JP5256348B2 - 冗長バージョンをシステムフレーム番号及びサブフレーム番号と結び付ける方法及び装置 - Google Patents

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Description

本出願は、2008年9月22日に中国専利局に出願された、「Method and Apparatus for Binding Redundancy Versions with a System Frame Number and Subframe Numbers(冗長バージョンをシステムフレーム番号及びサブフレーム番号と結び付ける方法及び装置)」と題された、中国特許出願第200810161802.5号の優先権を主張するものであり、当該出願は、その全体が参照によって本明細書中に援用される。
本発明は、通信に関し、特に、冗長バージョンをシステムフレーム番号及びサブフレーム番号と結び付ける方法及び装置に関する。
従来技術では、ダウンリンク制御インジケータ(DCI)フォーマット1Cが、ページングチャネル(PCH)、ランダムアクセスチャネル(RACH)応答メッセージ、及びブロードキャストチャネル(BCCH)メッセージをスケジュールするために使用される(SIB1及びSI−x、x=2,...,8)。従来技術では、以下の定義が与えられる。
冗長バージョン(RV):0ビット長、すなわち、暗黙的指示(implicit indication)。
システム情報ブロック1(SIB1)のRVは、システムフレーム番号(SFN)及びサブフレーム番号と結び付けられ、異なるRVが、80msの中で使用される。SIB1のRVシーケンスは、RV0、RV2、RV3、及びRV1である。システム情報x(SI−x)のRVも、SFN及びサブフレーム番号と結び付けられる。
従来技術によれば、各システムフレームの期間は10msであり、システムフレームは0から番号付けされる。1つのシステムフレームは、0から9まで番号付けされた10個のサブフレームを含む。システムフレーム及びサブフレームの、時系列内での関係を、図1に示す。
80msサイクル内に、8つのシステムフレームが存在し、その中で、SIB1は、偶数のSFNを有する各システムフレームの、5と番号付けされたサブフレーム上で送信される。SIB1のRVシーケンスは、0、2、3、1である。SI−xは、指定された送信ウィンドウ内で送信され、送信ウィンドウの長さは、{1,2,5,10,20,40}msであってもよい。各SI−xメッセージは、送信ウィンドウ内で、一定数の再送を伴って送信される。各再送は、1つのサブフレーム上で行われ、どのSI−xメッセージの送信ウィンドウも互いに近接しているが、オーバーラップすることはできない。SI−xの送信ウィンドウは、SIB1の送信ウィンドウとオーバーラップすることが可能であるが、SIB1が送信されるサブフレーム上で、SI−xメッセージを送信することはできない。
従来技術では、SI−xのRVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける解決方法が存在せず、結果として、SI−xメッセージの再送の性能を保証することができない。従って、従来技術を改良する必要がある。
本発明の実施形態は、システム情報(SI−x)メッセージの再送を保証するために、冗長バージョン(RV)をシステムフレーム番号(SFN)及びサブフレーム番号と結び付ける方法及び装置を提供する。
本発明の一態様によれば、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける方法が提供される。この方法は、SFNのサブフレーム番号に従って、SI−xメッセージの送信ウィンドウ内で、任意の5つの連続したサブフレームを選択し、5つの連続したサブフレームのSFN及びサブフレーム番号を、SI−xメッセージのRVと結び付けることを含んでもよい。
本発明の別の態様によれば、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける装置が提供される。この装置は、SFNのサブフレーム番号に従って、SI−xメッセージの送信ウィンドウ内で、任意の5つの連続したサブフレームを選択するように構成された、サブフレーム選択ユニットと、5つの連続したサブフレームのSFN及びサブフレーム番号を、SI−xメッセージのRVと結び付けるように構成された、結び付けユニットとを含んでもよい。
従来技術と比較して、本発明の実施形態は、以下の利点を提供する。
RVがSFN及びサブフレーム番号と結び付けられるため、SI−xメッセージの送信ウィンドウの長さが5ms以上である場合、システムフレーム及びサブフレームが、SI−xメッセージのRVと結び付けられ、従って、SI−xメッセージのRV再送が保証される。
従来技術における、システムフレーム及びサブフレームの時系列を示す。 本発明の実施形態による、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける方法のフローチャートを示す。 本発明の別の実施形態による、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける方法のフローチャートを示す。 本発明の更に別の実施形態による、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける方法のフローチャートを示す。 本発明の実施形態による、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける方法における、サブフレームのRVシーケンスの概略図である。 本発明の実施形態による、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける装置の概略構成を示す。 本発明の別の実施形態による、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける装置の概略構成を示す。
本発明について、添付の図面、及び以下の特定の実施形態を参照して、詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態による、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける方法を示す。この方法は、以下のステップを含む。
ステップs201:SFNのサブフレーム番号に従って、任意の5つの連続したサブフレームが選択される。
このステップにおいて、選択は、SI−xメッセージの送信ウィンドウ内で行われる。
ステップs202:SI−xメッセージのRVが、5つの連続したサブフレームのSFN及びサブフレーム番号と結び付けられる。
このステップにおいて、SI−xメッセージのRVは、5つの連続したサブフレームについて設定される。従って、SI−xメッセージのRVが、SFN及びサブフレーム番号と結び付けられる。
上記の実施形態に従って提供された方法を使用すれば、RVが、SFN及びサブフレーム番号と結び付けられる。SI−xメッセージの送信ウィンドウの長さが5サブフレーム以上である場合、SI−xメッセージのRV再送の性能が保証される。
本発明について、特定の適用シナリオを使用して詳細に説明する。
本発明の別の実施形態は、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける方法を提供する。この実施形態において、再送中のSI−xメッセージのRVシーケンスは、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}として設定され、ここで、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}={0,2,3,1}である。
当業者は、再送中のSI−xメッセージのRVシーケンスが、他のシーケンスを採用してもよいということを理解されたい。
具体的には、図3に示すように、0又は5と番号付けされたサブフレームで始まる、5つの連続したサブフレームに関して、結び付け方法は、以下のステップを含む。
ステップs301:{0、1、2、3、4}と番号付けされたサブフレームについて、4つのサブフレームが前記5つのサブフレームから選択され、そして、4つのサブフレームは時系列内にある。4つのサブフレームのRVシーケンスは、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定され、5つのサブフレームのうちの残りのサブフレームのRVは、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}の中の値として設定される。
ステップs302:{5、6、7、8、9}と番号付けされたサブフレームについて、処理は、特定のシナリオによって異なる。
偶数のSFN(SFN=0,2,4...)を有するシステムフレームのシナリオにおいては、{6,7,8,9}と番号付けされたサブフレームについて、サブフレームのRVシーケンスが、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定される。
好ましくは、5と番号付けされたサブフレームのRVは、
Figure 0005256348

