JP5199485B2 - LTE−WiMAX共存のための方法およびシステム - Google Patents

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Description

優先権の主張
本願は、本願の譲受人に譲渡され、すべての目的のために参照によって完全に組み込まれている2008年12月1日出願の“Methods and Systems for LTE−WIMAX Coexistence”と題された米国仮特許出願61/119,024号からの優先権の利益を主張する。
本開示のある実施形態は、一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、異なるラジオ・アクセス技術(RAT)の共存を提供する方法に関する。
本開示のある実施形態は、一般に、例えばLTE規格およびWiMAX規格のような異なる規格の共存をサポートする方法および装置に関する。
1つの実施形態は、無線通信方法を提供する。この方法は、一般に、第1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定することと、ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成することと、送信されるフレームにおいて、第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、第1のRATのフレームを送信することとを含む。
1つの実施形態は無線通信装置を提供する。この装置は一般に、第1のRATのフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定するためのロジックと、ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成するためのロジックと、第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、第1のRATのフレームを送信するためのロジックとを含む。
1つの実施形態は、無線通信装置を提供する。この装置は、一般に、第1のRATのフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定する手段と、ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成する手段と、第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、第1のRATのフレームを送信するための手段とを含む。
1つの実施形態は、無線通信装置を提供する。この装置は、一般に、第1のRATのフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定し、ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成し、送信されるフレームにおいて、第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、第1のRATのフレームを送信するように構成されたプロセッサと、プロセッサに接続されたメモリとを含む。
1つの実施形態は、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。このコンピュータ・プログラム製品は、一般に、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を含む。これら命令群は、1または複数のプロセッサによって実行されることが可能である。これら命令群は、一般に、第1のRATのフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定するための命令群と、ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成するための命令群と、第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、第1のRATのフレームを送信するための命令群とを含む。
本開示の上述した特徴がより詳細に理解されるように、上記に要約されたより具体的な記載が、そのいくつかが添付図面に例示された実施形態に対する参照によってなされている。しかし、添付図面は、本開示のある種の典型的な実施形態しか示しておらず、これら説明は、他の同等に効果的な実施形態をも可能にすることができ、本開示の範囲を限定するものとは考えられないことに留意されたい。
図1は、本開示のある種の実施形態による、無線通信システムを例示する。 図2は、本開示のある種の実施形態による、無線デバイス内で利用できるさまざまな構成要素を例示する。 図3は、本開示のある実施形態にしたがって、直交周波数分割多重化および直交周波数分割多元接続(OFDM/OFDMA)技術および/または単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)技術を利用する無線通信システム内で使用される。 図4は、本開示のある実施形態にしたがう、IEEE 802.16e規格にしたがった時分割デュプレクス(TDD)のためのOFDM/OFDMAフレームを例示する。 図5は、本開示のある実施形態にしたがう、IEEE 802.16m規格にしたがったOFDM/OFDMAスーパ・フレームを例示する。 図6は、本開示のある実施形態にしたがう、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格にしたがったラジオ・フレームを例示する。 図7は、本開示のある実施形態にしたがう、LTE規格にしたがったLTE−TDDのためのさまざまなサブフレーム構成を例示する。 図8は、本開示のある実施形態にしたがって、第1のラジオ・アクセス技術(RAT)でフレームを送信するための動作例のフローチャートであり、ここでは、第1のRATのブランク・サブフレーム構造が、第2のRATのサブフレーム構造によって置き換えられる。 図8Aは、本開示のある実施形態にしたがって、第2のRATのサブフレーム構造を含む第1のRATでフレームを送信するための図8の動作例に対応する手段のブロック図である。 図9は、本開示のある実施形態にしたがって、LTE周波数分割デュプレクス(FDD)ブランク・サブフレームを、IEEE 802.16mサブフレームで置き換えることを例示する。 図10は、本開示のある実施形態にしたがって、LTE周波数分割デュプレクス(FDD)マルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)ブランク・サブフレームを、IEEE 802.16mサブフレームで置き換えることを例示する。 図11は、本開示のある実施形態にしたがって、LTE時分割デュプレクス(TDD)ブランク・サブフレームを、IEEE 802.16mサブフレームで置き換えることを例示する。 図12は、本開示のある実施形態にしたがって、LTE−TDD MBSFNブランク・サブフレームをIEEE 802.16mサブフレームで置き換えることを例示する。 図13は、本開示のある実施形態にしたがって、LTE−TDDブランク・サブフレームをIEEE 802.16eシンボルで置き換えることを例示する。
無線通信システムは、例えば、音声、データ等のようなさまざまなタイプのコンテンツを提供するために広く開発されてきた。これらのシステムは、(例えば、帯域幅、送信電力等のような)利用可能なシステム・リソースを共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPPロング・ターム・イボリューション(LTE)システム、および、ワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)規格によって指定された直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
一般に、無線多元接続通信システムは、複数のモバイル・デバイスのための通信を同時にサポートすることができる。端末はおのおのの、順方向リンクおよび逆方向リンクによる送信を介して1または複数の基地局と通信することができる。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単一入力単一出力、複数入力単一出力、あるいは、複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立されうる。
本開示のある実施形態は、例えば、IEEE 802.16規格のうちの1つ、および、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格のような2つの異なるラジオ・アクセス技術(RAT)の共存をサポートするための技術および装置を提供する。この共存を達成するために、マルチ・モード基地局(BS)が、第1のRATのフレームにおける送信ギャップを、第2のRATのシンボルまたはサブフレームで置き換える。このようにして、単一のBSが、2つの異なるRATをサポートし、同時に通信することができる。
(典型的な無線通信システム)
本明細書に記載された技術は、直交多重化スキームに基づく通信システムを含むさまざまなブロードバンド無線通信システムのために使用される。このような通信システムの例は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム等を含んでいる。OFDMAシステムは、直交周波数分割多重化(OFDM)を利用する。これは、システム帯域幅全体を、複数の直交サブ・キャリアへ分割する変調技術である。これらサブキャリアはまた、トーン、ビン等とも称されうる。OFDMでは、おのおののサブキャリアは、データと独立して変調される。SC−FDMAシステムは、システム帯域幅にわたって分散されたサブキャリアで送信するインタリーブFDMA(IFDMA)、隣接サブキャリアのブロックで送信するローカライズドFDMA(LFDMA)、あるいは、隣接するサブキャリアの複数のブロックで送信するエンハンストFDMA(EFDMA)を利用する。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMAでは時間領域で送信される。
WiMAXは、直交多重化スキームに基づいた通信システムの1つの例である。上述したように、今日、WiMAXには2つの主要なアプリケーション、すなわち、固定WiMAXとモバイルWiMAXとがある。固定WiMAXアプリケーションは、ポイント・トゥ・マルチポイントであり、例えば住宅および会社へのブロードバンド接続を可能にする。モバイルWiMAXは、OFDMおよびOFDMAに基づき、ブロードバンド速度でセルラ・ネットワークの完全なモビリティを提供する。
