JP5201737B2 - 移動通信端末、端末制御システム及び端末制御方法 - Google Patents

移動通信端末、端末制御システム及び端末制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、外部からの無線通信による移動通信端末の制御に関する。
近年、FeliCa(登録商標)などに代表される非接触型ICカードによる近距離無線通信が様々な場面で利用されている。例えば、特許文献1には、映画館、病院、学校、会社等において、壁や扉などに設置されている非接触タグに携帯電話機等の通信端末が近接することにより、通信端末のユーザの自律的アクション無しに通信端末を制御することが記載されている。
また、特許文献2は、情報処理端末が装備しているICカードへの読み書きにより情報処理端末への制御指示を行う際に情報処理端末の電源が入っていない場合であっても、情報処理端末が電源ONとなった場合には、これを検出し、指示された制御を実行する動作を強制する技術について記載されている。
特許第3824167号公報 特開2008−234211号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されている通信端末の制御方法では、非接触タグが悪意者によるタグであっても制御指示を受けた通信端末はその通りに動作してしまう。そのため、例えば、悪意あるソフトウェアをダウンロードする、悪意あるウェブページへ自動的にアクセスする、映画館などで最大音量の着信音となるよう設定する等、ユーザが意図しない動作設定が行われる可能性があり、セキュリティ上の問題が生じる。
また、例えば飛行機への搭乗に際し、ゲート通過時に通信端末におけるマナーモードの設定を第三者である航空会社の意思で行った場合、その後に必ず解除を航空会社の責任で行う必要があるなど、通信端末の動作制御を第三者が担うことで不都合が生じる場合もある。
また、特許文献1に記載の発明は、非接触タグを利用し限られた空間で一つの端末制御を行うものであるが、限られた空間内といっても、その空間内に複数の非接触タグが存在すれば、これらの複数の非接触タグから通信端末に対して制御指示がなされる事も考えられる。これにより、複数の制御の順番等によっては、悪意ある制御指示ではなくても、通信端末は意図しない動作を行ってしまう場合もある。具体的には、例えば、病院のロビーではマナーモードとなるように携帯電話機を制御したが、電波の影響を懸念する医療機器の近くに入る際に携帯電話機の電源を切る必要があるために、別の非接触タグからの制御により、ロビーで行った強制マナーモード設定よりも更に優先度の高い発着信不可設定を行う場合などが考えられる。
そこで本発明は、上記問題点を解決し、通信端末のユーザの自律的アクション無しに非接触タグや無線基地局などからの無線通信による制御によって通信端末を制御しつつ、ユーザが意図しない制御がなされないための、移動通信端末、サーバ装置、端末制御システム及び端末制御方法の実現を目的とする。
そこで、上記課題を解決するために、本発明は、外部からの自端末に対する制御の実行に関して、サーバ装置に問い合わせを行う移動通信端末であって、自端末に対する制御を示す情報である制御情報を、無線通信によって受信する制御情報受信部と、前記制御情報の受信に基づいて、受信した前記制御情報が、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報であるか否かを判断し、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報ではない場合にのみ、前記制御情報を受信した旨を示す通知情報を前記サーバ装置に送信する通知情報送信部と、前記通知情報送信部が前記通知情報を送信しない場合に、前記制御情報が示す制御を実行する第1の実行部と、前記通知情報送信部が前記通知情報を送信した場合に、送信された前記通知情報に対する前記サーバ装置からの返信であって、自端末が実行すべき制御に関する情報である実行情報を受信し、前記実行情報に基づいて制御を実行する第2の実行部と、を有することを特徴とする移動通信端末を提案する。
この構成によれば、移動通信端末は、非接触タグや無線基地局などからの無線通信による制御指示を受けつつ、その制御についての実行可否や優先度等について、サーバ装置にて確認してから実行することができる。これにより、ユーザが意図しない制御がなされる可能性が低くなる
この構成によれば、移動通信端末は、無線通信による制御指示を受信した場合に、その制御指示が、サーバ装置が許容する制御に関するものであった場合には、サーバ装置に問い合わせることなく実行することができる。これにより、移動通信端末における制御が迅速になされ、サーバ装置の処理負荷も軽減される。
また、前記通知情報送信部および前記実行部による処理は、OMA−DM(Open Mobile Alliance − Device Management)プロトコルに従って実行されるようになっていてもよい。
