JP5211159B2 - 使用周波数設定方法、ネットワーク装置及び無線基地局 - Google Patents

使用周波数設定方法、ネットワーク装置及び無線基地局 Download PDF

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Description

本発明は、無線基地局の使用周波数を設定する使用周波数設定方法、ネットワーク装置及び無線基地局に関する。
一般的に、移動通信システムでは、不規則に発生する移動局からの通信開始要求におけるサービス品質要求に応えるために、公衆通信用無線基地局の建設前に、サービスエリア(カバーエリア)及びトラヒックを予測して、当該公衆通信用無線基地局の設置位置や構成や下り共通制御信号の送信電力レベルといった無線通信用パラメータをシミュレーション等の手段により机上設計し、当該公衆通信用無線基地局の建設後に、定期的にサービスエリアや通信品質やシステム容量の実測確認や維持管理等を行う煩雑なセル・システム設計/評価作業が必要である。
これらは、公衆通信用無線基地局についての運用であるが、ホーム無線基地局(Home eNB)と呼ばれるような家庭等の小規模なエリアに設置される無線基地局についても、基本的に、公衆通信用無線基地局と同様の運用が行われることが予想される。
しかしながら、ホーム無線基地局は、家庭等の小規模なエリアに柔軟に設置されため、上述の公衆通信用無線基地局と比べて非常に多く設置されることが予想され、上述のセル・システム設計/評価作業に多大な労力が費やされることになるという問題点がある。
また、マンション等の各世帯が密集するエリアでは、同様に、ホーム無線基地局も密集して設置されることが予想され、上述のセル・システム設計/評価が非常に複雑になるという問題点がある。
なお、ホーム無線基地局における使用周波数の選択については、周辺無線基地局によって送信される無線信号の周波数と異なる周波数を用いることにより、干渉回避の効果を期待できる一方、周辺無線基地局によって送信される無線信号の周波数と同一の周波数を用いることにより、周波数切替えによる移動局の接続遅延の防止や移動局での異周波数スキャン処理の省略による移動局の消費電力を削減する効果も期待できる。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、周辺状況を考慮して、各無線基地局の使用周波数を適切に且つ自律的に設定することができる使用周波数設定方法、ネットワーク装置及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局の使用周波数を設定する使用周波数設定方法であって、前記無線基地局が、各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルを測定する工程Aと、測定した前記共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定する工程Bと有することを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記工程Bにおいて、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も多くの無線基地局が使用している周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記工程Bにおいて、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も優先度が高い周辺無線基地局の使用周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記工程Bにおいて、接続可能な移動局数に基づいて、周辺無線基地局の優先度を決定してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記工程Bにおいて、前記所定閾値以下の受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数が存在しない場合、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数毎の最大受信電力レベルに基づいて、該最大受信電力レベルが最小の周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定してもよい。
本発明の第2の特徴は、無線基地局の使用周波数を設定するように構成されているネットワーク装置であって、無線基地局によって通知された各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている使用周波数決定部を具備することを要旨とする。
本発明の第2の特徴において、前記使用周波数決定部は、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も多くの無線基地局が使用している周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
本発明の第2の特徴において、前記使用周波数決定部は、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も優先度が高い周辺無線基地局の使用周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
本発明の第2の特徴において、前記使用周波数決定部は、接続可能な移動局数に基づいて、周辺無線基地局の優先度を決定するように構成されていてもよい。
本発明の第2の特徴において、前記使用周波数決定部は、前記所定閾値以下の受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数が存在しない場合、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数毎の最大受信電力レベルに基づいて、該最大受信電力レベルが最小の周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
本発明の第3の特徴は、使用周波数を設定するように構成されている無線基地局であって、各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルを測定するように構成されている測定部と、測定した前記共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴において、前記使用周波数決定部は、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も多くの無線基地局が使用している周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
本発明の第3の特徴において、前記使用周波数決定部は、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も優先度が高い周辺無線基地局の使用周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
本発明の第3の特徴において、前記使用周波数決定部は、接続可能な移動局数に基づいて、周辺無線基地局の優先度を決定するように構成されていてもよい。
