JP5153384B2 - Vertical frame of elevator hall three-way frame - Google Patents
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Description
本発明は、建築壁に開口しているエレベータ乗場穴の前に配置されるエレベータ乗場三方枠(以下、単に三方枠ともいう)の構成に関する。 The present invention relates to a configuration of an elevator hall three-way frame (hereinafter also simply referred to as a three-way frame) disposed in front of an elevator hall hole opened in a building wall.
図23〜図27は従来のエレベータ乗場三方枠を示す図であり、三方枠は以下の様な構成となっている。
1は、建築壁である。
2は、建築壁1において乗場から昇降路に貫通されて形成された乗場穴である。
13は、乗場穴2内に配置されゲート状に形成された三方枠である。
三方枠13は、乗場の床面とともに乗場出入口を形成する。
三方枠13は、乗場出入口の両側に配置される2つの縦枠3と、この縦枠3の各上端部間に渡って設けられ、乗場出入口の上方に配置される上枠とから構成されている。
三方枠13の縦枠3の横断面は溝状に形成され、この溝を横切るつなぎ板4が固定されている。
つなぎ板4が取付けられる縦枠3の側板を取付け板3bと呼ぶ。
23 to 27 are views showing a conventional elevator hall three-way frame, and the three-way frame has the following configuration.
Reference numeral 1 denotes an architectural wall.
The three-
The three-
The cross section of the
A side plate of the
5は、建築壁1内の鉄筋で、つなぎ板4は鉄筋の端材6によって鉄筋5に溶接固定されている。
つなり板4は、三方枠13を建屋部材に端材6を利用して溶接する場合に三方枠13に熱が伝わりにくいため、補強と断熱の両面の効果から利用されている。
縦枠3の外側には、建築壁1を化粧するための建築壁仕上げ7があり、縦枠3の取付け板3bとの間には仕上げ作業を可能とする程度の隙間を有した状態でエレベータの出入口が形成される。
Reference numeral 5 denotes a reinforcing bar in the building wall 1, and the connecting
The
On the outside of the
エレベータの出入りロが上記のように形成されるため、縦枠3の取付け板3bより出っ張るような突起物があると、建築壁仕上げ7を施工する際、建築壁仕上げ7はボード張りのようなケ一スが多く、ボードが割れる、欠けるなどの不具合が生じやすい。
上記より、従来の三方枠では、縦枠3とつなぎ板4の締結に関し、縦枠3の取付け板3bより出っ張らない、突起物の無い方法が必要であり、具体的には、溶接や皿ネジ、または出っ張りが極力少なくなるようなヘンロブリベット8などを選択する必要があった(例えば、特許文献1)。
From the above, the conventional three-way frame requires a method that does not protrude from the
上記の三方枠においては、溶接等ではひずみ取り、仕上げ等の作業が必要となり作業効率が悪いという課題がある。
また、皿ネジ等では穴加工に皿取りが必要、またヘンロブリベットでは専用型が必要であり、工作設備を必要とするなど、労力およびコストがかかる、工作方法としての制約などの課題があった。
In the above three-way frame, there is a problem that work such as strain removal and finishing is required in welding and the like, and work efficiency is poor.
In addition, countersinks are required for machining with holes such as countersunk screws, and special types are required for henro brivets. It was.
この発明は、上記のような課題を解決することを主な目的の一つとしており、縦枠とつなぎ板との締結による側面の出っ張りを無くすとともに、溶接などの作業を不要とし、作業性が高い三方枠の構成を得ることを主な目的とする。 One of the main objects of the present invention is to solve the above-mentioned problems, and eliminates side protrusions due to fastening between the vertical frame and the connecting plate, eliminates the need for work such as welding, and improves workability. The main purpose is to obtain a high three-way frame structure.
本発明に係るエレベータ乗場三方枠の縦枠は、
建築壁に開口しているエレベータ乗場穴の前に配置されるエレベータ乗場三方枠の一部を構成し、建築壁に固定されるつなぎ板が取付けられる取付け板を備える縦枠において、
前記つなぎ板が挿入される開口部が前記取付け板に設けられていることを特徴とする。
The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to the present invention is:
In the vertical frame comprising a part of the elevator hall three-way frame arranged in front of the elevator hall hole opening in the building wall and provided with a mounting plate to which a connecting plate fixed to the building wall is attached,
An opening into which the connecting plate is inserted is provided in the mounting plate.
本発明によれば、縦枠とつなぎ板との取付け箇所に出っ張りを生じさせず、また、溶接などの作業が不要となり、専用の工作設備が不要なため、工作方法の制約を無くすことができ、更に、つなぎ板取付け時の位置あわせが容易になり、作業性の向上を図ることができる。 According to the present invention, there is no bulging at the attachment position between the vertical frame and the connecting plate, no work such as welding is required, and no dedicated work equipment is required, so that restrictions on the work method can be eliminated. Furthermore, the positioning at the time of attaching the connecting plate becomes easy, and the workability can be improved.
実施の形態1.
図1〜2は、本実施の形態に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す。
図1は、三方枠13の縦枠3及びつなぎ板9との取付け部分を上方又は下方から見た際の概略断面図である。
図2は、三方枠13の縦枠3及びつなぎ板9との取付け部分を斜め後方(建築壁仕上げ7の側)から見た際の概略斜視図である。
Embodiment 1 FIG.
1 and 2 show an example of an elevator hall three-way frame according to the present embodiment.