近年、世界標準としてOMA−DMプロトコルを用いたコア・ネットワーク主導による移動通信端末制御手順が規定された。OMA−DMとは、移動通信端末とコア・ネットワークのサーバによる端末制御方式を規定する標準化技術である。本制御方式では、移動通信端末から制御指示をコア・ネットワークへ通知し、移動通信端末の実行可否の判断や実行指示を行う方式を有している。
本構成では、このような標準化された移動通信端末制御技術を利用することで必要な機能の開発などを行う必要がなく、導入コストが低減される等のメリットがあり、本発明に係る端末制御システムの導入が容易となる。
また、本発明は、外部からの自端末に対する制御の実行に関して問い合わせを行う移動通信端末と、前記移動通信端末からの問い合わせを受け付けるサーバ装置とを備えた端末制御システムであって、前記移動通信端末は、自端末に対する制御を示す情報である制御情報を、無線通信によって受信する制御情報受信部と、前記制御情報の受信に基づいて、受信した前記制御情報が、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報であるか否かを判断し、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報ではない場合にのみ、前記制御情報を受信した旨を示す通知情報を送信する通知情報送信部と、前記通知情報送信部が前記通知情報を送信しない場合に、前記制御情報が示す制御を実行する第1の実行部と、前記通知情報送信部が前記通知情報を送信した場合に、送信された前記通知情報に対する前記サーバ装置からの返信であって、自端末が実行すべき制御に関する情報である実行情報を受信し、前記実行情報に基づいて制御を実行する第2の実行部と、を有前記サーバ装置は、前記移動通信端末に関する制御を管理する管理情報を保持する管理情報保持部と、前記通知情報送信部から送信される前記通知情報と、前記管理情報と、に基づいて、前記実行情報を送信する実行情報送信部と、を有することを特徴とする端末制御システムを提案する。
この構成によれば、移動通信端末は、非接触タグや無線基地局などからの無線通信による制御指示を受けつつ、その制御についての実行可否や優先度等について、サーバ装置にて確認してから実行することができる。これにより、ユーザが意図しない制御がなされる可能性が低くなる。
また、本発明は、外部からの自端末に対する制御の実行に関して問い合わせを行う移動通信端末と、前記移動通信端末からの問い合わせを受け付けるサーバ装置と、により実行される端末制御方法であって、前記移動通信端末において、自端末に対する制御を示す情報である制御情報を、無線通信によって受信する制御情報受信ステップと、前記移動通信端末において、前記制御情報の受信に基づいて、受信した前記制御情報が、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報であるか否かを判断し、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報ではない場合にのみ、前記制御情報を受信した旨を示す通知情報を送信する通知情報送信ステップと、前記通知情報送信部が前記通知情報を送信しない場合に、前記制御情報が示す制御を実行する第1の実行ステップと、前記サーバ装置において、前記移動通信端末が前記通知情報を送信した場合に、送信され前記通知情報と、自装置が保持する前記移動通信端末に関する制御を管理する管理情報と、に基づいて、前記移動通信端末が実行すべき制御に関する情報である前記実行情報を送信する実行情報送信ステップと、前記移動通信端末において、前記サーバ装置から送信される実行情報を受信し、前記実行情報に基づいて制御を実行する第2の実行ステップと、からなることを特徴とする端末制御方法を提案する。
この構成によれば、移動通信端末は、非接触タグや無線基地局などからの無線通信による制御指示を受けつつ、その制御についての実行可否や優先度等について、サーバ装置にて確認してから実行することができる。これにより、ユーザが意図しない制御がなされる可能性が低くなる。
以上説明したように、本発明によれば、移動通信端末のユーザの自律的アクション無しに非接触タグや無線基地局などからの無線通信による制御によって移動通信端末を制御しつつ、ユーザが意図しない制御がなされることを防止することが可能である。
非接触タグからの端末制御の概要を示す図である。 無線基地局からの端末制御の概要を示す図である。。 端末制御システムの構成例を示す図である。 移動通信端末100及びOMA−DMサーバ330の構成例を示す図である。 移動通信端末100の構成例を示すブロック図である。 OMA−DMサーバ330の構成例を示すブロック図である。 管理情報の具体例を示す図である。 パケット通信確立処理の流れを示すシーケンス図である。 端末制御システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(端末制御システムの概要)
