JP5244410B2 - Cap with comb - Google Patents
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Description
本発明は、ボトルの口部に取り付け可能な櫛付きキャップに関する。 The present invention relates to a cap with a comb that can be attached to a mouth of a bottle.
この種の櫛付きキャップとして、従来、例えば下記特許文献1に示されているような、内容物を収容したボトルの口部に取り付け可能なキャップ本体部と、このキャップ本体の上面に設けられた櫛部と、を備えた構成が知られている。上記した櫛部には、一列に並列された複数の櫛歯が備えられている。この櫛歯の側面には、ボトル内の内容物を吐出させるための吐出口が形成されており、また、櫛歯の内部には、上記した吐出口とキャップ本体部の内側とを連通する連通孔が形成されている。この櫛付きキャップでは、ボトル内に収容された内容物が上記した連通孔を通って吐出口から吐出されるので、吐出口から内容物を吐出させるとともに櫛部で毛髪を梳かすことにより、毛髪に内容物を塗布することができる。
しかしながら、上記した従来の櫛付きキャップでは、内容物を吐出する吐出口が櫛歯の先端部分にだけ形成されているので、吐出された内容物が櫛部の先端部分に溜まり易い。このため、多量の内容物を一度に吐出させると内容物が櫛部から垂れ落ちる問題が生じるので、内容物を一度に多量に吐出させることができず、内容物の塗布量が不足する場合がある。また、吐出された内容物が櫛部の先端部分に溜まっていると、内容物を櫛部で梳かしながら毛髪等に塗布した際に塗布ムラが生じ易くなる。 However, in the above conventional cap with a comb, since the discharge port for discharging the contents is formed only at the tip portion of the comb teeth, the discharged contents are easily collected at the tip portion of the comb portion. For this reason, if a large amount of content is discharged at a time, there is a problem that the content hangs down from the comb portion. Therefore, a large amount of the content cannot be discharged at a time, and the amount of content applied may be insufficient. . In addition, if the discharged contents are collected at the tip of the comb portion, uneven application tends to occur when the contents are applied to hair or the like while combing.
本発明は、上記した従来の問題が考慮されたものであり、一度に多量の内容物を吐出させることができるとともに内容物の塗布ムラを防止することができる櫛付きキャップを提供することを目的としている。 The present invention has been made in consideration of the above-described conventional problems, and an object thereof is to provide a comb cap that can discharge a large amount of contents at a time and prevent uneven application of the contents. It is said.
本発明に係る櫛付きキャップは、内容物を収容したボトルの口部に取り付け可能なキャップ本体部と、該キャップ本体部の上面に設けられ、複数の櫛歯が並設された櫛部と、を備え、前記櫛歯の側面に、前記内容物を吐出する吐出口が形成され、前記櫛歯の内部に、前記キャップ本体部の内側と前記吐出口とを連通する連通孔が形成された櫛付きキャップにおいて、前記櫛部には、櫛歯並列方向に延在して複数の前記櫛歯を貫通するピン金型により形成された前記吐出口としての第一吐出口を有する複数の櫛歯が形成されており、前記複数の櫛歯のうち、少なくとも1つの櫛歯は、前記連通孔を形成するコア金型にキャビティ金型の一部を接触させて成形することによりその接触部分に形成された前記吐出口としての第二吐出口を有しており、前記第二吐出口は、櫛歯軸方向で櫛歯中間部に形成され、前記第一吐出口は、前記第二吐出口よりも櫛歯先端側に形成され、前記第二吐出口は、前記第一吐出口が形成された前記櫛歯並列方向及び前記櫛歯軸方向の双方に直交する方向の櫛歯中央部分から、前記櫛歯並列方向及び前記櫛歯軸方向の双方に直交する方向にずらして形成され、前記第一吐出口は、前記第二吐出口よりも開口面積が大きくなっていることを特徴としている。 A cap with a comb according to the present invention comprises: a cap body portion that can be attached to a mouth portion of a bottle containing contents; and a comb portion provided on the upper surface of the cap body portion and provided with a plurality of comb teeth. Provided with a comb outlet having a discharge port for discharging the contents formed on a side surface of the comb tooth, and a communication hole formed in the comb tooth for connecting the inside of the cap main body portion and the discharge port. In the cap, the comb portion is formed with a plurality of comb teeth having a first discharge port as the discharge port formed by a pin mold extending in a comb tooth parallel direction and penetrating the plurality of comb teeth. and which, among the plurality of comb teeth, at least one of the comb teeth, the formed on the contact portion by molding in contact with a portion of the cavity mold the core mold for forming the communication hole It has a second discharge port of the discharge port The second discharge port is formed in a comb-tooth intermediate portion in Kushihajiku direction, the first discharge port is formed in a comb teeth distal end side than the second discharge port, said second discharge port, wherein In the direction orthogonal to both the comb tooth parallel direction and the comb tooth axis direction from the comb tooth central portion in the direction orthogonal to both the comb tooth parallel direction and the comb tooth axis direction in which the first discharge port is formed The first discharge port is formed so as to be shifted, and the opening area of the first discharge port is larger than that of the second discharge port .