FIG. 1 is a schematic cross-sectional view of the attachment portion of the three-
FIG. 2 is a schematic perspective view when the attachment portion of the three-
図1及び図2に示すように、縦枠3は、つなぎ板9が取付けられる取付け板3bを備え、取付け板3bには、つなぎ板9が取付けられる取付け面3dがある。
取付け板3bは、建築壁1を化粧する建築壁仕上げ7の側面に所定の隙間を介して対向して配置され、取付け板3bの建築壁仕上げ7の側面に対向している面の裏面を取付け面3dとしている。
そして、この取付け面3dに開口部11が設けられている。
開口部11の開口幅はつなぎ板9の幅より若干広く、開口厚みはつなぎ板9の板厚と同じとすることで、つなぎ板9を開口部11に挿入するだけではずれ止め部14aによりつなぎ板9の固定(位置ずれしない程度)が可能である。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
The
An
The opening width of the
開口部11は、例えば、図21(a)及び(b)に示すように、取付け板3bの取付け面3d側に切り込みを入れ、当該切り込み部分を取付け面3dの方向に突き出して成形する。
そして、突き出された略コの字形状の部分がはずれ止め部14aとなり、はずれ止め部14aの背部の開口が開口部11となる。
For example, as shown in FIGS. 21A and 21B, the
The substantially U-shaped portion that protrudes serves as a
開口部11につなぎ板9を挿入する構造とすることで、従来例と比較して高さ方向の位置合わせも容易である。
また、つなぎ板9端部を縦枠内側に当てる構造とすることで、縦枠幅方向の位置合わせも容易となる。
つなぎ板9の固定に関して、図1及び図2に示す端の反対側(昇降路側)の端については、従来例どおり溶接も可能であるし、つなぎ板9と縦枠3双方に固定用穴を設けることでリベット固定も可能である。
By adopting a structure in which the connecting
Further, by adopting a structure in which the end of the connecting
Regarding the fixing of the connecting
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。
また、縦枠3とつなぎ板9の締結(昇降路側)は、リベットを代表例として記載したが、ネジなどの締結部品であれば何でもよい。
Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
Further, the fastening (the hoistway side) of the
上記のように縦枠を構成することで、縦枠とつなぎ板との締結による側面の出っ張り部を無くすことを可能とすると同時に、溶接などの作業を不要とし、労力、コストを抑えることが可能である。
また、専用の工作設備が不要なため、工作方法の制約が無くなるなどのメリットがある。
また、縦枠に開口部を設けることで、つなぎ板締結時の位置あわせが可能であり、作業性向上を図ることが可能である。
By configuring the vertical frame as described above, it is possible to eliminate the protruding portion on the side surface by fastening the vertical frame and the connecting plate, and at the same time, it eliminates the need for welding and other work, thereby reducing labor and cost. It is.
In addition, since there is no need for dedicated machine equipment, there are advantages such as no restrictions on the work method.
Moreover, by providing an opening in the vertical frame, it is possible to align the position when the connecting plate is fastened, and it is possible to improve workability.
実施の形態2.
図3〜4は、本実施の形態に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す。
図3は、三方枠13の縦枠3及びつなぎ板9との取付け部分を斜め後方(建築壁仕上げ7側)から見た際の概略斜視図である。
図4は、本実施の形態に係るつなぎ板9の構成を示す。
3-4 shows the example of the elevator hall three-way frame which concerns on this Embodiment.
FIG. 3 is a schematic perspective view when the attachment portion of the three-
FIG. 4 shows the structure of the connecting
つなぎ板9において、9a、9bはつなぎ板段付き部である。
本実施の形態では、つなぎ板段付き部9a、9bにより、つなぎ板9の端部(乗場側)を略凸形状とし、つなぎ板9端部の略凸形状における幅狭部分が開口部11に挿入される。
In the connecting
In the present embodiment, the end portion (landing side) of the connecting
実施の形態1の三方枠と比較し、つなぎ板9の乗場側の端部につなぎ板段付き部9a、9bを設けることで、つなぎ板9の回転方向の位置ずれを防止することが可能となる。
また、枠幅方向の位置合わせを容易にすることが可能となる。
また、つなぎ板の幅を変化させることが可能であり、剛性確保、建築壁との固定作業容易化などが可能である。
縦枠3の断面形状、開口部11の形状、つなぎ板9の固定方法は実施の形態1と同じである。
Compared with the three-way frame of Embodiment 1, it is possible to prevent the displacement of the connecting
In addition, alignment in the frame width direction can be facilitated.
Moreover, it is possible to change the width of the connecting plate, and it is possible to ensure the rigidity and facilitate the fixing work with the building wall.
The cross-sectional shape of the
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。
上記のように縦枠及びつなぎ板を構成することで、実施の形態1の効果だけでなく、位置ずれ防止、位置合わせの容易化など、工作性、作業性の向上を図ることが可能である。
Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
By configuring the vertical frame and the connecting plate as described above, it is possible to improve not only the effects of the first embodiment but also the workability and workability such as prevention of misalignment and easy alignment. .
実施の形態3.
図5〜8は、実施の形態3に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す。
図5は、三方枠13の縦枠3及びつなぎ板9との取付け部分を上方又は下方から見た際の概略断面図である。
図6は、図5のC部の拡大図である。
図7は、縦枠3の略J字形状端部3cを斜め後方(建築壁仕上げ7の側)から見た際の概略斜視図である。
図8は、本実施の形態に係るつなぎ板9の概略斜視図である。
FIGS. 5-8 shows the example of the elevator hall three-way frame which concerns on
FIG. 5 is a schematic cross-sectional view of the attachment portion of the three-
FIG. 6 is an enlarged view of a portion C in FIG.
FIG. 7 is a schematic perspective view of the substantially J-shaped
FIG. 8 is a schematic perspective view of the connecting
本実施の形態では、縦枠3の取付け板3bは、略J字形状端部3cを有する。
また、つなぎ板9も乗場側の端部において略J字形状端部9cを有する。また、反対側の端部(昇降路側)に穴9dを備える。
そして、縦枠3の略J字形状端部3cとつなぎ板9の略J字形状端部9cが互いに相じゃくり構造のようにはめ合うことで、つなぎ板9の端部固定を可能とする。
つまり、図6に示すように、縦枠3の略J字形状端部3cの略J字形状における先端部分が、つなぎ板9の略J字形状端部9cの略J字形状における谷間部分にはめ込まれ、
縦枠3の略J字形状端部3cの略J字形状における谷間部分に、つなぎ板9の略J字形状端部9cの略J字形状における先端部分がはめ込まれる。
In the present embodiment, the
The connecting
Then, the substantially J-shaped
That is, as shown in FIG. 6, the tip portion of the substantially J-shaped
The tip portion of the substantially J-shaped
また、つなぎ板9の略J字形状端部9cの反対側端部には穴9dを設け、同様に縦枠表板にも固定用丸穴を設けておく。
縦枠の略J字形状端部3cに、つなぎ板の略J字形状端部9cを引っ掛けるとともに、反対側の穴9dにより、リベットもしくはねじ止めにより、堅固な構造を得る。
もちろん固定方法は溶接でも可能である。
略J字形状端部同士を引っ掛けるため、位置合わせも容易である。
また、穴9dを使用することで高さ方向の位置合わせも可能である。
穴9dは長穴でもよい。
Further, a
A substantially J-shaped
Of course, the fixing method can also be welding.
