JP5281712B2 - ユーザーアクセスモードの通知方法及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、モバイル通信技術分野に関し、特に混合モードによるホーム無線基地局セルに切り替えるユーザーアクセスモードの通知方法及びシステムに関する。
ホーム無線基地局(home (e)NodeB)は、プラグアンドプレイの小型基地局であり、個人ユーザーの専用リスースとして家庭、団体、会社または学校などの個人的な場所に配置されて使用される。ホーム無線基地局は、ユーザーに更なる高いサービスレートを提供し、高レートのサービスを利用することに必要なコストを低減させるとともに、従来の分散型セルラ無線通信システムのカバレッジ不足の問題を補うことができる。
ホーム無線基地局のユーザーは、ホーム無線基地局アクセスネットワーク(H(e)NB AN: Home (e)NodeB Access Network)によりコアネットワークに接続される。図1は、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunications System)アーキテクチャ下のホーム無線基地局ネットワークのレイアウトを示す図である。図1に示すように、HNB ANは、ホーム無線基地局とホーム無線基地局ゲートウェイから共に構成され、ホーム無線基地局とホーム無線基地局ゲートウェイとの間がIuhインターフェースにより接続され、ホーム無線基地局ゲートウェイとコアネットワークとの間がIuインターフェースにより接続される。ここで、ホーム無線基地局ゲートウェイが主に実行する機能は、ホーム無線基地局の安全性を検証することと、ホーム無線基地局の登録、登録削除を処理し、ホーム無線基地局に対してアクセス制御を行うことと、ホーム無線基地局に対して運用保守管理を行うことと、運営者の要求に応じてホーム無線基地局を配置し、制御することと、コアネットワークとホーム無線基地局のデータ交換を担うこととを含む。進化型ホーム無線基地局に対しては、ホーム無線基地局ゲートウェイを経由せず、直接的にコアネットワークに接続されてもよい。図2は、ロングタームエボリューション(LTE:Long-Term Evolution)アーキテクチャ下のホーム無線基地局ネットワークのレイアウトを示す図である。図2に示すように、ホーム無線基地局とホーム無線基地局ゲートウェイとの間は、S1インターフェースにより接続され、ホーム無線基地局ゲートウェイとコアネットワークとの間もS1インターフェースにより接続される。
ホーム無線基地局は、個人ユーザーの専用リスースとして、家庭、会社、または学校などの個人的な場所に配置され、ホーム無線基地局がカバーする複数のセルは、ホーム無線基地局カバーエリアを構成する。マクロ基地局がカバーするセルは、マクロセルと呼ばれ、ホーム無線基地局がカバーするセルは、ホーム無線基地局セルと呼ばれ、各ホーム無線基地局は、独自のホーム無線基地局識別子(ID)を有する。現在、ホーム無線基地局には、オープンモード、クローズモード及び混合モードの3つのアクセスモードがある。オープンモードによるホーム無線基地局は、全てのユーザーアクセスを許容し、対応するホーム無線基地局セルはオープンホーム無線基地局セルと呼ばれる。クローズモードによるホーム無線基地局は、例えば、許可された家庭メンバー、団体メンバーなどの許可されたユーザーのアクセスのみを許容し、これらの許可されたユーザーが一つのクローズドサブスクライバグループ(CSG:Closed Subscriber Group)を構成する。許可されたユーザーは、メンバーユーザー、即ちクローズドサブスクライバグループのメンバーユーザーと呼ばれ、これに対応して、クローズモードによるホーム無線基地局がカバーするセルは、クローズホーム無線基地局セル(CSGセルと略称)と呼ばれる。混合モードによるホーム無線基地局も一つのクローズドサブスクライバグループを有し、且つメンバーユーザーと非メンバーユーザー即ち許可されずクローズドサブスクライバグループに属しない他のユーザーとのアクセスを許容する。ここで、メンバーユーザーは、サービスの品質の優先保証権、リソース上の優先配分権及び料金上の特恵権を有する。混合モードによるホーム無線基地局がカバーするセルは、ハイブリッドホーム無線基地局セルと呼ばれる。
クローズホーム無線基地局セルとハイブリッドホーム無線基地局セルは、それぞれ、セルグローバルID(CGI:Cell Global Identifier)とクローズドサブスクライバグループID(CSG ID:CSG Identifier)を持つ。CGIは、公衆陸上移動通信網(PLMN)範囲内で一つのホーム無線基地局セルを唯一に識別することに用いられる。ホーム無線基地局がパワーオンして登録されると、ホーム無線基地局ゲートウェイは、当該ホーム無線基地局がカバーするセルのCGI、アクセスモード、CSG IDなどの情報を受け取ることができる。ホーム無線基地局がコアネットワークと直接的に接続されている場合には、コアネットワークは、これらのホーム無線基地局がカバーするセルのCGI、アクセスモード、CSG IDなどの情報を受け取ることができる。ユーザー装置(UE:User Equipment)の汎用加入者識別モジュール(USIM:Universal Subscriber Identity Module)にはUE自体がアクセスを許容する許可クローズドサブスクライバグループリスト(Allowed CSG list)が保存されている。許可 CSG リストには当該UEにアクセス可能なすべてのCSG IDが記録される。許可 CSG リストが空っぽである、即ち許可 CSG リストにいかなるCSG ID情報も存在しない場合、UEがいかなるクローズドサブスクライバグループをも認可しなかったことを意味する。UEは、USIMカードに保存される許可 CSG リスト情報と、クローズホーム無線基地局セルまたはハイブリッドホーム無線基地局セルのCSG ID情報とに基づいて、当該UEが当該クローズホーム無線基地局セルまたはハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断する。コアネットワークは、全てのUEの許可 CSG リスト情報を保存しているため、各UEの許可 CSG リスト情報と、クローズホーム無線基地局セルまたはハイブリッドホーム無線基地局セルのCSG ID情報とに基づいて、当該UEが当該クローズホーム無線基地局セルまたはハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断することができる。UMTSシステムにおいては、ホーム無線基地局ゲートウェイが、その無線基地局ゲートウェイに属するホーム無線基地局にアクセスすることが許容された各UEの国際携帯機器加入者識別番号(IMSI:International Mobile Subscriber Identification Number)情報と、各ホーム無線基地局のホーム無線基地局IDとを保存するが、LTEシステムにおいては、ホーム無線基地局ゲートウェイがコアネットワークからUEの許可 CSG リスト情報を受け取ることもでき、したがって、ホーム無線基地局ゲートウェイは、UEのIMSI情報、または許可 CSG リスト情報、及びクローズホーム無線基地局セルまたはハイブリッドホーム無線基地局セルのCSG ID情報、またはホーム無線基地局IDに基づいて、当該UEが当該クローズホーム無線基地局セルまたはハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断することもできる。
無線ネットワークシステムの構築において、室内カバレッジは、既にネットワーク構築の最も重要な点となり、合理的な室内カバレッジのソリューションは、一方では、ネットワークシステムにその機能を最大限に発揮させて、運営者により大きい価値を与えることができ、他方では、運営者のネットワーク構築コストを大きく省いて、低いコストによる高い収益を実現することができる。ホーム無線基地局は、このような需要に応じで発達してきた。ホーム無線基地局が導入された後、サービスの連続性を保証し、移動性の要求を満たすために、接続状態で、サービスセルの信号品質が悪化した場合、信号品質が所定の条件を満たす、より適切な隣接ホーム無線基地局セルが存在する場合、または、ネットワーク側が負荷均衡化を行う必要がある場合などに、マクロセルとホーム無線基地局セルとの間のハンドオーバーを行うこと、またはホーム無線基地局セルとホーム無線基地局セルとの間のハンドオーバーを行うことは不可欠である。前記のように、ハイブリッドホーム無線基地局セルは、メンバーユーザーと非メンバーユーザーとのアクセスを許容するが、メンバーユーザーのサービス品質の優先と、リソースの配分の優先とを確保する必要がある。例えば、ハイブリッドホーム無線基地局セルの負荷が飽和に近づき、一つのUEだけのアクセスを許容することができ、このときに2つのUEが当該ハイブリッドホーム無線基地局セルに切り替えを要求していて、2つのUEの中の一つが当該ホーム無線基地局のメンバーユーザーであり、もう一つが当該ホーム無線基地局のメンバーユーザーではない場合、当該ホーム無線基地局は、メンバーユーザーが当該ホーム無線基地局に切り替えることを許容し、その非メンバーユーザーのハンドオーバーリクエストを拒否すべきである。同様に、ハイブリッドホーム無線基地局セルの負荷が飽和に近づいた場合、他のメンバーユーザーが首尾よくアクセスすることを確保するために、ハイブリッドホーム無線基地局セルは、先にアクセスされた非メンバーユーザーを他のセルに切り替えることができる、または、非メンバーユーザーに既に配分されたリソースを低減することができる。