このような特徴により、ボトル内に収容された内容物が、連通孔を通って、櫛歯の中心軸方向の位置が異なる第一及び第二吐出口からそれぞれ吐出されるので、櫛部の広範囲の部分に内容物が吐出される。
したがって、一つの櫛歯に形成された第一及び第二吐出口からボトル内の内容物がそれぞれ吐出されるので、櫛歯の側面に吐出口が1つ形成されている場合に比べて内容物の吐出量が増加する。
また、内容物を吐出口から吐出させる際、櫛歯先端側の吐出口ほど内容物の流通経路が長くなるので、櫛歯先端側の吐出口の方が櫛歯基端側の吐出口よりも内容物が流出されにくい。このため、仮に、第一吐出口と第二吐出口とが同じ開口面積の場合、第一吐出口及び第二吐出口のうちの櫛歯先端側の一方の吐出口からの吐出量が他方の吐出口からの吐出量よりも少なくなる。これに対し、上記した構成からなる櫛付きキャップでは、第一吐出口の開口面積が第二吐口の開口面積よりも大きくなっているので、第一吐出口及び第二吐出口における吐出量のばらつきが抑えられ、吐出量を均等化することが可能となる。
Due to such a feature, the contents contained in the bottle are discharged from the first and second discharge ports having different positions in the central axis direction of the comb teeth through the communication holes, so that a wide range of the comb portion can be obtained. The contents are discharged to the part.
Accordingly, since the contents in the bottle are discharged from the first and second discharge ports formed in one comb tooth, the contents are compared with the case where one discharge port is formed on the side surface of the comb tooth. The discharge amount increases.
Also, when discharging the contents from the discharge port, the distribution path of the content becomes longer as the discharge port on the tip side of the comb teeth, so the discharge port on the tip side of the comb teeth is longer than the discharge port on the proximal side of the comb teeth The contents are not easily leaked. For this reason, if the first discharge port and the second discharge port have the same opening area, the discharge amount from one of the first discharge port and the second discharge port on the tip side of the comb teeth is the other. It becomes less than the discharge amount from the discharge port. On the other hand, in the cap with a comb having the above-described configuration, the opening area of the first discharge port is larger than the opening area of the second discharge port. Is suppressed, and the discharge amount can be equalized.
本発明に係る櫛付きキャップによれば、櫛歯軸線方向の位置が異なる第一及び第二吐出口から内容物がそれぞれ吐出され、櫛部の広範囲の部分に内容物が吐出されるので、一度に多量の内容物を吐出させることができ、また、内容物の塗布ムラを防止することができる。 According to the cap with a comb according to the present invention, the contents are respectively discharged from the first and second discharge ports having different positions in the comb tooth axial direction, and the contents are discharged to a wide part of the comb part. A large amount of contents can be discharged, and uneven application of the contents can be prevented.
以下、本発明に係る櫛付きキャップの実施の形態について、図面に基いて説明する。 Hereinafter, embodiments of a cap with a comb according to the present invention will be described with reference to the drawings.
