JP5152767B2 - 動的アドレス空間追跡のための方法 - Google Patents

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Description

本発明は、アドレス追跡に関し、より具体的には、動的アドレス追跡に関する。
エンタープライズ・データ処理システムは、ストレージ・システムを含むことが多い。ストレージ・システムは、1つ又は複数のサイトにわたって分散する複数のストレージ・デバイス及び多数の入力/出力(I/O)デバイスを含むことがある。
ホストは、ストレージ・システムにおけるストレージ・デバイスのデータにアクセスすることができる。多くの場合、ホストは、バッチ・ジョブの一部としてデータにアクセスすることができる。複数のホストが、ストレージ・システムに同時にアクセスすることがある。
ストレージ・システムについてのデータ内にエラー・アクセス・データがあるときに、管理者が、データに対する入力アクセス及び出力アクセスを追跡することを望む場合がある。あいにく、ストレージ・システムに含まれるストレージ・デバイス及びI/Oデバイスの数は多いので、どのアドレス空間、I/Oデバイス及びストレージ・デバイスが用いられているのかが予め分からないと、バッチ・ジョブのためのジョブ追跡記録及び/又はデータ・ダンプを行うことは不可能な場合がある。
上述の説明から、動的にアドレスを追跡する装置、システム及び方法に対する必要性が存在する。有益なことに、こうした装置、システム及び方法は、データ・ダンプ及びI/O追跡をサポートすることが好ましい。
本発明は、当該技術分野の現状に応じて、特に、現在利用可能なアドレス追跡方法によっては未だ完全に解決されていない当該技術分野における問題及び必要性に応じて、開発された。従って、本発明は、上述した当該技術分野の欠点の多く又は全てを克服する、動的にアドレスを追跡するための装置、システム及び方法を提供するために開発された。
動的にアドレスを追跡するための装置には、トークンを作成するステップと、場所情報を格納するステップと、診断コマンドを受信するステップと、トークンを再構成するステップと、場所情報を取得するステップとを機能的に実行するように構成された複数のモジュールが設けられる。説明される実施形態におけるこれらのモジュールは、トークン・モジュール、ストレージ・モジュール及び通信モジュールを含む。一実施形態においては、装置は提示モジュールを含む。
トークン・モジュールは、ストレージ・システム内のデータにアクセスするジョブのためのトークンを作成する。ストレージ・システムは、複数のストレージ・デバイスを含む。トークンは、ジョブ名を含む。ジョブは、バッチ・ジョブである。
ストレージ・モジュールは、ジョブによってアクセスされるデータについての場所情報をトークン・テーブルに格納する。場所情報は、トークンによってインデックス付けされる。さらに、場所情報は、I/Oデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名を含む。
通信モジュールは、ジョブ名を含む診断コマンドを受信する。トークン・モジュールは、ジョブ名を用いてトークンを再構成する。ストレージ・モジュールは、診断コマンドに応答して、トークンによってインデックス付けされた場所情報を取得する。
動的にアドレスを追跡するための本発明のシステムも提示される。システムは、データ処理システムにおいて具体化することができる。特に、システムは、一実施形態においては、ホスト、ストレージ・システム及びサーバを含む。
ストレージ・システムは、複数のストレージ・デバイスを含む。ストレージ・デバイスは、ホストのためのデータ・セットを格納する。サーバは、有形のストレージ・デバイスに格納されプロセッサによって実行される、計算可能なコンピュータ可読プログラムを含む。コンピュータ可読プログラムは、トークン・モジュール、ストレージ・モジュール及び通信モジュールを含む。
トークン・モジュールは、ストレージ・システム内のデータにアクセスするジョブのためのトークンを作成する。トークンは、ジョブ名を含む。ジョブは、バッチ・ジョブである。
ストレージ・モジュールは、ジョブによってアクセスされたデータについての場所情報をトークン・テーブル内に格納する。場所情報は、トークンによってインデックス付けされる。さらに、場所情報は、I/Oデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名を含む。
