JP5280458B2 - 消去シーケンス検出のパフォーマンスを改善するための方法および装置 - Google Patents
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Description
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]消去検出を可能にする送信の方法であって、
アクセス端末から1つまたは複数の通信を受信することと、
前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を推定することと、
前記推定された属性に少なくとも基づいて消去シーケンス持続時間を割り当てることと、
前記割り当てられた持続時間を前記アクセス端末に通信することと
を備える方法。
[C2]リソースを割り当てるメッセージ中で前記割り当てられた消去シーケンス持続時間を前記アクセス端末に通信することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]前記割当てがスティッキー割当てである、C2に記載の方法。
[C4]前記1つまたは複数の属性が、帯域幅割当てサイズ、前記アクセス端末の受信信号強度、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1つまたは複数に関する、C1に記載の方法。
[C5]前記1つまたは複数の推定された属性が、前記アクセス端末に割り当てられる帯域幅サイズに関連し、前記アクセス端末がより高い帯域幅に関連付けられた場合は、より短い消去シーケンス持続時間が割り当てられ、前記アクセス端末がより低い帯域幅に関連付けられた場合は、より長い消去シーケンス持続時間が割り当てられる、C4に記載の方法。
[C6]前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末の受信信号強度に関連し、前記アクセス端末がより高い信号強度を有する場合は、より短い消去シーケンス持続時間が割り当てられ、前記アクセス端末がより低い信号強度を有する場合は、より長い消去シーケンス持続時間が割り当てられる、C4に記載の方法。
[C7]前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末のトラフィックモデルに関連し、前記アクセス端末が、より長い消去のより頻繁な発生を有するトラフィックモデルに関連付けられた場合は、前記アクセス端末はより長い消去シーケンス持続時間を割り当てられ、前記トラフィックモデルが、より長い消去のまれな発生を有する場合は、前記アクセス端末はより短い消去シーケンス持続時間を割り当てられる、C4に記載の方法。
[C8]前記割当てのための適切な消去シーケンス持続時間を判断するために、前記アクセス端末のバースト統計を監視することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C9]前記バースト統計を監視することが、
様々な長さの連続する消去のバーストの発生の確率を示すヒストグラムを計算することと、
平均バースト長を計算することと
をさらに備える、C8に記載の方法。
[C10]前記割り当てられた消去シーケンス持続時間による前記アクセス端末の待ち時間の平均値が一定のままであるように、前記消去シーケンス持続時間を割り当てること
をさらに備える、C8に記載の方法。
[C11]前記割当てのための適切な消去シーケンス持続時間を判断するために、前記アクセス端末の1つまたは複数のQoSフローを監視することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C12]前記1つまたは複数のQoSフローを監視することが、様々なQoSフローに様々な消去シーケンス持続時間が割り当てられるように、MIMO(多入力多出力)通信またはSIMO(単入力多出力)通信を実装している前記アクセス端末に関連付けられる複数のQoSフローを監視することをさらに備える、C11に記載の方法。
[C13]前記1つまたは複数の属性が所定の範囲を超えて変化する場合、属性の変化について前記アクセス端末を監視することと、前記消去シーケンス持続時間を再割り当てすることとをさらに備える、C1に記載の方法。
[C14]消去シーケンス検出を改善するための装置であって、
1つまたは複数のアクセス端末との情報交換を可能にする通信構成要素と、
前記アクセス端末から受信された通信を介して、前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を推定する推定構成要素と、
前記アクセス端末のそれぞれの属性に基づいて、前記1つまたは複数のアクセス端末の各々に消去シーケンス持続時間を割り当てる割当て構成要素と
を備える装置。
[C15]前記アクセス端末から受信された情報が、それぞれの能力、それぞれのダウンリンクチャネル状態の推定値、および前記アクセス端末の各々に関連付けられた加入者データのうちの1つまたは複数に関する、C14に記載の装置。