本発明の第3の特徴において、前記使用周波数決定部は、前記所定閾値以下の受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数が存在しない場合、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数毎の最大受信電力レベルに基づいて、該最大受信電力レベルが最小の周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、周辺状況を考慮して、各無線基地局の使用周波数を適切に且つ自律的に設定することができる使用周波数設定方法、ネットワーク装置及び無線基地局を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係る無線制御装置の機能ブロック図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る無線制御装置の周波数情報記憶部によって管理されている周波数情報の一例を示す図である。 図4は、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。 図5は、本発明の第1の実施形態に係る無線制御装置によって無線基地局の使用周波数を決定する動作について示すフローチャートである。 図6は、本発明の変更例1に係る移動通信システムの全体構成図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、無線制御装置(ネットワーク装置)100と、セキュリティ装置SGW(Security Gateway)400と、無線基地局200乃至203とを具備している。
ここで、無線基地局200乃至203は、無線制御装置100に収容されている。また、無線制御装置100は、無線基地局200乃至203に対して、かかる無線基地局200乃至203と移動局300との間の無線通信で用いられる無線通信用パラメータの割り当てたり、当該無線通信用パラメータを管理したりするように構成されている。
なお、無線基地局202及び203は、移動通信事業者によって管理されている移動通信事業者ネットワークに設置されている公衆通信用無線基地局であり、移動通信事業者のユーザの移動局であれば、とりわけ制限なく、無線基地局202及び203に接続することができる。
無線基地局200及び201は、移動通信事業者によって提供されている通信サービスに加入しているユーザ(無線基地局200及び201のオーナー)の管理下にあるホーム無線基地局である。
例えば、無線基地局200及び201は、上述のユーザによって管理されているLAN(Local Area Network)内に設置され、FTTHやADSLアクセス用事業者のネットワークを介して、移動通信事業者ネットワーク上の無線制御装置100に接続される。
また、無線基地局200及び無線基地局201は、各々異なるユーザによって所有されており、各オーナーの移動局は、他方の無線基地局に対するアクセス権が与えられていないものとする。
一方、SGW400は、移動通信事業者ネットワークの境界線上に設置されている。かかるSGW400は、他のネットワークからの不正なアクセスから移動通信事業者ネットワークを守るためのゲートウェイ装置であり、認証手順により正規と認められたアクセスのみを移動通信事業者ネットワークに通すように構成されている。
図2に示すように、無線制御装置(ネットワーク装置)100は、周波数情報受信部11と、周波数情報記憶部12と、使用周波数決定部13と、通知部14とを具備している。
周波数情報受信部11は、無線基地局から、各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルの測定結果を含む周波数情報を受信するように構成されている。
周波数情報記憶部12は、周波数情報受信部11によって受信された周波数情報を記憶するように構成されている。
例えば、周波数情報記憶部12は、図3に示すように、無線基地局毎に、「周辺無線基地局ID」と「周波数」と「受信電力レベル」とを関連付けて記憶するように構成されている。
「周波数」は、「周辺無線基地局ID」によって特定される無線基地局において共通制御信号の送信に用いられている周波数を示す情報であり、「受信電力レベル」は、「周辺無線基地局ID」によって特定される無線基地局によって送信された共通制御信号の当該無線基地局における受信電力レベルを示す情報である。
使用周波数決定部13は、無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている。
具体的には、使用周波数決定部13は、周波数情報記憶部12によって管理されている共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、当該無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている。
また、使用周波数決定部13は、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も多くの無線基地局が使用している周波数を、当該無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
また、使用周波数決定部13は、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も優先度が高い周辺無線基地局の使用周波数を、当該無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
ここで、使用周波数決定部13は、接続可能な移動局数に基づいて、周辺無線基地局の優先度を決定するように構成されていてもよい。
さらに、使用周波数決定部13は、所定閾値以下の受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数が存在しない場合、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数毎の最大受信電力レベルに基づいて、最大受信電力レベルが最小の周波数を、当該無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていてもよい。
通知部14は、使用周波数決定部13によって決定された無線基地局の使用周波数を、当該無線基地局に通知するように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図4及び図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作、具体的には、運用中の無線基地局201乃至203のカバーエリア(サービスエリア)に隣接するカバーエリアを有する無線基地局200が新たに設置される場合の無線基地局200の使用周波数を設定する動作について説明する。
なお、本動作は、無線基地局200が新たに設置された場合について説明しているが、運用中の無線基地局における使用周波数を自動的に更新する場合についても適用可能である。
図4に示すように、ステップS1000において、新たに設置された無線基地局200は、周辺無線基地局によって送信されている共通制御信号の受信を試みる。
ステップS1001において、無線基地局200は、無線基地局201乃至203によって送信されている共通制御信号を受信する。
無線基地局200は、ステップS1002において、無線基地局201乃至203によって送信されている共通制御信号の受信電力レベルを測定し、ステップS1003において、当該共通制御信号の周波数及び当該共通制御信号の受信電力レベルの測定結果を含む周波数情報を、無線制御装置100に通知する。
ステップS1004において、無線制御装置100は、受信した周波数情報を、図4に示す無線基地局200用のデータベース(周波数情報記憶部12)に格納する。
ステップS1005において、無線制御装置100は、無線基地局200用のデータベースを参照して、無線基地局200の使用周波数を決定する。
ステップS1006において、無線制御装置100は、決定した無線基地局200の使用周波数を、無縁基地局200に対して通知し、ステップS1007において、無線基地局200は、通知された使用周波数を設定する。