通信モジュールは、ジョブ名を含む診断コマンドを受信する。トークン・モジュールは、ジョブ名を用いてトークンを再構成する。ストレージ・モジュールは、診断コマンドに応答して、トークンによってインデックス付けされた場所情報を取得する。一実施形態においては、提示モジュールは、取得された場所情報を診断データ・ダンプとしてリストアップする。
動的にアドレスを追跡するための本発明の方法も提示される。開示される実施形態における方法は、説明される装置及びシステムの動作に関して上述の機能を実現するためのステップを実質的に含む。一実施形態においては、方法は、トークンを作成することと、場所情報を格納することと、診断コマンドを受信することと、トークンを再構成することと、場所情報を取得することとを含む。
トークン・モジュールは、複数のストレージ・デバイスを含むストレージ・システム内のデータにアクセスするジョブのためのトークンを作成する。トークンは、ジョブ名を含む。ジョブは、バッチ・ジョブである。
ストレージ・モジュールは、ジョブによってアクセスされるデータについての場所情報をトークン・テーブルに格納する。場所情報は、トークンによってインデックス付けされる。さらに、場所情報は、I/Oデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名を含む。
通信モジュールは、ジョブ名を含む診断コマンドを受信する。トークン・モジュールは、ジョブ名を用いてトークンを再構成する。ストレージ・モジュールは、診断コマンドに応答して、トークンによってインデックス付けされた場所情報を取得する。
本発明は、トークン・テーブルを使用して動的にアドレス空間を追跡する。さらに、本発明は、トークン・テーブルを用いて、データ・ダンプ及びジョブ追跡記録をサポートすることができる。本発明のこれらの特徴及び利点は、以下の説明及び特許請求の範囲からより完全に明らかになるか、又は、以下に説明されるような本発明の実施によって学ぶことができる。
本発明によるデータ処理システムの一実施形態を示す概略的なブロック図である。 本発明のストレージ・デバイスの一実施形態を示す概略的なブロック図である。 本発明の動的アドレス追跡装置の一実施形態を示す概略的なブロック図である。 本発明のトークンの一実施形態を示す概略的なブロック図である。 本発明のトークンの代替的な一実施形態を示す概略的なブロック図である。 本発明のアドレス追跡方法の一実施形態を示す概略的なフロー・チャート図である。 本発明のアドレス取得方法の一実施形態を示す概略的なフロー・チャート図である。 本発明のトークン・テーブルの一実施形態を示す概略的なブロック図である。 本発明のトークン・テーブル・データの一実施形態を示す概略的なブロック図である。
ここで、本発明の実施形態が、例示のみの目的で、図面を参照しながら説明される。
本明細書で説明される機能的ユニットの多くは、それらが独立に実装されていることをより具体的に強調するために、モジュールと表記される。モジュールは、メモリ、超大規模集積(VLSI)回路、ゲート・アレイ、プログラマブル論理、及び/又はディスクリート・コンポーネントを備えた1つ又は複数のプロセッサといったハードウェア回路を含むことができる。ハードウェア回路は、配線論理機能を果たし、有形のストレージ・デバイス上に格納されたコンピュータ可読プログラムを実行し、及び/又は、プログラムされた機能を実行することができる。
本明細書全体を通して、「一実施形態」、「実施形態」、又は同様の用語に言及することは、実施形態に関連して説明される具体的な特徴、構造又は特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。従って、本明細書全体を通して、「一実施形態においては」、「実施形態においては」、又は同様の用語の語句が現れたときには、必ずというわけではないが、全て同じ実施形態を指す。
さらに、本発明の説明される特徴、構造又は特性は、1つ又は複数の実施形態において、任意の適切な方法で組み合わせることができる。以下の説明においては、本発明の実施形態が完全に理解されるように、プログラミング、ソフトウェア・モジュール、ユーザ選択、ネットワーク・トランザクション、データベース・クエリ、データベース構造、ハードウェア・モジュール、ハードウェア回路、ハードウェア・チップなどの例のような、多くの具体的な細部が提供される。しかしながら、当業者であれば、本発明は、具体的な細部のうちの1つ又は複数がなくても、又は、他の方法、コンポーネント、材料などを用いて、実現できることが分かるであろう。他の例においては、周知の構造、材料又は動作は、本発明の態様が不明瞭になることを避けるために、詳細には表示又は説明しない。