Since the substantially J-shaped end portions are hooked, positioning is easy.
Further, by using the
The
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。 Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
上述した構造とすることで、縦枠取付け板3bに開口を設けずにつなぎ板の乗場側固定を可能とし、実施の形態1及び2に示した効果だけでなく、実施の形態1及び2の方法では開口部が見えてしまうような特殊寸法の建築壁仕上げの場合にも、適用可能である。
By adopting the structure described above, it is possible to fix the connecting plate on the landing side without providing an opening in the vertical
実施の形態4.
図9〜10は、本実施の形態に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す。
図9は、本実施の形態に係る縦枠3とつなぎ板9との取付け動作の例を示す。
図10は、本実施の形態に係る縦枠3とつなぎ板9が取付けられている状態を上方又は下方から見た際の概略断面図である。
9 to 10 show examples of elevator hall three-way frames according to the present embodiment.
FIG. 9 shows an example of an attaching operation between the
FIG. 10 is a schematic cross-sectional view when the state in which the
縦枠3において、10は取付け面3dにおいて開口部11の近傍に設けられている押出山(突起)である。
押出山10が追加されている点を除けば、縦枠3の構成は実施の形態2に示したものと同様である。
また、本実施の形態では、実施の形態2に示したつなぎ板9の乗場側の端部に穴12を設けている。
なお、押出山10は、つなぎ板9が開口部11に挿入された際につなぎ板9の穴12と重なる位置に配置されている。
In the
The configuration of the
Moreover, in this Embodiment, the
The
そして、本実施の形態では、つなぎ板9を開口部11に挿入し、押出山10と穴12が入り込むことで、つなぎ板9のはずれ防止機構となる。
また、枠幅方向の位置合わせを容易にすることが可能となる。
縦枠3の断面形状、つなぎ板9の固定方法は実施の形態1と同じである。
And in this Embodiment, the joining
In addition, alignment in the frame width direction can be facilitated.
The cross-sectional shape of the
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。 Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
上記のように縦枠を構成することで、実施の形態2に示した効果だけでなく、つなぎ板はずれ止め機構を構成することが可能である。 By configuring the vertical frame as described above, not only the effect shown in the second embodiment but also the connecting plate can constitute a detent mechanism.
また、上記では、実施の形態2で示した略凸形状端部を有するつなぎ板9を用いる例を示したが、実施の形態1に示したつなぎ板9に穴12を設けたものを用いてもよい。
Moreover, although the example using the connecting
実施の形態5.
図11〜12は、本実施の形態に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す。
図11は、本実施の形態に係る縦枠3とつなぎ板9との取付け動作の例を示す。
図12は、本実施の形態に係る縦枠3とつなぎ板9が取付けられている状態を縦枠3の内側方向から見た図である。
Embodiment 5 FIG.
FIGS. 11-12 shows the example of the elevator hall three-way frame which concerns on this Embodiment.
FIG. 11 shows an example of an attaching operation between the
FIG. 12 is a view of the state in which the
縦枠3において、14bははずれ止め部である。
また、つなぎ板9において、15は切り欠き凹部である。
In the
In the connecting
本実施の形態では、エレベータ乗場三方枠の縦枠3とつなぎ板9の取付けに関し、つなぎ板9の乗場側の端部に切り欠き凹部15を設け、縦枠3の取付け面3dに略L字形状のはずれ止め部14bを相互に対向する位置に2つ設ける。
つなぎ板9を各はずれ止め部14bの背部にある開口部11に挿入し切り欠き凹部15をはめ込むことで、はずれ防止機構及び固定を構成する。
また、枠幅方向の位置合わせを容易にすることが可能となる。
縦枠3の断面形状、つなぎ板9の固定方法は実施の形態1と同じである。
In this embodiment, with respect to the installation of the
The connecting
In addition, alignment in the frame width direction can be facilitated.
The cross-sectional shape of the
各はずれ止め部14bは、例えば、図22(a)及び(b)に示すように、取付け板3bの取付け面3d側に切り込みを入れ、当該切り込み部分を取付け面3dの方向に突き出して成形する。
突き出された略L字形状の部分がはずれ止め部14bとなり、はずれ止め部14aの背部の開口が開口部11となる。
For example, as shown in FIGS. 22 (a) and 22 (b), each
The projecting substantially L-shaped part is a
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。
上記のように縦枠を構成することで、つなぎ板はずれ止め機構を構成することが可能である。
Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
By constituting the vertical frame as described above, the connecting plate can constitute a displacement prevention mechanism.
実施の形態6.
図13〜14は、本実施の形態に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す。
図13は、本実施の形態に係る縦枠3とつなぎ板9との取付け動作の例を示す。
図14は、本実施の形態に係る縦枠3につなぎ板9を固定する際の動作を説明する図である。
13-14 shows the example of the elevator hall three-way frame which concerns on this Embodiment.
