JP5229874B2 - 紙幣管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、紙幣管理システムに関する。
従来、顧客の情報を収集するシステムにおいて、POS(Point Of Sales)システムなどが知られている。コンビニエンスストア、スーパーマーケット、小売店舗等(以下店舗等)で物品などを販売するごとに物品の販売情報を記録し、その集計結果を在庫管理やマーケティング素材として用いるシステムである。POSシステムでは、物品に関する情報として、年齢層、天気、性別等が収集される。そのため顧客の購買ルートを知る上で、広く利用されているシステムである。
また、更に詳細な顧客情報を収集するため、例えばICタグを使用した位置情報システム(特許文献1参照)が開示されている。この発明における位置情報システムではICタグを付与された物品が何処に移動したかをICタグリーダ、カメラ、解析画像処理装置、記憶装置を用いて追跡する。例えば、店舗等で物品がICタグリーダを経由した時に、物品と、その紙幣を使用した顧客の画像情報を関連付けることによって、その後の物品と顧客の購買パターンを追跡する。
特開2008-3753
しかしながら、このシステムにおいては、ICタグが付与された物品を対象としており、場所や状態によっては、追跡できない場合があり得る。例えば、食品の包装にICタグが付与されている場合は、包装を取り除くことにより、ICタグの場所と顧客とを関連づけることができなくなる。つまり、購買後物品を携えた状態の時のみ顧客の購買ルートの追跡が可能であるため、追跡の空間的・時間的範囲が限られる。そのため、ICタグの情報からは店舗等の経営者か顧客の要望に充分叶う情報提供とサービスを行うことが困難であった。
そこで、本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、一定の確実性をもって、顧客の購買パターンを把握することができる紙幣管理システムを提供することを、目的とする。
本発明の紙幣管理システムは、紙幣番号を読み取る読取部を有する複数の紙幣取扱装置と、前記複数の紙幣取扱装置の読取部によってそれぞれ読み取られた紙幣番号データを所定のネットワークを介して受け取って管理する管理装置とを備え、前記紙幣取扱装置は、前記読取部によって読み取った顧客に釣銭として渡した紙幣の紙幣番号データを前記紙幣取扱装置の識別情報と読み取り時刻情報に関連付けて前記管理装置へ送信する送信部を有し、前記管理装置は、前記釣銭として渡された紙幣の紙幣番号データを前記紙幣取扱装置の識別情報と読取時刻情報に関連付けて記憶する紙幣番号データベースと、予め決められた複数の検索キーの中から少なくとも一の検索キーに基づいて、前記紙幣番号データベースを検索して検索結果を出力する出力部と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、顧客が購買したときの、金額、場所、時刻の情報を読み取れ、これらの情報から、顧客の購買パターンが把握されるため、一定の確実性をもって、種々のサービスを提供することができる。例えば値引きチケットサービスやポイントカードサービスなどである。
また、本発明の紙幣管理システムは、前記一の検索キーは、紙幣番号データであり、前記出力部は、前記検索キーとしての紙幣番号データに基づいて前記紙幣番号データベースを検索して一の紙幣番号に対応する複数の紙幣取扱装置の識別情報を時系列に出力することを特徴とする。
この構成によれば、複数の紙幣取り取扱装置の識別情報を時系列に出力することにより、顧客に釣銭として渡された紙幣が、次にどの店で利用されたかを知ることができ、顧客の購買ルートを把握できる。
また、上記紙幣管理システムにおいて、前記読取部は、前記顧客に釣銭として紙幣を渡す際に前記顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データを読み取り、前記送信部は、前記顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データを前記管理装置へ送信し、前記管理装置の紙幣番号データベースは、前記顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データを関連付けて記憶し、前記管理装置は、前記顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データのうち前記紙幣番号データベースに新規に登録されるものを合算し、さらに前記顧客に既に釣銭として支払われている紙幣の紙幣番号データの紙幣の金額を上記合算した金額から差し引いた金額に基づいて顧客の所持金を予測する予測部をさらに有することを特徴とする。