[第一の実施の形態]
まず、図1から図4に基いて、第一の実施の形態について説明する。
図1は本実施の形態における櫛付きキャップ1の平面図であり、図2は図1に示すA−A間の半断面図であり、図3は図1に示すB−B間の半断面図であり、図4は図1に示すC−C間の半断面図である。
なお、本実施の形態では、櫛付きキャップ1の開口端側(図2における下側)を下方とし、その反対側(図2における上側)を上方とする。また、後述する櫛歯8が並べられた櫛歯並列方向(図1における横方向)をX方向とし、X方向に直交する方向(図1における縦方向)をY方向とする。また、上下方向に延在する図2に示す符号L0は、櫛付きキャップ1の中心軸線であり、以下、キャップ軸L0と記す。また、図2に示す符号L1は、後述する櫛歯8の中心軸線であり、以下、櫛歯軸L1と記す。
[First embodiment]
First, a first embodiment will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a plan view of a
In the present embodiment, the opening end side (lower side in FIG. 2) of the
図1〜図4に示すように、櫛付きキャップ1は、図示せぬボトルの口部に取り付けられたポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂製の部材であり、その概略構成としては、上記口部に螺着されるキャップ本体部2と、複数の櫛歯8が並設された櫛部3と、を備えている。上記した図示せぬボトルは、内部に毛染め剤等の内容物が収容されたスクイズボトルであり、その胴部がスクイズ変形可能で復元自在な可撓性を有している。
As shown in FIGS. 1 to 4, the
キャップ本体部2は、円環状の天板部4と、天板部4の外縁部から下方に向かって垂下された外筒部5と、天板部4の内縁部から下方に向かって垂下された内筒部6と、を備えている。外筒部5は、図示せぬボトルの口部の外側に被せられる円筒形状のものであり、その内周面には、上記口部の外周面に形成された雄ネジに螺着される雌ネジ50が形成され、また、その外周面には、上下方向に延在する凸条部51がキャップ周方向に間隔をあけて複数配設されている。内筒部6は、図示せぬボトルの口部の内側に挿入される円筒形状のものであり、その外周面は、上記口部の上端部の内周面に摺接される。
The cap
櫛部3は、後述する第一吐出口81Aと第二吐出口81Bとがそれぞれ形成された櫛歯8を備えている。具体的に説明すると、櫛部3は、キャップ本体部2の天板部4の上面に設けられた中空の基台部7と、基台部7の上面に突設された複数の櫛歯8と、基台部7の上面に突設されて隣り合う櫛歯8のY方向の両端部間にそれぞれ配設された副櫛歯9と、を備えている。
The
基台部7は、天板部4の内縁部から上方に向けて膨出された略ドーム状の形状になっており、図1に示すように平面視においてX方向に長い略楕円形状になっており、その下端面は開口されており、キャップ本体部2の内筒部6の内側に連通されている。
The
櫛歯8は、キャップ軸L0に平行する平板状の部材であり、図4に示すように上方に向かうに従い漸次縮幅された尖形状になっている。櫛歯8の先端部及び側端部はそれぞれ断面視円弧形状になっている。複数の櫛歯8は、図1に示すように、櫛歯8の先端側(上側)からみて、それぞれY方向に沿って互いに平行に配置されているとともに、X方向に一定間隔をおいて一列に並列されている。
The
上記した櫛歯8の内部には、後述する吐出口81A,81Bと上記したキャップ本体部2の内側とを連通する連通孔80が形成されている。連通孔80は、櫛歯軸L1方向(上下方向)に延在する孔である。連通孔80は、基台部7の内側空間を介してキャップ本体部2の内側に連通される孔であり、櫛歯8基端側に配設されたY方向に長い長孔部80aと、その長孔部の上方に配設された丸穴状の細孔部80bと、から構成されている。長孔部80aの下端は、基台部7の内側に向けて開放されている。また、細孔部80bは、長孔部80aの上端のY方向の中央部分から上方に向けて延設されており、細孔部80bの下端は、長孔部80aの内側に向けて開放されている。
Inside the
また、櫛歯8の側面(隣り合う櫛歯8に対向するX方向の面)には、図示せぬボトル内の内容物を吐出させるための吐出口81A,81Bとして、櫛歯軸L1方向の位置が異なる第一吐出口81A及び第二吐出口81Bがそれぞれ形成されている。
In addition, the side surfaces of the comb teeth 8 (the surface in the X direction facing the adjacent comb teeth 8) serve as