IEEE 802.16は、固定式およびモバイルのブロードバンド無線アクセス(BWA)システム用のエア・インタフェースを定義するための新生の規格体系である。IEEE 802.16は、固定BWAシステムのために2004年5月にIEEE 802.16d−2004を承認し、モバイルBWAシステムのために2005年10月にIEEE 802.16e−2005を公表した。これら2つの規格は、4つの異なる物理レイヤ(PHY)と1つの媒体アクセス制御(MAC)レイヤを定義した。4つの物理レイヤのうちのOFDM物理レイヤおよびOFDMA物理レイヤは、それぞれ固定BWA領域およびモバイルBWA領域で最も人気がある。
IEEE機構はまた、IEEE 802.16m規格のドラフトをリリースした。これは、最大で毎秒1ギガビット(Gbps)の無線速度を提供することを約束している。このような速度は、複数入力複数出力(MIMO)技術に基づく。技術的に、IEEE 802.16m規格は、WiMAX規格の一部ではない。しかしながら、2つの規格は、互換性を持つだろう。さらに、IEEE 802.16m規格は、将来の無線ネットワークと4G互換性を持つであろうと予想される。
ロング・ターム・イボリューション(LTE)は、4Gネットワークのために設計された別の新たな規格である。第3世代パートナシップ計画(3GPP)と命名された機構からの文書に記載されているように、LTEは、将来の技術発展に対処するために、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)移動電話規格を改善することが意図されている。LTE規格のリリース8は、エア・インタフェースを加える。これは、ダウンリンクにおいてはOFDMAに基づき、アップリンクにおいてはSC−FDMAに基づき、MIMOを効率的にサポートする完全に新しいシステムである。
MIMOシステムはデータ送信のために、複数(N個)の送信アンテナと複数(N個)の受信アンテナとを適用する。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるN個の独立チャネルへ分割される。ここでN≦min{N、N}である。N個の独立チャネルのおのおのは、ディメンションに相当する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成される追加のディメンションが利用される場合、MIMOシステムは、(例えば、より高いスループット、および/または、より高い信頼性のような)向上されたパフォーマンスを与える。
MIMOシステムは、時分割デュプレクス(TDD)システムおよび周波数分割デュプレクス(FDD)システムをサポートする。TDDシステムでは、相互原理によって、逆方向リンク・チャネルから順方向リンク・チャネルを推定できるように、順方向リンク送信および逆方向リンク送信が、同じ周波数領域にある。これによって、アクセス・ポイントにおいて複数のアンテナが利用可能である場合、アクセス・ポイントは、順方向リンクで送信ビーム・フォーミング・ゲインを抽出できるようになる。
図1に、本開示の実施形態を使用できる無線通信システム100の例を示す。この無線通信システム100は、ブロードバンド無線通信システムとなりうる。無線通信システム100は、それぞれが基地局104によってサービスされる複数のセル102に通信を提供することができる。基地局104は、ユーザ端末106と通信する固定局となりうる。基地局104は、代わりに、アクセス・ポイント、ノードB、またはその他いくつかの用語で称されうる。
図1は、システム100全体に散在するさまざまなユーザ端末106を示す。ユーザ端末106は、固定式(すなわち、据置式)または移動式でありうる。ユーザ端末106を、代わりに、遠隔局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器等と称することができる。ユーザ端末106は、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルド・デバイス、無線モデム、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル・コンピュータ等のような無線デバイスでありうる。
さまざまなアルゴリズムおよび方法を、無線通信システム100内における基地局104とユーザ端末106との間の伝送に使用することができる。例えば、信号を、OFDM/OFDMA技法に従って基地局104とユーザ端末106との間で送信し、受信することができる。この場合、無線通信システム100を、OFDM/OFDMAシステムと称することができる。
基地局104からユーザ端末106への伝送を容易にする通信リンクは、ダウンリンク108と称され、ユーザ端末106から基地局104への伝送を容易にする通信リンクを、アップリンク110と称することができる。あるいは、ダウンリンク108を、順方向リンクまたは順方向チャネルと称したり、アップリンク110を、逆方向リンクまたは逆方向チャネルと称する場合がある。
セル102は、複数のセクタ112に分割されうる。セクタ112は、セル102内の物理有効通信範囲領域である。無線通信システム100内の基地局104は、セル102の特定のセクタ112内の電力の流れを集中させるアンテナを利用することができる。そのようなアンテナは、指向性アンテナと称されうる。
図2は、無線通信システム100内に適用されうる無線デバイス202で利用されるさまざまな構成要素を図示する。無線デバイス202は、本明細書で説明されるさまざまな方法を実施するために構成され得るデバイスの例である。無線デバイス202は、基地局104またはユーザ端末106でありうる。
無線デバイス202は、無線デバイス202の動作を制御するプロセッサ204を含みうる。このプロセッサ204は、中央制御装置(CPU)とも称されうる。読取専用メモリ(ROM)とランダム・アクセス・メモリ(RAM)との両方を含むことができるメモリ206は、プロセッサ204に命令およびデータを提供する。メモリ206の一部は、不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)を含むこともできる。プロセッサ204は、通常、メモリ206に格納されたプログラム命令に基づいて、ロジック演算および算術演算を実行する。本明細書で説明される方法を実施するために、メモリ206内の命令を実行可能とすることができる。
無線デバイス202は、無線デバイス202と遠隔位置との間でのデータの送信および受信を可能にする送信機210および受信機212を含むことができるハウジング208をも含みうる。送信機210および受信機212を、トランシーバ214に組み合わせることができる。アンテナ216をハウジング208に取り付け、トランシーバ214に電気的に接続することができる。無線デバイス202は、(図示されていない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナを含むこともできる。
無線デバイス202は、トランシーバ214によって受信された信号を検出し、そのレベルを定量化する目的で使用される信号検出器218をも含むことができる。信号検出器218は、合計エネルギ、シンボル毎のサブキャリア毎のエネルギ、電力スペクトル密度、およびその他の信号のような信号を検出しうる。無線デバイス202は、信号を処理する際に使用されるデジタル信号プロセッサ(DSP)220をも含むことができる。
無線デバイス202のさまざまな構成要素を、データ・バスに加え、電力バス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含むことができるバス・システム222によってともに結合することができる。
図3に、OFDM/OFDMAを利用する無線通信システム100内で使用できる送信機302の例を示す。送信機302の諸部分は、無線デバイス202の送信機210内に実装されうる。送信機302は、ダウンリンク108でのユーザ端末106へのデータ306の伝送のために、基地局104内に実装されうる。送信機302は、アップリンク110での基地局104へのデータ306の伝送のために、ユーザ端末106内に実装されうる。
送信されるデータ306は、シリアル・パラレル(S/P)コンバータ308に入力として提供されるものとして図示されている。S/Pコンバータ308は、この送信データをN個の並列データ・ストリーム310に分割することができる。
N個の並列データ・ストリーム310は次に、マッパ312に入力として供給されうる。マッパ312は、N個の並列データ・ストリーム310をN個のコンステレーション・ポイントにマッピングすることができる。このマッピングは、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、8フェーズ・シフト・キーイング(8PSK)、直交振幅変調(QAM)等のようなある変調コンステレーションを使用して行うことができる。したがって、マッパ312は、N個の並列シンボル・ストリーム316を出力することができ、各シンボル・ストリーム316は、逆高速フーリエ変換(IFFT)320のN個の直交サブキャリアのうちの1つに対応する。これらN個の並列シンボル・ストリーム316は、周波数領域で表され、IFFT構成要素320によってN個の並列時間領域サンプル・ストリーム318に変換され得る。
命名法に関する短い注釈を以下に示す。周波数領域のN個の並列変調は、周波数領域のN個の変調シンボルと等しく、これは、周波数領域のN個のマッピングおよびNポイントIFFTと等しく、これは、時間領域の1つの(有用な)OFDMシンボルと等しく、これは、時間領域のN個のサンプルと等しい。時間領域の1つのOFDMシンボルNsは、Ncp(OFDMシンボル毎のガード・サンプルの個数)+N(OFDMシンボルあたりの有用なサンプルの個数)と等しい。
N個の並列時間領域サンプル・ストリーム318は、パラレル・シリアル(P/S)コンバータ324によってOFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322に変換されうる。ガード挿入構成要素326は、OFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322内の連続するOFDM/OFDMAシンボルの間にガード・インタバルを挿入することができる。次に、ガード挿入構成要素326の出力が、ラジオ周波数(RF)フロント・エンド328によって所望の送信周波数帯域にアップコンバートされうる。そして、その結果得られた信号332を、アンテナ330が送信することができる。
図3には、OFDM/OFDMAを利用する無線デバイス202内で使用される受信機304の例も示されている。受信機304の諸部分は、無線デバイス202の受信機212内に実装されうる。受信機304は、データ306をダウンリンク108で基地局104から受信するためにユーザ端末106内に実装されうる。受信機304は、データ306をアップリンク110でユーザ端末106から受信するために基地局104内に実装されうる。