この構成によれば、例えば、ある店で一万円札での支払いに対し釣銭を千円札により行われた場合、次に別の店で上記千円札と共に別の千円札が支払いに使用されたとすると、顧客は、少なくとも1万1000円以上の所持金を財布の中に持っていたと予想することができる。
本発明によれば、顧客の購買パターンが把握され、一定の確実性をもって、例えば顧客の購買パターンに適したサービスを提供することができる紙幣管理システムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の紙幣管理システムの一実施形態を示すブロック図である。図1に示すように、紙幣管理システム1は、POSレジスタ10a〜10c(紙幣取扱装置)、管理サーバ50、ネットワーク60を備える。
POSレジスタ10a〜10cは、会計処理を行うときに用いられる装置であり、店舗の店員によって操作される。そして、POSレジスタ10a〜10cの操作及び機能によって得られた情報は、ネットワーク60を介して、管理サーバ50に送信される。
管理サーバ50は、POSレジスタ10a〜10cの紙幣読取部30(読取部)によってそれぞれ読み取られた紙幣番号データ等を所定のネットワーク60を介して受け取って管理する。管理サーバ50は紙幣番号データベースを備える。具体的に本実施形態では、管理サーバ50の紙幣番号データベースには、POSレジスタ10a〜10cからの金額、場所、時刻などの情報に加え、紙幣番号データ、紙幣番号を関連付けるデータが登録されている。また、データは常時追加されていく。
ネットワーク60は、POSレジスタ10a〜10cと管理サーバ50を接続する。ネットワークは、インターネットであってもいいし、他の専用回線を用いたネットワークであっても良い。
次に、POSレジスタ10aについて図2を用いて詳細に説明する。図2は、図1に示したPOSレジスタ10aを模式的に示す斜視図である。POSレジスタ10aは、POS本体11と、レジスタ本体12と、店員用液晶表示装置13と、客用液晶表示装置14と、操作キー15と、バーコードスキャナ16と、磁気カードリーダ17と、レシートプリンタ18と、キャッシュドロア19と、紙幣挿入口20と、紙幣排出口21と、貨幣投入口22と、貨幣排出口23と、を備えている。尚、本発明の実施形態では、POSレジスタ10aは、紙幣取扱装置として機能する。
POS本体11は、精算処理や管理サーバ50とのデータの送受信の制御動作を行う装置である。POS本体11の上部には、レジスタ本体12が載置されている。レジスタ本体12の上面手前側には、操作キー15が設けられている。操作キー15は、会計操作等を行うときに店員(ユーザ)により押下されることにより、必要な情報が入力される。操作キー15には、店員が数値情報を入力するときに用いられるテンキー、商品入力が完了した際に店員によって操作される小計キー、値引処理等が完了した際に店員によって操作される合計キー等が含まれる。レジスタ本体12の右側上部には、店員用液晶表示装置13が立設されていて、その画面は、店員側(図中、手前側)を向いている。また、レジスタ本体12の右側上部には、店員用液晶表示装置13と背中合わせに、客用液晶表示装置14が設けられている。
店員用液晶表示装置13及び客用液晶表示装置14は、会計操作等が行われるときに、当該会計に関する各種の情報を表示する。表示される情報としては、購入された商品の名称、単価、購入個数、小計金額、合計代金、客からの預かり金額、釣銭金額等がある。
レジスタ本体12には、バーコードスキャナ16が接続されている。バーコードスキャナ16は、商品に付されたバーコードを読み取るためのものである。店舗に陳列される各商品には、品目ごとに、重複しないコードナンバーが予め設定されており、商品の包装容器には、該商品のコードナンバーに対応したバーコードが印刷されたシールが貼られている。バーコードスキャナ16は、商品に付されたバーコードに光を照射し、その反射光を捉え、バーコードの黒白をデジタル信号に変換することにより、商品に付されたバーコードを読み取る。
