JP5246680B2 - コンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法及びそのためのコンピュータプログラム - Google Patents
コンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法及びそのためのコンピュータプログラム Download PDFInfo
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Description
著:金児実千代、絵:楠良命、プログラム:ナレルシステム有限会社 「バクのバス」http://www.vlank.com/bb/ 2004年
分散した又は分散しない記憶手段に蓄積したコンテンツをコンピュータ制御によりインターネットを介して又は介さずに利用者に提供するコンテンツ提供装置であって、
を特徴とするコンテンツ提供装置を提供する。
前記入力を、利用者への選択肢表示および利用者からの選択肢受信の形式で行うための選択肢入力手段を備えること、
前記提供態様制御ロジック情報が、該選択肢表示のための情報と、該選択肢表示に対応する選択肢を利用者から受信した際にコンテンツ提供装置が該利用者に対して行うべきコンテンツ提供態様制御のロジック情報とを含むこと
を特徴とする。
説明テキストのURLは、ジャバスクリプトを含むHTMLであることができ、そのHTMLで説明した状況に合うよう利用者データや一般データをそのジャバスクリプトにより直接、間接に更新することも可能である。また、製作者がHTMLなどのリソースを追加(投稿)すると同時にそのリソースに適した提供態様制御ロジック情報を、そのリソースに関連づけて記憶することもできる。
前記提供態様制御ロジック情報が、前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が更新するよう制御できるようにするロジック情報を含むこと
を特徴とする。
ここで、「更新」とは、CRUDのうちの、Create(新規作成)、Update(狭い意味での更新や追加も含む)、Delete(削除)だけでなく、Read+Update(変数のインクリメント(例えば「、Gold+=10;」など)のようなもの)なども含む意である。
変数の格納は、集合文字列形式(取得情報=「情報1:情報2:情報3」、友達=「みーちゃん:たま」、獲得アイテム=「鍵1:地図2」など)で行うことができる。
変数には利用者に関係なく変更になる共有変数があり、たくさんの利用者が行っている演出場面には一定数以上の利用者が入れないなどの制御もスクリプトレベルで可能となる。この場合変数の排他制御が当然行われる。
前記提供態様制御ロジック情報が、前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が参照してコンテンツ提供を制御できるようにするロジック情報を含むこと
を特徴とする。
例えばテンプレートが以下のような場合、
<HTML>
<BODY>
あなたが<% [http://knowrel.com/teyuka/lovestory1/user.present] %>を
プレゼントすると、彼女は大変喜びました。
</BODY>
</HTML>
変数であるuser.presentの変数値(例えば「指輪」)が参照されて、
---
あなたが指輪をプレゼントすると、彼女は大変喜びました。
---
というコンテンツ提供がなされる。
(例えば、
<IMG SRC==”http://knowrel.com/lovelove1.jpg”>
なども代入することができ、この場合には、そのURLの画像がHTMLで
表示されることになる。
なお、演出スクリプト自体や演出文中でも変数(当該タイトルの変数&参照権のあるタイトルの変数)を参照できる
前記提供態様制御ロジック情報が、前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が参照して前記選択肢表示を制御できるようにするロジック情報を含むこと
を特徴とする。
前記提供態様制御ロジック情報が、前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が参照して前記記憶手段中の他のデータを更新するよう制御できるようにするロジック情報を含むこと
を特徴とする。
前記更新されるよう制御するデータおよび又は参照されるよう制御するデータが、コンテンツ提供装置に入力した利用者に関連する前記記憶手段中のデータであること
を特徴とする。
前記提供態様制御ロジック情報が、コンテンツ提供装置に入力した利用者に関連する前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が参照して該利用者に関連する他の利用者に関連するデータを更新するためのロジック情報を含むこと
を特徴とする。
前記提供態様制御ロジック情報が、該提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報と関連づけられて記憶され、利用者が採用した製作者に関する情報と関連づけられた提供態様制御ロジック情報のみをコンテンツ提供装置が参照して該利用者へのコンテンツ提供を行うこと