第一吐出口81Aは、X方向に延在して複数の櫛歯8を貫通する図示せぬピン金型により形成された横孔であり、第二吐出口81Bよりも櫛歯8先端側に配設されている。この第一吐出口81Aは、櫛歯8の先端部に形成されており、連通孔80の先端(細孔部80bの上端)に連通されている。詳しく説明すると、櫛歯8の上端部のY方向の中央部分には、X方向に貫通する丸孔状の貫通孔83が形成されており、この貫通孔83の軸方向(X方向)の中央部分に連通孔80の細孔部80bの上端が連通されており、上記した貫通孔83の両端がそれぞれ第一吐出口81Aとなっている。つまり、第一吐出口81Aは、櫛歯8のX方向の両側面にそれぞれ形成されており、櫛歯軸L1を挟んで対称に形成されている。また、第一吐出口81Aの開口面積は、第二吐出口81Bの開口面積よりも大きくなっている。
The
第二吐出口81Bは、連通孔80を形成するための図示せぬコア金型に図示せぬ縦喰い切りピン(キャビティ金型の一部)を接触させて成形することにより、その接触部分に形成された縦喰い切り孔である。この第二吐出口81Bは、櫛歯8の軸方向中間部に形成されており、連通孔80の中間部分(長孔部80a)に連通されている。また、第二吐出口81Bは、第一吐出口81Aが形成された中央部分からY方向にずらして形成されており、側面視において、櫛歯軸L1を挟んで両側にそれぞれ配設されている。詳しく説明すると、櫛歯8の側面には、櫛歯8の先端部(上端部)から基端側(下方)に向かって延在する凹溝82が、第一吐出口81A(貫通孔83)を挟んで両側にそれぞれ形成されている。この凹溝82を形成するための図示せぬ縦喰い切りピンの先端部には、ピン軸に対して傾斜した当接面が形成されている。また、連通孔80を形成するための図示せぬコア金型のうち、長孔部80aを形成する矩形部分の上側の隅角部には、コア金型の中心軸線に対して傾斜した当接面が形成されている。そして、上記した縦喰い切りピンの当接面とコア金型の当接面とを当接させることにより、成型時に、上記した当接部分に樹脂等が回らなくなり、凹溝82の下端部の底面に第二吐出口81Bが形成される。なお、上記したコア金型や縦喰い切りピンの当接面は、傾斜面でなくてもよく、縦喰い切りピンやコア金型の中心軸線に対して直交した平面であってもよい。上記した第二吐出口81Bは、長孔部80aの上側の隅角部に開口されている。また、第二吐出口81Bは、櫛歯8のX方向の両側面にそれぞれ形成されており、櫛歯軸L1を挟んで対称に形成されており、また、第二吐出口81Bの開口面は、上方に向かうに従い櫛歯8径方向内側に傾斜されており、櫛歯軸L1を挟んで対称に形成された一対の第二吐出口81B,81Bは、図4に示すように、X方向の縦断面視においてハ字状に形成されている。
The
次に、上記した構成からなる櫛付きキャップ1の作用について説明する。
Next, the operation of the
まず、櫛歯8の先端を頭皮に当てる。詳しく説明すると、図示せぬボトルの胴部を把持し、吐出容器を上下反転させて櫛歯8の先端を頭皮に当接させる。
次に、吐出口81A,81Bから所定量の内容物をそれぞれ吐出させながら、櫛部3により毛髪を梳かし、上記した内容物を毛髪に塗布する。
詳しく説明すると、図示せぬボトルの胴部を指等で押圧してスクイズ変形させる。これにより、ボトルの内圧が上昇し、ボトル内の内容物が、基台部7内から連通孔80内を通って吐出口81A,81Bからそれぞれ吐出される。このとき、櫛歯軸L1方向の位置が異なる第一吐出口81A及び第二吐出口81Bからそれぞれ内容物が吐出されるので、櫛部3の広範囲の部分に内容物が吐出される。また、第一吐出口81Aの方が第二吐出口81Bよりも開口面積が大きいので、第一吐出口81Aからも内容物が流出し易い。
また、櫛付きキャップ1を櫛歯8が並べられた方向(X方向)と直交する方向に頭皮に沿って移動させる。これにより、吐出口81A,81Bから吐出された内容物が毛髪に塗布される。
また、上記スクイズ変形を解除して、ボトル3の内圧を低下させることにより、内容物の吐出が停止される。
First, the tip of the
Next, while discharging a predetermined amount of the contents from the
More specifically, the body of the bottle (not shown) is squeezed and deformed by pressing with a finger or the like. Thereby, the internal pressure of the bottle rises, and the contents in the bottle are discharged from the
Further, the
Moreover, by discharging the squeeze deformation and reducing the internal pressure of the
