JP5242773B2 - ダイアメータアプリケーションに基づいて、エンドツーエンド過負荷を制御するための方法およびネットワーク要素 - Google Patents

ダイアメータアプリケーションに基づいて、エンドツーエンド過負荷を制御するための方法およびネットワーク要素 Download PDF

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Description

本発明は、通信分野に関し、より詳細には、ダイアメータ(Diameter)アプリケーションに関するエンドツーエンド過負荷を制御するための方法、およびその方法を実装するためのネットワーク要素に関する。
RFC3588において画定されるダイアメータベースプロトコルは、ネットワークアクセスサービスまたはIPモビリティなどのアプリケーションに関する認証、許可および課金(AAA)フレームワークを提供することが意図される。現在のダイアメータ標準文書は、すべてのダイアメータアプリケーションによって使用されることになるメッセージフォーマット、トランスポート、誤り報告、課金、およびセキュリティサービスを指定する。プロトコル要素は、いくつかのコマンドおよびAVP(属性値対)からなり、クライアント、プロキシ、およびサーバの間で認証、許可および課金情報を通信することが可能である。しかし、クライアント、プロキシ、またはサーバのうちのいずれかは、自発的にセッション要求を送信することが可能であり、相手側は応答を提示することになり、したがって、このプロトコルは、ピア間エンティティプロトコル(inter−peer entity protocol)とも呼ばれる。コマンドコード、AVP値、およびAVPクラスは、アプリケーション要件およびアプリケーション規則に従って拡張されることが可能である。
ますます多くの標準、仕様、およびIP製品が、AAA、ならびにTISAPN標準、3GPP標準、および3GPP2標準で画定された、IP QoS制御サブシステム、次世代ネットワーク(NGN)、IPマルチメディアサブシステム(IMS)などのIPネットワーク内のその他の制御プロトコルとして、ダイアメータを使用している。ダイアメータは、異なる要素間のインターフェース向けの最も人気のあるプロトコルである。
ダイアメータは比較的新しいプロトコルであるため、エンドツーエンドダイアメータアプリケーションの過負荷制御に関する既存の方法はまだ存在しない。過負荷制御は、容量、パフォーマンス、および信頼性に関する、製品の主な機能性のうちの1つであるため、これはダイアメータプロトコルの大きな弱点である。
上記の欠点を克服するために、本発明は、ダイアメータアプリケーションおよびダイアメータプロトコルを使用している製品に十分なエンドツーエンド過負荷制御を提供する。本発明により、過負荷が発生したとき、両側が現在の重要なダイアメータセッションを保護するための処置を取ることが可能であり、かつ過負荷状態を迅速に標準状態に戻すことが可能であるように、ダイアメータアプリケーション(サーバ/クライアント)は、その負荷状態についてその遠端ダイアメータアプリケーションに伝えて、過負荷制御要求を送信することが可能である。
このために、本発明は、
第1のアプリケーションが過負荷であるとき、過負荷制御情報が設定されて、第2のアプリケーションに送信されることと、
第2のアプリケーションが、その過負荷制御情報に従って処置を取ることとを含む、ダイアメータプロトコルに基づいて、第1のアプリケーションと第2のアプリケーションとの間の過負荷を制御するための方法を提案する。
本発明の一実施形態によれば、過負荷制御情報は、ダイアメータ応答メッセージを経由して、第2のアプリケーションに送信される。
本発明のもう1つの実施形態によれば、過負荷制御情報は、呼ギャップ(Call Gap)要求CGRメッセージを経由して、第2のアプリケーションに送信される。
本発明の一実施形態によれば、過負荷制御情報は、過負荷属性値対の組合せである。過負荷属性値対のこの組合せは、負荷の現状を画定する負荷レベル属性値対と、過負荷制御期間を画定する過負荷制御期間属性値対と、その過負荷制御期間内に取られる処置を画定する過負荷制御処置属性値対と、過負荷制御期間内の要求メッセージの送信頻度を画定する要求送信頻度属性値対とを含む。
本発明は、過負荷が発生したとき、過負荷制御情報がそのネットワーク要素と通信している相手側のネットワーク要素に送信されるように設定するように構成された過負荷制御開始デバイスを含む、ダイアメータプロトコルベースのネットワーク要素も提案する。
加えて、本発明は、相手側から送信された過負荷制御情報を受信しているとき、その過負荷制御情報に従って処置を取るように構成された過負荷制御応答デバイスを含む、ダイアメータプロトコルベースのネットワーク要素をさらに提案する。