[C16]前記推定構成要素が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズ、前記アクセス端末の信号強度、および前記アクセス端末に関連付けられたトラフィックモデルのうちの1または複数についての推定値を取得する、C14に記載の装置。
[C17]前記通信構成要素からアクセス端末に送信され、割当て消去シーケンス持続時間を備えるリソース割当てメッセージをさらに備える、C14に記載の装置。
[C18]前記割当てがスティッキー割当てである、C17に記載の装置。
[C19]前記リソース割当てメッセージが、前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つを備えるグループに送信されるグループ割当てメッセージであり、前記リソース割当てメッセージが、前記グループに割り当てられるリソースに関する情報を伝達する、C18に記載の装置。
[C20]前記割当て構成要素が、消去シーケンスの持続時間を判断するために前記アクセス端末を採用し、受信された送信から取得される現在の文脈データまたはユーザに関連付けられた履歴データをさらに採用する、C14に記載の装置。
[C21]前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つが、通信のためのMIMO方式およびSIMO方式のうちの少なくとも1つを実装する複数のアンテナを備える、C14に記載の装置。
[C22]MIMO方式およびSIMO方式のうちの1つを実装している前記少なくとも1つのアクセス端末が、前記複数のアンテナから複数のデータストリームを送信し、前記複数のデータストリームが、様々なQoSパラメータに関連付けられる、C21に記載の装置。
[C23]前記割当て構成要素が、スティッキー割当てにおいてリソースを割り当てられた前記複数のデータストリームの各々に消去シーケンス持続時間の様々な値を割り当てる、C22に記載の装置。
[C24]前記推定構成要素が、前記アクセス端末の前記1つまたは複数の属性の変化をトラッキングし、前記割当て構成要素が、前記1つまたは複数の属性のそれぞれの変化に基づいて、前記アクセス端末への消去シーケンス持続時間を変更する、C14に記載の装置。
[C25]プロセッサ可読媒体であって、
アクセス端末から1つまたは複数の通信を受信することをプロセッサに行わせるための命令と、
前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を推定することをプロセッサに行わせるための命令と、
前記推定された属性に基づいて、消去シーケンス持続時間を割り当てることをプロセッサに行わせるための命令と
を備えるプロセッサ可読媒体。
[C26]リソースを割り当てるメッセージ中で前記割り当てられた消去シーケンス持続時間を前記アクセス端末に通信することをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C25に記載のプロセッサ可読媒体。
[C27]所定の期間の間、前記アクセス端末に前記リソースを割り当てることをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C26に記載のプロセッサ可読媒体。
[C28]前記1つまたは複数の属性が、帯域幅割当てサイズ、前記アクセス端末の受信信号強度、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1つまたは複数に関する、C25に記載のプロセッサ可読媒体。
[C29]前記1つまたは複数の推定された属性が、前記アクセス端末に割り当てられる帯域幅サイズに関連し、前記アクセス端末がより高い帯域幅を有する場合は、より短い消去シーケンス持続時間が前記アクセス端末に割り当てられ、前記アクセス端末がより低い帯域幅に関連付けられた場合は、より長い消去シーケンス持続時間が割り当てられるように前記消去シーケンス持続時間が割り当てられる、C28に記載のプロセッサ可読媒体。
[C30]前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末の受信信号強度に関連し、前記アクセス端末がより高い信号強度を有する場合は、前記アクセス端末はより短い消去シーケンス持続時間を割り当てられ、前記アクセス端末の前記信号強度が低い場合は、前記アクセス端末はより長い消去シーケンス持続時間を割り当てられる、C28に記載のプロセッサ可読媒体。
[C31]前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末のトラフィックモデルに関連し、前記アクセス端末の前記トラフィックモデルが、より長い消去のより頻繁な発生に関連付けられた場合は、前記アクセス端末はより長い消去シーケンス持続時間を割り当てられ、前記アクセス端末のトラフィックモデルが、より長い消去のまれな発生に関連付けられた場合は、前記アクセス端末はより短い消去シーケンス持続時間を割り当てられる、C28に記載のプロセッサ可読媒体。
