JP5156820B2 - 画像表示制御ソフト - Google Patents

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Description

この発明は、コンピューター端末、パーソナルコンピューター用のアプリケーションソフトに関連するものであり、特に、オペレーションシステム上にインストールされたソフトウェアの起動および/または終了に伴いメニュー画面を自動的に表示可能とするアプリケーションソフトを製造、提供する分野は勿論のこと、その輸送、保管、組み立ておよび設置に必要となる設備、器具類を提供、販売する分野から、それら資材や機械装置、部品類に必要となる素材、例えば、木材、石材、各種繊維類、プラスチック、各種金属材料等を提供する分野、それらに組み込まれる電子部品やそれらを集積した制御関連機器の分野、各種計測器の分野、当該設備、器具を動かす動力機械の分野、そのエネルギーとなる電力やエネルギー源である電気、オイルの分野といった一般的に産業機械と総称されている分野、更には、それら設備、器具類を試験、研究したり、それらの展示、販売、輸出入に係わる分野、将又、それらの使用の結果やそれを造るための設備、器具類の運転に伴って発生するゴミ屑の回収、運搬等に係わる分野、それらゴミ屑を効率的に再利用するリサイクル分野などの外、現時点で想定できない新たな分野までと、関連しない技術分野はない程である。
(着目点)
コンピューター端末やパーソナルコンピューターなどのオペレーションシステム上にインストールされて起動する各種のアプリケーションソフトは一般に、ディスプレイのデスクトップに表示されているアイコンをマウスポインタで選択、ダブルクリックすると、起動してワープロや表計算などの各種アプリケーションソフト夫々の動作を開始するものとなるが、日々デスクワークを繰り返していると、毎日単調な作業となってしまい、疲労感も増して、次第に作業効率が低下してしまうという欠点があった。
(従来の技術)
(従来の技術)
こうした状況を反映し、その打開策となるような提案も、これまでに散見されない訳ではない。
例えば、下記の特許文献1(1)に提案されているものに代表されるように、アプリケーションソフトの起動・終了画面またはメニュー画面が現れる時間情報に基づいて、癒し系の画像データベースを検索し、画像データを取得し、時間毎に異なる画像データを自動選択するものとなり、利用者に期待感を与え、新鮮さを感じて心が癒されるようにしてなるものや、同特許文献1(2)に見られるような、携帯端末に、インターネットなどのデジタル通信網を介して接続されるサーバから所望のメニューコンテンツをダウンロードしてメニュー画面に表示させることにより、取得した所望のメニューコンテンツによるメニュー表示またはデフォルトメニュー表示を選択可能とし、携帯端末のメニューで表示される全体の視覚効果について、例えばアプリケーションの表示順序、機能構成、アニメーションの効果等、自由に変更できるようにしたものなどが散見される。
しかし、前記の特許文献1(1)および(2)などに示されているようなソフトウェアの作成方法や、通信システム、携帯端末およびサーバなどは、何れもディスプレイ上に様々なメニュー画面を表示可能とするため、パソコンや携帯端末などに画像データを送信可能なサーバおよびデータベースなどが不可欠であって、こうした通信網の確保やデータベースの維持管理などのコストを要するばかりでなく、利用者自ら、パソコンや携帯端末などを操作し、好みのメニュー画面を選択したり、または、メニュー画面のランダム表示や表示順序、表示切り替え時間など、こまかな入力設定が不可欠であるなど、癒しの創出を目的としながら、反って利用者にストレスを与える結果を招く虞があるという致命的な欠点を有するものであった。
(1)特開2006−79576号公報 (2)特開2005−340941号公報
(問題意識)
上述したとおり、従前までに提案のある各種ソフトウェアの作成方法や、通信システム、携帯端末およびサーバなどは、何れも外部データベースやデジタル通信網などが不可欠で、維持管理コストが嵩む上、利用者がわに多数のメニュー画面から好みのメニュー画像を選択し、表示条件を設定するなどの操作が必要となり、反って利用者にストレスを与えてしまう虞があり、永年に亘って業務上、様々なアプリケーションソフトを利用してきた経験から得られた様々な知見、およびそれらのソフトウェアを長時間に渡って使用する多くの従業員からの情報などに基づいて、一度インストールしただけで、各種アプリケーションソフトを起動・終了する毎に、ストレス無く癒しの感覚を得ることができるようにするための構成につき、更なる改善の可能性を痛感するに至ったものである。
(発明の目的)
