JP5279685B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

この発明は、一つもしくは一組の光学部品で複数の光源の配光を制御する光源装置に関する。
発光ダイオード(以下「LED」と呼ぶ。)などの光源を用いた照明装置がある。LEDには、1つのパッケージのなかに複数のLED素子が配置されたマルチチップLEDがある。マルチチップLEDを用いることにより、1つの照明装置で用いるパッケージの数を少なくすることができるので、照明装置の製造コストを抑えることができる。
マルチチップLEDには、LED素子が一列に並ぶなど、LED素子の配置が回転非対称なものがある。
特開2007−5218号公報
マルチチップLEDが放射した光の配光を、反射鏡やレンズなどの光学部品を用いて制御する場合、マルチチップLED内のLED素子の位置が異なることから、LED素子ごとに異なる配光特性となる。特に、マルチチップLED内のLED素子の配置が回転非対称である場合、全体としての配光特性も回転非対称となる。
この発明は、例えば上記のような課題を解決するためになされたものであり、複数の光源の配置が回転非対称な場合であっても、回転対称な配光特性を得ることを目的とする。
本発明にかかる光源装置は、複数の光源と、光学部品とを有し、
上記複数の光源は、略長方形状の所定の配置領域内に配置され、
上記光学部品は、上記複数の光源が放射した放射光の配光特性を変換し、上記配置領域の長辺方向よりも上記配置領域の短辺方向に上記放射光を拡散させることを特徴とする。
この発明にかかる光源装置によれば、配置領域の長辺方向と短辺方向との区別をなくし、回転対称な配光特性を得ることができる。
実施の形態1における照明装置100の外観の一例を示す斜視図。 実施の形態1における照明装置100の内部構造の一例を示す側面視断面図。 実施の形態1におけるLEDパッケージ130の一例を示す正視図。 実施の形態1におけるレンズ120の一例を示す正視図。 実施の形態1における照明装置100の配光特性を説明するための説明図。 実施の形態1における照明装置100の配光特性を説明するための説明図。 実施の形態1における照明装置100の配光特性を説明するための説明図。 実施の形態1におけるLEDパッケージ130の別の例を示す正視図。 実施の形態2におけるレンズ120の出射面123の形状の一例を示す正視図(断面図)。 実施の形態3におけるケース110の構造の一例を示す正視図(断面図)。 実施の形態4におけるレンズ120の構造の一例を示す正視図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図8を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における照明装置100の外観の一例を示す斜視図である。
照明装置100(光源装置)は、ケース110、レンズ120(光学部品)を有する。ケース110には、レンズ120と係合する光学係合部115がある。
図2は、この実施の形態における照明装置100の内部構造の一例を示す側面視断面図である。
照明装置100は、更に、LEDパッケージ130、基板140、点灯装置150を有する。
LEDパッケージ130(光源パッケージ)は、複数のLED素子(光源素子)を1つにパッケージングしたものである。LEDパッケージ130は、基板140の上に実装されている。点灯装置150は、基板140に実装されたLEDパッケージ130に対して電力を供給する。LEDパッケージ130のLED素子は、点灯装置150から供給された電力により発光する。
レンズ120は、LEDパッケージ130の正面に配置されている。レンズ120は、LEDパッケージ130のLED素子が放射した光の配光を制御して、照明装置100に所定の配光特性を与える。
なお、照明装置100は、レンズ120とLEDパッケージ130との組を複数有してもよい。
図3は、この実施の形態におけるLEDパッケージ130の一例を示す正視図である。
LEDパッケージ130は、いわゆるマルチチップLEDであり、複数のLED素子133を有する。また、LEDパッケージ130は、パッケージ131、複数の電極132a,132b、蛍光体樹脂135を有する。
パッケージ131は、LEDパッケージ130の本体である。電極132a,132bは、パッケージ131の対向する側面に設けられている。パッケージ131の正面中央には、略円錐台状(すり鉢状、略円柱状など他の形状であってもよい)の凹部が設けられている。配置領域134は、パッケージ131凹部の底面に設けられた略長方形状の領域である。複数のLED素子133は、配置領域134内に並べて配置されている。配置領域134には、例えば、7個のLED素子133が一列に並べて配置されている。なお、LED素子133の数は、7個に限らず、8個以上でも6個以下でもよい。