を特徴とする。
提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報
前記提供態様制御ロジック情報が、該提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報と関連づけられて記憶され、コンテンツ提供装置が、前記利用者への選択肢表示の際に、該選択肢に対応する提供態様制御ロジック情報に関連づけられた製作者に関する情報から得られる情報を示すこと
を特徴とする。
1.お金をくださいと頼む(物語A)
2.お金をくださいと頼む(物語B)
3.品物を売ってお金にする(物語B)
前記提供態様制御ロジック情報が、該提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報と関連づけられて記憶され、利用者へのコンテンツ提供に適用された提供態様制御ロジック情報に関連づけられた製作者に関する情報に応じて該利用者への以降のコンテンツ提供を制御する提供態様制御ロジック情報を決定すること、
を特徴とする。
前記利用者製提供態様制御ロジック情報追加手段が、前記提供態様制御ロジック情報を、前記記憶手段中のリソースにトリガ対象として関連づけて追加することと、
該リソースの提供の際に、該リソースと関連づけて追加された提供態様制御ロジック情報をトリガするリソース提供時トリガ手段を有すること
を特徴とする。
ここで、「どの製作者の提供態様制御ロジック情報がどの製作者が宣言したデータを参照、更新、追加、削除又はこれらの組合せ操作できるかを定義する製作者間パーミッション情報」とは、例えば、パーミッション設定ファイル(robot.txtのようなもの)で実現することができ、例えば、各HTTPサーバーのドキュメントルートや階層的なサブフォルダ(物語>部分物語>部分物語の担当製作者1など)毎に、どの製作者製の提供態様制御ロジック情報からの参照/更新/追加/削除を許すかを、製作者単位で、あるいは物語単位で、あるいは物語が帰属するサーバー単位で記述したパーミッション設定ファイル(XML)を配置することで実現できる。
例えば、http://teyuka.jp/oboemon_story/access.xmlには、以下のように記述されており、oboemon_story中の共通データ及び利用者データ(実際には別のXMLファイルやRDBに格納されている)が、http://knowrel.com/kabemaru_story/のすべての担当製作者から参照可能であり、http://vlank.com/vlank_story/joshidaisei/という担当製作者からは参照および更新が可能であり、http://youest.com/の全ての物語のすべての担当製作者から参照・追加・削除可能であり、それ以外の製作者からはアクセス可能でないことを示している。
----------------------------------------------------------------
http://knowrel.com/kabemaru_story/
read
http://vlank.com/vlank_story/joshidaisei/
read,modify
http://youest.com/
read,add,delete
deny
----------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------
http://spam.com/
read,modify,add,delete
allow
----------------------------------------------------------------
製作者が、該製作者が製作したものとして記憶されたリソースにトリガ対象として関連づけられる、別の製作者製の提供態様制御ロジック情報の追加を、製作者ごとおよび又は該別の製作者ごとに制御できるようにした製作者毎ロジック情報追加制御手段を有すること
を特徴とする。
一般利用者にパーミッションしたときは、一般利用者が、当該ゲームタイトルおよびパーミッションされた外部ゲームタイトルの変数などをつかったスクリプトを定義でき、その移動先はディレクトリに含まれる当該発明に係るゲームだけにとどまらず、一般のHPへのジャンプや一般の曲の開始のトリガページへのサブルーチンコールであってもよい。広告を表示するトリガであってもよい。一定の文体に統一された雑応答用サブルーチン専門サイトへのサブルーチンコールがあってもよい。サブルーチンコールには参照渡しでタイトル内変数やタイトル外変数を渡すことができ、サブルーチンによる参照および更新の対象となりうる。声や効果音だけの投稿、実写だけの投稿、用語説明や解説だけの投稿もありうる。一般人の投稿に優先順位をつけるのは難しいのでランダムとすることもできる。
製作者が、該製作者が製作したものとして記憶されたリソースにトリガ対象として関連づけられた提供態様制御ロジック情報からの、所定の製作者製のリソースの利用を制御できるようにした別製作者リソース利用制御手段を有すること
