JP5279042B2 - 無線基地局及び通信制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は、無線端末からフィードバックされるCQIに基づいて当該無線端末にチャネルを割り当てる無線基地局、及び、当該無線基地局における通信制御方法に関する。
周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)を用いる無線通信システムにおいて、無線基地局は、通信品質の良好な周波数(チャネル)を無線端末に割り当てるスケジューリングを行っている。この時、無線基地局は、無線端末からフィードバックされる下り方向のCQI(Channel Quality Indicator)に基づいて、当該無線端末に下り方向のチャネルを割り当てており、さらに、変調方式を決定している。
3.9G通信システムであるLTE(Long Term Evolution)では、システムの周波数帯域はBP(Bandwidth Part)と称される単位に分割され、さらにBPはSB(Sub Band)と称される単位に分割される。このLTEにおいて、Periodic Feedback モードでは、フィードバック量を少なくして上り方向のチャネルを効率的に利用するために、無線端末は、1つのBPにおいて、CQIが最も高いSBについてのみ、そのSBのCQI(SB−CQI)を、無線基地局にフィードバックしている。また、無線端末は、システムの周波数帯域の平均的なCQI(WB−CQI)をフィードバックしている。
しかし、このような無線通信システムにおいては、無線基地局は、1つのBP内のSBのうち、一部のSBについてのSB−CQIしか取得することができない。このため、スケジューラの割り当て決定過程において、無線端末同士のSB−CQIが競合した場合、無線基地局は、ある無線端末に対してSB−CQIが不明のSBに対応するチャネルを割り当てなければならない状況が生じる。
この場合、無線端末に割り当てられた下り方向のSBについてのSB−CQIが通信不能なほど低い場合、下り方向の通信は困難となる。
また、無線端末側では、実際には高い変調方式を選択することができるCQIを持っているが、無線基地局ではこのようなCQIは不明であるため、最低ランクの変調方式を選択せざるを得ない。このため、システム全体の伝送容量が損なわれてしまう。
そこで、本発明は、通信品質のレベルを適切に推定することが可能な無線基地局及び通信制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は以下のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、下り帯域が、複数の第1周波数帯(BP)に分割され、前記第1周波数帯のそれぞれが複数の第2周波数帯(SB)に分割されている無線通信システムに構成される無線基地局(無線基地局1)であって、前記第1周波数帯毎に、前記第1周波数帯における前記複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベル(SB−CQI)を無線端末(無線端末2A〜2C)から受信する受信部(CQI情報受信部120)と、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける、前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯(欠落SB)の通信品質を示す第2品質レベルを補間する補間部(欠落CQI補間部140)とを備え、前記補間部は、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの低い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯に近いほどレベルが高くなる前記第2品質レベルとすることを要旨とする。
このような無線基地局は、第1周波数帯毎に、第1周波数帯における複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベルを無線端末から受信し、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける、第1品質レベルに対応する第2周波数帯の間の周波数帯の通信品質を示す第2品質レベルを補間する際に、隣り合う第1周波数帯のそれぞれにおける第1品質レベルに対応する第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の第1品質レベルに対応する第2周波数帯が属する第1周波数帯の部分については、レベルの低い方の第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の第1品質レベルに対応する第2周波数帯が属する第1周波数帯の部分については、レベルの高い方の第1品質レベル以下である第2品質レベルとする。