蛍光体樹脂135は、透明の樹脂に蛍光体を混ぜ込んだものである。蛍光体樹脂135は、LED素子133の上を覆い、パッケージ131凹部を充填している。
複数のLED素子133は、例えば直列に電気接続されている。電極132a,132b間に電圧を印加すると、LED素子133に電圧が加わり発光する。LED素子133は、例えば青色光を放射する。LED素子133が放射した光の一部は、蛍光体樹脂135に混入された蛍光体が吸収する。LEDが放射した光を吸収した蛍光体は、励起され、波長の異なる光(例えば黄色光)を放射する。LEDが放射した青色光と、蛍光体が放射した黄色光とが混合することにより、LEDパッケージ130は、白色に見える光を放射する。
図4は、この実施の形態におけるレンズ120の一例を示す正視図である。
レンズ120は、例えばアクリルやポリカーボネートなどの透明な材料で形成されている。レンズ120は、入射面121、反射面122、出射面123、つば部124、爪部125を有する。
入射面121は、LEDパッケージ130が放射した光を入射する面である。入射面121の形状は、例えば、球面の一部である。
反射面122は、入射面121から入射した光の一部を反射して、出射面123の方向へ曲げる。反射面122は、金属皮膜などにより光を反射するよう加工したものであってもよいし、レンズ120外部との屈折率の差により、入射角の大きい光を全反射する構成であってもよい。反射面122の形状は、例えば、入射面121を構成する球面の中心を焦点とする回転放物面である。
出射面123は、レンズ120が入射した光を外部に出射する面である。出射面123には、凹凸が設けられている。出射面123の全体の形状は、例えば、反射面122を構成する回転放物面の軸上に中心を有する円である。出射面123の凹凸の形状は、例えば、複数の円柱の側面の一部を並べた形状である。出射面123の凹凸を構成する複数の円柱の軸は、互いに平行である。
つば部124は、出射面123の外周に設けられたつば状の部分である。つば部124の下面には、出射面123と連続する凹凸が設けられている。つば部124は、ケース110と係合する形状である。ケース110とつば部124とが係合することにより、レンズ120の位置が定まる。これにより、レンズ120は、例えば、配置領域134の中心が、入射面121を構成する球面の中心に一致し、LED素子133が放射する光の中心方向が、反射面122を構成する回転放物面の中心軸の方向と平行となる位置に配置される。
爪部125は、つば部124から外側に突出した部分である。爪部125は、ケース110の光学係合部115と係合する形状である。光学係合部115と爪部125とが係合することにより、レンズ120の向きが定まる。これにより、レンズ120の向きは、例えば、出射面123の凹凸を構成する円柱の軸の向きがLEDパッケージ130の配置領域134の長辺方向と一致する向きになる。
図5は、この実施の形態における照明装置100の配光特性を説明するための説明図である。
この図は、複数のLED素子133のうち、配置領域134の中心に位置するLED素子133(以下「LED素子133a」と呼ぶ。)が放射した光が、LEDパッケージ130の配置領域134の短辺方向に垂直な面(以下「短辺垂直面」と呼ぶ。)内において進む光路の一例を表わす。
LED素子133aが放射した光は、入射面121を透過してレンズ120内へ入射する。LED素子133aは、入射面121を構成する球面のほぼ中心に位置するので、LED素子133aが放射した光は、入射面121ではほとんど屈折せず、ほぼ直進する。入射面121から入射した光の一部は、そのまま出射面123へ向かい、残りの光は、反射面122に当たって反射する。LED素子133aは、反射面122を構成する回転放物面のほぼ焦点に位置するので、反射面122で反射した光は、回転放物面の軸にほぼ平行な光になる。出射面123を構成する円柱の軸は、配置領域134の長辺方向と平行なので、短辺垂直面による出射面123の断面の形状は、直線である。反射面122で反射した光は、出射面123でほとんど屈折せず、ほぼ直進する。反射面122で反射せず入射面121から直接来た光は、出射面123で屈折し、やや拡散した方向に放射される。
図6は、この実施の形態における照明装置100の配光特性を説明するための説明図である。
この図は、複数のLED素子133のうち、配置領域134の端に位置するLED素子133(以下「LED素子133b」と呼ぶ。)が放射した光が、短辺垂直面内において進む光路の一例を表わす。