本発明の過負荷制御機構は、過負荷情報、過負荷要求、および過負荷応答が、2つ以上のダイアメータプロキシまたは中継ノードを経由して1つのダイアメータアプリケーションから任意のその他のダイアメータアプリケーションに送信されることを可能にするための、ダイアメータサーバとダイアメータクライアントとの間のエンドツーエンド過負荷制御機構であり、その中間ダイアメータプロキシまたは中継ノードは、その方法をサポートせず、もしくはその方法を知らず、あるいはいずれの処置も取らず、むしろ、ダイアメータコマンド/AVPをトランスペアレントに転送するだけであり、これは、これらの中間ダイアメータノード上の処理量を削減することになる。
本発明の一実施形態による、ダイアメータ応答メッセージを経由して、ダイアメータ過負荷制御を開始する例を示す図である。 本発明の一実施形態による、特定のCGR/CGAコマンドを経由して、ダイアメータ過負荷制御を開始する例を示す図である。 本発明の一実施形態による、過負荷制御を取り消す例を示す図である。 本発明の一実施形態による、ダイアメータアプリケーション内に含まれた過負荷制御開始デバイスの例を示す図である。 本発明の一実施形態による、ダイアメータアプリケーション内に含まれた過負荷制御応答デバイスの例を示す図である。
本発明の1つまたは複数の実施形態の詳細な説明は、本発明の原理を示す図面に関して以下に提供される。これらの実施形態に関して説明されるが、本発明は、これらの実施形態うちのいずれかに限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって画定され、様々なオプションの方法、修正形態、および同等の代替形態を含む。本発明を完全に理解するために、多くの特定の詳細が以下の説明で提供される。これらの詳細は、完全に例として提供され、本発明は、これらの特定の詳細の一部またはすべてを伴わずに、特許請求の範囲に基づいて実装されることが可能である。分かりやすいように、本発明に関する技術分野で知られている技術的プロファイルは、本発明をあいまいにしないように、もはや詳細に説明されない。
本発明の実施形態において、AARダイアメータメッセージならびにAAAダイアメータメッセージは、特定のアプリケーションに関する要求および応答として使用され、実際に、本発明の方法は、任意のダイアメータの要求および応答により実装されることが可能である点を特にここで述べる必要がある。
図1は、ダイアメータ応答メッセージを経由して、ダイアメータ過負荷制御を開始する例を示す。この例では、関与するエンティティは、アプリケーションAおよびアプリケーションBであり、アプリケーションAは、ダイアメータサーバであってよく、アプリケーションBは、ダイアメータクライアントであってよく、またはアプリケーションAは、ダイアメータクライアントであってよく、アプリケーションBは、ダイアメータサーバであってもよい。サーバおよびクライアントのどちらも、自発的に過負荷制御要求を開始する可能性を有する。加えて、「中間ノード」と呼ばれる、1つまたは複数のプロキシ/二次ノードがアプリケーションAとアプリケーションBの間に存在し得る。これらの中間ノードは、過負荷制御に参加せずに、過負荷要求メッセージまたは過負荷応答メッセージをトランスペアレントに転送することだけが必要である。図1において、ステップ101に示すように、アプリケーションAはAAR(認証、許可要求)をアプリケーションBに送信し、中間ノードはAAR要求をトランスペアレントに転送すると仮定する。ステップ102において、アプリケーションBは、例えば、重負荷により、自らがAARメッセージを処理することができないことを見出し、次いで、ステップ103において、アプリケーションBは、アプリケーションAに返信される状態にある応答AAAメッセージ内に過負荷AVPを記入し、結果コードAVPの値を「トゥービジー(too busy)」に設定する。ステップ104において、アプリケーションBは、応答AAAメッセージをアプリケーションAに送信し、同様に、中間ノードは、過負荷制御に参加せずに、このメッセージをアプリケーションAにトランスペアレントに転送する。最終的に、ステップ105に示すように、アプリケーションAが応答AAAメッセージを受け取るとき、アプリケーションAは、そのメッセージ内に過負荷AVPを発見し、過負荷AVPの値に従って、対応する処置を取る。
ステップ105において実行される特定の過負荷制御処置を説明する目的で、本発明の過負荷AVPがまず紹介され、本発明の好ましい実施形態によれば、本明細書において、過負荷AVPは、グループ化されたOver_load_AVPであってよく、このAVPは、本発明の過負荷制御機構を実装するために提案される、新しいダイアメータAVPであり、負荷状態および過負荷制御要求は、エンドツーエンドダイアメータアプリケーションの過負荷制御に関して含まれ、このAVPは、任意のダイアメータ応答メッセージ内、または任意のダイアメータコマンド内に含まれることが可能である。このグループ化されたOver_load_AVPは、以下のサブAVPを含み得る:
