JP5267544B2 - ディスク引き継ぎによるフェイルオーバ方法 - Google Patents
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Description
図22は、本発明における実施例4のサーバ管理テーブルである。他の実施例と異なるのは、カラム407とカラム408である。カラム407では、サーバが稼動する業務の種類を示している。この例以外にも、業務の種類を示すものとして業務IDを利用しても良い。カラム408はカラム407の業務の優先度を示す。ここでは例として、高、中、低となっている。高であれば業務の優先度は高く、低であれば業務の優先度が低いことを示す。業務の優先度はユーザが指定する。指定方法としては、ユーザへのGUIやコマンドの提供や、設定ファイルなどである。
ートディスクが予備サーバからアクセスできないため、業務の引き継ぎができない。そこで、本カラムを予備サーバの検索に利用する。他にもサーバとディスクアレイ装置の接続先ポートの情報や、のディスクアレイ装置の接続先コントローラの情報をサーバ管理テーブル301に追加しても良い。
102 サーバ
103 ディスクアレイ装置
104 FCSW
105 NWSW
110 フェイルオーバ機構
120 HBA
121 NIC
122 BMC
130 ディスクマッピング機構
131 ディスク
140 パーティション機構。
Claims (9)
- 複数のサーバがファイバチャネルスイッチを介してストレージに接続され、
該サーバ間はネットワークスイッチを介して接続され、
該サーバの各々は該ストレージからOSをブートすることで起動可能となる複数のサーバと、該複数のサーバを管理する管理サーバを有する計算機システムであって、
該計算機システム内の他のサーバへと業務処理を引き継ぐ業務引き継ぎ方法において、
前記管理サーバは、
前記複数のサーバの接続先ネットワークスイッチ、および接続先ストレージを含むネットワーク構成情報と、前記サーバがブートに利用する仮想ディスクの識別子を含むディスク構成情報を保持し、
複数のサーバのうちのあるサーバである第一サーバの利用するブート用の仮想ディスクの識別子を特定するステップと、
前記ネットワーク構成情報に基づき、前記第一サーバに接続した前記ネットワークスイッチと同じネットワークスイッチに接続され、かつ第一のサーバに接続したストレージと同じストレージに接続された第二のサーバを特定するステップと、
前記第一のサーバをシャットダウンするステップと、
前記第一サーバのブートに利用する仮想ディスクの識別子に基づき、前記第二サーバの接続先ストレージに対して前記第二サーバから前記仮想ディスクへのアクセス許可を要求するステップと、
前記第二のサーバを前記仮想ディスクからブートするように要求するステップを有することを特徴とする業務引き継ぎ方法。 - 前記ネットワーク構成情報は、さらに前記サーバが接続されるネットワークスイッチのVLAN IDおよび/またはゾーニングの識別子を保持し、
前記第二のサーバを特定するステップでは、前記第一のサーバと接続されるネットワークスイッチのVLAN IDおよび/またはゾーニングの識別子が同じである前記第二のサーバを特定することを特徴とする請求項1記載の業務引き継ぎ方法。 - 前記ディスク構成情報は、前記第一サーバの備えるWWNと、前記第一サーバの接続先ストレージにおいて前記WWNからのアクセスが許可された1つ以上の仮想ディスクの識別子を保持することを特徴とする請求項1記載の業務引き継ぎ方法。
- 複数のサーバがファイバチャネルスイッチを介してストレージに接続され、
該サーバ間はネットワークスイッチを介して接続され、
該サーバの各々は該ストレージからOSをブートすることで起動可能となる複数のサーバと、
該複数のサーバを管理する管理サーバを有する計算機システムにおいて、
前記管理サーバは、
前記複数のサーバの接続先ネットワークスイッチ、および接続先ストレージを含むネットワーク構成情報と、前記サーバがブートに利用する仮想ディスクの識別子を含むディスク構成情報を保持し、
複数のサーバのうちのあるサーバである第一サーバの利用するブート用の仮想ディスクの識別子を特定する手段と、
前記ネットワーク構成情報に基づき、前記第一サーバに接続した前記ネットワークスイッチと同じネットワークスイッチに接続され、かつ前記第一のサーバに接続したストレージと同じストレージに接続された第二のサーバを特定する手段と、
前記第一のサーバをシャットダウンする手段と、
前記第一サーバのブートに利用する仮想ディスクの識別子に基づき、前記第二サーバの接続先ストレージに対して前記第二サーバから前記仮想ディスクへのアクセス許可を要求する手段と、
前記第二のサーバを前記仮想ディスクからブートするように要求する手段を有することを特徴とする計算機システム。 - 前記ネットワーク構成情報は、さらに前記サーバが接続されるネットワークスイッチのVLAN IDおよび/またはゾーニングの識別子を保持し、
前記第二のサーバを特定する手段では、前記第一のサーバと接続されるネットワークスイッチのVLAN IDおよび/またはゾーニングの識別子が同じである前記第二のサーバを特定することを特徴とする請求項4記載の計算機システム。 - 前記ディスク構成情報は、前記第一サーバの備えるWWNと、前記第一サーバの接続先ストレージにおいて前記WWNからのアクセスが許可された1つ以上の仮想ディスクの識別子を保持することを特徴とする請求項4記載の計算機システム。
- 複数のサーバがファイバチャネルスイッチを介してストレージに接続され、
該サーバ間はネットワークスイッチを介して接続され、
該サーバの各々は該ストレージからOSをブートすることで起動可能となる複数のサーバを管理する管理サーバであって、
他のサーバへ業務処理を引き継ぐ際に、
前記管理サーバは、
前記複数のサーバの接続先ネットワークスイッチ、および接続先ストレージを含むネットワーク構成情報と、前記サーバがブートに利用する仮想ディスクの識別子を含むディスク構成情報を保持し、
複数のサーバのうちのあるサーバである第一サーバの利用するブート用の仮想ディスクの識別子を特定する手段と、
前記ネットワーク構成情報に基づき、前記第一サーバに接続した前記ネットワークスイッチと同じネットワークスイッチに接続され、かつ前記第一サーバに接続したストレージと同じストレージに接続された第二のサーバを特定する手段と、
前記第一のサーバをシャットダウンする手段と、
前記第一サーバのブートに利用する仮想ディスクの識別子に基づき、前記第二サーバの接続先ストレージに対して前記第二サーバから前記仮想ディスクへのアクセス許可を要求する手段と、
前記第二のサーバを前記仮想ディスクからブートするように要求する手段を有することを特徴とする管理サーバ。 - 前記ネットワーク構成情報は、さらに前記サーバが接続されるネットワークスイッチのVLAN IDおよび/またはゾーニングの識別子を保持し、
前記第二のサーバを特定する手段では、前記第一のサーバと接続されるネットワークスイッチのVLAN IDおよび/またはゾーニングの識別子が同じである前記第二のサーバを特定することを特徴とする請求項7記載の管理サーバ。 - 前記ディスク構成情報は、前記第一サーバの備えるWWNと、前記第一サーバの接続先ストレージにおいて前記WWNからのアクセスが許可された1つ以上の仮想ディスクの識別子を保持することを特徴とする請求項7記載の管理サーバ。
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