LED素子133bは、入射面121を構成する球面の中心からずれた位置にあるので、入射面121で屈折する。更に、反射面122で反射した光は、回転放物面の軸に平行な光とならず、やや斜めに進む。また、LED素子133bが放射した光が出射面123に垂直に当たる位置は、出射面123の中心よりもLED素子133bがある側にずれた位置になるので、LED素子133bがある側は、拡散が狭く、逆の側は、拡散が広くなる。
LED素子133bと左右対称な位置にもLED素子133が配置されているので、短辺垂直面内における配光特性は、全体として左右対称となるが、LEDパッケージ130内のLEDが1個の場合と比較すると、やや拡散の大きい配光特性となる。
図7は、この実施の形態における照明装置100の配光特性を説明するための説明図である。
この図は、複数のLED素子133が放射した光が、LEDパッケージ130の配置領域134の長辺方向に垂直な面(以下「長辺垂直面」と呼ぶ。)内において進む光路の一例を表わす。
複数のLED素子133は一列に並んでいるので、長辺方向から見るとすべて真ん中に位置する。したがって、LED素子133が放射した光が出射面123に到達するまでの光路は、図5で説明したLED素子133aが放射した光の光路と同じである。
出射面123には凹凸が設けられているので、出射面123に到達した光は、到達した位置により様々な方向へ屈折する。このため、長辺垂直面内における配光特性は、出射面123が平らな場合と比較して、拡散の大きい配光特性となる。出射面123の凹凸の高さや角度を変えれば、拡散の程度が変化する。
仮に、出射面123が平らだったとすると、短辺垂直面内における配光特性のほうが長辺垂直面内における配光特性よりも拡散の大きい配光特性になる。
出射面123に凹凸を設けることにより長辺垂直面内における配光特性を拡散が大きな配光特性とすることにより、長辺垂直面内における配光特性を、短辺垂直面内における配光特性と同程度の拡散を持つ配光特性にすることができる。これにより、照明装置100の配光特性を、配置領域134の長辺方向と短辺方向との区別なく、回転対称な配光特性にすることができる。
図8は、この実施の形態におけるLEDパッケージ130の別の例を示す正視図である。
この例に示したLEDパッケージ130は、17個のLED素子133が3列(6個・5個・6個)に並んでいる。このように、複数のLED素子133は、1列ではなく、2列以上に並んでいてもよい。また、各列のLED素子133は、この例のように列ごとにずれた位置に並んでいてもよいし、碁盤の目状に並んでいてもよい。配置領域134が正方形ではなく長方形でありさえすれば、配置領域134内のLED素子133の配置は問わない。
いずれにしろ、配置領域134が長方形である場合、出射面123が平らだったとすると、短辺垂直面内における配光特性のほうが長辺垂直面内における配光特性よりも拡散の大きい配光特性になる。したがって、出射面123に凹凸を設けることにより長辺垂直面内における配光特性を拡散が大きな配光特性とすることにより、長辺垂直面内における配光特性を、短辺垂直面内における配光特性と同程度の拡散を持つ配光特性にし、照明装置100の配光特性を、配置領域134の長辺方向と短辺方向との区別なく、回転対称な配光特性にすることができる。
この実施の形態における光源装置(照明装置100)は、複数の光源(LED素子133)と、光学部品(レンズ120)とを有し、上記複数の光源は、略長方形状の所定の配置領域134内に配置され、上記光学部品は、上記複数の光源が放射した放射光の配光特性を変換し、上記配置領域134の長辺方向よりも上記配置領域134の短辺方向に上記放射光を拡散させるので、配置領域134の長辺方向と短辺方向との区別なく、回転対称な配光特性を得ることができる。
上記光学部品は、上記放射光を外部に出射する出射面123を備えるレンズ120を有し、上記レンズ120の出射面123は、上記配置領域134の長辺方向よりも上記配置領域134の短辺方向に上記放射光を拡散させる形状であるので、配置領域の長辺方向と短辺方向との区別なく、回転対称な配光特性を得ることができる。
上記レンズ120の出射面123は、上記配置領域134の短辺方向に略垂直な平面(短辺垂直面)による断面形状が、上記配置領域134の長辺方向に略垂直な平面による断面形状(長辺垂直面)よりも凹凸の角度が小さいので、上記配置領域134の長辺方向よりも上記配置領域134の短辺方向に上記放射光を拡散させることができる。
上記レンズ120の出射面123は、上記配置領域134の短辺方向に略垂直な平面(短辺垂直面)による断面形状が略直線状であるので、上記配置領域134の長辺方向よりも上記配置領域134の短辺方向に上記放射光を拡散させることができる。