上記した構成からなる櫛付きキャップ1によれば、櫛歯軸L1方向の位置が異なる第一吐出口81A及び第二吐出口81Bから内容物がそれぞれ吐出され、櫛部3の広範囲の部分に内容物が吐出されるので、一度に多量の内容物を吐出させることができ、また、内容物の塗布ムラを防止することができる。
According to the
また、1つの櫛歯8の側面に第一吐出口81A及び第二吐出口81Bがそれぞれ形成されていることにより、1つの櫛歯8の側面に第一吐出口81A及び第二吐出口81Bのうちの何れか一方が形成されている場合に比べて内容物の吐出量が多くなるので、毛髪に十分な量の内容物を塗布することができる。
Further, since the
第一吐出口81Aの開口面積が第二吐出口81Bの開口面積よりも大きくなっており、第一吐出口81Aから内容物が流出し易くなっているため、第一吐出口81A及び第二吐出口81Bにおける吐出量のばらつきが抑えられ、各吐出口81A,81Bからの吐出量の均等化を図ることができる。これにより、櫛部3全体に均等に内容物を吐出させることができ、毛髪等に内容物をムラ無く塗布することができる。
Since the opening area of the
[第二の実施の形態]
次に、図5から図7に基いて、第二の実施の形態について説明する。
図5は本実施の形態における櫛付きキャップ1の平面図であり、図6は図5に示すD−D間の半断面図であり、図7は図5に示すE−E間の半断面図である。
なお、上述した第一の実施の形態と同様の構成については、第一の実施の形態と同様の符号を付してその説明を省略する。
[Second Embodiment]
Next, a second embodiment will be described with reference to FIGS.
FIG. 5 is a plan view of the
In addition, about the structure similar to 1st embodiment mentioned above, the code | symbol similar to 1st embodiment is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
図5から図7に示すように、櫛部3には、第一吐出口81Aが形成された第一櫛歯8Aと、上記第一吐出口81A及び第二吐出口81Bがそれぞれ形成された第二櫛歯8Bと、が備えられている。第一櫛歯8Aと第二櫛歯8BとはX方向に交互に配設されている。
As shown in FIGS. 5 to 7, the
第一櫛歯8Aの内部には、櫛歯軸L1方向に延在する丸孔状の第一連通孔80Aが形成されている。この第一連通孔80Aの上端は、第一櫛歯8Aの先端部に形成された貫通孔83内に開放され、第一連通孔80Aの下端は、基台部7の内側に向けて開放されている。
Inside the
第二櫛歯8Bの内部には、櫛歯軸L1方向に延在する略丸孔状の第二連通孔80Bが形成されており、この第二連通孔80Bの上端は、第二櫛歯8Bの先端部に形成された貫通孔83内に開放され、第二連通孔80Bの下端は、基台部7の内側に向けて開放されている。また、第二連通孔80Bの内周面のうち、X方向の両面には、第二連通孔80BのX方向の幅が上方に向かうに従い縮幅されるように段差がそれぞれ付けられており、この段差部分に第二吐出口81Bが形成されている。第二吐出口81Bは、第二連通孔80Bを形成するための図示せぬコアピン(コア金型)に図示せぬキャビティ金型の一部を接触させて成形することにより、その接触部分に形成された縦喰い切り孔である。
Inside the
上記した構成の櫛部3を有する櫛付きキャップ1では、図示せぬボトルの胴部を指等で押圧してスクイズ変形させることにより、ボトル内の内容物が、基台部7内から第一櫛歯8A内の第一連通孔80A内を通って、第一櫛歯8Aに形成された第一吐出口81Aから吐出されるとともに、基台部7内から第二櫛歯8B内の第二連通孔80B内を通って、第二櫛歯8Bに形成された第一吐出口81A及び第二吐出口81Bからそれぞれ吐出される。これにより、櫛部3の広範囲の部分に内容物が吐出される。
In the comb-equipped
上記した構成からなる櫛付きキャップ1によれば、櫛部3の先端側に形成される第一吐出口81Aの数が、櫛部3の中間部分に形成される第二吐出口81Bよりも多くなる。これにより、櫛部3全体に均等に内容物を吐出させることができ、毛髪等に内容物をムラ無く塗布することができる。
According to the
[第三の実施の形態]
次に、図5、図8、図9に基いて、第三の実施の形態について説明する。
図8は図5に示すD−D間の半断面図であり、図9は図5に示すE−E間の半断面図である。
なお、上述した第一、第二の実施の形態と同様の構成については、第一、第二の実施の形態と同様の符号を付してその説明を省略する。
[Third embodiment]
Next, a third embodiment will be described based on FIG. 5, FIG. 8, and FIG.