操作キー15の右隣には、磁気カードリーダ17が設けられている。磁気カードリーダ17の溝の内部には磁気ストライプからの磁界を読み取る機能を持つ磁気ヘッドが設けられており、この磁気ヘッドの上を磁気式クレジットカードの磁気ストライプが接触しながらスライドされることで、磁気カードリーダ17は磁気式クレジットカードの磁気ストライプに記録されている情報を読み取る。読み取られた情報はネットワーク60を介してカード会社の情報処理装置に出力され、該情報処理装置において認証及び決済が行われる。
操作キー15の奥側には、レシートプリンタ18が設けられている。レシートプリンタ18は、レシートの出力を行う装置である。印字方法としては、特に限定されるものではなく、感熱式、ドット式等を挙げることができる。出力されるレシートには、購入された商品の名称、単価、購入個数、小計金額、合計代金、客からの預かり金額、釣銭金額等が表示される。
キャッシュドロア19は、その中に現金等が収納されるものである。キャッシュドロア19は、POS本体11からの開放信号によりロック機構が解除され、スプリングの弾性でドロアを押し出して開放する機能を有する。
紙幣挿入口20は、店員が顧客から受けった紙幣を挿入するところである。受け取った紙幣を挿入すると、内部の紙幣読取部30で紙幣番号のデータが読まれ、記憶される。紙幣挿入口20の近傍には、紙幣排出口21がある。紙幣排出口21は、釣銭としての紙幣が排出されるところである。紙幣が排出される際、内部の紙幣読取部30で紙幣番号のデータが読まれ、記憶される。
貨幣投入口22は、店員が顧客から受けった貨幣を投入するところである。貨幣投入口22の下方には貨幣排出口23がある。貨幣排出口23は、釣銭としての貨幣が排出される場所である。
次にPOSレジスタ10aの内部構成について図3を用いて詳細に説明する。図3は、図2に示したPOSレジスタ10aの内部構成を示すブロック図である。
図3に示すように、POSレジスタ10aは、POS本体11、紙幣読取部30、店舗用液晶表示装置13、客用液晶表示装置14、操作キー15、バーコードスキャナ16、磁器カードリーダ17、を備える。紙幣読取部30は、本発明における読取部として機能するものである。
POS本体11は、CPU11a(中央処理装置)、ROM11b(読み出し専用記憶装置)、RAM11c(読み書き可能記憶装置)、通信I/F11d(インターフェイス)を備える。
紙幣読取部30は、紙幣の紙幣番号、色、大きさなどの情報を読取り、RAM11cに記憶する。つまり、顧客に釣銭として紙幣を渡す際に顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データを読み取る。また、顧客に釣銭として紙幣を渡す際にも顧客に渡す紙幣の紙幣番号データを読み取る。そして、紙幣読取部30によって読み取った顧客に釣銭として渡した紙幣の紙幣番号データを紙幣取扱装置の識別情報と読み取り時刻情報に関連付けて、紙幣情報としてRAM11cに記憶し、管理サーバ50へ通信I/F(送信部)11dから送信する。紙幣番号データは紙幣読取部30で読み取られる。紙幣番号データには、挿入紙幣番号、排出紙幣番号があり、取引番号と関連付けられ、POS本体11のRAM11cに記憶される。紙幣番号データはその後、ネットワーク60を介して、管理サーバ50に通信I/F(送信部)11dから送信される。紙幣読取部30は、本発明における手段として機能するものである。
ここで紙幣番号情報は、紙幣読取装置の紙幣読取部30から読まれた、紙幣の紙幣番号である。読取時刻情報は、上記紙幣読取部30で紙幣が読まれた時刻である。識別情報は、紙幣読取装置の識別情報である。紙幣の入出区分情報は、顧客から紙幣を受け取ったのか、顧客に紙幣を渡したのかの違いを示す情報である。
RAM11cは、CPU11aによる演算結果や処理結果等を示すデータを一時的に記憶する。RAM11cに記憶されるデータには、紙幣管理システムに必要な情報が記憶されている。例えば、紙幣番号情報、読取時刻情報、識別情報、紙幣の入出区分情報、などが入っている。その他、RAM11cには、データ各商品の商品コードに対応して品名,単価等の商品情報がプリセットされる商品情報ファイル、登録処理された各販売商品の販売データを商品別,部門別,取引別等に集計して売上合計データを記憶する各種売上合計器、前記CPU11aが行う各種の演算処理に使用されるワークエリア等が形成されている。
ROM11bは、CPU11aが各部を制御するためのプログラムデータや表示文字,印字文字のキャラクタジェネレータデータ等が予め格納されている。