送信された信号332は、無線チャネル334を介して移動することが図示されている。信号332’がアンテナ330’によって受信された場合、受信された信号332’は、RFフロント・エンド328’によってベースバンド信号にダウンコンバートされうる。次に、ガード除去構成要素326’が、ガード挿入構成要素326によってOFDM/OFDMAシンボルの間に挿入されたガード・インタバルを除去することができる。
ガード除去構成要素326’の出力は、S/Pコンバータ324’に提供されうる。S/Pコンバータ324’は、OFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322’を、それぞれがN個の直交サブキャリアのうちの1つに対応するN個の並列時間領域シンボル・ストリーム318’に分割することができる。高速フーリエ変換(FFT)構成要素320’は、N個の並列時間領域シンボル・ストリーム318’を周波数領域に変換し、N個の並列周波数領域シンボル・ストリーム316’を出力することができる。
デマッパ312’は、マッパ312によって実行されたシンボル・マッピング動作の逆を実行し、これによってN個の並列データ・ストリーム310’を出力することができる。P/Sコンバータ308’は、N個の並列データ・ストリーム310’を単一のデータ・ストリーム306’に結合することができる。理想的には、このデータ・ストリーム306’は、送信機302に入力として提供されたデータ306に対応する。要素308’、310’、312’316’、320’、318’および324’はすべて、ベースバンド・プロセッサ340’で発見されうる。
(典型的なOFDM/OFDMAフレーム)
図4を参照すると、例えば、IEEE 802.16e規格にしたがう、時分割デュプレクス(TDD)実施のためのOFDM/OFDMAフレーム400が、限定しない典型的な例として図示されている。例えばフル・デュプレクスおよびハーフ・デュプレクスの周波数分割デュプレクス(FDD)のようなOFDM/OFDMAフレームの他の実施も使用されうる。この場合、フレームは、ダウンリンク(DL)メッセージとアップリンク(UL)メッセージとの両方が、異なるキャリアによって同時に送信されるという点を除いて同じである。TDD実施では、おのおののフレームは、DL送信とUL送信との衝突を回避するために、小さなガード・インタバル406によって分離される、さらに詳しくは、送信/受信ギャップおよび受信/送信ギャップ(TTGおよびRTG)によって分離される、DLサブフレーム402とULサブフレーム404とに分割される。DL対ULのサブフレーム比は、異なるトラフィック・プロファイルをサポートするために、3:1から1:1へ変動しうる。
OFDM/OFDMAフレーム400内には、さまざまな制御情報が含まれうる。例えば、フレーム400の最初のOFDM/OFDMAシンボルは、同期のために使用されるいくつかのパイロット信号(パイロット)を含みうるプリアンブル408でありうる。プリアンブル408内の固定されたパイロット・シーケンスによって、受信機304は、周波数誤りおよび位相誤りを推定し、送信機302に同期できるようになる。さらに、無線チャネルの推定および等値化のために、プリアンブル408内の固定パイロット・シーケンスが利用されうる。プリアンブル408は、BPSK変調されたキャリアを含む。これは、一般には、1つのOFDMシンボルの長さである。プリアンブル408のキャリアは、電力が高められており、WiMAX信号におけるデータ部の周波数領域における電力レベルよりも一般に数デシベル(dB)(例えば、9dB)高い。使用されるプリアンブル・キャリアの番号は、ゾーンの3つのセグメントのうちのいずれが使用されているかを示すことができる。例えば、キャリア0、3、6、・・・は、セグメント0が使用されるべきであることを示し、キャリア1、4、7、・・・は、セグメント1が使用されるべきであることを示し、キャリア2、5、8、・・・は、セグメント0が使用されるべきであることを示す。
フレーム制御ヘッダ(FCH)410が、プリアンブル408に続く。FCH410は、例えば利用可能なサブチャネル、変調および符号化スキーム、ならびに、現在のOFDM/OFDMAフレームのMAPメッセージ長さのようなフレーム設定情報を提供する。例えば、ダウンリンク・フレーム・プレフィクス(DLFP)412のように、フレーム設定情報を概説するデータ構成が、FCH410にマップされる。モバイルWiMAXのためのDLFP 412は、使用されるサブチャネル(SCH)ビットマップ、反復符号化インジケーション、符号化インジケーション、およびMAPメッセージ長さに関する情報を備えうる。
FCH410、DL−MAP414、およびUL−MAP416にしたがうことによって、DLサブフレーム402およびULサブフレーム404のデータ・バースト割当およびその他の制御情報を指定することができる。OFDMAの場合、複数のユーザに、フレーム内にデータ領域が割り当てられる。そして、これらの割当は、DL−MAPメッセージ414およびUL−MAPメッセージ416において指定される。これらMAPメッセージは、特定のリンクにおいて使用される変調および符号化スキームを規定する、おのおのユーザのバースト・プロファイルを含む。MAPメッセージは、すべてのユーザに届く必要のある重要な情報を含んでいるので、DL−MAPメッセージ414およびUL−MAPメッセージ416は、しばしば、1/2符号化および反復符号化を用いたBPSKまたはQPSKのような、非常に信頼性の高いリンクによって送信される。OFDM/OFDMAフレームのDLサブフレーム402は、通信されているダウンリンク・データを含む、さまざまな長さからなるDLバーストを含みうる。したがって、DL−MAP414は、ダウンリンク・ゾーンに含まれるバーストの位置と、ダウンリンク・バーストの数のみならず、時間(すなわち、シンボル)方向および周波数(すなわち、サブチャネル)方向の両方におけるオフセットおよび長さを記述することができる。
同様に、ULサブフレーム404は、通信されているアップリンク・データから構成されるさまざまなビット長さからなるULバーストを含みうる。したがって、ダウンリンク・サブフレーム402における最初のバーストとして送信されるUL−MAP416は、異なるユーザのためのULバーストの位置に関する情報を含みうる。ULサブフレーム404は、図4に図示されるような追加の制御情報を含みうる。ULサブフレーム404は、DLハイブリッド自動反復要求アクノレッジ(HARQ ACK)をフィード・バックするために移動局(MS)に割り当てられたUL ACK418、および/または、チャネル品質インジケータ・チャネル(CQICH)にチャネル状態情報をフィードバックするためにMSに割り当てられたUL CQICH420を含む。さらに、ULサブフレーム404は、ULレンジング・サブチャネル422を備えうる。ULレンジング・サブチャネル422は、帯域幅要求のみならず、閉ループ時間、周波数、および電力調節を行なうためにMSに割り当てられる。要するに、プリアンブル408、FCH410、DL−MAP414、およびUL−MAP416は、受信機304が受信信号を正しく復調することを可能にする情報を伝送しうる。
OFDMAの場合、DLおよびULにおける送信のために、異なる「モード」が使用されうる。あるモードが使用される時間領域のエリアは、一般にゾーンと称される。1つのタイプのゾーンは、DL−PUSC(downlink partial usage of subchannels)と称され、利用可能なすべてのサブチャネルを使用する訳ではない(すなわち、DL−PUSCゾーンは、サブチャネルの特定のグループしか使用しない)。最大3つのセグメントに割り当てられうる合計6つのサブチャネル・グループが存在しうる。したがって、セグメントは、1から6までのサブチャネル・グループを含みうる(例えば、セグメント0が、最初の2つのサブチャネル・グループを含み、セグメント1が、次の2つのサブチャネル・グループを含み、セグメント2が、最後の2つのサブチャネル・グループを含みうる)。別のタイプのゾーンは、DL−FUSC(downlink full usage of subchannels)と呼ばれる。DL−PUSCとは異なり、DL−FUSCは、セグメントを使用しないが、十分な周波数範囲にわたってすべてのバーストを分散させうる。
(典型的なIEEE 802.16mスーパ・フレーム)
図5は、IEEE 802.16m規格にしたがうスーパ・フレーム500を例示する。IEEE 802.16mスーパ・フレーム500は、20ミリ秒の持続時間を有し、(図5においてF0乃至F3とラベルされた)4つのOFDM/OFDMAフレーム502を備える。フレーム502おのおののは、5ミリ秒の持続時間を有し、上述したIEEE 802.16eにしたがうOFDM/OFMDAフレーム400に類似している。
しかしながら、IEEE 802.16eにおけるように、各フレームが、単一のDLサブフレーム402およびULサブフレーム404へ分割されているのとは異なり、IEEE 802.16mフレーム502のおのおのは、(図5においてSF0乃至SF7とラベルされた)8つのサブフレーム504へ分割される。サブフレーム504は、異なるサブフレーム・タイプ間に切換ポイント506を持ち、DLサブフレームおよびULサブフレームへ分割されうる。例えば、図5は、3:5のDL:ULサブフレーム比を持つフレームF2を図示しており、フレームF2において、3つのDLサブフレームの後に、5つのULサブフレームが続く例である。各フレーム502内に1または2のDL−UL切換ポイント506が存在しうる。
サブフレーム504(例えば、例示するようなSF6)は、シンボル持続時間の1/8に等しいサイクリック・プレフィクス(CP)512を備え、6つのOFDMシンボル510を有するフル・サブフレーム508でありうる。したがって、フル・サブフレーム508は、0.617ミリ秒の持続時間を有する。別のサブフレーム504(例えば、例示するようなSF2)は、同じ長さのCP512を備え、5つのOFDMシンボル510を有するショート・サブフレーム514でありうる。したがって、ショート・サブフレーム514は、0.514ミリ秒の持続時間を有する。
(典型的なLTEラジオ・フレーム)
図6は、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格にしたがうラジオ・フレーム600を例示する。10ミリ秒の持続時間を有するラジオ・フレーム600は、おのおの5ミリ秒の持続時間を有する2つのハーフ・フレーム602へ分割されうる。ラジオ・フレーム600は、(図6においてサブフレーム0乃至サブフレーム9とラベルされ)おのおの1ミリ秒の持続時間を有する10のサブフレーム604へ分割されうる。サブフレーム604はおのおのの、おのおのが0.5ミリ秒の持続時間を有する2つのスロット606に分割されうる。LTEシンボル持続時間は、CP長さに依存しておおよそ71マイクロ秒または83マイクロ秒であり、これによって、スロット606は、それぞれ7シンボルまたは6シンボルを備えるようになる。
