JP5279116B2 - 水害観測支援方法及び装置 - Google Patents
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Description
第1の特徴的構成要素は、上記観測優先度を設定する際に、上記セルごとに設定された重みに基づいて、上記複数のセルに対し重みが小さい順に観測優先度を高く設定するものである。
この方法又は手段は、タンク容量が小さいセルは水の貯蓄量が少なく水が河川に流入しやすいことに着目したものであり、このようにすると降雨により急激な増水が発生しやすい地域を優先的に観測することが可能となる。
この方法又は手段は、上流側のセルが備える貯水量に比べて下流側のセルが備える貯水量が著しく小さい場合には水が溢れやすいことに着目したもので、このようにすると水が溢れやすい地域を優先的に観測することが可能となる。
この方法又は手段は、貯蓄可能な水の総量が小さい集水域ほど河川の増水又は浸水が発生しやすいことに着目したもので、このようにすると河川の増水又は浸水が発生しやすい地域を優先的に観測することが可能となる。
図1は、この発明の一実施形態に係わる水害観測支援方法を実施するシステムの概略構成図である。このシステムは、観測支援装置SVを例えば自治体のサーバ装置GVに対し通信ネットワークNWを介して接続したものである。
標高データベースDB3には、観測対象地域の標高データが記憶されている。この標高データは、例えば国土地理院の地図データベース又は測量データベースから読み込むことにより得られる。
土地利用種別・複合タンクモデル番号対応テーブルDB1には、上記土地利用種別データベースDB4に記憶された土地利用種別に対応する複合タンクモデルの番号が記憶される。
なお、復号タンクモデルについては、「河川汚濁モデル解析」、pp.179〜180、國松孝男、村岡浩爾 編著 技法堂出版に詳しく記載されている。
通信ネットワークNWは、例えばインターネットに代表されるIP(Internet Protocol)網と、このIP網にアクセスするためのアクセス網とから構成される。アクセス網としては、例えば有線公衆網、LAN(Local Area Network)、移動通信網、CATV(Cable Television)網が用いられる。
すなわち、観測支援装置SVは、中央制御ユニット(Central Control Unit;CPU)11を備え、このCPU11に対しバス12を介してプログラムメモリ13、データメモリ14、通信インタフェース(通信I/F)15及び入出力インタフェース(入出力I/F)16を接続したものである。
なお、データメモリ14は、上記各プログラム131〜136の実行過程又は実行処理後に生成されるデータや、通信I/F15により送受信されるデータ等を保存するために用いられる。
すなわち、CPU11は、先ずステップS11においてセル分割処理プログラム131を起動して観測対象地域を複数の矩形セルに分割する処理を行い、続いてステップS12において標高及び土地利用種別の設定処理プログラム132を起動して上記矩形セルごとに標高平均値及び土地利用種別を設定する。次にステップS13においてタンクモデル設定処理プログラム133を起動して、上記矩形セルごとに上記設定された土地利用種別に対応するタンクモデルを土地利用種別・複合タンクモデル番号対応テーブルDB1から読み出し、続いてステップS14によりセル重み設定処理プログラム134を起動して、矩形セルごとに上記タンクモデルにより表されるタンク底面積の総和を算出してこの算出したタンク容量の総和を上記セルの重みとして設定する。そして、ステップS15により集水域設定処理プログラム135を起動して、上記矩形セルごとの標高平均値データをもとに複数のセルを固有の集水域を構成する複数のセル群にグループ化すると共に、セル群ごとに当該セル群を構成する複数のセル間に水の流れに従い上流から下流に向かう有向枝を設定し、最後にステップS16により観測支援情報生成プログラム136を起動して、上記矩形セルの重み及びセル間の有向枝をもとに上記複数のセル又はセル群に対し観測優先度を設定する。
(1)セル分割処理
図8は、セル分割処理の手順と内容を示すフローチャートである。
すなわちCPU11は、先ずステップS21により矩形セルの大きさを決定する。一例としては100メートル四方の正方形を適用するのが好ましいが、大きさは任意に設定可能である。次にステップS22において、上記大きさが設定された矩形セルのテンプレートを用いて観測対象地域を複数の矩形セルに分割する。そして、各矩形セルに対応付けてその位置データをデータメモリ14に記憶する。位置データは例えば緯度経度により表される。最後にステップS23において、上記分割処理により生成された矩形セルの総数Total_Cell_Numをデータメモリ14に記憶する。