FIG. 13 shows an example of the attaching operation between the
FIG. 14 is a diagram illustrating an operation when fixing the connecting
縦枠3において、16aは略L字形状のはずれ止め部である。はずれ止め部16aには爪16bが設けられている。
つなぎ板9において、17は切り欠き、18は穴である。
はずれ止め部16aは、取付け面3dの端部の一部に切り込みを入れ当該切り込み部分を取付け面3dの方向に突き出して成形した略L字形状の部分である。
そして、はずれ止め部16aの先端に設けられた爪16bは、つなぎ板9が取付けられる際につなぎ板9の穴18と重なる位置に配置されている。
In the
In the connecting
The
And the nail | claw 16b provided in the front-end | tip of the
エレベータ乗場三方枠13の縦枠3とつなぎ板9の取付けに関し、つなぎ板9の乗場側の端部に切り欠き17及び穴18を設け、縦枠3の取付け面3dにはずれ止め部16aを設ける。
はずれ止め部16aは、先端が櫛状に分かれていて、はずれ止め部16aは浮いているため、つなぎ板9をはずれ止め部16aの背部の開口に挿入し切り欠き17をはめ込み、櫛状の中央部である爪16bを穴18に曲げこむことで、はずれ防止機構及び固定を構成する。
つまり、つなぎ板9の切り欠き17を有する端部がはずれ止め部16aの背部の開口に挿入された際に、はずれ止め部16aの先端の爪16bがつなぎ板9の穴18に挿入され、マイナスドライバ100等を操作することで、爪16bがつなぎ板9の穴18から抜けない方向に曲げられることにより取付け板3bとつなぎ板9とが固定される。
図14(a)及び(b)に示すように、穴18の隙間からマイナスドライバ100の先端を入れて、図14(c)に示すように中央の爪16bを曲げて爪16bが穴18から抜けないようにする。
Regarding the attachment of the
The
That is, when the end portion having the notch 17 of the connecting
As shown in FIGS. 14A and 14B, the tip of the
また、本実施の形態の構成により、枠幅方向の位置合わせを容易にすることが可能となる。
縦枠3の断面形状、つなぎ板9の固定方法は実施の形態1と同じである。
Further, the configuration of the present embodiment makes it possible to facilitate alignment in the frame width direction.
The cross-sectional shape of the
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。
上記のように縦枠を構成することで、つなぎ板はずれ止め機構を構成することが可能である。
Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
By constituting the vertical frame as described above, the connecting plate can constitute a displacement prevention mechanism.
実施の形態7.
図15〜16は、本実施の形態に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す。
図15は、本実施の形態に係る縦枠3とつなぎ板9との取付け動作の例を示す。
図16は、本実施の形態に係る縦枠3につなぎ板9を固定する際の動作を説明する図である。
15-16 shows the example of the elevator hall three-way frame which concerns on this Embodiment.
FIG. 15 shows an example of the attaching operation between the
FIG. 16 is a diagram illustrating an operation when fixing the connecting
つなぎ板9において、19は穴である。
縦枠3において、20ははずれ止め用の爪である。
各爪20は、つなぎ板9が取付けられる際につなぎ板9の穴19と重なる位置に配置され、突起している。
In the connecting
In the
Each nail | claw 20 is arrange | positioned and protrudes in the position which overlaps with the
エレベータ乗場三方枠13の縦枠3とつなぎ板9との取付けに関し、つなぎ板9の乗場側の端部に穴19を設け、縦枠3の取付け面3dにはずれ止め用の爪20を設ける。
はずれ止め用爪20は、縦枠内部に切り込み状(取付け板3bをコの字に切り欠いて、切欠き部分を内側に折り起こして形成)に構成されている。
つなぎ板9の穴19をはずれ止め用の爪20にはめ込み、モンキーレンチ200等の工具でひねることで、はずれ防止機構及び固定を構成する。
つまり、つなぎ板9の端部が取付け面3dに配置された際に、爪20がつなぎ板9の穴19に挿入され爪20がつなぎ板9の穴19から抜けない方向に曲げられることにより取付け板3bとつなぎ板9とが固定される。
With respect to the attachment of the
The slip-off preventing
The
That is, when the end portion of the connecting
また、本実施の形態の構成により、枠幅方向の位置合わせを容易にすることが可能となる。
縦枠3の断面形状、つなぎ板9の固定方法は実施の形態1と同じである。
Further, the configuration of the present embodiment makes it possible to facilitate alignment in the frame width direction.
The cross-sectional shape of the
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。
上記のように縦枠を構成することで、つなぎ板はずれ止め機構を構成することが可能である。
Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
By constituting the vertical frame as described above, the connecting plate can constitute a displacement prevention mechanism.
実施の形態8.
図17〜18は、本実施の形態に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す。
図17は、本実施の形態に係る縦枠3とつなぎ板9との取付け動作の例を示す。
図18は、本実施の形態に係る縦枠3につなぎ板9を固定する際の動作を説明する図である。
17-18 shows the example of the elevator hall three-way frame which concerns on this Embodiment.
FIG. 17 shows an example of an attaching operation between the
FIG. 18 is a diagram for explaining an operation when the connecting
つなぎ板9において、21aは略凹形状切り欠き部であり、21bははずれ止め用の爪である。爪21bは、略凹形状切り欠き部21aの中間の突出部分である。
また、本実施の形態では、実施の形態3に示した構成と同様に、縦枠3の取付け板3bは略J字形状端部3cを備え、つなぎ板9は乗場側の端部に略J字形状端部9cを備える。
なお、本実施の形態では、取付け板3bの略J字形状端部3cは取付け板側はめ合わせ部の例であり、つなぎ板9の略J字形状端部9cはつなぎ板側はめ合わせ部の例である。
また、爪21bは、縦枠3の略J字形状端部3cとつなぎ板9の略J字形状端部9cがはめ合わされた際に、縦枠3の略J字形状端部3cの方向(建築壁仕上げ7の側面の方向)に曲げられるとつなぎ板9の略J字形状端部9cに当接する位置に配置されている。ここで、当接とは、突き当たった状態で接することをいう。
In the connecting
Further, in the present embodiment, similarly to the configuration shown in the third embodiment, the mounting
In the present embodiment, the substantially J-shaped
Further, the
本実施の形態では、実施の形態3と同様に、縦枠3の略J字形状端部3cとつなぎ板9の略J字形状端部9cをはめ合わせるとともに、はずれ止め用の爪21bをマイナスドライバ100等の工具で起こすことで、はずれ防止機構及び固定を構成する。
つまり、爪21bは、縦枠3の略J字形状端部3cとつなぎ板9の略J字形状端部9cがはめ合わされた際に縦枠3の略J字形状端部3cの方向(建築壁仕上げ7の側面の方向)に曲げられるとつなぎ板9の略J字形状端部9cに当接する位置に配置されているため、図18に示すように、つなぎ板9の略J字形状端部9cと曲げられた爪21bが、縦枠3の略J字形状端部3cを挟み込むことで、取付け板3bとつなぎ板9とが固定される。
なお、図18(a)に示すように、略凹形状切り欠き部21aからマイナスドライバ100の先端を入れて、図18(b)に示すように中央の爪21bを曲げる。
In the present embodiment, as in the third embodiment, the substantially J-shaped
That is, the
In addition, as shown to Fig.18 (a), the front-end | tip of the
また、本実施の形態の構成により、枠幅方向の位置合わせを容易にすることが可能となる。
縦枠3の断面形状、つなぎ板9の固定方法は実施の形態1と同じである。
Further, the configuration of the present embodiment makes it possible to facilitate alignment in the frame width direction.