ここで、図5を参照して、ステップS1005における無線基地局200の使用周波数を決定する動作について説明する。ここで、無線基地局200用のデータベースとして、図4に示す周波数情報が格納されているものとする。
無線制御装置100は、ステップS101において、未選択の周波数が存在すると判断した場合、ステップS102において、未選択の周波数の中から、1つの周波数を選択する。
無線制御装置100は、ステップS103において、選択した周波数を用いている周辺無線基地局の中から、未選択の周辺無線基地局が存在すると判断した場合、ステップS104において、1つの周辺無線基地局を選択する。
ステップS105において、無線制御装置100は、ステップS104において選択した周辺無線基地局におけるステップS102において選択した周波数に対応する受信電力レベルと、所定閾値とを比較する。
ステップS106において、かかる受信電力レベルが所定閾値を下回ると判定された場合、本動作は、ステップS103に戻り、それ以外の場合、本動作は、ステップS107に進む。
ステップS107において、無線制御装置100は、使用周波数候補の中から、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外する。
ステップS101〜S107のループによって、無線制御装置100は、周波数情報記憶部12によって管理されている共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、使用周波数候補の中から、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外することができる。
その結果、無線制御装置100は、周波数情報記憶部12によって管理されている共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、当該無線基地局の使用周波数を決定することができる。
一方、無線制御装置100は、ステップS101において、未選択の周波数が存在しないと判断した場合、ステップS107において、使用周波数候補の周波数が存在するか否かについて判断する。
使用周波数候補の周波数が存在すると判断された場合、無線制御装置100は、ステップS109において、未選択の使用周波数候補の周波数が存在すると判断した場合、ステップS110において、未選択の使用周波数候補の周波数の中から、1つの周波数を選択する。
ステップS111において、無線制御装置100は、ステップS110において選択された周波数を用いている無線基地局の数をカウントし、本動作は、ステップS109に戻る。
ステップS109において、未選択の使用周波数候補の周波数が存在しないと判断された場合、無線制御装置100は、ステップS112において、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も多くの無線基地局が使用している周波数を、当該無線基地局の使用周波数として決定する。
使用周波数候補の周波数が存在しないと判断された場合、無線制御装置100は、ステップS113において、使用周波数候補から除外された周波数、すなわち、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数の中から、1つの周波数を選択する。
ステップS114において、無線制御装置100は、ステップS113において選択した周波数を使用している無線基地局の中から、1つの無線基地局を選択し、該無線基地局における該周波数に対応する受信レベルを取得する。
ステップS115において、無線制御装置100は、当該周波数における最大受信電力を保持する。
ステップS113乃至S117のループによって、無線制御装置100は、所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数毎の最大受信電力レベルを取得することができる。
ステップS118において、無線制御装置100は、最大受信電力レベルが最小の周波数を、当該無線基地局の使用周波数として決定する。
図3の例では、無線基地局200用の所定閾値を「−100dBm」とすると、ステップS107において、無線制御装置100は、所定閾値を上回る受信電力レベルが1つでも存在する周波数F1を使用した場合に、周辺無線基地局に与える干渉電力レベル及び周辺無線基地局から被る干渉電力レベルが大きくなることを考慮して、使用周波数候補から当該周波数F1を除外する。
また、図3の例では、所定閾値を下回る周波数として周波数F2及びF3が存在するため、無線制御装置100は、周波数F2及びF3のいずれを使用した場合でも、周辺無線基地局に与える干渉電力レベル及び周辺無線基地局から被る干渉電力レベルは問題にならないと判断し、周波数切替えによる移動局の接続遅延の防止や移動局での異周波数スキャン処理の省略による移動局の消費電力を削減する効果を期待して、ステップS112において、無線基地局200の使用周波数として、使用中の周辺無線基地局数の多い周波数F2に決定する。
図3の例では、周波数F2及び周波数F3を使用中の周辺無線局数は共に「2」であるが、周波数F3を使用中の周辺無線基地局の1つが無線基地局201であり、無線基地局200のオーナーの保持する移動局は、無線基地局201に接続不可であるため、無線基地局200に接続可能な移動局が接続可能な周辺局無線基地数は周波数F2の方が多い。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、移動通信事業者のユーザによって管理されているユーザ用LAN内に設置されるホーム無線基地局において周辺無線基地局からの干渉を回避しつつ、周辺無線基地局のカバーエリアとの間で周波数の連続するカバーエリアを構築することができる。
(変更例1)
上述の実施形態では、W-CDMA方式の移動通信システムを例に挙げて説明されているが、本発明は、かかる移動通信システムに限定されるものではなく、例えば、LTE(Long Term Evolution)方式の移動通信システムにも適用可能である。
図6に示すように、本変更例1に係る移動通信システムは、交換局MMEと、セキュリティ装置SGW(Security Gateway)400と、無線基地局200乃至203とを具備している。
かかる場合、上述の無線制御装置100の機能は、無線基地局eNB或いは交換局MMEに搭載されることになる。すなわち、本変更例1では、無線基地局eNB或いは交換局MMEが、上述のネットワーク装置の役割を果たすように構成されている。
本変更例1では、例えば、図2に示すように、無線基地局200及び201の各々が、周波数情報受信部11と、周波数情報記憶部12と、使用周波数決定部13と、通知部14とを具備している。各部の機能については、上述した無線制御装置100の各部の機能と同様である。
なお、上述の無線基地局200乃至203や無線制御装置100や交換局MMEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局200乃至203や無線制御装置100や交換局MME内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局200乃至203や無線制御装置100や交換局MME内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。

Claims (12)

  1. 無線基地局の使用周波数を設定する使用周波数設定方法であって、
    前記無線基地局が、各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルを測定する工程Aと、