[C32]割当てのための適切な消去シーケンス持続時間を判断するために、ユーザのバースト統計を監視することをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C28に記載のプロセッサ可読媒体。
[C33]前記バースト統計を監視することが、
様々な長さの連続する消去のバーストの発生の確率を示すヒストグラムを計算することと、
平均バースト長を計算することと
を備える、C32に記載のプロセッサ可読媒体。
[C34]前記割り当てられた消去シーケンス持続時間により前記アクセス端末の待ち時間の平均値が変化しないように、前記消去シーケンス持続時間を割り当てることをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C32に記載のプロセッサ可読媒体。
[C35]割当てのための適切な消去シーケンス持続時間を判断するために、前記アクセス端末の1つまたは複数のQoSフローを監視することをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C25に記載のプロセッサ可読媒体。
[C36]前記1つまたは複数のQoSフローを監視することが、様々なQoSフローに様々な消去シーケンス持続時間が割り当てられるように、MIMO(多入力多出力)またはSIMO(単入力多出力)通信を実装している前記アクセス端末に関連付けられる複数のQoSフローを監視することを備える、C35に記載のプロセッサ可読媒体。
[C37]前記1つまたは複数の属性が所定の範囲を超えて変化する場合、属性の変化について前記アクセス端末を監視することと、前記消去シーケンス持続時間を再割り当てすることとをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C25に記載のプロセッサ可読媒体。
[C38]消去シーケンス検出を改善するための装置であって、
1つまたは複数のアクセス端末との通信を可能にするように構成された通信のための手段と、
前記アクセス端末から受信された前記通信を介して、前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を推定し、前記アクセス端末のそれぞれの属性に基づいて、前記1つまたは複数のアクセス端末の各々に消去シーケンス持続時間を割り当てるように構成された処理のための手段と
を備える装置。
[C39]前記アクセス端末から受信された情報が、それぞれの能力、それぞれのダウンリンクチャネル状態の推定値、および前記アクセス端末の各々に関連付けられた加入者データのうちの1つまたは複数に関する、C38に記載の装置。
[C40]前記処理のための手段が、前記アクセス端末に関連付けられた、割り当てられるべき帯域幅サイズ、信号強度、およびトラフィックモデルのうちの1または複数についての推定値を取得する、C38に記載の装置。
[C41]リソース割当てメッセージが、前記通信のための手段から前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つに送信され、前記リソース割当てメッセージが割当て消去シーケンス持続時間を備える、C38に記載の装置。
[C42]前記割当てがスティッキー割当てである、C41に記載の装置。
[C43]前記リソース割当てメッセージが、前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つを備えるグループに送信されるグループ割当てメッセージであり、前記リソース割当てメッセージが、前記グループに割り当てられるリソースに関する情報を伝達する、C38に記載の装置。
[C44]前記処理のための手段が、前記消去シーケンス持続時間を判断するために前記アクセス端末を採用し、受信された送信からの現在の文脈データまたはユーザに関連付けられた履歴データを採用する、C38に記載の装置。
[C45]前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つが、通信のためのMIMOおよびSIMOのうちの少なくとも1つを実装する、C38に記載の装置。
[C46]MIMOおよびSIMOのうちの1つを実装している前記少なくとも1つのアクセス端末が、複数のデータストリームを送信し、前記データストリームが、様々なQoSパラメータに関連付けられる、C45に記載の装置。
[C47]前記処理のための手段が、スティッキー割当てにおいてリソースを割り当てられた前記複数のデータストリームの各々に消去シーケンス持続時間の様々な値を割り当てる、C46に記載の装置。
[C48]前記処理のための手段が、前記アクセス端末の前記1つまたは複数の属性の変化をトラッキングし、前記1つまたは複数の属性のそれぞれの変化に基づいて、前記アクセス端末への消去シーケンス持続時間を変更する、C38に記載の装置。
[C49]消去検出を可能にする通信の方法であって、
1つまたは複数の属性を送信することと、
消去シーケンスのための持続時間を受信することであって、前記持続時間が前記送信された1つまたは複数の属性に基づいて判断される、受信することと、