CPU11aは、ROM11bに記憶されたプログラムを読み出して実行し、演算処理や、通信I/F11dによりネットワーク60とのデータの送受信の制御動作を行う。特に本発明では、CPU11aは、RAM11cに記載される紙幣読取部30で読み取った紙幣の紙幣番号データと、紙幣取扱装置の識別情報と、読み取り時刻情報等とに関連付ける。そして、通信I/F11dを介して、ネットワーク60を通じて、管理サーバ50とのデータ送受信を行う。
通信I/F11dは、顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データを、ネットワーク60を介して、管理サーバ50へ送信する。また管理サーバ50からのデータを受信する。尚、本発明の実施形態では、通信I/Fは送信部として機能する。
店舗用液晶表示装置13は、CPU11aから信号を受信すると、その信号に応じた内容の文字や画像を、画面上に表示する。客用液晶表示装置14は、CPU11aから信号を受信すると、その信号に応じた内容の文字や画像を、画面上に表示する。操作キー15は、押下されると、夫々のキーに割り当てられた所定の検出信号をCPU11aに送信する。バーコードスキャナ16は、商品等に貼り付けられたバーコードの情報を読み取り、読み取った情報をCPU11aに送信する。商品に付されているバーコードを光学的に読み取り、POS本体11に商品情報を送る。磁器カードリーダ17は、磁気式クレジットカードの磁気ストライプに記録されている情報を読み取り、読み取った情報をCPU11aに送信する。顧客から受けとった磁気カードの情報を読取り、POS本体11に磁気カードの情報を送る。
紙幣読取部30は、紙幣挿入口20から取り込まれた紙幣の紙幣番号データを読取り、また、紙幣排出口21から紙幣を排出される。釣銭としての紙幣の紙幣番号データも読み取る。そして、各紙幣番号をRAM11cに記憶させる。尚、紙幣読取部30は、本発明における読取部として機能するものである。
次に、管理サーバ50について図4において詳細に説明する。図4は、図1に示した管理サーバ50の内部構成を示すブロック図である。図4に示すように、管理サーバ50は、制御手段であるCPU51、ROM52、記憶手段の一例であるRAM53、通信I/F54、ハードディスクドライブ55と、を備える。
ハードディスクドライブ55には、後述する顧客から受け取った紙幣の紙幣番号情報、釣銭として渡された紙幣の紙幣番号情報、紙幣取扱装置を識別する識別情報、紙幣の読取時刻情報と、これらをリンクした紙幣識別情報と、紙幣番号データベース等が記憶されている。また、CPU51は、ROM52から読み出したプログラムを基に、ハードディスクドライブ55から情報を読出し、RAM53に一時的に記憶し、出力処理を行う。出力処理された情報は、RAM53に一時的に記憶され、再びハードディスクドライブ55に記憶される。
ROM52には、CPU51が各部を制御するためのプログラムデータ等が予め格納されている。上記プログラムには、出力処理を行うプログラムデータなどがある。その他、CPU51が参照する各種テーブルなどが記憶されている。
RAM53は、POSレジスタ10aから送信されたデータや、CPU51による演算結果や処理結果等を示すデータを一時的に記憶する。また、CPU51が行う各種の演算処理に使用されるワークエリア等が形成されている。RAM53に記憶されるデータには、以下のものがある。RAM53には、紙幣管理システムに必要な情報が記憶されている。例えば、紙幣番号情報、読取時刻情報、識別情報、紙幣の入出区分情報、などが入っている。
ここで、紙幣番号情報は、紙幣読取装置の紙幣読取部30から読まれた、紙幣の紙幣番号である。読取時刻情報は、上記紙幣読取部30から紙幣が読まれた時刻である。識別情報は、紙幣読取装置の識別情報である。紙幣の入出区分情報は、顧客から紙幣を受け取ったのか、顧客に紙幣を渡したのかの違いを示す情報である。
CPU51には、ROM52、RAM53などが接続されており、ROM52に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有する。
又、CPU51は、ハードディスクドライブ(紙幣番号データベース)から、読み出す紙幣識別情報と、ROM52から読み出すプログラムと、RAM53のデータを用いて、目的のデータを作成するなどの出力処理を行う。(例えば、後述する図8、図10)。出力した情報を、ハードディスクドライブに紙幣番号データベースを記憶する。尚、本発明の実施形態ではCPU51は、出力部として機能する。