上記したように、ネットワークがUEをマクロセルからハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるか、他のモードによるホーム無線基地局セルからハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるかに関らず、ハイブリッドホーム無線基地局セルは、メンバーユーザーの優先アクセスを保証できるように、現在の切って入れられるUEに対応するユーザーアクセスモード、即ちメンバーユーザーであるか非メンバーユーザーであるかを知らなければならない。したがって、ハイブリッドホーム無線基地局セルがユーザーアクセスモードに応じて、メンバーユーザーの優先アクセスを保証することができるように、ユーザーアクセスモードをハイブリッドホーム無線基地局セルに通知する必要がある。しかしながら、現在、ユーザーアクセスモードの通知メカニズムについては、実施スキームがまだ存在しない。
本発明は、これに鑑みてなされるものであって、本発明の主要な目的は、UEを混合モードによるホーム無線基地局セルに切り替えるとき、アクセス及びリソースの配分において、混合モードによるホーム無線基地局におけるメンバーユーザーの優先性を確保するように、UEのユーザーアクセスモードを通知することができるユーザーアクセスモードの通知方法及びシステムを提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明に係る技術案は、以下のように実現される。
ユーザーアクセスモードの通知方法は、ユーザー装置(UE)を混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ネットワーク側のネットワークエレメントがハンドオーバーシグナルにより、現在のユーザー装置(UE)のユーザーアクセスモード、即ち前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することを含む。
前記UEまたは前記ネットワーク側のネットワークエレメントが前記ユーザーアクセスモードを確定することをさらに含んでいてもよい。
前記ネットワーク側のネットワークエレメントは、ソースネットワーク側のネットワークエレメント、コアネットワーク側のネットワークエレメント、またはターゲットネットワーク側のネットワークエレメントであってもよい。
前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントは、ソース基地局、ソース無線ネットワークコントローラ、またはソースホーム無線基地局ゲートウェイであってもよい。
前記コアネットワーク側のネットワークエレメントは、移動性管理実体、サービング汎用パケット無線サービスサポートノード、またはモバイルサービススイッチングセンターであってもよい。
前記ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントは、ホーム無線基地局ゲートウェイであってもよい。
ソースネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合、当該方法は、
前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントが、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、前記ユーザーアクセスモードを確定し、前記ユーザーアクセスモードを前記ハンドオーバーシグナルに封入して前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局が、前記ユーザーアクセスモードを受け取って、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、前記ユーザーアクセスモードにより前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいてUEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含んでいてもよい。
または、コアネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合、当該方法は、
前記コアネットワーク側のネットワークエレメントが、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、前記ユーザーアクセスモードを確定し、前記ユーザーアクセスモードを前記ハンドオーバーシグナルに封入して前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局が、前記ユーザーアクセスモードを受け取って、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいてUEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含んでいてもよい。
または、ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合、当該方法は、
前記ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントが、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、前記ユーザーアクセスモードを確定し、前記ユーザーアクセスモードを前記ハンドオーバーシグナルに封入して前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局が、前記ユーザーアクセスモードを受け取って、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいてUEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含んでいてもよい。

前記ユーザーアクセスモードを示す方式は、
前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザー、非メンバーユーザーであることを明示的なIDでそれぞれ示すこととを含んでいてもよい。
または、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを、明示的なIDで示し、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであること明示的なIDの欠如により示すこととを含んでいてもよい。
前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントが前記ユーザーアクセスモードを前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへ前記ユーザーアクセスモードが封入されているリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
前記コアネットワークが前記ユーザーアクセスモードを受け取って、リロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストに封入してターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへ送信し、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイが前記リロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に転送することとをさらに含んでいてもよい。
または、前記コアネットワーク側のネットワークエレメントが前記ユーザーアクセスモードを前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
前記コアネットワークがターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへ前記ユーザーアクセスモードが封入されているリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信し、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイが前記リロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に転送することとをさらに含んでいてもよい。
または、前記ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントが前記ユーザーアクセスモードを前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
前記コアネットワークがターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信することと、
前記ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局へ前記ユーザーアクセスモードが封入されているリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信することとをさらに含んでいてもよい。
ユーザーアクセスモードの通知システムは、
