JP5173534B2 - 陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニット - Google Patents

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本発明は、トラック等の車両の荷台に積載された保冷庫や冷凍コンテナ等に取り付けられて、その内部を冷却する陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットに関するものである。
トラック等の車両の荷台に積載された保冷庫に搭載される陸上輸送用冷凍装置としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
特開2006−234322号公報
ところで、近年、冷凍庫への荷物の積載効率の面から、庫内側に出っ張りが生じないように構成されたエバポレータユニットを備えたものが多くなってきている。このエバポレータユニットは、保冷庫の壁面に取り付けられるハウジングと、このハウジング内に設けられるエバポレータおよびエバポレータファンとを備えており、保冷庫内の空気を吸い込み口からエバポレータファンを介して吸い込み、エバポレータに流通させて冷却した後、吹き出し口から保冷庫内へと吹き出させる構成とされている。
また、製造コストおよび強度の面から、エバポレータの中央部に、エバポレータのコイル部を左右に仕切る補強用プレートが1枚だけ挿入されているとともに、一方のコイル部に対応してその上方に2台のエバポレータファンが配置され、他方のコイル部に対応してその上方に1台のエバポレータファンが配置されているものがある。
しかしながら、補強用プレートの一側に2台のエバポレータファンが配置され、補強用プレートの他側に1台のエバポレータファンが配置されたエバポレータユニットにおいては、他方のコイル部の、補強用プレートの側に位置する端部に空気の流れない淀み部分が発生し、これにより、他方のコイル部を通過する風量が低下して、他方のコイル部の熱交換量が低下してしまうといった問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、エバポレータのコイル部を通過する風量を増加させ、コイル部の熱交換量を増加させることができるとともに、ユニット全体の熱交換性能を向上させることができる陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットの第1の態様は、保冷庫の壁面に取り付けられるハウジングと、該ハウジング内に設けられるエバポレータおよびエバポレータファンと、前記エバポレータのコイル部を左右に仕切る補強用プレートとを備え、一方のコイル部に対応してその上方または下方に偶数台のエバポレータファンが配置され、他方のコイル部に対応してその上方または下方に奇数台のエバポレータファンが配置されるとともに、前記エバポレータファンを介して前記保冷庫内の空気を吸い込み口から吸い込み、前記エバポレータに流通させて冷却した後、吹き出し口から前記保冷庫内へと吹き出す陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットであって、前記エバポレータと前記エバポレータファンとの間に位置する前記補強用プレートに、少なくとも一つの通風用の穴が形成されている。
本発明に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットの第2の態様は、保冷庫の壁面に取り付けられるハウジングと、該ハウジング内に設けられるエバポレータおよびエバポレータファンと、前記エバポレータのコイル部を左右に仕切る補強用プレートとを備え、一方のコイル部に対応してその上方または下方に2台のエバポレータファンが配置され、他方のコイル部に対応してその上方または下方に1台のエバポレータファンが配置されるとともに、前記エバポレータファンを介して前記保冷庫内の空気を吸い込み口から吸い込み、前記エバポレータに流通させて冷却した後、吹き出し口から前記保冷庫内へと吹き出す陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットであって、前記エバポレータと前記エバポレータファンとの間に位置する前記補強用プレートに、少なくとも一つの通風用の穴が形成されている。
本発明に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットによれば、エバポレータのコイル部を通過する風量を増加させ、コイル部の熱交換量を増加させることができるとともに、ユニット全体の熱交換性能を向上させることができる。
上記陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットにおいて、前記他方のコイル部に対応してその上方に配置されたエバポレータファンが、その吸い込み口が前記補強用プレートの方を向くように配置されているとさらに好適である。
このような陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットによれば、他方のコイル部の、補強用プレートの側に位置する端部を通過する空気が、他方のコイル部に対応してその上方に配置されたエバポレータファンによっても吸い込まれることとなるので、他方のコイル部の、補強用プレートの側に位置する端部を通過する風量をさらに増加させることができ、他方のコイル部の熱交換量をさらに増加させることができて、ユニット全体の熱交換性能をさらに向上させることができる。
上記陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットにおいて、前記一方のコイル部に対応してその上方に配置されたエバポレータファンのうちの、前記補強用プレートの側に位置するエバポレータファンが、その吸い込み口が前記補強用プレートに形成された前記通風用の穴の方を向くように配置されているとさらに好適である。