前記受信された持続時間の消去シーケンスと交互にデータパケットを送信することとを備える方法。
[C50]前記消去シーケンス持続時間が、関連付けられたアクセス端末にリソース割当てに関する情報を伝達するメッセージ中で受信される、C49に記載の方法。
[C51]前記割当てがスティッキー割当てである、C49に記載の方法。
[C52]前記1つまたは複数の属性の変化に基づいて前記データパケットを送信する間に、前記消去シーケンス持続時間を変更することをさらに備える、C49に記載の方法。
[C53]様々な属性をもつデータストリームが、前記データストリームのそれぞれの属性に基づいて様々な持続時間の消去シーケンスとともにデータパケットを送信するように、MIMOシステムおよびSIMOシステムのうちの1つを前記アクセス端末で実装することをさらに備える、C49に記載の方法。
[C54]消去シーケンス検出を改善するための装置であって、
情報を送信/受信するためにアクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の通信構成要素であって、前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を送信する、通信構成要素と、
アクセスポイントから消去シーケンスのための持続時間を受信する処理構成要素であって、前記消去シーケンスのための持続時間が、前記1つまたは複数の属性に基づいて判断される、処理構成要素と
を備える装置。
[C55]前記消去シーケンス持続時間が、前記アクセス端末にリソースの割当てを伝達するリソース割当てメッセージ中で受信される、C54に記載の装置。
[C56]前記割当てがスティッキー割当てである、C55に記載の装置。
[C57]複数の前記通信構成要素が、複数のデータストリームを送信し、前記処理構成要素は、様々なデータストリームのデータパケットが、それぞれのデータストリームに関連付けられた属性に基づいて様々な持続時間のそれぞれの受信された消去シーケンスとそれぞれ交互になるように、データパケットを処理する、C54に記載の装置。
[C58]プロセッサ可読媒体であって、
アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を送信することをプロセッサに行わせるための命令と、
消去シーケンスのための持続時間を受信することであって、前記持続時間が前記送信された1つまたは複数の属性に少なくとも基づいて判断される、受信することをプロセッサに行わせるための命令と、
前記受信された持続時間の消去シーケンスと交互にデータパケットを送信することをプロセッサに行わせるための命令と
を備えるプロセッサ可読媒体。
[C59]前記消去シーケンス持続時間が、前記アクセス端末にリソース割当てに関する情報を伝達するメッセージ中で受信される、C58に記載のプロセッサ可読媒体。
[C60]前記割当てがスティッキー割当てである、C59に記載のプロセッサ可読媒体。
[C61]前記1つまたは複数の属性の変化に基づいて前記消去シーケンス持続時間を変更することをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C60に記載のプロセッサ可読媒体。
[C62]消去シーケンス検出を改善するための装置であって、
情報を送信または受信し、アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を送信し、消去シーケンス持続時間を受信するように構成された通信のための手段であって、前記消去シーケンス持続時間が前記1つまたは複数の送信された属性に少なくとも基づいて判断される、通信のための手段と、
送信のための消去シーケンスを生成する際に前記受信された持続時間を採用するように構成された処理のための手段と
を備える装置。
[C63]前記消去シーケンス持続時間が、前記アクセス端末にリソースの割当てを伝達するリソース割当てメッセージ中で受信される、C62に記載の装置。
[C64]前記割当てがスティッキー割当てである、C63に記載の装置。
[C65]前記通信のための手段が、複数のデータストリームを送信するようにさらに構成され、前記処理のための手段は、様々なデータストリームのデータパケットが、それぞれのデータストリームに関連付けられた属性に少なくとも基づいて様々な持続時間の消去シーケンスと交互になるように、データパケットを処理する、C62に記載の装置。
[C66]前記通信のための手段が、前記判断された持続時間の消去シーケンスと交互にデータパケットを送信するようにさらに構成された、C62に記載の装置。
Claims (54)
- 消去検出を可能にする送信の方法であって、前記方法はアクセスポイントが実行し、
アクセス端末から1つまたは複数の通信を受信することと、
前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を推定することと、
前記推定された属性に少なくとも基づいて消去シーケンス持続時間を割り当てることと、