ユーザー装置(UE)を混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ネットワーク側のネットワークエレメントがハンドオーバーシグナルにより、現在のUEのユーザーアクセスモード、即ち前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知するのに用いられるネットワーク側の通知ユニットを備える。
前記システムは、前記UEまたは前記ネットワーク側のネットワークエレメントが、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、前記ユーザーアクセスモードを確定するのに用いられる確定ユニットをさらに備えていてもよい。
前記通知ユニットは、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを示すのに用いられる指示モジュールをさらに含んでいてもよい。
前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザー、非メンバーユーザーであることを明示的なIDでそれぞれ示してもよい。
または、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを明示的なIDで示し、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを前記明示的なIDの欠如により示してもよい。
本発明は、UEを混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ネットワーク側のネットワークエレメントがハンドオーバーシグナルにより現在のUEのユーザーアクセスモード、即ちUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知する。
本発明によれば、UEに対応するユーザーアクセスモードの通知を実現でき、混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルがユーザーアクセスモードを受け取ることによって、混合モードによるホーム無線基地局におけるメンバーユーザーの優先アクセス及びリソースの配分を確保することを可能にさせて、ハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替える際のメンバーユーザーのサービス優先とリソース優先を有効的に確保することができる。
従来のUMTSアーキテクチャ下のホーム無線基地局ネットワークのレイアウトを示す図である。 は、従来のLTEアーキテクチャ下のホーム無線基地局ネットワークのレイアウトを示す図である。 本発明の方法に係る実施例一の実現フローチャートである。 本発明の方法に係る実施例二の実現フローチャートである。 本発明の方法に係る実施例三の実現フローチャートである。 本発明の方法に係る実施例四の実現フローチャートである。 本発明に係るユーザー装置側においてユーザーアクセスモードを確定することを実現するフローチャートである。
本発明の基本的な着想は、ユーザー装置(UE)を混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ネットワーク側のネットワークエレメントがハンドオーバーシグナルにより、現在のUEのユーザーアクセスモードを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することである。
以下、図面を参照して、技術案の実施形態をさらに詳しく説明する。
ユーザーアクセスモードの通知方法は、ユーザー装置(UE)を混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ネットワーク側のネットワークエレメントがハンドオーバーシグナルにより、現在のユーザー装置(UE)のユーザーアクセスモード、即ち前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することを含む。
ここで、当該方法は、UEまたはネットワーク側のネットワークエレメントが、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、ユーザーアクセスモードを確定することを含む。
ここで、ネットワーク側のネットワークエレメントは、ソースネットワーク側のネットワークエレメント、コアネットワーク側のネットワークエレメント、またはターゲットネットワーク側のネットワークエレメントである。
ソースネットワーク側のネットワークエレメントは、ソース基地局、ソース無線ネットワークコントローラ、またはソースホーム無線基地局ゲートウェイである。
コアネットワーク側のネットワークエレメントは、移動性管理実体(MME:Mobility Management Entity)、サービング汎用パケット無線サービスサポートノード(SGSN :Serving GPRS Supporting Node(GPRS:General Packet Radio Service))、またはモバイルサービススイッチングセンター(MSC:Mobile service Switching Center)である。
ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントは、ホーム無線基地局ゲートウェイである。
異なるネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合、本発明の実現方法は、それぞれ異なる。以下、具体的に述べる。
第1のケースは、UEを混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ソースネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合であり、この場合、当該方法は、
ステップ101、ソースネットワーク側のネットワークエレメントが、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、ユーザーアクセスモードを確定し、ユーザーアクセスモードをハンドオーバーシグナルに封入(encapsulated)して混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
ステップ102、混合モードによるターゲットホーム無線基地局が、ハンドオーバーシグナルを受信してユーザーアクセスモードを受け取り、ユーザーアクセスモードがUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、ユーザーアクセスモードがUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の負荷状況、リソースの使用状況などを含む現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいてUEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含む。
第2のケースは、UEを混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、コアネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合であり、この場合、当該方法は、
ステップ111、コアネットワーク側のネットワークエレメントが、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、ユーザーアクセスモードを確定し、ユーザーアクセスモードをハンドオーバーシグナルに封入して混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
ステップ112、混合モードによるターゲットホーム無線基地局が、ハンドオーバーシグナルを受信してユーザーアクセスモードを受け取り、ユーザーアクセスモードがUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、ユーザーアクセスモードがUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の負荷状況、リソースの使用状況などを含む現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいてUEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含む。
第3のケースは、UEを混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合であり、この場合、当該方法は、
ステップ121、ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントが、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、ユーザーアクセスモードを確定し、ユーザーアクセスモードをハンドオーバーシグナルに封入して混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
ステップ122、混合モードによるターゲットホーム無線基地局がハンドオーバーシグナルを受信してユーザーアクセスモードを受け取り、ユーザーアクセスモードがUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、ユーザーアクセスモードがUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の負荷状況、リソースの使用状況などを含む現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいてUEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含む。