LTE規格では、ロング・フレームが、ブロードキャストされたサブフレームの全体によって構成されるか、あるいは、通常の(ユニキャストされた)サブフレームの全体にわたって、あるいは、通常のサブフレームと、ブロードキャストされたサブフレームとの組み合わせから構成されうる。1または複数のブロードキャスト・タイプのロング・フレームが、ラジオ・フレーム内で生じうる。通常のサブフレームまたはブロードキャストされたサブフレームのうちの何れかから、ショート・フレームも構成されうる。そして、1または複数のブロードキャスト・タイプのショート・フレームが、ラジオ・フレーム内で生じうる。ブロードキャストされたフレームは、ユニキャストされたデータ、および、ユニキャストされていないデータのチャネル推定を改善するために、他のブロードキャストされたデータとグループ化されうる(隣接サブフレームからの共通のパイロットが使用されうる)。および/または、ブロードキャストされたフレームが、時間インタリービングのために、ブロードキャストされていないフレームと間隔を置かれうる。
少なくとも1つの追加のサブフレーム・タイプは、タイプ「ブランク」からなる。ブランク・サブフレームは、中身がないか、あるいは、固定または準ランダムに生成されたペイロードを含みうる。ブランク・サブフレームは、干渉回避、干渉測定のために、あるいは、ラジオ・フレーム内のフレームにデータが存在しない場合に使用されうる。その他のサブフレーム・タイプも定義されうる。
LTE−TDDでは、おのおののサブフレーム604は、DLサブフレーム、ULサブフレーム、または、DL送信およびUL送信間を切り換える切換ポイントを含むサブフレームとして指定されうる。図7は、LTE規格にしたがって、LTE−TDDのための(構成0乃至構成6とラベルされた)7つの異なるサブフレーム構成700を例示する。おのおのの構成について、LTE−TDDラジオ・フレームのおのおののサブフレーム0乃至9についてサブフレーム指定が提供される。ここで“D”はDLフレームを表し、“U”はULサブフレームを表し、“S”は切換ポイントを含むサブフレームを表す。各設定は、5ミリ秒または10ミリ秒かの何れかの切換ポイント周期を有する。
(典型的な2つのラジオ・アクセス技術の共存)
サポートされた複数のRATを用いて、特定の無線ネットワーク位置が、各RATについて異なるBSによってカバーされうる。これは、複数のRATにしたがって無線サービスを提供するネットワーク・プロバイダにとって高価になりうる。いくつかの場合、デュアル・モードまたはマルチ・モードBSは、複数の異なるRATをサポートするが、これら基地局は、複数のRATにしたがって通信している場合、いくつかの効率を犠牲にしうる。
図8は、第1のラジオ・アクセス技術(RAT)でフレームを送信するための動作800の例のフローチャートであり、ここでは、第1のRATのブランク・サブフレーム構造が、第2のRATのサブフレーム構造によって置き換えられる。いくつかの実施形態の場合、第1のRATは、LTE、すなわちLTE−FDDまたはLTE−TDDの何れかであり、第2のRATは、IEEE 802.16e規格またはIEEE 802.16m規格にしたがいうる。動作800は、デュアル・モードあるいはマルチ・モードの基地局(BS)によって実行されうる。
動作800は、第1のRATのフレーム内の1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定することによって、810において始まる。例えば、マルチ・モードBSは、どのLTEサブフレームが、データを持たず、第1のRATの送信におけるギャップを示すブランク・サブフレームになるかを判定する。ブランク・サブフレーム構造は、第1のRATのフレーム内において、連続しているか、分散しているか、あるいは、これらの組み合わせでありうる。連続するブランク・サブフレーム構造は、ブランク・サブフレーム構造を、第2のRATのサブフレーム構造と置き換えるための最良のフレキシビリティを提供する。
820では、マルチ・モードBSが、ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成しうる。言い換えれば、マルチ・モードBSは、これらブランク・サブフレーム構造にしたがって、第1のRATの送信ギャップのタイミングおよび持続時間を決定しうる。次に、マルチ・モードBSは、第2のRATのいくつの第2のサブフレーム構造が、送信ギャップ内に適合するかを判定し、これにしたがって、これら第2のサブフレーム構造を生成しうる。このような第2のサブフレーム構造の生成の例は、特定のRATに関して、以下により詳細に記載される。
第2のRATの第2のサブフレーム構造が820において生成されると、マルチ・モードBSは、ブランク・サブフレーム構造の代わりに、これら第2のサブフレーム構造を用いて、第1のRATのフレームを送信しうる。言い換えると、マルチ・モードBSは、第1のRATにおける送信ギャップのために計画され、マルチ・モードBSは、これらギャップを、第2のRATの一部(サブフレームまたはシンボル)で少なくとも部分的に満たすことができる。このように、第1のRATおよび第2のRATは、共存し、単一のマルチ・モードBSから送信されうる。
(LTE−FDD規格とIEEE 802.16m規格との典型的な共存)
LTE−FDDの場合、ラジオ・フレーム600は、10個の1ミリ秒のサブフレーム604と見なされる。ブランク・サブフレームは、LTE DLにおいて、10ミリ秒周期または40ミリ秒周期の何れかで定義される。
10ミリ秒のブランク・サブフレーム周期の場合、連続する多くのブランク・サブフレームが定義されうる。例えば、図9は、LTE−FDDラジオ・フレーム内の3つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレーム904を例示しており、LTEダウンリンクにおいて3ミリ秒の送信ギャップを与える。したがって、最大3ミリ秒のIEEE 802.16mサブフレームが、送信されるフレーム内のLTEブランク・サブフレームと置き換わる。したがって、(おのおのが0.617ミリ秒の持続時間を有する)4つのフルIEEE 802.16mサブフレーム508と、(0.514ミリ秒の持続時間を有する)1つのショートIEEE 802.16mサブフレーム510とが、例示するように、3つのLTEブランク・サブフレーム(4×0.617ミリ秒+0.514ミリ秒=2.982ミリ秒<3ミリ秒)と置き換わる。
しかしながら、フレーム502またはスーパ・フレーム500内の送信ギャップは、IEEE 802.16m規格では現在定義されていない。LTE−FDDおよびIEEE 802.16mの共存のために、送信におけるこのようなギャップ(例えば、ブランク・サブフレーム)は、IEEE 802.16mフレーム502のデータを含むサブフレーム504が、ブランク・サブフレームによって分離されるように定義される。言い換えれば、データを含むIEEE 802.16mサブフレームは、連続している必要はない。このように、フレーム502は、時間的に分離しうる。
IEEE 802.16mのDLサブフレームは連続するLTEブランク・サブフレーム内にうまく適合するが、0.617ミリ秒の倍数の周期を持つシンクロナス・ハイブリッド自動反復要求(HARQ)を有するIEEE 802.16mのULは、現在のLTEの8ミリ秒のULのHARQタイムラインとぴったりと合わないことがありうる。したがって、DU/UL周期ミスマッチによって、あいにく、LTE ULパフォーマンスは悪化する。
40ミリ秒のブランク・サブフレーム周期の場合、1ミリ秒のLTE送信ギャップがランダムに生じうる。したがって、IEEE 802.16mのサブフレームは、ランダムなブランク・サブフレームとまったく揃わないことがある。提案されたこのような解決策は、明らかに非効率的である。
3つの連続するブランク・サブフレームを有する図9のLTE DL解決策は、ブランク・サブフレームが、制御データもメッセージ・データを持たない絶対的な送信ギャップであることを仮定しているが、LTE規格のリリース8のデフォルトは、マルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)ブランク・サブフレームを伴う。MBSFNブランク・サブフレームでは、図10に例示されるような制御シグナリングのために、第1の1または2つのOFDMシンボルが指定されうる。この場合、おのおののMBSFNサブフレームに残されたギャップは、CP長さに依存して、0.86ミリ秒(1ミリ秒−2×0.7143ミリ秒)または0.83ミリ秒(1ミリ秒−2×0.8333ミリ秒)しかない。
したがって、3つの連続するMBSFNブランク・サブフレーム1004が、例示するように、3つの(0.617ミリ秒の持続時間を持つ)フルIEEE 802.16mサブフレーム508によって置き換えられる。IEEE 802.16mサブフレーム508のおのおのは、0.86ミリ秒または0.83ミリ秒のLTE送信ギャップ内のどこかに位置されうる。3つのIEEE 802.16mサブフレームを含むLTEラジオ・フレームが送信された場合、これらフレームは、置き換えられたブランク・サブフレームのおのおのについて、同じ時点において、LTE MBSFN制御信号をも含みうる。
MBSFN制御シンボルが、LTEブランク・サブフレーム内の(一番最初または最後を除く)どこかに位置する場合、MBSFNブランク・サブフレームに置き換わる可能なIEEE 802.16mの数がさらに限定される。例えば、このような制御シンボルを有する3つの連続したMBSFNブランク・サブフレームは、最大2つのフルIEEE 802.16mサブフレーム508のみによって置き換えられうる。
再びMBSFNブランク・サブフレームの場合、0.617ミリ秒の倍数の周期を持つシンクロナスHARQを有するIEEE 802.16mのULは、現在のLTEの8ミリ秒のULのHARQタイムラインとぴったりと合わない場合がある。したがって、LTE ULパフォーマンスは、DL/UL周期ミスマッチによって、あいにく、悪化しうる。
さらに、40ミリ秒であるMBSFNブランク・サブフレーム周期は、上述したものと同じ問題も最も有しやすく、1ミリ秒のLTE送信ギャップが、ランダムに生じうる。したがって、IEEE 802.16mのサブフレームは、ランダムなMBSFNブランク・サブフレームとまったく揃わないかもしれない。提案されたこのような解決策は、効率を欠きうる。
本開示のある実施形態の場合、LTE中継は、IEEE 802.16mバックホールと共存しうる。ブランク/MBSFNサブフレームにおけるIEEE 802.16mシステムの基地局として動作する代わりに、LTE中継は、IEEE 802.16mシステムの基地局(MS)として動作しうる。
(LTE−TDD規格およびIEEE 802.16m規格の典型的な共存)
