JP5200658B2 - サーバシステム - Google Patents

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Description

本発明は、複数のサーバを有するサーバシステムに関する。
近年、多様な業務トランザクションを処理するために、クライアント端末と負荷分散装置(ロードバランサ)と複数のサーバからなるシステムが利用されている。このようなシステムでは、ロードバランサがクライアント端末からの要求を処理するサーバを決定することで、システム内の負荷分散を図っている。
また、クライアント端末と複数のサーバからなるシステムにおいて、サーバ間で互いのCentral Processing Unit (CPU)使用率を通知し合う技術も知られている(例えば、下記の特許文献1を参照)。このシステムでは、CPU使用率が最小であるサーバが、クライアント端末からの処理要求を受け付ける。
特開2006−301749号公報
上述した従来のシステムにおいて、1つのサーバを一時的に追加又は削除する場合、システムを一時的に停止させて、システムの基本構成を定義した定義ファイルを書き換える必要がある。しかしながら、業務運用中は一時的であってもシステムを停止できないことが多い。
本発明の課題は、複数のサーバを有するサーバシステムにおいて、システムを一時停止することなく、サーバの追加、削除等のような構成変更を可能にすることである。
開示のサーバシステムは、複数のサーバを有し、各サーバがそれらのサーバのアドレス情報を定義した定義ファイルに基づいて他サーバと通信する。
各サーバは、送信手段、受信手段、記憶手段、及び選択手段を備える。送信手段は、定義ファイルを書き換えることなく、所定の契機で自サーバのアドレス情報を含む自サーバの状態情報を他サーバに送信する。受信手段は、他サーバのアドレス情報を含む他サーバの状態情報を他サーバから受信する。記憶手段は、他サーバの状態情報を記憶する。選択手段は、記憶手段が記憶する他サーバの状態情報に基づいて通信相手のサーバを選択する。
定義ファイルを書き換えることなく、それぞれのサーバの状態情報をサーバ間で送受信することで、サーバシステムを構成するサーバに追加、削除等の変更が生じた場合でも、最新のシステム構成と各サーバの状態を認識することができる。したがって、最適なサーバを通信相手として選択することができる。
複数のサーバを有するサーバシステムにおいて、システムを一時停止することなく、サーバの追加、削除等のような構成変更を行うことが可能になる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、実施形態の業務システムの構成例を示している。この業務システムは、クライ
アント端末101、ロードバランサ102、Webサーバ103−1〜103−3、及びアプリケーション(AP)サーバ104−1〜104−3を備える。
クライアント端末101は、通信ネットワークを介してロードバランサ102と通信し、ロードバランサ102は、通信ネットワークを介してWebサーバ103−1〜103−3と通信する。また、Webサーバ103−1〜103−3及びAPサーバ104−1〜104−3は、通信ネットワークを介してUser Datagram Protocol(UDP)により互いに通信する。
Webサーバ103−1〜103−3は、クライアント端末101とAPサーバ104−1〜104−3の間のインタフェース処理を行う。APサーバ104−1〜104−3は、例えば、人事管理、財務、保険のような各種業務用のアプリケーションプログラムを実行し、表計算等の処理を行う。
トランザクション実行時には、クライアント端末102からの処理要求がロードバランサ102、Webサーバ103−i(i=1〜3)、APサーバ104−j(j=1〜3)の順に転送される。このとき、ロードバランサ102は、所定の負荷分散ポリシーに従って、クライアント端末102からの処理要求を転送する先のWebサーバ103−iを決定する。
Webサーバ103−iは、処理要求を受け付けると、その処理要求を処理すべきAPサーバ104−jを選択し、APサーバ104−jは、要求された処理を実行する。APサーバ104−jからの処理結果は、Webサーバ103−i、ロードバランサ102、クライアント端末101の順に転送される。
WebサーバとAPサーバの区別は論理的なものであり、あるWebサーバの役割をAPサーバに変更したり、あるAPサーバの役割をWebサーバに変更したりすることも可能である。また、1台のサーバがWebサーバとAPサーバの両方の機能を備える場合もある。
システムの構築時には、サーバマッピングファイルと呼ばれる定義ファイルがWebサーバ103−1〜103−3及びAPサーバ104−1〜104−3に格納される。サーバマッピングファイルには、業務システムの基本構成が記述されている。