・Load_level_AVP、すなわち、負荷レベルAVP。このAVPは、ダイアメータアプリケーションの負荷状態を示し、その値は、例えば、overload_minor、overload_critical、normalなどであり得る。当然、レベルは、実際の必要性に従って、より細かく分割され得る。
・Overload_duration_AVP、すなわち、過負荷制御期間AVP。このAVPは、過負荷制御要求の寿命を示す。
・Overload_Action_AVP、すなわち、過負荷制御が要求されているダイアメータアプリケーション側によって取られる処置。以下の例は、値が0−4であるときの過負荷制御処置に対応している:
○ 0−いかなる要求も送信しない、
○ 1−緊急の要求だけを送信する、
○ 2−アクティブなダイアメータセッションに関する要求だけを送信する、
○ 3−このAVP内の値未満の頻度でだけ要求を送信する、
○ 4−過負荷制御処置を取り消す。これは、ダイアメータアプリケーションがもはや過負荷でないときに使用され、これまでのoverload_AVPは、取り消されることが所望される。
○ その他の可能な値。
・Request_sending_frequency_AVP。このAVPは、要求された側が過負荷制御を要求している側に送信することが可能な最大送信頻度を示す。当然、前述のように、本発明において、過負荷制御を開始しているアプリケーションは、ダイアメータクライアントであってよく、またはダイアメータサーバであってもよい。
この例では、ステップ105においてすでに予め記載されたように、アプリケーションAが応答AAAメッセージを受信するとき、アプリケーションAは、そのメッセージ内に過負荷AVPを見出し、その過負荷AVPの値に従って、対応する処置を取る。アプリケーションAによって取られるこの処置は、グループ化されたOver_load_AVP、すなわち、前述のように、Load_level_AVP、Overload_duration_AVP、Overload_Action_AVP、およびRequest_sending_frequency_AVPに基づいている。例えば、この実施形態では、Load_level_AVP=overload_minor(軽過負荷)、Overload_Action_AVP=3、Request_sending_frequency_AVP=60秒、およびOverload_duration_AVP=900秒に設定する。この値のグループは、900秒の期間内に、その要求が60秒未満の頻度で過負荷制御を開始している側(すなわち、アプリケーションB)に送信されることを意味する。
次いで、ステップ105において、アプリケーションBの要求に応答して、グループ化されたOver_load_AVPの値に従って、かつアプリケーションBの協力の下で、アプリケーションAは、以下の過負荷制御処置を主に実行する:例えば、応答AAAメッセージを受信しているとき、アプリケーションAは、60秒待った後で、AAR要求だけをアプリケーションBに送信する。アプリケーションBは、このメッセージを普通に処理し、次いで、結果コード=2001などのAAA応答メッセージをアプリケーションAに送信する、アプリケーションAは、AAA応答メッセージを受信して、さらに60秒後にだけ、別のAAR要求をアプリケーションBに送信する。アプリケーションBは、このメッセージを普通に処理し、次いで、結果コード=2001などのAAA応答メッセージをアプリケーションAに送信する、...、900秒の期間が終わるまで、類似の処理が続く。
ステップ105における処理は、アプリケーションBの負荷を低減する。Overload_duration_AVPが終了するとき、エンドツーエンド過負荷制御は終了し、アプリケーションBは、その現在の負荷状態に基づいて、過負荷制御が再度開始される必要があるかどうかを決定することになる。再度開始される必要がある場合、過負荷制御は、再度開始されることになる。
図2は、本発明の一実施形態に従って、特定のCGR/CGAコマンドを経由して、ダイアメータ過負荷制御を開始する例を示す。CGR/CGAは、エンドツーエンドダイアメータ過負荷制御をサポートするために、RFC3588プロトコルに基づいて拡張された、新しいダイアメータコマンドであることを特にここで述べる必要がある。このコマンドは、前述のグループ化されたOver_load_AVPを含む。CGRコマンドは、呼ギャップ要求であり、この要求を送信することは、特に、遠端が、そのコマンド内の過負荷AVPに従って、過負荷制御プロセスを開始することが要求されていることを意味する。CGAコマンド、すなわち、呼ギャップ応答は、どんなCGRが受け入れられても、受け入れられなくても、遠端から返信される。