まず、本実施形態に係る端末制御システムの概要について説明する。図1及び図2は、本実施形態に係る端末制御システムの概要を示す図である。なお、図1は非接触タグから端末制御がなされる場合を示し、図2は無線基地局から端末制御がなされる場合を示す。
(非接触タグによる制御)
図1において、非接触タグ120には、移動通信端末100に対する制御として「電源OFF」の制御を示す制御情報があらかじめ書き込まれている。ここで、移動通信端末100が非接触タグ120に近接すると、非接触タグ120から移動通信端末100に対して、無線通信により、「電源OFF」を示す制御情報が送信される。移動通信端末100は、この制御情報を受信すると、非接触タグ120より電源OFFの通知を受けた旨をコアNW(ネットワーク)110に通知する(SS1)。
コアNW110では、サーバ装置(図示しない)において、この「電源OFF」の制御が実行すべきものであるか否か、他の制御との優先度、等を判断した後、移動通信端末100に対して遠隔制御を行う(SS2)。具体的には、「電源OFF」の制御が実行すべき制御である場合には、OMA−DMプロトコルによって、移動通信端末100の表示画面に電源OFFをするか否かのポップアップ画面130aを表示したり、強制的に移動通信端末100の電源をOFFにしたりする。
なお、ポップアップ画面130aを表示した場合は、その後のユーザによる操作、すなわち、「Yes」又は「No」の選択操作によって、電源がOFF又はONのままとなる。
(無線基地局による制御)
図2は、所定の移動体通信事業者の無線基地局140を用いた場合を示している。無線基地局140は、例えば、会社の建物内の天井などに設置される。この無線基地局140から送信される電波に、移動通信端末100に対する制御として「カメラ使用抑止」の制御を示す制御情報(カメラ使用抑止情報)が含まれているとする。ここで、移動通信端末100がこの電波を介してこの制御情報を受信すると、無線基地局140よりカメラ使用抑止の通知を受けた旨をコアNW110に通知する(SS3)。なお、無線基地局140からの制御情報は、例えば、携帯電話機が位置登録を行うために必要なエリア情報等が含まれる「報知情報」が無線基地局140から送信される際に、この報知情報に含まれる等して送信される。
コアNW110では、サーバ装置(図示しない)において、この「カメラ使用抑止」の制御が実行すべきものであるか否か、他の制御との優先度、等を判断した後、移動通信端末100に対して遠隔制御を行う(SS4)。具体的には、「カメラ使用抑止」の制御が実行すべき制御である場合には、OMA−DMプロトコルによって、移動通信端末100の表示画面にカメラ機能をOFFにロックするか否かのポップアップ画面130bを表示したり、強制的に移動通信端末100のカメラ機能をOFFにロックしたりする。
なお、ポップアップ画面130bを表示した場合は、その後のユーザによる操作、すなわち、「Yes」又は「No」の選択操作によって、カメラ機能がOFF又はON可能となる。
(端末制御システムの構成)
次に、本実施形態に係る端末制御システムの構成について説明する。図3は、端末制御システムの構成例を示す図である。
図3に示す端末制御システムは、移動通信端末100と、xGSN310と、GW(ゲートウェイ)320と、OMA−DMサーバ330と、加入者収容DB(データベース)340と、機体番号管理装置350と、DMサービス操作端末360と、から構成される。また、移動通信端末100は、上述したように非接触タグ120や無線基地局140から移動通信端末100に対する制御を示す制御情報を無線通信にて受信する。
以下、端末制御システムを構成する各装置について詳述する。なお、非接触タグ120及び無線基地局140の構成については公知であるので、ここでは説明を割愛する。
(移動通信端末の構成)
移動通信端末100は、可搬型の端末装置であり、具体的には、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯型オーディオプレーヤー、ノート型パソコン等が該当する。また、本実施形態においては、移動通信端末100はOMA−DMプロトコルが実装された端末を想定している。移動通信端末100は、非接触タグ120や無線基地局140からの制御情報を受信し、その制御情報に示される制御について、後述するOMA−DMサーバ330に問い合わせる機能を有する(図1のSS1、図2のSS3)。より具体的には、制御情報を受信した旨を示す通知情報を送信する。
ここで、「制御情報を受信した旨を示す通知情報」とは、移動通信端末100が非接触タグ120等から受信した制御の内容が示される情報であればよい。具体的には、例えば、制御情報により示される制御の内容を示す情報である場合や、制御情報そのものである場合等が想定される。