上記光源装置は、光学係合部115を有し、上記光学係合部115は、上記光学部品と係合することにより、上記光学部品と上記複数の光源が配置された配置領域134との位置関係を定めるので、組み立て時の位置合わせが容易であり、光源装置の製造コストを抑えることができる。
この実施の形態における照明装置100は、上記光源装置と、上記複数の光源を点灯させる点灯装置150とを有するので、配置領域の長辺方向と短辺方向との区別なく、回転対称な配光特性を得ることができる。
なお、この例では、LEDパッケージ130が放射した光の配光を制御する光学部品は、レンズ120だけであるが、光学部品は、レンズ・鏡など複数の部品を組み合わせたものであってもよい。
以上説明した照明装置100は、LED素子133をm列×n列(ただしm>n)で配置したマルチチップLED(LEDパッケージ130)と、前記マルチチップLEDの発光面に対向する位置に設置されたレンズ120とを有し、前記レンズ120の出射面123は前記LED素子133がn列並ぶ方向(短辺方向)の拡散能力が、m列並ぶ方向(長辺方向)の拡散能力に比べ高い異方性を有する。
これにより、LED発光面の光の強度分布が光軸に対し回転対称でないマルチチップLEDを光源に用いた場合においても、照射面に回転対称な光を照射することができる。
また、照明装置100は、前記レンズ120の側面に位置決め凸部(爪部125)を有し、それに対応する凹部(光学係合部115)を有するレンズホルダー(ケース110)を組み合わせている。
レンズホルダーにより、レンズ120がLED光軸を回転軸とした方向に回転することを抑えることができ、これによりLEDチップ(LED素子133)の並び方とレンズ出射面123に設置された異方性を有する拡散加工の光拡散方向の正確な位置決めが行えることで、照射面における光の制御により高い効果を示す。
照明装置100は、LEDパッケージ130とレンズ120とレンズホルダー(ケース110)とを備える。
レンズ120は、LEDパッケージ130の正面(LEDパッケージ130が光を出射する側)に配置されている。LEDパッケージ130とレンズ120とは、高反射のレンズホルダーにより位置決めされ、LEDパッケージ130の光軸とレンズ120の軸とは一致またはほぼ一致する。
LEDパッケージ130は、白色光を発する。LEDパッケージ130は、セラミックスパッケージ(パッケージ131)と例えば10個のLED素子133とを備える。
セラミックスパッケージ131は、中心部分に円柱状の凹部を有する。LED素子133は、セラミックスパッケージ131の凹部に、例えばX軸方向(長辺方向)に7列Y軸方向(短辺方向)に1列で配置されている。また、セラミックスパッケージ131の凹部には、蛍光体を混入したシリコーン樹脂(蛍光体樹脂135)が充填されている。
LED素子133は、青色光を発する発光体であり、蛍光体は、LED素子133から発せられた青色光を黄色光に波長変換する。
セラミックスパッケージ131は、電力供給用の電極132a,132bを有する。電極132a,123bに印加された電力は、例えばワイヤを介してLED素子133に供給される。
レンズ120は、光軸を回転の中心とした概ね回転体である。レンズ120の形状は、概ね釣鐘状またはコップ状である。ただし、レンズ120は、中空ではなくソリッドである。レンズ120は、アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂あるいはガラスなどの透明な材料(レンズ素材)で形成されている。
レンズ120は、LEDパッケージ130の発光面に対向するよう設置されている。レンズ120には、LEDパッケージ130に対向する部分に入光凹部(入射面121)が存在する。入光凹部の形状は、LEDパッケージ130内に中心を持つ球面の一部となっている。球の中心は、例えばLEDパッケージ130の中心と一致している。
レンズ120の反射面122は、LEDパッケージ130内に焦点を持つ回転放物面形状をしている。回転放物面の焦点は、例えば入光凹部を構成する球の中心と一致している。
レンズ120の出射面123は、LEDパッケージ130の発光面に平行でLEDパッケージ130の光軸上に中心を持つ円を基準面とする。出射面123は、その基準面の上に、X軸方向(長辺方向)に平行に伸びる円柱の一部をY軸方向(短辺方向)に複数並べて設置された形状である。出射面123の側面には、つば部124が設けられている。つば部124は、例えば、出射面123と同心円の形状である。