LTE−TDDの場合、2つの規格の共存を達成するために、ブランク・サブフレームをIEEE 802.16mサブフレームで置き換えることは、さらに、DL/UL分割が以前に存在していたことによって、さらに複雑化されうる。このような分割は、図7に関連して上述されており、LTE規格では、LTE−TDDのためのDL/UL分割の別の構成が示される。これら構成のうちのすべてにおいて、サブフレーム0、1、5、6において、DLについて、LTE−TDDが割り当てられる。
図11は、例として、構成1において、LTE−TDDブランク・サブフレームを、IEEE 802.16mサブフレームで置き換えることを例示する。構成1の場合、5ミリ秒のハーフ・フレームのおのおのにおいて、2ミリ秒の持続時間を有する2つのブランク・サブフレーム1104が存在しうる。例えば、図11に図示するように、LTE−TDDサブフレーム3、4(SF3およびSF4)は、ブランク・サブフレーム1104である一方、サブフレーム0(SF0)は、DLサブフレームであり、サブフレーム1(SF1)は、切換ポイントであり、サブフレーム2(SF2)は、最初のハーフ・フレーム602におけるULサブフレームでありうる。第2のハーフ・フレーム602と同様に、LTE−TDDサブフレーム8、9(SF8およびSF9)は、ブランク・サブフレーム1104である一方、サブフレーム5(SF5)はDLサブフレームであり、サブフレーム6(SF6)は切換ポイントであり、サブフレーム7(SF7)はULサブフレームでありうる。
2ミリ秒の持続時間を持つ連続する2つのLTE−TDDブランク・サブフレーム1104は、3つのIEEE 802.16mサブフレーム504(3×0.617ミリ秒=1.851ミリ秒<2ミリ秒)によって置き換えられうる。いくつかの実施形態の場合、3つのIEEE 802.16mサブフレームは、1つのULサブフレームが続く2つのDLサブフレームを備えうる。他の実施形態の場合、IEEE 802.16mのサブフレーム504の指定は異なりうる。
しかしながら、IEEE 802.16mフレーム502あるいはスーパ・フレーム500内の送信ギャップは、規格には現在定義されていない。LTE−TDDおよびIEEE 802.16mの共存のために、送信におけるこのようなギャップ(例えば、ブランク・サブフレーム)は、IEEE 802.16mフレーム502のデータを含むサブフレーム504が、ブランク・サブフレームによって分離されるように定義される。このようにして、フレーム502は、時間的に分離されうる。
LTE規格がMBSFNをサポートする場合、構成1におけるSF3、SF4、SF8、およびSF9におけるMBSFNブランク・サブフレーム1204は、上述したように、0.83ミリ秒または0.86ミリ秒の送信ギャップを有しうる。図12は、各LTE−TDD構成1のハーフ・フレーム602において、2つのLTE−TDD MBSFNブランク・サブフレーム1204を、2つのIEEE 802.16mサブフレーム504で置き換えることを例示する。例えば、2つのIEEE 802.16mのサブフレーム504は、1つのULサブフレームが続く1つのDLサブフレームを備えうる。
本開示のある実施形態の場合、IEEE 802.16mマルチ・キャリアTDD仕様およびLTE−FDD仕様をサポートするデュアル・モードまたはマルチ・モードの基地局が提供される。本開示のある実施形態については、IEEE 802.16mのTDDは、LTE DL/ULキャリアのおのおのによって利用されうる。LTE DLおよびULのブランク・サブフレーム構造は異なりうるので、本解決策は、HARQ構造を設定するのに効率的でありうる。
(LTE−TDD規格およびIEEE 802.16e規格の典型的な共存)
IEEE 802.16m規格で可能なサブフレーム・グラニュラリティとは異なり、IEEE 802.16m規格は、5ミリ秒の周期を持つフレーム構造を指定する。これは、シンボル・レベル・グラニュラリティを用いたOFDMのDLからULへの切換をサポートする。したがって、IEEE 802.16eは、LTE規格との共存のための、より優れた構成フレキシビリティを提供する。
例えば、図13は、本開示のある実施形態にしたがって、構成1におけるLTE−TDDブランク・サブフレーム1104を、IEEE 802.16eシンボルで置き換えることを例示する。2つの連続するブランク・サブフレーム1104は、5ミリ秒の各ハーフ・フレーム602毎に、2ミリ秒の持続時間を有する。したがって、2つのLTE−TDDのブランク・サブフレーム1104は、最大19のIEEE 802.16eシンボルによって置き換えられうる(19×102.86マイクロ秒=1.95ミリ秒<2ミリ秒)。例えば、19のシンボルは、プリアンブル408のための1シンボルと、1.234ミリ秒の持続時間を有するDLサブフレーム402の12シンボル(12×102.86マイクロ秒)と、0.617ミリ秒の持続時間を有するULサブフレーム404の6シンボル(6×102.86マイクロ秒)とを備える。このように、IEEE 802.16e規格のプリアンブルは維持されうる。
前述された方法のさまざまな動作は、図面に例示されるようなmeans−plus−funcitonブロックに対応するさまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェア構成要素(単数または複数)および/またはモジュール(単数または複数)によって実行されうる。一般に、対応するmeans−plus−funciton図面を有する図面に例示された方法が存在する場合、動作ブロックは、同一番号が付されたmeans−plus−funcitonブロックに対応する。例えば、図8に例示されたブロック810−830は、図8Aに例示するmeans−plus−funcitonブロックに対応する。
本明細書で使用される場合、用語「判定すること(determining)」は、さまざまな動作を含む。例えば、「判定すること」は、計算、コンピューティング、処理、導出、調査、ルックアップ(例えば、テーブル、データベース、または他のデータ構造内のルックアップ)、確認等を含むことができる。また、「判定すること」は、受信(例えば、情報の受信)、アクセス(例えば、メモリ内のデータへのアクセス)等を含むことができる。また、「判定すること」は、解決、選択、選定、確立等を含むことができる。
情報および信号を、さまざまな異なる技術および技法のいずれかを使用して表すことができる。例えば、上記を通じて参照されうるデータ、命令群、コマンド、情報、信号等は、電圧、電流、電磁波、磁場または磁気粒子、光場または光学粒子、またはこれら任意の組み合わせによって表されうる。
本開示に関連して説明されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路を、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ信号(FPGA)もしくはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせを用いて実施または実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサとすることができるが、代替案では、プロセッサを、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または順序回路とすることができる。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成である計算デバイスの組み合わせとして実現することも可能である。
本開示に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップを、ハードウェアで直接的に、1または複数のプロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、またはこの2つの組合せによって実施することができる。ソフトウェア・モジュールは、当該技術分野において周知のすべての形式の記憶媒体に常駐することができる。記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、フラッシュ・メモリ、読取専用メモリ(ROM)、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROM等を含みうる。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令または複数の命令を備えることができ、複数の異なるコード・セグメント上で、異なるプログラムの間で、および複数の記憶媒体にまたがって分散させることができる。記憶媒体を、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込めるように、プロセッサに結合することができる。あるいは、この記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。
本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1または複数のステップまたは動作を備える。方法ステップおよび/または動作は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに相互に置換することができる。言い換えると、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに変更されうる。
説明された機能を、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはその任意の組合せで実施することができる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能媒体に、1または複数の命令群として格納される。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。本明細書で使用されるディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(CD)(disc)、レーザ・ディスク(disc)、光ディスク(disc)、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)(disc)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルー・レイ(登録商標)ディスク(disc)を含んでいる。ここで、diskは、通常、データを磁気的に再生する一方、discは、データをレーザを用いて光学的に再生する。
ソフトウェアまたは命令群は、送信媒体を介しても送信される。例えば、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。