そこで、この発明は、一度インストールしてしまえば、特段の操作をせずとも、各種アプリケーションソフトを起動・終了する毎に、癒しが得られるイメージ画像を自動的に表示可能とするソフトウェア技術を開発できないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の画像表示制御ソフトを実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
(発明の構成)
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明の画像表示制御ソフトは、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、ディスプレイを有するハードウェアを制御可能なオペレーションシステム上に、プログラムを実行可能な状態にインストール可能であって、当該オペレーションシステム上にインストールし、起動した場合に、利用者が随時、任意選択したアプリケーションソフトが起動する直前に、該選択アプリケーションソフトの起動操作を検知し、同選択アプリケーションソフトの起動に先立ち、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月か、6ないし8月か、9ないし11月か、または12ないし2月かの何れの期間内に該当するかを判断し、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、夫々選択してディスプレイに表示し、何れか表示された四季のイメージ画像を背景とするメニュー画面から、当該選択アプリケーションソフトの起動形式の選択・実行、または終了を適宜操作入力可能な操作ボタンをディスプレイ適所に表示する如く自動制御可能なものとした構成を要旨とする画像表示制御ソフトである。
上記のとおりの基本的な構成からなる画像表示制御ソフトは、その表現を変えて示すならば、ディスプレイを有するハードウェアを制御可能なオペレーションシステム上に、プログラムを実行可能な状態にインストール可能であって、当該オペレーションシステム上にインストールし、起動した場合に、予め利用者によって選択・入力設定済みの1個または複数個のアプリケーションソフトの中から、利用者が随時、任意選択したアプリケーションソフトが起動する直前に、該選択アプリケーションソフトの起動操作を検知し、同選択アプリケーションソフトの起動に先立ち、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月か、6ないし8月か、9ないし11月か、または12ないし2月かの何れの期間内に該当するかを判断し、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、夫々選択してディスプレイに表示し、何れか表示された四季のイメージ画像を背景とするメニュー画面から、当該選択アプリケーションソフトの起動形式の選択・実行、または終了を適宜操作入力可能な操作ボタンをディスプレイ適所に表示する如く自動制御可能なものとした構成からなる画像表示制御ソフトとなる。
より具体的には、ディスプレイを有するハードウェアを制御可能なオペレーションシステム上に、プログラムを実行可能な状態にインストール可能であって、当該オペレーションシステム上にインストールし、起動した場合に、利用者が随時、任意選択したアプリケーションソフトが起動する直前に、該選択アプリケーションソフトの起動操作を検知し、同選択アプリケーションソフトの起動に先立ち、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月か、6ないし8月か、9ないし11月か、または12ないし2月かの何れの期間内に該当するかを判断し、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、夫々選択してディスプレイに表示し、何れか表示された四季のイメージ画像を背景とするメニュー画面から、当該選択アプリケーションソフトの起動形式の選択・実行、または終了を適宜操作入力可能な操作ボタンをディスプレイ適所に表示する如く自動制御可能であると共に、当該選択アプリケーションソフトの終了操作を検知すると、同選択アプリケーションソフトの終了に先立ち、同選択アプリケーションソフトの終了当日の月日が、3ないし5月か、6ないし8月か、9ないし11月か、または12ないし2月かの何れの期間内に該当するかを判断し、同選択アプリケーションソフトの終了当日の月日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を背景とする終了画面を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を背景とする終了画面を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を背景とする終了画面を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を背景とする終了画面を、夫々選択してディスプレイに数秒間か、または、数十秒間かの短時間に亘って表示し、同選択アプリケーションソフトを終了するよう、自動制御可能なものとした構成からなる画像表示制御ソフトとなる。