として設定されてもよく、ここで、nは、SFNを表す。これは、SIB1のRVシーケンスがSRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)であることを保証する。
奇数のSFN(SFN=1,3,5...)を有するシステムフレームのシナリオにおいては、{5、6、7、8、9}と番号付けされたサブフレームから、時系列内の4つのサブフレームが選択される。4つのサブフレームのRVシーケンスは、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定され、{5、6、7、8、9}と番号付けされたサブフレームのうちの残りの1つのRVは、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}の中の任意の値として設定される。
上記の実施形態に従って提供された方法を使用すれば、RVが、SFN及びサブフレーム番号と結び付けられる。SI−xメッセージの送信ウィンドウの長さが5ms以上である場合、RVが特定の順序で配列された、4つの時系列化されたサブフレームを、任意の送信ウィンドウ内に見出すことが可能であり、従って、SI−xメッセージの再送の性能が保証される。
Nと番号付けされたサブフレームで始まる、5つの連続したサブフレームを、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付けるためのグループとして使用する必要がある。すなわち、ここで、Nは0又は5である、ということを、当業者は理解されたい。サブフレーム番号Nは、0と9との間の整数であってもよい。又は、特定のシナリオにおいて、SI−xメッセージのRVは、1つずつ、サブフレームによって結び付けられてもよい。
Nが0ではなく、5>N−1である場合、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}の中の値が、0と番号付けされたシステムフレームの、0〜N−1と番号付けされたサブフレームのRVとして、無作為に設定されてもよい。
Nが0ではなく、5≦N−1である場合、5と番号付けされたサブフレームのRVは、SRV(0)であり、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}の中の値が、0〜4及び6〜N−1と番号付けされたサブフレームのRVとして、無作為に設定される。
システムフレームのRV結び付けは、連続的であり、繰り返されない。0と番号付けされたシステムフレームの、Nと番号付けされた開始サブフレームから、5つごとのサブフレームが、連続的に、繰り返しなしに結び付けられる。
SI−xメッセージの送信ウィンドウが5msである例示的実施形態を使用して、本発明について更に説明する。
本発明の更に別の実施形態では、RVとSFN及びサブフレーム番号とを結び付ける方法を提供する。図4に示すように、0又は5と番号付けされたサブフレームで始まる、5つの連続したサブフレームに関して、結び付け方法は、以下のステップを含む。
ステップs401:{0、1、2、3、4}と番号付けされたサブフレームについて、0,1,2、及び3と番号付けされたサブフレームが選択される。0,1,2、及び3と番号付けされたサブフレームのRVシーケンスは、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定され、4と番号付けされたサブフレームのRVは、
Figure 0005256348