リソースを割り当てるメッセージ中で前記割り当てられた消去シーケンス持続時間を前記アクセス端末に通信することと
を備え、
前記消去シーケンス持続時間中にデータ送信は発生せず、前記1つまたは複数の属性が、割り当てられるべき帯域幅サイズ、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1つまたは複数に関する、方法。 - 前記割当てがスティッキー割当てである、請求項1に記載の方法。
- 前記1つまたは複数の推定された属性が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズに関連し、前記アクセス端末が高い帯域幅に関連付けられた場合は、短い消去シーケンス持続時間が割り当てられ、前記アクセス端末が低い帯域幅に関連付けられた場合は、長い消去シーケンス持続時間が割り当てられる、請求項1に記載の方法。
- 前記1つまたは複数の属性がさらに、アクセス端末の受信信号強度に関連し、前記アクセス端末が高い信号強度を有する場合は、短い消去シーケンス持続時間が割り当てられ、前記アクセス端末が低い信号強度を有する場合は、長い消去シーケンス持続時間が割り当てられる、請求項1に記載の方法。
- 前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末のトラフィックモデルに関連し、前記アクセス端末が、長い消去の頻繁な発生を有するトラフィックモデルに関連付けられた場合は、前記アクセス端末は長い消去シーケンス持続時間を割り当てられ、前記トラフィックモデルが、長い消去のまれな発生を有する場合は、前記アクセス端末は短い消去シーケンス持続時間を割り当てられる、請求項1に記載の方法。
- 前記割当てのための消去シーケンス持続時間を判断するために、前記アクセス端末のバースト統計を監視することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記バースト統計を監視することが、
様々な長さの連続する消去のバーストの発生の確率を示すヒストグラムを計算することと、
平均バースト長を計算することと
をさらに備える、請求項6に記載の方法。 - 前記割り当てられた消去シーケンス持続時間による前記アクセス端末の待ち時間の平均値が一定のままであるように、前記消去シーケンス持続時間を割り当てること
をさらに備える、請求項6に記載の方法。 - 前記割当てのための消去シーケンス持続時間を判断するために、前記アクセス端末の1つまたは複数のQoSフローを監視することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記1つまたは複数のQoSフローを監視することが、様々なQoSフローに様々な消去シーケンス持続時間が割り当てられるように、MIMO(多入力多出力)通信またはSIMO(単入力多出力)通信を実装している前記アクセス端末に関連付けられる複数のQoSフローを監視することをさらに備える、請求項9に記載の方法。
- 前記1つまたは複数の属性が所定の範囲を超えて変化する場合、属性の変化について前記アクセス端末を監視することと、前記消去シーケンス持続時間を再割り当てすることとをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 消去シーケンス検出を改善するための装置であって、
1つまたは複数のアクセス端末との情報交換を可能にする通信構成要素と、
前記1つまたは複数のアクセス端末から受信された通信を介して、前記1つまたは複数のアクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を推定する推定構成要素と、
前記アクセス端末のそれぞれの属性に基づいて、前記1つまたは複数のアクセス端末の各々に消去シーケンス持続時間を割り当てる割当て構成要素と、
前記通信構成要素からアクセス端末に送信され、割当て消去シーケンス持続時間を備えるリソース割当てメッセージと
を備え、
前記消去シーケンス持続時間中にデータ送信は発生せず、
前記推定構成要素が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズ、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1または複数についての推定値を取得する、
装置。 - 前記アクセス端末から受信された情報が、それぞれの能力、それぞれのダウンリンクチャネル状態の推定値、および前記アクセス端末の各々に関連付けられた加入者データのうちの1つまたは複数に関する、請求項12に記載の装置。
- 前記割当てがスティッキー割当てである、請求項12に記載の装置。
- 前記リソース割当てメッセージが、前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つを備えるグループに送信されるグループ割当てメッセージであり、前記リソース割当てメッセージが、前記グループに割り当てられるリソースに関する情報を伝達する、請求項14に記載の装置。