を特徴とする。
製作者が、該製作者を採用した利用者からの、所定の別の製作者が製作したものとして記憶されたリソース自体の利用および又は該リソースにトリガ対象として関連づけられた提供態様制御ロジック情報の利用を制御できるようにした別製作者リソース関連ロジック情報利用制御手段を有すること
を特徴とする。
前記データ又は前記利用者データが、どの製作者が宣言したデータかを判別できるような形式で前記記憶手段に記憶されていることと、
どのリソースにトリガ対象として関連づけられた提供態様制御ロジック情報がどの製作者が宣言したデータを参照、更新、追加、削除又はこれらの組合せ操作できるかを定義するリソース対データパーミッション情報が前記記憶手段に記憶されていることと、
該リソース対データパーミッション情報に応じて、コンテンツ提供装置が、各リソースに関連づけられた提供態様制御ロジック情報からの、各製作者が宣言したデータへのアクセス制御を行うこと、
を特徴とする。
すなわち、へんなリソースに関連づけられたロジック情報からのデータアクセスを認めないというものである。
前記提供態様制御ロジック情報が、該提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報と関連づけられて記憶されていることと、
前記データ又は前記利用者データが、どの製作者が宣言したデータかを判別できるような形式で前記記憶手段に記憶されていることと、
どの製作者製の提供態様制御ロジック情報がどの製作者が宣言したデータを参照、更新、追加、削除又はこれらの組合せ操作できるかを定義する製作者間データパーミッション情報が前記記憶手段に記憶されていることと、
該製作者間パーミッション情報に応じて、コンテンツ提供装置が、各提供態様制御ロジック情報からの、各製作者が宣言したデータへのアクセス制御を行うこと、
を特徴とする。
利用者に、他の製作者が宣言した変数名および又はファイル名を開示して、該利用者製の提供態様制御ロジック情報において、該他の製作者が宣言した変数名および又はファイル名によるデータアクセスを利用可能にする他製作者製データ開示手段を備えること
を特徴とする。
前記他製作者製データ開示手段が、利用者に、該利用者へのコンテンツ提供のためにコンテンツ提供装置が過去にアクセスした変数名および又はファイル名を開示して該利用者製の提供態様制御ロジック情報において該変数名および又はファイル名によるデータアクセスを利用可能にすること
を特徴とする。
利用者以外の製作者が製作した提供態様制御ロジック情報が該利用者に提供制御したリソースを、該利用者に開示して該利用者製の提供態様制御ロジック情報において利用可能にする提供済リソース開示手段を備えること
を特徴とする。
前記提供態様制御ロジック情報が、所定の条件を充たす利用者に対してのみ所定の提供制御をするための制御条件部を有することと、
前記利用者製提供態様制御ロジック情報追加手段が、提供態様制御ロジック情報の制御条件部に、該提供態様制御ロジック情報を追加しようとしている利用者の利用者データから得られる条件を自動的に挿入すること
を特徴とする。
従前の提供態様制御ロジック情報では定義されていない利用者入力に対する制御を追加できること
を特徴とする。
分散した又は分散しない記憶手段に蓄積したコンテンツをコンピュータ制御によりインターネットを介して又は介さずに利用者に提供するコンテンツ提供装置を利用したコンテンツ提供方法であって、
コンテンツ提供装置が利用者からの入力に応じてコンテンツの提供態様(提供範囲又は提供順序の少なくとも一方を含む提供態様)を制御するロジック情報である提供態様制御ロジック情報を、利用者が分散した又は分散しない記憶手段に追加できるステップを備えること
を特徴とするコンテンツ提供方法を提供する。
分散した又は分散しない記憶手段に蓄積したコンテンツをコンピュータ制御によりインターネットを介して又は介さずに利用者に提供するコンテンツ提供装置を動作させるためのコンピュータプログラムであって、
コンテンツ提供装置が利用者からの入力に応じてコンテンツの提供態様(提供範囲又は提供順序の少なくとも一方を含む提供態様)を制御するロジック情報である提供態様制御ロジック情報を、利用者が分散した又は分散しない記憶手段に追加できる制御をコンピュータに実施させること
を特徴とするコンピュータプログラムを提供する。
1は、本発明のコンテンツ提供装置の本実施例における全体構成である。
2は、インターネットである。
3は、本実施例のコンテンツ提供装置の中心を構成する中央管理サイトKである。この管理サイトは、本発明によるCGM的な数学教育(ナビゲーション)コンテンツも提供しており、ナビゲーションの精度や網羅性が、本発明により、日々向上している。また、コンテンツ連携を促進するため、利用者登録、利用者認証、管理者登録、投稿者登録、利用者登録を集中して行い、サイト間の認証などの手続きを簡素化している。
