JP5202809B2 - 光ファイバのモード結合長測定方法、偏波モード分散測定方法、偏波モード分散の長手方向分布測定方法及び光ファイバ - Google Patents

光ファイバのモード結合長測定方法、偏波モード分散測定方法、偏波モード分散の長手方向分布測定方法及び光ファイバ Download PDF

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本発明は、光ファイバのモード結合長測定方法、偏波モード分散、偏波モード分散の長手方向分布を測定する方法及び光ファイバに関する。
光ファイバの偏波モード分散(Polarization Mode Dispersion:以下、PMDと略記する。)は、局所群遅延時間差(Local Differential Group Delay:以下、局所DGD又はDGDと略記する。)とモード結合長(L)との関数であり、次式(1)により表される。
PMD[ps/rkm]=DGDL[ps/km]×(LC[m]/1000)1/2 ・・・(1)
また、偏波OTDRは、光ファイバのPMDの測定法、PMDの分散の測定法として従来より用いられている。従来の測定方法としては、非特許文献1に示すように、偏波OTDRを用い、光ファイバの往復のジョーンズマトリクスから局所DGDを測定し、局所DGDとPMDとの相関関係を利用して被測定光ファイバのPMDを測定する方法がある。しかし、この方法では、モード結合長の情報を使用していないため、同じ局所DGDであってもモード結合長が異なる場合には、これらを区別することができず、PMDを高い精度で測定することができなかった。
この問題を解決するため、非特許文献2及び非特許文献3に記載された技術が提案されている。
R. Goto, S. Matsuo, K. Himeno and K. Ohashi,"On-spool PMD estimation method for low PMD fibres with high repeatability by local DGD measurement using POTDR", ECOC2005, We.2.5.6 M. Wuilpart, G. Ravet, P. Megret and M. Blondel,"PMD measurement with a polarization-OTDR", ECOC2002, 9.3.3 A. Galtarossa, L. Palmieri, M. Schiano and T. Tambosso,"Measurement of beat length and perturbation length in long single-mode fibers by backscattered signal analysis", OFC2000, ThR4-1
しかしながら、非特許文献2及び非特許文献3に記載の方法では、偏波OTDRを用い、被測定光ファイバの局所DGDとモード結合長の測定が可能となるものの、局所DGDとモード結合長の算出のために、例えば2kmといった長い距離の偏波OTDRの波形が必要となるため、高い分解能を得ることができなかった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされ、被測定光ファイバのPMDを高い精度で測定可能な光ファイバの偏波モード分散と偏波モード分散の分布を測定する方法の提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、距離分解能(以降、単に分解能と称する)を2種類以上変更して、シングルモード光ファイバである被測定光ファイバの局所DGDを測定し、その結果と、あらかじめ実験または数値計算等の方法で求めた、分解能を変えた際の局所DGDの測定結果の比とモード結合長との関係から、被測定光ファイバのモード結合長を測定することを特徴とする光ファイバのモード結合長測定方法を提供する。
前記光ファイバのモード結合長測定方法において、偏波OTDRを用いて被測定光ファイバの局所DGDを測定することが好ましい。
また本発明は、前記本発明の光ファイバのモード結合長測定方法によって得られた被測定光ファイバのモード結合長と、被測定光ファイバの局所DGDをもとに、次式(1)
PMD[ps/rkm]=DGDL[ps/km]×(LC[m]/1000)1/2 ・・・(1)
(式中、PMDは被測定光ファイバのPMDを表し、DGDは局所DGDを表し、Lはモード結合長を表す。)によって被測定光ファイバのPMDを測定することを特徴とする光ファイバのPMD測定方法を提供する。