- 前記割当て構成要素が、消去シーケンスの持続時間を判断するために前記アクセス端末を採用し、受信された送信から取得される現在の文脈データまたはユーザに関連付けられた履歴データをさらに採用する、請求項12に記載の装置。
- 前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つが、通信のためのMIMO方式およびSIMO方式のうちの少なくとも1つを実装する複数のアンテナを備える、請求項12に記載の装置。
- MIMO方式およびSIMO方式のうちの1つを実装している前記少なくとも1つのアクセス端末が、前記複数のアンテナから複数のデータストリームを送信し、前記複数のデータストリームが、様々なQoSパラメータに関連付けられる、請求項17に記載の装置。
- 前記割当て構成要素が、スティッキー割当てにおいてリソースを割り当てられた前記複数のデータストリームの各々に消去シーケンス持続時間の様々な値を割り当てる、請求項18に記載の装置。
- 前記推定構成要素が、前記アクセス端末の前記1つまたは複数の属性の変化をトラッキングし、前記割当て構成要素が、前記1つまたは複数の属性のそれぞれの変化に基づいて、前記アクセス端末への消去シーケンス持続時間を変更する、請求項12に記載の装置。
- プロセッサ可読記憶媒体であって、
アクセス端末から1つまたは複数の通信を受信することをプロセッサに行わせるための命令と、
前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を推定することを前記プロセッサに行わせるための命令と、
前記推定された属性に基づいて、消去シーケンス持続時間を割り当てることを前記プロセッサに行わせるための命令と、
リソースを割り当てるメッセージ中で前記割り当てられた消去シーケンス持続時間を前記アクセス端末に通信することを前記プロセッサに行わせるための命令と
を備え、
前記消去シーケンス持続時間中にデータ送信は発生せず、
前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズ、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1つまたは複数に関する、
プロセッサ可読記憶媒体。 - 所定の期間の間、前記アクセス端末に前記リソースを割り当てることをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 前記1つまたは複数の推定された属性が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズに関連し、前記アクセス端末が高い帯域幅を有する場合は、短い消去シーケンス持続時間が前記アクセス端末に割り当てられ、前記アクセス端末が低い帯域幅に関連付けられた場合は、長い消去シーケンス持続時間が割り当てられるように前記消去シーケンス持続時間が割り当てられる、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 前記1つまたは複数の属性がさらに、アクセス端末の受信信号強度に関連し、前記アクセス端末が高い信号強度を有する場合は、前記アクセス端末は短い消去シーケンス持続時間を割り当てられ、前記アクセス端末の前記信号強度が低い場合は、前記アクセス端末は長い消去シーケンス持続時間を割り当てられる、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末のトラフィックモデルに関連し、前記アクセス端末の前記トラフィックモデルが、長い消去の頻繁な発生に関連付けられた場合は、前記アクセス端末は長い消去シーケンス持続時間を割り当てられ、前記アクセス端末のトラフィックモデルが、長い消去のまれな発生に関連付けられた場合は、前記アクセス端末は短い消去シーケンス持続時間を割り当てられる、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 割当てのための適切な消去シーケンス持続時間を判断するために、ユーザのバースト統計を監視することを前記プロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 前記バースト統計を監視することが、
様々な長さの連続する消去のバーストの発生の確率を示すヒストグラムを計算することと、
平均バースト長を計算することと