として設定され、ここで、nは、SFNを表す。
従って、0と番号付けされたサブフレームで始まる5つの連続したサブフレームのうち、4つの時系列化されたサブフレームが、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)としてのRVシーケンスを有して見出されることが可能である。発展型NodeB(eNB)が、これらのサブフレームを、SI−xメッセージを再送するためにスケジュールしてもよい。RVの違いによって、再送の性能が向上する。
ステップs402:{5、6、7、8、9}と番号付けされたサブフレームについて、処理は、特定のシナリオによって異なる。
偶数のSFN(SFN=0,2,4...)を有するシステムフレームのシナリオにおいては、{6,7,8,9}と番号付けされたサブフレームについて、{6,7,8,9}と番号付けされたサブフレームのRVシーケンスが、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定される。
従って、5と番号付けされたサブフレームで始まる、偶数のSFNを有するシステムフレームの5つの連続したサブフレームのうち、4つの時系列化されたサブフレームが、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)としてのRVシーケンスを有して見出されることが可能である。eNBが、これらのサブフレームを、SI−xメッセージを再送するためにスケジュールしてもよい。RVの違いによって、再送の性能が向上する。
更に、5と番号付けされたサブフレームのRVは、
Figure 0005256348

として設定されてもよく、ここで、nは、SFNを表す。
従って、80msサイクル内で、8つのシステムフレームのうち、偶数のSFNを有するシステムフレームの、5と番号付けされたサブフレームのRVシーケンスは、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)である。これは、SIB1送信のための、eNBにおけるスケジューリングのために利用可能なリソースを保証する。
奇数のSFN(SFN=1,3,5...)を有するシステムフレームのシナリオにおいては、{5、6、7、8、9}と番号付けされたサブフレームから、6、7、8、及び9と番号付けされたサブフレームが選択され、6、7、8、及び9と番号付けされたサブフレームのRVシーケンスは、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定され、5と番号付けされた残りのサブフレームのRVは、
Figure 0005256348