この例では、ダイアメータクライアントまたはダイアメータサーバなどのアプリケーションAは、ステップ201に示すように、自らが過負荷状態であることを見出す。この場合、アプリケーションAの特定のアプリケーションに応じて、過負荷を「見出す」ための多くの既存の技術が存在し得る。例えば、最も一般的な技術は、CPUまたはメモリの使用から、過負荷であるかどうかを決定することであり、それによって、ユーザが自ら対応する過負荷しきい値を設定することが可能である。ステップ202において、アプリケーションAは、例えば、Load_level_AVP=overload_critical、Overload_Action_AVP=0、およびOverload_duration_AVP=900秒を設定して、過負荷AVPの値をポピュレートし、設定され、グループ化されたOverload_AVPはCGRコマンド内に入れられ、CGR要求コマンドは、アプリケーションBに送信される。ステップ203において、アプリケーションBは、CGR要求コマンドを受信して、過負荷AVPを復号し、次いで、アプリケーションBが、そのAVPの値に基づいて処置を取ることが可能かどうかを決定する。ステップ204において、アプリケーションBが、そのAVPの値に基づいて、処置を取ることが可能であることを決定した場合、すなわち、アプリケーションBが、過負荷制御を実行するために、アプリケーションAと協働することが可能である場合、アプリケーションBは、CGRと対を組んだCGA応答コマンドを生成して、応答として、その応答コマンドCGAをアプリケーションAに送信することになる。この応答コマンド内で、結果コードAVPの値は「2001」(DIAMETER_SUCCESS)に設定され、この値は、その要求が成功したことを相手側に知らせることを意味する。
最終的に、ステップ205において、アプリケーションAおよびアプリケーションBは、過負荷制御を実行するために、過負荷AVPの値に基づいて、対応する処置を取る。グループ化されたOver_load_AVPの値のグループ、詳細には、Overload_Action_AVP=0およびOverload_duration_AVP=900秒に従って、アプリケーションBは、その900秒の期間内に、それ以上の要求をアプリケーションAに送信しない。900秒の終了まで、両者は通常の通信を開始する。前述のように、プロキシ/中継として機能している1つまたは複数の中間ノードがアプリケーションAとアプリケーションBとの間に存在することが可能であり、これらの中間ノードは、過負荷制御に参加せずに、関連する要求メッセージ/応答メッセージまたはCGRコマンド/CGAコマンドをトランスペアレントに転送することだけが必要である点に留意されたい。これらの中間ノードがメッセージまたはコマンドを転送する説明は、本発明の説明を明瞭にするために、図2の実施形態において省略される。
上の図1および2を参照した説明は、過負荷制御機構をどのようにトリガするかの例を提供する。この説明を通じて、当業者は、セッションの間にダイアメータ応答メッセージ内に過負荷AVPの値を追加することによって、過負荷制御を開始するように相手側に通知することが可能であり、自らが過負荷状態であることを見出したとき、CGRメッセージをアクティブに生成して、過負荷制御を開始するよう相手側にインバイトするために、そのメッセージ内に過負荷AVPの値を追加することも可能であることを明瞭に認識されよう。アプリケーションAとアプリケーションBとの間の特定の過負荷制御処置は、過負荷AVPの値に依存する。
図1および2に関して説明された実施形態では、予め過負荷されて、過負荷制御を開始したダイアメータアプリケーションが、過負荷制御期間がまだ終了していない間に、自らがすでに通常の負荷状態であることを見出す場合が存在し得る。そのような場合、過負荷制御プロセスを進めることは不要である。そのような考慮事項に関して、図3は、本発明の実施形態に従って、過負荷制御を取り消す例を示す。
図3において、アプリケーションAは、CGRコマンドを使用してダイアメータ過負荷制御を開始するが、ある期間の後、アプリケーションAは、ステップ301に記載されたように、負荷制御プロセス全体が終了する前に、その処理量が標準状態に戻ったことを見出す場合があり、その時点で、アプリケーションAは、過負荷制御を完了するために、その遠端がこの変更について知ることを望む。次いで、ステップ302において、アプリケーションAは、例えば、Load_level_AVP=normal、およびOverload_Action_AVP=cancelを設定して、過負荷AVPの値をポピュレートし、ポピュレートされた、グループ化されたOverload_AVPは、CGRコマンド内に入れられ、次いで、CGR要求コマンドがアプリケーションBに送信される。ステップ303において、アプリケーションBは、CGR要求コマンドを受信して、過負荷AVPを復号し、次いで、それによって使用されている過負荷制御を取り消すための処置を取る。次に、ステップ304において、アプリケーションBは、CGA応答コマンドを生成して、応答として、その応答コマンドCGAをアプリケーションAに送信する。この応答コマンド内で、結果コードAVPの値は、過負荷制御を取り消す動作が成功したことを相手側に伝えることを意味する「2001」に設定される。最終的に、ステップ305において、アプリケーションAおよびBは、標準の制御状態のダイアメータセッション/トランザクション処理に戻る。
