JP5211491B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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本発明は、洗面所やトイレなどにて手を洗い濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来、この種の手乾燥装置については、両面から風を吹き出す空間に手を挿入して手の乾燥と手にたいする消毒と香り付けをする手乾燥装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、乾燥空間の上方にファンモーターを備え、乾燥空間の上方から空気を吹出す手乾燥装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、トイレ空間の芳香、消臭は芳香剤もしくは消臭剤に直接風をあて揮発させる必要があり、そのため、芳香剤もしくは消臭剤ケースの中にファンモーターを設け芳香剤、消臭剤に直接吹き付け揮発させていた。
特開平7−136079号公報 特許第3488066号公報
しかし、特許文献1に示される手乾燥装置にあっては、消毒、香り付けという装置を設けても、狭い空間に手を挿入しなければならず、使用時に手が本体に触れてしまうという不快感を生じていた。さらにこのタイプの手乾燥装置では、手を挿入するための十分な奥行きを確保する必要があり、狭い空間で深い奥行きのために、不清潔感を生じていた。
また、狭い空間のため手もみができず消毒剤、芳香剤をむらなく手になじませることができない問題を生じていた。
また、消毒液、芳香剤の定期的交換、メンテや設置場所による芳香の強弱の調整が容易でないという問題を生じていた。
一方、特許文献2に示される手乾燥装置にあっては、乾燥空間が広く、清潔感は確保されていたが、芳香剤、消臭剤を噴霧する装置を備えていないという課題を有していた。
また、トイレ空間の芳香、消臭にはファンモーターを備えた専用装置を必要とし、トイレ設備の設備費用を圧迫していた。
そこで、本発明は、使用時に乾燥装置本体に触れる不快感がなく、手乾燥と芳香、消臭をおこなう手乾燥装置を提供することを目的とする。
また、芳香剤、消臭剤収納ケースの容易な着脱と芳香、消臭の臭いの強弱を調整を可能とした手乾燥装置を提供することを目的とする。
また、手乾燥装置の送風を利用し芳香、消臭をおこなう手乾燥装置を提供することを目的とする。
本発明の手乾燥装置は上記目的を達成するために、送風手段を内蔵した上部ケーシングと、この上部ケーシングの下方に設けた顎部と、前記上部ケーシングの前面下部に設けた吹出しノズルと、この吹出しノズルの下方であって、前記顎部との間に乾燥空間を形成した手乾燥装置であって、
前記顎部は、下側手前に湾曲して立ち上がる風旋回面で形成され、前記吹出しノズルから吹き出した気流は、前記風旋回面に沿って流れて前記乾燥室内に旋回流を形成し、前記吹出しノズルは、前記乾燥室内に向かって下方に突出して設けられ、前記吹出しノズルの近傍に、吹出しノズルと同じ向きに噴出し穴を設けたケースを備え、このケース内に芳香剤
または消臭剤を入れて、前記吹出しノズルから吹き出す空気は、前記旋回流に沿って下方に吹き出すとともに、前記噴出し穴から誘引されて前記芳香剤または消臭剤が揮発して前記乾燥空間内に噴出し、噴出した芳香剤または消臭剤は、前記風旋回面に沿って流れて乾燥室内に付着した汚れより発生する臭いに対して芳香、あるいは消臭を行うようにしたことを特徴とする。
また、ケースを、吹出しノズルより手前に配置したことを特徴とする。
また、この噴出し穴を設けたケースに開口調整板を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、狭い空間に手を挿入することなく、また使用時に手が本体に触れてしまうという不快感を生じることない、乾燥室が広い清潔感が確保された空間での手乾燥と手に芳香剤もしくは消臭剤を噴霧し乾燥室空間での手もみによりむらなく芳香もしくは消臭することができるという効果のある手乾燥装置を提供できる。