レベルの低い方の第1品質レベルに対応する第2周波数帯が属する第1周波数帯の部分の通信品質は、レベルの低い方の第1品質レベルを超えるとなることはあり得ない。同様に、レベルの高い方の第1品質レベルに対応する第2周波数帯が属する第1周波数帯の部分の通信品質は、レベルの高い方の第1品質レベルを超えることはあり得ない。
このため、レベルの低い方の第1品質レベルに対応する第2周波数帯が属する第1周波数帯の部分についての第2通信レベルを、当該レベルの低い方の第1品質レベル以下とし、レベルの高い方の第1品質レベルに対応する第2周波数帯が属する第1周波数帯の部分についての第2通信レベルを、当該レベルの高い方の第1品質レベル以下とすることにより、通信品質を適切に推定することができる。
本発明の第2の特徴は、下り帯域が、複数の第1周波数帯(BP)に分割され、前記第1周波数帯のそれぞれが複数の第2周波数帯(SB)に分割されている無線通信システムに構成される無線基地局(無線基地局1)であって、前記第1周波数帯毎に、前記第1周波数帯における前記複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベル(SB−CQI)を無線端末(無線端末2A〜2C)から受信する受信部(CQI情報受信部120)と、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける、前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯(欠落SB)の通信品質を示す第2品質レベルを補間する補間部(欠落CQI補間部140)とを備え、前記受信部は、前記下り帯域における平均通信品質を示す第3品質レベルを受信し、前記補間部は、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの低い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの高い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、前記下り帯域の始端及び終端のうち何れか一方である帯域端を含む前記第1周波数帯における前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯域が、前記帯域端を含まない場合であり、且つ、前記帯域端を含む前記第1周波数帯に対応する前記第1品質レベルが、前記下り帯域における平均通信品質を示す第3品質レベルよりも高い場合、前記帯域端と、前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯域との間の周波数帯の通信品質を示す第4品質レベルを、前記第1品質レベルと前記第3品質レベルとの間のレベルとすることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、下り帯域が、複数の第1周波数帯に分割され、前記第1周波数帯のそれぞれが複数の第2周波数帯に分割されている無線通信システムに構成される無線基地局における通信制御方法であって、前記無線基地局が、前記第1周波数帯毎に、前記第1周波数帯における前記複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベルを無線端末から受信するステップと、前記無線基地局が、前記第1周波数帯毎に、前記第1品質レベルに対応しない第2周波数帯の通信品質を示す第2品質レベルを補間するステップとを備え、前記補間するステップは、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの低い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯に近いほどレベルが高くなる前記第2品質レベルとすることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、下り帯域が、複数の第1周波数帯に分割され、前記第1周波数帯のそれぞれが複数の第2周波数帯に分割されている無線通信システムに構成される無線基地局における通信制御方法であって、前記無線基地局が、前記第1周波数帯毎に、前記第1周波数帯における前記複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベルを無線端末から受信するステップと、前記無線基地局が、前記第1周波数帯毎に、前記第1品質レベルに対応しない第2周波数帯の通信品質を示す第2品質レベルを補間するステップとを備え、前記受信するステップは、前記下り帯域における平均通信品質を示す第3品質レベルを受信し、前記補間するステップは、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの低い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの高い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、前記下り帯域の始端及び終端のうち何れか一方である帯域端を含む前記第1周波数帯における前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯域が、前記帯域端を含まない場合であり、且つ、前記帯域端を含む前記第1周波数帯に対応する前記第1品質レベルが、前記下り帯域における平均通信品質を示す第3品質レベルよりも高い場合、前記帯域端と、前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯域との間の周波数帯の通信品質を示す第4品質レベルを、前記第1品質レベルと前記第3品質レベルとの間のレベルとすることを要旨とする。