さらに、図面に例示されているように、本明細書に記載された方法および技術を実行するためのモジュールおよび/またはその他の適切な手段は、ダウンロードされうるか、および/または、適用可能なユーザ端末および/または基地局によって取得されうることが認識されるべきである。例えば、そのようなデバイスを、本明細書で説明した方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合することができる。あるいは、本明細書に記載されたさまざまな方法は、(例えば、RAMや、ROMや、例えばCDまたはフロッピー(登録商標)ディスク等のような物理記憶媒体である)記憶手段によって提供され、これによって、記憶手段がデバイスへ接続または提供されると、ユーザ端末および/または基地局が、さまざまな方法を取得できるようになる。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するために、その他任意の適切な技法を利用することができる。
特許請求の範囲は、前述した正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。さまざまな修正、変更、および変形を、特許請求の範囲の範囲から逸脱せずに、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において実施することができる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信のための方法であって、
第1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定することと、
前記ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成することと、
前記第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、前記第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、前記第1のRATのフレームを送信することと
を備える方法。
[C2]
前記第1のRATは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)であるC1に記載の方法。
[C3]
前記第2のRATは、IEEE 802.16mであるC2に記載の方法。
[C4]
前記ブランク・サブフレーム構造は、10ミリ秒の周期を有し、3つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、4つのIEEE 802.16mフル・サブフレームと、IEEE 802.16mショート・サブフレームとを備えるC3に記載の方法。
[C5]
前記ブランク・サブフレーム構造は、40ミリ秒の周期を有し、前記第2のサブフレーム構造は、前記フレーム内にランダムに位置する1ミリ秒のブランク・サブフレームと置き換わるC3に記載の方法。
[C6]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に、2つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC3に記載の方法。
[C7]
前記3つのIEEE 802.16mサブフレームは、2つのダウンリンク(DL)サブフレームと1つのアップリンク(UL)サブフレームとを備えるC6に記載の方法。
[C8]
前記ブランク・サブフレーム構造は、マルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを備えるC3に記載の方法。
[C9]
前記ブランク・サブフレームは、3つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC8に記載の方法。
[C10]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、2つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC8に記載の方法。
[C11]
前記第2のRATは、IEEE 802.16eにしたがうワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)であるC2に記載の方法。
[C12]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、12の直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンク(DL)シンボルおよび6つのOFDMアップリンク(UL)シンボルを備えるC11に記載の方法。
[C13]
格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を備える無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
前記命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり、前記命令群は、
第1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定するための命令群と、
前記ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成するための命令群と、
前記第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、前記第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、前記第1のRATのフレームを送信するための命令群と
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C14]
前記第1のRATは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)であるC13に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C15]
前記第2のRATは、IEEE 802.16mであるC14に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C16]
前記ブランク・サブフレーム構造は、10ミリ秒の周期を有し、3つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、4つのIEEE 802.16mフル・サブフレームと、IEEE 802.16mショート・サブフレームとを備えるC15に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C17]
前記ブランク・サブフレーム構造は、40ミリ秒の周期を有し、前記第2のサブフレーム構造は、前記フレーム内にランダムに位置する1ミリ秒のブランク・サブフレームと置き換わるC15に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C18]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に、2つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC15に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C19]
前記3つのIEEE 802.16mサブフレームは、2つのダウンリンク(DL)サブフレームと1つのアップリンク(UL)サブフレームとを備えるC18に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C20]
前記ブランク・サブフレーム構造は、マルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを備えるC15に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C21]
前記ブランク・サブフレームは、3つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC20に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C22]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、2つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC20に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C23]
前記第2のRATは、IEEE 802.16eにしたがうワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)であるC14に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C24]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、12の直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンク(DL)シンボルおよび6つのOFDMアップリンク(UL)シンボルを備えるC23に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C25]
無線通信のための装置であって、
第1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定する手段と、
前記ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成する手段と、
前記第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、前記第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、前記第1のRATのフレームを送信する手段と
を備える装置。
[C26]
前記第1のRATは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)であるC25に記載の装置。
[C27]
前記第2のRATは、IEEE 802.16mであるC26に記載の装置。
[C28]
前記ブランク・サブフレーム構造は、10ミリ秒の周期を有し、3つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、4つのIEEE 802.16mフル・サブフレームと、IEEE 802.16mショート・サブフレームとを備えるC27に記載の装置。
[C29]
前記ブランク・サブフレーム構造は、40ミリ秒の周期を有し、前記第2のサブフレーム構造は、前記フレーム内にランダムに位置する1ミリ秒のブランク・サブフレームと置き換わるC27に記載の装置。