このような陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットによれば、他方のコイル部の、補強用プレートの側に位置する端部を通過する空気が、他方のコイル部に対応してその上方に配置された2台のエバポレータファンのうちの、補強用プレートの側に位置するエバポレータファンに効率よく吸い込まれていくこととなるので、他方のコイル部の、補強用プレートの側に位置する端部を通過する風量をさらに増加させることができ、他方のコイル部の熱交換量をさらに増加させることができて、ユニット全体の熱交換性能をさらに向上させることができる。
上記陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットにおいて、前記通風用の穴の上端から、前記一方のコイル部が配置されている第1の空気循環流路内または前記他方のコイル部が配置されている第2の空気循環流路内に向かって、ガイド板が設けられているとさらに好適である。
このような陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットによれば、他方のコイル部の、補強用プレートの側に位置する端部を通過する空気が、穴およびガイド板を介して第1の空気循環流路の方へよりスムーズに導かれることとなるので、他方のコイル部の、補強用プレートの側に位置する端部を通過する風量をさらに増加させることができ、他方のコイル部の熱交換量をさらに増加させることができて、ユニット全体の熱交換性能をさらに向上させることができる。
本発明に係る陸上輸送用冷凍装置は、エバポレータのコイル部を通過する風量を増加させ、コイル部の熱交換量を増加させることができるとともに、ユニット全体の熱交換性能を向上させることができるエバポレータユニットを備えているので、装置全体の熱交換性能を向上させることができる。
本発明によれば、エバポレータのコイル部を通過する風量を増加させ、コイル部の熱交換量を増加させることができるとともに、ユニット全体の熱交換性能を向上させることができるという効果を奏する。
以下、本発明の第1実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットについて、図1から図3を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを保冷庫内側から見た正面図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3は図1のB−B矢視断面図である。
図1または図2に示すように、陸上輸送用冷凍装置1は、図示しないトラック等の車両(以下、「冷凍車」という。)の荷台に設置されており、荷物を保冷(または冷凍)して保管する保冷庫(または冷凍庫)2と、コンデンサユニット(図示せず)と、エバポレータユニット3とを備えている。
コンデンサユニットは、例えば、冷凍車の図示しない運転席上部や保冷庫2の側壁下方等、保冷庫2の外部適所に設置されており、冷媒を圧縮して高圧のガス冷媒として吐出する圧縮機(図示せず)と、高圧のガス冷媒と外気とを熱交換させるコンデンサ(図示せず)と、コンデンサへ外気を送るコンデンサファン(図示せず)と、コンデンサファンを駆動するコンデンサファンモータ(図示せず)と、コンデンサで凝縮され液化された冷媒を気液分離するレシーバ(図示せず)と、圧縮機をベルト(図示せず)によって駆動するエンジン(図示せず)とを備えている。
なお、圧縮機は、エンジンにより直接駆動されるものであってもよいし、オルタネータ(図示せず)で発生した電力でモータを作動させ、このモータによって駆動されるものであってもよい。
また、エンジンには、エンジンを始動させるスタータ(図示せず)と、エンジンの燃焼室を加熱して寒冷時のエンジンの始動を補助する図示しないグロープラグ(始動補助部材)と、ベルトを介してエンジンによって駆動され発電するオルタネータとが備えられている。
エバポレータユニット3は、保冷庫2の前面壁2aに設けられている開口4に取り付けられるハウジング5を備えている。
ハウジング5内には、横長の直方体形状のエバポレータ6と遠心ファンを備えた複数台(例えば、3台)のエバポレータファン7が配設されている。エバポレータ6は、プレートフィンチューブ形の熱交換器で構成され、両端にそれぞれ端板8,9が設けられているとともに、中央部に補強用プレート10が設けられており、これら端板8,9および補強用プレート10を介してハウジング5内に水平に設置されている。また、エバポレータ6は、中央部の補強用プレート10によりコイル部が左右のコイル部6a,6bに仕切られており、図1において左側のコイル部(以下、「左側コイル部」という。)6aに対応してその上方に2台のエバポレータファン7が配置されているとともに、図1において右側のコイル部(以下、「右側コイル部」という。)6bに対応してその上方に1台のエバポレータファン7が配置されている。
ハウジング5の保冷庫2側の端面には、仕切り板11が設けられている。この仕切り板11の下端部には、保冷庫2内の空気をハウジング5内に吸い込むための空気吸い込み口11aが設けられ、上端部には、エバポレータ6で冷却された空気を保冷庫2内に吹き出すための吹き出し口11bが設けられている。これにより、空気吸い込み口11aから吸い込まれた保冷庫2内の空気は、エバポレータ6で冷却された後、再び保冷庫2内へと吹き出されることとなる。すなわち、ハウジング5内には、空気吸い込み口11aとエバポレータ6との間に形成された空気吸い込み流路12から左側コイル部6aを通り、この左側コイル部6aに対応してその上方に設けられた2台のエバポレータファン7を通って吹き出し口11bに通じる第1の空気循環流路12aと、空気吸い込み流路12から右側コイル部6bを通り、この右側コイル部6bに対応してその上方に設けられた1台のエバポレータファン7を通って吹き出し口11bに通じる第2の空気循環流路12bとが形成されていることとなる。