本発明によれば、通信品質のレベルを適切に推定することが可能な無線基地局及び通信制御方法を提供できる。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。具体的には、(1)無線通信システムの構成、(2)無線基地局の動作、(3)作用・効果、(4)その他の実施形態について説明する。以下の実施形態における図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(1)無線通信システムの構成
まず、本発明の実施形態に係る無線通信システムの構成について、(1.1)無線通信システムの全体概略構成、(1.2)無線基地局の構成、(1.3)無線端末の構成の順に説明する。
まず、本発明の実施形態に係る無線通信システムの構成について、(1.1)無線通信システムの全体概略構成、(1.2)無線基地局の構成、(1.3)無線端末の構成の順に説明する。
(1.1)無線通信システムの全体概略構成
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信システム10の全体概略構成図である。
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信システム10の全体概略構成図である。
図1に示すように、無線通信システム10は、3.9G通信システムであるLTE(Long Term Evolution)の無線通信システムである。この無線通信システム10は、無線基地局1と、無線端末2A、無線端末2B及び無線端末2Cとを含む。図1において、無線端末2A乃至2Cは、無線基地局1が提供するセル3に在圏している。
図2に示すように、無線通信システム10における下り方向の周波数帯域(下り帯域)は、BP(Bandwidth Part)と称される単位に分割される。また、BPはSB(Sub Band)と称される単位に分割され、さらにSBはRB(Resouce Block)に分割される。
(1.2)無線基地局の構成
次に、無線基地局1の構成について、(1.2.1)無線基地局の概略構成、(1.2.2)無線基地局の詳細構成の順に説明する。
次に、無線基地局1の構成について、(1.2.1)無線基地局の概略構成、(1.2.2)無線基地局の詳細構成の順に説明する。
(1.2.1)無線基地局の概略構成
図3は、無線基地局1の概略構成図である。図3に示すように、無線基地局1は、制御部102、記憶部103、有線通信部104、受信部105、送信部106、アンテナ107を含む。
図3は、無線基地局1の概略構成図である。図3に示すように、無線基地局1は、制御部102、記憶部103、有線通信部104、受信部105、送信部106、アンテナ107を含む。
制御部102は、例えばCPUによって構成され、無線基地局1が具備する各種機能を制御する。記憶部103は、例えばメモリによって構成され、無線基地局1における制御などに用いられる各種情報を記憶する。有線通信部104は、図示しないルータ等を介して上位ネットワークに存在するアクセスゲートウェイ等に接続される。
受信部105は、アンテナ107を介して、無線端末2A乃至2Cからの無線信号を受信する。送信部106は、アンテナ107を介して、無線端末2A乃至2Cへ無線信号を送信する。
(1.2.2)無線基地局の詳細構成
次に、無線基地局1の詳細構成、具体的には、制御部102、受信部105、及び送信部106の機能ブロック構成について説明する。図4は、制御部102、受信部105、及び送信部106の機能ブロック構成図である。図4において、制御部102は、欠落SB認識部130、欠落CQI補間部140、及びスケジューラ150を含む。また、受信部105は、CQI情報受信部120を含み、送信部106は送信信号生成部160を含む。
次に、無線基地局1の詳細構成、具体的には、制御部102、受信部105、及び送信部106の機能ブロック構成について説明する。図4は、制御部102、受信部105、及び送信部106の機能ブロック構成図である。図4において、制御部102は、欠落SB認識部130、欠落CQI補間部140、及びスケジューラ150を含む。また、受信部105は、CQI情報受信部120を含み、送信部106は送信信号生成部160を含む。
以下においては、無線基地局1が、無線端末2Aと通信を行うものとして説明する。但し、無線基地局1が、無線端末2B及び無線端末2Cと通信を行う場合も同様である。