レンズつば部(つば部124)の側面には、位置決め凸部(爪部125)が設けられている。位置決め凸部は、成形の際のゲートを兼用している。すなわち、樹脂などのレンズ120の材料をレンズ120の型に流し込んで成形する際、材料を型に流し込むための入り口(ゲート)に当たる部分を、成形後、位置決め凸部として利用する。
レンズホルダー(ケース110)は、レンズ120を設置する凹部を有する。凹部は、レンズ120の反射面122と干渉しない大きさを有する。また、レンズつば部124を支える環状凹部を有する。環状凹部の側面には、位置決め凸部に対応する位置決め凹部(光学係合部115)が存在する。
LED素子133から発した青色光は、パッケージ131の凹部内に充填されている蛍光体によって波長変換されながら広がり、LEDパッケージ130の発光面のほぼ全域から出射する。この際、LED素子133から遠ざかるにつれ単位面積当たりの光量が落ちる。よって、LEDパッケージ130が放射する光の強度分布は、LED素子133近傍では強度が強く、離れるにつれ強度が低くなる。よって、LEDパッケージ130の発光面の光の強度分布は、Y軸方向(短辺方向)よりもX軸方向(長辺方向)に広がりを持っている。
レンズ120は、LEDパッケージ130から発した光を入光凹部(入射面121)から入射し、入射した光を反射面122で反射して、反射した光を出射面123から出射する。
LEDパッケージ130から出射して入光凹部に到達した光は、入光凹部の中心がLEDパッケージ130の中心と一致しているため、屈折の作用をあまり受けずにレンズ120内に入射される。入射した光のうち、反射面122へ向かう光は、反射面122で全反射した後、出射面123へ向かう。一方、残りの入射した光は、直接、出射面123へ向かう。出射面123へ到達した光は、出射面123に形成された円柱の中心軸と平行な面(短辺垂直面)と、垂直な面(長辺垂直面)とで、異なる屈折作用を受ける。X−Z平面(短辺垂直面)上の光は、出射面123が平面であるため拡散が弱い。一方、Y−Z平面(長辺垂直面)上の光は、界面が円状であり、この円状の界面で各々の方向に屈折され、拡散機能が発揮される。
よって、レンズ120は、LEDパッケージ130の光の強度分布が狭い軸方向(短辺方向)の光を、分布が広い軸方向(長辺方向)の光よりも拡散させる。このため、LEDパッケージ130の光を照射面において回転対称に近く集光することができる。また、照度むらを軽減できる。
なお、レンズ入光部(入射面121)、反射面(反射面122)の形状は、異なる形状でもよく、例えば、回転楕円形状や回転双曲面形状、回転多項式面などの形状であってもよい。
また、位置決め凸部(爪部125)の位置は、いずれの位置であってもよいが、位置決め凸部を成形の際のゲートと兼ねて設置する場合、X軸方向(長辺方向)から材料が流れ込む位置に取り付けるのが好ましい。出射面に形成された円柱がX軸方向に延びているため、位置決め凸部をX軸方向(長辺方向)と平行な位置に取り付けることにより、成形時に材料が流動しやすくなる。
実施の形態2.
実施の形態2について、図9を用いて説明する。
なお、実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図9は、この実施の形態におけるレンズ120の出射面123の形状の一例を示す正視図(断面図)である。
出射面123の凹凸の形状は、例えば、複数の回転楕円体面の一部を複数並べた形状である。出射面123の凹凸を構成する複数の回転楕円体の回転軸は、長軸方向であり、互いに平行である。また、出射面123の凹凸を構成する回転楕円体の回転軸の向きがLEDパッケージ130の配置領域134の長辺方向と一致する向きになるよう、レンズ120を配置する。
このように、出射面123の形状は、短辺垂直面による断面にも凹凸が現れる形状であってもよい。その場合、長辺垂直面内における配光特性だけでなく、短辺垂直面内における配光特性も、拡散の大きい配光特性になる。
この例では、出射面123の凹凸を構成する回転楕円体の回転軸が長軸方向であり、配置領域134の長辺方向と一致する向きなので、短辺垂直面内における凹凸の角度は、長辺垂直面内における凹凸の角度よりも小さい。このため、短辺垂直面内における配光特性の拡散度合いは、長辺垂直面内における配光特性の拡散度合いよりも小さくなる。これにより、長辺垂直面内における配光特性と、短辺垂直面内における配光特性とを、同程度の拡散を持つ配光特性にし、照明装置100の配光特性を、配置領域134の長辺方向と短辺方向との区別なく、回転対称な配光特性にすることができる。