The cross-sectional shape of the
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。 Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
上記のように縦枠を構成することで、つなぎ板はずれ止め機構を構成することが可能である。 By constituting the vertical frame as described above, the connecting plate can constitute a displacement prevention mechanism.
実施の形態9.
図19〜20は、本実施の形態に係るエレベータ乗場三方枠の例を示す図である。
図19は、本実施の形態に係る縦枠3とつなぎ板9との取付け動作の例を示す。
図20は、本実施の形態に係る縦枠3につなぎ板9を固定する際の動作を説明する図である。
19-20 is a figure which shows the example of the elevator hall three-way frame which concerns on this Embodiment.
FIG. 19 shows an example of the attaching operation between the
FIG. 20 is a diagram for explaining an operation when the connecting
つなぎ板9において、22aは略逆凹形状の逆凹形状切り欠き部であり、22bははずれ止め用の爪である。爪22bは、逆凹形状切り欠き部22aの中間の突出部分である。
また、逆凹形状切り欠き部22aにおける上面(凹形状における底面)が縦枠3のはめ合わせ部23とはめ合わされる。逆凹形状切り欠き部22aにおける上面(凹形状における底面)は、つなぎ板側はめ合わせ部の例である。
また、縦枠3の取付け面3dにおいて、23は略レの字形状のはめ合わせ部である。はめ合わせ部23は、取付け板側はめ合わせ部の例である。
また、爪22bは、はめ合わせ部23の略レの字形状における谷間部分につなぎ板9の逆凹形状切り欠き部22aにおける上面(凹形状における底面)がはめ込まれた際に、縦枠の取付け板3bの外側方向(建築壁仕上げ7の側面の方向)に曲げられると取付け板3bに当接する位置に配置されている。ここで、当接とは、突き当たった状態で接することをいう。
In the connecting
Further, the upper surface (bottom surface in the concave shape) of the inverted
Further, in the
Further, the
本実施の形態では、エレベータ乗場三方枠の縦枠3とつなぎ板9の固定に関し、つなぎ板9の乗場側の端部にはずれ止め用の爪22bを設け、縦枠3の取付け面3dにはずれ止め用のはめ合わせ部23を設けており、また、はずれ止め用の爪22bは、縦枠内部に切り込み状に構成(取付け板3bをコの字に切り欠いて、切欠き部分を内側に折り起こして形成)されているので、図20(a)に示すように、つなぎ板9の逆凹形状切り欠き部22aにおける上面(凹形状における底面)をはめ合わせ部23の略レの字形状における谷間部にはめ込み、図20(b)に示すようにはずれ止め用の爪22bをマイナスドライバ100等の工具でひねることで、はずれ防止機構及び固定を構成する。
つまり、爪22bは、はめ合わせ部23の略レの字形状における谷間部分につなぎ板9の逆凹形状切り欠き部22aにおける上面(凹形状における底面)がはめ込まれた際に縦枠の取付け板3bの外側方向(建築壁仕上げ7の側面の方向)に曲げられると取付け板3bに当接する位置に配置されているため、図20(b)に示すように、逆凹形状切り欠き部22aにおける上面(凹形状における底面)と曲げられた爪22bが、略レの字形状のはめ合わせ部23を挟み込むことで、取付け板3bとつなぎ板9とが固定される。
なお、図19及び図20(a)に示すように、逆凹形状切り欠き部22aからマイナスドライバ100の先端を入れて、中央の爪22bを曲げる。
In the present embodiment, regarding the fixing of the
That is, the
As shown in FIGS. 19 and 20 (a), the tip of the
また、本実施の形態の構成により、枠幅方向の位置合わせを容易にすることが可能となる。
縦枠3の断面形状、つなぎ板9の固定方法は実施の形態1と同じである。
Further, the configuration of the present embodiment makes it possible to facilitate alignment in the frame width direction.
The cross-sectional shape of the
なお、本実施の形態に示した内容は、縦枠形状の種類(角形、末広形、カーブ形等)に関わらず実施可能である。
上記のように縦枠を構成することで、つなぎ板はずれ止め機構を構成することが可能である。
Note that the contents shown in this embodiment can be implemented regardless of the type of the vertical frame shape (rectangular, divergent, curved, etc.).
By constituting the vertical frame as described above, the connecting plate can constitute a displacement prevention mechanism.
ここで、実施の形態1〜9に示したエレベータ乗場三方枠の主な特徴を以下に述べる。 Here, main characteristics of the elevator hall three-way frame shown in the first to ninth embodiments will be described below.
実施の形態1では、エレベータ乗場三方枠の縦枠とつなぎ板の固定部に、表板側に開口部を設けて、つなぎ板をその開口部に挿入して、縦枠とつなぎ板を固定するエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the first embodiment, an opening is provided on the front plate side of the vertical frame and connecting plate fixing portion of the elevator hall three-way frame, and the connecting plate is inserted into the opening to fix the vertical frame and connecting plate. The elevator platform three-way frame was explained.
実施の形態2では、実施の形態1におけるエレベータ乗場三方枠において、そのつなぎ板形状の端部を凸形にしたエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the second embodiment, the elevator hall three-way frame in which the end of the connecting plate is convex in the elevator hall three-way frame in the first embodiment has been described.
実施の形態3では、エレベータ乗場三方枠の縦枠とつなぎ板の固定部に、縦板側とつなぎ板端部を互いにコの字型に曲げはめあうことで、縦枠とつなぎ板を固定するエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the third embodiment, the vertical frame and the connecting plate are fixed by bending the vertical plate side and the connecting plate end into a U-shape to the fixed portion of the vertical frame and connecting plate of the elevator hall three-way frame. The elevator platform three-way frame was explained.