通信I/F(インターフェイス)54は、CPU51がネットワーク60を介してPOSレジスタ10a〜10cとデータの受信を行うためのものである。また、上述のCPU51から出力処理されたデータなどを、POSレジスタ10a〜10cへ送信するためのものである。
<紙幣情報処理の流れ>
次に、POSレジスタ10aによって行われる紙幣情報処理の一例について、図5を参照に詳細に説明する。図5は、紙幣管理処理を行うときのルーチンを示すフローチャートである。
まず、ステップS101において、CPU11aは紙幣が投入されたか否かを判定する処理を行う。この処理において、CPU11aは紙幣が正しく投入されたと判定される場合には、ステップS102に移行する。紙幣が投入されず貨幣のみの支払いの場合や、対応しない紙幣、紙幣以外の紙葉状のものが誤って紙幣挿入口20に入れられた場合など、紙幣が正しく投入されたと判定されない場合には、本紙幣情報処理を終了する。
ステップS102において、CPU11aは受取紙幣読取処理を行う。この処理においてCPU11aは紙幣読取部30を用いて、投入された紙幣の紙幣番号を読取る。その情報をPOS本体11のRAM11cに紙幣番号情報として記憶させる。同時にPOS本体11の識別情報と、上記紙幣を読み取った時刻の読取時刻情報についても所定の場所に記憶する。また、紙幣の入出区分情報については、「入」として所定の場所に記憶する。紙幣が複数枚ある場合は、全ての紙幣について、各情報をRAM11cに記憶させる。この処理が終了した場合には、ステップS103に移行する。
ステップS103では、CPU11aは紙幣の釣りが発生するか否かを判定する。CPU11aは会計処理を行った結果、釣銭に紙幣が含まれると判定された場合、釣銭読取処理S104に移行する。釣銭に紙幣が含まれると判定されない場合、ステップS105に移行する。
ステップS104において、CPU11aは払出紙幣の読取をする処理を行う。この処理においてCPU11aは紙幣読取部30を用いて、払出しされる釣銭の紙幣番号を読取る。その情報をPOS本体11のRAM11cに紙幣番号情報として、POS本体11の識別させる情報と、上記紙幣を読み取った時刻の読取時刻情報と、紙幣の入出区分情報については、「出」として記憶する。紙幣が複数枚ある場合は、全ての紙幣について、各情報をRAM11cに記憶させる。この処理が終了した場合には、ステップS105に移行する。
ステップS105では、CPU11aは各読取装置番号を識別情報と読取時刻情報をリンクする処理を行う。この処理においてCPU11aは各読取紙幣番号を識別情報と読取時刻情報にリンクさせる。ここで、識別情報とは、POSレジスタ10が個々に持つ識別情報であり、どのPOSレジスタ10で行われたのかを示す。読取時刻情報は各POSレジスタ10の紙幣読取部30で紙幣の紙幣番号情報を読み取ったときの時刻を示す情報である。この処理が終了した場合には、ステップS106に移行する。リンクのさせ方については後述する図6で詳細に説明する。
ステップS106では、CPU11aは紙幣識別情報として記憶する処理をする。この処理において、CPU11aはリンクさせた情報を紙幣識別情報として、RAM11cの所定の場所に格納し記憶する。リンクした情報を他の情報とさらに関連付けた上で、紙幣識別情報としてもよい。この処理が終了した場合には、ステップS107に移行する。
ステップS107では、CPU11aは紙幣識別情報を管理サーバ50へ送信する処理を行う。この処理において、CPU11aは通信I/F11dを制御し、上記紙幣識別情報を、ネットワーク60を介して、管理サーバ50へ送信する。この処理が終了した場合には、本紙幣情報処理を終了する。
図5ステップS105での、各読取紙幣番号を識別情報と読取時刻情報にリンクする処理について、図8を用いて詳細に説明する。図8は、紙幣番号情報の関連付けデータの一例を示す図である。
図8において、左端の紙幣番号列に表示のデータ(A,B,Cなど)は、顧客から渡された紙幣すなわち紙幣挿入口20から挿入された紙幣番号データ、または顧客に渡した紙幣すなわち、紙幣排出口21から排出された紙幣番号データである。紙幣番号列の右に設けられた入出列に表示のデータは、顧客から受けとった紙幣は「入」として、顧客に渡した紙幣は「出」として、区分し表示したものである。入出列の右に設けられたPOS列に表示してある情報は、個々のPOSレジスタ10の識別情報である。POS列の右に設けられた日時列に表示のデータは、読取時刻情報である。図8においては個々の識別情報データから次のことが示されている。例えば、紙幣Aについては2008年1月1日16時に、POSレジスタ10aで、顧客から受け取ったことを示す。