図2は、サーバマッピングファイルの記述形式を示している。図2のサーバマッピングファイルは、NameSpaceタグ201−1及び201−2、Hostタグ202−1〜202−3、及びServerTypeタグ202−1〜202−4を含む。それぞれのタグにより記述される情報は、以下の通りである。
(a)NameSpaceタグ
このタグには、ネームスペース名が記述される。このタグの情報は必須である。システム内に複数のネームスペースが存在する場合は、このタグが繰り返し記述される。
(b)Hostタグ
このタグには、各サーバのインターネットプロトコル(IP)アドレスが記述される。ネームスペース内には少なくとも1台以上のサーバが存在するため、このタグの情報は必須である。ネームスペース内に複数のサーバが存在する場合は、このタグが繰り返し記述される。
図1の業務システムでは、通信ネットワークとして、管理用ネットワークと業務用ネットワークの2つのネットワークを使用可能である。制御を行う場合は主として管理用ネットワークを使用し、業務処理を行う場合は業務用ネットワークを使用する。管理用ネット
ワークのIPアドレスは、host属性に記述され、業務用ネットワークのIPアドレスは、servicehost属性に記述される。
なお、管理用ネットワークと業務用ネットワークを区別しない場合は、host属性のみにIPアドレスを記述すればよく、servicehost属性を記述する必要はない。
(c)ServerTypeタグ
このタグには、各サーバ上で動作するサーバプロセスの種別(サーバ種別)が記述される。例えば、Webサーバ103−1〜103−3上ではWebサーバプロセスが動作しているので、サーバ種別はWebサーバとなり、APサーバ104−1〜104−3上ではAPサーバプロセス(業務プロセス)が動作しているので、サーバ種別はAPサーバとなる。
サーバ上には少なくとも1つ以上のサーバプロセスが動作しているため、このタグの情報は必須である。サーバ上で複数のサーバプロセスが動作する場合は、このタグが繰り返し記述される。
各サーバは、このような形式で記述されたサーバマッピングファイルの情報をもとに、図3に示すようなシステム状態情報をメモリ上に生成する。
図3のシステム状態情報は、ネームスペース301、IPアドレス302、Webサーバ稼動状態303、APサーバ稼動状態304、CPU負荷305、及びAPサーバ利用者数306を含む。
ネームスペース301は、システムを複数の空間に分割した場合の各サーバに割り当てられた空間(ネームスペース名)を示す。例えば、Webサーバ103−1及び103−2上に第1のネームスペースに割り当て、Webサーバ103−2及び103−3上に第2のネームスペースに割り当てることが可能である。
IPアドレス302は、各サーバのIPアドレスを示し、Webサーバ稼動状態303は、Webサーバプロセスの稼動状態を示し、APサーバ稼動状態304は、APサーバプロセスの稼動状態を示す。稼動状態とは、例えば、稼動中、未起動、障害回復中等の状態を意味する。CPU負荷305は、例えば、CPU使用率のような負荷状態を示すパラメータであり、APサーバ利用者数306は、稼動中のAPサーバプロセスを利用している利用者の数を示す。
各サーバは、このようなシステム状態情報を参照することで、システム内の全サーバの役割及び負荷状態を認識することができる。
各サーバは、さらに図4に示すような業務利用情報をメモリ上に保持している。図4の業務利用情報は、ネームスペース401、システムコード402、業務稼動状態403、及び業務利用者数404を含む。
ネームスペース401は、各サーバに割り当てられた空間を示しており、システムコード402は、各業務に割り当てられる識別情報である。業務稼動状態403は、各業務の稼動状態を示し、業務利用者数404は、稼動中の業務を利用している利用者の数を示す。ある業務の処理を実行する1つ以上のAPサーバプロセスが稼動中であれば、その業務の業務稼動状態403は稼動中となり、APサーバプロセスが未起動であれば、業務稼動状態403は未起動となる。
各サーバは、このような業務利用情報を参照することで、システム内の全業務の稼動状態及び利用者数を認識することができる。
ところで、図1に示すように、業務運用中にWebサーバ103−4又はAPサーバ104−4を追加する必要が生じた場合、例えば、図5に示すようなサーバ追加処理が行われる。図5の追加サーバ502は、Webサーバ103−4又はAPサーバ104−4に対応し、他サーバ503は、既存のWebサーバ103−1〜103−3及びAPサーバ104−1〜104−3に対応する。
追加サーバ502の外部記憶装置には、あらかじめサーバマッピングファイル及び業務情報ファイルが格納されている。サーバマッピングファイルには、Webサーバ103−1〜103−3及びAPサーバ104−1〜104−3についての各種タグと、追加サーバ502についての各種タグとが記述されている。業務情報ファイルには、システム内のそれぞれのネームスペースとシステムコードの対応関係が記述されている。