を備える、請求項26に記載のプロセッサ可読記憶媒体。 - 前記割り当てられた消去シーケンス持続時間により前記アクセス端末の待ち時間の平均値が変化しないように、前記消去シーケンス持続時間を割り当てることをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項26に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 割当てのための消去シーケンス持続時間を判断するために、前記アクセス端末の1つまたは複数のQoSフローを監視することをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 前記1つまたは複数のQoSフローを監視することが、様々なQoSフローに様々な消去シーケンス持続時間が割り当てられるように、MIMO(多入力多出力)またはSIMO(単入力多出力)通信を実装している前記アクセス端末に関連付けられる複数のQoSフローを監視することを備える、請求項29に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 前記1つまたは複数の属性が所定の範囲を超えて変化する場合、属性の変化について前記アクセス端末を監視することと、前記消去シーケンス持続時間を再割り当てすることとをプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 消去シーケンス検出を改善するための装置であって、
1つまたは複数のアクセス端末と通信するための手段と、
前記アクセス端末から受信された前記通信を介して、前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を推定するための手段と、
前記アクセス端末のそれぞれの属性に基づいて、前記1つまたは複数のアクセス端末の各々に消去シーケンス持続時間を割り当てるための手段と
を備え、
リソース割当てメッセージが、前記通信するための手段から前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つに送信され、
前記リソース割当てメッセージが前記1つまたは複数のアクセス端末のそれぞれに対する割当て消去シーケンス持続時間を備え、
前記消去シーケンス持続時間中にデータ送信は発生せず、
前記推定するための手段がさらに、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズ、および前記アクセス端末に関連付けられたトラフィックモデルのうちの1または複数を推定するように構成されている、
装置。 - 前記アクセス端末から受信された情報が、それぞれの能力、それぞれのダウンリンクチャネル状態の推定値、および前記アクセス端末の各々に関連付けられた加入者データのうちの1つまたは複数に関する、請求項32に記載の装置。
- 前記割当てがスティッキー割当てである、請求項32に記載の装置。
- 前記リソース割当てメッセージが、前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つを備えるグループに送信されるグループ割当てメッセージであり、前記リソース割当てメッセージが、前記グループに割り当てられるリソースに関する情報を伝達する、請求項32に記載の装置。
- 前記推定するための手段が、前記消去シーケンス持続時間を判断するために前記アクセス端末を採用し、受信された送信からの現在の文脈データまたはユーザに関連付けられた履歴データを採用するための手段をさらに備える、請求項32に記載の装置。
- 前記1つまたは複数のアクセス端末のうちの少なくとも1つが、通信のためのMIMOおよびSIMOのうちの少なくとも1つを実装する、請求項32に記載の装置。
- MIMOおよびSIMOのうちの1つを実装している前記少なくとも1つのアクセス端末が、複数のデータストリームを送信し、前記データストリームが、様々なQoSパラメータに関連付けられる、請求項37に記載の装置。
- 前記割り当てるための手段が、スティッキー割当てにおいてリソースを割り当てられた前記複数のデータストリームの各々に消去シーケンス持続時間の様々な値を割り当てるための手段をさらに備える、請求項32に記載の装置。
- 前記推定するための手段が、前記アクセス端末の前記1つまたは複数の属性の変化をトラッキングし、前記1つまたは複数の属性のそれぞれの変化に基づいて、前記アクセス端末への消去シーケンス持続時間を変更するための手段をさらに備える、請求項32に記載の装置。
- 消去検出を可能にする通信の方法であって、前記方法はアクセス端末が実行し、
1つまたは複数の属性を送信することと、
消去シーケンスのための持続時間を受信することであって、前記持続時間が前記送信された1つまたは複数の属性に基づいて判断される、受信することと、
前記受信された持続時間の消去シーケンスと交互にデータパケットを送信することとを備え、
前記消去シーケンス持続時間が、関連付けられたアクセス端末にリソース割当てに関する情報を伝達するメッセージ中で受信され、
前記消去シーケンス持続時間中にデータ送信は発生せず、
前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズ、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1つまたは複数に関する、
方法。 - 前記割当てがスティッキー割当てである、請求項41に記載の方法。
- 前記1つまたは複数の属性の変化に基づいて前記データパケットを送信する間に、前記消去シーケンス持続時間を変更することをさらに備える、請求項41に記載の方法。