次は、管理サーバ50によって行われる紙幣情報処理について、図6を用いて詳細に説明する。図6は、紙幣管理処理を行うときのルーチンを示すフローチャートである。
まず、ステップS201では、CPU51は紙幣識別情報の受信が有るか否かを判定する。この処理において、管理サーバ50のCPU51は通信I/F54を介してネットワーク60からの紙幣識別情報の受信が有るか否かを判定する。紙幣識別情報の受信が有ると判定される場合、ステップS202に移行する。紙幣識別情報の受信が有ると判定されない場合、処理を終了する。
ステップS202では、CPU51は紙幣識別情報をPOS情報とリンクする処理を行う。この処理において、CPU51は受信した紙幣識別情報をPOS情報とリンクして記憶する。ここで、POS情報はハードディスクドライブ55に記憶されるデータベースなどの情報である。この処理が終了した場合には、ステップS203に移行する。
ステップS203では、CPU51はリンク情報出力命令が有るか否かを判定する。この処理において、CPU51はリンク情報に対しての出力命令が有るか否かを判定する。出力命令が有ると判定される場合は、ステップS204に移行する。出力命令が有ると判定されない場合は、ステップS205に移行する。
ステップS204では、リンク情報出力処理をする。この処置において、CPU51はハードディスクドライブ55からリンク情報を読出し、出力処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS205に移行する。ここで出力処理としては、予め決められた複数の検索キーの中から少なくとも一の検索キーに基づいて、紙幣番号データベースを検索して検索結果を出力する出力処理をする。具体的には、検索キーは、金額、場所、時刻、紙幣番号、紙幣額面などである。尚、検索キーとしての紙幣番号データに基づいて紙幣番号データベースを検索して、一の紙幣番号に対応する複数の紙幣取扱装置の識別情報を時系列に出力した一例は後述する図9を用いて詳細に説明する。
ステップS205では、CPU51は紙幣エラーが有るか否かを判定する。この処理において、CPU51は紙幣エラーであるか否かを、例えば登録されている情報の中から、受信した紙幣識別情報の含まれる紙幣が問題のある紙幣として登録されているものと一致するかで判断する。紙幣エラーが有ると判定される場合、ステップS206に移行する。紙幣エラーが有ると判定されない場合、本紙幣情報処理を終了する。
ステップS206では、CPU51はエラー信号を送信する処理を行う。この処理において、CPU51は,通信I/F54を用い、エラー信号を、ネットワーク60を介して、POSレジスタ10へ返信する。この処理が終了した場合には、本紙幣情報処理を終了する。
次に、エラー表示処理について、図7を用いて詳細に説明する。図7はエラー表示処理のルーチンを示すフローチャートである。
まず、ステップS301において、CPU11aはエラー信号が受信されたか否かを判定する。この処理において、レジスタ本体12のCPU11aはネットワーク60を介して、管理サーバ50からエラー信号の受信があったか否かを判定する。エラー信号は、図7ステップS206で、管理サーバ50から送信されたものである。エラー信号が受信されたと判定される場合、ステップS302に移行する。エラー信号が受信されたと判定されない場合、本エラー表示処理を終了する。ステップS302では、CPU11aは信号に基づいた情報を表示する表示処理を行う。この処理において、CPU11aはエラー信号に基づいた情報をPOSレジスタ10aの店員用液晶表示装置13に表示する。この処理が終了した場合には、本エラー表示処理を終了する。
本紙幣管理システムを顧客の購買パターンの把握に活用する一例を示す。紙幣番号データを検索キーに検索を行った一例を、図9を用いて詳細に説明する。図9は、図6ステップS204において紙幣番号データを検索キーに複数の紙幣読取装置の識別情報を時系列に出力した一例を示すものである。本例の説明を容易にするためにそれぞれPOSレジスタ10a、POSレジスタ10b、POSレジスタ10cは、別々の店舗にある、とする。
図9において、紙幣番号列に表示のデータ(A、B、C、Fなど)は、顧客から渡された紙幣の紙幣番号データ、または顧客に渡した紙幣番号データである。入出列に表示のデータは、顧客から受けとった紙幣には、たとえば「入」として、顧客に渡した紙幣には、たとえば「出」として、区分し表示したものである。POS列に表示してある情報は、個々のPOSレジスタ10を示す識別情報である。日時列に表示のデータは、読取時刻情報である。