この場合のサーバ追加処理の手順は、以下の通りである。
(1)オペレータは、オペレータ端末501から追加サーバ502に運用管理起動コマンドを入力する。
(2)追加サーバ502は、運用管理初期化処理を行ってシステム状態情報及び業務利用情報を初期化する。
この運用管理初期化処理において、追加サーバ502は、サーバマッピングファイルをメモリ内に読み込み、図3に示したシステム状態情報を生成する。
このとき、ネームスペース301は、サーバマッピングファイルに記述されたNameSpaceタグの数だけ生成される。また、IPアドレス302、Webサーバ稼動状態303、APサーバ稼動状態304、CPU負荷305、及びAPサーバ利用者数306は、各ネームスペース301に対して、NameSpaceタグ内に記述されたHostタグの数だけ生成される。ただし、初期状態では、Webサーバ稼動状態303及びAPサーバ稼動状態304は未起動に設定され、CPU負荷305及びAPサーバ利用者数306は0に設定される。
追加サーバ502は、さらに業務利用情報をメモリ内に読み込み、図4に示した業務利用情報を生成する。このとき、ネームスペース401は、システム内のネームスペースの数だけ生成される。また、システムコード402、業務稼動状態403、及び業務利用者数404は、各ネームスペース401に対して、ネームスペース内に存在する業務の数だけ生成される。
(3)追加サーバ502は、システム状態情報を示す、図6のような運用管理起動完了通知メッセージを、ブロードキャストにより他サーバ503に送信する。運用管理起動完了通知メッセージには、追加サーバ502のIPアドレス、システム状態情報に含まれるネームスペースの数に続いて、各ネームスペースのネームスペース名、Webサーバ稼動状態、APサーバ稼動状態、及びAPサーバ利用者数が記述される。
(4)他サーバ503は、追加サーバ502からの運用管理起動完了通知メッセージを受信すると、追加サーバ502の情報をシステム状態情報に追加する。これにより、他サーバ503のシステム状態情報が最新の情報に更新される。
(5)他サーバ503は、更新されたシステム状態情報を示す運用管理起動完了通知メッセージを追加サーバ502に送信する。
(6)追加サーバ502は、他サーバ503からの運用管理起動完了通知メッセージを受信すると、その情報をシステム状態情報に反映する。これにより、追加サーバ502のシステム状態情報が最新の情報に更新される。
(7)他サーバ503は、業務利用情報を示す、図7のような業務利用状態通知メッセージを追加サーバ502に送信する。業務利用状態通知メッセージには、他サーバ503のIPアドレス、業務利用情報に含まれるネームスペースの数に続いて、各ネームスペースのネームスペース名、各ネームスペース内の各業務のシステムコード、業務稼動状態、及
び業務利用者数が記述される。
(8)追加サーバ502は、他サーバ503からの業務利用状態通知メッセージを受信すると、その情報を業務利用情報に反映する。これにより、追加サーバ502の業務利用情報が最新の情報に更新される。
(9)オペレータは、オペレータ端末501から追加サーバ502にサーバ起動コマンドを入力する。
(10)追加サーバ502は、Webサーバプロセス(Webサーバ103−4の場合)又はAPサーバプロセス(APサーバ104−4の場合)を起動する。
(11)追加サーバ502がAPサーバ104−4の場合、追加サーバ502は、図8のようなサーバ起動完了通知メッセージをブロードキャストにより他サーバ503に送信する。サーバ起動完了通知メッセージには、追加サーバ502のIPアドレス、サーバ種別、サーバ起動状態、及びAPサーバ接続情報が記述される。サーバ起動状態は、正常又は異常を示し、APサーバ接続情報は、APサーバである追加サーバ502のIPアドレス及びポート番号を示す。
(12)他サーバ503は、追加サーバ502からのサーバ起動完了通知メッセージを受信すると、システム状態情報を更新する。これにより、追加サーバ502のAPサーバ稼動状態304が稼動中に変更される。
さらに、他サーバ503がWebサーバ103−1〜103−3の場合は、APサーバ接続情報がWebサーバプロセスに通知される。Webサーバプロセスは、通知された情報に基づいて、追加サーバ502との接続を確立する。
(13)一方、追加サーバ502がWebサーバ103−4の場合、追加サーバ502は、APサーバ接続情報を含まないサーバ起動完了通知メッセージをブロードキャストにより他サーバ503に送信する。そして、下記(16)及び(17)の処理を行う。