8 is a half sectional view taken along the line DD shown in FIG. 5, and FIG. 9 is a half sectional view taken along the line EE shown in FIG.
In addition, about the structure similar to 1st, 2nd embodiment mentioned above, the code | symbol similar to 1st, 2nd embodiment is attached | subjected, and the description is abbreviate | omitted.
図5、図8、図9に示すように、櫛部3には、第一吐出口81Aが形成された第一櫛歯8Aと、第二吐出口81Bが形成された第二櫛歯8Cと、が備えられている。第一櫛歯8Aと第二櫛歯8CとはX方向に交互に配設されている。
As shown in FIGS. 5, 8, and 9, the
第二櫛歯8Cの内部には、櫛歯軸L1方向に延在する略丸孔状の第二連通孔80Cが形成されており、この第二連通孔80Cの上端は、第二櫛歯8Cの先端部に形成された貫通孔83の手前(第二櫛歯8Cの中間部分)で止まっており、第二連通孔80Cの下端は、基台部7の内側に向けて開放されている。また、第二連通孔80Cの上端部のX方向の両面には、第二連通孔80CのX方向の幅が上方に向かうに従い縮幅されるように傾斜面が形成されており、この傾斜面に第二吐出口81Bが形成されている。第二吐出口81Bは、第二連通孔80Cを形成するための図示せぬコアピン(コア金型)の上端部に図示せぬキャビティ金型の一部を接触させて成形することにより、その接触部分に形成された縦喰い切り孔である。
Inside the
上記した構成の櫛部3を有する櫛付きキャップ1では、図示せぬボトルの胴部を指等で押圧してスクイズ変形させることにより、ボトル内の内容物が、基台部7内から第一櫛歯8A内の第一連通孔80A内を通って、第一櫛歯8Aに形成された第一吐出口81Aから吐出されるとともに、基台部7内から第二櫛歯8C内の第二連通孔80C内を通って、第二櫛歯8Cに形成された第二吐出口81Bから吐出される。これにより、櫛部3の広範囲の部分に内容物が吐出される。
上記した構成からなる櫛付きキャップ1によれば、内容物の塗布ムラを防止することができる。
In the comb-equipped
According to the
[第四の実施の形態]
次に、図10、図11に基いて、第四の実施の形態について説明する。
図10は本実施の形態における櫛付きキャップ1の平面図であり、図11は図10に示すF−F間の半断面図である。
なお、上述した第一から第三の実施の形態と同様の構成については、第一から第三の実施の形態と同様の符号を付してその説明を省略する。
[Fourth embodiment]
Next, a fourth embodiment will be described with reference to FIGS.
FIG. 10 is a plan view of the
In addition, about the structure similar to 1st to 3rd embodiment mentioned above, the code | symbol similar to 1st to 3rd embodiment is attached | subjected, and the description is abbreviate | omitted.