4A、4B、4Cは、各種のコンテンツを提供するサイトである(ただし、本発明によりコンテンツの連携がされている)。4Aは板橋区の実写映像を駆使したアドベンチャーゲームを運営しており、利用者から、板橋区の実写・音声・説明テキスト等のリソースだけでなく、ロジック情報も募集しており、利用者の多くの行動アイディア等がスクリプト(ロジック情報)として投稿され、その行動の結果としての演出や場面移動が4Aのサーバーで実行されている。場面の移動では、サイト4Bの練馬区の実写映像場面への移動がロジック情報に定義されている場合もあり、同様の移動を繰り返すことにより日本中・世界中を舞台とした大規模なアドベンチャーゲームが世界中の人々のサーバー運営や投稿によって構築される。サイト4Bではカテゴリを変えた法律診断のコンテンツも運営している。この法律診断コンテンツでは、利用者が問題となっている紛争などの情報を入力するたびに、利用者データ(利用者に固有の変数)が遷移し、適切なアドバイスや判断を示す説明テキストにたどりつくように、関連するロジック情報集合(ルールベースに近いもの)が設計・投稿されている。法律知識のカバー範囲は、本発明によるロジック情報の投稿により、日々網羅的かつ精度の高いものになっていっている。サイト4Cは、同様に法律診断システムを運営しているが得意な専門分野が異なるため、相互に利用者を得意なほうのサイトに誘導する(URL移動させる)ようにロジック情報集合が設計されている。サイト4Cは、哲学体系化コンテンツも運営しており、利用者ごとの哲学理解レベルを利用者データとして格納し、レベルに応じて適切なあたらしい知見にふれるよう誘導するロジック情報集合となっている。哲学(コンテンツ)の網羅性や誘導の効率性は、利用者からの投稿(利用者レベルに応じて適切な新しい知見に誘導できるロジック情報等の投稿)により日々向上している。
51、52、53は、利用者端末である。ただし、本発明によりその利用者がコンテンツの一部の投稿者(製作者)になっているものである。端末1(51)はサイトAの管理者(板橋アドベンチャーのメインの製作者)でありかつサイトABCの利用者でもある人の端末である。端末2(52)は、サイトBの練馬区コンテンツへのロジック情報の投稿に生きがいを見出している人の端末であり、利用者としては練馬区を中心として世界中を舞台にアドベンチャーゲームを楽しんでいる。端末3(53)は、サイトACへの投稿(ご当地移動ロジック情報や哲学ナビゲーションロジック情報の投稿)を時々たのしんでいる人の端末である。端末2を介してサイトBに投稿するロジック情報にも、サイトAの変数(たとえば変数「利用者の東武練馬駅への広告量」)を参照したり変更したりする権限がサイトAの管理者の端末1を介してパーミッションされており、サイトAの板橋区アドベンチャーと、サイトBの練馬区アドベンチャーとの間では、移動以外の相互作用(たとえば、サイトAで利用者が東武練馬駅に大量に広告を出すと、その利用者のサイトBの東武練馬付近の商売でお客さんがたくさん集まるなど)もある。
公知の自然法則を利用した一般的なクライアント=サーバーシステムのハードウエア構成であるが、クライアント側に投稿可能な機能がそなわっておりソフトウエアによってCGM的な動作が可能となっている点に留意されたい。また、サーバー側も複数台がインターネットを介して接続されており、ソフトウエアによっては、各サーバーコンテンツ間の協働が可能となる。
図中、の隅括弧は、請求項の番号に対応する機能モジュール(手段)である。
どの手段がどのハードウエアで実現されるかは、技術的にはいかようにも調整できるが、本発明では、課題となるすべての手段をサーバー側の複数のCGIプログラムとHTMLファイルとXMLファイル、および、クライアント側のクッキーで実現している。クライアント側のWebブラウザからは、本発明のサーバーは、通常のCGIプログラム実行系、ないし、HTMLファイルや画像ファイルやXMLファイルやジャバスクリプトファイルやCSSファイルの配信系(ただし、クッキーの送受信も含むもの)に見える。
コンテンツ提供手段は、一般的なWebサーバーのコンテンツ提供機能のほかに、本発明のために記述されるロジック情報(スクリプト)の解釈機能を備えている。
また、記憶手段は、図示した通常のリソースのほかに、本発明に特有のリソース(製作者間で共有される変数、利用者から投稿されるロジック情報、これらに伴い意味をもってくる特有のパーミッション情報、等)をも、各種ファイル形式等(XML、HTML、TXT、CSV、RDB、等)として、適当なURIに沿って分類して記憶している。
隅括弧1は、利用者製提供態様制御ロジック情報追加手段(利用者からのロジック投稿を処理)である。ロジック情報(所定の形式文法に沿ったスクリプト=コンテンツ提供態様制御ロジック情報)は、利用者IDおよびトリガさせるリソースURIとともに、テキスト形式等により公知のPOSTメソッド等で、事前に提供したHTMLから利用者に投稿させている。
隅括弧2は、選択肢入力手段(選択肢入力形式を含むロジック情報の処理)である。HTMLに沿った公知の選択肢選択入力方式により実現している。選択肢表現の集合は、トリガされたすべてのロジック情報のうち、条件部の条件がその利用者について充足しているロジック情報の選択肢表現(変数名があれば変数値で生めた表現)の集合を採用して、動的にHTML(図4等)を生成している。また、どの製作者が制作(又は投稿)したロジック情報に由来しているかを、図4のG7の甲、乙、利用者X、利用者Yのように表示している。
