JP5278765B2 - 光送信装置及び光送信方法 - Google Patents
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Description
図9は、半導体レーザの光出力を温度に対してグラフ化した図である。この図から、半導体レーザの温度が上昇すれば、半導体レーザのしきい値電流が温度上昇に伴って増加するので、通信に必要な光出力(必要値)を確保するために半導体レーザに流す駆動電流を大きく増加させることが必要となることがわかる。このため、消費電力のますますの増大と、電流に対する光出力の割合を示す発光効率の低下を招く。
そこで、この発明の目的は、半導体レーザが高温のときは稼働率を下げるようにして半導体レーザの温度を低下させ、発光効率が回復した後に送信を再開することにより、半導体レーザ自身の寿命を延ばし、機器としての信頼性を向上させ、省電力を達成することのできる光送信装置を提供することである。
前記温度測定手段で測定された温度が所定の温度よりも高く、かつ、前記停滞量測定手段で測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量よりも少ないときに、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止して、前記所定の優先度のデータの送信を停止し、当該優先度のデータの停滞量が前記所定量以上のときには、当該優先度のデータを送信する制御を行う送信制御手段とを備えるものである。
また、自動電力制御された半導体レーザの駆動電流を測定することにより発光効率が低下する高温状態では送信を停止し、半導体レーザの温度が低下して発光効率が回復した後に送信を開始するため、電力効率が向上するとともに動作温度・駆動電流が低下するため半導体レーザなど部品の故障率が下がる、という種々の効果を奏する。
図1は、PON光通信システムの構成例を示す概略図である。
PON光通信システムは、局舎に備えられる局側装置OLTと複数の加入者に備えられる宅側装置ONUとが、光ファイバSMF及び光カプラOCを介して接続されている。
宅側装置ONUは、加入者宅内に設置されるパーソナルコンピュータなどの光ネットワークサービスを享受するための端末を接続するネットワークインタフェースを備えている。
局側装置OLT及び光カプラOC、光カプラOC及び宅側装置ONUに接続されている光ファイバは、それぞれ1本の光ファイバSMFからなるシングルモードファイバを用いている。つまり、1台の局側装置OLTは、1本の幹線光ファイバSMFを通して第1の光カプラOCに接続されている。そして、第1の光カプラOCは、必要であればM台の第2の光カプラOC(Mは、この例では1の数)と光ファイバSMFで接続している。そして、第1、第2の光カプラOCは、複数の宅側装置ONUと、支線光ファイバSMFで接続されている。よって、1局の局側装置OLTが送受する信号は、2段の光カプラOCによって、複数台の宅側装置ONUに分配される。なお、光カプラOCや宅側装置ONUの台数は例示であるにすぎない。
GE−PON方式に従えば、局側装置OLT及び宅側装置ONUの相互の通信は、可変長なフレームを単位として行われる。
図2は、本実施の形態における半導体レーザLDを用いた光送信装置10の概略回路図である。この光送信装置10は、宅側装置ONUに具備されるものである。
光リンク基板9において、光信号を送出する半導体レーザLDに、バイアス電流Ibを供給するバイアス電流源Abと、変調電流Imを供給する変調電流源Amとが接続されている。変調電流Imを制御する信号aとバイアス電流Ibを制御する信号bは、APC/ER制御回路5で作成される。半導体レーザLDの出力光は、その照射端から出射し光ファイバ(図示せず)に入力され、光ファイバを伝搬して相手方の局で受信される。
図3は、レーザモジュール6の内部構造を示す一部切欠き斜視図である。
また半導体レーザLDの発光は、フォトダイオードPDによって検出され、この検出信号が、レーザダイオードの駆動制御のために、光リンク基板9に供給される。
光リンク基板9上の配線を通して、変調電流源Am、バイアス電流源Abの出力端子は電極端子15aに接続され、フォトダイオードPDにつながる電極端子15bはAPC/ER制御回路5の入力端子に接続される。
一方、APC/ER制御回路5には、温度センサ7が接続されている。この温度センサ7の温度読取値に基づいて最適なバイアス電流を設定するためのテーブルが、APC/ER制御回路5のROMの中に用意されている。このテーブルには、温度に応じて、所望の消光比が得られるような、バイアス電流値が規定されている。このバイアス電流値が、バイアス電流源Ibに設定される。