ここで、ユーザーアクセスモードが、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを示す方式については、以下のようなものである。
第1のケースでは、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを明示的なIDで示し、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを明示的なIDで示す。
第2のケースでは、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーである場合のみ、明示的なIDで示し、明示的なIDがない場合には、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示す。
ここで、異なるシステムアーキテクチャを採用し、異なるネットワークエレメントによってユーザーアクセスモードを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知する場合、本発明の実現方法は、それぞれ異なる。以下、具体的に述べる。
第1のケースでは、ソースネットワーク側のネットワークエレメントがユーザーアクセスモードを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
ステップ201、ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへユーザーアクセスモードが封入されているリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
ステップ202、コアネットワークがユーザーアクセスモードを受け取って、リロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストに封入してターゲットホーム無線基地局ゲートウェイに送信し、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイがリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に転送することとをさらに含む。
第2のケースでは、コアネットワーク側のネットワークエレメントがユーザーアクセスモードを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
ステップ211、ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
ステップ212、コアネットワークがターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへユーザーアクセスモードが封入されているリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信し、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイがリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に転送することとをさらに含む。
第3のケースでは、ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントがユーザーアクセスモードを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
ステップ221、ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
ステップ222、コアネットワークがターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信することと、
ステップ223、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイが混合モードによるターゲットホーム無線基地局へユーザーアクセスモードが封入されているリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信することとをさらに含む。
ここでは、ホーム無線基地局は、オープンモード、クローズモード及び混合モードの3つのアクセスモードを持ち、クローズモードによるホーム無線基地局は、当該ホーム無線基地局のクローズドサブスクライバグループに属するメンバーユーザーのみが当該ホーム無線基地局にアクセスすることを許容し、オープンモードによるホーム無線基地局と混合モードによるホーム無線基地局は、すべてのユーザー装置のアクセスを許容するが、混合モードによるホーム無線基地局は、メンバーユーザーの優先アクセスを保証しなければならない点に注意すべきである。ユーザー装置がセルの選択、またはハンドオーバーによりホーム無線基地局にアクセスしようとするとき、ネットワーク側は、ホーム無線基地局のアクセスモードを判定しなければならない。オープンモードであれば、すべてのユーザーのアクセスを許容する。クローズモードであれば、メンバーユーザーのアクセスのみを許容する。混合モードであれば、ホーム無線基地局のリソースが十分で、全てのアクセスされるユーザーのサービス品質とリソース需求を保証できる場合、すべてのユーザーのアクセスを許容するが、ホーム無線基地局の負荷がより重い場合、メンバーユーザーのアクセスのみを許容し、非メンバーユーザーのアクセスを許容しない。或いは、非メンバーユーザーのアクセスを許容することができるが、メンバーユーザーにリソースを優先的に配分し、即ち、非メンバーユーザーのサービス品質を保証しない。この過程はアクセス制御プロセスと称される。
ハンドオーバープロセス中のアクセス制御は、典型的なマクロセルからホーム無線基地局セルへのハンドオーバープロセスを例として、異なるネットワークノードでアクセス制御を行なうことができる。以下、具体的に述べる。
一、切り替えられるソースネットワーク側でアクセス制御を行う。即ち、ソース基地局、またはソース無線ネットワークコントローラ、またはソースホーム無線基地局ゲートウェイは、ターゲットホーム無線基地局セルのアクセスモード、CSG IDなどの情報、及びUEの許可 CSG リスト情報を受け取って、上記情報に基づいてアクセス制御を行って、UEがターゲットホーム無線基地局セルにアクセスすることを許容するかどうかを判断する。
二、コアネットワーク側でアクセス制御を行う。即ち、MME、またはSGSN、またはMSCは、保存された許可 CSG リスト及び受け取られたターゲットホーム無線基地局セルのアクセスモード、CSG ID等の情報に基づいて、アクセス制御を行って、UEがターゲットホーム無線基地局セルにアクセスすることを許容するかどうかを判断する。
三、切り替えられるターゲットネットワーク側でアクセス制御を行う。即ち、この場合、ターゲットホーム無線基地局がホーム無線基地局ゲートウェイによってコアネットワークに接続されており、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイは、ターゲットホーム無線基地局セルのアクセスモード、CSG ID、HNB ID等の情報、及びUEのIMSI情報または受け取られたUEの許可 CSG リストに基づいて、アクセス制御を行って、UEがターゲットホーム無線基地局セルにアクセスすることを許容するかどうかを判断する。
以下、本発明を具体的な例をあげて説明する。
方法の実施例一:ソースネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う。
図3は、ハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるときに、ソースネットワーク側でアクセス制御を行う場合でのユーザーアクセスモード通知の実現フローチャートである。ここで、ソースネットワーク側は、即ちソース基地局/ソース無線ネットワークコントローラ/ソースホーム無線基地局ゲートウェイである。本方法の実施例は、UMTSシステムにおいてマクロセルからハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替える場面に適用し、このとき、ソース無線ネットワークコントローラによってアクセス制御を行う。本方法の実施例は、LTEシステムにおいてマクロ基地局からハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替える場面にも適用し、このとき、ソース基地局によってアクセス制御を行う。本方法の実施例は、UMTSシステムにおいてホーム無線基地局からハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替える場面、または、LTEシステムにおいてホーム無線基地局ゲートウェイによりコアネットワークに接続されるホーム無線基地局からハイブリッドホーム無線基地局へ切り替える場面にも適用し、このとき、ソースホーム無線基地局ゲートウェイによってアクセス制御を行う。
本方法の実施例をさらに典型性があるようにするために、図3において、本方法の実施例がLTEシステムに適用され、ターゲットホーム無線基地局は、ホーム無線基地局ゲートウェイによりコアネットワークに接続されるとする。当該方法のプロセスは、以下のステップを含む。
