JP5244508B2 - 香味飲料調製装置及び飲料調製方法 - Google Patents

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Description

本発明は、飲料、特に温飲料であるコーヒー、ミルク、紅茶またはミックス飲料を飲料容器、例えばカップ、コップ等に注出することのできる注出口を有する飲料抽出ユニットを備えた香味飲料調製装置、及びそのような香味飲料調製装置を用いて香味温飲料を調製する温飲料調製方法に関する。
香味付けされた温飲料、とりわけ、シロップのような香味料が加えられるコーヒーは一般に公知であり、かつ、非常に愛好されている。この場合、温飲料は相応な温飲料抽出装置、例えば全自動コーヒーメーカーで抽出され、次いで注出に際して、所望の香味料および、場合によっては、その他の温飲料添加物、例えばミルク、ミルクフォーム等が加えられて混合されるのが通例である。
国際公開第2006/135864号から自動エスプレッソメーカーのための自動式香味料適量給配ユニットが公知であり、この給配ユニットには2個の入口を有する混合チャンバが設けられ、これらの入口の一方はミルクポンプと連結され、また他方は香味料タンクと連結されている。前記混合チャンバ内ではフォームミルクが香味料と混合され、こうして得られた香味付けされたフォームミルクは続いて一方の注出口を経て飲料容器に注出される。また、この飲料容器には他方の注出口を通じて抽出済みのコーヒー(エスプレッソ)を注ぐことができる。この場合、特に前記混合チャンバ領域において、当該領域を支配している高温のせいで、添加される香味料に通例含まれている糖分が固結する。これが、装置稼動中にいったん生ずるとかなりの手間とコストをかけないかぎり取り除くことが難しい残滓または汚れの付着形成の原因となりうる。
国際公開第2006/135864号
本発明の目的は、特に保守および清浄作業の点に関してユーザフレンドリーな作業性が得られる、冒頭に述べたタイプの香味飲料調製装置及び温飲料調製方法を提供することである。
温飲料を飲料容器に注出することのできる第1注出口を有する飲料抽出ユニットを備えた香味飲料調製装置において、上記目的を達成するため、本発明では、前記第1注出口から、流体回路的に、分離独立しているとともに、少なくとも1つの香味料を前記飲料容器に注出するために、少なくとも1つの香味料貯蔵タンクと、流体回路的に、接続される少なくとも1つの第2注出口が設けられている。
さらに、そのような本発明による香味飲料調製装置を使用して香味付けされた温飲料を調製するための温飲料調製方法において、上記目的を達成するため、本発明では、前記温飲料は前記第1注出口を通じて飲料容器に注出され、この注出に先立つタイミング、この注出と同時のタイミング、この注出に続くタイミングのうちの少なくとも1つのタイミングで少なくとも1つの香味料が前記第2注出口を通じて前記飲料容器に注出される。
ここで、飲料容器は、例えばカップ、コップ等であり、香味付けされた温飲料とは、シロップのようなフレーバ成分あるいはハーブ成分を添加したコーヒー、紅茶、ミルク、ミックス飲料が代表的である。
したがって、本発明の重要な特徴は、例えばシロップのような香味料が飲料容器に注出される専用の注出口が設けられ、他方、抽出済みのコーヒーや紅茶などの温飲料、場合によってはさらに別の温飲料添加物、例えばミルクまたはミルクフォームは、前記専用の注出口とは別の注出口を通じて注出されるという点にある。その点において、本発明は、ミルクと香味料とを混和するという思想を必須としている上述した従来の技術とは相違している。また、上記の本発明の特徴により、ミルクと香味料との高温の混合領域における発残滓または汚れの付着形成が回避される。このため、特に保守および浄化作業の点で改善された操作作業性が実現する。
本発明による好適な実施形態において、それぞれ、異なった香味料を収容した複数の香味料貯蔵タンクまたは香味料貯蔵容器が備えられる。それぞれの香味料ないしそれぞれの香味料貯蔵タンクのために、飲料容器に当該香味料を注出するための専用の注出口が設けられている。香味料貯蔵タンクは、特にチューブ状のバッグ等の形態で形成されると好都合である。
本発明による別な好適実施形態において、香味料を送出するために各第2注出口と連結されたポンプ手段が装備されている。このポンプ手段は特にCO2ポンプとして形成されていると好適であるが、ただし本発明はそれに限定されるものではない。
異なる香味料を個別に送出ないし添加するため、本発明による別な好適実施形態において、香味料毎の各ポンプ手段は互いに独立して、制御ユニットによって制御可能である。
