JP5151509B2 - 仮想マシンシステム及びそれに用いる仮想マシン分散方法 - Google Patents

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本発明は仮想マシンシステム及びそれに用いる仮想マシン分散方法に関し、特に仮想マシンの処理を複数のサーバに分散して負荷を軽減する仮想マシンシステムに関する。
本発明に関連する仮想マシンにおいては、1つのサーバ上にハイパーバイザが動作し、ハイパーバイザが提供する仮想CPU(中央処理装置)、仮想メモリ、仮想デバイス上で複数の仮想マシンを動作させることができる。
ここで、ハイパーバイザとは、仮想化されたOS(Operating System)とハードウェアとの間に存在するレイヤであり、OSとハードウェアとの間でアクセスを調停する手段として働いている。また、ハイパーバイザは、仮想マシンモニタ(VMM:Virtual Machine Monitor)とも呼ばれる。
上記の仮想マシンシステムとしては、複数の仮想マシンを複数のサーバで効率良く稼働させることができる仮想マシン管理装置等を提供する技術(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
また、他の仮想マシンシステムとしては、配置対象となる仮想マシンにおける性能データに基づいて仮想マシンを再配置する技術(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
さらに、別の仮想マシンシステムとしては、仮想計算機システムの各LPAR(Logical PARtition:論理区画)上のOSの負荷と、各OSで動作するワークロードの知識に基づく設定情報を基に、各LPARに対する計算機資源の割り当てを自動的かつ最適に行う技術(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
特開2005−115653号公報 特願2006−317175号公報 特表2007−200347号公報
上述した本発明に関連する仮想マシンシステムでは、上記の特許文献1〜3に記載されているように、仮想マシンを再配置する方法では、仮想マシン全体を移動させることになり、効率が悪くなるという問題がある。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、1つの仮想マシンの処理を複数のサーバで分散させることができ、システム全体の負荷を平均化することができる仮想マシンシステム及びそれに用いる仮想マシン分散方法を提供することにある。
本発明による仮想マシンシステムは、仮想マシンの仮想CPU(Central Processing Unit)の制御機能を備えるハイパーバイザが動作するCPUサーバ装置と、
システム全体の制御を行うスーパーハイパーバイザが動作する仮想マシンサーバ装置とを備え、
前記スーパーハイパーバイザに、
前記CPUサーバ装置を前記仮想マシンの仮想CPUとしかつストレージ・ネットワークを前記仮想マシンの仮想メモリ及び仮想HDD(Hard Disk Drive)として複数の仮想マシンを稼動させる手段と、
前記CPUサーバ装置各々の情報と所定時間毎の前記仮想CPU及びメモリの負荷状況を前記ハイパーバイザ各々から取得する手段と、
前記CPUサーバ装置の情報と所定時間毎の前記仮想CPU及びメモリの負荷状況とに応じて、トランザクションとして分割された前記仮想CPUの処理をそれぞれ前記ハイパーバイザに割り振る手段と
を備え
前記ハイパーバイザに、
前記CPUサーバ装置各々の情報と前記所定時間毎の仮想CPU及びメモリの負荷状況とを専用ネットワークを介して前記スーパーハイパーバイザに通知する手段と、
前記スーパーハイパーバイザから割り振られる前記仮想CPUの処理を前記CPUサーバ装置上で処理する手段と
を備えている。
本発明による仮想マシン分散方法は、仮想マシンの仮想CPU(Central Processing Unit)の制御機能を備えるハイパーバイザが動作するCPUサーバ装置と、
システム全体の制御を行うスーパーハイパーバイザが動作する仮想マシンサーバ装置とを含む仮想マシンシステムに用いる仮想マシン分散方法であって、
前記スーパーハイパーバイザが、
前記CPUサーバ装置を前記仮想マシンの仮想CPUとしかつストレージ・ネットワークを前記仮想マシンの仮想メモリ及び仮想HDD(Hard Disk Drive)として複数の仮想マシンを稼動させる処理と、
前記CPUサーバ装置各々の情報と所定時間毎の前記仮想CPU及びメモリの負荷状況を前記ハイパーバイザ各々から取得する処理と、