ステップ300、ソース基地局/ソース無線ネットワークコントローラ/ソースホーム無線基地局ゲートウェイは、ターゲットホーム無線基地局セルのアクセスモード、CSG ID及びUEの許可 CSG リストを受け取り、上記情報に基づいてアクセス制御を行う。即ち、ターゲットホーム無線基地局セルがオープンモードであれば、全てのユーザーのアクセスを許容し、ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードであれば、メンバーユーザーのアクセスのみを許容し、ターゲットホーム無線基地局セルが混合モードであれば、全てのユーザーのアクセスを許容する。本方法の実施例において、ターゲットホーム無線基地局が混合モードであるため、ソース基地局/ソース無線ネットワークコントローラ/ソースホーム無線基地局ゲートウェイは、UEが当該ホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかをさらに判定する必要がある。
ステップ301、ソース基地局/ソース無線ネットワークコントローラ/ソースホーム無線基地局ゲートウェイは、ステップ300の判定結果に応じて、コアネットワークへユーザーアクセスモードが封入されているリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信する。
ここで、リロケーション要求は、UMTSシステムに適用し、ソース無線ネットワークコントローラ、またはソースホーム無線基地局ゲートウェイによってコアネットワークに送信され、ハンドオーバー要求は、LTEシステムに適用し、ソース基地局、またはソースホーム無線基地局ゲートウェイによってコアネットワークに送信される。ターゲットホーム無線基地局セルが混合モードであれば、リロケーション要求/ハンドオーバー要求にUEのユーザーアクセスモード情報、即ちUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかの情報が含まれる。ユーザーアクセスモードは、具体的な実施プロセスでは、明示的なIDでメンバーユーザー及び非メンバーユーザーであることを示すことができる。あるいは、メンバーユーザーの場合のみ、明示的なIDで示し、明示的なIDがなければ非メンバーユーザーであるとする。ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードまたはオープンモードであれば、リロケーション要求またはハンドオーバー要求に上記情報を含ませる必要はない。
ステップ302、コアネットワークは、リロケーション要求/ハンドオーバー要求を受信した後、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへユーザーアクセスモードが封入されているリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信する。
ここで、リロケーションリクエストがUMTSシステムに適用され、ハンドオーバーリクエストがLTEシステムに適用される。LTEシステムにおいて、ホーム無線基地局が直接的にコアネットワークと接続される場合、コアネットワークは、直接、ターゲットホーム無線基地局へハンドオーバーリクエストを送信する。他の実施例についても、この操作と同様である。リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストにはステップ301におけるソース基地局/ソース無線ネットワークコントローラ/ソースホーム無線基地局ゲートウェイによって通知されたユーザーアクセスモード情報、即ちUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかの情報が含まれている。ユーザーアクセスモードは、具体的な実施プロセスでは、明示的なIDを採用してメンバーユーザー及び非メンバーユーザーであることを示すことができる。あるいは、メンバーユーザーの場合のみ、明示的なIDを採用して示し、明示的なIDがない場合、非メンバーユーザーであるとする。ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードまたはオープンモードであれば、リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストに上記情報を含ませる必要はない。
ここでは、本方法の実施例をさらに典型性があるようにするために、本方法実施例において、ソース基地局/ソース無線ネットワークコントローラ/ソースホーム無線基地局ゲートウェイと、ターゲットホーム無線基地局/ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイとは同じコアネットワークに属するとした点に注意すべきである。これらが異なるコアネットワークに属する場合、当該メッセージは、まず、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイに接続されたターゲットコアネットワークへ送信されて、その後、ターゲットコアネットワークによってターゲットホーム無線基地局ゲートウェイに送信される。他の方法実施例についても、この仮定と同様である。
ステップ303、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイは、コアネットワークからリロケーションリクエスト或いはハンドオーバーリクエストを受信した後、ターゲットホーム無線基地局へユーザーアクセスモードが封入されているリロケーションリクエスト或いはハンドオーバーリクエストを送信する。
ここで、リロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストには、ステップ302においてコアネットワークによって通知されたユーザーアクセスモード情報、即ちUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかの情報が含まれる。ユーザーアクセスモードは、具体的な実施プロセスでは、明示的なIDを採用してメンバーユーザー及び非メンバーユーザーであることを示することができる。あるいは、メンバーユーザーの場合のみ、明示的なIDを採用して示し、明示的なIDがない場合、非メンバーユーザーであるとする。ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードまたはオープンモードであれば、リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストに上記情報を含ませる必要はない。
ステップ304、ターゲットホーム無線基地局は、リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストを受信した後、UEのユーザーアクセスモードを判定し、メンバーユーザーであれば、そのアクセスを許容するが、非メンバーユーザーであれば、現在のホーム無線基地局の負荷状況、リソース使用状況などによってUEのアクセスを許容するかどうかの判定をする。UEのアクセスが許容された場合、ターゲットホーム無線基地局は、当該UEに無線リソースを配分すると同時に、リロケーションリクエスト確認応答またはハンドオーバーリクエスト確認応答をターゲットホーム無線基地局ゲートウェイに送信する。
ここで、リロケーションリクエスト確認応答は、UMTSシステムに適用され、ハンドオーバーリクエスト確認応答は、LTEシステムに適用される。UEのアクセスを許容しないときのターゲットホーム無線基地局の具体的な動作は、従来技術において詳細に説明されている。従って、本方法の実施例では、UEのアクセスを許容する場合のハンドオーバープロセスの次のプロセスのみを簡単に説明する。他の実施例についても、この処理方式と同様である。
ステップ305、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイは、リロケーションリクエスト確認応答またはハンドオーバーリクエスト確認応答を受信した後、コアネットワークへリロケーションリクエスト確認応答またはハンドオーバーリクエスト確認応答を転送する。
ステップ306、コアネットワークは、リロケーションリクエスト確認応答またはハンドオーバーリクエスト確認応答を受信した後、ソース基地局/ソース無線ネットワークコントローラ/ソースホーム無線基地局ゲートウェイへリロケーションコマンド/ハンドオーバーコマンドを送信する。
ここで、リロケーションコマンドは、UMTSシステムに適用され、ハンドオーバーコマンドは、LTEシステムに適用される。
方法の実施例二、コアネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う。
図4は、ハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるときに、コアネットワークにおいてアクセス制御を行う場合でのユーザーアクセスモード通知の実現フローチャートである。ここで、コアネットワークは、即ちMME/SGSN/MSCである。本方法の実施例は、UMTSシステムにおいてマクロセルまたはホーム無線基地局セルがハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えられる場面に適用され、このとき、SGSN/MSCによってアクセス制御を行う。本実施例は、LTEシステムにおいてマクロ基地局またはホーム無線基地局セルがハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替られる場面にも適用し、このとき、MMEによってアクセス制御を行う。