また本発明は、前記本発明に係るPMD測定方法によって、被測定光ファイバのPMDの長手方向分布を測定することを特徴とする光ファイバのPMDの長手方向分布測定方法を提供する。
前記光ファイバのPMDの長手方向分布測定方法において、リールに巻かれた状態の被測定光ファイバのPMDの長手方向分布を測定することが好ましい。
本発明の光ファイバのモード結合長測定方法は、分解能を2種類以上変更して被測定光ファイバの局所DGDを測定し、その結果と、あらかじめ実験または数値計算等の方法で求めた、分解能を変えた際の局所DGDの測定結果の比とモード結合長との関係から、被測定光ファイバのモード結合長を測定することによって、被測定光ファイバのモード結合長を高い精度で測定することができる。
本発明の光ファイバのPMD測定方法は、前記光ファイバのモード結合長測定方法によって得られた被測定光ファイバのモード結合長と被測定光ファイバの局所DGDをもとに、式[PMD[ps/rkm]=DGDL[ps/km]×(LC[m]/1000)1/2]によって被測定光ファイバのPMDを測定するものなので、被測定光ファイバのPMDを高い精度で測定することができる。
本発明のPMDの長手方向分布測定方法は、前記光ファイバのPMD測定方法によって被測定光ファイバのPMDの長手方向分布を測定するものなので、被測定光ファイバのPMDの長手方向分布を高分解能で測定することができる。また、本発明のPMDの長手方向分布測定方法によれば、リールに巻かれた状態の被測定光ファイバのPMD及びPMDの長手方向分布を正確に測定することができる。
本発明の光ファイバは、前記本発明に係る光ファイバのPMD測定方法又は本発明に係るPMDの長手方向分布測定方法によって被測定光ファイバのPMDとPMDの長手方向分布との一方又は両方を測定し、多数の被測定光ファイバの中から一定のPMD条件又はPMDの長手方向分布条件の少なくとも一方を満たすものを選別して得られたものなので、一定のPMD条件又はPMDの長手方向分布条件を満たしており、光ファイバのロット間のPMDのばらつき等が少なくなり、光ファイバの信頼性を向上させることができる。
さらに本発明の光ファイバは、前記本発明に係る光ファイバのPMD測定方法又は本発明に係るPMDの長手方向分布測定方法によって測定されたPMDとPMDの長手方向分布との値の一方又は両方が表示されているものなので、光ファイバのPMD又はPMDの長手方向分布を光ファイバ利用者が簡単且つ確実に認識することができる。
本発明では、被測定光ファイバのPMDを正確に測定するために、まず、被測定光ファイバのモード結合長(L)を、分解能を2種類以上変更して被測定光ファイバの局所DGDを測定し、その結果と、あらかじめ実験または数値計算等の方法で求めた、分解能を変えた際の局所DGDの測定結果の比とモード結合長との関係から、被測定光ファイバのモード結合長(L)を測定し、次に、得られたモード結合長(L)と、局所DGDとから、被測定光ファイバのPMDを測定することを特徴としている。本発明の測定方法において、異なる分解能で局所DGDを測定する手段としては、偏波OTDRを用いることが好ましい。偏波OTDRの具体的な構成については、従来公知であり、例えば、非特許文献1に記載された構成を有する偏波OTDRを用いることができる。
モード結合長は、通常の伝送用光ファイバの場合数m〜100m程度であるので、偏波OTDRの分解能が1m以下である場合には局所DGD測定は影響をほとんど受けることはないが、分解能が数mになった場合には、局所DGD測定はモード結合の影響を受けて、測定される局所DGDの値は小さくなる。
以下に、シミュレーション結果を示す。
被測定光ファイバの長さを、1000mとし、かつ0.1mmの微小区間に分割したとき、この微小区間では直線複屈折のみを有すると仮定し、局所DGDを0.52ps/km、0.26ps/km、0.13ps/km及び0.09ps/kmとし、Lを10m、20m、50m及び100mとした場合のシミュレーションを行った。
分解能0.5mで算出した場合のDGDをDGD0.5mとし、分解能2.0mで算出した場合のDGDをDGD2.0mとする。その場合、各局所DGDごとの、LとDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を図1〜図4に示す。このシミュレーションは、同じ局所DGD、同じLでそれぞれ10回ずつ行った。
図1は、局所DGD=0.52ps/kmのときのモード結合長(L)の逆数(1/L)とDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を示す図である。