として設定され、ここで、nは、SFNを表す。
従って、5と番号付けされたサブフレームで始まる、奇数のSFNを有するシステムフレームの5つの連続したサブフレームのうち、4つの時系列化されたサブフレームが、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)としてのRVシーケンスを有して見出されることが可能である。eNBが、これらのサブフレームを、SI−xメッセージを再送するためにスケジュールしてもよい。RVの違いによって、再送の性能が向上する。
上記のステップの後、各システムフレーム内のサブフレームのRV値は、図5に示すように取得される。
本発明の実施形態における、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける方法によれば、0又は5と番号付けされたサブフレームで始まる、任意の5つの連続したサブフレームに関して、SIB1によって使用されないサブフレームのうち、4つの時系列化されたサブフレームが、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)としてのRVシーケンスを有して見出されることが可能である。これにより、SI−xメッセージの送信ウィンドウが5msである場合の、eNBのリソーススケジューリングが容易になり、従って、SI−xメッセージの再送の性能が向上する。
更に、0と番号付けされたシステムフレームで始まる、2つごとの連続したシステムフレーム内の、5つごとの連続したサブフレームが、1つのグループに入れられて、4つのサブフレームグループが得られる。サブフレームグループ内に、4つの時系列化されたサブフレームが見出されることが可能であり、これらのサブフレームは、SIB1メッセージを送信するためには使用されず、これらのサブフレームのRVシーケンスは、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)である。
均等な時間分布と、スケジューリングのために4つのグループが利用可能であることとによって、eNBのスケジューリングの柔軟性が向上し、良好な時間ダイバーシチが得られることが可能である。これにより、SI−xメッセージの送信ウィンドウが5msより長い場合の、eNBのリソーススケジューリングが容易になり、SI−xメッセージの再送の性能が向上する。
更に、80msサイクル内で、8つのシステムフレームのうち、偶数のSFNを有するシステムフレームの、5と番号付けされたサブフレームのRVシーケンスは、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)である。これは、SIB1送信のための、eNBにおけるスケジューリングのために利用可能なリソースを保証する。
本発明の一実施形態では、RVをSFN及びサブフレーム番号と結び付ける装置が提供される。図6に示すように、この装置は、サブフレーム選択ユニット61と、結び付けユニット62とを含む。
サブフレーム選択ユニット61は、SFNのサブフレーム番号に従って、SI−xメッセージの送信ウィンドウ内の、任意の5つの連続したサブフレームを選択するように構成される。結び付けユニット62は、SI−xメッセージのRVを、任意の5つの連続したサブフレームのSFN及びサブフレーム番号と結び付けるように構成される。
本発明の実施形態に従って提供される装置を使用すれば、RVが、SFN及びサブフレーム番号と結び付けられる。SI−xメッセージの送信ウィンドウの長さが5ms以上である場合、SI−xメッセージの再送の性能が保証される。
更に、図7に示すように、結び付けユニット62は、第1の設定サブユニット621と、第2の設定サブユニット622と、第3の設定サブユニット623とを含んでもよい。
第1の設定サブユニット621は、5つの連続したサブフレームのうちの、4つの時系列化されたサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定し、5つの連続したサブフレームのうちの、残りのサブフレームのRVを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)のうちの任意の値として設定するように構成され、ここで、Nと番号付けされたサブフレームで始まる5つの連続したサブフレームの、いずれのサブフレーム番号も5ではなく、Nは0〜9の整数である。
第2の設定サブユニット622は、5つの連続したサブフレームのうちの、5と番号付けされたサブフレーム以外の、4つのサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定し、5と番号付けされたサブフレームのRVを、
Figure 0005256348

として設定するように構成され、ここで、nは、SFNを表し、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}であり、ここで、Nと番号付けされたサブフレームで始まる5つの連続したサブフレームのうちの、1つのサブフレーム番号は5であり、SFNは偶数である。
第3の設定サブユニット623は、5つの連続したサブフレームのうちの、4つの時系列化されたサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定し、5つの連続したサブフレームのうちの、残りのサブフレームのRVを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)のうちの任意の値として設定するように構成され、ここで、Nと番号付けされたサブフレームで始まる5つの連続したサブフレームの、1つのサブフレーム番号は5であり、SFNは奇数である。
特定の結び付け手順については、方法実施形態において記載されており、ここでは省略する。
本発明の実施形態に従って提供される装置を使用すれば、0又は5と番号付けされたサブフレームで始まる、任意の5つの連続したサブフレームに関して、SIB1によって使用されないサブフレームのうち、4つの時系列化されたサブフレームが、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)としてのRVシーケンスを有して見出されることが可能である。これにより、SI−xの送信ウィンドウが5msである場合の、eNBのリソーススケジューリングが容易になり、従って、SI−xメッセージの再送の性能が向上する。
前述の実施形態の説明に基づいて、当業者は、本発明の実施形態が、ハードウェアによって実施されること、又は、必要な汎用ハードウェアプラットフォーム上のソフトウェアによって実施されることが可能であることを理解できる。そのような理解に基づいて、本発明の技術的解決法は、ソフトウェアにおいて実施されてもよい。ソフトウェアは、CD−ROM、USBディスク、及びモバイルディスクなどの、不揮発性記憶媒体内に記憶されてもよい。ソフトウェアは、本発明の実施形態による方法を(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置であってもよい)コンピュータ装置が実行することを可能にする、複数の命令を含む。
本発明について、例示的実施形態を介して説明してきたが、本発明はそのような実施形態に限定されない。当業者が、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明に対して様々な修正及び変形を行うことが可能であることは明らかである。本発明は、それらの修正及び変形が、特許請求の範囲又はその均等物によって規定される保護範囲内に入るならば、それらの修正及び変形を包含することを意図するものである。

Claims (9)