以上のとおり、この発明の画像表示制御ソフトによれば、従前までのものとは違い、上記したとおりの固有の特徴ある構成から、オペレーションシステム上に一度インストールしてしまえば、各種アプリケーションソフトを起動する毎に、操作当日の季節に応じたイメージ画像を背景とするメニュー画面が自動的に表示されるものとなるから、毎日の単調な作業を新鮮な感覚で開始することができるものとなり、利用者のストレスを爽快な気分に転換して解消することができる上、しかも季節毎の限られたイメージ画像を最小限度に抑えて利用するものとしてあって、従前まで課題となっていた外部データベースデジタル通信網などの維持・管理、および利用開始の設定やダウンロードなどの煩わしい作業の一切を不要とし、利用者への負担を大幅に少なくすることができるという秀れた効果を発揮するものとなる。
加えて、この発明の画像表示制御ソフトをオペレーションシステム上にインストールした後に、同オペレーションシステム上の1個または複数個のアプリケーションソフトを選択・入力設定しておくことにより、それら選択済みのアプリケーションソフトの何れかを任意に選択、実行するようにしたときに、操作当日の季節に応じたイメージ画像を背景とするメニュー画面を自動的に表示させることができるものとなり、予め選択した特定のアプリケーションソフトを起動させたときにだけ、季節のイメージ画像が表示するものとなって、他のアプリケーションソフトとの区別を容易にしたり、多数のアプリケーションソフトを次々に立ち上げた場合などのハードウェアへの負担を軽減したりすることができるという効果を奏するものとなる。
さらに、アプリケーションソフトを終了する場合においても、操作当日の季節に応じたイメージ画像を数秒間か、または数十秒間かの短時間に亘って表示した後、同選択アプリケーションソフトを終了するよう、自動制御可能なものとすることにより、当該選択アプリケーションソフトを利用した作業を終えたときに、爽やかなイメージ画像が目に飛び込むようにすることによって効果的に疲労感を和らげることができるという秀れた特徴が得られるものである。
上記したとおりの構成からなるこの発明の実施に際し、その最良もしくは望ましい形態について説明を加えることにする。
ハードウェアは、各種インターフェイスやアウトプット装置類などを接続、および、制御可能とし、特にディスプレイを接続し、所望の季節に応じたイメージ画像を表示するよう制御可能なものとしなければならず、複数種類のアプリケーションソフトをインストールし、起動可能なものとすべきであり、より具体的には、オペレーションシステムおよびアプリケーションソフトをインストール可能なパーソナルコンピューターやオフィス用コンピューター端末などであるということができる。
ディスプレイは、パーソナルコンピューターやオフィス用コンピューター端末などのハードウェア、およびそれらのオペレーションシステムに制御されるものであり、ハードウェアの記憶装置に蓄積された季節に応じたイメージ画像を表示可能とする機能を担うものであり、イメージ画像を表示するに十分な解像力を有するものとしなければならない。
メニュー画面は、端末などのハードウェア利用者による選択・起動操作を受けた選択アプリケーションソフトの起動に先立ち、操作当日の季節に該当するイメージ画像を画面の適所か、画面全体かの何れかに表示すると共に、同画面上の異なる適所に、選択アプリケーションソフトの起動形式の選択・実行、または、終了を適宜操作入力可能な操作ボタンを表示可能とする機能を担うものであり、各季節のイメージ画像は、季節毎の新鮮なイメージを視覚的に、ハードウェア利用者に伝える機能を分担し、春、夏、秋、冬の4つの季節を明確に識別可能な色彩や写真、絵画、イラスト、模様、図形、文字、または、それらの組み合わせなど、あらゆる映像表現の中から適宜選択、採用したものとし、当該画像表示制御ソフトをハードウェアの記憶装置に搭載したオペレーションシステム上にインストールする際に、書き込み、消去自在に記録可能な画像情報としなければならず、記憶容量の節約を考慮すると、合計4個ないし8個、多くとも32個程度のイメージ画像のみを利用するものとすべきである。