ホーム無線基地局の実施例をさらに典型性があるようにするために、図4において、本方法の実施例がLTEシステムに適用される場合に、ターゲットホーム無線基地局がホーム無線基地局ゲートウェイによりコアネットワークに接続されるとする。当該方法のプロセスは、以下のステップを含む。
ステップ400、ソース基地局/ソース無線ネットワークコントローラ/ソースホーム無線基地局ゲートウェイは、コアネットワークへリロケーション要求またはハンドオーバー要求を送信する。
ここで、リロケーション要求は、UMTSシステムに適用され、ハンドオーバー要求は、LTEシステムに適用される。LTEにおいてマクロセルがUEをハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ソース基地局を採用してコアネットワークへハンドオーバー要求を送信する。UMTSにおいてマクロセルがUEをハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ソース無線ネットワークコントローラを採用してコアネットワークへリロケーション要求を送信する。UMTSにおけるホーム無線基地局、またはLTEおける、ホーム無線基地局ゲートウェイによりコアネットワークに接続されるホーム無線基地局がUEをハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ソースホーム無線基地局ゲートウェイを採用してコアネットワークへリロケーション要求またはハンドオーバー要求を送信する。LTEにおいて直接的にコアネットワークに接続されたホーム無線基地局がUEをハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ソースホーム無線基地局を採用してコアネットワークへハンドオーバー要求を送信する。
ステップ401、コアネットワークは、リロケーション要求またはハンドオーバー要求を受信した後、ターゲットセルがホーム無線基地局セルであることを確定し、ターゲットホーム無線基地局セルのアクセスモード、CSG ID等の情報を受け取って、受け取った情報をコアネットワークが保存したUEの許可 CSG リストと結合してアクセス制御を行う。即ち、コアネットワークは、ターゲットホーム無線基地局セルがオープンモードであれば、全てのユーザーのアクセスを許容し、ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードであれば、メンバーユーザーのアクセスのみを許容し、ターゲットホーム無線基地局セルが混合モードであれば、全てのユーザーのアクセスを許容する。本方法の実施例において、ターゲットホーム無線基地局が混合モードであるため、コアネットワークは、UEが当該ホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかをさらに判定する必要がある。
ステップ402、コアネットワークは、ステップ401の判定結果に応じて、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへリロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストを送信する。ターゲットホーム無線基地局セルが混合モードであれば、リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストにはユーザーアクセスモード、即ちUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかの情報が含まれる。ユーザーアクセスモードは、具体的な実施プロセスでは、明示的なIDを採用してメンバーユーザー及び非メンバーユーザーであることを示することができる。あるいは、メンバーユーザーの場合のみ、明示的なIDを採用して示し、明示的なIDがない場合、非メンバーユーザーであるとする。ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードまたはオープンモードであれば、リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストに上記情報を含ませる必要はない。
ステップ403、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイは、コアネットワークからリロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストを受信した後、ステップ401においてコアネットワークによって通知されたユーザーアクセスモード、即ちUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかの情報を含むリロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストをターゲットホーム無線基地局へ送信する。ユーザーアクセスモードは、具体的な実施プロセスでは、明示的なIDを採用してメンバーユーザー及び非メンバーユーザーであることを示することができる。あるいは、メンバーユーザーの場合のみ、明示的なIDを採用して示し、明示的なIDがない場合、非メンバーユーザーであるとする。ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードまたはオープンモードであれば、リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストに上記情報を含ませる必要はない。
ステップ404〜ステップ406は、方法実施例一のステップ304〜ステップ306と同様である。
方法の実施例三、ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う。
図5は、ハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えるときに、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイがアクセス制御を行う場合でのユーザーアクセスモード通知の実現フローチャートである。本方法の実施例は、UMTSシステムにおいてマクロセルまたはホーム無線基地局セルがハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えられる場面に適用され、LTEシステムにおいてマクロ基地局またはホーム無線基地局セルがハイブリッドホーム無線基地局セルへ切り替えられる場面にも適用される。当該方法のプロセスは、以下のステップを含む。
ステップ500、ソース基地局、ソース無線ネットワークコントローラ、ソースホーム無線基地局ゲートウェイまたはソースホーム無線基地局は、コアネットワークへリロケーション要求またはハンドオーバー要求を送信する。
ステップ501、コアネットワークは、リロケーション要求またはハンドオーバー要求を受信した後、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへリロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストを送信する。
ステップ502、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイは、リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストを受信した後、UMTSにおいて、UEのIMSI情報と、ターゲットホーム無線基地局のアクセスモード、HNB ID情報とに基づいてアクセス制御を行う。または、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイは、LTEシステムにおいて、受け取られたUEの許可 CSG リストと、ターゲットホーム無線基地局のアクセスモード、CSG ID情報とに基づいてアクセス制御を行う。即ち、ターゲット無線基地局ゲートウェイは、ターゲットホーム無線基地局セルがオープンモードであれば、全てのユーザーのアクセスを許容し、ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードであれば、メンバーユーザーのアクセスのみを許容し、ターゲットホーム無線基地局セルが混合モードであれば、全てのユーザーのアクセスを許容する。本方法の実施例において、ターゲットホーム無線基地局が混合モードであるため、ホーム無線基地局ゲートウェイは、UEが当該ホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかをさらに判定する必要がある。
ステップ503、ホーム無線基地局ゲートウェイは、ステップ502の判定結果に応じて、ターゲットホーム無線基地局へリロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストを送信する。ターゲットホーム無線基地局セルが混合モードであれば、当該リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストにはユーザーアクセスモード、即ちUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかの情報が含まれる。ユーザーアクセスモードは、具体的な実施プロセスでは、明示的なIDを採用してメンバーユーザー及び非メンバーユーザーであることを示することができる。あるいは、メンバーユーザーの場合のみ、明示的なIDを採用して示し、明示的なIDがない場合、非メンバーユーザーであるとする。ターゲットホーム無線基地局セルがクローズモードまたはオープンモードであれば、リロケーションリクエストまたはハンドオーバーリクエストに上記情報を含ませる必要はない。