図17は上記矩形分割処理により生成された各矩形セルの一例を示すものであり、この例では矩形セルの総数Total_Cell_Numとして「144」がデータメモリ14に記憶される。
図9は、標高、土地利用種別、タンクモデル及びセル重みの設定処理の手順と内容を示すフローチャートである。
すなわちCPU11は、初期設定処理として、先ずステップS31によりTotal_Cell_Numに矩形セルの総数を設定し、さらにステップS32により矩形セルの個数回を繰り返すループのインデクスiを初期化(i=1)する。
図18は、上記標高設定処理の結果、各矩形セルに対応付けて記憶された標高平均値の一例を示すものである。また図25は、上記重みの設定処理の結果、各矩形セルに設定された重みの一例を示すものである。
図12及び図13は、集水域の設定処理の手順と内容を示すフローチャートである。
すなわちCPU11は、先ずステップS51により集水域識別番号Cell[i].basin_Noを0に初期設定する。続いてCPU11は、ステップS52において、集水域識別番号Cell[i].basin_Noが定義されていない矩形セルが存在する(true)か否か(false)を判定する。この判定の結果、存在する(true)場合にはステップS53に移行し、これに対し存在しない(false)場合にはステップS57に移行する。
ステップS57においてCPU11は、集水域の総数を記憶する。すなわち、データ項目Total_Basin_Numに一時的な変数である集水域識別番号を代入する。そして、この処理が終了するとCPU11は集水域の設定処理を終了する。
(5−1)矩形セルに対しその重みCell[i].weightが小さい順に優先度を高く設定する場合
図14は、観測支援装置SVのCPU11によるその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
観測支援装置SVのCPU11は、先ずステップS71において全矩形セルをその重みの値が小さい順に並べ替える。つまり、1≦i≦Total_Cell_NumをCell[i].weightの値が小さい順に並べ替える。次にステップS72において、上記ステップS71により並べ替えられた順番に従いセル識別番号を並べ替える。そして、このCell[i].weightの値が小さい順に並べ替えられた矩形セルの情報、つまりCell[i].weightの値が小さい順に優先度が高くなるように設定された矩形セルの情報を、観測支援情報として通信I/F15から自治体サーバ装置GVへ送信させ、観測支援情報データベースDB5に記憶させる。
自治体は、台風や集中豪雨の場合に、観測支援情報として提供された上記矩形セルの観測優先度に従い、Cell[i].weightの値が小さい矩形セルから順に雨量を観測する。したがって、土地の貯水量が小さく水が溢れやすい矩形セル地区から優先的に雨量の観測を行うことが可能となる。
図15は、観測支援装置SVのCPU11によるその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
観測支援装置SVのCPU11は、先ずステップS81において連続する上下流の矩形セル間の容量差が最大となるときの当該上流側の矩形セルの識別番号を表すkeepiに初期値として1を設定し、またkeepkernelにも1を初期設定する。続いてステップS82により、連続する上下流の矩形セル間の容量の差を表すkeepvalueに初期値として0を設定する。さらにステップS83において、上下流の矩形セル間の容量の差が最大になる集水域の識別番号を表すKeepbasin_Noに初期値としてCell[1].basin_Noを設定する。
図16は、観測支援装置SVのCPU11によるその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
観測支援装置SVのCPU11は、先ずステップS101において、ステップS102〜S104によるループ処理のインデクス変数jに初期値として1を設定する。続いてステップS102において、ステップS103〜S104による処理が集水域の総数Tota_basin_Num回実行されたか(false)、否か(true)を判定する。この判定の結果、j≦Total_basin_Numが成立するならば(true)、つまりまだ処理が行われていない集水域が残っていれば、ステップS103に移行してTotal_Basin_weight[j]に初期値0を設定する。そして、ステップS104により上記インデクス変数jをインクリメント(+1)したのち、ステップS102に戻る。これに対し、j≦Total_basin_Numが成立しなければ(false)、つまり処理対象の集水域が残っていなければ、ステップS105に移行しインデクス変数iに初期値として1を設定したのち、ステップS106〜ステップS112による処理に移行する。