そのための具体的な構成として、本発明による別な好適実施形態では、1つまたは複数の香味料の注出量を個別に制御するため、各香味料貯蔵タンクとそれに対応する第2注出口との間にスイッチ−バルブユニットが介装されている。このユニットは、各香味料用に、当該香味料供給の開および/または閉を実施するべく形成された専用のスイッチ手段を有している。このスイッチ手段の制御は、好ましくは各香味料貯蔵タンクの充填度、つまり香味料の残量に応じ、特に負圧センサないし低圧センサなどの圧力センサを利用して行われる。例えば、スイッチ手段は、該当する香味料の残量が所定のレベル以下に低下すると、当該香味料の供給停止ないし該当流路の遮断を実行するように構成される。つまり、このスイッチ手段は、一般に“売り切れ[Sold−Out]”スイッチと呼ばれる機能を有することになる。このスイッチ手段はさらに、例えば香味料がなくなると相応した警告信号の出力や当該品の注出中断を行うべく、制御ユニットとの間で信号伝達を行うと好適である。
本発明による別な好適実施形態では、前記スイッチ−バルブユニットはさらに、各香味料のために、対応する第2注出口を通じて香味料を注出するための専用のバルブ手段が備えられている。バルブ手段は、香味料を適量注出するため、好ましくは本装置の制御ユニットからの相応な制御信号のもとで作動するように構成されると好適である。
本発明による別な好適実施形態では、前記バルブ手段は電磁バルブ(開閉バルブ)として形成されている。さらに、各バルブ手段は互いに独立して、特に本装置の制御ユニットによって制御されるとよい。
香味付けされた温飲料の調製に際しては、通例、さらにその他の温飲料添加物、例えばミルク、ミルクフォーム等が注出されるため、本発明による別な好適実施形態では、前記第1注出口および前記第2注出口から、流体回路的に、分離独立している、さらに別の温飲料添加物を注出するための第3の注出口が備えられている。これにより、前記温飲料を作るために必要な材料のそれぞれに専用の注出口が設けられることになり、この装置の、特に保守および浄化作業に関する操作性が著しく改善されて、その作業が容易になる。ただし、別な構成として、ミルクやミルクフォームなどの別な温飲料添加物はコーヒー等である抽出済みの温飲料と同一の注出口を通じて注出されるようにすることも可能である。
本発明による調製装置を温飲料の調製に加えもしくは温飲料の調製に代えてさらに冷飲料の調製にも使用できるように構成された調製装置も同じく本発明の権利範囲に属するものである。そのため、香味付けされた温飲料および/または冷飲料、特にコーヒー、ミルク、紅茶またはミックス飲料を調製するための調製装置は、飲料容器、例えばカップ、コップ等に前記温飲料および/または冷飲料を注出することのできる第1注出口を有し、かつ、前記第1注出口から流体回路的に分離独立しているとともに、少なくとも1つの香味料、特にシロップを前記飲料容器に注出するために、少なくとも1つの香味料貯蔵タンクと流体回路的に接続される少なくとも1つの第2注出口を有する前記温飲料および/または冷飲料抽出ユニットを備える。このような調製装置の好適な実施形態も上述したものを適用することができる。それらの実施態様に加えてさらに、特に氷または冷凍食品、例えばダイヤアイス、ぶっかき氷、アイスクリームまたは果肉ジャムを飲料容器に投入するために、冷凍された氷または食品の少なくとも1つの貯蔵タンクと連結されたさらに別の注出口が設けられていると好適である。温飲料の注出に利用されていた注出口はさらに冷飲料の注出にも同じく使用することができるため、大幅な装備換えを要することなく同一の装置でオプショナル的に温飲料または冷飲料を調製する装置に転換することが可能となる。
図1は、香味付けされた温飲料、特にコーヒーを調製するための適合させた本発明による香味飲料調製装置1の構成を示す概略的な全体図である。この香味飲料調製装置1は、図中概略的にブロックとしてのみ表された温飲料抽出ユニット2を備えている。ただし実際にはこの温飲料抽出ユニット2は特に、コーヒーミル、抽出ユニット、コーヒー豆貯蔵タンク、貯水タンクまたは注湯口等々を有した全自動コーヒーメーカーとして形成されており、このことは当業者に公知であるため、ここではユニット2の詳細説明は省略する。温飲料抽出ユニット2は装置稼動中、制御ユニット3の制御のもとに動作する。通例、温飲料抽出ユニット2は制御ユニット3とともにハウジング4内に配置されている。温飲料抽出ユニット2は第1注出口5を有しており、この第1注出口5を通じて温飲料は飲料容器6、例えばカップまたはコップに注出される。飲料容器6は、そのため、自動的にまたは手動によって第1注出口5の下にセットされる。
