JP5158384B2 - 制御情報を送信する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、通信システムにおいて共通チャネルを送信する方法及びシステムに関する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって用いられる専門用語と一致した用語を用いて、好ましい実施の形態を説明することが好ましいと考えられる。しかしながら、本発明は、3GPP標準規格に準拠するネットワークにおいて用いることに限定されてはならない。
本明細書において先行技術として述べられる技術は、本出願の優先日において、当該技術分野における共通の一般知識の一部を形成するものではない。
本明細書全体を通じて、以下の表1の略語及び接頭語を用いる。
Figure 0005158384
3GPPは、いわゆるロングタームエボリューション(LTE)ネットワークのような将来のセルラー通信ネットワークにおいて、無線でシステム情報を送信するための特定の原則について合意している。これらの原則は以下のものを含む。
・システム情報(SI)は各セル(又は基地局)においてブロードキャストされ、システムのサービスにアクセスしたいいずれUEもSIを読み取る必要がある。
・ブロードキャストトランスポートチャネル(BCH)に、一定量の或る重要なキーとなるSIが送信されるべきである。
・残りのSIに関して、同じスケジューリング要件(すなわち、周期性)を有するSIが1つのスケジューリングユニット(SU)にグループ化されて、ダウンリンク共有トランスポートチャネル(DL−SCH)を用いて送信される。可変量のSIを含むことができる複数のスケジューリングユニットが存在することができる。最も頻繁に送信されるSIは、SU−1と呼ばれるスケジューリングユニットにグループ化される。
・BCHは、SU−1に関連するスケジューリング情報(すなわち、SU−1が送信されるとき)を含み、SU−1は他のSUに関連するスケジューリング情報を含む。
・UEは、少なくともセル選択及び再選択のために、BCH上でSIを取得し、DL−SCH上でSU−1内のSIを取得する必要がある。
・3GPPはまた、BCHのカバレッジ及び性能要件を、1%BLERで98%のカバレッジと指定している。SU−1を搬送するDL−SCHに対しても、同じカバレッジ及び性能が要求される。
一般的に、DL−SCHは、上位層からのペイロード(L2データ)を搬送し、そのデータは、SU又は他のトラフィック若しくは制御情報とすることができる。DL−SCHは、BTSからUEにデータを有効に送信するためにシステムが制御することができる多数の伝送特性又は伝送構成を有する。3GPPは、少なくとも以下の伝送構成がネットワークの制御下にあることに関して合意している。
・DL−SCHのための資源割当て:すなわち、DL−SCHに使用できる仮想資源ブロック又は物理資源ブロックの数、及びシステム帯域幅におけるロケーション(位置)。
・DL−SCHに用いられる変調方式:たとえば、QPSK又は16QAM若しくは64QAM
・DL−SCHのトランスポートブロックサイズ(又はペイロードサイズ)情報:この情報は、割り当てられたRBの数及び変調方式と共に、トランスポートブロックサイズを指示する。
・DL−SCHのためのHARQ情報
・MIMO関連情報
UEがDL−SCHを受信し、正確に復号化することができるように、DL−SCH毎に、DL−SCHの伝送構成を含む関連するL1/L2制御チャネルを送信する必要がある。L1/L2制御チャネルの伝送構成は、UEが受信することができるように、UEに知られている。L1/L2制御チャネルのCRCビットは、IDを知っている唯一のUEが、L1/L2制御情報を正確に復号化することができ、その後、DL−SCHを復号化することができるように、或るIDによってマスクされる。共通のIDが用いられる場合には、同じIDを共有する全てのUEが、L1/L2制御情報を復号化し、その後、DL−SCHを復号化することができる。したがって、ID情報を変更する、たとえば、ID情報を、多数のUEに共通にするか、又は1つのUEに特有にすることによって、システムはそれぞれ、共通論理チャネル又は専用論理チャネルを送信するために、そのDL−SCHを用いることができる。