実験により得られたデータによれば、配置領域134の短辺方向の長さに対して、長辺方向の長さがn倍(nは1より大きい実数)である場合、回転楕円体の短軸の長さに対して、長軸の長さを√n(nの4乗根)倍以上√n(nの平方根)倍以下にすれば、長辺垂直面内における配光特性と、短辺垂直面内における配光特性とを、同程度の拡散を持つ配光特性にすることができる。
なお、出射面123の凹凸の形状は、円柱側面や回転楕円体面の一部に限らず、トーラス面の一部など他の形状であってもよい。いずれにしても、短辺垂直面内における凹凸の角度が、長辺垂直面内における凹凸の角度より小さければ、短辺垂直面内における配光特性の拡散度合いは、長辺垂直面内における配光特性の拡散度合いよりも小さくなる。これにより、長辺垂直面内における配光特性と、短辺垂直面内における配光特性とを、同程度の拡散を持つ配光特性にし、照明装置100の配光特性を、配置領域134の長辺方向と短辺方向との区別なく、回転対称な配光特性にすることができる。
以上説明した照明装置100において、レンズ120の出射面123には、X軸方向(長辺方向)、Y軸方向(短辺方向)の各方向に異なる曲率を持つ凸部を複数平行に配置している。この凸部は、例えば、X軸方向を長軸、Y軸方向を短軸とする回転楕円体である。
レンズ120は、LEDパッケージ130から発した光を入光凹部(入射面121)から入射し、入射した光を反射面122で反射して、反射した光を出射面123から出射する。
LEDパッケージ130から出射し入光凹部に到達した光は、入光凹部の中心がLEDパッケージ130の中心と一致しているため、屈折の作用をあまり受けずにレンズ120内に入射される。入射した光のうち、反射面122へ向かう光は、反射面122で全反射した後、出射面123へ向かう。一方、残りの入射した光は、直接、出射面123へ向かう。出射面123へ到達した光は、出射面123に形成された回転楕円体の長軸方向と平行な面(短辺垂直面)と回転楕円体の短軸方向と平行な面(長辺垂直面)とで、異なる屈折作用を受ける。Y−Z平面(長辺垂直面)における回転楕円体の曲率は、X−Z平面(短辺垂直面)における回転楕円体の曲率に比べ小さいため、Y−Z平面(長辺垂直面)の光は、X−Z平面(短辺垂直面)の光よりも、広く拡散される。
よって、レンズ120は、LEDパッケージ130の光の強度分布が狭い軸方向(短辺方向)の光を、分布が広い軸方向(長辺方向)の光よりも拡散させる。このため、LEDパッケージ130の光を照射面において回転対称に近く集光することができる。また、照度むらを軽減できる。
レンズ120の出射面123の凸部におけるX軸方向(長辺方向)の曲率とY軸方向(短辺方向)の曲率との比は、LEDパッケージ130の形状と相関関係を持つ。光源の長軸径(長辺)と短軸径(短辺)の比がn:1であれば、出射面に設置した回転楕円体の長軸と短軸の比は√n〜√n:1の場合に、照射面で回転対称形に集光することができる。例えば、光源の長軸径:短軸径が10:1の場合、レンズ出射面が鏡面状(平面)であれば、照射面は、光源の長軸径の方向に長く伸びる楕円形となり回転対称形に集光できないのに対し、レンズ出射面に長軸:短軸が2:1の回転楕円体の凸部を設置すれば、回転対称形に集光できる。
このように、レンズ出射面123に異方性を有する拡散加工を施すことにより、マルチチップLEDを光源に用いた場合でも、照射面に回転対称形に集光することができる。
以上のように、レンズ出射面123上に異方性を有する形状を設置することにより、光源にマルチチップLEDを使用した場合に照射面にできる非回転対称な照度むらをなくし、照射面に回転対称な光とすることができる。
なお、各構成部材の材質、形状などは、上述した例に限らない。
例えば、レンズ出射面123に設置する凹凸の形状は、半径の異なる円柱や曲率の異なる回転楕円体が混合した形状であってもよい。
また、レンズ出射面123を別部品とする構成であってもよい。すなわち、レンズ120の出射面123は平面状とし、その上にシートを設置する。シートは、上述した(凹凸のある)出射面123と同様の異方性拡散機能を有する。位置決め機能として、シートには、爪部125に対応する凸部を設ける。これにより、出射面123に凹凸がある場合と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
実施の形態3について、図10を用いて説明する。
なお、実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図10は、この実施の形態におけるケース110の構造の一例を示す正視図(断面図)である。
ケース110は、光源係合部111を有する。
光源係合部111は、ケース110の上側(基板140側)に突出した略円板状の突起である。光源係合部111は、LEDパッケージ130と係合する形状を有する。光源係合部111は、貫通穴112、2つの溝部113a,113bを有する。