図1は、本発明によるデータ処理システム(DPS)100の一実施形態を示す概略的なブロック図である。DPS100は、1つ又は複数のホスト・コンピュータ110、ネットワーク115、ルータ120、内部ネットワーク125、サーバ130、ストレージ通信チャネル150、1つ又は複数のストレージ・サブシステム140、及び1つ又は複数のテープ・ドライブ180を含む。サーバ130、ストレージ通信チャネル150、ストレージ・サブシステム140及びテープ・ドライブ180は、ストレージ・システム175を具体化したものである。
本明細書で用いられる場合には、ホスト・コンピュータ110は、ホスト110と呼ばれる。また、サーバ130は、メインフレーム・コンピュータ、多数のブレード・サーバを含むブレード・センターなどとして構成することもできる。簡略化のために、4つのホスト110、1つのネットワーク115、1つのルータ120、1つの内部ネットワーク125、1つのサーバ130、1つのストレージ通信チャネル150及び2つのストレージ・サブシステム140が示されるが、任意の数のホスト110、ネットワーク115、ルータ120、内部ネットワーク125、サーバ130、ストレージ通信チャネル150及びストレージ・サブシステム140を配置することができる。当業者であれば、DPS100は、ブリッジ、スキャナ、プリンタなどといった他のデータ処理装置を含むことができることも容易に認識できるであろう。
各々のストレージ・サブシステム140は、1つ又は複数のストレージ・コントローラ160及び1つ又は複数のストレージ・デバイス170を含む。ストレージ・デバイス170は、ハード・ディスク・ドライブ、光ストレージ・デバイス、マイクロメカニカル・ストレージ・デバイス、ホログラフィック・ストレージ・デバイス及び半導体ストレージ・デバイスとすることができる。テープ・ドライブ180は、一般的にストレージ・デバイス170と呼ばれることもある。代替的には、ストレージ・デバイス170は、単純ディスク束(JBOD)、独立ディスクの冗長アレイ(RAID)、テープ・ライブラリ、ストレージ・サブシステム、テープ・バックアップ、コンパクト・ディスク読み取り専用メモリ(CD ROM)ライブラリなどとして構成することもできる。
一実施形態においては、DPS100は、ホスト110のためにデータ・ストレージ及びデータ操作サービスを提供する。例えば、ホスト110は、ネットワーク115、ルータ120、内部ネットワーク125、サーバ130及びストレージ通信チャネル150を通して、ストレージ・デバイス170のためのストレージ・コントローラ160に要求を送ることによって、ストレージ・サブシステム140のストレージ・デバイス170に格納されたデータにアクセスすることができる。ストレージ・コントローラ160は、ストレージ・デバイス170からデータを取得し、そのデータをホスト110に送ることができる。一実施形態においては、サーバ130は、ホスト110によって用いられるデータベース・アプリケーションを実行して、データにアクセスすることができる。
ホスト110とサーバ130とを接続するネットワーク115は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、インターネット、イーサネット(登録商標)・ネットワーク、トークンリング・ネットワークなどから選択することができる。ネットワーク115は、データを転送するための1つ又は複数の物理パス及び/又は論理パスを提供することができる、1つ又は複数のノードを含むことができる。内部ネットワーク125及びストレージ通信チャネル150は、例えば、LAN、WANなどとすることができる。
図2は、本発明のデータ・ストレージ・デバイス200の一実施形態を示す概略的なブロック図である。デバイス200は、1つ又は複数のストレージ・デバイス170、1つ又は複数のテープ・ドライブ180及びI/Oデバイス205を含む。デバイス200の説明は図1の要素を参照し、同じ番号は同じ要素を指す。
ストレージ・デバイス170及びテープ・ドライブ180の各々には、固有のストレージ・デバイス名を用いてアクセスすることができる。例えば、第1のストレージ・デバイス170aには、ストレージ・デバイス名「DD972」を用いてアクセスすることができる。