上記で言及されたように、DL−SCHがSU−1を搬送するとき、その関連するL1/L2制御チャネルに、同じカバレッジ及び性能要件(1%BLERで98%カバレッジ)を適用することができる。そのようなL1/L2制御チャネルを送信するために必要とされる物理資源オーバーヘッドの1つの例示的な推定が、以下に与えられる。
一例として、5MHzシステムの場合、全L1/L2制御情報は、16ビットCRCを含む、約40ビットになる。3GPPによる或る予備評価によれば、98%カバレッジ及び1%BLERを達成するために、符号化率が、2つの送信アンテナの場合に1/12に、1つの送信アンテナの場合に1/24にならなければならないことがわかっている。それゆえ、上記で指定された40ビットペイロードの場合、QPSK変調が用いられるときに、要求される物理資源オーバーヘッドは、2アンテナ及び1アンテナの場合にそれぞれ480ビット及び960ビットであり、すなわち、240RE及び480REである。全てのL1/L2制御チャネルを送信するために利用することができる最大物理資源は、2アンテナ及び1アンテナの場合にそれぞれ800RE及び850REであり、このL1/L2制御の場合、物理資源オーバーヘッドはそれぞれ30%及び56%になる。
したがって、そのようなシステムにおいて、このL1/L2制御チャネルの場合のオーバーヘッドのレベルを低減することが望ましい。
第1の態様において、本発明は、複数の伝送構成を有するダウンリンクトランスポートチャネルを用いて、通信ネットワーク内で論理チャネルを送信する方法であって、該方法は、ダウンリンクトランスポートチャネルを受信するUEによって要求される制御情報の量を低減するために、ダウンリンクトランスポートチャネルの取り得る伝送構成を制限すること、ダウンリンクトランスポートチャネルの限られた伝送構成に関連する制御情報(即ち、制御情報セット)を送信すること、及びダウンリンクトランスポートチャネルを介して、論理チャネルデータの少なくとも一部を送信することを含む、方法を提供する。
本発明の一実施の形態において、ダウンリンクトランスポートチャネルの取り得る伝送構成を、伝送構成の1つ又は複数のタイプに関連する制御情報の必要量を低減するように制限することができる。
本発明の一実施の形態において、ダウンリンクトランスポートチャネルの取り得る伝送構成を、伝送構成の1つ又は複数のタイプに関連する制御情報を送信しなくても済むように制限することができる。
本方法は、帯域外シグナリングを用いて、選択されたダウンリンクトランスポートチャネルに対応する制御情報を送信することをさらに含むことができる。代替的に、本方法は、帯域内シグナリングを用いて、選択されたダウンリンクトランスポートチャネルに対応する制御情報を送信することをさらに含むことができる。
制御情報の送信を、誤り検出情報を付加することなく行うことができる。
送信されるダウンリンク論理チャネルのデータは好ましくは、共通論理チャネルである。
本発明の一実施の形態において、ダウンリンクトランスポートチャネルの取り得る伝送構成は、ダウンリンクトランスポートチャネルの以下の伝送構成タイプ、すなわち、物理資源割当て、変調方式、MIMO情報、HARQ情報、及びペイロードサイズ情報のうちの1つ又は複数のタイプに関連する制御情報をシグナリングしなくて済むように、又はシグナリングする必要性を低減するように制限される。
好ましくは、通信ネットワークは3GPP標準規格に従って動作する。通信ネットワークは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)に従って動作するOFDMシステムとすることができる。
この場合、共通論理チャネルは、BCCH、MCCH、MTCCH及びPCCHのうちのいずれか1つとすることができる。ダウンリンクトランスポートチャネルはDL−SCHとすることができる。
本方法は、PDCCH上でダウンリンクトランスポートチャネル及び共通論理チャネルに対応する制御情報を送信することをさらに含むことができる。
いくつかの実施の形態において、本方法は、BCH上で選択されたダウンリンクトランスポートチャネル及び共通論理チャネルに対応する制御情報を送信することをさらに含む。