実施の形態4では、実施の形態2におけるエレベータ乗場三方枠において、縦枠や板側開口部近傍に押し出し山を設けて、つなぎ板側の穴にはめ込むエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the fourth embodiment, the elevator hall three-way frame in the elevator hall three-way frame in the second embodiment has been described in which an extrusion mountain is provided in the vicinity of the vertical frame and the plate-side opening and fitted into the hole on the connecting plate side.
実施の形態5では、エレベータ乗場三方枠の縦枠とつなぎ板の固定部に、縦枠表板側にはずれ止め用爪と、つなぎ板端部切り欠き凹を互いはめあうことで、縦枠とつなぎ板を固定するエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the fifth embodiment, the vertical frame of the elevator hall three-way frame and the fixing part of the connecting plate are fitted to the vertical frame front plate side with the retaining tab and the connecting plate end notch recess so that the vertical frame and The elevator hall three-way frame that fixes the connecting plate was explained.
実施の形態6では、エレベータ乗場三方枠の縦枠とつなぎ板の固定部に、縦枠表板側に櫛状のはずれ止め用爪を曲げ、つなぎ板端部の穴とはめあうことで、縦枠とつなぎ板を固定するエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the sixth embodiment, a comb-shaped retaining claw is bent on the vertical frame front plate side to the vertical frame and connecting plate fixing portion of the elevator hall three-way frame, and is fitted to the hole at the end of the connecting plate. The elevator hall three-way frame that fixes the frame and the connecting plate has been described.
実施の形態7では、エレベータ乗場三方枠の縦枠とつなぎ板の固定部に、縦枠表板側にはずれ止め用爪を切り起こし、つなぎ板端部の穴とをはめあうことで、縦枠とつなぎ板を固定するエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the seventh embodiment, the vertical frame of the elevator hall three-way frame is fixed to the connecting portion of the vertical frame and the connecting plate by cutting and raising the retaining claws on the front surface of the vertical frame and fitting the hole at the end of the connecting plate. The elevator hall three-way frame that fixes the connecting plate was explained.
実施の形態8では、実施の形態3におけるエレベータ乗場三方枠において、つなぎ板側のはずれ止め用爪を起こすことで、縦枠とはめ込むエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the eighth embodiment, in the elevator hall three-way frame in the third embodiment, the elevator hall three-way frame that fits into the vertical frame by raising the stopper plate-side claw has been described.
実施の形態9では、エレベータ乗場三方枠の縦枠とつなぎ板の固定部に、縦枠表板側にはずれ止め用突起を切り起こし、つなぎ板端部のはずれ止め用爪とをはめあうことで、縦枠とつなぎ板を固定するエレベータ乗場三方枠について説明した。 In the ninth embodiment, the projections for preventing the slippage are cut and raised on the vertical frame front plate side on the vertical frame of the elevator hall three-way frame and the connecting plate, and the stopper tabs on the connecting plate end are fitted together. The elevator hall three-way frame for fixing the vertical frame and the connecting plate has been described.
1 建築壁、2 乗場穴、3 縦枠、3b 取付け板、3c 略J字形状端部、3d 取付け面、4 つなぎ板、5 鉄筋、6 鉄筋の端材、7 建築壁仕上げ、8 ヘンロブリベット、9 つなぎ板、9a つなぎ板段付き部、9b つなぎ板段付き部、9c 略J字形状端部、9d 穴、10 押出山、11 開口部、12 穴、13 三方枠、14a はずれ止め部、14b はずれ止め部、15 切り欠き凹部、16a はずれ止め部、16b 爪、17 切り欠き、18 穴、19 穴、20 爪、21a 略凹形状切り欠き部、21b 爪、22a 逆凹形状切り欠き部、22b 爪、23 はめ合わせ部、100 マイナスドライバ、200 モンキーレンチ。 1 building wall, 2 landing hole, 3 vertical frame, 3b mounting plate, 3c substantially J-shaped end, 3d mounting surface, 4 connecting plates, 5 reinforcing bars, 6 reinforcing bar ends, 7 building wall finish, 8 henro brivet , 9 connecting plate, 9a connecting plate stepped portion, 9b connecting plate stepped portion, 9c substantially J-shaped end portion, 9d hole, 10 extrusion mountain, 11 opening portion, 12 hole, 13 three-sided frame, 14a is a stopper portion, 14b Non-slip portion, 15 notch recess, 16a Non-slip portion, 16b nail, 17 notch, 18 hole, 19 hole, 20 nail, 21a substantially concave notch, 21b nail, 22a reverse concave notch, 22b Claw, 23 fitting part, 100 flat head screwdriver, 200 adjustable wrench.
Claims (13)
前記取付け板は、
前記建築壁を化粧する建築壁仕上げの側面に所定の隙間を介して対向して配置され、
前記建築壁仕上げの側面に対向している面の裏面を前記つなぎ板の取付け面とし、
前記取付け面に前記つなぎ板が挿入される開口部が設けられていることを特徴とするエレベータ乗場三方枠の縦枠。 Vertical frame smell constitutes a part of the elevator hall jamb, comprises a mounting plate connecting plate that is fixed to the building wall is mounted to be placed in front of the elevator hall hole that opens to the building wall Te,
The mounting plate is
It is arranged to face the side of the building wall finish that makes up the building wall through a predetermined gap,
The back surface of the surface facing the side of the building wall finish is the attachment surface of the connecting plate,
A vertical frame for an elevator hall three-way frame , wherein an opening for inserting the connecting plate is provided on the mounting surface .
前記取付け板の一部に切り込みを入れ当該切り込み部分を前記取付け面の方向に突き出して成形した略コの字形状のはずれ止め部を備え、
前記はずれ止め部の背部の開口を前記開口部とすることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ乗場三方枠の縦枠。 The mounting plate is
A cut-out portion of a substantially U-shape formed by cutting a part of the mounting plate and projecting the cut part in the direction of the mounting surface,
The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to claim 1 , wherein an opening of a back portion of the slip-off preventing portion is the opening portion.