図1のコントローラ160及び/又はサーバ130は、I/Oデバイス205を通してストレージ・デバイス170及びテープ・ドライブ180と通信することができる。I/Oデバイス205は、1つ又は複数のスイッチを含むことができる。スイッチは、デバイス間のポイント・ツー・ポイント接続を提供することができる。一実施形態においては、スイッチは、非ブロッキング・スイッチとして構成される。DPSデバイスは、I/Oデバイス名を用いてI/Oデバイス205をアドレス指定することができる。
例えば、サーバ130は、I/Oデバイス205を通して第1のテープ・ドライブ180aと通信することができる。サーバ130は、I/Oデバイス名、データのためのアドレス空間、データを格納するデータ・セットのためのデータ・セット名、及びストレージ・デバイス名を用いて、データにアクセスすることができる。ストレージ・デバイス170へのアクセスを追跡することは、I/Oデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名の保有を必要とする場合がある。
残念ながら、こうした情報は、データ・アクセスを追跡することを望む管理者が入手できないことが多い。以下に説明されるように、本発明は、動的にアドレスを追跡し、診断リスト作成をサポートすることができる。
図3は、本発明の動的アドレス追跡装置300の一実施形態を示す概略的なブロック図である。装置300は、図1のサーバ130によって具体化することができる。代替的には、装置300は、図1のコントローラ160によって具体化することができる。装置300は、トークン・モジュール305、トークン・テーブル310、ストレージ・モジュール315、通信モジュール320及び提示モジュール325を含む。装置300の説明は、図1及び図2の要素を参照し、同じ番号は同じ要素を指す。
トークン・モジュール305、ストレージ・モジュール315、通信モジュール320及び提示モジュール325は、それぞれ、1つ又は複数のコンピュータ可読プログラムとして構成することができる。各々のコンピュータ可読プログラムは、サーバ・ハード・ディスク・ドライブ又はストレージ・デバイス170といった有形のストレージ・デバイスに格納することができる。サーバ・プロセッサなどのプロセッサは、各々のコンピュータ可読プログラムを実行することができる。当業者には周知のように、通信モジュール320は、データ・バス、バッファ及び状態レジスタとのインターフェースなどの電子コンポーネントも含むことができる。
トークン・モジュール305は、ストレージ・システム175内のデータにアクセスするジョブのためのトークンを作成する。トークンは、ジョブ名を含む。ジョブは、バッチ・ジョブである。ストレージ・モジュール315は、ジョブによってアクセスされるデータについての場所情報をトークン・テーブルに格納する。場所情報は、トークンによってインデックス付けされる。さらに、場所情報は、アクセスされるデータについてのI/Oデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名を含む。
通信モジュール320は、ジョブ名を含む診断コマンドを受信する。トークン・モジュール305は、ジョブ名を用いてトークンを再構成する。ストレージ・モジュール315は、診断コマンドに応答して、トークンによってインデックス付けされた場所情報を取得する。一実施形態においては、提示モジュール325は、取得された場所情報を診断データ・ダンプとしてリストアップする。装置300は、動的にアドレスを追跡し、管理者が場所情報及びバッチ・ジョブからのデータにアクセスすることを可能にする。管理者は、障害及び/又はエラーの原因を判断するといった診断目的のために、場所情報及びデータを利用することができる。
図4は、本発明のトークン400aの一実施形態を示す概略的なブロック図である。以下に説明されるように、トークン400aは、トークン・テーブルの場所情報へのインデックスとして用いられる。示される実施形態においては、トークン400aは、バッチ・ジョブのためのジョブ名405を含む。一実施形態においては、ジョブ名405は、元のジョブ名のハッシュとして構成される。
図5は、本発明のトークン400bの代替的な一実施形態を示す概略的なブロック図である。図5に示されるように、トークン400bは、ジョブ名405を含む。さらに、示されるトークン400bは、システム名410を含む。システム名410は、ストレージ・サブシステム140、ストレージ・システム175などを識別することができる。一実施形態においては、トークン400bは、ジョブ名405及びシステム名410のハッシュである。
