステップ203)。
あるDEVからの割当要求が認められる場合は,あるCATPにおけるタイムスロットの割当処理を行う(ステップ204)。すなわち,あるDEVから要求されたタイムスロットの割当要求に対して,CATPにおいて割当てるタイムスロットの時間を決定する。
そして,PNCは,割当要求を認めたDEVのID(識別)情報とともに,割当要求を認めたタイムスロットの開始時間及び割当時間に関する情報を含めてブロードキャストする(ステップ205)。なお,PNCから送信されるアクノリッジメント(ACK)パケットに,割当要求を認めたタイムスロットの開始時間及び割当時間に関する情報を含めてブロードキャストするものは,本発明の好ましい態様である。このような処理は,PNCが,ACKパケットを作成する際に,ACKパケットにタイムスロットの割当時間に関するフィールドを含めればよい。
ブロードキャストされたACKパケットを受信したDEVは,割当要求が認められたタイムスロットの開始時間及び割当時間に関する情報を用いて,所定のタイミングで必要な情報を送信する。このように,PNCから送信されるACKパケットに割当要求に関する情報を含めたので,CTAPにおいてDEVが迅速にタイムスロットを把握して,必要な情報を送信できることとなる。
なお,あるDEVからの割当要求が認められない場合は,その旨をDEVに送信してもよい。また,次のスーパーフレームにおけるCATPにおいて時間割当を行ってもよい。
本発明の好ましい態様は,時間が,PNCからブロードキャストされるビーコンにより示されるスーパーフレームにより分割されるものである。そして,スーパーフレームは,さらに,ビーコン期間,コンテンションアクセスピリオド(CAP),及びチャネル時間割当期間(CTAP)に分割されるものである。これは,IEEE802.15.3で規定された無線ネットワークなどで用いられるフォーマットである。本発明は,スーパーフレームにより時間が管理されるため,Bluetooth(登録商標)や,WiFi(登録商標)などに効果的に用いることができる。
本発明は,無線PANなどの分野で好適に利用されうる。
図1は,IEEE802.15.3無線ネットワークを図示する概略図である。 図2は、スーパーフレームフォーマットの例を示す図である。 図3は,本発明の近距離無線通信方法に用いられる通信端末装置(DEV)又はピコネットコントローラ(PNC)を示すブロック図である。 図4は,本発明の通信端末の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
100 ネットワーク
102a,102b,102c 通信端末
104 中央コーディネーション装置(PNC)
106 リンク
108 ビーコン
110 リンク
111 ビーコン
130 通信端末
131 アンテナ
133 無線受信部
135 無線送信部
137 受信データ解析部
139 ヘッダ解析部
141 割当時間解読部
143 中央処理部
147 タイミング制御部
149 基準時間生成部
151 送信データ生成部
153 データバッファ
155 情報記録部

Claims (2)

  1. ピコネットコントローラ(PNC)と,前記PNCによって制御される通信端末装置(DEV)を含むピコネットを用いた,チャネル時間割当期間(CTAP)において時分割多元接続(TDMA)方式に基づいてタイムスロットを割当てる工程を含む,近距離無線通信方法において,
    時間が,前記PNCからブロードキャストされるビーコンにより示されるスーパーフレームにより分割され,前記スーパーフレームは,ビーコン期間,コンテンションアクセスピリオド(CAP),及び前記チャネル時間割当期間(CTAP)に分割されており,
    前記CTAPにおいて,前記ピコネットに含まれるDEVから送信されるヘッダに,前記DEVが要求するタイムスロットの割当時間に関するフィールドが含まれ,
    前記CAPには,前記DEVが要求するタイムスロットの割当時間に関するフィールドが含まれておらず,
    前記PNCが,前記DEVからの割当要求を認めた場合に,前記PNCは,アクノリッジメント(ACK)パケットに,前記割当要求を認めたタイムスロットの開始時間及び割当時間に関する情報を含めて送信する,
    近距離無線通信方法。
  2. 前記タイムスロットの割当時間に関するフィールドが含まれるヘッダは,PHYヘッダ又はMACヘッダである,
    請求項1に記載の近距離無線通信方法。
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