JP5221793B1 - チューブ押し出し具 - Google Patents

Abstract

【課題】チューブ容器の中身が少なくなると、捨ててしまうと言った事を無くし、めんどうな水あらいをしてリサイクルに出す事を無くす。
【解決手段】チューブ容器の中身が残り少なくなったら、チューブ容器のケツの部分をハサミで切りそこから押し出し具を入れて押し出し棒で押し込んで、棒固定具により押し出し棒を安定させ一体化することにより気密を高め高価な中身のチューブ容器にも使用する事が出来る。また、片手でチューブ容器を持ち親指でボールペンをノックする要領で押し出し棒を押すだけで中身を出し切ることが出来る。
【選択図】 図６

Description

本発明は、残り少なくなったチューブ容器の中身を使い切るためのチューブ押し出し具に関するものである。

チューブ容器の出し口部の下が円形をしているので中身が出しきれず残ってしまった。

チューブ容器の中にピンポン玉を入れたり、指が痛くなるような円すい形の物を入れて指で撮んで中身を出しきると言った考えがあつたが実用化はされていない。

特開２０００−２８９７５５号公報 登録実用新案第３０１７１７８号公報

解決しようとすることは、チューブ容器の中身が残り少なくなると捨ててしまうか、指が痛くなるほど絞って使用し、チューブ容器についている中身を水洗いしてリサイクルに出す事を無くす。

本発明は、チューブ容器の中身が残り少なくなったら、チューブ容器のケツの部分をハサミで切り、その切り口から押し出し具を入れて押し出し棒で押し込んで中身を出しきる。

本発明のチューブ押し出し具は、プラスチック製の押し出し具をチューブ容器のケツの部分をハサミで切って中に入れ、空気抜き穴により空気を抜きチューブ容器の中の残りの中身を出し切れると言った利点がある。

本発明のチューブ押し出し具は、チューブ容器の出し難い残りの中身をボールペンをノックする要領で難なく出す事が出来るので、中身が高価なチューブ容器でも出し切る事が出来るので経済的です。

図１は押し出し具の側面図である。 図２は押し出し具の上面図である。 図３は押し出し具の側面の断面図である。 図４は押し出し棒の側面図である。 図５は押し出し棒の上面図である。 図６は押し出し具と押し出し棒の実施図である。

押し出し具に空気抜き穴を設けた事によりチューブ容器の中の空気を抜く事が出来る。また、チューブ押し出し棒に棒固定具を設ける事により安定感が増す。

図１、図２、図３は、押し出し具１の図であり、２は空気穴である。

図４、図５は、押し出し棒３の図であり、４は棒固定具である。

図６は、押し出し具１、押し出し棒３、棒固定具４のチューブ５への実施図である。

図６の実施図は、チューブ５のケツを切り、そこから押し出し具１を入れて、押し出し棒３と、棒固定具４をチューブ５の中に入れて押し出し具１に押し出し棒３の押し部３Bを接触させて、親指でボールペンをノックするように指押し部３Aを押して中身を出す。

棒固定具４は、押し出し棒３と一体式と、スライド式のどちらかにする。

チューブ容器は、大、中、小、と３通りのサイズがあるので、押し出し具１、棒固定具４は、３サイズ作る。

高価な化粧品のチューブ容器に使用する時は、棒固定具を押し出し棒と一体にすることにより密封度が増し中身の品質を守る。

棒固定具を使用することにより、片手にチューブ容器を持ちボールペンをノックする要領で押し出し棒の指押し部を、親指でおしてやれば中身が出る。

１ 押し出し具
２ 空気抜き穴
３ 押し出し棒
３A 押し部
３B 指押し部
４ 棒固定具
５ チューブ

Claims (1)

1. 出し口を密封してあるキヤップを下にして立たせてあるチューブ容器で、中身が残り少なくなった時にチューブ容器のケツの部分をハサミで切り、そこから内側に空気抜き穴を設けてあるプラスチック製の押し出し具をいれ、棒固定具を設けた押し出し棒によりチューブ容器の中身を押し出すよう設けた、チューブ押し出し具。