図2は、局所DGD=0.26ps/kmのときのモード結合長(L)の逆数(1/L)とDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を示す図である。
図3は、局所DGD=0.13ps/kmのときのモード結合長(L)の逆数(1/L)とDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を示す図である。
図4は、局所DGD=0.09ps/kmのときのモード結合長(L)の逆数(1/L)とDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を示す図である。
図1〜図4に示した結果からわかるように、モード結合長(L)の逆数(1/L)と、DGD2.0m/DGD0.5mとの間には明確な関係が存在する。
また、局所DGDの値によらず、前記の関係はほぼ一定である。
このように、本発明の光ファイバのモード結合長測定方法は、分解能を2種類以上変更して被測定光ファイバの局所DGDを測定し、その結果と、あらかじめ実験または数値計算等の方法で求めた、分解能を変えた際の局所DGDの測定結果の比とモード結合長との関係から、被測定光ファイバのモード結合長(L)を測定することによって、被測定光ファイバのモード結合長を高い精度で測定することができる。
本発明のPMD測定方法では、前記のように測定した被測定光ファイバのモード結合長(L)と、局所DGDとから、次式(1)
PMD[ps/rkm]=DGDL[ps/km]×(LC[m]/1000)1/2 ・・・(1)
(式中、PMDは被測定光ファイバのPMDを表し、DGDは局所DGDを表し、Lはモード結合長を表す。)
によって被測定光ファイバのPMDを測定する。
前述した被測定光ファイバのモード結合長(L)とDGDとの関係を用いて被測定光ファイバのPMDを測定するため、実際の光ファイバのPMDを、偏波OTDRを用いて測定した。なお、測定に用いた偏波OTDRは、前述した通り、非特許文献1に記載された構成を有する偏波OTDRを用いた。
リールから解放された長さ1300mの光ファイバのPMDを、ジョーンズマトリクス法により測定(図5中、横軸のPMD値)し、一方、偏波OTDRの分解能を0.5mと2.0mで測定し、DGD2.0m/DGD0.5mの値を求めた後、前述した通り、シミュレーションにより求めた関係に従って求めた被測定光ファイバのモード結合長(L)と、局所DGDとの値から、前記式(1)に基づいてPMDを算出した(図5中、縦軸のPMD値)。結果を図5に示す。
また、従来の方法として、非特許文献1に記載されている通り、局所DGD(図6中、横軸の局所DGD値)とPMDとの関係からPMD(図6中、縦軸のPMD値)を推定した結果を図6に示す。
図5と図6を比較すると、図5の方が相関関係が強く、本発明の測定方法の方が、PMDをより高い精度で測定できていることが分かる。また、偏波OTDRの分解能は、最大で2mに設定したため、高い精度と共に、高い分解能も達成している。
リールに巻かれた光ファイバのPMDは、リールから解放された光ファイバのPMDとは異なるが、その原因は、リールに巻かれることによって、主にリール内周部の光ファイバに、外力による複屈折やモード結合が誘起されるためであるため、リール外周部の光ファイバはあまりその影響を受けておらず、リールから解放された後の光ファイバのPMDとほとんど変わらない。本発明の測定方法は、被測定光ファイバのPMDを長手方向に測定することが可能なため、リール外周部のPMDを測定することで、光ファイバをリールから解放することなく、リールから解放された後の光ファイバのPMDを測定することができる。
実際に、本発明の方法により、リールに巻かれた光ファイバの最外周部1300mのPMDを測定した。測定方法は、図5及び図6に示す場合と同じである。その後、その最外周部1300mをリールから解放し、ジョーンズマトリクス法により測定したPMDの値と比較した。結果を図7に示す。また、非特許文献1に記載された従来の方法として、局所DGDとPMDとの関係からPMDを推定した結果を図8に示す。
図7と図8を比較すると、図7のほうが相関関係が強くなっており、従って、本発明の測定方法の方が、被測定光ファイバのPMDをより高い精度で測定できていることが分かる。
ジョーンズマトリクス法によりあらかじめPMDを測定した、PMDが0.02ps/√kmで、全長1300mのシングルモード光ファイバと、PMDが0.08ps/√kmで、全長1300mの光ファイバとを融着接続し、本発明の方法により、測定を行った。測定結果を図9に示す。図9より、PMDの長手方向分布が正しく測定できていることが分かる。