本方法は、共通論理チャネルを搬送するときにダウンリンクトランスポートチャネルを受信するために必要とされる制御情報の量を低減するために、ダウンリンクトランスポートチャネルの物理資源割当てに制約を加えること、変調方式をQPSKに限定すること、ダウンリンクトランスポートチャネルを介して送信されるデータに関してHARQを使用しないこと、及び取り得るトランスポートブロックサイズに制約を加えることのうちの1つ又は複数の方法でダウンリンクトランスポートチャネルを構成することを含むことができる。
いくつかの実施の形態において、ダウンリンクトランスポートチャネルの取り得る伝送構成を、ダウンリンクトランスポートチャネルの伝送構成をシグナリングするために必要な唯一の制御情報が、ダウンリンクトランスポートチャネル上で割り当てられる資源ブロックの数であるように制限することができる。
好ましくは、制御情報の送信は、CRC誤り訂正ビットを付加することなく行われる。
共通論理チャネルがBCCHであり、且つダウンリンクトランスポートチャネルがDL−SCHであるいくつかの実施の形態において、DL−SCH上で送信される共通データの一部はスケジューリングユニット(SU)とすることができる。
本方法は、PDCCHの伝送構成をUEにシグナリングすること、又はPDCCHの伝送構成を予め規定することのうちの1つをさらに含むことができる。
第2の態様において、本発明は、無線通信システムにおいて用いるための無線基地局(BTS)であって、該BTSは複数のチャネルを介して複数の移動端末と通信するように構成され、該BTSは、本発明の一実施の形態による方法を用いて、ダウンリンクトランスポートチャネルを介して論理チャネルデータの少なくとも一部を送信するように構成される、無線基地局を提供する。
さらなる態様において、本発明は、本発明の一実施の形態に従って動作するBTSを含む通信システムを提供する。
ここで、本発明の例示的な実施形態を、一例として、添付の図面を参照しながら説明するが、その例には限定されない。
本発明の一実施形態による、2つの送信アンテナが複数のUEにブロードキャストするOFDM通信システムにおいて動作することができる基地局の概略図である。 図1の基地局においてL1/L2制御情報を処理するために用いられる処理チェーンの概略図である。 DL−SCHへのL2データを処理するように構成される、図1の基地局の部分の概略図である。 本発明の一実施形態による、DL−SCH及びBCHの送信の相対的なタイミングを示す図である。 本発明の一実施形態によるサブフレームの構造を示す図である。 図1に示されるような基地局においてL1/L2制御情報を処理するために本発明の一実施形態において用いられる、変更された処理チェーンの概略図である。 図1に示されるものと同様の基地局において、DL−SCHへのL2データを処理するために本発明の一実施形態において用いられる、変更された処理チェーンの概略図である。
最新のセルラー無線システムの物理層を設計する際に、1つのBTSから1つ又は複数のUEにさまざまなタイプの情報を送信するために、DL−SCHを広く使用することが知られている。通常、DL−SCHはL2データを搬送し、UEがDL−SCHを正確に受信することができるように、制御情報を搬送する1つの関連するL1/L2制御チャネルが存在する。
図1は、複数のUE(UE、UE、...UEM)にブロードキャストするBTS100を例示する概略的なブロック図を示す。BTS100は、複数のアンテナ上に、複数のチャネルを送信する。この例において例示されるチャネルは、DL−SCH及びBCHを含む。他のチャネルもBTS100によって送信されるが、当業者には理解できるように、ここでは、本発明の実施態様に関連するチャネルについてのみ説明される。
BTS100は、以下のものを送信する。すなわち、
・DL−SCH300を用いて、L2データ104、
・L1/L2制御チャネル200を用いて、関連するL1/L2制御情報102、
・BCH400を用いて、SI106、及び
・他のチャネルを表すデータ108、
処理チェーン200、300、400の出力は、物理マッピングブロック110に送られ、多数のチャネルが物理資源(時間/周波数/符号等)にマッピングされる。物理的にマッピングした後に、アンテナ118及び118Aのそれぞれを対象とする信号が、それぞれのIFFTブロック112及び112Aにおいて、時間領域信号に変換される。その後、CP挿入ブロック114及び114Aによって、各時間領域信号にサイクリックプレフィックスが付加され、その後、RFステージ116及び116Aにおいて、RF変調される。その後、結果として生成されたRF信号が、アンテナ対118及び118Aにおいて送信される。