リンクデータから以下のことが推測できる。紙幣AはPOSレジスタ10aで2008年1月1日16時に顧客から渡されており、同時刻、同一のPOSレジスタ10aから紙幣Bが顧客に渡されていることが理解される。その後紙幣BはPOSレジスタ10bで2008年1月1日17時に支払いに供されていることが読み取れる。つまり、この紙幣Bの所持者は、紙幣を他者に渡すことがなければ、POSレジスタ10aで買い物をした後、同日1時間後にPOSレジスタ10bの店舗に赴き買い物をしていることが推測できる。
更に、紙幣BはPOSレジスタ10bで顧客から渡されたとき、同時刻、同一のPOSレジスタ10bから紙幣Fが顧客に渡されている。紙幣FはPOSレジスタ10cで2008年1月2日18時に支払いに供されていることが読み取れる。つまり、紙幣Aを使用した顧客は、POSレジスタ10aで2008年1月1日16時に買い物をし、1時間後の2008年1月1日17時にPOSレジスタ10bで買い物をし、更に2008年1月1日18時、POSレジスタ10cで買い物をしたことまでも推測できる。このようにして、顧客の購買パターン、購買ルートが明らかになる。
このような情報の分析の結果を蓄積し、金額、場所、時刻等の情報から、繰返し使われる購買ルートが一定の確実性をもって明らかにできる。その情報を基に、例えば、POSレジスタ10aを備える店舗で買い物したのちPOSレジスタ10bを備える店舗で買い物をするという顧客の傾向があれば、POSレジスタ10aを備える店舗にPOSレジスタ10bを備える店舗についての広告媒体を設置することや、サービスチケットなどを設置することで、より効果的な販売促進を期待できる。更に、3店舗以上のPOSレジスタ10間(例えばPOSレジスタ10a、POSレジスタ10b、POSレジスタ10cなど)でも、同様に期待できる。つまり、購買パターンの把握によって、最適化したサービスを効果的に提供することができる。また、そのサービスを効果的に提案することができる。
本紙幣管理システムを防犯に活用する例を示す。他の実施様態として、エラー信号を利用する様態について図6、図8を用いて詳細に説明する。
ここで、信号に基づいた情報とは、例えば、使用された紙幣が、偽造紙幣であることを示す情報、盗難紙幣であることを示す情報などである。そのPOSレジスタ10aを使用している店員は、店員用表示液晶装置13によって、ただちにこれら情報を知り、それらの状況を把握するができる。
たとえば、盗難にあった紙幣など問題のある紙幣がPOSレジスタ10aで使用されたとき、ただちに店員は、紙幣の使用者が盗難紙幣の使用者であることが把握される。迅速に通報を行え、問題のある紙幣を使用した人物を直接追跡することが可能となる場合もある。
また、問題のある紙幣が繰返し使用された場合などでは、その紙幣を使用する人物の購買ルート、購買パターンを分析し、同一店舗で買い物をする時刻等などが予測できる。そのため、事前に対処するための準備を行うことが可能となる。
本紙幣管理システムを顧客の所持金額の予測に活用する例を示す。他の出力処理の実施態様について、図10を用いて詳細に説明する。図10は、図6のステップS204において、紙幣番号データを検索キーに複数の紙幣読取装置の識別情報を時系列に出力した他の一例を示す図である。ここで、CPU11aは予測部として機能する。
顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データ(G、H、I)のうち紙幣番号データベースに新規に登録されるもの(G、I)を合算し、さらに顧客に既に釣銭として支払われている紙幣の紙幣番号データ(H)の紙幣の金額を上記合算した金額から差し引いた金額に基づいて顧客の所持金を予測することができる。
ここでは、例えば次のことが明らかになる。ある店(POSレジスタ10a)で一万円札(紙幣G)での支払いに対し釣銭を千円札(紙幣H)により行われた場合、次に別の店(POSレジスタ10b)で上記千円札(紙幣H)と共に別の千円札(紙幣I)が支払いに使用された場合、顧客は、初めのある店(POSレジスタ10a)で買い物をした時間(2008年2月1日16時)の直前に、少なくとも1万1000円以上の所持金を財布の中に持っていたと予想することができる。