本発明は、前記光ファイバのPMD測定方法又は本発明に係るPMDの長手方向分布測定方法によって被測定光ファイバのPMDとPMDの長手方向分布との一方又は両方を測定し、多数の被測定光ファイバの中から一定のPMD条件又はPMDの長手方向分布条件の少なくとも一方を満たすものを選別して得られた光ファイバを提供する。ここで、一定のPMD条件又はPMDの長手方向分布条件とは、光ファイバが通常の伝送用光ファイバである場合には、0.1ps/√km以下とすることが好ましい。
本発明の光ファイバは、一定のPMD条件又はPMDの長手方向分布条件を満たしており、光ファイバのロット間のPMDのばらつき等が少なくなり、光ファイバの信頼性を向上させることができる。
また本発明は、前記本発明に係る光ファイバのPMD測定方法又は本発明に係るPMDの長手方向分布測定方法によって測定されたPMDとPMDの長手方向分布との値の一方又は両方が表示されている光ファイバを提供する。この光ファイバにおける表示は特に限定されず、例えば、光ファイバを所定長さ巻き付けたリールやボビンにPMD値等を印刷したラベルを添付することや光ファイバの端部にラベルやタックを直接取り付けることなどによって実施することが好ましい。この表示には、前記PMD、PMDの長手方向分布以外に、コア径、モードフィールド径、開口数、比屈折率差、製造ロット番号、モード結合長などの種々のデータを記入してもよい。
本発明の光ファイバは、光ファイバのPMD又はPMDの長手方向分布を光ファイバ利用者が簡単且つ確実に認識することができる。
局所DGD=0.52ps/kmのときのモード結合長(L)の逆数(1/L)とDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を示す図である。 局所DGD=0.26ps/kmのときのモード結合長(L)の逆数(1/L)とDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を示す図である。 局所DGD=0.13ps/kmのときのモード結合長(L)の逆数(1/L)とDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を示す図である。 局所DGD=0.09ps/kmのときのモード結合長(L)の逆数(1/L)とDGD2.0m/DGD0.5mとの関係を示す図である。 本発明の測定方法により測定した被測定光ファイバのPMDの測定精度を示す図である。 従来の方法により測定したPMDの測定精度を示す図である。 本発明の方法により、リールに巻かれた状態でPMDを測定し、同部分をリールから解放した後にPMDを測定した結果と比較した図である。 従来の方法により、リールに巻かれた状態で局所DGDを測定し、同部分をリールから解放した後にPMDを測定した結果と比較した図である。 本発明の方法で測定した被測定光ファイバのPMDの長手方向分布を示すグラフである。

Claims (5)

  1. 距離分解能を2種類以上変更して、シングルモード光ファイバである被測定光ファイバの局所群遅延時間差を測定し、その結果と、あらかじめ実験または数値計算等の方法で求めた、距離分解能を変えた際の局所群遅延時間差の測定結果の比とモード結合長との関係から、被測定光ファイバのモード結合長を測定することを特徴とする光ファイバのモード結合長測定方法。
  2. 偏波OTDRを用いて被測定光ファイバの局所群遅延時間差を測定することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバのモード結合長測定方法。
  3. 請求項1又は2に記載の光ファイバのモード結合長測定方法によって得られた被測定光ファイバのモード結合長と、被測定光ファイバの局所群遅延時間差をもとに、次式(1)
    PMD[ps/rkm]=DGDL[ps/km]×(LC[m]/1000)1/2・・・(1)
    (式中、PMDは被測定光ファイバの偏波モード分散を表し、DGDは局所群遅延時間差を表し、Lはモード結合長を表す。)
    によって被測定光ファイバの偏波モード分散を測定することを特徴とする光ファイバの偏波モード分散測定方法。
  4. 請求項に記載の偏波モード分散測定方法によって、被測定光ファイバの偏波モード分散の長手方向分布を測定することを特徴とする光ファイバの偏波モード分散の長手方向分布測定方法。
  5. リールに巻かれた状態の被測定光ファイバの偏波モード分散の長手方向分布を測定することを特徴とする請求項4に記載の光ファイバの偏波モード分散の長手方向分布測定方法。
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