JP5269226B2 - 画像処理装置、およびその制御方法 - Google Patents
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Description
第1の情報漏洩対策手段として、既知の電子透かし(ウォーターマーク)技術や2次元バーコードなどの情報埋め込み技術を用いて、印刷時に用紙媒体そのものに本体の画像(原稿画像)に加えて、追跡情報を埋め込むシステムが従来考案されている。これらのシステムによれば、仮に用紙媒体による情報漏洩が発生した場合、漏洩した原稿を解析することによって、上記追跡情報を抽出することが可能である。よって不用意な原稿持ち出しについて追跡情報から責任追及することが可能となり、抑止効果を期待することができる。
本発明では、セキュリティ付加情報等のコード化情報を印字済みの原稿を拡大または縮小してスキャンを行う場合に、その原稿をスキャンする速度を変更することで変倍を実現する、いわゆる光学変倍の変倍率に制限をかける。これにより、原稿に埋め込まれたセキュリティ付加情報等のコード化情報を確実にデコードできるようにするものである。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置を示す外観図である。
図2は、本実施形態におけるシステムブロック図であり、図1に示した画像形成装置に実装される。
図3および図4を用いて、本実施形態に係る変倍コピーの設定について説明する。
図3は、画像形成装置おける通常のコピー画面を示すGUIである。図3に示されるGUIは、操作部0112に表示される。図3において符号0301はUIの画面そのものであり、符号0302はコピーを選択していることを示すコピータブである。符号0303はコピーの設定を表示する状態表示ウィンドウであり、設定した倍率や、選択している用紙サイズ、コピー部数が表示されている。符号0304は等倍(100%)コピーを行う場合に選択するボタンであり、符号0305は変倍コピーを行う場合にその設定をするためのボタンである。この変倍ボタン0305が押下された場合に操作部0112に表示される画面が、図4である。
図5(a)〜(d)を用いて、A3サイズの原稿をA4サイズの用紙へ光学変倍コピーする場合の画像形成装置の動作について説明する。
図5(a)は、これからコピーを行うA3サイズの原稿用紙を表しており、縦297mm(主走査方向)、横420mm(副走査方向)の用紙である。このA3サイズの原稿をA4サイズの用紙へ光学変倍コピーするためには、先の図4で説明した変倍設定用の画面において、70%縮小コピーを指定するためのボタン0405をユーザが操作部0112を介して押下する。該押下により、画像処理装置としてのController Unit 0200は、光学変倍コピーを行うことを示す情報を受け付ける。
図11を用いて、セキュリティ付加情報としてLVBC(Low Visibility Barcodes:低可視バーコード)が埋め込まれた原稿から、埋め込まれた内容を抽出する場合のコピー設定について述べる。
図6(a)〜(e)を用いて、従来の、セキュリティ付加情報の抽出を行いながら、光学変倍コピーを実施する方法について述べる。図6において図5と異なる点は、原稿全面にセキュリティ付加情報としてLVBCが埋め込まれている点、および図6(e)に示したLVBC抽出用の画像を生成している点であり、その他の光学変倍コピー設定値などは同じである。
上記光学変倍に適した変倍率についてより詳細に説明する。通常、デジタル変倍では、25%、50%、200%、300%といった、(100/N)%(Nは、0を除く整数)や、N×100%の時(つまり、演算誤差が生じない倍率)、単純変倍を行い、それ以外の倍率では画素補間変倍(例えば、バイリニア変倍)を行う。本実施形態では、逆変倍処理を行った場合、単純変倍を行うことができれば、逆変倍処理後の画像データにおいて演算誤差による影響が無くなり、光学変倍を行った場合でも、逆変倍処理後の画像データには演算誤差が原因のひずみ等は生じない。従って、25%、50%、200%、300%といった単純変倍が可能な変倍率が、光学変倍に適した変倍率となる。
そこで、本実施形態では、変倍率50%を光学変倍の縮小方向の限界と設定し、変倍率200%を拡大方向の限界と設定する。そして、セキュリティ情報の抽出が設定され、変倍率が、50%より大きく100%よりも小さい、または100%よりも大きく200%よりも小さい場合に、光学変倍を行わせる代わりにデジタル変倍を行う。そして、セキュリティ情報の抽出が設定され、変倍率が、光学変倍に適した変倍率の一部である50%、200%である場合に、光学変倍を行う。さらに、セキュリティ情報の抽出が設定され、変倍率が50%未満、および200%よりも大きい場合には、後述する組み合わせ処理を行う。
図10において、ステップ1001から1002の処理内容は、先の図9におけるステップ0901から0902までと同じであるため、説明を省略する。
本発明は、複数の機器(例えばコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用することも、1つの機器からなる装置(複合機、プリンタ、ファクシミリ装置など)に適用することも可能である。
0201 CPU
0202 RAM
0203 ROM
0204 HDD
0260 画像変倍部
0270 情報抽出部
Claims (25)
- 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取手段を有する画像処理装置であって、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じる変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取手段で受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置。 - ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じる変倍率である場合のうち、
当該変倍率が、
100%より大きく、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない拡大を示す変倍率の何れよりも小さい場合には、
前記受取手段は、光学変倍されていない画像を受取り、
当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない拡大を示す変倍率の何れかより大きい場合には、
前記受取手段は、光学変倍された画像を受取ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取手段を有する画像処理装置であって、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない変倍率のうちの所定の変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が前記所定の変倍率ではない変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取手段で受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 前記所定の倍率とは、200%であることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- ユーザにより指示された変倍率が、100%より大きく前記所定の変倍率未満である場合には、前記受取手段は、光学変倍されていない画像を受取り、
ユーザにより指示された変倍率が、前記所定の変倍率より大きい場合には、前記受取手段は、光学変倍された画像を受取ることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取手段を有する画像処理装置であって、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、200%である場合には、
前記受取手段で受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、200%ではない変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取手段で受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取手段を有する画像処理装置であって、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じる変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取手段で受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置。 - ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じる変倍率である場合のうち、