前記CPUサーバ装置の情報と所定時間毎の前記仮想CPU及びメモリの負荷状況とに応じて、トランザクションとして分割された前記仮想CPUの処理をそれぞれ前記ハイパーバイザに割り振る処理とを実行し、
前記ハイパーバイザが、
前記CPUサーバ装置各々の情報と前記所定時間毎の仮想CPU及びメモリの負荷状況とを専用ネットワークを介して前記スーパーハイパーバイザに通知する処理と、
前記スーパーハイパーバイザから割り振られる前記仮想CPUの処理を前記CPUサーバ装置上で処理する処理とを実行している。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、1つの仮想マシンの処理を複数のサーバで分散させることができ、システム全体の負荷を平均化することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態による仮想マシンサーバの構成例を示すブロック図である。図1に示す仮想マシンサーバ1は、上記の請求項1に対応する装置であり、複数のCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)サーバ(図示せず)及びストレージ・ネットワーク(図示せず)に、専用のネットワーク(図示せず)を介して接続されている。
また、仮想マシンサーバ1は、自装置上で動作しかつ仮想マシンシステム全体の制御を行うスーパーハイパーバイザ11を搭載している。スーパーハイパーバイザ11は、仮想マシン稼働部111と、CPUサーバ負荷状況取得部112と、仮想CPU処理割り振り部113とを備えている。
仮想マシン稼働部111は、CPUサーバを仮想マシンの仮想CPUとして、ストレージ・ネットワークを仮想マシンの仮想メモリや仮想HDD(Hard Disk Drive)として、それぞれ複数の仮想マシンを稼動させる。CPUサーバ負荷状況取得部112は、各CPUサーバの負荷状況を各CPUサーバ上で稼動するハイパーバイザ(図示せず)から取得する。
仮想CPU処理割り振り部113は、CPUサーバ負荷状況取得部112で取得したCPUサーバの負荷状況と仮想マシンの仮想CPUの負荷状況とに応じて、各仮想マシンの仮想CPUの処理を各ハイパーバイザに割り振る。
図2は本発明の第1の実施の形態によるCPUサーバの構成例を示すブロック図である。図2に示すCPUサーバ2は、図1に示す仮想マシンサーバ1に接続されて仮想マシンシステムを構成しており、自装置上で動作するハイパーバイザ21を搭載している。ハイパーバイザ21は、負荷状況通知部211と、処理部212とを備えている。
ここで、ハイパーバイザとは、仮想化されたOS(Operating System)とハードウェアとの間に存在するレイヤであり、OSとハードウェアとの間でアクセスを調停する手段として働いている。また、ハイパーバイザは、仮想マシンモニタ(VMM:Virtual Machine Monitor)とも呼ばれる。
負荷状況通知部211は、CPUサーバ2の情報と所定時間毎の仮想CPUやメモリの負荷状況とを専用のネットワーク(図示せず)を介して仮想マシンサーバ1上のスーパーハイパーバイザ11に通知する。処理部212は、スーパーハイパーバイザ11から割り振られる仮想CPUの処理をCPUサーバ2上で処理する。
図3は図1に示す仮想マシンサーバ1の動作を示すフローチャートであり、図4は図2に示すCPUサーバ2の動作を示すフローチャートである。これら図1〜図4を参照して本発明の第1の実施の形態による仮想マシンシステムの動作について説明する。ここで、本発明の第1の実施の形態による仮想マシンシステムは、図1に示す仮想マシンサーバ1と図2に示すCPUサーバ2とを含んで構成されている。
仮想マシンサーバ1上のスーパーハイパーバイザ11は、仮想マシン稼働部111によって、CPUサーバ情報を基に仮想CPUを作成し(図3ステップS1)、仮想マシン情報を基にストレージ・ネットワークに仮想メモリを作成し(図3ステップS2)、ストレージ・ネットワーク上の仮想HDDよりOSを起動する(図3ステップS3)。
スーパーハイパーバイザ11は、CPUサーバ負荷状況取得部112によって、ハイパーバイザ21よりCPUサーバ2の負荷情報(CPUサーバ2の情報と所定時間毎の仮想CPUやメモリの負荷状況)を取得する(図3ステップS4)。
さらに、スーパーハイパーバイザ11は、仮想CPU処理割り振り部113によって、各仮想マシンの仮想CPU毎に処理をトランザクション(不可分の処理)として分割し、各ハイパーバイザに送信する(図3ステップS5)。スーパーハイパーバイザ11は、上記の処理を、処理すべきトランザクションが存在しなくなるまで(図3ステップS6)、繰り返し実行する。尚、本実施の形態では、分割した処理(仮想CPU毎の処理)の結果を収集して元の処理の結果とするため、トランザクションとして分割している。