図4は、本発明の実施形態による、ダイアメータアプリケーションに含まれる過負荷制御開始デバイス400の構造図を示す。好都合に説明するために、ダイアメータアプリケーションは、図2に提示されたアプリケーションA、すなわち、過負荷制御の開始側に対応する。アプリケーションAは、ダイアメータサーバであってよく、ダイアメータクライアントであってもよい。示すように、アプリケーションAは、過負荷制御情報設定モジュール401と、ポピュレートモジュール402と、CGRメッセージ生成モジュール403と、応答メッセージを送信するためのモジュール404とを含み得る、本発明の過負荷制御開始デバイス400を備える。過負荷制御情報設定モジュール401は、負荷状態感知モジュール(図示せず)など、その他の機能的要素によって「見出された」過負荷状態に応答して、例えば、Load_level_AVP=overload_ciritial、Overload_Action_AVP=0、およびOverload_duration_AVP=900秒を設定して、過負荷AVP値を設定する。ポピュレートされた後で、過負荷AVPは、その既存の状態に従って、ダイアメータ応答メッセージまたはCGRを経由して、相手側(すなわち、遠端)に送信され、本実施形態において、詳細には、CGRによって相手側に送信される。図のCGR生成モジュール403は、CGRコマンドを生成するためであり、グループ化されたOverload_AVPセットアップは、CGRコマンドメッセージを生成するために、ポピュレートモジュール402によってCGR生成モジュール403に追加され、このCGRメッセージは、アプリケーションAの関連する送信デバイス(図示せず)によって、アプリケーションBに送信されている。過負荷AVPが、AAAダイアメータなどの応答メッセージを介して相手側に送信された場合、ポピュレートされた過負荷AVPは、この場合、送信応答メッセージモジュール404を経由して、ダイアメータ応答メッセージ内で運ばれて、相手側に送信されることが考えられ得る。
それに応じて、図5は、図4のアプリケーションAの過負荷制御開始デバイス400に対応する、アプリケーションBの過負荷制御応答デバイス500の機能ブロック図を示す。デバイス500は、CGA生成モジュール501、過負荷制御開始モジュール501、タイマ504、タイマ505などをさらに含む。CGA501は、CGR要求コマンドを受信して、過負荷AVPを復号し、次いで、CGA501がそのAVP値に従って処置を取ることができるかどうかを決定する。アプリケーションBが、そのAVP値に従って処置を取ることができることを決定した場合、すなわち、アプリケーションBが、過負荷制御を実行するために、アプリケーションAと協働することが可能であることを決定した場合、アプリケーションBは、CGRと対を組んだCGA応答コマンドを生成して、応答として、その応答コマンドCGAをアプリケーションAに送信することになる。この応答コマンド内で、結果コードAVPの値は、その要求が成功したことを相手側に知らせることを意味する「2001」に設定される。過負荷制御開始モジュール502は、グループ化されたAVP値内の過負荷制御情報、特に、Overload_Action_AVP=0、およびOverload_duration_AVP=900秒に従って、過負荷制御を実行する目的で、対応する処置を取るために使用される。タイマ504が、この場合、過負荷制御期間のタイミングを決めるためのタイマであると仮定すると、過負荷制御応答デバイス500は、過負荷制御の始めにタイマ504を開始し、900秒のタイムイアウト期間内に、過負荷制御開始モジュール502は、その期間が終了するまで、Overload_Action_AVP=0(この値は、何の要求も送信しないことを意味する)に基づいて、AAR要求の送信を抑制することになる。
