JP5223488B2 - 情報通信システムとその認証プログラム - Google Patents
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Description
この発明での副次的な課題は、提供するオプション機能の範囲を事後的に変更できるようにすることにある。
前記オプションカードは、第1の認証データを記憶した第1のセキュアメモリと、前記装置から送出された第2の認証データを認証する第1の認証部とを備え、
前記装置は、第2の認証データを記憶した第2のセキュアメモリと、前記オプションカードから送出された第1の認証データを認証する第2の認証部とを備え、
第1のセキュアメモリと第2のセキュアメモリとの少なくとも一方が、前記オプションカードから前記装置に提供可能なオプション機能の種類を記憶し、 かつ
前記オプションカード及び前記装置の少なくとも一方が、前記装置がサポートするオプション機能の種類を記憶する。そして前記第2の認証データは、前記オプションカードのユニークIDのデータと、オプションカードから提供可能なオプション機能の種類のデータとに基づき、かつこれらのデータの双方に依存するように、前記装置により生成されて、前記オプションカードへ送出されたデータであり、前記第1の認証データは、前記装置のユニークIDのデータと、装置がサポートするオプション機能の種類のデータとに基づき、かつこれらのデータの双方に依存するように、前記オプションカードにより生成されて、前記装置へ送出されたデータである。
ここで、前記オプションカードは、第1の認証データを記憶した第1のセキュアメモリを備え、
前記装置は、第2の認証データを記憶した第2のセキュアメモリを備え、
第1のセキュアメモリと第2のセキュアメモリとの少なくとも一方が、前記オプションカードから前記装置に提供可能なオプション機能の種類を記憶し、かつ前記オプションカードと前記装置との少なくとも一方が、前記装置がサポートするオプション機能の種類を記憶し、
前記認証プログラムは、
前記装置を、前記オプションカードのユニークIDのデータと、オプションカードから提供可能なオプション機能の種類のデータとに基づき、かつこれらのデータの双方に依存するように、前記第2の認証データを生成して、前記オプションカードへ前記第2認証データを送出する、第2認証データ生成部として機能させ、
前記オプションカードを、前記装置のユニークIDのデータと、装置がサポートするオプション機能の種類のデータとに基づき、かつこれらのデータの双方に依存するように、前記第1の認証データを生成して、前記装置へ前記第1の認証データを送出する、第1認証データ生成部として機能させると共に、
前記オプションカードを、第2の認証データを認証する第1の認証部として機能させ、
前記装置を、第1の認証データを認証する第2の認証部として機能させる。
(1) オプションカード10と外部メディア35との組み合わせを、aデータで認証する。同様に複合機2と外部メディア22との組み合わせを、Aデータにより認証する。また複合機2とオプションカード10との間で、パートナーシップを確立済みの相手方であるかどうかを、c,dデータ及びC,Dデータにより認証する。これらの結果、オプションカード10と複合機2との正しい組み合わせで、正しい外部メディア35,22がセットされている場合に、ライセンスされた範囲でオプション機能を提供できる。
(2) 認証に必要なデータは、外部メディア35,22から生成するので、処理が簡単である。例えばライセンス範囲をオプションカード10の製造時にセキュアメモリ36に書き込むのは非現実的である。またパートナーシップの確立時に、セキュアメモリ36,16へ特別の権限を有するオペレータが認証データを書き込むよりも、外部メディア22,35をセットして読み込む方が容易である。
(3) 外部メディア22,35を交換し、あるいはこれらのデータを上書きすることにより、事後的にライセンスの範囲を変更でき、また代替の複合機や代替のオプションカードを用いることができる。例えばオプションカード10を持ち帰り修理する場合、オペレータが代替のオプションカードの通常メモリにaデータを書き込み、外部メディア35をセットし、パートナーシップを再度確立すればよい。そしてパートナーシップの確立や、外部メディア22,35の交換や上書の過程での不正は、オペレータ認証部23で防止できる。
4,30 バス
5,31 CPU
6,32 ROM
7,33 RAM
8 プリント部
10 オプションカード
12 モデム
13 NCU
14 ネットワークインターフェースボード
15 スキャナ部
16,36 セキュアメモリ
17 操作部
18 LCDパネル
20 オプションカード認証部
21,34 外部メディアインターフェース
22,35 外部メディア
23 オペレータ認証部
24 オプションリスト
25,40 認証プログラムの記憶媒体
37 バスインターフェース
38 認証部