また、芳香剤、芳香剤の定期的交換メンテを容易に行い、また設置場所の使用環境に応じて芳香もしくは消臭の臭いの強弱を容易に行うことができるという効果のある手乾燥装置を提供できる。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置を示す側構成図 同手乾燥装置の正面図 同手乾燥装置を示す側構成図 同手乾燥装置の手を差し込んでない時の風の流れを示す側構成図 同手乾燥装置の手を差し込んだ時の風の流れを示す側構成図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置を示す正面図 本発明の実施の形態3の手乾燥装置を示す側構成図 同手乾燥装置の手を差し込んでない時の風の流れを示す側構成図 本発明の実施の形態4の手乾燥装置の本体下部を示す図((a)上面図、(b)正面図、(c)側構成図) 本発明の実施の形態5の手乾燥装置の開口調整板を設けたケースの斜視図 本発明の実施の形態6のケースを分割した斜視図 本発明の実施の形態7の手乾燥装置を示す側構成図 本発明の実施の形態8の手乾燥装置の上部を示す側構成図 同手乾燥装置の上部を示す正面図
本発明の請求項1記載による手乾燥装置は、送風手段を内蔵した上部ケーシングと、この上部ケーシングの下方に設けた顎部と、前記上部ケーシングの前面下部に設けた吹出しノズルと、この吹出しノズルの下方であって、前記顎部との間に乾燥空間を形成した手乾燥装置であって、前記顎部は、下側手前に湾曲して立ち上がる風旋回面で形成され、前記吹出しノズルから吹き出した気流は、前記風旋回面に沿って流れて前記乾燥室内に旋回流を形成し、前記吹出しノズルは、前記乾燥室内に向かって下方に突出して設けられ、前記吹出しノズルの近傍に、吹出しノズルと同じ向きに噴出し穴を設けたケースを備え、このケース内に芳香剤または消臭剤を入れて、前記吹出しノズルから吹き出す空気は、前記旋回流に沿って下方に吹き出すとともに、前記噴出し穴から誘引されて前記芳香剤または消臭剤が揮発して前記乾燥空間内に噴出し、噴出した芳香剤または消臭剤は、前記風旋回面に沿って流れて乾燥室内に付着した汚れより発生する臭いに対して芳香、あるいは消臭を行うようにしたことを特徴とし、本実施形態によれば、手乾燥装置のファンケーシングから吹出される噴流が風旋回面を介して噴出し穴設けたケース内に収納した芳香剤もしくは消臭剤を揮発し、手の乾燥と芳香もしくは消臭をするとともに、トイレ空間の芳香、消臭をおこなうことができるという作用を有する。
また、この噴出し穴を設けたケースに開口調整板を設けたことを特徴とし、穴の開口を開口調整板により変化させることにより芳香、消臭の臭いの強弱を調整するという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施形態による手乾燥装置について図面を用いて説明する。
まず、図1〜図5を用いて本実施形態による手乾燥装置の外観形状について説明する。
図1は、手乾燥装置の側面図、図2は同手乾燥装置の正面図、図3は同手乾燥装置の側面図、図4は同装置の手を差し込んでない時の風の流れを示す図、図5は同手乾燥装置の手を差し込んだ時の風の流れを示す図である。
壁面に固定された本体1は、上部ケーシング2より下方に吸込を設けさらに下方に連なり吸入壁20、顎部3で構成され、上部ケーシング2と吸入壁20と顎部で3に囲まれた空間に乾燥空間4で構成している。
上部ケーシング2内には、送風手段5とこの送風手段5から連通した送風路21、この送風路21内に発熱手段15、そして送風路外に制御手段22を設けている。
上部ケーシング2の前面下部下端部近傍には吹出しノズル7を設け、この吹出しノズル7の下方に乾燥空間4を介して、吹出しノズル7からの風を受けている風受け面8を上面に有した顎部3が設けられている。
吹出しノズル7の近傍(手前もしくは後方など)にはケース12を設けており、ケース12には噴出し穴を設けている。
乾燥空間4は、上部ケーシング2の下面と、それに連なり下方に吸気壁20とこの吸気壁20の下部に連なる風受け面8を有した顎部3より風旋回面9で構成されている。
したがって、本体1の前部と左右側面が乾燥空間4より開放されている。前部の開放部は、手や腕を入れるのに十分なスペースが確保されている。
そして、図2に示すように、吹出しノズル7の横幅は風旋回面9の横幅より狭くなっている。
また、風旋回面9の左右両側端には立ち上り部10が設けられている。
また、立ち上り部10は、吸入壁20や上部ケーシング2の部分にもあり、全体に滑らかに連設されている。
また、吹出しノズル7の近傍には乾燥空間4内に差し出した手を検知する検知手段14を設け、制御手段22の検知信号を受けて送風手段5および発熱手段15を駆動制御している。