いずれにしても、BTS100内の各処理チェーン200、300及び400は、コンピュータ読取り可能媒体内に格納することができるプログラムに従って、残りのブロックと協働することができる。
L1/L2制御情報102のための処理チェーン200は、図2において、さらに詳細に例示される。
このチェーンへの入力は、関連するDL−SCHを受信し、復号化する前に、UEが得る必要があるシグナリング情報である。たとえば、L1/L2制御情報102は、以下のものを含んでいる。すなわち、
・DL−SCHのための物理資源割当てと、
・DL−SCHのための変調方式と、
・DL−SCHに関連するHARQ情報と、
・DL−SCHのためのペイロードサイズ情報と、
・制御情報がそのUEを対象にしたものであるか否かをUEが認識できるようにするID情報と、
・他の情報
である。
L1/L2制御情報102の処理は、CRCブロック202において開始する。このブロックは、誤り検出のためにUEによって用いられるCRCビットを計算する。その後、計算されたCRCビットは、或るIDによってマスクされ、そのIDを知っている唯一のUEがL1/L2制御情報102を正確に復号化し、その後、DL−SCHを復号化できるようにする。共通のIDが用いられる場合には、同じIDを共有する全てのUEが、L1/L2制御を復号化し、その後、DL−SCHを復号化することができる。したがって、ID情報を変更する、たとえば、ID情報を、多数のUEに共通にするか、又は1つのUEに特有にすることによって、システムはそれぞれ、共通論理チャネル又は専用論理チャネルを送信するために、そのDL−SCHを用いることができる。
ブロック202の出力(L1/L2制御情報ビット及びマスクされたCRCビットを含む)は、チャネルコーディングブロック204に渡され、その後、レート整合ブロック206に渡され、符号化された情報が、利用可能な限られた物理資源に整合される。次に、インターリーブブロック208が、UEにおいて誤り訂正を改善するために、チャネルインターロック又はインターリーブを実行する。チャネルインターリーブ後に、変調ブロック210が実行される。
DL−SCHの送信チェーン300は、図3において、さらに詳細に例示される。チェーン300への入力104は、送信されるL2データブロックである。そのデータブロックは、CRC付加ブロック302によって最初に処理され、該CRC付加ブロックは、CRCビットを計算し、その後、それらのビットをUEにおける誤り検出のためにデータに付加する。次に、UEにおける誤り訂正をさらに支援するために、そのデータブロックは、チャネルコーディングのためのチャネルコーディングブロック304に渡される。次に、そのデータは、レート整合・HARQブロック306によって処理される。HARQを使用すると、誤りがある場合に、高速で、且つ適応的な再送を用いることによってスループットが改善される。レート整合器を用いて、符号化された情報が利用可能な物理資源に整合される。次に、そのデータは、チャネルインターリーブブロック308に送信され、その後、適応変調ブロック310によって変調される。
ほとんどの状況では、セル内のさまざまなロケーションにある多数のUEによって共通チャネルが確実に読み取られる必要があるので、共通チャネルのためのカバレッジ要件は非常に高い。それゆえ、SIが共通論理チャネル上で送信されるときのように、DL−SCHが共通論理チャネルを送信するために用いられる場合には、関連するL1/L2制御情報102を送信するために必要とされる物理資源のオーバーヘッドも非常に高い。従って、DL−SCH上で共通論理チャネルの送信に関連した、関連L1/L2制御情報のサイズを最小にすることが重要である。
DL−SCHはいずれにしても送信されなければならないので、DL−SCHそのものはオーバーヘッドとは見なされないことに留意されたい。
望ましくはオーバーヘッドを最小限に抑えることに対処するために、本発明者は、L1/L2制御情報102内の情報のタイプ毎に以下の要件を特定している。