[C30]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に、2つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC27に記載の装置。
[C31]
前記3つのIEEE 802.16mサブフレームは、2つのダウンリンク(DL)サブフレームと1つのアップリンク(UL)サブフレームとを備えるC30に記載の装置。
[C32]
前記ブランク・サブフレーム構造は、マルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを備えるC27に記載の装置。
[C33]
前記ブランク・サブフレームは、3つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC32に記載の装置。
[C34]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、2つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC32に記載の装置。
[C35]
前記第2のRATは、IEEE 802.16eにしたがうワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)であるC26に記載の装置。
[C36]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、12の直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンク(DL)シンボルおよび6つのOFDMアップリンク(UL)シンボルを備えるC35に記載の装置。
[C37]
無線通信のための装置であって、
第1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定するためのロジックと、
前記ブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を生成するためのロジックと、
前記第1のRATのブランク・サブフレーム構造の代わりに、前記第2のRATの第2のサブフレーム構造を用いて、前記第1のRATのフレームを送信するためのロジックと
を備える装置。
[C38]
前記第1のRATは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)であるC37に記載の装置。
[C39]
前記第2のRATは、IEEE 802.16mであるC38に記載の装置。
[C40]
前記ブランク・サブフレーム構造は、10ミリ秒の周期を有し、3つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、4つのIEEE 802.16mフル・サブフレームと、IEEE 802.16mショート・サブフレームとを備えるC39に記載の装置。
[C41]
前記ブランク・サブフレーム構造は、40ミリ秒の周期を有し、前記第2のサブフレーム構造は、前記フレーム内にランダムに位置する1ミリ秒のブランク・サブフレームと置き換わるC39に記載の装置。
[C42]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に、2つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC39に記載の装置。
[C43]
前記3つのIEEE 802.16mサブフレームは、2つのダウンリンク(DL)サブフレームと1つのアップリンク(UL)サブフレームとを備えるC42に記載の装置。
[C44]
前記ブランク・サブフレーム構造は、マルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを備えるC39に記載の装置。
[C45]
前記ブランク・サブフレームは、3つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC44に記載の装置。
[C46]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、2つのIEEE 802.16mサブフレームを備えるC44に記載の装置。
[C47]
前記第2のRATは、IEEE 802.16eにしたがうワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)であるC38に記載の装置。
[C48]
前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、12の直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンク(DL)シンボルおよび6つのOFDMアップリンク(UL)シンボルを備えるC47に記載の装置。

Claims (48)

  1. 無線通信のための方法であって、
    第1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定することと、
    前記1または複数のブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATのフレームにおける1または複数の第2のサブフレーム構造を生成することと
    を備え、前記生成することは、前記1または複数の第2のサブフレーム構造を、前記第2のRATのフレームのうちの他のサブフレーム構造から分離することによって実行され、
    前記方法はさらに、
    前記1または複数の第2のサブフレーム構造が、前記第2のRATのフレームにおける他のサブフレーム構造とは異なるフレームにおいて不連続的に送信されるように、前記第1のRATの1または複数のブランク・サブフレーム構造の代わりに、前記第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を用いて、前記第1のRATのフレームを送信するこ
    備える方法。
  2. 前記第1のRATは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)である請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のRATは、IEEE 802.16mである請求項2に記載の方法。
  4. 前記ブランク・サブフレーム構造は、10ミリ秒の周期を有し、3つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、4つのIEEE 802.16mフル・サブフレームと、IEEE 802.16mショート・サブフレームとを備える請求項3に記載の方法。
  5. 前記ブランク・サブフレーム構造は、40ミリ秒の周期を有し、前記第2のサブフレーム構造は、前記フレーム内にランダムに位置する1ミリ秒のブランク・サブフレームと置き換わる請求項3に記載の方法。
  6. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に、2つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項3に記載の方法。
  7. 前記3つのIEEE 802.16mサブフレームは、2つのダウンリンク(DL)サブフレームと1つのアップリンク(UL)サブフレームとを備える請求項6に記載の方法。
  8. 前記ブランク・サブフレーム構造は、制御シンボルを伴うマルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを備える請求項3に記載の方法。
  9. 前記ブランク・サブフレームは、3つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項8に記載の方法。
  10. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、2つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項8に記載の方法。
  11. 前記第2のRATは、IEEE 802.16eにしたがうワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)である請求項2に記載の方法。
  12. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、12の直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンク(DL)シンボルおよび6つのOFDMアップリンク(UL)シンボルを備える請求項11に記載の方法。
  13. 格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
    前記格納された命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり
    1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定するための命令群と、
    前記1または複数のブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATのフレームにおける1または複数の第2のサブフレーム構造を生成するための命令群と
    を備え、前記生成するための命令群は、前記1または複数の第2のサブフレーム構造を、前記第2のRATのフレームのうちの他のサブフレーム構造から分離することによって実行され、
    前記格納された命令群はさらに、
    前記1または複数の第2のサブフレーム構造が、前記第2のRATのフレームにおける他のサブフレーム構造とは異なるフレームにおいて不連続的に送信されるように、前記第1のRATの1または複数のブランク・サブフレーム構造の代わりに、前記第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を用いて、前記第1のRATのフレームを送信するための命令
    を記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