貫通穴112は、略正方形状の穴であり、貫通している。貫通穴112は、LEDパッケージ130のパッケージ131よりわずかに大きく、パッケージ131がちょうど嵌まる形状である。貫通穴112にパッケージ131が嵌まることにより、LEDパッケージ130に対するケース110の位置が定まり、LEDパッケージ130に対するレンズ120の位置が定まる。
2つの溝部113a,113bは、LEDパッケージ130の電極132a,132bに対応する位置に設けられている。溝部113a,113bは、光源係合部111とLEDパッケージ130とが干渉するのを防ぐ。また、溝部113aと溝部113bとは対向する位置に設けられ、90度ずれた方向には溝部がないことから、誤って、ケース110を90度ずれた向きに取り付けようとすると、光源係合部111と電極132a,132bとが干渉して、取り付けられないようになっている。これにより、LEDパッケージ130に対するケース110の向きが定まり、LEDパッケージ130に対するレンズ120の向きが定まる。
この実施の形態における光源装置(照明装置100)は、光源パッケージ(LEDパッケージ130)と、光源係合部111とを有し、上記光源パッケージは、上記複数の光源(LED素子133)が配置された配置領域134を有し、上記光源係合部111は、上記光源パッケージと係合することにより、上記光学部品(レンズ120)と上記複数の光源が配置された配置領域134との位置関係を定めるので、照明装置100の組み立てが容易になり、照明装置100の製造コストを抑えることができる。
以上説明した照明装置100において、レンズホルダー(ケース110)の凹部の底面には、LEDパッケージ130用の穴が存在する。LEDパッケージ130用の穴は、LEDパッケージと干渉しない大きさである。LEDパッケージ130用の穴の側面には、LED電極132a,132bとの干渉を避けるための凹部が存在する。
レンズ120は、レンズつば部124がレンズホルダーの環状凹部上に設置されることでZ軸方向の位置が決定する。レンズ位置決め凸部(爪部125)がレンズホルダー位置決め凹部(光学係合部115)で固定されることで、X−Y平面における回転が抑えられる。
このように、レンズホルダー(ケース110)によって、レンズ120とLEDパッケージ130との位置関係が一意に決定する。これにより、この照明装置100において重要な、LED素子133の並び方とレンズ出射面123に形成された円柱の延びる方向との関係を、一意に決定することができる。
実施の形態4.
実施の形態4について、図11を用いて説明する。
なお、実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図11は、この実施の形態におけるレンズ120の構造の一例を示す正視図である。
レンズ120は、2つの光源係合部126a,126bを有する。
光源係合部126a,126bは、反射面122から上側(基板140側)に向かって突出した略直方体状の突起である。光源係合部126a,126bは、LEDパッケージ130と係合する形状を有する。光源係合部126a,126bの間隔は、LEDパッケージ130のパッケージ131の幅よりわずかに大きく、パッケージ131を挟み込む。これにより、LEDパッケージ130に対するレンズ120の位置が定まる。光源係合部126a,126bは、パッケージ131に電極132a,132bが設けられていない側面に係合する。誤ってレンズ120を90度ずれた方向に取り付けようとすると、光源係合部126a,126bがLEDパッケージ130の電極132a,132bと干渉して、取り付けられないようになっている。これにより、LEDパッケージ130に対するレンズ120の向きが定まる。
このように、ケース110を介さず、レンズ120とLEDパッケージ130とが直接係合することにより、レンズ120とLEDパッケージ130との位置関係や向きの関係が定まるよう構成してもよい。
この実施の形態における光源装置(照明装置100)は、上記光源係合部126a,126bを上記光学部品(レンズ120)が備えるので、上記光学部品と上記複数の光源(LED素子133)が配置された配置領域134との位置関係が容易に定まり、照明装置100の組み立てが容易になり、照明装置100の製造コストを抑えることができる。
以上説明した照明装置100は、前記レンズ120にLEDパッケージ130を設置する入光凹部(入射面121)が存在し、その入光凹部の両側にLEDパッケージ130に平行な方向に伸びる凸状部(光源係合部126a,126b)を有する。