各季節毎のイメージ画像については、操作当日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を、夫々ディスプレイに表示するようにしたものとしなければならず、各季節毎に複数のイメージ画像を有する場合には、同じ季節のイメージ画像をランダム表示や順次切り替え表示するようにしたり、メニュー画面が表示されている間に、一定の時間毎、自動的に切り換え表示したりするよう、利用者の好みに応じて設定可能なものとすることができる。
当該画像表示制御ソフトは、後述する実施例に示すように、選択アプリケーションソフトの終了操作に応じて、各季節毎の終了画面を、数秒間か、または、数十秒間かの短時間に亘って表示し、同選択アプリケーションソフトを終了するよう、自動制御可能なものとすることができる。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
図1の画像表示制御ソフトのフローチャート、図2の春のメニュー画面の正面図、図3の夏のメニュー画面の正面図、図4の秋のメニュー画面の正面図、図5の冬のメニュー画面の正面図、図6の春の終了画面の正面図、図7の夏の終了画面の正面図、図8の秋の終了画面の正面図、および、図9の冬の終了画面の正面図に示す事例は、選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月に該当する場合(E)には、春のイメージ画像3を背景とし、6ないし8月に該当する場合(H)には、夏のイメージ画像4を背景とし、9ないし11月に該当する場合(K)には、秋のイメージ画像5を背景とし、12ないし2月に該当する場合(M)には、冬のイメージ画像6を背景とするメニュー画面2をディスプレイ10に表示(F,J,L,N)し、それら何れかのメニュー画面2から、当該選択アプリケーションソフトの起動形式の選択・実行、または、終了を適宜操作入力可能な操作ボタン70をディスプレイ10適所に表示する如く自動制御可能なものとした、この発明の画像表示制御ソフトにおける代表的な一実施例を示すものである。
図1のフローチャートからも明確に把握できるとおり、この発明の画像表示制御ソフトは、各種記録媒体に記録されたプログラムであり、ディスプレイを有するパーソナルコンピューターなどのハードウェア1を制御可能なオペレーションシステム上に、プログラムを実行可能な状態にインストールすることよって利用できるものとなり、同図1中の(A)に示すように、オペレーションシステムを起動し、当該画像表示制御ソフトを起動設定(B)すると、同オペレーションシステムが、当該画像表示制御ソフトを起動(C)する。
当該画像表示制御ソフトを起動(C)すると、オペレーションシステムが作動中は常時、アプリケーションソフトの起動操作を受けたか否かの検知(D)を行い、ハードウェア1利用者が、何れか任意に選択したアプリケーションソフト(例えば、社員名簿管理用ソフトウェアなど)を起動しようと、ディスプレイ10に表示されているアイコン(図示せず)をマウスポインターなどを利用して起動操作すると、当該画像表示制御ソフトは、その起動操作を当該選択アプリケーションソフトの起動に先立って検知するものとし、該起動操作の当日の月日が、3ないし5月か(E)、6ないし8月か(H)、9ないし11月か(K)、または12ないし2月か(M)の何れの期間内に該当するかを判断し、3ないし5月(E)の場合は、図2に示すように、全場面に及ぶ花畑のカラー写真画像からなる春のイメージ画像3を背景とするメニュー画面2を、その正面右下隅に、当該選択アプリケーションソフトの起動ボタン・表示形式の選択メニューへの誘導ボタン、および、終了ボタンなどの各種操作ボタン70,70,……からなる操作ボタン群7を伴って自動表示(F)するものとなり、また、図3に示すとおり、当日の月日が、6ないし8月(H)の場合には、夏のイメージ画像4を背景とするメニュー画面2を自動表示(J)し、図4に示してあるように、9ないし11月(K)の場合には、秋のイメージ画像5を背景とするメニュー画面2を自動表示(L)し、そして、図5のように、12ないし2月(M)の場合には、冬のイメージ画像6を背景とするメニュー画面2を夫々、自動的に表示(N)するものとなり、利用者は、メニュー画面2の、操作ボタン群7各種操作ボタン70,70,……の何れかを選択、操作して選択アプリケーションソフトの利用、および終了操作を行うことが可能となる。