CQI情報受信部120は、無線端末2Aから送信されたCQI通知を受信する。CQI通知は、BPのそれぞれにおいて、CQI(Channel Quality Indicator)が最も高いSBについてのCQI(以下、SB−CQI)と、SB−CQIに対応するSBのID(SB−ID)とを含む。CQI情報受信部120は、CQI通知を欠落SB認識部130に出力する。
欠落SB認識部130は、CQI情報受信部120から入力したCQI通知に含まれるSBのIDに基づいて、CQIの通知されていないSBが存在するか否かを判断する。CQIが通知されていないSBが存在する場合、当該SBを欠落SBとして認識する。具体的には、欠落SB認識部130は、CQI通知に含まれる隣り合うBPのそれぞれにおけるSB−CQIに対応するSB−IDの間のSB−IDを有するSBを、欠落SBとして認識する。
欠落SBが存在する場合、欠落SB認識部130は、欠落CQI補間部140へCQI通知を出力する。
欠落CQI補間部140は、欠落CQI補間部140から入力したCQI通知に含まれるSB−CQIを用いて、欠落SBのCQIを補間する。
図5は、欠落CQI補間部140機能ブロック図である。欠落CQI補間部140は、CQI比較部142及びCQI補間部144を含む。
CQI比較部142は、欠落SB認識部130からBP毎のSB−CQIを入力する。次に、CQI比較部142は、隣り合うBPのそれぞれにおけるSB−CQI同士を比較する。さらに、CQI比較部142は、隣り合うBPのそれぞれにおけるSB−CQIを比較した結果を、CQI補間部144に出力する。
CQI補間部144は、CQI比較部142から入力した比較結果と、比較対象である隣り合うBPのそれぞれにおけるSB−CQIとを用いて、これらSB−CQIに対応するSBの間の周波数帯(以下、補間周波数帯)に存在する欠落SBのCQIを補間する。
具体的には、CQI補間部144は、レベルの低い方のSB−CQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯に存在する欠落SBのCQIを、レベルの低い方のSB−CQI以下とする。また、CQI補間部144は、レベルの高い方のSB−CQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯に存在する欠落SBのCQIを、レベルの高い方のSB−CQI以下であり、且つ、レベルの高い方のSB−CQIに対応するSBに近いほどレベルが高くなるようにする。
そして、CQI補間部144は、CQI通知と欠落SBのCQIとをスケジューラ150に出力する。
図6は、無線基地局1が無線端末2Aから受信したSB−CQIの一例を示す図である。また、図7は、図6の場合における欠落CQI補間部140による欠落SBのCQIの補間の一例を示す図である。
図6において、無線通信システム10における下り方向の周波数帯域は、BP1、BP2及びBP3に分割されている。さらに、BP1は、SB11、SB12及びSB13に、BP2は、SB21,SB22及びSB23に、BP3は、SB31、SB32及びSB33にそれぞれ分割されている。
無線基地局1は、BP1におけるSB12のCQI、BP2におけるSB21のCQI、BP3におけるSB33のCQIを、各BPに対応するSB−CQIとして受信している。このとき、欠落SB認識部130は、受信していないCQIに対応するSB13、SB22、SB23、SB31、及びSB32を、欠落SBとして認識する。
図6では、BP1とBP2とが隣接している。更に、SB−CQIであるSB−12のCQIは、SB−CQIであるSB−21のCQIよりも高い。このため、CQI比較部142は、隣り合うBP1及びBP2について、SB−12のCQIの方が高いことを示す比較結果をCQI補間部144に出力する。
この場合、図7に示すように、CQI補間部144は、比較結果に基づいて、SB12とSB21との間を線形補間することにより、BP1に属する補間周波数帯に存在する欠落SBであるSB13のCQIについて、BP1に対応するSB−CQIであるSB−12のCQI以下であり、且つ、レベルが高い方のSB−CQIに対応するSB12に近いほど、CQIが高くなるようにする(図7の補間SB−CQI1)。
また、図6では、BP2とBP3とが隣接している。更に、BP2に対応するSB−CQIであるSB−21のCQIは、BP3に対応するSB−CQIであるSB−33のCQIよりも高い。このため、CQI比較部142は、隣り合うBP2及びBP3について、BP3に対応するSB−CQIの方が高いことを示す比較結果をCQI補間部144に出力する。
この場合、図7に示すように、CQI補間部144は、比較結果に基づいて、BP2に属する補間周波数帯に存在する欠落SBであるSB13及びSB14のCQIを、BP2に対応するSB−CQIであるSB−21のCQIと同一にする(図7の補間SB−CQI2)。また、CQI補間部144は、比較結果に基づいて、SB23とSB33との間を線形補間することにより、BP3に属する補間周波数帯に存在する欠落SBであるSB31及びSB32のCQIについて、BP3に対応するSB−CQIであるSB−33のCQI以下とする(図7のSBI−CQI3)。
