JP5279016B2 - 地球内部を伝播する地震波についての数値解析に用いる演算子生成方法、及び演算子生成装置、並びに地球内部を伝播する地震波についての数値解析を行うシミュレーション装置 - Google Patents
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Description
Takeuchi,N., and R.J. Geller, 2000, Physics of the Earth and Planetary Interiors, 119,99-131. Geller,R.J., and N. Takeuchi, 1995, Geophysical Journal International, 123, 449-470. Geller,R.J., and N. Takeuchi, 1998, Geophysical Journal International, 135, 48-62.
δTnum=T′−T
で表されるδTnum(ここで、Tは前記離散点での差分近似により導かれる正定値の対角質量行列である。)を生成する方法又は手段を含み、前記H′を、前記状態ベクトルに作用し前記各離散点での前記変位ベクトルの空間1階差分演算子Pi(ここで、iは、Iを前記解析対象空間の次元に応じて決まる所定の自然数として、1≦i≦Iなる整数である。)と、弾性定数行列Cとから次式、
上記陰形式の方程式はそのままの形では計算機システムを用いた処理に適さず、実際には予測子修正子法を用いて計算機システムによるシミュレーションが行われる。予測子修正子法では、(2)式に基づいて、それぞれ陽形式で表現される予測子及び修正子が設定される。予測子及び修正子としてそれぞれ下記(5),(6)式を定義する。
この予測子修正子法の安定性を保証するために、δTnum=T′−Tを、以下の条件を満たすように設計する。すなわち、修正子で用いられる演算子δTnumは、それをもとの運動方程式の固有周波数が0となる固有ベクトル(並進および回転に対応する)に作用させたとき、その結果が0となるという条件と、T′が正定値となるという条件とを満たすように設計する。
以上、シミュレーションにおいて安定性を実現する演算子の生成について述べてきたが、次に安定性に加え、さらに上述の「最適な精度」が得られる演算子の生成について説明する。
δT=T′−T0
δH=H′−H0
上記のように定義されたH′を用いてシミュレーションを行うと、3次元、2次元のいずれの解析においても、空間一格子ごとに振動するような成分を有する高波数の波が低い振動数を持つようになる現象が生じ得る。物理的にいえば、高波数(短波長)の波はより高い振動数を持つのが自然であり、上述の現象は非物理的な現象である。この現象の発生を抑制する演算子について以下説明する。
次に、安定でかつ最適精度条件に適合し得る正定値質量行列T′を示す。最適精度条件に適合し得る質量行列T′を、予測子計算に用いる対角質量行列Tと、残差δTnumとを用いて(7)式と同じ形式の次式で表す。
予測子修正子法におけるほとんどの計算負荷は、T′,H′による空間差分演算部分になる。この空間差分演算を以下の手順で行うことにより、シミュレーション実行時の計算効率を向上させることができる。
step1:差分演算子行列Pと格子点における変位の値に対応する状態ベクトルuとの積、
step2:step1の差分演算結果の各要素を弾性定数倍する演算、
step3:step2の演算結果を、差分演算子の転置であるPT倍する演算、
を連続的に、効率よく行う必要がある。なお、弾性定数は微分定義位置において定義されているものとする。
以下に上述のFi r,Qj及びεjの具体形について表記する。まず3次元の場合について記述し、その後で2次元の場合について記述する。
本計算スキームでは、各微分定義点に弾性定数(異方性を含む)および密度の値を与えることで、全ての行列を定義する。任意不均質構造は、弾性定数、密度の値を各微分定義点に与えることで実現でき、また、任意の表面地形形状は、空中の弾性定数および密度に0を与えることで導入できる。
Claims (15)
- 予測子修正子法を用いた時間領域有限差分法により行う、地球内部を伝播する地震波についての数値解析に関し、運動方程式の陰形式の差分近似である次式、
当該演算子として前記H′、及び次式、
δTnum=T′−T
で表されるδTnum(ここで、Tは前記離散点での差分近似により導かれる正定値の対角質量行列である。)を生成する方法を含み、
前記H′を、前記状態ベクトルに作用し前記各離散点での前記変位ベクトルの空間1階差分演算子Pi(ここで、iは、Iを前記解析対象空間の次元に応じて決まる所定の自然数として、1≦i≦Iなる整数である。)と、前記各離散点での弾性定数に応じた弾性定数行列Cとから次式、