エバポレータ6の端板9には、センサ取り付けブラケット13を介してサーミスタからなる庫内温度センサ14が取り付けられている。センサ取り付けブラケット13は、エバポレータ6下方の空気循環流路12中に延長するように設けられている。このセンサ取り付けブラケット13は、アルミ製の板材を折り曲げ形成して構成されており、一端の固定部13aが端板9の下端部に対してビス止め、溶接、接着等の適宜の手段により固定設置されている。
また、図1および図3に示すように、エバポレータ6とエバポレータファン7との間に位置する補強用プレート10には、平面視矩形状を有する穴15が複数個(例えば、3個)設けられている。そして、右側コイル部6bを補強用プレート10に沿って流れた空気は、これらの穴15を介して第1の空気循環流路12a内に導かれ、左側コイル部6aを通過した空気と合流した後、左側コイル部6aに対応してその上方に配置された2台のエバポレータファン7に吸い込まれるようになっている。
本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置1のエバポレータユニット3によれば、右側コイル部6bの、補強用プレート10の側に位置する端部に空気の流れができ、右側コイル部6bを通過する風量が増加することとなるので、右側コイル部6bの熱交換量を増加させることができ、ユニット全体の熱交換性能を向上させることができる。
本発明の第2実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットについて、図4を参照しながら説明する。図4は本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを保冷庫内側から見た要部正面図である。
図4に示すように、本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置21のエバポレータユニット23は、各穴15の上端から右側コイル部6bの上方に向かって(第2の空気循環流路12b内に向かって)斜め下方に延びるガイド板24を備えているという点で上述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置21のエバポレータユニット23によれば、右側コイル部6bの、補強用プレート10の側に位置する端部を通過する空気が、穴15およびガイド板24を介して第1の空気循環流路12aの方(側)へよりスムーズに導かれることとなるので、右側コイル部6bの、補強用プレート10の側に位置する端部を通過する風量をさらに増加させることができ、右側コイル部6bの熱交換量をさらに増加させることができて、ユニット全体の熱交換性能をさらに向上させることができる。
本発明の第3実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットについて、図5を参照しながら説明する。図5は本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを保冷庫内側から見た要部正面図である。
図5に示すように、本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置31のエバポレータユニット33は、右側コイル部6bに対応してその上方に配置された1台のエバポレータファン7が、第2の空気循環流路12bの延在方向に対して斜めに、より詳しくは、エバポレータファン7の吸い込み口が補強用プレート10の方を向くように配置されているという点で上述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置31のエバポレータユニット33によれば、図5に実線矢印で示すように、右側コイル部6bの、補強用プレート10の側に位置する端部を通過する空気が、右側コイル部6bに対応してその上方に配置された1台のエバポレータファン7によっても吸い込まれることとなるので、右側コイル部6bの、補強用プレート10の側に位置する端部を通過する風量をさらに増加させることができ、右側コイル部6bの熱交換量をさらに増加させることができて、ユニット全体の熱交換性能をさらに向上させることができる。
本発明の第4実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットについて、図6を参照しながら説明する。図6は本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを保冷庫内側から見た要部正面図である。
図6に示すように、本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置41のエバポレータユニット43は、左側コイル部6aに対応してその上方に配置された2台のエバポレータファン7のうちの、補強用プレート10の側に位置するエバポレータファン7が、第1の空気循環流路12aの延在方向に対して斜めに、より詳しくは、エバポレータファン7の吸い込み口が補強用プレート10の穴15の方を向くように配置されているという点で上述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
本実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置41のエバポレータユニット43によれば、図6に実線矢印で示すように、右側コイル部6bの、補強用プレート10の側に位置する端部を通過する空気が、左側コイル部6aに対応してその上方に配置された2台のエバポレータファン7のうちの、補強用プレート10の側に位置するエバポレータファン7に効率よく吸い込まれていくこととなるので、右側コイル部6bの、補強用プレート10の側に位置する端部を通過する風量をさらに増加させることができ、右側コイル部6bの熱交換量をさらに増加させることができて、ユニット全体の熱交換性能をさらに向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、適宜必要に応じて変形実施、変更実施することができる。