そして、CQI補間部144は、CQI通知と、補間したSB13、SB22、SB23、SB31、及びSB32のCQIを、スケジューラ150に出力する。
再び図4に戻って、制御部102、受信部105、及び送信部106の機能ブロック構成について説明する。
スケジューラ150は、CQI補間部144から入力したCQI通知と、決定した欠落SBのCQIとを用いて、無線端末2Aにチャネルを割り当てる。
送信信号生成部160は、スケジューラ150が無線端末2Aに対して割り当てたチャネルの情報を通知する送信信号を生成する。送信信号生成部160は、生成した送信信号を、無線端末2Aに対して送信する。
(1.3)無線端末の構成
次に、無線端末2Aの構成について、(1.3.1)無線端末の概略構成、(1.3.2)無線端末の詳細構成の順に説明する。
次に、無線端末2Aの構成について、(1.3.1)無線端末の概略構成、(1.3.2)無線端末の詳細構成の順に説明する。
(1.3.1)無線端末の概略構成
図8は、無線端末2Aの概略構成図である。なお、無線基地局2B及び無線基地局2Cも同様の構成となる。図8に示すように、無線端末2Aは、例えば音声端末であり、RF部201、制御部203、マイク205、スピーカ207、アンテナ209を含む。
図8は、無線端末2Aの概略構成図である。なお、無線基地局2B及び無線基地局2Cも同様の構成となる。図8に示すように、無線端末2Aは、例えば音声端末であり、RF部201、制御部203、マイク205、スピーカ207、アンテナ209を含む。
RF部201は、RF回路、ベースバンド回路等を含み、変調及び復調、符号化及び復号等を行い、アンテナ209を介して無線信号の送信及び受信を行う。
制御部203は、例えばCPUによって構成され、無線端末2が具備する各種機能を制御する。
マイク205は、音声を集音し、集音された音声に基づく音声データを制御部203に出力する。スピーカ207は、制御部203から取得した音声データに基づいて音声を出力する。
(1.3.2)無線端末の詳細構成
次に、無線端末2Aの詳細構成、具体的には、制御部203の機能ブロック構成について説明する。図9は、制御部203の機能ブロック構成図である。図9において、制御部203は、CQI計算部230及びSB−CQI選択部232を含む。
次に、無線端末2Aの詳細構成、具体的には、制御部203の機能ブロック構成について説明する。図9は、制御部203の機能ブロック構成図である。図9において、制御部203は、CQI計算部230及びSB−CQI選択部232を含む。
CQI計算部230は、RF部201がアンテナ209を介して受信した無線信号に基づいて、各SBにおけるCQIを計算する。また、CQI計算部230は、受信した無線信号に基づいて、WB−CQIを計算する。CQI計算部230は、各SBのCQIとWB−CQIとを、SB−CQI選択部232に出力する。
SB−CQI選択部232は、CQI計算部230から入力する。さらに、SB−CQI選択部232は、BPのそれぞれについて、当該BP内のSBのCQIのうち、最高のCQIをSB−CQIとして選択する。SB−CQI選択部232は、各BPにおけるSB−CQIとWB−CQIとを含むCQI通知を生成する。SB−CQI選択部232は、生成したCQI通知をRF部201に出力する。
RF部201は、CQI通知を、無線基地局1に送信する。
(2)無線基地局の動作
図10は、無線通信システム10における無線基地局1の動作を示すフローチャートである。
図10は、無線通信システム10における無線基地局1の動作を示すフローチャートである。
ステップS101において、無線基地局1のCQI情報受信部120は、無線端末2AからCQI通知を受信する。
ステップS102において、無線基地局1の欠落SB認識部130は、CQIが欠落しているSB(欠落SB)があるか否かを判断する。
欠落SBがある場合(ステップS102のYES)、ステップS103において、無線基地局1の欠落CQI補間部140は、隣接BPのそれぞれにおけるSB−CQIに対応するSB間の欠落SBを補間する。
欠落SBが無い場合(ステップS102のNO)、ステップS104に進む。
ステップS104において、無線基地局1のスケジューラ150は、無線端末2Aの全SBのCQIに基づいたスケジューリングを行う。具体的には、無線端末2Aに全SBのCQIに基づいて決定されたチャネルを割り当てる。
(3)作用・効果
以上、本実施形態によれば、欠落CQI補間部140は、隣り合うBPのそれぞれにおける、SB−CQIに対応するSBの間の補間周波数帯のうち、レベルの低い方のSBCQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯に存在する欠落SBのCQIを、レベルの低い方のSB−CQI以下とする。また、CQI補間部144は、レベルの高い方のSB−CQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯に存在する欠落SBのCQIを、レベルの高い方のSB−CQI以下とする。