(14)他サーバ503は、追加サーバ502からのサーバ起動完了通知メッセージを受信すると、システム状態情報を更新する。これにより、追加サーバ502のWebサーバ稼動状態303が稼動中に変更される。
(15)他サーバ503がAPサーバ104−1〜104−3の場合、他サーバ503は、APサーバ接続情報を含むサーバ起動完了通知メッセージを追加サーバ502に送信する。
(16)追加サーバ502は、他サーバ503からのサーバ起動完了通知メッセージを受信すると、そのAPサーバ接続情報をWebサーバプロセスに通知する。Webサーバプロセスは、通知された情報に基づいて、他サーバ503との接続を確立する。
(17)追加サーバ502は、IPアドレス等のサーバ情報をロードバランサ102に送信する。ロードバランサ102は、受信したサーバ情報を負荷分散ポリシーに追加する。
こうして、他サーバ503は、追加サーバ502を業務システム内のWebサーバ103−4又はAPサーバ104−4として認識し、その後のトランザクションにおいて通信相手として選択することができる。
このようなサーバ追加処理によれば、追加サーバ502を含む全サーバが、システム状態情報及び業務利用情報により最新のシステム構成及び業務状態を認識し、業務処理を継続することができる。また、追加サーバ502がWebサーバ103−4の場合、ロードバランサ102は、トランザクションの負荷をWebサーバ103−1〜103−4に分散させることができる。したがって、業務システムを停止することなく、負荷分散ポリシーを維持したままで、新たなサーバを業務システムに追加することが可能になる。
図9は、サーバ間の情報共有の例を示している。Webサーバ103−1〜103−3及びAPサーバ104−1〜104−3は、一定間隔で互いにUDP通信を行うことでシステム状態情報及び業務利用情報を共有する。
図9のサーバ901は、Webサーバ103−1〜103−3及びAPサーバ104−1〜104−3のいずれかに対応し、他サーバ902は、サーバ901以外のサーバに対応する。サーバ間の情報共有の手順は、以下の通りである。
(1)サーバ901は、システム状態情報を示す、図10のような運用管理状態確認メッセージを、ブロードキャストにより他サーバ902に送信する。運用管理状態確認メッセージには、サーバ901のIPアドレス、CPU負荷、システム状態情報に含まれるネームスペースの数に続いて、各ネームスペースのネームスペース名、Webサーバ稼動状態、APサーバ稼動状態、及びAPサーバ利用者数が記述される。
(2)他サーバ902は、サーバ901からの運用管理状態確認メッセージを受信すると、システム状態情報を更新する。
(3)サーバ901は、図7に示した業務利用状態通知メッセージを、ブロードキャストにより他サーバ902に送信する。
(4)他サーバ902は、サーバ901からの業務利用状態通知メッセージを受信すると、業務利用情報を更新する。
運用管理状態確認メッセージ及び業務利用状態通知メッセージのブロードキャスト送信は、それぞれのサーバが定期的に行う。これにより、全サーバのシステム状態情報及び業務利用情報が最新の情報に更新される。
ここで、サーバ901に何らかの異常が発生した場合、例えば、図11に示すような処理が行われる。サーバ異常時の処理の手順は、以下の通りである。
(1)異常発生により、サーバ901から他サーバ902への運用管理状態確認メッセージの送信が途切れる。
(2)一定時間、サーバ901から運用管理状態確認メッセージを受信しない場合、他サーバ902は、サーバ901が異常終了したものと判断し、システム状態情報からサーバ901の情報を削除する。
こうして、他サーバ902は、サーバ901が業務システムから切り離されたものと判断し、その後のトランザクションにおいて通信相手として選択しない。
図12は、サーバ削除処理の例を示している。例えば、1台のサーバのメンテナンスを行う場合に、業務システムを停止することなく、対象サーバが業務システムから削除される。
図12の削除サーバ1201は、Webサーバ103−1〜103−3及びAPサーバ104−1〜104−3のいずれかに対応し、他サーバ1202は、削除サーバ1201以外のサーバに対応する。サーバ削除処理の手順は、以下の通りである。
(1)オペレータは、オペレータ端末501から削除サーバ1201にサーバ停止コマンドを入力する。
(2)削除サーバ1201は、Webサーバプロセス(Webサーバ103−1〜103−3の場合)又はAPサーバプロセス(APサーバ104−1〜104−3の場合)を停止する。
(3)削除サーバ1201がAPサーバ104−1〜104−3の場合、削除サーバ1201は、図13のようなサーバ停止完了通知メッセージをブロードキャストにより他サーバ1202に送信する。サーバ停止完了通知メッセージには、削除サーバ1201のIPアドレス、サーバ種別、及びAPサーバ接続情報が記述される。