以下に続く概略的なフロー・チャート図は、一般に、論理フロー・チャート図として説明される。従って、示された順序及び名前を付けられたステップは、提示される方法の一実施形態を示すものである。他のステップ及び方法は、示される方法の機能、論理、若しくは1つ又は複数のステップに対する効果、又はそれらの一部について、同等であると考えることができる。さらに、用いられる形式及び記号は、方法の論理的ステップを説明するために与えられ、方法の範囲を限定するものではないと理解される。フロー・チャート図では様々な矢印の種類及び線の種類が使用されることがあるが、これらは、対応する方法の範囲を限定するものではないと理解される。実際に、いくつかの矢印又は他の連結線を用いて、方法の論理的な流れのみを示すことができる。例えば、矢印は、示される方法における列挙されたステップ間の不特定の長さの待ち時間又は監視時間を示すことができる。さらに、特定の方法が行われる順序は、対応するステップの示される順序に厳密に従う場合も従わない場合もある。
図6は、本発明のアドレス空間追跡方法500の一実施形態を示す概略的なフロー・チャート図である。方法の説明は、図1から図5の要素を参照し、同じ番号は同じ要素を指す。方法500は、説明された図1から図5の装置及びシステムの動作に関して上述された機能を実現するためのステップを実質的に含む。一実施形態においては、方法500は、コンピュータ可読プログラムを有する有形のストレージ・デバイスを含むコンピュータ・プログラム製品で実装される。コンピュータ可読プログラムは、サーバ130及び/又はコントローラ160などのコンピュータ・システムに組み込むことができ、コンピュータ・システムと組み合わされたプログラムは、方法500を行うことができる。
トークン・モジュール305は、ストレージ・システム175内のデータにアクセスするジョブのためのトークン400を作成する(505)。ジョブは、バッチ・ジョブである。一実施形態においては、ホスト100は、バッチ・ジョブを実行し、ストレージ・デバイス170に格納されたデータにアクセスする。代替的には、ホスト100は、サーバ130がバッチ・ジョブを実行することを要求することができる。
トークン400は、ジョブ名405を含む。当業者には周知のように、トークン・モジュール305は、ジョブ名405をハッシュすることができる。代替的な実施形態においては、トークン400は、ジョブ名405及びシステム名410を含む。
ストレージ・モジュール315は、ジョブによってアクセスされるデータについての場所情報をトークン・テーブルに格納する(510)。トークン・テーブルは、以下で詳細に説明される。場所情報は、トークン400によってインデックス付けされる。一実施形態においては、場所情報は、アクセスされるデータについてのI/Oデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名を含む。
一実施形態においては、ストレージ・モジュール315は、SQLコマンドを用いて場所情報を格納する(510)。例えば、ストレージ・モジュール315は、表1に示されるようなSQLコマンドを発行して、場所情報を格納することができる(510)。表においては、「Token_Table」はトークン・テーブルを指し、「Token」はトークン・テーブル内のトークンの列を指し、「Device_name」はストレージ・デバイス名の列を指し、「Address_space」はアドレス空間の列を指し、「Data_set」はデータ・セットの列を指し、「Storage_name」はストレージ・システム名の列を指し、「Token_value」はトークン400を指し、「Device_name_value」はストレージ・デバイス名を指し、「Address_space_value」はアドレス空間を指し、「Data_set_value」はデータ・セットを指し、「Storage_name_value」はストレージ・システム名を指す。
Figure 0005152767
一実施形態において、ジョブが付加的なアドレス空間にアクセスするときは、ストレージ・モジュール315は、トークン400によってインデックス付けされた付加的な場所情報をトークン・テーブルに付加する(515)。例えば、ホスト105は、1つ又は複数の付加的なストレージ・デバイス170内の付加的なアドレス空間にアクセスすることができる。ストレージ・モジュール315は、付加的にアクセスされるアドレス空間についてのI/Oデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名をトークン・テーブルに付加することができる(515)。付加的な場所情報は、トークン400によってアクセスされる。