以上、本実施形態によれば、欠落CQI補間部140は、隣り合うBPのそれぞれにおける、SB−CQIに対応するSBの間の補間周波数帯のうち、レベルの低い方のSBCQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯に存在する欠落SBのCQIを、レベルの低い方のSB−CQI以下とする。また、CQI補間部144は、レベルの高い方のSB−CQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯に存在する欠落SBのCQIを、レベルの高い方のSB−CQI以下とする。
レベルの低い方のSB−CQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯のCQIは、当該レベルの低い方のSB−CQIを超えることはあり得ない。同様に、レベルの高い方のSB−CQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯のCQIは、当該レベルの高い方のSB−CQIを超えることはあり得ない。
このため、無線基地局1は、レベルの低い方のSB−CQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯のCQIを、当該レベルの低い方のSB−CQI以下とする。また、無線基地局1は、レベルの高い方のSB−CQIに対応するSBが属するBP内の補間周波数帯のCQIを、当該レベルの高い方のSB−CQI以下であり、且つ、レベルが高い方のSB−CQIに対応するSB12に近いほど、CQIが高くなるようにする。これにより、通信品質を適切に推定することができる。
また、本実施形態によれば、無線基地局1は、補間した欠落SBのCQIと、CQI通知とを用いて、無線端末にチャネルを割り当てる。このため、無線基地局1は、欠落SBが存在し、且つ、無線端末に欠落SBを割り当てざるを得ない場合においても、適切にスケジューリングを行うことができる。
(4)その他の実施形態
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、CQI通知には、更に、無線通信システム10における下り帯域のCQIの平均(以下、WB−CQI)を含んでもよい。この場合、下り帯域の始端である帯域端を含むBPにおけるSB−CQIに対応するSBが帯域端を含まない場合であり、且つ、当該SB−CQIが、WB−CQIよりも高い場合には、帯域端と、SB−CQIに対応するSBとの間の周波数帯(補間周波数帯)のCQIは、当該SB−CQI以上となることはあり得ない。このため、CQI補間部144は、補間周波数帯のCQIを、SB−CQIとWB−CQIとの間のレベルとする。
また、CQI補間部144は、CQI通知が受信されてからの経過時間を測定してもよい。さらに、CQI補間部144は、その経過時間が長いほど、CQI通知に含まれるSB−CQIを低下させてもよい。
CQI通知が受信されてからの経過時間が長くなるほど、CQI通知に含まれるSBCQIは、現在のSB−CQIと乖離する可能性が高い。具体的には、現在のSB−CQIは、CQI通知が受信されてからの経過時間が長くなるほど、当該CQI通知に含まれるSB−CQIよりも低くなっている可能性が高い。
このため、CQI補間部144は、CQIが受信されてからの経過時間が長いほど、当該CQI通知に含まれるSB−CQIを低下させることで、現在のSB−CQIとの乖離を考慮した適切なSB−CQIを設定することができる。
1…無線基地局、2A〜2C…無線端末、3…セル、10…無線通信システム、102…制御部、103…記憶部、104…有線通信部、105…受信部、106…送信部、107…アンテナ、120…CQI情報受信部、130…欠落SB認識部、140…欠落CQI補間部、142…CQI比較部、144…CQI補間部、150…スケジューラ、160…送信信号生成部、201…RF部、203…制御部、205…マイク、207…スピーカ、209…アンテナ、230…CQI計算部、232…CQI選択部
Claims (4)
- 下り帯域が、複数の第1周波数帯に分割され、前記第1周波数帯のそれぞれが複数の第2周波数帯に分割されている無線通信システムに構成される無線基地局であって、
前記第1周波数帯毎に、前記第1周波数帯における前記複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベルを無線端末から受信する受信部と、
前記第1周波数帯毎に、前記第1品質レベルに対応しない第2周波数帯の通信品質を示す第2品質レベルを補間する補間部と
を備え、