DL−SCHのための物理資源割当てを最適にする(最小にする)ことができる。一般的に、専用論理チャネルのための物理資源割当ては、スケジューリング利得及びスケジューリング柔軟性を最大にするために、完全に柔軟(又は完全に動的)である必要があり、たとえば、システムスループット、すなわちスケジューリング利得を最大にするために、UE毎の物理資源割当ては、チャネル状態情報に関する各UEフィードバックに基づいて行なうことができる。また、UEを対象とするL2データは、いずれの場合にもL1に到着するから、BTSは、その時点で空いている任意の物理資源を、このUEのDL−SCHに割り当てる、すなわち柔軟にスケジューリングすることができなければならない。一方、共通論理チャネルのための物理資源割当ては、スケジューリング利得がない(共通チャネルは、全てのUEのためのチャネルである)ので完全に柔軟である必要はなく、BTSは、共通チャネルのL2データがL1に到着する時刻を予め知っているので、スケジューリング柔軟性も不要である。
・共通論理チャネルの場合、通常は適応的な変調が不要であるので、DL−SCHのための変調方式を固定することができる(たとえば、QPSKだけが用いられる)。
・共通論理チャネルの場合、通常はHARQが不要であるので、DL−SCHのHARQ情報を削除することができる。
・共通論理チャネルの符号化率は、専用論理チャネルの柔軟性レベルを有する必要はないので、DL−SCHのペイロードサイズ情報を低減する(最小にする)ことができる。
・関連するL1/L2制御チャネルの良好なカバレッジに起因して、或るID情報によってマスクされるCRCを削除することができる。また、全てのUEに知られている所定の物理ロケーションにおいて送信することができる関連するL1/L2制御をマスクする必要はない。そうすることによって、UEにおける関連するL1/L2制御の検出性能も改善される。
本発明者は、3GPP OFDMシステムにおいてL1/L2制御情報要件をさらに低減することができることを確認している。
この場合、DL−SCHのためのHARQ情報は完全に不要であるので、ブロードキャストする必要はない。また、QPSKしか用いられないので、DL−SCHのために用いられる変調方式を含む必要はない。資源割当ては、2つの重要な情報を含み、第1の情報はRBの数であり、第2の情報はシステム帯域幅内の各RBのロケーションである。
所定のロケーションを決定する周波数スケジューリングは不要であるため、この第2の情報は、大部分が不要である。高度な細分性は不要であり、DL−SCHの符号化率は約1/12又は1/24になるので、DL−SCHのペイロードサイズも部分的に、完全に不要である。良好なカバレッジ(98%カバレッジ及び1%BLER)に起因して、16ビットCRCも完全に不要であり、全てのUEに知られている所定のロケーションにおいて送信することができる共通のL1/L2制御チャネルをマスクする必要はない。
この状況を有効に利用するために、本発明の実施形態では、BTSが、BCHトランスポートチャネルを用いて或るSIをブロードキャストし、DL−SCHを用いて或るSI(SIMと呼ばれる)をブロードキャストする。UEが、SU−1を搬送するDL−SCHの受信時間がわかるように、BCHを用いてSU−1のスケジューリング情報が送信される。
したがって、本発明の実施形態では、関連するL1/L2制御情報のペイロードを大幅に低減することができる。たとえば、3GPP OFDMシステムでは、いくつかのオプションを利用することができる。
オプション1:
このオプションによれば、関連するL1/L2制御情報を概ね最大限に低減できるようになる。
BTSは、DL−SCHのために用いられるRBの数(M)だけを送信するように構成することができる。この場合、Mは、周波数ダイバーシティを最大にすべきであるデータのためのRBのロケーションを正確に暗示的に指示し、DL−SCHのための符号化率が1/12又は1/24に固定されるものと仮定すると、Mは、DL−SCHのペイロードサイズを暗示的に指示している。
オプション2:
このオプションでは、関連するL1/L2制御情報の低減が、オプション1と比べて少ない。このオプションでは、BTSは、資源割当て情報に加えて、必要に応じて、ペイロードサイズシグナリング情報又は他の情報を送信するように構成される。