温飲料、特にコーヒーをさまざまな好みに応じて、つまり香味付けを付加して提供できるようにするため、香味飲料調製装置1はさらに、図1に鎖線表示されたボックスで象徴的に表された香味料貯蔵・適量給配ユニット7を有している。香味料貯蔵・適量給配ユニット7は一定数の香味料貯蔵容器(例えばチューブ状バッグ)を備えているが、図中には分かり易さを優先させてそのうち2つ、81、82のみが示されている。香味料貯蔵容器81、82はそれぞれ異なった種類の、ここで列挙されるものは決して完全なものではないが、例えばカラメル風味、バニラ風味またはチョコレート風味を有したシロップ状液体の形の香味料91、92を含んでいる。香味料91、92を適量給配ないし送出するため、それぞれの香味料貯蔵容器81、82は、好ましくはCO2ポンプとして形成されているポンプ101、102に連結されている。ポンプ101、102からはそれぞれ1本の、プラスチック製フレキシブルホースとして形成されている配管111、112がスイッチ−バルブユニット12につながっている。このスイッチ−バルブユニット12についてはさらに以下に、図2を参照してなお詳細に説明される。さらに、スイッチ−バルブユニット12からはそれぞれの香味料91、92のための別々の配管(剛性管でもフレキシブルな樹脂ホースでもよい)131、132が温飲料抽出ユニット2のハウジング4内に延びて、そこでこれらの配管131、132は第1注出口(温飲料用)5の近傍にさらに別の第2注出口141、142の形で配置されており、これらの注出口141、142を通じて所定の香味料91、92、または貯蔵された香味料91、92の任意の混合物が直接注出されて、飲料容器6内で、第1注出口5から注出された抽出済み温飲料と混和される。この場合、第2注出口141、142を介した1つまたは複数の香味料91、92の注出は、所望の調製法に応じ、第1注出口5を介した温飲料の注出前のタイミング、注出中のタイミング、注出後のタイミングのうちの少なくとも1つのタイミングで行うことが可能である。
なお、本発明は、2つの香味料貯蔵容器81、82を有する貯蔵・適量給配ユニット7を備えることに決して限定されるものではない。さらに、抽出済み温飲料用の第1注出口5および適量給配さるべき香味料91、92用の第2注出口141、142も、飲料容器6への温飲料や香味料の注出が保証されている限りで、互いに任意のレイアウトで配置することができる。
したがって、本発明による香味飲料調製装置1の、図1には図示されていない好適実施形態として、第1注出口5の両側には複数の第2注出口141、142が直列に(紙面の奥に向かって)配置されてもよい。あるいは、特に、第1注出口5の周囲に円環状に第2注出口141、142を配置することも可能である。
温飲料抽出ユニット2とハウジング4と香味料貯蔵・適量給配ユニット7との間の相互空間配置についても、本発明は図1に示された配置に決して限定されるものではない。特に、香味料貯蔵容器81、82はハウジング4の外部にとりわけポンプ101、102とともにスタンドないしラックシステム方式(不図示)で保持されることも好適であるが、例えば全自動セルフサービス装置を実現しようとする場合には、これらを1つの共通のハウジングに収納する構成を採用するとよい。さらに、スイッチ−バルブユニット12も香味料貯蔵容器81、82およびポンプ101、102と空間的にまとまって配置されている必要はない。むしろ、スイッチ−バルブユニット12をハウジング4内または、ミルクまたはその他の添加物用の冷却容器内に配置し、そこで配管(剛性の管でもよいし、フレキシブルな樹脂ホースでもよい)111、112を経て、ハウジング4の外部または冷却容器の外部に配置された香味料貯蔵容器81、82ならびにポンプ101、102と接続するような構成も本発明の範囲内で可能である。
配管131、132も配管111、112と同様にフレキシブルホースとして形成されると好都合である。ただし、別形態あるいは部分的な対策として、配管131、132は特に第2注出口141、142の領域において、第1注出口5と同様に、衛生上および/または美観上の理由から特殊鋼管等で形成されると好適である。
さらに図1には、符号15によって、さらに別の温飲料添加物、例えばミルク、ミルクフォーム等の調製・供給ユニットも概略的に表されている。この調製・供給ユニット15は、図1に示したレイアウトとは異なって、実質的にハウジング4の外部に配置してもよい。また、調製・供給ユニット15は、温飲料抽出ユニット2に組み込むことも可能である。調製・供給ユニット15の機能ならびに基本的な構成は当業者に公知であることから、ここでその点につき詳細な説明は省略する。図1に示した構成では、さらに別の1つないし複数の温飲料添加物を供給するための調製・供給ユニット15は第1注出口5と連結されているため、抽出済みの温飲料(コーヒーや紅茶など)と前記の1つないし複数の温飲料添加物とは注出される前に混合され、その後に、第1注出口5を経て一緒に注出される。