また、送風手段5は、モーター23により回転駆動されるブロワー24を備え、この送風手段5と吹出しノズル7との間には発熱手段15を配設している。
また、顎部3の風受け面8上すなわち風旋回面9の最低部左右には水抜き用のドレン穴11が設けられている。
また、水受けカップ13は、ドレン穴11の下に位置し、顎部3と密着するとともに着脱可能に取り付けられている。
上記構成において、吹出しノズル7の下方に手が差し込まれると、検知手段14が手を検知してその検知出力がオンとなり、制御手段22を介して送風手段5と発熱手段15を動作させて、吹出しノズル7より温風を送風する。その際、ケース内に風が誘引されケース内に入れた芳香剤もしくは消臭剤を揮発しケースの噴出し穴から芳香もしくは消臭され、そして、手を抜くと、制御手段22より送風手段5を停止する。
また、手乾燥を行わず芳香、消臭のみおこなう場合はスイッチ25により自動運転モードにセットし連続運転を行う。
そして、自動運転モードの場合は、ブロワー24の回転は微弱もしくは微弱の間欠運転を行う。
差し込まれた手の上下部においては、吹出しノズル7より吹出された風とケースの噴出し穴から吹出された風が合流し図5の矢印Bの様に、手の上部表面に沿って流れた後、上下に向かう風と手の前方部と吸入壁20との隙間を通り下方に向かう風に分かれる。
上方に向かう風は、吸気口6から上部ケーシング2の下部に沿って流れ、再び吹出しノズル7から吹出された風に合流して流れることになる。
一方、下方に向かう風は、手の前方部から吸入壁20の下部に至り、吸入壁20の下部から顎部3の風受け面8が手前上方に湾曲していることから上方の手の方へ流れることになる。
また、手が差し込まれていない状態には吹出しノズル7より吹出された風とケースの噴出し穴から吹出された風が合流し図4の矢印Aの様に顎部3の風受け面8の前端近傍にあたり風旋回面9に沿って吸入壁20を上方に流れ吸込口6を通過し上部ケーシング2の下面に到って、さらに吹出しノズル7の噴流とケースの噴出し穴から吹出された風が合流しループ状に流れ旋回する。
また、手から分離する水滴の多くは顎部3の風受け面8に飛散するが、風受け面8の最底部左右にあるドレン穴11より水受けカップ13に流れ落ちる。
(実施の形態2)
実施の形態1と同じ部分は同じ番号で示し、詳細な説明は省略する。
図6は、手乾燥装置の正面図を示す。
吹出しノズル7から吹出す風は、発熱手段15通過時に約30〜40Kの温度上昇するその時の発熱手段15のPTCヒーターの素子温度は通常使用するトイレ等の使用環境での雰囲気温度で200℃を超える。また、吹出しノズル7は、発熱手段15の温度損失を抑えるためできるだけ発熱手段に近接した直下に配置し、それにより耐熱温度が要求され
且つ、吹出しノズル7の内側は滑らかな形状で手の形状に合わせたノズル配列になるため複雑な形状を要求される、そのため吹出しノズル7は合成樹脂で耐熱温度を上げるためにガラス繊維を約30%含有したもので成型される。
吹出しノズル7は旋回流を生じさせるため、本体側面からみて手前に配置することが多くその場合、吹出しノズル7は手乾燥時に使用者より目立つ存在になる。
しかしながら吹出しノズル7は先に説明したガラス繊維が表面に筋のように現れ製品の見栄えを著しく損なうこととなる。
そのため、別途化粧板が必要とされていたが、ケース12を吹出しノズル7より手前に配置し化粧板を兼ねコストを低減する。
(実施の形態3)
実施の形態1および2と同じ部分は同じ番号で示し、詳細な説明は省略する。
図7は、手乾燥装置の側面図を示す図であり、図8は、風の流れを示す図である。
ケース12は顎部3の風受け面8の前端に配置し、吹出しノズル7より吹出された風がケース12に当たるときにケース12の隙間より入った風がケース12内の芳香剤もしくは消臭剤を揮発させケース12の噴出し穴より芳香もしくは消臭する。
(実施の形態4)
実施の形態1、2および3と同じ部分は同じ番号で示し、詳細な説明は省略する。
図9は実施の形態4の三面図を示す。
ケース12は水受けカップの喫水ラインより上方に配置する。
そして、水受けカップ内には実施の形態1で説明した吹出しノズル7より吹出された風が微少であるがドレン穴を通過しケース12内の芳香剤もしくは消臭剤を揮発させ芳香、消臭し、水受けカップ内にたまった汚水から発生する臭いを抑える。
また、ドレン穴より芳香もしくは消臭さた風が流れるために風旋回面や風受け面についた汚れより発生する臭いを抑える。
(実施の形態5)