一実施形態においては、アドレス空間がアクセスされた後で、ストレージ・モジュール315は、トークン400によってインデックス付けされた場所情報をトークン・テーブルから除去する(520)。例えば、付加的な場所情報によって参照されたデータがアクセスされた後で、ストレージ・モジュール315は、付加的な場所情報をトークン・テーブルから除去することができる。第1のアドレス空間がアクセスされた後で、ストレージ・モジュール315は、表2に示されるようなSQLコマンドを使用して、第1のアドレス空間についての場所情報を除去することができる。
Figure 0005152767
一実施形態においては、ストレージ・モジュール315は、データ・セットにアクセスするホスト110を記述するアクセス情報をトークン・テーブル内に格納する(525)。アクセス情報は、ホスト識別子、ホスト110へのパスなどを含むことができる。一実施形態においては、ストレージ・モジュール315は、SQLコマンドを使用してアクセス情報を格納する。表3は、アクセス情報を格納するためのSQLコマンドの一例を示す。表においては、「Host_name」はトークン・テーブル内のホスト名の列を指し、「Host_name_value」はホスト名を指す。
Figure 0005152767
特定の実施形態においては、ストレージ・モジュール315は、ジョブが終了するときにトークン400によってインデックス付けされたトークン・テーブルの場所情報を削除し(530)、方法500は終了する。ストレージ・モジュール315は、表4に示されるようなSQLコマンドを使用してトークン・テーブルを削除することができる(530)。
Figure 0005152767
アドレス空間追跡方法500は、ストレージ・システム175内のデータにアクセスするバッチ・ジョブのための場所情報を格納する。以下に説明されるように、場所情報は、診断目的のために取得することができる。従って、場所情報は、バッチ・ジョブによって用いられるI/Oデバイス205、ストレージ・デバイス170及びアドレス空間が予め分かっていなくても利用可能である。
図7は、本発明のアドレス取得方法600の一実施形態を示す概略的なフロー・チャート図である。方法600の説明は、図1から図6の要素を参照し、同じ番号は同じ要素を指す。方法600は、説明された図1から図6の装置及びシステムの動作に関して上述された機能を実現するためのステップを実質的に含む。一実施形態においては、方法600は、コンピュータ可読プログラムを有する有形のストレージ・デバイスを含むコンピュータ・プログラム製品で実装される。コンピュータ可読プログラムは、サーバ130及び/又はコントローラ160などのコンピュータ・システム内に組み込むことができ、コンピュータ・システムと組み合わされたプログラムは、方法600を行うことができる。
方法600が開始され、通信モジュール320は、ジョブ名405を含む診断コマンドを受信する(605)。管理者は、診断コマンドをワークステーションからサーバ130に送ることができる。特定の実施形態においては、サーバ130は、診断コマンドをコントローラ160に送る。
トークン・モジュール305は、ジョブ名405を用いてトークンを再構成する(610)。一実施形態においては、トークン・モジュール305は、ジョブ名405をハッシュする。特定の実施形態においては、トークン・モジュール305はまた、システム名410をハッシュし、システム名410のハッシュをトークン400に加える。代替的な実施形態においては、トークン・モジュール305は、ジョブ名405とシステム名410とを連結し、連結された名前をハッシュする。
ストレージ・モジュール315は、診断コマンドに応答して、トークン400によってインデックス付けされた場所情報をトークン・テーブルから取得する(615)。一実施形態においては、ストレージ・モジュール315は、SQLコマンドを使用して場所情報を取得する。表5は、場所情報を取得するためのSQLの一実施形態を示す。
Figure 0005152767
一実施形態においては、提示モジュール325は、取得された場所情報及びデータを診断データ・ダンプとしてリストアップする(620)。データ・ダンプは、ジョブ名405によって識別される、各々のストレージ・システムがアクセスするためのI/Oデバイス205、ストレージ・デバイス170、アドレス空間及びデータを、リストアップすることができる。提示モジュール325は、取得された場所情報及びデータをファイルにリストアップすることができる(620)。ファイルは、フラット・ファイル、リンク・アレイのうちの1つのアレイなどとすることができる。代替的には、提示モジュール325は、取得された場所情報及びデータのリストをモニタ上に表示することができる。