(4)他サーバ1202は、削除サーバ1201からのサーバ停止完了通知メッセージを受信すると、システム状態情報を更新する。これにより、削除サーバ1201のAPサーバ稼動状態304が未起動に変更される。
さらに、他サーバ1202がWebサーバ103−1〜103−3の場合は、APサーバ接続情報がWebサーバプロセスに通知される。Webサーバプロセスは、通知された情報に基づいて、削除サーバ1201との接続を切断する。
(5)一方、削除サーバ1201がWebサーバ103−1〜103−3の場合、削除サーバ1201は、APサーバ接続情報を含まないサーバ停止完了通知メッセージをブロードキャストにより他サーバ1202に送信する。そして、下記(7)の処理を行う。
(6)他サーバ1202は、削除サーバ1201からのサーバ停止完了通知メッセージを受信すると、システム状態情報を更新する。これにより、削除サーバ1201のWebサーバ稼動状態303が未起動に変更される。
(7)削除サーバ1201は、IPアドレス等のサーバ情報をロードバランサ102に送信する。ロードバランサ102は、受信したサーバ情報を負荷分散ポリシーから削除する。
(8)オペレータは、オペレータ端末501から削除サーバ1201に運用管理停止コマンドを入力する。
(9)削除サーバ1201は、運用管理回収処理を行う。
(10)削除サーバ1201は、図14のような運用管理停止完了通知メッセージをブロードキャストにより他サーバ1202に送信する。運用管理停止完了通知メッセージには、削除サーバ1201のIPアドレスが記述される。
(11)他サーバ1202は、削除サーバ1201からの運用管理停止完了通知メッセージを受信すると、システム状態情報を更新する。これにより、削除サーバ1201の情報がシステム状態情報から削除される。
こうして、他サーバ1202は、削除サーバ1201が業務システムから切り離されたものと判断し、その後のトランザクションにおいて通信相手として選択しない。
このようなサーバ削除処理によれば、削除サーバ1201を除く全サーバが、システム状態情報により最新のシステム構成を認識し、業務処理を継続することができる。また、削除サーバ1201がWebサーバ103−1〜103−3の場合、ロードバランサ102は、クライアント端末101からの処理要求を削除サーバ1201に転送しないようにすることができる。したがって、業務システムを停止することなく、負荷分散ポリシーを維持したままで、既存のサーバを業務システムから削除することが可能になる。
図15は、サーバ切替処理の例を示している。サーバ切替処理は、業務システム内のあるサーバの役割を別の役割に変更する処理である。例えば、業務システム内のAPサーバが足りない場合、業務システムを停止することなく、WebサーバがAPサーバに切り替えられる。
図15の切替対象サーバ1501は、Webサーバ103−1〜103−3のいずれかに対応し、他サーバ1502は、切替対象サーバ1501以外のサーバに対応する。WebサーバをAPサーバに切り替えるサーバ切替処理の手順は、以下の通りである。
(1)オペレータは、オペレータ端末501から切替対象サーバ1501にAPサーバ起動コマンドを入力する。
(2)切替対象サーバ1501は、APサーバプロセスを起動する。その後、切替対象サーバ1501と他サーバ1502により、図5の(11)及び(12)と同様の処理が行われる。
(3)オペレータは、オペレータ端末501から切替対象サーバ1501にWebサーバ停止コマンドを入力する。
(4)切替対象サーバ1501は、Webサーバプロセスを停止する。その後、切替対象サーバ1501と他サーバ1502により、図12の(5)〜(7)と同様の処理が行われる。
こうして、他サーバ1502は、切替対象サーバ1501を業務システム内のAPサーバとして認識する。他サーバ1502がWebサーバ103−1〜103−3のいずれかである場合、その後のトランザクションにおいて切替対象サーバ1501を処理要求の転送先として選択することができる。
このようなサーバ切替処理によれば、切替対象サーバ1501を含む全サーバが、システム状態情報により最新のシステム構成を認識し、業務処理を継続することができる。また、ロードバランサ102は、クライアント端末101からの処理要求を切替対象サーバ1501に転送しないようにすることができる。したがって、業務システムを停止することなく、負荷分散ポリシーを維持したままで、WebサーバをAPサーバに切り替えることが可能になる。
なお、APサーバをWebサーバに切り替える場合も、同様の手順でサーバ切替処理が行われる。
図16は、業務システムにおける負荷分散処理の例を示している。ロードバランサ102は、負荷分散ポリシーに従って、クライアント端末101とWebサーバ103−1〜103−3の間の負荷分散を行う。負荷分散ポリシーは、図5の(17)に示したように、各Webサーバプロセスが起動されたときに設定される。