隅括弧3は、データ更新ロジックの解釈手段である。データの更新ロジックの文法は、通常の手続き型言語の文法と同じである。更新するデータの特定は、URI又は変数名のみにより公知の方法により行う。
隅括弧4は、データを参照した提供制御ロジックの解釈手段である。データに応じて異なる提供制御を行う。データを手続き型言語の制御文における比較対象としたり、データを演出ルーチンの引数とすることにより実現している。
隅括弧5は、データを参照した選択肢表示ロジックの解釈手段である。ロジック情報が含む選択肢をデータに応じてを有効化/無効化できるよう本発明を実施するカーネルプログラムにプログラムされている。また、選択肢表示のための表現に変数名が含まれるときは、それを変数値でおきかえるように、同様にプログラムされている。
隅括弧6は、データを参照したデータ更新ロジックの解釈手段である。通常の手続き型言語における実現と同様に実現している。
隅括弧7は、セッション中利用者の関連データ特定手段である。通常の手続き型言語の解釈系とPROLOG(又はRDB)の処理系を公知の方法で融合してい実現している。データと利用者との関係を定義する述語に相当するテーブルが宣言されて使用される。
隅括弧8は、セッション中利用者に関連する他の利用者の関連データ特定手段である。通常の手続き型言語の解釈系とPROLOG(又はRDB)の処理系を公知の方法で融合してい実現している。利用者同士の関係を定義する述語に相当するテーブルが宣言されて使用される。
隅括弧9は、利用者が採用した製作者のロジックのみに解釈対象を限定する手段である。利用者がどの製作者を採用しているかを示すテーブルが宣言されて更新・参照される。
隅括弧10は、選択肢の製作者情報表示手段である。選択肢を含むロジック情報の製作者の情報が投稿時にあらかじめ格納されており、これを参照して、選択肢の製作者として表示している。
隅括弧11は、利用者への提供に適用済のロジックの製作者のロジックを優先する手段である。各利用者にどの製作者のロジックを適用したかの履歴を提供する毎に蓄積していっており、これをもとに優先順位を決定している。
隅括弧12−1は、ロジックを適当なリソースからのトリガ対象として関連づけて追加する機能である。リソースを統括するフォルダに、各リソースと各ロジックとを関連づけるための特殊な名前のファイルを置いておき、リソースの提供が必要になるたびに、(隅括弧12−2の)リソース提供時トリガ手段が、そのリソースを統括するフォルダのその特殊な名前のファイルを参照して、対応するロジック集合(投稿されたロジックも、もとかたあったロジックもある)を特定し、所定の優先順位でトリガすることにより実現している。なお、選択肢を含むロジックについては、選択肢形式で図4のG7のように表示し、利用者からの選択があった場合のみ、選択に対応する演出等(場面移動や、利用者変数の更新や、画像や音声やテキストの表示)を実行するようにしている。
ある。
隅括弧13は、製作者毎ロジック情報追加制御手段である。これは、そのためのパーミッションデータベース(XMLDB形式、記憶手段中)を製作者等が更新、追加手段が参照して追加の許可・不許可を実現する。
隅括弧14は、リソースにトリガされるロジック情報からの所定製作者製リソース利用を制御する手段である。同様に、そのためのパーミッションデータベース(XMLDB)を更新、参照して利用の許可・不許可を実現する。
隅括弧15は、採用利用者による所定別製作者製のリソースや関連ロジック情報の利用を制御する手段である。同様に、そのためのパーミッションデータベース(XMLDB)を更新、参照して利用の許可・不許可を実現する。
隅括弧16は、データに関するパーミッション/アクセス制御手段およびリソース対データパーミッション情報である。情報は、パーミッションデータベース(XMLDB)となっており、権限者が更新、コンテンツ提供手段が参照してアクセスの許可・不許可を実現する。
隅括弧17は、データに関するパーミッション/アクセス制御手段および製作者間データパーミッション情報である。同様に、情報は、パーミッションデータベース(XMLDB)となっており、権限者が更新、コンテンツ提供手段が参照してアクセスの許可・不許可を実現する。
隅括弧18は、他製作者製データ開示手段である。他製作者製のデータ(例えば共有変数)は、図示しない自明のデータ宣言手段(管理者や許可された利用者による宣言用XMLファイルの作成等)により宣言され、他の製作者や利用者の要求に応じてCGIプログラムが、その内容を参照して提供する。
隅括弧19は、開示を利用者へのコンテンツ提供時にアクセスしたデータに制限する手段である。利用者ごとにアクセス済のデータ名を履歴として記憶しておくことにより実現している。
隅括弧20は、提供済リソース開示手段である。利用者ごとに提供済のリソース名の履歴として記憶しておくことにより実現している。