図1に示してあるように、利用者が作業を終え、選択アプリケーションソフトの終了操作を行うと、当該画像表示制御ソフトは、それを検知(G)し、該終了操作当日の月日が、3ないし5月か(P)、6ないし8月か(U)、9ないし11月か(W)、または、12ないし2月か(Y)の何れの期間内に該当するかを判断し、3ないし5月(P)の場合は、図6に示すとおり、全場面に及ぶ花畑のカラー写真画像からなる春のイメージ画像3を背景とする終了画面20を数秒から数十秒間、自動表示(Q)するものとなり、また当日の月日が、6ないし8月(U)の場合には、図7が示しているように、夏のイメージ画像4を背景とする終了画面20を数秒から数十秒間自動表示(V)し、9ないし11月(W)の場合には、図8のように、秋のイメージ画像5を背景とする終了画面20を数秒から数十秒間、自動表示(X)し、そして、12ないし2月(Y)の場合には、図9に示してあるとおり、冬のイメージ画像6を背景とする終了画面20を自動的に数秒から数十秒間表示(Z)した後、当該選択アプリケーションソフトを自動終了(R)し、さらに、他のアプリケーションソフトを起動操作した場合、および終了操作した場合にも、図1のフローチャートに従って、前述と同様とした季節毎のイメージ画像3〜6を背景とするメニュー画面2、および終了画面20を、夫々自動的に表示するように制御し得るものとなる。
図1に示してあるとおり、当該画像表示制御ソフトの終了操作がなされたか否かを検知(S)し、終了操作を受けた場合には、オペレーションシステム上での画像表示制御ソフトの動作を停止(T)し、オペレーションシステム上で、再度起動操作を受けた場合には、それを検知(B)し、当該画像表示制御ソフトが起動(C)するものとなる。
(実施例1の作用・効果)
以上のとおりの構成からなるこの発明の画像表示制御ソフトは、データベースやインターネットなどの通信網を利用せずに、パーソナルコンピューターなどのハードウェアに標準的に装備されている記憶装置に、容易に記録・保存できるイメージ画像3〜6を利用することができ、維持管理が格段に容易になり、利用者への負担を大幅に軽減するものとなる上、初期設定や起動操作を最小限度に抑えることができ、ストレスを与えることなく、誰にでも平易に利用することができるという秀れた効果を達成し得るものとなる。
加えて、図2ないし図5に示すように、ディスプレイ画面の全体に表示したイメージ画像3〜6の視界を妨げないよう、メニュー画面2の正面右下隅に操作ボタン群7を集中するよう配してあるから、利用者はイメージ画像3〜6の全容を楽しむことができる上、隣接する各操作ボタン70,70,…同士の距離を縮めて、マウスポインターなどによる操作性を格段に高めたものとすることができる。
(結 び)
叙述の如く、この発明の画像表示制御ソフトは、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からのデータベースやインターネットなどの高速通信網を利用した画像表示技術に比較して維持管理が格段に容易になり、低廉化して遥かに経済的なものとすることができる上、初期設定作業や画像表示操作などの操作性を大幅に改善し得るものとなることから、従前までは経費削減効果が得られず、画像表示によるリフレッシュ効果を期待しながらも、そうしたソフトウェアの導入を断念せざるを得なかった一般家庭や各企業はもとより、各種通信機器およびパーソナルコンピュータ−や端末機器類などを製造、販売する電子機器業界やソフトウェア業界においても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
図面は、この発明の画像表示制御ソフトの技術的思想を具現化した代表的な幾つかの実施例を示すものである。
画像表示制御ソフトを示すフローチャートある。 春のメニュー画面を示す正面図である。 夏のメニュー画面を示す正面図である。 秋のメニュー画面を示す正面図である。 冬のメニュー画面を示す正面図である。 春の終了画面を示す正面図である。 夏の終了画面を示す正面図である。 秋の終了画面を示す正面図である。 冬の終了画面を示す正面図である。
1 ハードウェア
10 同 ディスプレイ
2 メニュー画面
20 同 終了画面
3 春のイメージ画像
4 夏のイメージ画像
5 秋のイメージ画像
6 冬のイメージ画像
7 操作ボタン群
70 同 操作ボタン
(A) オペレーションシステム起動
(B) 画像表示制御ソフト起動設定有りか?
(C) 画像表示制御ソフト起動
(D) アプリケーションソフト起動操作有りか?
(E) 起動操作当日の月日が3ないし5月か?
(F) 春のイメージ画像3を自動表示
(G) アプリケーションソフトの終了操作有りか?
(H) 起動操作当日の月日が6ないし8月か?
(J) 夏のイメージ画像4を自動表示
(K) 起動操作当日の月日が9ないし11月か?
(L) 秋のイメージ画像5を自動表示
(M) 起動操作当日の月日が12ないし2月か?