ただし、別形態として、さらに別な1つないし複数の温飲料添加物用の調製・供給ユニット15と連通された追加的な第3の注出口を設け、抽出済みの温飲料、1または複数の香味料91、92、さらに別の1または複数の温飲料添加物がそれぞれ別々の注出口を通じて飲料容器6に注出されるようにすることも可能である。
図2はスイッチ−バルブユニット12を下方からみた図であり、図1に表されたスイッチ−バルブユニット12の構成を示している。なお、図1に示した構成とは異なり、図2に示したスイッチ−バルブユニット12は、相応した適量給配・送出手段を経て3種の(異なった)香味料を送出ないし適量給配するための装置として構成されている。この点の相違を別とすれば、図2の符号は図1の符号と同じ、もしくは対応している。
したがって、スイッチ−バルブユニット12は分電盤のような形のハウジング16を有している。ハウジング16内には片側に一定数の(同一の)スイッチ手段171、172、173が配置されている。これらのスイッチ手段171、172、173は香味料貯蔵容器81、82・・・ないしポンプ101、102・・・(図1参照)にホース状の中継管を接続するための接続プラグ171a、172a、173aを有している。スイッチ手段171〜173は、さらにこれらとはそれぞれ反対側に位置する他方の側に、対応する接続プラグ171b、172b、173bを有しており、スイッチ手段171〜173はこれらの接続プラグ171b、172b、173bを経て、スイッチ−バルブユニット12のハウジング16の対向側に設けられた対応するバルブ手段181、182、183と配管を通じて流体回路的に接続される。バルブ手段181〜183からは、続いて、ホース状のフレキシブル管131、132が、図1に示されているとともに先に説明したように、第2注出口141、142まで延びている。この場合、バルブ手段181、182、183は電磁バルブ(開閉バルブ)として形成され、それぞれ制御コネクタ181a、182a、183aを有しており、これらのバルブ手段181、182、183はこれらの制御コネクタを経て、図1に概略的に示されているように、制御ユニット3に接続される。同じくスイッチ手段171〜173も、図1に同じく概略的に示されているように、制御ユニット3(図1参照)と信号伝送可能に接続される。
スイッチ−バルブユニット12のハウジング16は符号191〜196で表された一連の箇所に、このスイッチ−バルブユニット12を、一方で香味料貯蔵容器81、82ないしポンプ101、102に連結するとともに、他方で第2注出口141、142に連結する、先に図1に関連して述べたホース状中継管111、112ないし131、132(図1ではこれらの中継管はそれぞれ2本ずつ示されているだけである)を通すための一連の貫通孔を有している。上記の貫通孔191〜193ないし194〜196が設けられたハウジング壁側とは別のハウジング壁側には、さらに別の貫通孔197がケーブル挿通孔として形成されており、このケーブル挿通孔を通じて制御ユニット3(図1参照)との接続用の制御線がケーブルツリー方式で配設されているが、このことは図1にも図2にも明瞭な形では表されていない。
ここでは、スイッチ手段171、172、173は、ITT Industries社の登録商標“Flojet”で知られている、いわゆる“売り切れ[Sold−Out]”スイッチとして形成されているが、ただしこれ以外に、適切なその他のスイッチ手段を使用することも可能である。これらのスイッチ手段171、172、173は圧力センサ、例えば負圧センサにより、配管を介して連通している各香味料貯蔵タンクが空であるか否かないし空になった時点を検知する。その検知に基づいてそれぞれの香味料貯蔵タンクとの連通または遮断を指示する制御信号を制御ユニット3(図1参照)に伝送する。これによって、制御ユニット3は、香味飲料調製装置1ないしは少なくとも温飲料抽出ユニット2を各香味料貯蔵タンクの残量に相応した運転状態に切り換えることができる。その際、例えば、ユーザに該当する香味料貯蔵タンクに香味料を再補充するように促す情報が報知される。全自動式の温飲料調製装置の場合には、該当する香味料を選択できないようにするとよい。