一実施形態においては、提示モジュール325は、取得された場所情報をジョブ追跡記録としてリストアップし(625)、方法600は終了する。ジョブ追跡記録は、ジョブ名405によって識別される、各々のストレージ・システムがアクセスするためのI/Oデバイス205、ストレージ・デバイス170、アドレス空間を示すことができる。提示モジュール325は、ジョブ追跡記録をモニタ上に提示することができる。代替的には、提示モジュール325は、ジョブ追跡記録をファイルに格納することができる。
アドレス空間取得方法600は、診断コマンドに応答して、ストレージ・システム175へのデータ・アクセスのための場所情報及びデータを取得する。さらに、方法600は、場所情報をデータ・ダンプとして及び/又はジョブ追跡記録としてリストアップし、ジョブが開始される前にジョブによって用いられるI/Oデバイス205、ストレージ・デバイス170及びアドレス空間が知られていなくても、管理者が場所情報及びデータを検討することを可能にする。
図8は、本発明のトークン・テーブル700の一実施形態を示す概略的なブロック図である。トークン・テーブル700は、データ・アクセスのための場所情報を格納する(510)ストレージ・モジュール315によって作成することができる。トークン・テーブル700の説明は、図1から図7の要素を参照し、同じ番号は同じ要素を指す。
トークン・テーブル700は、複数のエントリ705を含む。各々のエントリ705は、トークン710、I/Oデバイス名715、アドレス空間720、データ・セット名725及びストレージ・デバイス名730を含む。I/Oデバイス名715、アドレス空間720、データ・セット名725及びストレージ・デバイス名730は、それぞれ、複数のI/Oデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名についての値を含むことができる。I/Oデバイス名715、アドレス空間720、データ・セット名725及びストレージ・デバイス名730の内容は、ジョブが実行されるときにジョブによってその時点で用いられているリソースを反映するように、動的に変化する。
トークン・テーブル700は、各々のエントリ705を復帰改行文字、改行文字などによって区切った状態で、フラット・ファイル内に格納することができる。さらに、トークン710、I/Oデバイス名715、アドレス空間720、データ・セット名725及びストレージ・デバイス名730は、それぞれ、カンマ、セミコロン、タブなどといった区切り文字によって分離することができる。
トークン・テーブル700は、当業者に周知のデータベース・テーブルとして編成することもできる。一実施形態においては、各々のエントリ705は、データ・フィールドのアレイとして編成される。トークン710、I/Oデバイス名715、アドレス空間720、データ・セット名725及びストレージ・デバイス名730は、それぞれ、別個のデータ・フィールドに格納することができる。各々のエントリ705は、エントリ705を次に続くエントリ及び後続のエントリ705にリンクするポインタを含むことができる。
図9は、本発明のトークン・テーブル・データ800の一実施形態を示す概略的なブロック図である。図9のトークン・テーブル800は、トークン710、I/Oデバイス名715、アドレス空間720、データ・セット名725及びストレージ・デバイス名730についてのデータ値を入れた状態で示される。さらに、各々のエントリ705は、ホストのデータ値805を含む。
一例においては、ストレージ・モジュール315は、表6に示されるようなSQLコマンドを発行することによって、第1のエントリ705aを格納することができる(510)。I/Oデバイス名715、アドレス空間720、データ・セット名725は、それぞれ、番号によって区別される複数の列を含むことができる。
Figure 0005152767
トークンB27349 710aによって表されるジョブのデータ・アクセスが完了した後で、ストレージ・モジュール315は、表7に示されるようなSQLコマンドを用いて、トークンB27349についてのトークン・テーブル・エントリ705を削除することができる(530)。
Figure 0005152767