当該変倍率が、
100%より小さく、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない縮小を示す変倍率の何れよりも大きい場合には、
前記受取手段は、光学変倍されていない画像を受取り、
当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない縮小を示す変倍率の何れかより小さい場合には、
前記受取手段は、光学変倍された画像を受取ることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取手段を有する画像処理装置であって、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない変倍率のうちの所定の変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が前記所定の変倍率ではない変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取手段で受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 前記所定の倍率とは、50%であることを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
- ユーザにより指示された変倍率が、
100%より小さく前記所定の変倍率より大きい場合には、前記受取手段は、光学変倍されていない画像を受取り、
ユーザにより指示された変倍率が、
前記所定の変倍率より小さい場合には、
前記受取手段は、光学変倍された画像を受取ることを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取手段を有する画像処理装置であって、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、50%である場合には、
前記受取手段で受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、50%ではない変倍率である場合には、
前記受取手段で受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取手段で受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取ステップを有する画像処理装置の制御方法であって、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じる変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取ステップで受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じる変倍率である場合のうち、
当該変倍率が、
100%より大きく、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない拡大を示す変倍率の何れよりも小さい場合には、
前記受取ステップは、光学変倍されていない画像を受取り、
当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない拡大を示す変倍率の何れかより大きい場合には、
前記受取ステップは、光学変倍された画像を受取ることを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置の制御方法。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取ステップを有する画像処理装置の制御方法であって、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない変倍率のうちの所定の変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が前記所定の変倍率ではない変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取ステップで受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 前記所定の倍率とは、200%であることを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置の制御方法。
- ユーザにより指示された変倍率が、
100%より大きく前記所定の変倍率未満である場合には、前記受取ステップは、光学変倍されていない画像を受取り、
ユーザにより指示された変倍率が、
前記所定の変倍率より大きい場合には、
前記受取ステップは、光学変倍された画像を受取ることを特徴とする請求項16に記載の画像処理装置の制御方法。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取ステップを有する画像処理装置の制御方法であって、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、200%である場合には、
前記受取ステップで受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が拡大を示す変倍率であって、かつ、200%ではない変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取ステップで受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取ステップを有する画像処理装置の制御方法であって、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じる変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取ステップで受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じる変倍率である場合のうち、
当該変倍率が、
100%より小さく、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない縮小を示す変倍率の何れよりも大きい場合には、
前記受取ステップは、光学変倍されていない画像を受取り、
当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない縮小を示す変倍率の何れかより小さい場合には、
前記受取ステップは、光学変倍された画像を受取ることを特徴とする請求項19に記載の画像処理装置の制御方法。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取ステップを有する画像処理装置の制御方法であって、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が光学変倍後の画像を等倍に戻す際に演算誤差が生じない変倍率のうちの所定の変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、当該変倍率が前記所定の変倍率ではない変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取ステップで受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 前記所定の倍率とは、50%であることを特徴とする請求項21に記載の画像処理装置の制御方法。
- ユーザにより指示された変倍率が、
100%より小さく前記所定の変倍率より大きい場合には、前記受取ステップは、光学変倍されていない画像を受取り、
ユーザにより指示された変倍率が、
前記所定の変倍率より小さい場合には、
前記受取ステップは、光学変倍された画像を受取ることを特徴とする請求項22に記載の画像処理装置の制御方法。 - 光学変倍可能な画像読取装置から画像を受取る受取ステップを有する画像処理装置であって、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、50%である場合には、
前記受取ステップで受け取った光学変倍後の画像をデジタル的に等倍に戻した上でコード化情報の検出を行い、
ユーザにより指示された変倍率が縮小を示す変倍率であって、かつ、50%ではない変倍率である場合には、
前記受取ステップで受け取った画像に対してコード化情報の検出を行い、かつ、前記受取ステップで受け取った画像に対してデジタル的に変倍を行うことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 請求項13から24のいずれかに記載の画像処理装置の制御方法を実行するためのプログラム。
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