CPUサーバ2上のハイパーバイザ21は、仮想マシンサーバ1からCPUサーバ2の負荷情報取得要求を受信すると(図4ステップS11)、負荷状況通知部211によって、CPUサーバ2の負荷情報をスーパーハイパーバイザ11に送信する(図4ステップS12)。
この後に、ハイパーバイザ21は、仮想マシンサーバ1からトランザクションを受信すると(図4ステップS13)、処理部212によって、ハイパーバイザ21上でトランザクションを処理する(図4ステップS14)。
ハイパーバイザ21は、処理部212の処理結果をスーパーハイパーバイザ11に送信する(図4ステップS15)。ハイパーバイザ21は、上記の処理を、処理すべきトランザクションが存在しなくなるまで(図4ステップS16)、繰り返し実行する。
図5は本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムの構成例を示すブロック図である。図5において、本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムは、上記の請求項5に対応するシステムであり、仮想マシンサーバ1aと、CPUサーバ2a−1〜2a−nと、ストレージ・ネットワーク3と、クライアント端末4とを備えている。
本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムは、仮想マシンサーバ1a上のスーパーハイパーバイザ11が仮想マシンの仮想CPUを複数のCPUサーバ2a−1〜2a−n上のハイパーバイザ21−1〜21−nに分散して処理するシステムであり、全体で1つの仮想マシンを構築する。
仮想マシンサーバ1a、CPUサーバ2a−1〜2a−n、ストレージ・ネットワーク3は、それぞれファイバチャネルの専用ネットワーク100に接続されている。また、クライアント端末4は、LAN(Local Area Network)等の汎用ネットワーク200を介して仮想マシンサーバ1aに接続されている。
図6は図5に示すクライアント端末4の構成例を示すブロック図である。図6に示すクライアント端末4は、ユーザによって操作される端末であり、プロセッサ41、RAM(ランダムアクセスメモリ)42、ディスプレイ43、入力デバイス44、ネットワークコントローラ45等を備えるコンピュータから構成されており、仮想マシンサーバ1aに接続し、仮想マシンシステムの設定、状態の確認、管理を行う。
図7は図5に示す仮想マシンサーバ1aの構成例を示すブロック図である。図7に示す仮想マシンサーバ1aは、少なくとも1つのプロセッサ12、RAM13、システム管理機能を提供するサービスコントローラ14、ファイバチャネルアダプタ15、ネットワークコントローラ16、HDD17、汎用デバイス18等を備えるコンピュータから構成されている。また、仮想マシンサーバ1a上では、上述した本発明の第1の実施の形態と同様に、スーパーハイパーバイザ11が動作している。
図8は図5に示すCPUサーバ2a−1〜2a−nの構成例を示すブロック図である。図8に示すCPUサーバ2a(CPUサーバ2a−1〜2a−n)は、少なくとも1つのプロセッサ22、RAM23、システム管理機能を提供するサービスコントローラ24、ファイバチャネルアダプタ25を備えるコンピュータから構成されている。また、CPUサーバ2a(CPUサーバ2a−1〜2a−n)上では、上述した本発明の第1の実施の形態と同様に、CPUサーバ2aの情報を取得したり、CPUサーバ2aのリソースを管理したりするハイパーバイザ21(ハイパーバイザ21−1〜21−n)が動作している。
ストレージ・ネットワーク3は、FC−SAN[Fibre Channel−SAN(Storage Area Network)]、iSCSI−SAN(internet Small Computer System Interface−SAN)、NFS(Network File System)、NAS(Network Attached Storage)等で構築され、仮想マシンで利用されるOSやデータと、仮想マシンで利用される仮想メモリとをファイルとして保存しておくストレージである。
スーパーハイパーバイザ11は、仮想マシンサーバ1a上で動作し、仮想マシンシステム全体の制御を行うプログラムである。また、スーパーハイパーバイザ11は、図1に示す各部と、仮想マシンシステムの設定を行うためのユーザインタフェースと、1つ以上の仮想マシンの作成と制御機能と、CPUサーバ2aの障害情報をそのサービスコントローラ24から定期的に取得し、CPUサーバ2aの状態を監視する機能とを備え、CPUサーバ情報と仮想マシン情報とを有している。