  1. 冗長バージョン(RV)をシステムフレーム番号(SFN)及びサブフレーム番号と結び付ける方法であって、
    SFNのサブフレーム番号に従って、システム情報(SI−x)メッセージの送信ウィンドウ内で、任意の5つの連続したサブフレームを選択し、
    前記SI−xメッセージのRVを、前記5つの連続したサブフレームの前記SFN及びサブフレーム番号と結び付けること
    を含む方法。
  2. 前記SI−xメッセージのRVを、前記5つの連続したサブフレームの前記SFN及びサブフレーム番号と結び付けることは、
    前記5つの連続したサブフレームのうちの、4つの時系列化されたサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定し、
    前記5つの連続したサブフレームのうちの、残りのサブフレームのRVを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、及びSRV(3)のうちの任意の1つとして設定すること
    を含み、ここで、0〜9に含まれる整数であるNで始まる前記5つの連続したサブフレームの、いずれのサブフレーム番号も5ではない、請求項1に記載の方法。
  3. 前記SI−xメッセージのRVを、前記5つの連続したサブフレームの前記SFN及びサブフレーム番号と結び付けることは、
    前記5つの連続したサブフレームのうちの、5と番号付けされたサブフレーム以外の、4つのサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定し、
    前記5と番号付けされたサブフレームのRVを、
    Figure 0005256348

    として設定すること
    を更に含み、ここで、nは、前記SFNを表し、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}であり、
    ここで、0〜9に含まれる整数であるNで始まる前記5つの連続したサブフレームの、サブフレーム番号のうちの1つは5であり、前記SFNは偶数である、請求項に記載の方法。
  4. 前記SI−xメッセージのRVを、前記5つの連続したサブフレームの前記SFN及びサブフレーム番号と結び付けることは、
    前記5つの連続したサブフレームのうちの、4つの時系列化されたサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定し、
    前記5つの連続したサブフレームのうちの、残りのサブフレームのRVを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、及びSRV(3)のうちの任意の1つとして設定すること
    を更に含み、ここで、0〜9に含まれる整数であるNで始まる前記5つの連続したサブフレームの、サブフレーム番号のうちの1つは5であり、前記SFNは奇数である、請求項に記載の方法。
  5. 前記SI−xメッセージの前記送信ウィンドウの長さは、5ms、10ms、20ms、又は40msである、請求項4に記載の方法。
  6. 冗長バージョン(RV)をシステムサブフレーム番号(SFN)及びサブフレーム番号と結び付ける装置であって、
    SFNのサブフレーム番号に従って、システムフレームの送信ウィンドウ内の、任意の5つの連続したサブフレームを選択するように構成された、サブフレーム選択ユニットと、
    システム情報(SI−x)メッセージのRVを、前記5つの連続したサブフレームの前記SFN及びサブフレーム番号と結び付けるように構成された、結び付けユニットと
    を備える装置。
  7. 前記結び付けユニットは、
    前記5つの連続したサブフレームのうちの、4つの時系列化されたサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定し、前記5つの連続したサブフレームのうちの、残りのサブフレームのRVを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、及びSRV(3)のうちの任意の1つとして設定するように構成された、第1の設定サブユニット
    を備え、ここで、0〜9に含まれる整数であるNで始まる前記5つの連続したサブフレームの、いずれのサブフレーム番号も5ではない、請求項6に記載の装置。
  8. 前記結び付けユニットは、
    前記5つの連続したサブフレームのうちの、5と番号付けされたサブフレーム以外の、4つのサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、及びSRV(3)として設定し、前記5と番号付けされたサブフレームのRVを、
    Figure 0005256348

    として設定するように構成された、第2の設定サブユニット
    を更に備え、ここで、nは、前記SFNを表し、SRV={SRV(0),SRV(1),SRV(2),SRV(3)}であり、
    ここで、0〜9に含まれる整数であるNで始まる前記5つの連続したサブフレームのうちの、1つのサブフレームは、5と番号付けされ、前記SFNは偶数である、請求項に記載の装置。
  9. 4つの時系列化されたサブフレームのRVシーケンスを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、SRV(3)として設定し、前記5つの連続したサブフレームのうちの、残りのサブフレームのRVを、SRV(0)、SRV(1)、SRV(2)、及びSRV(3)のうちの任意の1つとして設定するように構成された、第3の設定サブユニット
    を更に備え、ここで、0〜9に含まれる整数であるNで始まる前記5つの連続したサブフレームのうちの、1つのサブフレームは、5と番号付けされ、前記SFNは奇数である、請求項に記載の装置。
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