  14. 前記第1のRATは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)である請求項13に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  15. 前記第2のRATは、IEEE 802.16mである請求項14に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  16. 前記ブランク・サブフレーム構造は、10ミリ秒の周期を有し、3つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、4つのIEEE 802.16mフル・サブフレームと、IEEE 802.16mショート・サブフレームとを備える請求項15に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  17. 前記ブランク・サブフレーム構造は、40ミリ秒の周期を有し、前記第2のサブフレーム構造は、前記フレーム内にランダムに位置する1ミリ秒のブランク・サブフレームと置き換わる請求項15に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  18. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に、2つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項15に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  19. 前記3つのIEEE 802.16mサブフレームは、2つのダウンリンク(DL)サブフレームと1つのアップリンク(UL)サブフレームとを備える請求項18に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  20. 前記ブランク・サブフレーム構造は、制御シンボルを伴うマルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを備える請求項15に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  21. 前記ブランク・サブフレームは、3つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項20に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  22. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、2つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項20に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  23. 前記第2のRATは、IEEE 802.16eにしたがうワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)である請求項14に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  24. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、12の直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンク(DL)シンボルおよび6つのOFDMアップリンク(UL)シンボルを備える請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  25. 無線通信のための装置であって、
    第1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定する手段と、
    前記1または複数のブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATのフレームにおける1または複数の第2のサブフレーム構造を生成する手段と
    を備え、前記生成する手段は、前記1または複数の第2のサブフレーム構造を、前記第2のRATのフレームのうちの他のサブフレーム構造から分離することによって実行され、
    前記装置はさらに、
    前記1または複数の第2のサブフレーム構造が、前記第2のRATのフレームにおける他のサブフレーム構造とは異なるフレームにおいて不連続的に送信されるように、前記第1のRATの1または複数のブランク・サブフレーム構造の代わりに、前記第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を用いて、前記第1のRATのフレームを送信する手
    備える装置。
  26. 前記第1のRATは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)である請求項25に記載の装置。
  27. 前記第2のRATは、IEEE 802.16mである請求項26に記載の装置。
  28. 前記ブランク・サブフレーム構造は、10ミリ秒の周期を有し、3つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、4つのIEEE 802.16mフル・サブフレームと、IEEE 802.16mショート・サブフレームとを備える請求項27に記載の装置。
  29. 前記ブランク・サブフレーム構造は、40ミリ秒の周期を有し、前記第2のサブフレーム構造は、前記フレーム内にランダムに位置する1ミリ秒のブランク・サブフレームと置き換わる請求項27に記載の装置。
  30. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に、2つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項27に記載の装置。
  31. 前記3つのIEEE 802.16mサブフレームは、2つのダウンリンク(DL)サブフレームと1つのアップリンク(UL)サブフレームとを備える請求項30に記載の装置。
  32. 前記ブランク・サブフレーム構造は、制御シンボルを伴うマルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを備える請求項27に記載の装置。
  33. 前記ブランク・サブフレームは、3つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項32に記載の装置。
  34. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、2つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項32に記載の装置。
  35. 前記第2のRATは、IEEE 802.16eにしたがうワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)である請求項26に記載の装置。
  36. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、12の直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンク(DL)シンボルおよび6つのOFDMアップリンク(UL)シンボルを備える請求項35に記載の装置。
  37. 無線通信のための装置であって、
    第1のラジオ・アクセス技術(RAT)のフレームにおける1または複数のブランク・サブフレーム構造を決定するためのロジックと、
    前記1または複数のブランク・サブフレーム構造のタイミングを繰り返すように、第2のRATのフレームにおける1または複数の第2のサブフレーム構造を生成するためのロジックと
    を備え、前記生成ためのロジックは、前記1または複数の第2のサブフレーム構造を、前記第2のRATのフレームのうちの他のサブフレーム構造から分離することによって実行され、
    前記装置はさらに、
    前記1または複数の第2のサブフレーム構造が、前記第2のRATのフレームにおける他のサブフレーム構造とは異なるフレームにおいて不連続的に送信されるように、前記第1のRATの1または複数のブランク・サブフレーム構造の代わりに、前記第2のRATの1または複数の第2のサブフレーム構造を用いて、前記第1のRATのフレームを送信するためのロジッ
    備える装置。
  38. 前記第1のRATは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)である請求項37に記載の装置。
  39. 前記第2のRATは、IEEE 802.16mである請求項38に記載の装置。
  40. 前記ブランク・サブフレーム構造は、10ミリ秒の周期を有し、3つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、4つのIEEE 802.16mフル・サブフレームと、IEEE 802.16mショート・サブフレームとを備える請求項39に記載の装置。
  41. 前記ブランク・サブフレーム構造は、40ミリ秒の周期を有し、前記第2のサブフレーム構造は、前記フレーム内にランダムに位置する1ミリ秒のブランク・サブフレームと置き換わる請求項39に記載の装置。
  42. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に、2つの連続した1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項39に記載の装置。
  43. 前記3つのIEEE 802.16mサブフレームは、2つのダウンリンク(DL)サブフレームと1つのアップリンク(UL)サブフレームとを備える請求項42に記載の装置。
  44. 前記ブランク・サブフレーム構造は、制御シンボルを伴うマルチメディア・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを備える請求項39に記載の装置。
  45. 前記ブランク・サブフレームは、3つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、3つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項44に記載の装置。
  46. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続するMBSFNサブフレームを備え、各MBSFNサブフレームは、約0.83ミリ秒のギャップを有し、前記第2のサブフレーム構造は、2つのIEEE 802.16mサブフレームを備える請求項44に記載の装置。
  47. 前記第2のRATは、IEEE 802.16eにしたがうワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)である請求項38に記載の装置。
  48. 前記ブランク・サブフレーム構造は、5ミリ秒毎に2つの連続する1ミリ秒のブランク・サブフレームを備え、前記第2のサブフレーム構造は、12の直交周波数分割多重化(OFDM)ダウンリンク(DL)シンボルおよび6つのOFDMアップリンク(UL)シンボルを備える請求項47に記載の装置。
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