また、移動通信端末100は、この通知情報に対する返信(図1のSS2、図2のSS4)をOMA−DMサーバ330から受信し、その返信の指示に従って制御の実行を行う機能を有する。また、OMA−DMサーバ330から強制的に電源がOFFされる等の制御を受ける場合もある。
また、移動通信端末100は、非接触タグ120等から受信した制御情報に示される制御が、OMA−DMサーバ330が許容する制御であるか否かを自身で判断するようになっていてもよい。そして、OMA−DMサーバ330が許容する制御であると判断した場合には、OMA−DMサーバ330にその制御について問い合わせることなく実行するようになっていてもよい。この場合、移動通信端末100は、自身の記憶部(図示しない)にOMA−DMサーバ330が許容する制御のリスト等をあらかじめ保持しておくか、リストを保持している外部の記憶装置(図示しない)に問い合わせを行うこと等が想定される。
また、図4(a)に示すように、移動通信端末100は、制御情報受信部101と、通知情報送信部102と、実行部103と、を有する。また、図4(b)に示すように、移動通信端末100は、さらに第二実行部104を有していてもよい。各部の動作については、後述する。
(xGSNの構成)
xGSN310は、SGSN(Serving General packet radio service Support Node)とGGSN(Gateway General packet radio service Support Node)の統合ノードであり、パケット交換処理を実行する。具体的には、例えば、移動通信端末100がウェブサイトの閲覧や電子メールの送受信等のデータ通信を行うと、xGSN310では、移動通信端末100から送信されるIP(Internet Protocol)パケットを別のIPパケットで包む、いわゆるカプセリング等の処理を実行する。
(GWの構成)
GW320は、メール配信やウェブアクセス用のゲートウェイ装置である。xGSN310とOMA−DMサーバ330との間でパケットデータの仲介を行う。
(OMA−DMサーバの構成)
OMA−DMサーバ330は、OMA−DMプロトコルが実装されたサーバ装置である。移動通信端末100から非接触タグ120等からの制御についての問い合わせを受ける機能を有する(図1のSS1、図2のSS3)。
そして、問い合わせを受けた制御について、実行の可否や他の制御との優先度等を判断して、移動通信端末100が実行すべき制御に関する情報である実行情報を移動通信端末100に送信する(図1のSS2、図2のSS4)。
ここで、「移動通信端末100が実行すべき制御に関する情報」とは、移動通信端末100が実行すべき制御の内容を示す情報や、移動通信端末を直接制御して強制的に所定の動作を実行させる制御命令等が該当する。具体的には、例えば、移動通信端末100が非接触タグ120等から受けた制御そのものを示す情報である場合、非接触タグ120等から受けた制御よりも優先度の高い制御を示す情報である場合、強制的に移動通信端末100に所定の動作を実行させる制御信号である場合、等が挙げられる。また、上記実行情報は、移動通信端末が何らの制御も実行しない旨を示す情報であってもよい。
また、図4(a)及び図4(b)に示すように、OMA−DMサーバ330は、管理情報保持部331と、実行情報送信部332と、を有する。ここで、管理情報保持部331は、移動通信端末100に関する制御を管理する情報である管理情報を有する。「移動通信端末100に関する制御を管理する情報」とは、例えば、移動通信端末100ごとに各制御の実行の可否や優先度を示す情報等が該当する。また、非接触タグ120等から移動通信端末100が受けた制御と、現在の移動通信端末100が実行している制御との優先度を判断するために、上記管理情報には各移動通信端末の現在の制御状態を示す情報が含まれていてもよい。
また、OMA−DMサーバ330は移動通信端末100から通知情報を受信すると、この管理情報を参照して、通知情報に示される制御の実行の可否や優先度を判断して実行情報を送信する。
この管理情報は、図4(a)及び図4(b)においてはOMA−DMサーバ330の内部に記憶されていることを想定しているが(管理情報保持部331)、外部の加入者収容DB340に保持されるようになっていてもよい。この場合、OMA−DMサーバ330は、加入者収容DB340から管理情報を読み込んで実行情報送信部332における処理に利用する。なお、管理情報の具体例、OMA−DMサーバ330の各部の動作については、後述する。
(加入者収容DBの構成)
図3に戻り、加入者収容DB340は、上述した管理情報を保持する機能を有する。なお、上述したように、OMA−DMサーバ330が内部に管理情報保持部331を有する場合には、この加入者収容DB340は不要である。
(機体番号管理装置の構成)