図10、図11に示すように、櫛部3には、第一吐出口81A及び第二吐出口81Bがそれぞれ形成された櫛歯8Dが備えられている。この櫛歯8Dの内部には、櫛歯軸L1方向に延在する略丸孔状の連通孔80Dが形成されており、この連通孔80Dの上端は、櫛歯8Dの先端部に形成された貫通孔83内に開放され、連通孔80Dの下端は、基台部7の内側に向けて開放されている。また、連通孔80Dの内周面のうち、X方向の一方側の面には、連通孔80DのX方向の幅が上方に向かうに従い縮幅されるように段差が付けられており、この段差部分に第二吐出口81Bが形成されている。すなわち、櫛歯8DのX方向の一方の側面には、第一吐出口81A及び第二吐出口81Bがそれぞれ形成されており、櫛歯8DのX方向の他方の側面には、第一吐出口81Aだけが形成されている。
As shown in FIGS. 10 and 11, the
上記した構成の櫛部3を有する櫛付きキャップ1では、図示せぬボトルの胴部を指等で押圧してスクイズ変形させることにより、ボトル内の内容物が、基台部7内から連通孔80D内を通って、櫛歯8Dの一方の側面に形成された第一吐出口81A及び第二吐出口81Bからそれぞれ吐出されるとともに、櫛歯8Dの他方の側面に形成された第一吐出口81Aから吐出される。
In the
上記した構成からなる櫛付きキャップ1によれば、櫛部3の先端側に形成される第一吐出口81Aの数が、櫛部3の中間部分に形成される第二吐出口81Bよりも多くなる。これにより、櫛部3全体に均等に内容物を吐出させることができ、毛髪等に内容物をムラ無く塗布することができる。
According to the
以上、本発明に係る櫛付きキャップの実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記した実施の形態では、第一吐出口81Aが第二吐出口81Bよりも櫛歯先端側(上側)に配設されているが、本発明は、第二吐出口81Bが第一吐出口81Aよりも櫛歯先端側(上側)に配設されていてもよい。
また、上記した実施の形態では、櫛歯先端側に配設された一方の吐出口(第一吐出口81A)が他方の吐出口(第二吐出口81B)よりも開口面積が大きくなっているが、本発明は、第一吐出口81A及び第二吐出口81Bの開口面積を同等にすることも可能であり、或いは、櫛歯先端側に配設された一方の吐出口の開口面積を他方の吐出口の開口面積よりも小さくすることも可能である。
As mentioned above, although embodiment of the cap with a comb concerning this invention was described, this invention is not limited to above-described embodiment, In the range which does not deviate from the meaning, it can change suitably.
For example, in the above-described embodiment, the
In the above-described embodiment, one discharge port (
また、上記した実施の形態では、複数の櫛歯8(8A〜8D)がキャップ軸L0に対する仮想垂直面に沿って並べられており、複数の櫛歯8(8A〜8D)がキャップ軸L0方向に突出されているが、本発明は、櫛歯の向きは適宜変更可能である。例えば、複数の櫛歯がキャップ軸L0と平行な仮想平面に沿って並べられ、複数の櫛歯がキャップ軸L0に直交する方向に突出されていてもよく、或いは、複数の櫛歯がキャップ軸L0に対して傾斜した仮想平面に沿って並べられ、複数の櫛歯がキャップ軸L0に対して傾斜した方向に突出されていてもよい。 In the above-described embodiment, the plurality of comb teeth 8 (8A to 8D) are arranged along the virtual vertical plane with respect to the cap axis L0, and the plurality of comb teeth 8 (8A to 8D) are in the cap axis L0 direction. In the present invention, the direction of the comb teeth can be changed as appropriate. For example, the plurality of comb teeth may be arranged along a virtual plane parallel to the cap axis L0, and the plurality of comb teeth may protrude in a direction perpendicular to the cap axis L0. Alternatively, the plurality of comb teeth may be arranged on the cap axis. It may be arranged along a virtual plane inclined with respect to L0, and a plurality of comb teeth may protrude in a direction inclined with respect to the cap axis L0.
また、上記した実施の形態では、スクイズボトルに櫛付きキャップ1が取り付けられているが、本発明に係る櫛付きキャップをスクイズボトル以外のボトルに取り付けることも可能である。例えば、シリンダ内をピストンが往復移動する構成のポンプにより内容物を吐出させる吐出容器やエアゾール容器等に本発明に係る櫛付きキャップ適用することも可能であり、その他の構成の吐出容器に適用することも可能である。
In the above-described embodiment, the
また、上記した実施の形態では、複数の櫛歯8(8A〜8D)が一列に並べられているが、本発明は、複数の櫛歯が、二列以上に並べられていてもよい。また、上記した実施の形態では、複数の櫛歯8(8A〜8D)が直線的に並べられているが、本発明は、複数の櫛歯8(8A〜8D)が曲線的に並べられていてもよく、或いは、千鳥状に並べられていてもよい。
また、上記した実施の形態では、キャップ本体部2が図示せぬボトルの口部に螺着される構成になっているが、本発明は、螺着以外の方法でキャップ本体部2をボトル口部に取り付けてもよく、例えば、アンダーカット嵌合によってキャップ本体部2を口部に取り付けてもよい。
また、上記した実施の形態では、平板形状の櫛歯8(8A〜8D)が備えられているが、本発明は、櫛歯の形状を適宜変更することが可能であり、例えば、棒状の櫛歯が設けられていてもよい。
さらに、第二吐出口81Bは、コア金型にキャビティ金型の一部を上方から接触させて形成しているが、本発明は、例えば、キャビティ金型としてY方向に分割可能な分割金型を使用し、この分割金型の一部をコア金型に接触させることにより第二吐出口81Bを形成することも可能である。
In the above-described embodiment, the plurality of comb teeth 8 (8A to 8D) are arranged in a line, but in the present invention, the plurality of comb teeth may be arranged in two or more rows. In the above-described embodiment, the plurality of comb teeth 8 (8A to 8D) are linearly arranged. However, in the present invention, the plurality of comb teeth 8 (8A to 8D) are arranged in a curved line. Or may be arranged in a staggered pattern.