上記の、オプション1又はオプション2において低減される関連L1/L2制御情報は、以下のいずれかを用いて、UEに送信することができる。
A.物理層シグナリング、たとえば、CCE。この技法は有利には、BCHの場合のシグナリング負荷を低減する。
B.帯域内シグナリング、例えば、BCH上のシグナリングであり非常に信頼性が高いという利点を有する。
図4は、BCH上でSU−1のためのスケジューリング情報を送信し、DL−SCH上でSU−1を実際に送信するタイミングを示す。図から明らかなように、SU−1は、BCH上でスケジューリング情報が送信されてからKサブフレーム後に送信される。
SU−1が、複数のセルから時間的に同期して送信される(たとえば、UEが一度の起動中に、同期しているネットワーク内の複数のセルのSU−1を受信することができるようにする)ことが望ましい場合には、セル間干渉をランダム化するか、又は回避するために、M個のRBのロケーションはセル特有のロケーションとなり、送信オプションAが用いられる場合には、セル間干渉をランダム化するか、又は回避するために、関連するL1/L2制御チャネルを物理RE上にマッピングすることができる。
CCEをセル毎に特有の方法で物理RE上にマッピングして、セル間干渉をランダム化するか、又は回避する場合には、システム内の全てのセルにおける関連するL1/L2制御のために同じ所定のCCEを用いて、関連するL1/L2制御受信を簡単にし、且つその信頼性を高めることができる。代替的には、CCEが全てのセルの場合に共通の方法で物理RE上にマッピングされる場合には、異なるセルでは、関連するL1/L2制御のために異なるCCEが用いられるべきであり、すなわち、関連するL1/L2制御受信を簡単し、その信頼性を高めるために、関連するL1/L2制御を搬送するCCEはセル特有である。
図5は、本発明の一実施形態に従って配置される一対の隣接するセル(セルA、セルB)のための一対のサブフレーム500及び502を示す。
各サブフレームは、48サブキャリア(図において行で示される)及び、14OFDMシンボルを含む。各サブフレームにおいて、L1/L2制御情報が符号化され、レート整合され、最初のn個のOFDMシンボルにおいて送信される(図では、n=3が示される)。L2データ(すなわち、DL−SCH)は、CRCを付加され、レート整合され、残りのOFDMシンボルにおいて送信される。例示されるサブフレーム500、502は、干渉回避が改善されている一実施形態を示す。ただし、M=2であり、システム帯域幅内に4つのRBが存在する。理解されるように、各RBは11OFDMシンボル及び12サブキャリアに及び、したがって、132REを割り当てられる。
M=25RBの5MHzシステムにおいて上記で述べられたオプション1を用いるとき、1RBの細分性でRBの数をシグナリングするのに5ビットで十分であろう。これは、ペイロードを40ビットから5ビットに低減し、関連するL1/L2制御のためのオーバーヘッドは、2送信アンテナの場合に30%から4%に、1送信アンテナの場合に53%から7%に低減される。
上記の記載から、本発明の一実施形態に従って動作するBTSでは、従来のDL−SCHの関連するL1/L2制御チャネルとは異なり、SU−1を搬送するDL−SCHのための関連するL1/L2制御チャネルの処理チェーンは、チャネルコーディングブロックに先行するCRC付加ブロックを用いないことに留意されたい。
それゆえ、図6は、本発明の一実施形態においてL1/L2制御チャネルを処理するために用いられる実効的な処理チェーン600を示す。図から明らかなように、その処理は、CRCブロック202が作用しないという点で、図2に示される処理とは異なる。それ以外の点では、2つの処理チェーンは同じである。
同様に、図7は、本発明の一実施形態におけるL2 DL−SCHデータに効果的な実効的な処理チェーン700を例示する。この場合、HARQがもはや不要であるので、その処理は、レート整合及びHARQブロックがレート整合器702としてのみ動作するという点で、図3の同等のデバイスとは異なる。また、変調は常にQPSKである。
本発明の好ましい実施形態は、ダウンリンク共有トランスポートチャネル(DL−SCH)を介して、いくつかのDL共通論理チャネル(BCCH等)の情報を送信するための方法、及びそのDL−SCHの関連するL1/L2制御情報を送信するための方法を提供する。それらの方法は、関連するL1/L2制御情報の情報ビットの数を最小限に抑え、それゆえ、関連するL1/L2制御情報の送信のために必要とされる物理資源オーバーヘッドを最小限に抑えるのに効果的である。