隅括弧21は、デフォルト条件自動挿入手段である。利用者に関連するデータ(利用者の達成レベルや属性や持ち物などを示す変数および変数値の集合を、追加しようとするロジック情報の条件部にデフォルト条件としてそのまま挿入することにより実現する。その後その利用者に条件部を編集させることにより、調整も可能としてる。例えば、{レベル=5}の利用者が、{場所=西台駅交番前,持ち物=メガフォン}の状態で、”「宣伝する」なら「罰金を課される」{現金−=5000円}”というロジック情報を、西台駅交番前の画像をトリガとして関連づけて追加しようとすると、自動的に”「宣伝する」なら「罰金を課される」{現金−=5000円}/{レベル=5,場所=西台駅交番前,持ち物=メガフォン}”というロジック情報に機械変換され、その後、その利用者は、レベルはこのロジックに関係がないからとして、レベル=5を削除して、”「宣伝する」なら「罰金を課される」{現金−=5000円}/{場所=西台駅交番前,持ち物=メガフォン}”という妥当なロジック情報に調整して追加することができる。なお「宣伝する」は選択肢表現であり、「罰金を課される」は説明テキストであり、/の前の{・・・}は影響であり、/の後の{・・・}は条件部である。利用者のデータが条件部をみなさない場合は、そもそも選択肢が表示されず、図4の自由入力で入力されたとしても無視するようにコンテンツ提供手段が制御している。
隅括弧22は、定義されている利用者入力に対する制御ロジックを制限する手段である。上記の条件部が同じで選択肢表現が同じとなるようなロジック情報が関連するリソースに重複して投稿されるのを検出して制限している。リソースが関連するかどうかは、フォルダの階層関係で決定している。ただし、フォルダ配下の全部のリソースがトリガとなっているロジック情報を、一部のリソースのみをトリガとするロジック情報がオーバーライド可としている(ただし、上述した他の製作者間パーミッションなどに従った制御を行っている)。
これはCGIプログラムへの引数のある要求に対してHTMLとして出力されたものである。
CGIプログラムは、引数をもとに出力すべきHTMLをいったん生成し、その中のURIが示すリソースによりトリガされるべきロジック情報をリソースを含むフォルダの階層をたどりながら求めて、ロジック情報を解釈して、先に生成したHTMLの一部を書き換えることにより、選択肢の動的追加などを実現している。
G1は、利用者がそのセッション中に採用している製作者(コンテンツのタイトルや制作チーム名や投稿者を示す)である。
G2は、データ(日時等)および利用者に関連するデータ(利用者の属性等だけでなく利用者IDなどの利用者データも含んでよい)である。
G3は、画像としてのコンテンツ提供を行うためのエリア(地域実写と、イラストやCGとの合成がスクリプト(制御ロジック情報)により制御されて提供されている)である。
G4は、画像の説明としてのテキストエリア(スクリプト(制御ロジック情報)に従って表示されている)である。
G5は、利用者が採用した選択肢やロジック情報やリソースの製作者が、プレファレンスとして自動的に集計されて表示されている。
G6は、利用者が採用した選択誌やロジック情報やリソースの製作者が、同時には採用してほしくない製作者が表示されている。
G7は、利用者入力を選択肢として行うための画面(選択誌の製作者の情報が選択肢とともに表示されている)である。
2 インターネット
3 本発明のコンテンツ提供装置を構成する中央管理サイトK
4A、4B、4C 各種のコンテンツを提供するサイト(ただし、本発明によりコンテンツの連携がされている)
51、52、53 利用者端末(ただし、本発明によりその利用者がコンテンツの一部の投稿者(製作者)になっている)
G1 利用者がそのセッション中に採用している製作者(コンテンツのタイトルや制作チーム名や投稿者を示す)
G2 データ(日時等)および利用者に関連するデータ(利用者の属性等だけでなく利用者IDなどの利用者データも含んでよい)
G3 画像としてのコンテンツ提供を行うためのエリア(地域実写と、イラストやCGとの合成がスクリプト(制御ロジック情報)により制御されて提供されている)
G4 画像の説明としてのテキストエリア(スクリプト(制御ロジック情報)に従って表示されている)
G5 利用者が採用した選択肢やロジック情報やリソースの製作者が、プレファレンスとして自動的に集計されて表示されている。
G6 利用者が採用した選択誌やロジック情報やリソースの製作者が、同時には採用してほしくない製作者が表示されている。
G7 利用者入力を選択肢として行うための画面(選択誌の製作者の情報が選択肢とともに表示されている)
Claims (24)
- 分散した又は分散しない記憶手段に蓄積したコンテンツをコンピュータ制御によりインターネットを介して又は介さずに利用者に提供するコンテンツ提供装置であって、
コンテンツ提供装置が利用者からの入力に応じてコンテンツの提供態様(提供範囲又は提供順序の少なくとも一方を含む提供態様)を制御できるようにするロジック情報である提供態様制御ロジック情報を、コンテンツの製作者(当初の企画制作者)とは異なる複数の利用者が前記記憶手段に追加するための利用者製提供態様制御ロジック情報追加手段を備えること
を特徴とするコンテンツ提供装置。 - 前記入力を、利用者への選択肢表示および利用者からの選択肢受信の形式で行うための選択肢入力手段を備えること、