In the above-described embodiment, the cap
Further, in the above-described embodiment, the plate-shaped comb teeth 8 (8A to 8D) are provided, but the present invention can appropriately change the shape of the comb teeth, for example, a rod-shaped comb. Teeth may be provided.
Further, the
その他、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。 In addition, in the range which does not deviate from the main point of this invention, it is possible to replace suitably the component in above-mentioned embodiment with a well-known component, and you may combine the above-mentioned modification suitably.
1 櫛付きキャップ
2 キャップ本体部
3 櫛部
8,8D 櫛歯
8A 第一櫛歯(櫛歯)
8B,8C 第二櫛歯(櫛歯)
80,80D 連通孔
80A 第一連通孔(連通孔)
80B,80C第二連通孔(連通孔)
81A 第一吐出口(吐出口)
81B 第二吐出口(吐出口)
DESCRIPTION OF
8B, 8C Second comb teeth (comb teeth)
80,
80B, 80C second communication hole (communication hole)
81A First discharge port (discharge port)
81B Second discharge port (discharge port)
Claims (1)
前記櫛歯の側面に、前記内容物を吐出する吐出口が形成され、前記櫛歯の内部に、前記キャップ本体部の内側と前記吐出口とを連通する連通孔が形成された櫛付きキャップにおいて、
前記櫛部には、
櫛歯並列方向に延在して複数の前記櫛歯を貫通するピン金型により形成された前記吐出口としての第一吐出口を有する複数の櫛歯が形成されており、
前記複数の櫛歯のうち、少なくとも1つの櫛歯は、前記連通孔を形成するコア金型にキャビティ金型の一部を接触させて成形することによりその接触部分に形成された前記吐出口としての第二吐出口を有しており、
前記第二吐出口は、櫛歯軸方向で櫛歯中間部に形成され、前記第一吐出口は、前記第二吐出口よりも櫛歯先端側に形成され、
前記第二吐出口は、前記第一吐出口が形成された前記櫛歯並列方向及び前記櫛歯軸方向の双方に直交する方向の櫛歯中央部分から、前記櫛歯並列方向及び前記櫛歯軸方向の双方に直交する方向にずらして形成され、
前記第一吐出口は、前記第二吐出口よりも開口面積が大きくなっていることを特徴とする櫛付きキャップ。 A cap main body that can be attached to the mouth of the bottle containing the contents, and a comb portion that is provided on the upper surface of the cap main body and has a plurality of comb teeth arranged in parallel,
In the cap with a comb in which a discharge port for discharging the contents is formed on a side surface of the comb tooth, and a communication hole that connects the inside of the cap main body and the discharge port is formed in the comb tooth. ,
In the comb part,
A plurality of comb teeth having a first discharge port as the discharge port formed by a pin mold extending in a comb tooth parallel direction and penetrating the plurality of comb teeth is formed,
Among the plurality of comb teeth, at least one comb tooth serves as the discharge port formed in the contact portion by forming a part of the cavity mold in contact with the core mold forming the communication hole. A second discharge port,
The second discharge port is formed at a comb-teeth intermediate portion in the comb-tooth axis direction, the first discharge port is formed closer to the tip of the comb tooth than the second discharge port ,
The second discharge port includes a comb tooth parallel direction and a comb tooth shaft from a comb tooth central portion in a direction orthogonal to both the comb tooth parallel direction and the comb tooth shaft direction in which the first discharge port is formed. Formed in a direction perpendicular to both directions,
The cap with a comb, wherein the first discharge port has an opening area larger than that of the second discharge port .
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