- 様々な属性をもつデータストリームが、前記データストリームのそれぞれの属性に基づいて様々な持続時間の消去シーケンスとともにデータパケットを送信するように、MIMOシステムおよびSIMOシステムのうちの1つを前記アクセス端末で実装することをさらに備える、請求項41に記載の方法。
- 消去シーケンス検出を改善するための装置であって、
情報を送信/受信するためにアクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の通信構成要素であって、前記アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を送信する、通信構成要素と、
アクセスポイントから消去シーケンスのための持続時間を受信する処理構成要素であって、前記消去シーケンスのための持続時間が、前記1つまたは複数の属性に基づいて判断される、処理構成要素と
を備え、
前記消去シーケンス持続時間が、前記アクセス端末にリソースの割当てを伝達するリソース割当てメッセージ中で受信され、
前記消去シーケンス持続時間中にデータ送信は発生せず、
前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズ、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1つまたは複数に関する、
装置。 - 前記割当てがスティッキー割当てである、請求項45に記載の装置。
- 複数の前記通信構成要素が、複数のデータストリームを送信し、前記処理構成要素は、様々なデータストリームのデータパケットが、それぞれのデータストリームに関連付けられた属性に基づいて様々な持続時間のそれぞれの受信された消去シーケンスとそれぞれ交互になるように、データパケットを処理する、請求項45に記載の装置。
- プロセッサ可読記憶媒体であって、
アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を送信することをプロセッサに行わせるための命令と、
消去シーケンスのための持続時間を受信することであって、前記持続時間が前記送信された1つまたは複数の属性に少なくとも基づいて判断される、受信することを前記プロセッサに行わせるための命令と、
前記受信された持続時間の消去シーケンスと交互にデータパケットを送信することを前記プロセッサに行わせるための命令と
を備え、
前記消去シーケンス持続時間が、前記アクセス端末にリソースの割当てを伝達するリソース割当てメッセージ中で受信され、
前記消去シーケンス持続時間中にデータ送信は発生せず、
前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズ、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1つまたは複数に関する、
プロセッサ可読記憶媒体。 - 前記割当てがスティッキー割当てである、請求項48に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 前記1つまたは複数の属性の変化に基づいて前記消去シーケンス持続時間を変更することを前記プロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項49に記載のプロセッサ可読記憶媒体。
- 消去シーケンス検出を改善するための装置であって、
アクセス端末に関連付けられた1つまたは複数の属性を送信するための手段と、
消去シーケンス持続時間を受信するための手段であって、前記消去シーケンス持続時間が前記1つまたは複数の送信された属性に少なくとも基づいて判断され、前記消去シーケンス持続時間が、前記アクセス端末にリソースの割当てを伝達するリソース割当てメッセージ中で受信される、受信するための手段と、
送信のための消去シーケンスを生成する際に前記受信された持続時間を採用するための手段と
を備え、
前記消去シーケンス持続時間中にデータ送信は発生せず、
前記1つまたは複数の属性が、前記アクセス端末に割り当てられるべき帯域幅サイズ、および前記アクセス端末のトラフィックモデルのうちの1つまたは複数に関する、
装置。 - 前記リソース割当てメッセージがスティッキー割当てを備える、請求項51に記載の装置。
- 前記送信するための手段がさらに、複数のデータストリームを送信するための手段を備え、前記採用するための手段はさらに、様々なデータストリームのデータパケットが、それぞれのデータストリームに関連付けられた属性に少なくとも基づいて様々な持続時間の消去シーケンスと交互になるように、データパケットを処理する処理のための手段を備える、請求項51に記載の装置。
- 前記送信するための手段がさらに、前記判断された持続時間の消去シーケンスと交互にデータパケットを送信するための手段を備える、請求項51に記載の装置。
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