端部が略凸形状の板を前記つなぎ板とし、
前記つなぎ板の前記略凸形状における幅狭部分が前記開口部に挿入されることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ乗場三方枠の縦枠。 The vertical frame of the elevator hall three-way frame is
The end plate is a substantially convex plate as the connecting plate,
The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to claim 2 , wherein a narrow portion of the substantially convex shape of the connecting plate is inserted into the opening.
前記取付け板の一部に切り込みを入れ当該切り込み部分を前記取付け面の方向に突き出して成形した略L字形状のはずれ止め部を相互に対向する位置に少なくとも2つ備え、
それぞれのはずれ止め部の背部の開口を前記開口部とすることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ乗場三方枠の縦枠。 The mounting plate is
At least two substantially L-shaped detents formed by cutting a part of the mounting plate and projecting the cut part in the direction of the mounting surface are provided at positions facing each other.
The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to claim 1 , wherein an opening at a back portion of each slip-off preventing portion is used as the opening portion.
略凹形状の切り欠き部を有する板を、前記つなぎ板とし、
前記つなぎ板の前記切り欠き部がいずれかのはずれ止め部にはめ込まれることを特徴とする請求項4に記載のエレベータ乗場三方枠の縦枠。 The vertical frame of the elevator hall three-way frame is
A plate having a substantially concave cutout as the connecting plate,
The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to claim 4 , wherein the notch portion of the connecting plate is fitted into any one of the stopper portions.
穴を有する板を前記つなぎ板とし、
前記取付け板は、
前記つなぎ板が前記開口部に挿入された際に前記つなぎ板の穴と重なる位置に突起を備え、前記つなぎ板が前記開口部に挿入された際に前記突起が前記つなぎ板の穴にはめ込まれることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエレベータ乗場三方枠の縦枠。 The vertical frame of the elevator hall three-way frame is
A plate having holes as the connecting plate,
The mounting plate is
A protrusion is provided at a position overlapping the hole of the connecting plate when the connecting plate is inserted into the opening, and the protrusion is fitted into the hole of the connecting plate when the connecting plate is inserted into the opening. The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to any one of claims 1 to 5 .
端部が略J字形状の板を前記つなぎ板とし、
前記取付け板は、
前記建築壁を化粧する建築壁仕上げの側面に所定の隙間を介して対向して配置され、
端部が略J字形状であり、略J字形状の端部が、前記つなぎ板の略J字形状の端部とはめ合わされ、
前記略J形状における先端部分及び谷間部分が前記建築壁仕上げの反対側に配置されていることを特徴とするエレベータ乗場三方枠の縦枠。 In the vertical frame comprising a part of the elevator hall three-way frame arranged in front of the elevator hall hole opening in the building wall and provided with a mounting plate to which a connecting plate fixed to the building wall is attached,
A plate having a substantially J-shaped end as the connecting plate,
The mounting plate is
It is arranged to face the side of the building wall finish that makes up the building wall through a predetermined gap,
The end portion is substantially J-shaped, and the substantially J-shaped end portion is fitted with the substantially J-shaped end portion of the connecting plate ,
The vertical frame of the elevator hall three-way frame, wherein a tip portion and a valley portion in the substantially J shape are arranged on the opposite side of the architectural wall finish .
端部の略J字形状における先端部分が、前記つなぎ板の端部の略J字形状における谷間部分にはめ込まれ、
端部の略J字形状における谷間部分に、前記つなぎ板の端部の略J字形状における先端部分がはめ込まれることを特徴とする請求項7に記載のエレベータ乗場三方枠の縦枠。 The mounting plate is
The tip part in the substantially J shape of the end is fitted into the valley part in the substantially J shape of the end part of the connecting plate,
The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to claim 7 , wherein a front end portion in a substantially J shape of an end portion of the connecting plate is fitted in a valley portion in a substantially J shape of an end portion.
穴を有する板を前記つなぎ板とし、
前記取付け板は、
前記建築壁を化粧する建築壁仕上げの側面に所定の隙間を介して対向して配置され、
端部の一部に切り込みを入れ当該切り込み部分を前記建築壁仕上げの側面に対向している面の裏面の方向に突き出して成形した略L字形状のはずれ止め部を備え、前記はずれ止め部の先端に爪を備え、
前記つなぎ板の端部が前記はずれ止め部の背部の開口に挿入された際に、前記爪が前記つなぎ板の穴に挿入され前記爪が前記つなぎ板の穴から抜けない方向に曲げられることにより前記取付け板と前記つなぎ板とが固定されることを特徴とするエレベータ乗場三方枠の縦枠。 In the vertical frame comprising a part of the elevator hall three-way frame arranged in front of the elevator hall hole opening in the building wall and provided with a mounting plate to which a connecting plate fixed to the building wall is attached,
A plate having holes as the connecting plate,
The mounting plate is
It is arranged to face the side of the building wall finish that makes up the building wall through a predetermined gap,
A substantially L-shaped detent portion formed by cutting in a part of the end portion and projecting the notched portion in the direction of the back surface of the surface facing the side surface of the building wall finish, With a nail at the tip,
When the end portion of the connecting plate is inserted into the opening of the back portion of the slip-off preventing portion, the claw is inserted into the hole of the connecting plate, and the claw is bent in a direction that does not come out of the hole of the connecting plate. A vertical frame of an elevator hall three-way frame, wherein the mounting plate and the connecting plate are fixed .
穴を有する板を前記つなぎ板とし、
前記取付け板は、
前記建築壁を化粧する建築壁仕上げの側面に所定の隙間を介して対向して配置され、
前記建築壁仕上げの側面に対向している面の裏面を前記つなぎ板の取付け面とし、
前記取付け面に突起している爪を備え、
前記つなぎ板の端部が前記取付け面に配置された際に、前記爪が前記つなぎ板の穴に挿入され前記爪が前記つなぎ板の穴から抜けない方向に曲げられることにより前記取付け板と前記つなぎ板とが固定されることを特徴とするエレベータ乗場三方枠の縦枠。 In the vertical frame comprising a part of the elevator hall three-way frame arranged in front of the elevator hall hole opening in the building wall and provided with a mounting plate to which a connecting plate fixed to the building wall is attached,
A plate having holes as the connecting plate,
The mounting plate is
It is arranged to face the side of the building wall finish that makes up the building wall through a predetermined gap,
The back surface of the surface facing the side of the building wall finish is the attachment surface of the connecting plate,
A claw projecting on the mounting surface;
When the end portion of the connecting plate is disposed on the mounting surface, the claw is inserted into the hole of the connecting plate, and the claw is bent in a direction not coming out of the hole of the connecting plate, thereby the mounting plate and the A vertical frame of an elevator hall three-way frame characterized in that the connecting plate is fixed .