最小限に抑えられたL1/L2制御情報は、PDCCHのような物理チャネル(帯域外シグナリング)又はBCHのようなトランスポートチャネル(帯域内シグナリング)を用いて送信することができる。
本明細書において開示され、規定される発明は、本明細書本文若しくは図面において述べられるか、又は本明細書本文若しくは図面から明らかである個々の特徴のうちの2つ以上の特徴からなる全ての代替の組み合わせにも及ぶことは理解されよう。これらの異なる組み合わせは全て、本発明のさまざまな代替の態様を構成する。
本明細書において用いられる用語「〜を備える(comprises)」(又はその文法上の変化形)は、用語「〜を含む(includes)」と等価であり、他の要素又は特徴の存在を除外するものではないことも理解されたい。
本出願は、2007年5月2日に出願のオーストラリア仮特許出願第2007902317号及び2007年10月30日に出願のオーストラリア特許出願第2007231738号に基づいており、それらの特許出願からの優先権の利益を主張し、それらの特許出願の開示は、参照によりその全体が本明細書に援用される。

Claims (22)

  1. 複数の伝送構成を有するダウンリンクトランスポートチャネルを用いて、通信ネットワーク内で論理チャネルを送信する方法であって、該方法は、
    前記ダウンリンクトランスポートチャネルを受信すべきUEによって要求される制御情報の量を低減するために、前記ダウンリンクトランスポートチャネルの取り得る前記伝送構成を制限すること、
    前記ダウンリンクトランスポートチャネルの制限された前記伝送構成に関連する前記制御情報を送信すること、及び
    前記ダウンリンクトランスポートチャネルを介して、前記論理チャネルの少なくとも一部のデータを送信することを含む、方法。
  2. 前記ダウンリンクトランスポートチャネルの前記取り得る伝送構成は、該伝送構成の1つ又は複数のタイプに関連する前記制御情報の必要量を低減するように制限される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ダウンリンクトランスポートチャネルの前記取り得る伝送構成は、該伝送構成の1つ又は複数のタイプに関連する前記制御情報を送信しないように制限される、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 帯域外シグナリングを用いて、選択された前記ダウンリンクトランスポートチャネルに対応する前記制御情報を送信することをさらに含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 帯域内シグナリングを用いて、選択された前記ダウンリンクトランスポートチャネルに対応する前記制御情報を送信することをさらに含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記制御情報の前記送信は、誤り検出情報を付加することなく行われる、請求項4に記載の方法。
  7. 送信される前記ダウンリンク論理チャネルの前記データは共通論理チャネルである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記ダウンリンクトランスポートチャネルの前記取り得る伝送構成は、前記ダウンリンクトランスポートチャネルの以下の伝送構成タイプ、すなわち、
    物理資源割当て、
    変調方式、
    MIMO情報、
    HARQ情報、及び
    ペイロードサイズ情報、
    のうちの1つ又は複数のタイプに関連する制御情報をシグナリングしなくて済むように、又はシグナリングする必要性を低減するように制限される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記通信ネットワークは3GPP標準規格に従って動作する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記通信ネットワークは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)に従って動作するOFDMシステムである、請求項9に記載の方法。