一方、Webサーバ103−1〜103−3とAPサーバ104−1〜104−3の間の負荷分散は、以下の手順で行われる。ここでは、一例としてWebサーバ103−1が行う処理を説明するが、Webサーバ103−2及び103−3も同様の処理を行う。
(1)Webサーバ103−1のWebサーバプロセス1601は、クライアント端末101からの処理要求を受信すると、図17のようなAPサーバチェックインメッセージを、Transmission Control Protocol (TCP)により運用管理プロセス1602に送信する。APサーバチェックインメッセージには、処理要求に含まれるシステムコードが記述される。
(2)運用管理プロセス1602は、Webサーバプロセス1601からのAPサーバチェックインメッセージを受信すると、業務利用情報を参照して、そのシステムコードに対応する業務稼動状態403を確認する。そして、業務稼動状態403が未起動であれば、エラー処理を行う。
(3)業務稼動状態403が稼動中であれば、運用管理プロセス1602は、システム状態情報を参照して、最も負荷の低いAPサーバを接続先APサーバとして選択する。ここでは、例えば、CPU負荷305が最も低いAPサーバ、又は、APサーバ利用者数306が最も少ないAPサーバが選択される。あるいは、CPU負荷305が最も低いAPサーバが複数ある場合に、それらの中でAPサーバ利用者数306が最も少ないAPサーバを選択してもよい。
(4)運用管理プロセス1602は、システム状態情報及び業務利用情報を更新する。これにより、APサーバ利用者数306と業務利用者数404のそれぞれに1が加算される。
(5)運用管理プロセス1602は、図18のようなAPサーバチェックインメッセージを、ブロードキャストにより他サーバ(Webサーバ103−2、103−3及びAPサーバ104−1〜104−3)に送信する。APサーバチェックインメッセージには、システムコード、接続先APサーバのIPアドレス、更新された業務利用者数、及び更新されたAPサーバ利用者数が記述される。
(6)運用管理プロセス1602は、図18のようなAPサーバチェックインメッセージを、TCPによりWebサーバプロセス1601に送信する。
(7)Webサーバプロセス1601は、運用管理プロセス1602からのAPサーバチェックインメッセージを受信すると、接続先APサーバのIPアドレスを取得し、そのAPサーバに処理を依頼する。この例では、APサーバ104−1の負荷が最も低いため、
APサーバ104−1のAPサーバプロセス1603が要求された処理を実行する。
このような負荷分散処理によれば、業務システム内で最も負荷が低いAPサーバを選択して処理を行わせることができるため、Webサーバ103−1〜103−3とAPサーバ104−1〜104−3の間で適切な負荷分散が実現される。
なお、図1の業務システムは6台のサーバを備えているが、一般には、業務システム内のサーバの数は2台以上であればよい。
図1のクライアント端末101、ロードバランサ102、Webサーバ103−1〜103−3、及びAPサーバ104−1〜104−3は、例えば、図19に示すような情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成される。図19の情報処理装置は、CPU1901、メモリ1902、入力装置1903、出力装置1904、外部記憶装置1905、媒体駆動装置1906、およびネットワーク接続装置1907を備え、それらはバス1908により互いに接続されている。
メモリ1902は、例えば、Read Only Memory(ROM)、Random Access Memory(RAM)等を含み、処理に用いられるプログラムおよびデータを格納する。メモリ1902に格納されるデータには、システム状態情報及び業務利用情報が含まれる。CPU1901は、メモリ1902を利用してプログラムを実行することにより、クライアント端末101、ロードバランサ102、Webサーバ103−1〜103−3、又はAPサーバ104−1〜104−3の処理を行う。
入力装置1903は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス等であり、オペレータからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置1904は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等であり、オペレータへの問い合わせや処理結果の出力に用いられる。
外部記憶装置1905は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。情報処理装置は、この外部記憶装置1905に、プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1902にロードして使用する。外部記憶装置1905に格納されるデータには、サーバマッピングファイル及び業務情報ファイルが含まれる。