回転及び並進に対応する前記状態ベクトルに前記演算子δTnumを作用させた結果が0となるように当該δTnumを設定すること、
を特徴とする地球内部を伝播する地震波についての数値解析に用いる演算子生成方法。 - 請求項1に記載の演算子生成方法において、
前記解析対象空間はx軸、y軸及びz軸を座標軸とする3次元空間であって、
前記各離散点に対応して設定される微分定義位置でのx軸方向、y軸方向及びz軸方向それぞれに関する2点1階差分演算子をDx,Dy,Dzとし、
前記微分定義位置でのx軸方向、y軸方向及びz軸方向それぞれに関する3点差分近似による、最適精度を持つように設計した2次精度0階差分演算子をEx r,Ey s,Ez t(ここでr,s,tは1又は2で、差分に用いる3つの前記離散点の前記微分定義位置に対する配置の相違に応じた当該演算子の種類を示す。)とし、
次式、
前記各演算子Pi(ここで、前記Iは8であり、iは1≦i≦Iなる整数である。)は、前記Dx rst,Dy rst,Dz rstを用いて前記r,s,tの8通りの組み合わせのそれぞれに対応して定められ、前記各aiは1/8であること、
を特徴とする演算子生成方法。 - 請求項1に記載の演算子生成方法において、
前記解析対象空間はx軸及びz軸を座標軸とする2次元空間であって、
前記各離散点に対応して設定される微分定義位置でのx軸方向及びz軸方向それぞれに関する2点1階差分演算子をDx,Dzとし、
前記微分定義位置でのx軸方向及びz軸方向それぞれに関する3点差分近似による、最適精度を持つように設計した2次精度0階差分演算子をEx r,Ez s(ここでr,sは1又は2で、差分に用いる3つの前記離散点の前記微分定義位置に対する配置の相違に応じた当該演算子の種類を示す。)とし、
次式、
前記各演算子Pi(ここで、前記Iは4であり、iは1≦i≦Iなる整数である。)は、前記Dx rs,Dz rsを用いて前記r,sの4通りの組み合わせのそれぞれに対応して定められ、前記各aiは1/4であること、
を特徴とする演算子生成方法。 - 請求項4に記載の演算子生成方法において、
前記質量行列を表す正確な演算子T0に対する前記T′の誤差をδTとし、前記剛性行列を表す正確な演算子H0に対する前記H′の誤差をδHとし、正確な運動方程式の固有ベクトルum(ここでmは複数存在し得る固有モードの識別子である。)、当該umに対応する固有周波数をωmとして、δTmm及びδHmmを固有ベクトルに対するδT及びδHの行列要素の対角成分とした場合に、
前記T′及び前記H′が全ての前記固有モードについて関係式、
ωm 2δTmm−δHmm=0
を空間についての差分間隔の2次以上の精度で近似的に満たすという条件の下で、対角行列Xを選択して、次式、
を特徴とする演算子生成方法。 - 予測子修正子法を用いた時間領域有限差分法により行う、地球内部を伝播する地震波についての数値解析に関し、運動方程式の陰形式の差分近似である次式、
当該演算子として前記H′、及び次式、
δTnum=T′−T
で表されるδTnum(ここで、Tは前記離散点での差分近似により導かれる正定値の対角質量行列である。)を生成する手段を有し、
前記H′を、前記状態ベクトルに作用し前記各離散点での前記変位ベクトルの空間1階差分演算子Pi(ここで、iは、Iを前記解析対象空間の次元に応じて決まる所定の自然数として、1≦i≦Iなる整数である。)と、前記各離散点での弾性定数に応じた弾性定数行列Cとから次式、
回転及び並進に対応する前記状態ベクトルに前記演算子δTnumを作用させた結果が0となるように当該δTnumを設定すること、
を特徴とする地球内部を伝播する地震波についての数値解析に用いる演算子生成装置。 - 請求項6に記載の演算子生成装置において、
前記解析対象空間はx軸、y軸及びz軸を座標軸とする3次元空間であって、
前記各離散点に対応して設定される微分定義位置でのx軸方向、y軸方向及びz軸方向それぞれに関する2点1階差分演算子をDx,Dy,Dzとし、
前記微分定義位置でのx軸方向、y軸方向及びz軸方向それぞれに関する3点差分近似による、最適精度を持つように設計した2次精度0階差分演算子をEx r,Ey s,Ez t(ここでr,s,tは1又は2で、差分に用いる3つの前記離散点の前記微分定義位置に対する配置の相違に応じた当該演算子の種類を示す。)とし、
次式、
前記各演算子Pi(ここで、前記Iは8であり、iは1≦i≦Iなる整数である。)は、前記Dx rst,Dy rst,Dz rstを用いて前記r,s,tの8通りの組み合わせのそれぞれに対応して定められ、前記各aiは1/8であること、
を特徴とする演算子生成装置。 - 請求項6に記載の演算子生成装置において、
前記解析対象空間はx軸及びz軸を座標軸とする2次元空間であって、
前記各離散点に対応して設定される微分定義位置でのx軸方向及びz軸方向それぞれに関する2点1階差分演算子をDx,Dzとし、