また、変調電流源Amと直列に、断続的なバースト送信信号を作り出すための高速スイッチング素子SWが設けられている。このスイッチング素子SWのオンオフ指令信号は、MAC−IC送信信号生成回路4によって生成される。MAC−IC送信信号生成回路4には、送信したいバースト送信信号を作るための送信データを一時的に記憶しているデータバッファ2が接続されている。
またコントローラ3には、データバッファ2に蓄積されている送信データの停滞量と、その送信データの優先度の情報とがデータバッファから得られるようになっている。
送信データの中には電話の音声信号やテレビ電話の映像信号などリアルタイム性が求められる優先度の高い(許容遅延時間が短い)データがある。これらについては、停滞量が多いと、サービスの提供に支障を来たす。そこで、第一の所定量M1を設定し、第一の所定量M1以上の停滞量であることを確認すれば送信を行う。第一の所定量M1未満であるときのみ半導体レーザLDに流す電流をゼロ(OFF)とする。
以下、コントローラが、温度センサ7で測定された温度が所定の温度よりも高く、優先度の最も高いデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている第一の所定量M1より少なく、かつ前記その他の優先度の低いデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている第二の所定量M2よりも少ない場合に、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止する処理の流れを説明する。
コントローラは、この優先度の情報と停滞量の情報を用いて、温度センサ7で測定された温度が所定の温度よりも高く、かつ、所定の優先度のデータの停滞量が所定量よりも少ないときに、半導体レーザLDに流す電流を抑制又は停止し、当該優先度のデータの停滞量が所定量以上のときには、当該優先度のデータを送信する制御を行う。この手順を、フローチャート(図5)及びグラフ(図6)を用いて説明する。
次に、ステップS3で、温度センサ7によって測定された半導体レーザLDの周辺の温度が温度T1より低ければ、ステップS10に移り、所定の温度T2より低いかどうか判別する。ここでT2<T1である。
ステップS12では、コントローラは、変調電流源Amとバイアス電流源Abとを導通するため接点B1,B2を閉じるように指令信号を出す。これにより、半導体レーザLDの電流の抑制又は停止は解除され、半導体レーザLDからの光送信が再開される。この場合、送信の順序は、優先度の高い信号をまず送信し、優先度の低い信号を後で送信する。送信量の上限は一定量M3となる。この一定量M3は、1回で送信するデータ量の最大値に相当するデータである。例えば一定量M3はデータバッファ2の許容量に等しい値に設定してもよい。
以上のように、半導体レーザLDあるいはその周辺の温度を測定し、(1)温度T2以下のときは、半導体レーザLDを駆動して全データを送る。(2)温度T1以上のときは、半導体レーザLDに流す電流を抑制又は停止し、温度を低下させて発光効率を回復させる。ただし、優先度の高いデータが所定量M1以上停滞していればそのデータを送り、優先度の低いデータが所定量M2以上停滞していればそのデータを送るようにし、それらのデータの送信が完了すれば、半導体レーザLDに流す電流を抑制又は停止するようにする。そして、(3)温度T2<T<T1のときは、スタンバイ・フラグの値に応じて(1),(2)いずれかの動作をすることにより、温度ヒステリシス動作を実現することができる。
この処理では、コントローラは、データバッファに格納された送信データの優先度の情報と停滞量の情報を用いて、測定されたバイアス電流、変調電流、あるいはその合計の電流(以下「駆動電流」という)が所定の電流値よりも高くかつ、所定の優先度のデータの停滞量が所定量よりも少ないときに、前記半導体レーザLDに流す駆動電流を抑制又は停止し、当該優先度のデータの停滞量が所定量以上のときには、当該優先度のデータを送信する制御を行う。この手順を、フローチャート(図7)を用いて説明する。
フローチャート(図7)を参照して、まず半導体レーザLDに流す駆動電流を抑制又は停止して温度を低下させて発光効率を回復させるのに必要な時間を計測するためのタイマをリセットする(ステップT1)。タイマを使用する理由は、半導体レーザLDを一度オフすると次にオンするまでは駆動電流を測定することができないため、オフと同時に動作を開始するタイマを備えて、一定時間が経過して半導体レーザLDの温度が下がって発光効率が回復すると予想される時刻を判定して半導体レーザLDの通電を開始するようにするためである。
ステップT11では、コントローラは所定時間が経過したので半導体レーザLDの発光効率が回復したと推定し、変調電流源Amとバイアス電流源Abとを導通するため接点B1,B2を閉じるように指令信号を出す。これにより、半導体レーザLDの駆動、光送信が再開される。この場合、送信量は一定量M3とする。この一定量M3は、1回で送信する光信号の量の上限値に相当するデータとする。一定量M3は例えばデータバッファ2の許容量である。