媒体駆動装置1906は、可搬記録媒体1909を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体1909は、メモリカード、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。オペレータは、この可搬記録媒体1909にプログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1902にロードして使用する。
ネットワーク接続装置1907は、Local Area Network(LAN)等の通信ネットワークに接続され、通信に伴うデータ変換を行う。また、情報処理装置は、必要に応じて、プログラムおよびデータを外部の装置からネットワーク接続装置1907を介して受け取り、それらをメモリ1902にロードして使用する。
図20は、図19の情報処理装置にプログラムおよびデータを提供する方法を示している。可搬記録媒体1909や外部装置2001のデータベース2011に格納されたプログラムおよびデータは、情報処理装置2002のメモリ1902にロードされる。外部装置2001は、そのプログラムおよびデータを搬送する搬送信号を生成し、通信ネットワーク上の任意の伝送媒体を介して情報処理装置2002に送信する。CPU1901は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、上述した処理を行う。
以上、図1から図20までを参照しながら説明した実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)複数のサーバを有し、各サーバが該複数のサーバのアドレス情報を定義した定義ファイルに基づいて他サーバと通信するサーバシステムであって、
各サーバは、
前記定義ファイルを書き換えることなく、所定の契機で自サーバのアドレス情報を含む自サーバの状態情報を他サーバに送信する送信手段と、
前記他サーバのアドレス情報を含む他サーバの状態情報を前記他サーバから受信する受信手段と、
前記他サーバの状態情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段が記憶する前記他サーバの状態情報に基づいて通信相手のサーバを選択する選択手段とを備えることを特徴とするサーバシステム。
(付記2)各サーバの状態情報は、自サーバの負荷状態を示す負荷情報をさらに含み、前記選択手段は、前記他サーバの状態情報に含まれる負荷情報に基づいて、より負荷の低いサーバを通信相手として選択することを特徴とする付記1記載のサーバシステム。
(付記3)各サーバは、クライアント端末からの処理要求を受け付け該クライアント端末に処理結果を返信するインタフェースサーバ、又は、要求された処理を実行するアプリケーションサーバとして動作し、各サーバの状態情報は、該インタフェースサーバ又はアプリケーションサーバのいずれとして稼動中なのかを示す稼動状態情報をさらに含み、該インタフェースサーバとして稼動中のサーバの選択手段は、より負荷の低いアプリケーションサーバを前記処理要求の転送先として選択することを特徴とする付記2記載のサーバシステム。
(付記4)前記サーバシステムの対象サーバを前記インタフェースサーバから前記アプリケーションサーバに変更するとき、又は、該対象サーバを前記アプリケーションサーバから前記インタフェースサーバに変更するとき、該対象サーバの送信手段は、該インタフェースサーバ又はアプリケーションサーバのいずれであるかを示すサーバ種別情報を他サーバに送信し、該他サーバは、該対象サーバの稼動状態情報を更新することを特徴とする付記3記載のサーバシステム。
(付記5)前記サーバシステムにサーバが追加されたとき、追加されたサーバの送信手段は、自サーバの状態情報を前記複数のサーバに送信し、該追加されたサーバの受信手段は、該複数のサーバの状態情報を該複数のサーバから受信し、該追加されたサーバの記憶手段は、該複数のサーバの状態情報を記憶することを特徴とする付記1、2、又は3記載のサーバシステム。
(付記6)前記サーバシステムからサーバを削除するとき、削除されるサーバの送信手段は、自サーバのアドレス情報を他サーバに送信し、該他サーバは、該削除されるサーバの状態情報を削除することを特徴とする付記1、2、又は3記載のサーバシステム。