前記提供態様制御ロジック情報が、該選択肢表示のための情報と、該選択肢表示に対応する選択肢を利用者から受信した際にコンテンツ提供装置が該利用者に対して行うべきコンテンツ提供態様制御のロジック情報とを含むこと
を特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が更新するよう制御できるようにするロジック情報を含むこと
を特徴とする、請求項1又は2に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が参照してコンテンツ提供を制御できるようにするロジック情報を含むこと
を特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が参照して前記選択肢表示を制御できるようにするロジック情報を含むこと
を特徴とする、請求項2および4に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が参照して前記記憶手段中の他のデータを更新するよう制御できるようにするロジック情報を含むこと
を特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記更新されるよう制御するデータおよび又は参照されるよう制御するデータが、コンテンツ提供装置に入力した利用者に関連する前記記憶手段中のデータであること
を特徴とする、請求項3から6のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、コンテンツ提供装置に入力した利用者に関連する前記記憶手段中のデータをコンテンツ提供装置が参照して該利用者に関連する他の利用者に関連するデータを更新するためのロジック情報を含むこと
を特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、該提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報と関連づけられて記憶され、利用者が採用した製作者に関する情報と関連づけられた提供態様制御ロジック情報のみをコンテンツ提供装置が参照して該利用者へのコンテンツ提供を行うこと
を特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、該提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報と関連づけられて記憶され、コンテンツ提供装置が、前記利用者への選択肢表示の際に、該選択肢に対応する提供態様制御ロジック情報に関連づけられた製作者に関する情報から得られる情報を示すこと
を特徴とする、請求項2に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、該提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報と関連づけられて記憶され、利用者へのコンテンツ提供に適用された提供態様制御ロジック情報に関連づけられた製作者に関する情報に応じて該利用者への以降のコンテンツ提供を制御する提供態様制御ロジック情報を決定すること、
を特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記利用者製提供態様制御ロジック情報追加手段が、前記提供態様制御ロジック情報を、前記記憶手段中のリソースにトリガ対象として関連づけて追加することと、
該リソースの提供の際に、該リソースと関連づけて追加された提供態様制御ロジック情報をトリガするリソース提供時トリガ手段を有すること
を特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 製作者が、該製作者が製作したものとして記憶されたリソースへの、トリガ対象として関連づけられる、別の製作者製の提供態様制御ロジック情報の追加を、製作者ごとおよび又は該別の製作者ごとに制御できるようにした製作者毎ロジック情報追加制御手段を有すること
を特徴とする、請求項12に記載のコンテンツ提供装置。 - 製作者が、該製作者が製作したものとして記憶されたリソースにトリガ対象として関連づけられた提供態様制御ロジック情報からの、所定の製作者製のリソースの利用を制御できるようにした別製作者リソース利用制御手段を有すること
を特徴とする、請求項12又は13に記載のコンテンツ提供装置。 - 製作者が、該製作者を採用した利用者からの、所定の別の製作者が製作したものとして記憶されたリソース自体の利用および又は該リソースにトリガ対象として関連づけられた提供態様制御ロジック情報の利用を制御できるようにした別製作者リソース&関連ロジック情報利用制御手段を有すること
を特徴とする、請求項9に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記データ又は前記利用者データ(請求項8に記載のコンテンツ提供装置に入力した利用者に関連する前記記憶手段中のデータ又は該利用者に関連する他の利用者に関連するデータ)が、どの製作者が宣言したデータかを判別できるような形式で前記記憶手段に記憶されていることと、