以上のように、半導体レーザLDの駆動電流を測定し、(1)所定の電流値以下のときは、半導体レーザLDに電流を流しデータを送る。(2)所定の電流値以上のときは、半導体レーザLDに流す電流を抑制又は停止し、温度が低下して発光効率を回復させるのを、タイマによって所定時間だけ待つ。ただし、優先度の高いデータが所定量M1以上停滞していればそのデータを送り、優先度の低いデータが所定量M2以上停滞していればそのデータを送ることができる。
局側装置OLTは、各宅側装置ONUに停滞データ量を問い合わせる(ステップU2)。この問い合わせに応じて、宅側装置ONUは、フローチャート(図5)を用いて説明したのと同様、温度センサ7によって半導体レーザLDの周辺の温度を測定し(ステップS2)、所定の温度T1より高ければ、優先度の高い信号の停滞量を測定し(ステップS4)、優先度の高い信号の停滞量が所定量M1以上あれば(ステップS5)、局側装置OLTに停滞量、優先度、帯域割当量及び半導体レーザLDの周辺の温度情報を報告する(ステップS12a)。このように停滞量等を報告するのは、局側装置OLTから当該停滞しているデータを送信するためのスロット帯域割り当てを取得するためである。
局側装置OLTは、宅側装置ONUからこれらの報告を受けた後、当該宅側装置ONUから局側装置OLTに向けたデータの送信を許容すべきかどうかを判断する(ステップU3)。また、当該宅側装置ONUから局側装置OLTに向けたデータの送信を許容する場合、当該宅側装置ONUから要求されている帯域割り当て量を判断する(ステップU5)。
帯域割り当て量が最低補償帯域よりも小さければ、最低補償帯域を使えばよいので、各宅側装置ONU向けに追加のスロット帯域を割り当てることはない(ステップU7)。この後局側装置OLTの処理は、ステップU2に戻る。
宅側装置ONUは、このスロット帯域を割り当てられた通知を受けた場合(ステップS14)、スロット帯域が割り当てられたのであれば割り当てられたスロットに応じて停滞しているデータを送信する。スロット帯域を割り当てない通知を受けた場合は、変調電流源Amとバイアス電流源Abとを遮断することにより半導体レーザLDの電流を遮断する(ステップS15)。
2 データバッファ
3 コントローラ
4 MAC−IC送信信号生成部
5 APC/ER制御回路
6 レーザモジュール
7 温度センサ
9 光リンク基板
10 光送信装置
Claims (11)
- 半導体レーザを光源としてデータを送信する光送信装置において、
前記半導体レーザの温度を測定する温度測定手段と、送信するデータの優先度を判定し、その優先度に対応するデータの停滞量を測定する停滞量測定手段とを有し、
前記温度測定手段で測定された温度が所定の温度よりも高く、かつ、前記停滞量測定手段で測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量よりも少ないときに、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止して、前記所定の優先度のデータの送信を停止し、当該優先度のデータの停滞量が前記所定量以上のときには、当該優先度のデータを送信する制御を行う送信制御手段とを備えることを特徴とする光送信装置。 - 前記優先度が少なくとも2段階あり、
前記停滞量測定手段は、優先度の最も高いデータの停滞量と、その他の優先度の低いデータの停滞量とを測定するものであり、
前記送信制御手段は、前記温度測定手段で測定された温度が所定の温度よりも高く、前記優先度の最も高いデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている第一の所定量(M1)より少なく、かつ前記その他の優先度の低いデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている第二の所定量(M2)よりも少ない場合に、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止するものである請求項1記載の光送信装置。 - 前記優先度の最も高いデータの停滞量の判定基準となる第一の所定量(M1)は、前記優先度の低いデータの停滞量の判定基準となる第二の所定量(M2)よりも小さな値である請求項2記載の光送信装置。
- 前記所定の温度が少なくとも2つ(T1,T2;T2<T1とする)あり、
前記送信制御手段は、前記停滞量測定手段で測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量よりも少ない場合に、前記温度測定手段で測定された温度が所定の温度(T1)よりも高ければ、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止するものであり、前記半導体レーザに流す電流を前記のように抑制又は停止した状態から、前記温度測定手段で測定される温度が所定の温度(T2)よりも低くなったときに、前記半導体レーザによる当該優先度のデータの送信を行う請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光送信装置。 - 自動電力制御された半導体レーザを光源としてデータを送信する光送信装置において、