(N) 冬のイメージ画像6を自動表示
(P) 終了操作当日の月日が3ないし5月?
(Q) 春のイメージ画像3を所定時間自動表示
(R) 選択アプリケーションソフトを自動終了
(S) 画像表示制御ソフトの終了操作が有るか否か?
(T) 画像表示制御ソフトの動作を停止
(U) 終了操作当日の月日が6ないし8月か?
(V) 夏のイメージ画像4を所定時間自動表示
(W) 終了操作当日の月日が9ないし11月か?
(X) 秋のイメージ画像5を所定時間自動表示
(Y) 終了操作当日の月日が12ないし2月か?
(Z) 冬のイメージ画像6を所定時間自動表示

Claims (3)

  1. ディスプレイを有するハードウェアを制御可能なオペレーションシステム上に、プログラムを実行可能な状態にインストール可能であって、当該オペレーションシステム上にインストールし、起動した場合に、利用者が随時、任意選択したアプリケーションソフトが起動する直前に、該選択アプリケーションソフトの起動操作を検知し、同選択アプリケーションソフトの起動に先立ち、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月か、6ないし8月か、9ないし11月か、または12ないし2月かの何れの期間内に該当するかを判断し、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、夫々選択してディスプレイに表示し、何れか表示された四季のイメージ画像を背景とするメニュー画面から、当該選択アプリケーションソフトの起動形式の選択・実行、または終了を、適宜操作入力可能な操作ボタンをディスプレイ適所に表示する如く自動制御可能なものとしたことを特徴とする画像表示制御ソフト。
  2. ディスプレイを有するハードウェアを制御可能なオペレーションシステム上に、プログラムを実行可能な状態にインストール可能であって、当該オペレーションシステム上にインストールし、起動した場合に、予め利用者によって選択・入力設定済みの1個または複数個のアプリケーションソフトの中から、利用者が随時、任意選択したアプリケーションソフトが起動する直前に、該選択アプリケーションソフトの起動操作を検知し、同選択アプリケーションソフトの起動に先立ち、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月か、6ないし8月か、9ないし11月か、または12ないし2月かの何れの期間内に該当するかを判断し、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、夫々選択してディスプレイに表示し、何れか表示された四季のイメージ画像を背景とするメニュー画面から、当該選択アプリケーションソフトの起動形式の選択・実行、または、終了を適宜操作入力可能な操作ボタンをディスプレイ適所に表示する如く自動制御可能なものとしたことを特徴とする画像表示制御ソフト。
  3. ディスプレイを有するハードウェアを制御可能なオペレーションシステム上に、プログラムを実行可能な状態にインストール可能であって、当該オペレーションシステム上にインストールし、起動した場合に、利用者が随時、任意選択したアプリケーションソフトが起動する直前に、該選択アプリケーションソフトの起動操作を検知し、同選択アプリケーションソフトの起動に先立ち、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月か、6ないし8月か、9ないし11月か、または12ないし2月かの何れの期間内に該当するかを判断し、同選択アプリケーションソフトの起動当日の月日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を背景とするメニュー画面を、夫々選択してディスプレイに表示し、何れか表示された四季のイメージ画像を背景とするメニュー画面から、当該選択アプリケーションソフトの起動形式の選択・実行、または、終了を適宜操作入力可能な操作ボタンをディスプレイ適所に表示する如く自動制御可能であると共に、当該選択アプリケーションソフトの終了操作を検知すると、同選択アプリケーションソフトの終了に先立ち、同選択アプリケーションソフトの終了当日の月日が、3ないし5月か、6ないし8月か、9ないし11月か、または12ないし2月かの何れの期間内に該当しているかを判断し、同選択アプリケーションソフトの終了当日の月日が、3ないし5月に該当する場合には春のイメージ画像を背景とする終了画面を、6ないし8月に該当する場合には夏のイメージ画像を背景とする終了画面を、9ないし11月に該当する場合には秋のイメージ画像を背景とする終了画面を、12ないし2月に該当する場合には冬のイメージ画像を背景とする終了画面を、夫々選択してディスプレイに数秒間か、または、数十秒間かの短時間に亘って表示し、同選択アプリケーションソフトを終了するよう、自動制御可能なものとしたことを特徴とする画像表示制御ソフト。
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