前記補間部は、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの低い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯に近いほどレベルが高くなる前記第2品質レベルとする無線基地局。 - 下り帯域が、複数の第1周波数帯に分割され、前記第1周波数帯のそれぞれが複数の第2周波数帯に分割されている無線通信システムに構成される無線基地局であって、
前記第1周波数帯毎に、前記第1周波数帯における前記複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベルを無線端末から受信する受信部と、
前記第1周波数帯毎に、前記第1品質レベルに対応しない第2周波数帯の通信品質を示す第2品質レベルを補間する補間部と
を備え、
前記受信部は、前記下り帯域における平均通信品質を示す第3品質レベルを受信し、
前記補間部は、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの低い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの高い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、前記下り帯域の始端及び終端のうち何れか一方である帯域端を含む前記第1周波数帯における前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯域が、前記帯域端を含まない場合であり、且つ、前記帯域端を含む前記第1周波数帯に対応する前記第1品質レベルが、前記下り帯域における平均通信品質を示す第3品質レベルよりも高い場合、前記帯域端と、前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯域との間の周波数帯の通信品質を示す第4品質レベルを、前記第1品質レベルと前記第3品質レベルとの間のレベルとする無線基地局。 - 下り帯域が、複数の第1周波数帯に分割され、前記第1周波数帯のそれぞれが複数の第2周波数帯に分割されている無線通信システムに構成される無線基地局における通信制御方法であって、
前記無線基地局が、前記第1周波数帯毎に、前記第1周波数帯における前記複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベルを無線端末から受信するステップと、
前記無線基地局が、前記第1周波数帯毎に、前記第1品質レベルに対応しない第2周波数帯の通信品質を示す第2品質レベルを補間するステップと
を備え、
前記補間するステップは、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの低い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯に近いほどレベルが高くなる前記第2品質レベルとする通信制御方法。 - 下り帯域が、複数の第1周波数帯に分割され、前記第1周波数帯のそれぞれが複数の第2周波数帯に分割されている無線通信システムに構成される無線基地局における通信制御方法であって、
前記無線基地局が、前記第1周波数帯毎に、前記第1周波数帯における前記複数の第2周波数帯の通信品質のうち、最高の通信品質を示す第1品質レベルを無線端末から受信するステップと、
前記無線基地局が、前記第1周波数帯毎に、前記第1品質レベルに対応しない第2周波数帯の通信品質を示す第2品質レベルを補間するステップと
を備え、
前記受信するステップは、前記下り帯域における平均通信品質を示す第3品質レベルを受信し、
前記補間するステップは、隣り合う前記第1周波数帯のそれぞれにおける前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯の間の周波数帯のうち、レベルの低い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの低い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、レベルの高い方の前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯が属する前記第1周波数帯の部分については、前記レベルの高い方の前記第1品質レベル以下である前記第2品質レベルとし、前記下り帯域の始端及び終端のうち何れか一方である帯域端を含む前記第1周波数帯における前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯域が、前記帯域端を含まない場合であり、且つ、前記帯域端を含む前記第1周波数帯に対応する前記第1品質レベルが、前記下り帯域における平均通信品質を示す第3品質レベルよりも高い場合、前記帯域端と、前記第1品質レベルに対応する前記第2周波数帯域との間の周波数帯の通信品質を示す第4品質レベルを、前記第1品質レベルと前記第3品質レベルとの間のレベルとする通信制御方法。
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