前記半導体レーザに流れる電流を測定する電流測定手段と、送信するデータの優先度を判定し、その優先度に対応するデータの停滞量を測定する停滞量測定手段とを有し、
前記電流測定手段で測定された電流が所定の電流値よりも高く、かつ、前記停滞量測定手段で測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量よりも少ないときに、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止して、前記所定の優先度のデータの送信を停止し、当該優先度のデータの停滞量が前記所定量以上のときには、当該優先度のデータを送信する制御を行う送信制御手段とを備えることを特徴とする光送信装置。 - 前記優先度が少なくとも2段階あり、
前記停滞量測定手段は、優先度の最も高いデータの停滞量と、その他の優先度の低いデータの停滞量とを測定するものであり、
前記送信制御手段は、前記電流測定手段で測定された電流が所定の電流値よりも高く、前記優先度の最も高いデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている第一の所定量(M1)より少なく、かつ前記その他の優先度の低いデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている第二の所定量(M2)よりも少ない場合に、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止するものである請求項5記載の光送信装置。 - 前記優先度の最も高いデータの停滞量の判定基準となる第一の所定量(M1)は、前記優先度の低いデータの停滞量の判定基準となる第二の所定量(M2)よりも小さな値である請求項6記載の光送信装置。
- 前記送信制御手段は、前記停滞量測定手段で測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量よりも少ない場合に、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止した後にタイマ動作開始し、所定の時間の経過後に前記半導体レーザによる当該優先度のデータの送信を行う請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の光送信装置。
- 前記光送信装置が、局側装置(OLT)と複数の宅側装置(ONU)との間で光分岐器を介して光通信を行うパッシブオプティカルネットワーク(PON;Passive Optical Network)光通信システムにおける宅側装置(ONU)であり、前記半導体レーザに流す電流の抑制又は停止が、当該パッシブオプティカルネットワーク(PON)の局側装置(OLT)からの指示によることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の光送信装置。
- 半導体レーザを光源としてデータを送信する光送信方法であって、
前記半導体レーザの温度を測定し、送信するデータの優先度を判定し、その優先度に対応するデータの停滞量を測定し、
前記測定された温度が所定の温度よりも高く、かつ、前記測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量よりも少ないときに、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止して、前記所定の優先度のデータの送信を停止し、当該優先度のデータの停滞量が前記所定量以上のときには、当該優先度のデータを送信する制御を行うことを特徴とする、光送信方法。 - 自動電力制御された半導体レーザを光源としてデータを送信する光送信方法であって、
前記半導体レーザに流れる電流を測定し、送信するデータの優先度を判定し、その優先度に対応するデータの停滞量を測定し、
前記測定された電流が所定の電流値よりも高く、かつ、前記測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量よりも少ないときに、前記半導体レーザに流す電流を抑制又は停止して、前記所定の優先度のデータの送信を停止し、当該優先度のデータの停滞量が前記所定量以上のときには、当該優先度のデータを送信する制御を行うことを特徴とする光送信方法。
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