要するにこの発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
Claims (8)
- 観測対象地域の標高データを記憶する標高データベースと、前記観測対象地域の土地利用種別を表す情報を記憶する土地利用種別データベースと、前記土地利用種別に対応付けて当該土地における水の流入及び流出特性をタンクにより表したタンクモデルの種類を記憶するタンクモデル対応テーブルとを用いて、観測支援装置が前記観測対象地域における水害観測支援を行う際に、
前記観測対象地域を複数のセルに分割する過程と、
前記標高データベースから前記セルごとの標高データを読み出す過程と、
前記土地利用種別データベースから前記セルごとの土地利用種別を表す情報を読み出す過程と、
前記土地利用種別データベースから読み出された土地利用種別を表す情報に基づいて、前記タンクモデル対応テーブルから前記セルごとの土地利用種別に対応するタンクモデルの種類を読み出す過程と、
前記セルごとに、前記読み出されたタンクモデルにより表されるタンク容量の総和を算出して、この算出したタンク容量の総和を前記セルの重みとして設定する過程と、
前記標高データベースから読み出された各セルの標高データをもとに、前記複数のセルを固有の集水域を構成する複数のセル群にグループ化する過程と、
前記セルごとに設定された重みに基づいて、前記複数のセル又はセル群に対し観測優先度を設定する過程と
を具備することを特徴とする水害観測支援方法。 - 前記観測優先度を設定する過程は、前記セルごとに設定された重みに基づいて、前記複数のセルに対し重みが小さい順に観測優先度を高く設定することを特徴とする請求項1記載の水害観測支援方法。
- 前記観測優先度を設定する過程は、前記セルごとに設定された重みに基づいて、前記複数のセル群ごとに水が流れる方向に配置されたセル間の重みの減少幅を算出し、前記複数のセル群に対し前記算出された重みの減少幅が大きい順に観測優先度を高く設定することを特徴とする請求項1記載の水害観測支援方法。
- 前記観測優先度を設定する過程は、前記セルごとに設定された重みに基づいて、前記複数のセル群ごとに当該セル群を構成する複数のセルの重みの総和を算出し、前記複数のセル群に対し前記算出された重みの総和が小さい順に観測優先度を高く設定することを特徴とする請求項1記載の水害観測支援方法。
- 観測対象地域の標高データを記憶する標高データベースと、前記観測対象地域の土地利用種別を表す情報を記憶する土地利用種別データベースと、前記土地利用種別に対応付けて当該土地における水の流入及び流出特性をタンクにより表したタンクモデルの種類を記憶するタンクモデル対応テーブルに対し接続可能で、前記観測対象地域における水害観測を支援するための処理を行う水害観測支援装置であって、
前記観測対象地域を複数のセルに分割する手段と、
前記標高データベースから前記セルごとの標高データを読み出す手段と、
前記土地利用種別データベースから前記セルごとの土地利用種別を表す情報を読み出す手段と、
前記土地利用種別データベースから読み出された土地利用種別を表す情報に基づいて、前記タンクモデル対応テーブルから前記セルごとの土地利用種別に対応するタンクモデルの種類を読み出す手段と、
前記セルごとに、前記読み出されたタンクモデルにより表されるタンク容量の総和を算出して、この算出したタンク容量の総和を前記セルの重みとして設定する手段と、
前記標高データベースから読み出された各セルの標高データをもとに、前記複数のセルを固有の集水域を構成する複数のセル群にグループ化する手段と、
前記セルごとに設定された重みに基づいて、前記複数のセル又はセル群に対し観測優先度を設定する手段と
を具備することを特徴とする水害観測支援装置。 - 前記観測優先度を設定する手段は、前記セルごとに設定された重みに基づいて、前記複数のセルに対し重みが小さい順に観測優先度を高く設定することを特徴とする請求項5記載の水害観測支援装置。
- 前記観測優先度を設定する手段は、前記セルごとに設定された重みに基づいて、前記複数のセル群ごとに水が流れる方向に配置されたセル間の重みの減少幅を算出し、前記複数のセル群に対し前記算出された重みの減少幅が大きい順に観測優先度を高く設定することを特徴とする請求項5記載の水害観測支援装置。
- 前記観測優先度を設定する手段は、前記セルごとに設定された重みに基づいて、前記複数のセル群ごとに当該セル群を構成する複数のセルの重みの総和を算出し、前記複数のセル群に対し前記算出された重みの総和が小さい順に観測優先度を高く設定することを特徴とする請求項5記載の水害観測支援装置。
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