ステップ504〜ステップ506は、方法の実施例一のステップ304〜ステップ306と同様である。
方法実施例四、ソースホーム無線基地局とターゲットホーム無線基地局との間が、同じホーム無線基地局ゲートウェイにより接続される。
上記方法の実施例一と方法の実施例三において、ソースホーム無線基地局とターゲットホーム無線基地局との間が同じホーム無線基地局ゲートウェイにより接続されるとすると、図6に示すように、全てのメッセージは、コアネットワークを介して転送される必要がない。当該方法のプロセスは、以下のステップを含む。
ステップ600、ソースホーム無線基地局は、ホーム無線基地局ゲートウェイへリロケーション要求またはハンドオーバー要求を送信する。
ステップ601〜ステップ602は、方法の実施例三のステップ502〜ステップ503と同様である。
ステップ603は、方法の実施例一のステップ304と同様である。
ステップ604、ホーム無線基地局ゲートウェイは、リロケーションリクエスト確認応答またはハンドオーバーリクエスト確認応答を受信した後、ソースホーム無線基地局へリロケーションコマンドまたはハンドオーバーコマンドを送信する。
上記した全ての方法の実施例において、ハンドオーバーの前に、UEが既にターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのアクセスモード、CSG ID情報を受け取っており、受け取った情報をUEのUSIMカードに保存された許可 CSG リスト情報と結合してUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判定した場合、ソースネットワーク側、コアネットワーク、ターゲットネットワーク側は、UEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判定する必要がなく、直接的にUEが報告した判定結果をターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルに送信してもよい。このプロセスは、UMTS及びLTEにおいてマクロセルまたは他のホーム無線基地局セルからハイブリッドホーム無線基地局セルへのハンドオーバーに適用することができる。図7には、アクセス制御のフローの一例が示されているが、アクセス制御は、同様にソースネットワーク側、コアネットワークまたはターゲットネットワーク側で行うこともできる。具体的なステップは、以下のようなものである。
ステップ701、UEはターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのアクセスモード、CSG ID情報を受け取って、受け取った情報をUSIMカードに保存された許可 CSG リスト情報と結合してUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判定し、ソース基地局、ソース無線ネットワークコントローラまたはソースホーム無線基地局へ測定レポートを送信する。測定レポートにはユーザーアクセスモード、即ちUEがターゲットハイブリッドホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかの情報が含まれる。ユーザーアクセスモードは、具体的な実施プロセスでは、明示的なIDを採用してメンバーユーザー及び非メンバーユーザーであることを示することができる。あるいは、メンバーユーザーの場合のみ、明示的なIDを採用して示し、明示的なIDがない場合、非メンバーユーザーであるとする。
ステップ702〜ステップ707は、方法の実施例一のステップ301〜ステップ306と同様である。
ユーザーアクセスモードの通知システムは、ユーザー装置(UE)を混合モードによるホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ネットワーク側のネットワークエレメントがハンドオーバーシグナルにより現在のUEのユーザーアクセスモード、即ちUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知するのに用いられるネットワーク側の通知ユニットを備える。
ここで、当該システムは、UEまたはネットワーク側のネットワークエレメントが、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、ユーザーアクセスモードを確定するのに用いられる確定ユニットをさらに備える。
ここで、通知ユニットは、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを示すのに用いられる指示モジュールをさらに含む。指示モジュールは、二種類の具体的な実現方法があり、第1の具体的な実現方法では、明示的なIDを採用してUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであること及び明示的なIDを採用してUEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示す。第2の具体的な実現方法では、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーである場合のみ、明示的なIDで示し、明示的なIDがない場合、UEが混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示す。
ここでは、上記に係るUMTSシステムにおけるホーム無線基地局は、Home(e)NodeBで示し、その略語がH(e)NBであり、UMTSシステムにおけるホーム無線基地局ゲートウェイはHome NodeB Gatewayで示し、その略語がHNB GWであり、進化型ホーム無線基地局即ちLTEシステムにおけるホーム無線基地局はHome E-UTRAN NodeBで示し、その略語がHeNBである点に注意すべきである。
ここで、H(e)NBは、前記HNBとHeNBの通称としてHNBまたはHeNBと表示することができ、このとき、ホーム無線基地局セルは、H(e)NB cellで示すことができ、ホーム無線基地局識別子は、H(e)NB IDで示すことができ、オープンホーム無線基地局セルは、open H(e)NB cellで示すことができ、クローズホーム無線基地局セルはclose CSG cellで示し、CSGセルを略称し、ハイブリッドホーム無線基地局セルは、Hybrid H(e)NB cellで示す。
ソース基地局は、E-UTRAN NodeBで示し、その略語がeNBである。ソース無線ネットワークコントローラは、Radio Network Controllerで示し、その略語がRNCである。リロケーション要求は、Relocation Requiredで示し、ハンドオーバー要求は、Handover Requiredで示す。リロケーションリクエストは、Relocation Requestで示し、ハンドオーバーリクエストは、Handover Requestで示す。リロケーションリクエスト確認応答は、Relocation Request Acknowledgeで示し、ハンドオーバーリクエスト確認応答は、Handover Request Acknowledgeで示す。リロケーションコマンドは、Relocation Commandで示し、ハンドオーバーコマンドは、Handover Commandで示す。
前記のものは、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の特許請求の範囲を限定することに用いられるものではない。

Claims (10)

  1. ユーザー装置(UE)を混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ネットワーク側のネットワークエレメントが、ハンドオーバーシグナルにより、現在のユーザー装置のユーザーアクセスモード、即ち前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することを含み、
    ソースネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合、
    前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントが、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、前記ユーザーアクセスモードを確定し、前記ユーザーアクセスモードを前記ハンドオーバーシグナルに封入して前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
    前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局が、前記ユーザーアクセスモードを受け取り、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいて、UEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含み、