本発明は、トークン・テーブル700を使用して動的にアドレスを追跡する。さらに、本発明は、トークン・テーブルを用いて、データ・ダンプ及びジョブ追跡記録をサポートすることができる。本発明は、その本質的な特性から逸脱することなく、他の特定の形態で具体化することができる。説明された実施形態は、あらゆる点で、単なる例示に過ぎず、限定的なものではないと考えられる。従って、本発明の範囲は、前述の説明ではなく特許請求の範囲によって表される。特許請求の範囲と同等なものの意味及び範囲内で行われる全ての変更は、本発明の範囲内に含まれる。

Claims (10)

  1. ホストと、前記ホストのためのデータ・セットを格納するように構成された複数のストレージ・デバイス及び入力/出力(I/O)デバイスを通して前記複数のストレージ・デバイスと通信するサーバを含むストレージ・システムと、前記ホスト及び前記サーバを接続するネットワークとを備えるコンピュータ・システムにおいて、動的アドレス空間追跡のための方法であって、
    (a)前記サーバによって、前記ストレージ・システム内のデータにアクセスするジョブのためのトークンを作成するステップを有し、
    前記トークンはジョブ名を含み、前記ジョブはバッチ・ジョブであり、
    (b)前記サーバによって、前記ジョブによってアクセスされる前記データについての場所情報をトークン・テーブルに格納するステップを有し、
    前記場所情報は、前記トークンによってインデックス付けされ、前記データについてのIOデバイス名、アドレス空間、データ・セット名及びストレージ・デバイス名を含み、
    (c)前記サーバによって、前記ジョブ名を含む診断コマンドを受信するステップと、
    (d)前記サーバによって、前記診断コマンドに含まれる前記ジョブ名を用いて前記トークンを再構成するステップと、
    (e)前記サーバによって、前記診断コマンドに応答して、前記トークンによってインデックス付けされた前記場所情報を前記トークン・テーブルから取得するステップを有する、方法。
  2. 前記サーバによって、前記トークン・テーブルから取得された場所情報を用いて前記データを取得するステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ステップ(b)の後で且つ前記ステップ(c)の前に、前記ジョブが終了するときに、前記サーバによって、前記トークンによってインデックス付けされた前記トークン・テーブルの場所情報を削除するステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ステップ(b)の後で且つ前記ステップ(c)の前に、前記ジョブが付加的なアドレス空間にアクセスするときに、前記サーバによって、前記トークンによってインデックス付けされた場所情報を前記トークン・テーブルに付加するステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ステップ(b)の後で且つ前記ステップ(c)の前に、アドレス空間がアクセスされた後で、前記サーバによって、前記トークンによってインデックス付けされた場所情報を前記トークン・テーブルから除去するステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記データを取得するステップの後に、前記サーバによって、前記トークン・テーブルから取得された場所情報を診断データ・ダンプとしてリストアップするステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  7. 前記データを取得するステップの後に、前記サーバによって、前記トークン・テーブルから取得された場所情報と共に前記データをリストアップするステップをさらに有する、請求項6に記載の方法。
  8. 前記データを取得するステップの後に、前記サーバによって、前記トークン・テーブルから取得された場所情報をジョブ追跡記録としてリストアップするステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記トークンはシステム名をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記ステップ(b)の後で且つ前記ステップ(c)の前に、前記サーバによって、データ・セットにアクセスする前記ホストを記述するアクセス情報を前記トークン・テーブルに格納するステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
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