ハイパーバイザ21は、CPUサーバ2a上で動作し、図2に示す各部と、仮想マシンの仮想CPUの制御機能とを備え、CPUサーバ情報を有している。
図9は本発明の第2の実施の形態で用いるCPUサーバ情報の構成を示す図である。図9において、CPUサーバ情報101は、サーバID(IDentifier)、IP(Internet Protocol)アドレス、プロセッサ数、メモリ容量、プロセッサ使用率、メモリ使用量等から構成されている。
CPUサーバ情報101は、仮想マシンサーバ1aが管理するCPUサーバ2a毎に、CPUサーバ2aを管理するためのIPアドレス等の情報と、CPUサーバ2aのプロセッサやランダムアクセスメモリ等のリソース情報と、CPUサーバ2aの負荷状態を把握するための情報等のデータが含まれている。CPUサーバ情報101は、仮想マシンシステムに利用するCPUサーバ2aの情報をユーザがスーパーハイパーバイザ11に登録することで作成される。
図10は本発明の第2の実施の形態で用いる仮想マシン情報の構成を示す図である。図10において、仮想マシン情報102は、仮想マシンID、仮想マシンサーバ名、OS名、IPアドレス、プロセッサ数、メモリ容量、メモリファイルの保存先のIPアドレス、メモリファイルの保存先のファイルパス、ハードディスク容量、データファイルの保存先のIPアドレス、データファイルの保存先のファイルパス、仮想マシンの負荷情報等から構成されている。
仮想マシン情報102は、仮想マシンサーバ1a上で稼動させる仮想マシン毎に、仮想マシンID、仮想マシンサーバ名、OS名、IPアドレス、プロセッサ数、メモリ容量、ハードディスク容量、当該仮想マシンの負荷情報等のデータが含まれている。仮想マシン情報102は、ユーザが構築したい仮想マシンの環境をスーパーハイパーバイザ11に登録することで作成される。
図11は本発明の第2の実施の形態で用いるトランザクション情報の構成を示す図である。図11において、トランザクション情報103は、トランザクションID、仮想マシンID、仮想マシンのプロセッサの内容、メモリファイルの保存先のIPアドレス、メモリファイルの保存先のファイルパス、データファイルの保存先のIPアドレス、データファイルの保存先のファイルパス等から構成されている。
図12は本発明の第2の実施の形態で用いるトランザクション管理表の構成を示す図である。図12において、トランザクション管理表104は、トランザクションID、サーバID、仮想マシンID、トランザクションの状態等から構成されている。
図13は本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムの全体の概略を示す図であり、図14は本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムにおける仮想マシンの処理の流れを示すシーケンスチャートである。これら図5〜図14を参照して本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムにおける仮想マシンの処理の流れについて説明する。
スーパーハイパーバイザ11は、仮想マシン情報102を基に仮想マシンを仮想マシンサーバ1a上に作成し、CPUサーバ2A〜2C上に仮想CPUA1〜A4,B1,B2,C1〜C4,D1,D2を作成し、必要な容量の仮想メモリ(仮想マシンA〜Dの仮想メモリ)をストレージ・ネットワーク3上に作成する(図14のa1,a2)。仮想マシンA〜DのOSは、ストレージ・ネットワーク3上の仮想HDD(仮想マシンA〜Dの仮想HDD)から起動する(図14のa3)。
スーパーハイパーバイザ11は、専用ネットワーク100を介して、各ハイパーバイザ21A〜21CよりCPUサーバ2A〜2Cのプロセッサの負荷やメモリの使用容量と、仮想CPUでの負荷を定期的に取得し、CPUサーバ情報101及び仮想マシン情報102に反映する(図14のa4〜a7)。
スーパーハイパーバイザ11は、各仮想マシンA〜Dの仮想CPU毎に処理をトランザクションとして分割し、各トランザクションの処理に必要なトランザクション情報103をハイパーバイザ21A〜21Cに送信する(図14のa8)。
この時、スーパーハイパーバイザ11は、CPUサーバ情報101より負荷の少ないCPUサーバ2A〜2C上のハイパーバイザ21A〜21Cにトランザクションを送信することができる。
また、スーパーハイパーバイザ11は、各仮想マシンA〜Dのトランザクションを制御するために、仮想マシンA〜D毎にトランザクション管理表104を保持し、仮想マシンA〜Dの動作を制御している。