    または、コアネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合、
    前記コアネットワーク側のネットワークエレメントが、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、前記ユーザーアクセスモードを確定し、前記ユーザーアクセスモードを前記ハンドオーバーシグナルに封入して前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
    前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局は、前記ユーザーアクセスモードを受け取り、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいてUEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含み、
    または、ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントがアクセス制御を行う場合、
    前記ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントが、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、前記ユーザーアクセスモードを確定し、前記ユーザーアクセスモードを前記ハンドオーバーシグナルに封入して前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することと、
    前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局が、前記ユーザーアクセスモードを受け取り、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを示している場合、UEがアクセスすることを許容し、また、前記ユーザーアクセスモードが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを示している場合、現在のホーム無線基地局の関連情報に基づいてUEのアクセスを選択的に許容することとをさらに含む
    ことを特徴とするユーザーアクセスモードの通知方法。
  2. 前記UEまたは前記ネットワーク側のネットワークエレメントが、前記ユーザーアクセスモードを確定することをさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ネットワーク側のネットワークエレメントは、ソースネットワーク側のネットワークエレメント、コアネットワーク側のネットワークエレメント、またはターゲットネットワーク側のネットワークエレメントである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントは、ソース基地局、ソース無線ネットワークコントローラ、またはソースホーム無線基地局ゲートウェイである
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記コアネットワーク側のネットワークエレメントは、移動性管理実体、サービング汎用パケット無線サービスサポートノード、またはモバイルサービススイッチングセンターである
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 前記ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントは、ホーム無線基地局ゲートウェイである
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  7. 前記ユーザーアクセスモードを示す方式は、
    前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザー、非メンバーユーザーであることを明示的なIDでそれぞれ示すことを含み、
    または、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを、明示的なIDで示し、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを明示的なIDの欠如により示すことを含む
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントが前記ユーザーアクセスモードを前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
    前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへ前記ユーザーアクセスモードが封入されているリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
    前記コアネットワークが前記ユーザーアクセスモードを受け取り、リロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストに封入してターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへ送信し、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイが前記リロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に転送することとをさらに含み、
    または、前記コアネットワーク側のネットワークエレメントが前記ユーザーアクセスモードを前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
    前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
    前記コアネットワークがターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへ前記ユーザーアクセスモードが封入されているリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信し、ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイが前記リロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に転送することとをさらに含み、
    または、前記ターゲットネットワーク側のネットワークエレメントが前記ユーザーアクセスモードを前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知することは、
    前記ソースネットワーク側のネットワークエレメントがコアネットワークへリロケーション要求/ハンドオーバー要求を送信することと、
    前記コアネットワークがターゲットホーム無線基地局ゲートウェイへリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信することと、
    前記ターゲットホーム無線基地局ゲートウェイが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局へ前記ユーザーアクセスモードが封入されているリロケーションリクエスト/ハンドオーバーリクエストを送信することとをさらに含む
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. ユーザー装置(UE)を混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルへ切り替えるとき、ネットワーク側のネットワークエレメントがハンドオーバーシグナルにより、現在のUEのユーザーアクセスモード、即ち前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを混合モードによるターゲットホーム無線基地局に通知するのに用いられるネットワーク側の通知ユニットを備え、
    前記通知ユニットは、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを示すのに用いられる指示モジュールをさらに含み、
    前記指示モジュールは、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザー、非メンバーユーザーであることを明示的なIDでそれぞれ示し、
    または、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであることを明示的なIDで示し、前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルの非メンバーユーザーであることを前記明示的なIDの欠如により示す
    ユーザーアクセスモードの通知システム。
  10. 前記UEまたは前記ネットワーク側のネットワークエレメントが前記UEが前記混合モードによるターゲットホーム無線基地局セルのメンバーユーザーであるかどうかを判断して、前記ユーザーアクセスモードを確定するのに用いられる確定ユニットをさらに備える
    ことを特徴とする請求項に記載のシステム。
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