バルブ手段181〜183は、上述したように、電磁バルブとして形成されると好適であり、所望通りの香味付けが行なわれる温飲料を飲料容器6(図1参照)に注出するため、制御ユニット3(図1参照)によって適量の香味料91、92を送出するように作動させることができる。
上述した制御を実現するため、ハウジング4には制御ユニット3と制御技術として必要な操作入力信号を入力するための入出力手段が設けられることになるが、ただしこれは当業者に公知であることから、その説明は省略する。
いずれにせよ本発明の範囲内で、1つまたは複数の香味料91、92(図1参照)は別々の第2注出口141、142を通じて、抽出済みの温飲料ならびに場合によりその他の温飲料添加物、例えばミルク、ミルクフォーム等とは別個に注出される。したがって、本発明による香味飲料調製装置1の稼動に際し、注出口が別々に分離されているために、特に装置全体が保守および浄化の点で操作し易く形成されているという利点がもたらされる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
本発明による香味飲料調製装置の全体的構成を概略的に示す模式図 スイッチ−バルブユニットの下方からみた詳細図
符号の説明
1 :香味飲料調製装置
2 :(温)飲料抽出ユニット
3 :制御ユニット
5 :第1注出口
6 :飲料容器
81,82 :香味料貯蔵タンク
91,92 :香味料
101,102 :ポンプ手段
141,142 :第2注出口

Claims (9)

  1. 飲料を飲料容器(6)に注出することのできる第1注出口(5)を有する飲料抽出ユニット(2)を備えた香味飲料調製装置において、
    前記第1注出口(5)から分離独立しているとともに、少なくとも1つの香味料(91,92)を前記飲料容器(6)に注出するために、少なくとも1つの香味料貯蔵タンク(81,82)と接続される少なくとも1つの第2注出口(141,142)が設けられ
    複数の香味料に対してそれぞれ1つの第2注出口(141,142)と香味料貯蔵タンク(81,82)とが割り当てられ、
    別の温飲料添加物を注出するために、前記第1注出口(5)および前記第2注出口(141,142)から分離独立している第3の注出口が設けられ、
    前記香味料と前記別の温飲料添加物とが、個別の注出口から注出されることを特徴とする香味飲料調製装置。
  2. 第2注出口(141,142)に接続して香味料(91,92)を送出するためのポンプ手段(101,102)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の香味飲料調製装置。
  3. 前記ポンプ手段(101,102)は香味料貯蔵タンク毎に設けられており、各ポンプ手段は互いに独立して制御可能であることを特徴とする請求項に記載の香味飲料調製装置。
  4. 前記香味料貯蔵タンク(81,82)と前記第2注出口(141,142)との間に前記香味料(91,92)の送出を制御するスイッチ−バルブユニット(12)が介装されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の香味飲料調製装置。
  5. 前記スイッチ−バルブユニット(12)は香味料供給を制御するためのスイッチ手段(171〜173)を有し、前記スイッチ手段は前記香味料貯蔵タンク(81,82)の残量に応じて動作することを特徴とする請求項に記載の香味飲料調製装置。
  6. 前記スイッチ−バルブユニット(12)は前記第2注出口(141,142)を通じて香味料(91,92)を注出するためのバルブ手段(181〜183)を有することを特徴とする請求項またはに記載の香味飲料調製装置。
  7. 前記バルブ手段(181〜183)は電磁バルブとして形成されていることを特徴とする請求項に記載の香味飲料調製装置。
  8. 前記バルブ手段(181〜183)は香味料貯蔵タンク毎に設けられており、各バルブ手段は互いに独立に制御されることを特徴とする請求項またはに記載の香味飲料調製装置。
  9. 請求項1からのいずれか一項に記載の香味飲料調製装置を使用して香味付けされた飲料を調製するための飲料調製方法において、
    前記飲料は前記第1注出口(5)を通じて飲料容器(6)に注出され、この注出に先立つタイミング、この注出と同時のタイミング、この注出に続くタイミングのうちの少なくとも1つのタイミングで少なくとも1つの香味料(91,92)が前記第2注出口(141,142)を通じて前記飲料容器(6)に注出されることを特徴とする飲料調製方法。
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