前記取付け板は、
端部に前記つなぎ板とはめ合わせるための取付け板側はめ合わせ部を備え、
前記つなぎ板は、
前記取付け板側はめ合わせ部とはめ合わせるためのつなぎ板側はめ合わせ部を備え、更に、前記つなぎ板側はめ合わせ部と前記取付け板側はめ合わせ部がはめ合わされた際に、前記取付け板の方向に曲げられると前記取付け板の端部に当接する位置に配置されている爪を備え、
前記取付け板側はめ合わせ部と前記つなぎ板側はめ合わせ部がはめ合わされた際に、前記取付け板の方向に曲げられた爪が前記取付け板の端部に当接し、前記取付け板の端部が前記つなぎ板側はめ合わせ部と前記爪により挟み込まれ、前記取付け板と前記つなぎ板とが固定され、
前記取付け板は、
前記建築壁を化粧する建築壁仕上げの側面に所定の隙間を介して対向して配置され、
前記取付け板と前記つなぎ板は、前記取付け板の前記建築壁仕上げの側面に対向している面の裏面においてはめ合わされ、
前記つなぎ板の爪は、前記建築壁仕上げの側面に向けて曲げられることを特徴とするエレベータ乗場三方枠の縦枠。 In a vertical frame comprising a connecting plate fixed to the building wall and a mounting plate to which the connecting plate is attached, constituting a part of the elevator hall three-way frame arranged in front of the elevator hall hole opened in the building wall ,
The mounting plate is
A mounting plate side fitting portion for fitting with the connecting plate at the end is provided,
The connecting plate is
A connecting plate side fitting portion for fitting with the fitting portion on the mounting plate side is provided, and when the fitting portion on the connecting plate side and the fitting portion on the mounting plate side are fitted, the direction of the mounting plate Provided with a claw disposed at a position that contacts the end of the mounting plate when bent to
When the fitting portion on the mounting plate side and the fitting portion on the connecting plate side are fitted together, a claw bent in the direction of the mounting plate abuts on an end portion of the mounting plate, and the end portion of the mounting plate is The connecting plate side fitting portion and the claw are sandwiched, and the mounting plate and the connecting plate are fixed ,
The mounting plate is
It is arranged to face the side of the building wall finish that makes up the building wall through a predetermined gap,
The mounting plate and the connecting plate are fitted on the back surface of the surface of the mounting plate facing the side of the building wall finish;
The vertical frame of the elevator hall three-way frame, wherein the tab of the connecting plate is bent toward the side of the building wall finish .
略J字形状の取付け板側はめ合わせ部を備え、
前記つなぎ板は、
端部に略J字形状のつなぎ板側はめ合わせ部を備え、前記端部を上とした場合に略凹形状となる切欠きを備え、前記略凹形状の切欠きにおける中間の突出部分を前記爪とし、
前記取付け板側はめ合わせ部の略J字形状における谷間部分に前記つなぎ板側はめ合わせ部の略J字形状における先端部分がはめ込まれ、前記取付け板側はめ合わせ部の略J字形状における先端部分が前記つなぎ板側はめ合わせ部の略J字形状における谷間部分にはめ込まれ、略J字形状のつなぎ板側はめ合わせ部と曲げられた爪が、略J字形状の取付け板側はめ合わせ部を挟み込むことを特徴とする特徴とする請求項11に記載のエレベータ乗場三方枠の縦枠。 The mounting plate is
It has a fitting part on the side of the mounting plate that is substantially J-shaped,
The connecting plate is
The end portion includes a substantially J-shaped connecting plate side fitting portion, and includes a notch that becomes a substantially concave shape when the end portion is the top, and an intermediate protruding portion in the substantially concave shape notch With nails,
A tip portion of the fitting plate side fitting portion in a substantially J shape is fitted into a valley portion in the fitting plate side fitting portion in a substantially J shape, and a tip portion of the fitting plate side fitting portion in a substantially J shape. Is fitted into the valley portion in the approximately J-shape of the connecting plate side fitting portion, and the substantially J-shaped connecting plate side fitting portion and the bent claw form the substantially J-shaped fitting plate side fitting portion. The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to claim 11 , wherein the vertical frame is sandwiched.
略レの字形状の取付け板側はめ合わせ部を備え、
前記つなぎ板は、
前記取付け板に接する端部を上とした場合に略逆凹形状となる切欠きを備え、前記略逆凹形状の切欠きにおける上面(凹形状における底面)をつなぎ板側はめ合わせ部とし、前記略逆凹形状の切欠きにおける中間の突出部分を前記爪とし、
前記取付け板側はめ合わせ部の略レの字形状における谷間部分に前記つなぎ板側はめ合わせ部がはめ込まれ、前記つなぎ板側はめ合わせ部と曲げられた爪が、略レの字形状の取付け板側はめ合わせ部を挟み込むことを特徴とする特徴とする請求項11に記載のエレベータ乗場三方枠の縦枠。 The mounting plate is
It has a fitting shape on the side of the mounting plate that has a substantially letter shape,
The connecting plate is
A notch that has a substantially reverse concave shape when the end contacting the mounting plate is on the top, and the upper surface (bottom surface in the concave shape) of the substantially reverse concave notch is a connecting plate side fitting portion, An intermediate projecting portion in a substantially reverse concave notch is the nail,
The connecting plate-side fitting portion is fitted into a valley portion of the fitting plate-side fitting portion in a substantially letter-shaped shape, and the connecting plate-side fitting portion and the bent claw are substantially letter-shaped mounting plates. The vertical frame of the elevator hall three-way frame according to claim 11 , wherein the side fitting portion is sandwiched.
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