機体番号管理装置350は、各移動通信端末の現在の制御状態を保持する機能を有する。OMA−DMサーバ330では、移動通信端末100が非接触タグ120等から受けた制御と、機体番号管理装置350に保持されている移動通信端末100の現在の制御状態とを比較して、非接触タグ120等から受けた制御が現在の制御状態よりも優先度の高い制御であるかを判断する。そして、非接触タグ120等から受けた制御のほうが、優先度が高いと判断した場合には、移動通信端末100に対して制御を実行するための実行情報を送信する。
なお、加入者収容DB340と同様に、OMA−DMサーバ330が内部に管理情報を保持する場合には、この管理情報の一部として各移動通信端末の現在の制御状態を保持していてもよい。その場合、機体番号管理装置350は不要である。
(DMサービス操作端末の構成)
加入者収容DB340に保持されている管理情報の追加、変更、削除等の操作を行うための端末である。この操作は、主に移動体通信事業者のオペレータ等によってなされるが、移動通信端末100のユーザからの要求に応じて設定がなされるようになっていてもよい。そうすることにより、ユーザの要望に応じた制御設定も可能となる。
(移動通信端末の具体的な構成)
ここで、移動通信端末100のより具体的な構成について説明する。図5は、移動通信端末100の構成例を示すブロック図である。
図5に示すように、移動通信端末100は、CPU(Central Processing Unit)501、不揮発性記憶装置502、RAM(Random Access Memory)503、無線通信インタフェース504、アンテナ505、非接触タグ入力インタフェース506、等を備えている。
不揮発性記憶装置502には、制御情報受信モジュール510、通知情報送信モジュール520、実行モジュール530、第二実行モジュール540が保持されている。制御情報受信モジュール510、通知情報送信モジュール520、実行モジュール530、第二実行モジュール540は、それぞれ、制御情報受信部101、通知情報送信部102、実行部103、第二実行部104、を実現するためのモジュールである。すなわち、図5に示すブロック図は、移動通信端末100が図4(b)の構成をとる場合のブロック図である。移動通信端末100が図4(a)の構成をとる場合には、図5の第二実行モジュール540は存在しない。
また、このような構成において、一般的なコンピュータと同様に、不揮発性記憶装置502に記憶されている各モジュール510、520、530、540が必要に応じてRAM503をワークエリアとして展開され、それらがCPU501にて実行されることで、各種の処理を行う。
また、無線通信インタフェース504は、アンテナ505にて受信した無線基地局140の電波から制御情報を抽出する処理等を行うためのインタフェースである。なお、抽出された制御情報は、RAM503や不揮発性記憶装置502に記憶される(図示しない)。
また、非接触タグ入力インタフェース506は、非接触タグに書き込まれている制御情報を非接触にて読み取るタグリーダとして機能するインタフェースである。なお、読み取られた制御情報は、RAM503や不揮発性記憶装置502に記憶される(図示しない)。
(OMA−DMサーバの具体的な構成)
ここで、OMA−DMサーバ330のより具体的な構成について説明する。図6は、OMA−DMサーバ330の構成例を示すブロック図である。
図6に示すように、OMA−DMサーバ330は、CPU601、不揮発性記憶装置602、RAM603、ネットワークインタフェース604、等を備えている。
不揮発性記憶装置602には、管理情報610、実行情報送信モジュール620が保持されている。実行情報送信モジュール620は、実行情報送信部332を実現するためのモジュールである。また、図4(a)及び図4(b)に示したように管理情報を加入者収容DB340から読み込む場合には、管理情報610は、後述するネットワークインタフェース604を介して取得され、RAM603や不揮発性記憶装置602に記憶される(図示しない)。
ここで、管理情報610の詳細について説明する。図7は、管理情報の具体例を示す図である。図7に示す情報710は各ユーザの移動通信端末についての制御レベルを示す情報である。情報710において、「加入者番号」は、本実施形態に係る端末制御システムのサービスに加入しているユーザを特定する番号である。また、例えば企業等が複数の移動通信端末100を契約しているような場合には、契約している企業等を識別する番号である。また、「端末番号」は、移動通信端末100を識別する番号である。
「制御レベル」は、実行可能な制御の優先度を示す。また、「制御レベル」のA、B、・・・、Fは、制御内容720を示す。ここでは、Aはカメラ使用抑止、Bはマナーモード設定、Cはワンセグ使用抑止、Dはウェブ閲覧抑止、Eは音声発信抑止、Fはメール発信抑止、を示す。