    測定した前記共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定する工程Bと有し、
    前記工程Bにおいて、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も多くの無線基地局が使用している周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定することを特徴とする移動通信方法。
  2. 無線基地局の使用周波数を設定する使用周波数設定方法であって、
    前記無線基地局が、各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルを測定する工程Aと、
    測定した前記共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定する工程Bと有し、
    前記工程Bにおいて、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も優先度が高い周辺無線基地局の使用周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定することを特徴とする移動通信方法。
  3. 前記工程Bにおいて、接続可能な移動局数に基づいて、周辺無線基地局の優先度を決定することを特徴とする請求項に記載の移動通信方法。
  4. 無線基地局の使用周波数を設定する使用周波数設定方法であって、
    前記無線基地局が、各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルを測定する工程Aと、
    測定した前記共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定する工程Bと有し、
    前記工程Bにおいて、前記所定閾値以下の受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数が存在しない場合、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数毎の最大受信電力レベルに基づいて、該最大受信電力レベルが最小の周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定することを特徴とする移動通信方法。
  5. 無線基地局の使用周波数を設定するように構成されているネットワーク装置であって、
    無線基地局によって通知された各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている使用周波数決定部を具備し、
    前記使用周波数決定部は、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も多くの無線基地局が使用している周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていることを特徴とするネットワーク装置。
  6. 無線基地局の使用周波数を設定するように構成されているネットワーク装置であって、
    無線基地局によって通知された各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている使用周波数決定部を具備し、
    前記使用周波数決定部は、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も優先度が高い周辺無線基地局の使用周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていることを特徴ネットワーク装置。
  7. 前記使用周波数決定部は、接続可能な移動局数に基づいて、周辺無線基地局の優先度を決定するように構成されていることを特徴とする請求項に記載のネットワーク装置。
  8. 無線基地局の使用周波数を設定するように構成されているネットワーク装置であって、
    無線基地局によって通知された各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている使用周波数決定部を具備し、
    前記使用周波数決定部は、前記所定閾値以下の受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数が存在しない場合、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数毎の最大受信電力レベルに基づいて、該最大受信電力レベルが最小の周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていることを特徴とするネットワーク装置。
  9. 使用周波数を設定するように構成されている無線基地局であって、
    各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルを測定するように構成されている測定部と、
    測定した前記共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている使用周波数決定部とを具備し、
    前記使用周波数決定部は、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も多くの無線基地局が使用している周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  10. 使用周波数を設定するように構成されている無線基地局であって、
    各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルを測定するように構成されている測定部と、
    測定した前記共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている使用周波数決定部とを具備し、
    前記使用周波数決定部は、前記所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、最も優先度が高い周辺無線基地局の使用周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  11. 前記使用周波数決定部は、接続可能な移動局数に基づいて、周辺無線基地局の優先度を決定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  12. 使用周波数を設定するように構成されている無線基地局であって、
    各周辺無線基地局によって送信された共通制御信号の受信電力レベルを測定するように構成されている測定部と、
    測定した前記共通制御信号の受信電力レベルの各々と所定閾値とを比較し、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数を除外した使用周波数候補の中から、前記無線基地局の使用周波数を決定するように構成されている使用周波数決定部とを具備し、
    前記使用周波数決定部は、前記所定閾値以下の受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数が存在しない場合、該所定閾値を上回る受信電力レベルを有する共通制御信号の周波数毎の最大受信電力レベルに基づいて、該最大受信電力レベルが最小の周波数を、前記無線基地局の使用周波数として決定するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
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