  11. 前記共通論理チャネルは、BCCH、MCCH、MTCCH及びPCCHのうちのいずれか1つである、請求項10に記載の方法。
  12. 前記ダウンリンクトランスポートチャネルはDL−SCHである、請求項10又は11に記載の方法。
  13. PDCCH上で前記ダウンリンクトランスポートチャネル及び共通論理チャネルに対応する前記制御情報を送信することをさらに含む、請求項9〜12のいずれか一項に記載の方法。
  14. BCH上で前記選択されたダウンリンクトランスポートチャネル及び共通論理チャネルに対応する前記制御情報を送信することをさらに含む、請求項9〜12のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記方法は、前記共通論理チャネルを搬送するときに前記ダウンリンクトランスポートチャネルを受信するために必要とされる前記制御情報の量を低減するために、
    前記ダウンリンクトランスポートチャネルの物理資源割当てに制約を加えること、
    前記変調方式をQPSKに限定すること、
    前記ダウンリンクトランスポートチャネルを介して送信されるデータに関してHARQを使用しないこと、及び
    取り得るトランスポートブロックサイズに制約を加えること、
    のうちの1つ又は複数の方法で前記ダウンリンクトランスポートチャネルを構成することを含む、請求項9〜14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記ダウンリンクトランスポートチャネルの前記取り得る伝送構成は、該ダウンリンクトランスポートチャネルの該伝送構成をシグナリングするために必要な唯一の前記制御情報が、前記ダウンリンクトランスポートチャネル上で割り当てられる資源ブロックの数であるように制限される、請求項9〜15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記制御情報の送信は、CRC誤り訂正ビットを付加することなく行われる、請求項9〜16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記共通論理チャネルはBCCHであり、前記ダウンリンクトランスポートチャネルはDL−SCHであり、該DL−SCH上で送信される共通データの一部はスケジューリングユニット(SU)である、請求項9〜17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記PDCCHの前記伝送構成を前記UEにシグナリングすること、又は
    前記PDCCHの前記伝送構成を予め規定すること、
    のうちの1つをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  20. 無線通信システムにおいて用いるための無線基地局(BTS)であって、該BTSは複数のチャネルを介して複数の移動端末と通信するように構成され、該BTSは、請求項1〜19のいずれか一項に記載の方法を用いて、ダウンリンクトランスポートチャネルを介して論理チャネルのデータの少なくとも一部を送信するように構成される、無線基地局。
  21. 請求項20に記載のBTSを含む通信システム。
  22. 複数の伝送構成を有するダウンリンクトランスポートチャネルを用いて通信ネットワークにおいて論理チャネルを送信するために、BTSにおいて用いるためのプログラムであって、該プログラムは、
    前記ダウンリンクトランスポートチャネルを受信するためにUEによって要求される制御情報の量を低減するために、前記ダウンリンクトランスポートチャネルの取り得る前記伝送構成を制限するステップと、
    前記ダウンリンクトランスポートチャネルの限られた前記伝送構成に関連する前記制御情報を送信するステップと、
    前記ダウンリンクトランスポートチャネルを介して前記論理チャネルデータの少なくとも一部を送信するステップと、
    に従って前記BTSを動作させる、プログラム。
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