前記微分定義位置でのx軸方向及びz軸方向それぞれに関する3点差分近似による、最適精度を持つように設計した2次精度0階差分演算子をEx r,Ez s(ここでr,sは1又は2で、差分に用いる3つの前記離散点の前記微分定義位置に対する配置の相違に応じた当該演算子の種類を示す。)とし、
次式、
前記各演算子Pi(ここで、前記Iは4であり、iは1≦i≦Iなる整数である。)は、前記Dx rs,Dz rsを用いて前記r,sの4通りの組み合わせのそれぞれに対応して定められ、前記各aiは1/4であること、
を特徴とする演算子生成装置。 - 請求項9に記載の演算子生成装置において、
前記質量行列を表す正確な演算子T0に対する前記T′の誤差をδTとし、前記剛性行列を表す正確な演算子H0に対する前記H′の誤差をδHとし、正確な運動方程式の固有ベクトルum(ここでmは複数存在し得る固有モードの識別子である。)、当該umに対応する固有周波数をωmとして、δTmm及びδHmmを固有ベクトルに対するδT及びδHの行列要素の対角成分とした場合に、
前記T′及び前記H′が全ての前記固有モードについて関係式、
ωm 2δTmm−δHmm=0
を空間についての差分間隔の2次以上の精度で近似的に満たすという条件の下で、対角行列Xを選択して、次式、
を特徴とする演算子生成装置。 - 予測子修正子法を用いた時間領域有限差分法により行う、地球内部を伝播する地震波についての数値解析を行うシミュレーション装置であって、
運動方程式の陰形式の差分近似である次式、
前記H′は、前記状態ベクトルに作用し前記各離散点での前記変位ベクトルの空間1階差分演算子Pi(ここで、iは、Iを前記解析対象空間の次元に応じて決まる所定の自然数として、1≦i≦Iなる整数である。)と、前記各離散点での弾性定数に応じた弾性定数行列Cとから次式、
前記演算子δTnumは、回転及び並進に対応する前記状態ベクトルに当該演算子δTnumを作用させた結果が0となる演算子であること、
を特徴とするシミュレーション装置。 - 請求項11に記載のシミュレーション装置において、
前記解析対象空間はx軸、y軸及びz軸を座標軸とする3次元空間であって、
前記各離散点に対応して設定される微分定義位置でのx軸方向、y軸方向及びz軸方向それぞれに関する2点1階差分演算子をDx,Dy,Dzとし、
前記微分定義位置でのx軸方向、y軸方向及びz軸方向それぞれに関する3点差分近似による、最適精度を持つように設計した2次精度0階差分演算子をEx r,Ey s,Ez t(ここでr,s,tは1又は2で、差分に用いる3つの前記離散点の前記微分定義位置に対する配置の相違に応じた当該演算子の種類を示す。)とし、
次式、
前記H′は、前記Dx rst,Dy rst,Dz rstを用いて前記r,s,tの8通りの組み合わせのそれぞれに対応して定められた前記演算子Pi(ここで、前記Iは8であり、iは1≦i≦Iなる整数である。)を用い、前記各aiを1/8として生成されるものであること、
を特徴とするシミュレーション装置。 - 請求項11に記載のシミュレーション装置において、
前記解析対象空間はx軸及びz軸を座標軸とする2次元空間であって、
前記各離散点に対応して設定される微分定義位置でのx軸方向及びz軸方向それぞれに関する2点1階差分演算子をDx,Dzとし、
前記微分定義位置でのx軸方向及びz軸方向それぞれに関する3点差分近似による、最適精度を持つように設計した2次精度0階差分演算子をEx r,Ez s(ここでr,sは1又は2で、差分に用いる3つの前記離散点の前記微分定義位置に対する配置の相違に応じた当該演算子の種類を示す。)とし、
次式、
前記H′は、前記Dx rs,Dz rsを用いて前記r,sの4通りの組み合わせのそれぞれに対応して定められた前記演算子Pi(ここで、前記Iは4であり、iは1≦i≦Iなる整数である。)を用い、前記各aiを1/4として生成されるものであること、
を特徴とするシミュレーション装置。 - 請求項14に記載のシミュレーション装置において、
前記質量行列を表す正確な演算子T0に対する前記T′の誤差をδTとし、前記剛性行列を表す正確な演算子H0に対する前記H′の誤差をδHとし、正確な運動方程式の固有ベクトルum(ここでmは複数存在し得る固有モードの識別子である。)、当該umに対応する固有周波数をωmとして、δTmm及びδHmmを固有ベクトルに対するδT及びδHの行列要素の対角成分とした場合に、
前記T′及び前記H′は、全ての前記固有モードについて関係式、
ωm 2δTmm−δHmm=0
を空間についての差分間隔の2次以上の精度で近似的に満たし、
前記δTnumは、対角行列Xを用いて、次式、
を特徴とするシミュレーション装置。
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