どのリソースにトリガ対象として関連づけられた提供態様制御ロジック情報がどの製作者が宣言したデータを参照、更新、追加、削除又はこれらの組合せ操作できるかを定義するリソース対データパーミッション情報が前記記憶手段に記憶されていることと、
該リソース対データパーミッション情報に応じて、コンテンツ提供装置が、各リソースに関連づけられた提供態様制御ロジック情報からの、各製作者が宣言したデータへのアクセス制御を行うこと、
を特徴とする、請求項12から15のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、該提供態様制御ロジック情報の製作者に関する情報と関連づけられて記憶されていることと、
前記データ又は前記利用者データ(請求項8に記載のコンテンツ提供装置に入力した利用者に関連する前記記憶手段中のデータ又は該利用者に関連する他の利用者に関連するデータ)が、どの製作者が宣言したデータかを判別できるような形式で前記記憶手段に記憶されていることと、
どの製作者製の提供態様制御ロジック情報がどの製作者が宣言したデータを参照、更新、追加、削除又はこれらの組合せ操作できるかを定義する製作者間データパーミッション情報が前記記憶手段に記憶されていることと、
該製作者間パーミッション情報に応じて、コンテンツ提供装置が、各提供態様制御ロジック情報からの、各製作者が宣言したデータへのアクセス制御を行うこと、
を特徴とする、請求項1から16のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 利用者に、他の製作者が宣言した変数名および又はファイル名を開示して、該利用者製の提供態様制御ロジック情報において、該他の製作者が宣言した変数名および又はファイル名によるデータアクセスを利用可能にする他製作者製データ開示手段を備えること
を特徴とする、請求項1から17のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記他製作者製データ開示手段が、利用者に、該利用者へのコンテンツ提供のためにコンテンツ提供装置が過去にアクセスした変数名および又はファイル名を開示して該利用者製の提供態様制御ロジック情報において該変数名および又はファイル名によるデータアクセスを利用可能にすること
を特徴とする、請求項18に記載のコンテンツ提供装置。 - 利用者以外の製作者が製作した提供態様制御ロジック情報が該利用者に提供制御したリソースを、該利用者に開示して該利用者製の提供態様制御ロジック情報において利用可能にする提供済リソース開示手段を備えること
を特徴とする、請求項1から19のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記提供態様制御ロジック情報が、所定の条件を充たす利用者に対してのみ所定の提供制御をするための制御条件部を有することと、
前記利用者製提供態様制御ロジック情報追加手段が、提供態様制御ロジック情報の制御条件部に、該提供態様制御ロジック情報を追加しようとしている利用者の利用者データ(請求項8に記載のコンテンツ提供装置に入力した利用者に関連する前記記憶手段中のデータ又は該利用者に関連する他の利用者に関連するデータ)から得られる条件を自動的に挿入すること
を特徴とする、請求項1から20のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 従前の提供態様制御ロジック情報では定義されていない利用者入力に対する制御を追加できること
を特徴とする、請求項1から21のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。 - 分散した又は分散しない記憶手段に蓄積したコンテンツをコンピュータ制御によりインターネットを介して又は介さずに利用者に提供するコンテンツ提供装置を利用したコンテンツ提供方法であって、
コンテンツ提供装置が利用者からの入力に応じてコンテンツの提供態様(提供範囲又は提供順序の少なくとも一方を含む提供態様)を制御するロジック情報である提供態様制御ロジック情報を、コンテンツの製作者(当初の企画制作者)とは異なる複数の利用者が分散した又は分散しない記憶手段に追加できるステップを備えること
を特徴とするコンテンツ提供方法。 - 分散した又は分散しない記憶手段に蓄積したコンテンツをコンピュータ制御によりインターネットを介して又は介さずに利用者に提供するコンテンツ提供装置を動作させるためのコンピュータプログラムであって、
コンテンツ提供装置が利用者からの入力に応じてコンテンツの提供態様(提供範囲又は提供順序の少なくとも一方を含む提供態様)を制御するロジック情報である提供態様制御ロジック情報を、コンテンツの製作者(当初の企画制作者)とは異なる複数の利用者が分散した又は分散しない記憶手段に追加できる制御をコンピュータに実施させること
を特徴とするコンピュータプログラム。
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