Claims (6)
- 情報通信装置と、該情報通信装置に接続されてオプション機能を提供するオプションカードとを備えた情報通信システムであって、
前記オプションカードは、第1の認証データを記憶した第1のセキュアメモリと、前記装置から送出された第2の認証データを認証する第1の認証部とを備え、
前記装置は、第2の認証データを記憶した第2のセキュアメモリと、前記オプションカードから送出された第1の認証データを認証する第2の認証部とを備え、
第1のセキュアメモリと第2のセキュアメモリとの少なくとも一方が、前記オプションカードから前記装置に提供可能なオプション機能の種類を記憶し、 かつ
前記オプションカード及び前記装置の少なくとも一方が、前記装置がサポートするオプション機能の種類を記憶し、
前記第2の認証データは、前記オプションカードのユニークIDのデータと、オプションカードから提供可能なオプション機能の種類のデータとに基づき、かつこれらのデータの双方に依存するように、前記装置により生成されて、前記オプションカードへ送出されたデータであり、
前記第1の認証データは、前記装置のユニークIDのデータと、装置がサポートするオプション機能の種類のデータとに基づき、かつこれらのデータの双方に依存するように、前記オプションカードにより生成されて、前記装置へ送出されたデータである、情報通信システム。 - 前記オプションカードは第1の外部メディアのインターフェースを備え、
第1のセキュアメモリは、第1の外部メディアのインターフェースに接続された第1の外部メディアを含み、
第1の外部メディアは、前記オプションカードのユニークIDのデータと前記提供可能なオプション機能の種類とを記憶し、
第1の認証部は、オプションカードのユニークIDのデータにより第1の外部メディアを認証するようにしたことを特徴とする、請求項1の情報通信システム。 - 前記装置は第2の外部メディアのインターフェースを備え、
第2のセキュアメモリは、第2の外部メディアのインターフェースに接続された第2の外部メディアを含み、
第2の外部メディアは、前記装置のユニークIDのデータを記憶し、
第2の認証部は、装置のユニークIDのデータにより第2の外部メディアを認証するようにしたことを特徴とする、請求項2の情報通信システム。 - 情報通信装置と、該情報通信装置に接続されてオプション機能を提供するオプションカードとを備えた情報通信システムのための、オプションカードの認証プログラムであって、
ここで、前記オプションカードは、第1の認証データを記憶した第1のセキュアメモリを備え、
前記装置は、第2の認証データを記憶した第2のセキュアメモリを備え、
第1のセキュアメモリと第2のセキュアメモリとの少なくとも一方が、前記オプションカードから前記装置に提供可能なオプション機能の種類を記憶し、かつ前記オプションカードと前記装置との少なくとも一方が、前記装置がサポートするオプション機能の種類を記憶し、
前記認証プログラムは、
前記装置を、前記オプションカードのユニークIDのデータと、オプションカードから提供可能なオプション機能の種類のデータとに基づき、かつこれらのデータの双方に依存するように、前記第2の認証データを生成して、前記オプションカードへ前記第2認証データを送出する、第2認証データ生成部として機能させ、
前記オプションカードを、前記装置のユニークIDのデータと、装置がサポートするオプション機能の種類のデータとに基づき、かつこれらのデータの双方に依存するように、前記第1の認証データを生成して、前記装置へ前記第1の認証データを送出する、第1認証データ生成部として機能させると共に、
前記オプションカードを、第2の認証データを認証する第1の認証部として機能させ、
前記装置を、第1の認証データを認証する第2の認証部として機能させる、オプションカードの認証プログラム。 - 前記オプションカードは第1の外部メディアのインターフェースを備え、
第1のセキュアメモリは、第1の外部メディアのインターフェースに接続された第1の外部メディアを含み、
第1の外部メディアは、前記オプションカードのユニークIDのデータと前記提供可能なオプション機能の種類とを記憶し、
前記認証プログラムは、第1の認証部により、オプションカードのユニークIDのデータにより第1の外部メディアを認証させるようにしたことを特徴とする、請求項4のオプションカードの認証プログラム。 - 前記装置は第2の外部メディアのインターフェースを備え、
第2のセキュアメモリは、第2の外部メディアのインターフェースに接続された第2の外部メディアを含み、
第2の外部メディアは、前記装置のユニークIDのデータを記憶し、
前記認証プログラムは、第2の認証部により、装置のユニークIDのデータにより第2の外部メディアを認証させるようにしたことを特徴とする、請求項5のオプションカードの認証プログラム。
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