また、「制御レベル」の各制御における数値は、制御の優先度を示し、数値が大きいほど優先度が高いことを示す。例えば、加入者番号「1」、端末番号「100」の移動通信端末100については、制御内容A、B、C、Dはすべて「3」であり、制御内容E、Fは「0」であるので、制御内容A、B、C、Dは制御内容E、Fよりも優先度が高い。よって、例えば、この移動通信端末100が、現在「音声発信抑止(E)」の制御を受けており、そこに「マナーモード設定(B)」の制御を受けたとすると、「マナーモード設定(B)」のほうが、優先度が高いため、「音声発信抑止(E)」の制御は解除され、移動通信端末100はマナーモードに設定される。逆に、移動通信端末100が「マナーモード設定(B)」に設定されている状態において「音声発信抑止(E)」の制御を受けた場合には、「音声発信抑止(E)」のほうが、優先度が低いため、「音声発信抑止(E)」の制御は実行を拒否される。
また、図6のような構成において、一般的なコンピュータと同様に、不揮発性記憶装置602に記憶されている管理情報610、実行情報送信モジュール620が必要に応じてRAM603をワークエリアとして展開され、CPU601にて実行されることで、各種の処理を行う。
なお、ネットワークインタフェース604は、外部の装置等と接続するためのインタフェースであり、有線又は無線の通信インタフェースである。具体的には、光ファイバ、同軸ケーブル、無線等により通信を行うためのインタフェースである。
(本システムの動作)
次に、図8及び図9を用いて、本実施形態に係る端末制御システムの動作について説明する。なお、図8及び図9は非接触タグ120から制御を受ける場合について示しているが、無線基地局140から制御を受ける場合も同様の動作となる。また、図8及び図9は、一例として、移動通信端末100は法人契約している端末であって、会社の建物の通用口や玄関などに設置されている非接触タグ120から、出社時や退社時に制御を受ける場合を想定している。また、例えば、建物の各階のエレベータホール等に設けられていれば、各階ごとに異なる制御が可能である。
図8は、主にパケット通信確立処理を中心として、本実施形態に係る端末制御システムの処理の流れの概略を示すシーケンス図である。
まず、非接触タグ120から移動通信端末100に対してOMA−DM制御の指示がなされ、制御情報が制御情報受信部101にて受信される(S801)。次に、移動通信端末100において制御判断がなされる(S803)。ここで、制御判断とは、通知情報送信部102からOMA−DMサーバ330に対して通知情報を送信する前に行う処理である。この制御判断についての詳細は、後に図9にて説明する。
次に、移動通信端末100の通知情報送信部102にて、xGSN310を介して、GW320に「httpRequest」が送信される(S805、S807)。これに対する返信として、GW320からxGSN310を介して、移動通信端末100に対して「httpResponse」が送信される(S809、S811)。その後、SSL(Secure Socket Layer)ネゴシエーションが実行され(S813)、移動通信端末100とOMA−DMサーバ330との間でパケット通信が開始される(S815)。すなわち、このパケット通信(S815)において、非接触タグ120から移動通信端末100に対してなされたOMA−DM制御について制御の可否や優先度を判断する等の処理(S817)が実行される。
次に、図9は、本実施形態に係る端末制御システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
まず、非接触タグ120から移動通信端末100に対してOMA−DM制御の指示がなされ、制御情報が制御情報受信部101にて受信される(S801)。この処理は、図8にて示したとおりである。また、このOMA−DM制御とは、例えば、法人契約している企業等の社員が携帯している移動通信端末100に対して、出社時にマナーモードの設定をしたり、ワンセグ使用を禁止したりするような制御である。
次に、移動通信端末100の通知情報送信部102にて、自端末が法人契約している端末であるか否かの判断がなされる(S901)。これは、法人契約している社員以外の人物(例えば来訪者など)が会社の玄関を通りすぎる際に、その人物が携帯している移動通信端末において制御が実行されないようにするための処理である。この処理は、例えば非接触タグ120からのOMA−DM制御の信号に制御対象の端末番号が含まれるようになっており、その端末番号と自端末の端末番号とを照合する等により実行することが可能である。ここで、もし移動通信端末100が法人契約している端末でなければ処理を終了する(S927)。
移動通信端末100が法人契約している端末である場合には、移動通信端末100の内部にて、OMA−DMプロトコルに対して、受信したOMA−DM制御が通知され(S903)、これをトリガーとして、OMA−DMプロトコルが起動される(S905)。