例えば、図5に示す第3実施形態では、穴15の形成された補強用プレート10を採用したが、本実施形態において穴は必須の要素ではないため、穴15の形成されていない補強用プレートを採用することもできる。
また、上述した実施形態では、上流側(空気吸い込み口11aの側)にエバポレータ6が配置され、下流側(吹き出し口11bの側)にエバポレータファン7が配置されたエバポレータユニットを一具体例として説明したが、本発明は、上流側(空気吸い込み口11aの側)にエバポレータファン7が配置され、下流側(吹き出し口11bの側)にエバポレータ6が配置されたエバポレータユニットにも適用可能である。
本発明の第1実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを保冷庫内側から見た正面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 図1のB−B矢視断面図である。 本発明の第2実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを保冷庫内側から見た要部正面図である。 本発明の第3実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを保冷庫内側から見た要部正面図である。 本発明の第4実施形態に係る陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを保冷庫内側から見た要部正面図である。
1 陸上輸送用冷凍装置
2 保冷庫
2a 前面壁(壁面)
3 エバポレータユニット
5 ハウジング
6 エバポレータ
6a 左側コイル部(一方のコイル部)
6b 右側コイル部(他方のコイル部)
7 エバポレータファン
10 補強用プレート
11a 空気吸い込み口(吸い込み口)
11b 吹き出し口
15 穴
21 陸上輸送用冷凍装置
23 エバポレータユニット
24 ガイド板
31 陸上輸送用冷凍装置
33 エバポレータユニット
41 陸上輸送用冷凍装置
43 エバポレータユニット

Claims (6)

  1. 保冷庫の壁面に取り付けられるハウジングと、該ハウジング内に設けられるエバポレータおよびエバポレータファンと、前記エバポレータのコイル部を左右に仕切る補強用プレートとを備え、
    一方のコイル部に対応してその上方または下方に偶数台のエバポレータファンが配置され、他方のコイル部に対応してその上方または下方に奇数台のエバポレータファンが配置されるとともに、
    前記エバポレータファンを介して前記保冷庫内の空気を吸い込み口から吸い込み、前記エバポレータに流通させて冷却した後、吹き出し口から前記保冷庫内へと吹き出す陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットであって、
    前記エバポレータと前記エバポレータファンとの間に位置する前記補強用プレートに、少なくとも一つの通風用の穴が形成されていることを特徴とする陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニット。
  2. 保冷庫の壁面に取り付けられるハウジングと、該ハウジング内に設けられるエバポレータおよびエバポレータファンと、前記エバポレータのコイル部を左右に仕切る補強用プレートとを備え、
    一方のコイル部に対応してその上方または下方に2台のエバポレータファンが配置され、他方のコイル部に対応してその上方または下方に1台のエバポレータファンが配置されるとともに、
    前記エバポレータファンを介して前記保冷庫内の空気を吸い込み口から吸い込み、前記エバポレータに流通させて冷却した後、吹き出し口から前記保冷庫内へと吹き出す陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットであって、
    前記エバポレータと前記エバポレータファンとの間に位置する前記補強用プレートに、少なくとも一つの通風用の穴が形成されていることを特徴とする陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニット。
  3. 前記他方のコイル部に対応してその上方に配置されたエバポレータファンが、その吸い込み口が前記補強用プレートの方を向くように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニット。
  4. 前記一方のコイル部に対応してその上方に配置されたエバポレータファンのうちの、前記補強用プレートの側に位置するエバポレータファンが、その吸い込み口が前記補強用プレートに形成された前記通風用の穴の方を向くように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニット。
  5. 前記通風用の穴の上端から、前記一方のコイル部が配置されている第1の空気循環流路内または前記他方のコイル部が配置されている第2の空気循環流路内に向かって、ガイド板が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニット。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の陸上輸送用冷凍装置のエバポレータユニットを備えてなることを特徴とする陸上輸送用冷凍装置。
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