本実施形態によれば、顧客が購買したときの、金額、場所、時刻の情報を読み取れ、これらの情報から、顧客の購買パターンが把握されるため、一定の確実性をもって、種々のサービスを提供することができる。例えば値引きチケットサービスやポイントカードサービスなどである。また、複数の紙幣取り取扱装置の識別情報を時系列に出力することにより、顧客に釣銭として渡された紙幣が、次にどの店で利用されたかを知ることができ、顧客の購買ルートを把握できる。さらに、例えば、ある店で一万円札での支払いに対し釣銭を千円札により行われた場合、次に別の店で上記千円札と共に別の千円札が支払いに使用されたとすると、顧客は、少なくとも1万1000円以上の所持金を財布の中に持っていたと予想することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明に係る紙幣管理システムの一実施形態を示すブロック図である。 図1に示したPOSレジスタを模式的に示す斜視図である。 図2に示したPOSレジスタの内部構成を示すブロック図である。 図1に示した管理管理サーバの内部構成を示すブロック図である。 紙幣情報処理を行うときのルーチンを示すフローチャートである。 紙幣番号データのデータファイル一例を示す図である。 紙幣管理処理を行うときのルーチンを示すフローチャートである。 紙幣番号データを検索キーに複数の紙幣読取装置の識別情報を時系列に出力した一例を示す図である。 エラー表示処理を行うときのルーチンを示すフローチャートである。 紙幣番号データを検索キーに複数の紙幣読取装置の識別情報を時系列に出力した他の一例を示す図である。
符号の説明
1 紙幣管理システム
10 POSレジスタ
10a POSレジスタ
10b POSレジスタ
10c POSレジスタ
11 POS本体
11a CPU
11b ROM
11c RAM
11d 通信I/F(インターフェイス)
12 レジスタ本体
13 店員用液晶表示装置
14 客用液晶表示装置
15 操作キー
16 バーコードスキャナ
17 磁気カードリーダ
18 レシートプリンタ
19 キャッシュドロア
20 紙幣挿入口
21 紙幣排出口
22 貨幣投入口
23 貨幣排出口
30 紙幣読取部
50 管理サーバ
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 通信I/F(インターフェイス)
55 ハードディスクドライブ
60 ネットワーク

Claims (2)

  1. 紙幣番号を読み取る複数の紙幣取扱装置と、
    前記複数の紙幣取扱装置によってそれぞれ読み取られた紙幣番号データを所定のネットワークを介して受け取って管理する管理装置とを備え、
    前記紙幣取扱装置は、
    顧客に釣銭として渡した紙幣の紙幣番号データを読み取るとともに、前記顧客に釣銭として紙幣を渡す際に前記顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データを読み取る読取部と、
    前記読取部によって読み取った前記顧客に釣銭として渡した紙幣の紙幣番号データを前記紙幣取扱装置の識別情報と読み取り時刻情報に関連付けて前記管理装置へ送信するとともに、前記顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データを前記管理装置へ送信する送信部を有し、
    前記管理装置は、
    前記釣銭として渡された紙幣の紙幣番号データを前記紙幣取扱装置の識別情報と読取時刻情報に関連付けて記憶するとともに、前記顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データを関連付けて記憶する紙幣番号データベースと、
    予め決められた複数の検索キーの中から少なくとも一の検索キーに基づいて、前記紙幣番号データベースを検索して検索結果を出力する出力部と、
    前記顧客から受け取った紙幣の紙幣番号データのうち前記紙幣番号データベースに新規に登録されるものを合算し、さらに前記顧客に既に釣銭として支払われている紙幣の紙幣番号データの紙幣の金額を上記合算した金額から差し引いた金額に基づいて前記顧客の所持金を予測する予測部と、を有することを特徴とする紙幣管理システム。
  2. 前記一の検索キーは、紙幣番号データであり、
    前記出力部は、前記検索キーとしての紙幣番号データに基づいて前記紙幣番号データベースを検索して一の紙幣番号に対応する複数の紙幣取扱装置の識別情報を時系列に出力することを特徴とする請求項1に記載の紙幣管理システム。
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