凸状部を設置することにより、レンズ120がLED光軸を回転軸とした方向に回転することを抑えることができ、これによりLEDチップ(LED素子133)の並び方とレンズ出射面123に設置された異方性を有する拡散加工の光拡散方向の正確な位置決めが行えることで、照射面における光の制御により高い効果を示す。
以上説明した照明装置100において、レンズ入光凹部(入射面121)のLEDパッケージ130に最も接近する位置に、Y軸方向(短辺方向)に延びる2本の筋状の凸部(光源係合部126a,126b)を設ける。2本の筋状凸部の間隔は、LEDパッケージ130の大きさより大きく、レンズ120がLEDパッケージ130の上で回転しない大きさである。筋状凸部のY軸方向に延びる長さは、例えばLEDパッケージ130の大きさと同等である。筋状凸部の高さは、例えばLEDパッケージ130の高さと同等である。
レンズホルダー(ケース110)は、レンズ120を設置する凹部を有する。凹部は、レンズ120の反射面122と干渉しない大きさである。また、レンズつば部124を支える環状凹部を有する。レンズホルダーの凹部の底面には、LEDパッケージ130設置するための穴が存在する。LEDパッケージ130用の穴は、パッケージ131と電極132a,132bを併せた大きさと干渉しない大きさである。
レンズ120は、レンズつば部124がレンズホルダーの環状凹部上に設置されることでZ軸方向の位置が決定する。LED入光凹部に設置された筋状凸部(光源係合部126a,126b)とLEDパッケージ130が固定されることで、X−Y平面における回転が抑えられる。
筋状凸部を設けることにより、レンズホルダーを介さずに、レンズ120とLEDパッケージ130のX−Y平面との位置関係が一意に決定できる。これにより、この照明装置100において重要な、LED素子133の並び方とレンズ出射面123に形成された円柱の延びる方向との関係を、より正確に一意に決定することができる。
なお、筋状凸部(光源係合部126a,126b)の大きさは、LEDパッケージ130の大きさと高さが同等であるため、レンズ120を光軸を回転軸として90度回転させた場合には、LEDパッケージ130の電極132a,123bと干渉して、設置できない。これにより、LEDパッケージ130とレンズ120との位置関係を一意に決定することができる。
100 照明装置、110 ケース、111,126 光源係合部、112 貫通穴、113 溝部、115 光学係合部、120 レンズ、121 入射面、122 反射面、123 出射面、124 つば部、125 爪部、130 LEDパッケージ、131 パッケージ、132 電極、133 LED素子、134 配置領域、135 蛍光体樹脂、140 基板、150 点灯装置。

Claims (3)

  1. 複数の光源と、当該複数の光源が配置された略長方形状の配置領域とを有する光源パッケージと、
    記複数の光源から放射される放射光を外部に出射する略円形状の出射面が形成されたレンズを有し、当該出射面に、それぞれ楕円の長軸を回転軸として楕円を回転して得られる複数の回転体を互いの回転軸が平行になるように並べた形状の凹凸が設けられた光学部品と、
    上記光学部品に設けられ、上記光源パッケージと係合することにより、上記複数の回転体の回転軸の方向と上記配置領域の長辺方向とが一致するように上記光学部品と上記配置領域との位置関係を定める光源係合部と、
    上記複数の光源を点灯させる点灯装置と
    を備えることを特徴とする照明装置。
  2. nを1より大きい実数、上記配置領域の長辺方向の長さを上記配置領域の短辺方向の長さのn倍としたとき、上記複数の回転体の楕円の長軸の長さが上記複数の回転体の楕円の短軸の長さの √n倍以上√n倍以下であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 複数の光源と、当該複数の光源が配置された略長方形状の配置領域とを有する光源パッケージと、
    記複数の光源から放射される放射光を外部に出射する略円形状の出射面が形成されたレンズを有し、当該出射面に、それぞれ長方形の長辺を回転軸として長方形を回転して得られる複数の回転体を互いの回転軸が平行になるように並べた形状の凹凸が設けられた光学部品と、
    上記光学部品に設けられ、上記光源パッケージと係合することにより、上記複数の回転体の回転軸の方向と上記配置領域の長辺方向とが一致するように上記光学部品と上記配置領域との位置関係を定める光源係合部と、
    上記複数の光源を点灯させる点灯装置と
    を備えることを特徴とする照明装置。
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