図10は実施の形態5の斜視図を示す。
ケース12内に開口調整板26を配置する。それにより容易に指でスライドしケース12から出る吹出しの開口を調整し使用環境に合わせた芳香もしくは消臭をおこなう。
(実施の形態6)
図11は実施の形態6の斜視図を示す。
この噴出し穴を設けたケース12を分割し上ケース12Aを本体1に固定し下ケース12Bに差込形状12Cと爪12Dを設け、芳香剤、消臭剤交換時に工具を使用せず下ケース12Bの爪12Dを指で押し引き出すことにより、ケースを容易に取り出し芳香剤、消臭剤交換を容易におこなう。
(実施の形態7)
図12は実施の形態7の側面図を示す。
実施の形態1、2および3と同じ部分は同じ番号で示し、詳細な説明は省略する。
実施の形態1で説明した吹出しノズル内側の側壁に噴出し穴を設けたケース12を備え吹出しノズルから風が出る直前で芳香剤、消臭剤を揮発させ芳香、消臭をおこなう。
(実施の形態8)
図13は実施の形態8の側面図を示す。
図14は実施の形態8の正面図を示す。
実施の形態1、2および3と同じ部分は同じ番号で示し、詳細な説明は省略する。
実施の形態1で説明した吹出しノズル7内側の側壁に吸入パイプ18を通しこの吸入パイプ18とケース12を直結するそしてケース12と外パイプ19を直結し外パイプの反対側は本体1の外に配置し、吹出しノズル7より吹出す際吸入パイプ18より外気→外パイプ19→ケース12の空気を誘引しケース12内の芳香剤もしくは消臭剤を揮発させ芳香、消臭をおこなう。
また吸入パイプ間に電磁弁16を備え電磁弁16は制御手段22の信号により電磁弁の開閉を行う。
また、正面にプッシュスイッチ17を備えこのプッシュスイッチ17は制御手段22にオン、オフの信号を送信する。
すなわち使用者は自身の好みに合わせプッシュスイッチ17のオン、オフを行い芳香もしくは消臭の有無を選択する。
また本実施の形態はケース12を1つ設けているが、吹出しノズル7の内側に数本の吸入パイプ18と吸入パイプの数に合わせたケース12、外パイプ19、電磁弁16、プッシュスイッチ17を備え、ケース12にはそれぞれ違う種類の芳香剤もしくは消臭剤をいれ使用者は自分の好みに合わせそれぞれのプッシュスイッチ17のオン、オフを選択し使用する。
本発明の手乾燥装置は、レストランやホテルなどの洗面台やトイレに設置され、また病院の手術室や調理場においても適用できる。
1 本体
2 上部ケーシング
3 顎部
4 乾燥空間
5 送風手段
6 吸込口
7 吹出しノズル
8 風受け面
9 風旋回面
10 立ち上り部
11 ドレン穴
12 ケース
12A 上ケース
12B 下ケース
12C 差込形状
12D 爪
13 水受けカップ
14 検知手段
15 発熱手段
16 電磁弁
17 プッシュスイッチ
18 吸入パイプ
19 外パイプ
20 吸入壁
21 送風路
22 制御手段
23 モーター
24 ブロワー
25 スイッチ
26 開口調整板

Claims (3)

  1. 送風手段を内蔵した上部ケーシングと、
    この上部ケーシングの下方に設けた顎部と、
    前記上部ケーシングの前面下部に設けた吹出しノズルと、
    この吹出しノズルの下方であって、前記顎部との間に乾燥空間を形成した手乾燥装置であって、
    前記顎部は、下側手前に湾曲して立ち上がる風旋回面で形成され、
    前記吹出しノズルから吹き出した気流は、前記風旋回面に沿って流れて前記乾燥室内に旋回流を形成し、
    前記吹出しノズルは、前記乾燥室内に向かって下方に突出して設けられ、
    前記吹出しノズルの近傍に、吹出しノズルと同じ向きに噴出し穴を設けたケースを備え、このケース内に芳香剤または消臭剤を入れて、
    前記吹出しノズルから吹き出す空気は、前記旋回流に沿って下方に吹き出すとともに、前記噴出し穴から誘引されて前記芳香剤または消臭剤が揮発して前記乾燥空間内に噴出し、噴出した芳香剤または消臭剤は、前記風旋回面に沿って流れて乾燥室内に付着した汚れより発生する臭いに対して芳香、あるいは消臭を行うようにした手乾燥装置。
  2. 前記ケースを、前記吹出しノズルより手前に配置した請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 前記噴出し穴を設けた前記ケースに開口調整板を設けた請求項1または2に記載の手乾燥装置。
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