次に、通知情報送信部102にて、受信したOMA−DM制御がOMA−DMサーバ330が許容する制御であるかが判断される(S907)。OMA−DMサーバ330が許容する制御である場合には、第二実行部104にて、この制御を実行する(S909)。OMA−DMサーバ330が許容する制御であるか不明な場合には、移動通信端末100とOMA−DMサーバ330との間でパケット通信確立処理(S910)が実行された後、通知情報送信部102にて、OMA−DMサーバ330に対してOMA−DM制御がなされた旨の通知情報が送信される(S911)。この通知情報は、OMA−DMサーバ330の実行情報送信部332にて受信される。ここで、パケット通信確立処理(S910)とは、上述した図8のS805からS813までの処理が該当する。
次に、OMA−DMサーバ330の実行情報送信部332にて、加入者収容DB340に対して管理情報の取得通知がなされる(S913)。また、ここでは図示していないが、OMA−DMサーバ330から加入者収容DB340に対して管理情報の取得通知がなされると、加入者収容DB340からは機体番号管理装置350に対して、移動通信端末100の制御状態の問い合わせがなされる。そして、機体番号管理装置350から移動通信端末100の制御状態についての応答がなされると、移動通信端末100の制御状態についての情報が管理情報に含められ、その後、加入者収容DB340からOMA−DMサーバ330に対して管理情報が送信される(S915)。
そして、OMA−DMサーバ330の実行情報送信部332にて、送信された管理情報と、移動通信端末100から受信されたOMA−DM制御通知によって示される制御と、移動通信端末100の制御状態とに基づいて、この制御を実行するべきか否かが判断される(S917)。
さらに、OMA−DMサーバ330の実行情報送信部332から、移動通信端末100に対して、実行すべき制御についての実行情報が送信されることで実行指示がなされる(S919)。この実行情報は、移動通信端末100の実行部103にて受信される。
移動通信端末100では、実行部103にて、実行情報に示される制御を実行する(S921)。そして、OMA−DMサーバ330に対して、制御が完了した旨の通知を行い(S923)、OMA−DMサーバ330からは、移動通信端末100に対して、その応答がなされる(S925)。
なお、上記において、ステップS913の後、OMA−DMサーバ330から加入者収容DB340に対して端末制御状態の確認がなされる旨を説明したが、制御の実行の可否のみを判断する場合には、この処理は実行されなくともよい。
なお、本実施形態において、OMA−DMサーバ330は、本発明における「サーバ装置」に対応する。ただし、OMA−DMサーバ330が管理情報保持部331を有さず、管理情報が加入者収容DB340及び機体番号管理装置350に保持されている場合には、OMA−DMサーバ330、加入者収容DB340及び機体番号管理装置350が、本発明における「サーバ装置」に対応する。すなわち、OMA−DMサーバ330の管理情報保持部331は、本発明における「管理情報保持手段」に対応するが、OMA−DMサーバ330が管理情報保持部331を有さず、管理情報が加入者収容DB340及び機体番号管理装置350に保持されている場合には、加入者収容DB340及び機体番号管理装置350が本発明における「管理情報保持手段」に対応する。
また、本実施形態において、図8及び図9中のステップS801は、本発明における「制御情報受信ステップ」に対応する。
また、本実施形態において、図9中のステップS901、S903、S905、S907、S813及びS911は、本発明における「通知情報送信ステップ」に対応する。また、ステップS913、S915、S917及びS919は、本発明における「実行情報送信ステップ」に対応する。また、ステップS921は、本発明における「実行ステップ」に対応する。
(他の実施形態)
上記の実施形態においては、移動通信端末100が受けたOMA−DM制御が、OMA−DMサーバ330が許容する制御であるか不明な場合にOMA−DMサーバ330に通知情報を送信することとなっているが、OMA−DMサーバ330が許容する制御であった場合にのみ、OMA−DMサーバ330へ通知情報を送信するようになっていてもよい。これにより、例えば第三者が移動通信端末100の制御を行うことで不都合が生じない制御である場合にのみOMA−DMサーバ330に通知情報を送信し、不都合が生じる制御については移動通信端末100にてその制御を拒否することができる。
(まとめ)
以上説明したように、本発明によれば、移動通信端末のユーザの自律的アクション無しに非接触タグや無線基地局などからの無線通信による制御によって移動通信端末を制御しつつ、ユーザが意図しない制御がなされることを防止することが可能である。
100 移動通信端末
101 制御情報受信部
102 通知情報送信部
103 実行部
104 第二実行部
110 コアNW
120 非接触タグ
130a、130b ポップアップ画面
140 無線基地局
310 xGSN
320 GW
330 サーバ
331 管理情報保持部
332 実行情報送信部
340 加入者収容DB
350 機体番号管理装置
360 DMサービス操作端末
501 CPU
502 不揮発性記憶装置
503 RAM