業務システムの構成図である。 サーバマッピングファイルを示す図である。 システム状態情報を示す図である。 業務利用情報を示す図である。 サーバ追加処理を示す図である。 運用管理起動完了通知メッセージを示す図である。 業務利用状態通知メッセージを示す図である。 サーバ起動完了通知メッセージを示す図である。 サーバ間の情報共有を示す図である。 運用管理状態確認メッセージを示す図である。 サーバ異常時の処理を示す図である。 サーバ削除処理を示す図である。 サーバ停止完了通知メッセージを示す図である。 運用管理停止完了通知メッセージを示す図である。 サーバ切替処理を示す図である。 負荷分散処理を示す図である。 第1のAPサーバチェックインメッセージを示す図である。 第2のAPサーバチェックインメッセージを示す図である。 情報処理装置の構成図である。 プログラムおよびデータの提供方法を示す図である。
符号の説明
101 クライアント端末
102 ロードバランサ
103−1、103−2、103−3、103−4 Webサーバ
104−1、104−2、104−3、104−4 APサーバ
201−1、201−2 NameSpaceタグ
202−1、202−2、202−3 Hostタグ
203−1、203−2、203−3、203−4 ServerTypeタグ
301 ネームスペース
302 IPアドレス
303 Webサーバ稼動状態
304 APサーバ稼動状態
305 CPU負荷
306 APサーバ利用者数
401 ネームスペース
402 システムコード
403 業務稼動状態
404 業務利用者数
501 オペレータ端末
502 追加サーバ
503、902、1202、1502 他サーバ
901 サーバ
1201 削除サーバ
1501 切替対象サーバ
1601 Webサーバプロセス
1602 運用管理プロセス
1603 APサーバプロセス
1901 CPU
1902 メモリ
1903 入力装置
1904 出力装置
1905 外部記憶装置
1906 媒体駆動装置
1907 ネットワーク接続装置
1908 バス
2001 外部装置
2002 情報処理装置
2011 データベース

Claims (5)

  1. 複数のサーバを有し、各サーバが該複数のサーバのアドレス情報と該複数のサーバで動作する個々のサーバプロセスの組み合わせを管理するネームスペース情報とを定義した定義ファイルに基づいて他サーバと通信するサーバシステムであって、
    各サーバは、
    前記定義ファイルを書き換えることなく、所定の契機で自サーバのアドレス情報自サーバの前記サーバシステムへの追加又は前記サーバシステムからの削除を含む状態情報をブロードキャストにより他サーバに送信する送信手段と、
    前記他サーバのアドレス情報を含む他サーバの状態情報を前記他サーバから受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記他サーバの状態情報と前記定義ファイルとに基づき、前記他サーバの前記サーバシステムへの追加又は前記サーバシステムからの削除に対応づけて前記サーバプロセスを実行するサーバの状態情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段が記憶する前記他サーバの状態情報に基づいて通信相手のサーバを選択する選択手段とを備えることを特徴とするサーバシステム。
  2. 各サーバの状態情報は、自サーバの負荷状態を示す負荷情報をさらに含み、前記選択手段は、前記他サーバの状態情報に含まれる負荷情報に基づいて、より負荷の低いサーバを通信相手として選択することを特徴とする請求項1記載のサーバシステム。
  3. 各サーバは、クライアント端末からの処理要求を受け付け該クライアント端末に処理結果を返信するインタフェースサーバ、又は、要求された処理を実行するアプリケーションサーバとして動作し、各サーバの状態情報は、該インタフェースサーバ又はアプリケーションサーバのいずれとして稼動中なのかを示す稼動状態情報をさらに含み、該インタフェースサーバとして稼動中のサーバの選択手段は、より負荷の低いアプリケーションサーバを前記処理要求の転送先として選択することを特徴とする請求項2記載のサーバシステム。
  4. 前記サーバシステムの対象サーバを前記インタフェースサーバから前記アプリケーションサーバに変更するとき、又は、該対象サーバを前記アプリケーションサーバから前記インタフェースサーバに変更するとき、該対象サーバの送信手段は、該インタフェースサーバ又はアプリケーションサーバのいずれであるかを示すサーバ種別情報を他サーバに送信し、該他サーバは、該対象サーバの稼動状態情報を更新することを特徴とする請求項3記載のサーバシステム。
  5. 前記サーバシステムにサーバが追加されたとき、追加されたサーバの送信手段は、自サーバの状態情報を前記複数のサーバに送信し、該追加されたサーバの受信手段は、該複数のサーバの状態情報を該複数のサーバから受信し、該追加されたサーバの記憶手段は、該複数のサーバの状態情報を記憶することを特徴とする請求項1、2、又は3記載のサーバシステム。
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