本発明の実施形態による過負荷制御開始デバイス400ならびに過負荷制御応答デバイス500は、特定の実施形態に基づいて、それぞれ、図4および5で紹介された。当業者にとって、本発明の原理を理解することに基づいて、これらのデバイスおよびモジュールは、コンピュータソフトウェアによって実装されることが可能であり、これらのデバイスおよびモジュール自体が、本発明の基本概念の範囲内で、様々な修正形態を有し得る。加えて、ダイアメータサーバであろうと、ダイアメータクライアントであろうと、本発明のダイアメータアプリケーションは、過負荷制御をアクティブに開始することが可能であり、相手側によって開始された過負荷制御に応答することが可能である。したがって、ダイアメータアプリケーションは、過負荷制御開始デバイスおよび過負荷制御応答デバイスの両方を含むことが好ましい。
本発明の原理は、特定のデバイスおよび特定の実装形態に関してすでに詳細に説明されているが、この説明は、本発明の範囲を限定するのではなく、例として行われた点を理解されたい。本明細書で開示された本発明の基本原理および実施形態を考慮することによって、本発明のその他の実施形態は当業者に明らかになるであろう。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって画定される。

Claims (13)

  1. ダイアメータプロトコルに基づいて、第1のアプリケーションと第2のアプリケーションとの間の過負荷を制御する方法であって、
    第1のアプリケーションが過負荷であるとき、過負荷制御情報を設定して、過負荷制御情報を第2のアプリケーションに送信することであって、過負荷制御情報は、第2のアプリケーションが第1のアプリケーションにメッセージを送信する仕方を指示する、送信することと、
    第2のアプリケーションが、過負荷制御情報によって指示された仕方で、第1のアプリケーションにメッセージを送信することによって、過負荷制御情報に従って過負荷制御処置を開始することとを含む、方法。
  2. 過負荷制御情報が、任意のダイアメータ応答メッセージを経由して、第2のアプリケーションに送信されている、請求項1に記載の過負荷を制御する方法。
  3. 過負荷制御情報が、呼ギャップ要求CGRを経由して、第2のアプリケーションに送信されている、請求項1に記載の過負荷を制御する方法。
  4. 第2のアプリケーションが、呼ギャップ応答CGAを第1のアプリケーションに返信することをさらに含む、請求項3に記載の過負荷を制御する方法。
  5. 過負荷制御情報が、
    負荷の現状を画定するための負荷レベル属性値対、
    過負荷制御期間を画定するための過負荷制御期間属性値対、
    過負荷制御期間内に取られた処置を画定するための過負荷制御処置属性値対、および
    過負荷制御期間内の要求メッセージの送信頻度を画定するための要求送信頻度属性値対のうちの1つまたは複数を備える、グループ化された過負荷属性値対である、請求項1に記載の過負荷を制御する方法。
  6. 過負荷制御期間内に第1のアプリケーションの負荷状態が標準状態に回復されている場合、過負荷制御を取り消すコマンドメッセージが第2のアプリケーションに送信されることをさらに含む、請求項5に記載の過負荷を制御する方法。
  7. 処置が、いかなる要求メッセージも送信しないこと、緊急の要求だけを送信すること、アクティブなダイアメータセッションに関する要求だけを送信すること、属性値対において画定された要求送信頻度未満の要求送信頻度でだけ要求を送信すること、および過負荷制御を取り消すことのグループのうちのいずれか1つを含む、請求項5に記載の過負荷を制御する方法。
  8. 過負荷が発生したとき、過負荷制御情報がネットワーク要素と通信している相手側のネットワーク要素に送信されるように設定するように構成された過負荷制御開始デバイスを含み、過負荷制御情報は、第2のアプリケーションが第1のアプリケーションにメッセージを送信する仕方を指示する、ダイアメータプロトコルベースのネットワーク要素。
  9. 過負荷制御開始デバイスが、過負荷制御情報を任意のダイアメータ応答メッセージに追加するようにさらに構成されている、請求項8に記載のネットワーク要素。
  10. 過負荷制御開始デバイスが、呼ギャップ要求CGRを生成するようにさらに構成されている、請求項8に記載のネットワーク要素。
  11. 過負荷制御開始デバイスが、過負荷制御情報を呼ギャップ要求CGRに追加するようにさらに構成されている、請求項10に記載のネットワーク要素。
  12. 相手側から送信された過負荷制御情報を受信しているとき、過負荷制御情報によって指示された仕方で、第1のアプリケーションにメッセージを送信することによって、過負荷制御情報に従って過負荷制御処置を開始するように構成された、過負荷制御応答デバイスを含むダイアメータプロトコルベースのネットワーク要素。
  13. 過負荷制御応答デバイスが、相手側によって送信された呼ギャップ要求CGRを受信しているとき、呼ギャップ応答CGAを生成するようにさらに構成されている、請求項12に記載のネットワーク要素。
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