504 無線通信インタフェース
505 アンテナ
506 非接触タグ入力インタフェース
510 制御情報受信モジュール
520 通知情報送信モジュール
530 実行モジュール
540 第二実行モジュール
601 CPU
602 不揮発性記憶装置
603 RAM
604 ネットワークインタフェース
610 管理情報
620 実行情報送信モジュール

Claims (4)

  1. 外部からの自端末に対する制御の実行に関して、サーバ装置に問い合わせを行う移動通信端末であって、
    自端末に対する制御を示す情報である制御情報を、無線通信によって受信する制御情報受信部と、
    前記制御情報の受信に基づいて、受信した前記制御情報が、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報であるか否かを判断し、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報ではない場合にのみ、前記制御情報を受信した旨を示す通知情報を前記サーバ装置に送信する通知情報送信部と、
    前記通知情報送信部が前記通知情報を送信しない場合に、前記制御情報が示す制御を実行する第1の実行部と、
    前記通知情報送信部が前記通知情報を送信した場合に、送信された前記通知情報に対する前記サーバ装置からの返信であって、自端末が実行すべき制御に関する情報である実行情報を受信し、前記実行情報に基づいて制御を実行する第2の実行部と、
    を有することを特徴とする移動通信端末。
  2. 前記通知情報送信部および前記実行部による処理は、OMA−DM(Open Mobile Alliance − Device Management)プロトコルに従って実行されることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末。
  3. 外部からの自端末に対する制御の実行に関して問い合わせを行う移動通信端末と、前記移動通信端末からの問い合わせを受け付けるサーバ装置とを備えた端末制御システムであって、
    前記移動通信端末は、
    自端末に対する制御を示す情報である制御情報を、無線通信によって受信する制御情報受信部と、
    前記制御情報の受信に基づいて、受信した前記制御情報が、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報であるか否かを判断し、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報ではない場合にのみ、前記制御情報を受信した旨を示す通知情報を送信する通知情報送信部と、
    前記通知情報送信部が前記通知情報を送信しない場合に、前記制御情報が示す制御を実行する第1の実行部と、
    前記通知情報送信部が前記通知情報を送信した場合に、送信された前記通知情報に対する前記サーバ装置からの返信であって、自端末が実行すべき制御に関する情報である実行情報を受信し、前記実行情報に基づいて制御を実行する第2の実行部と、
    を有
    前記サーバ装置は、
    前記移動通信端末に関する制御を管理する管理情報を保持する管理情報保持部と、
    前記通知情報送信部から送信される前記通知情報と、前記管理情報と、に基づいて、前記実行情報を送信する実行情報送信部と、
    を有する
    ことを特徴とする端末制御システム。
  4. 外部からの自端末に対する制御の実行に関して問い合わせを行う移動通信端末と、前記移動通信端末からの問い合わせを受け付けるサーバ装置と、により実行される端末制御方法であって、
    前記移動通信端末において、自端末に対する制御を示す情報である制御情報を、無線通信によって受信する制御情報受信ステップと、
    前記移動通信端末において、前記制御情報の受信に基づいて、受信した前記制御情報が、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報であるか否かを判断し、前記サーバ装置が許容する制御を示す情報ではない場合にのみ、前記制御情報を受信した旨を示す通知情報を送信する通知情報送信ステップと、
    前記通知情報送信部が前記通知情報を送信しない場合に、前記制御情報が示す制御を実行する第1の実行ステップと、
    前記サーバ装置において、前記移動通信端末が前記通知情報を送信した場合に、送信され前記通知情報と、自装置が保持する前記移動通信端末に関する制御を管理する管理情報と、に基づいて、前記移動通信端末が実行すべき制御に関する情報である前記実行情報を送信する実行情報送信ステップと、
    前記移動通信端末において、前記サーバ装置から送信される実行情報を受信し、前記実行情報に基づいて制御を実行する第2の実行ステップと、
    からなることを特徴とする端末制御方法。
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