ハイパーバイザ21A〜21Cはスーパーハイパーバイザ11から送られてくるトランザクション情報103を基に仮想CPUA1〜A4,B1,B2,C1〜C4,D1,D2を作成し、ストレージ・ネットワーク3の仮想メモリとデータをやり取りしながら、CPUサーバ2A〜2Cのプロセッサで演算を行い、その結果をスーパーハイパーバイザ11に送り返す(図14のa9〜a11)。
また、スーパーハイパーバイザ11は、仮想マシンA〜Dの負荷に応じてトランザクションをCPUサーバ2A〜2Cのプロセッサの処理に割り当てる時間を変更することができる。
本実施の形態では、スーパーハイパーバイザ11とハイパーバイザ21A〜21Cでトランザクションの処理を繰り返すことで、仮想マシンA〜Dを動作させることができる。
このように、本実施の形態では、仮想マシンA〜Dの処理をトランザクションに分割し、複数のCPUサーバ2A〜2Cで処理することで、仮想マシンA〜D毎の負荷を分散することができる。
本発明の第3の実施の形態は、その基本的構成が上記の図5〜図8に示す本発明の第2の実施の形態と同様であるが、CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cの動的な増減に対応可能としている点で、本発明の第2の実施の形態と異なっている。
図15は本発明の第3の実施の形態による仮想マシンサーバ1aの動作を示すフローチャートである。この図15を参照して本発明の第3の実施の形態による仮想マシンサーバ1aの動作について説明する。尚、図15のステップS24〜S29の処理は図3に示す本発明の第1の実施の形態におけるステップS1〜S6の処理と同様であるので、その説明を省略する。
仮想マシンサーバ1a上のスーパーハイパーバイザ11は、CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cを増やす場合(図15ステップS21)、仮想マシンシステムに増設したCPUサーバ情報を追加する(図15ステップS22)。この後、スーパーハイパーバイザ11は、ステップS24〜S29の処理を実行する。
また、スーパーハイパーバイザ11は、CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cを減らす場合(図15ステップS21)、仮想マシンシステムから当該CPUサーバ情報101を切り離す(図15ステップS23)。この後、スーパーハイパーバイザ11は、ステップS24〜S29の処理を実行する。
上記のように、本実施の形態では、CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cを動的に増設する場合、スーパーハイパーバイザ11に増設したCPUサーバ情報101を追加することで、当該CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2C上のハイパーバイザ21,21−1〜21−n,21A〜21Cに仮想マシン情報102を送信し、ハイパーバイザ21,21−1〜21−n,21A〜21Cが仮想マシンA〜Dのトランザクションを処理できるように初期化を行う。
その後、CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2C上のハイパーバイザ21,21−1〜21−n,21A〜21Cは、スーパーハイパーバイザ11から送られてくるトランザクションを処理する。
また、本実施の形態では、CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cを動的に減らす場合、当該CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cで動作中のトランザクションが終了した後、仮想マシンシステムから当該CPUサーバ情報101を切り離し、当該CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cのハイパーバイザ21,21−1〜21−n,21A〜21Cにはトランザクションを送信しない。
このように、本実施の形態では、動的にCPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cの増減を行うことができるため、仮想マシンA〜Dでのサービスを停止する必要がなくなる。
本発明の第4の実施の形態は、その基本的構成が上記の図5〜図8に示す本発明の第2の実施の形態と同様であるが、CPUサーバ2a,2a−1〜2a−n,2A〜2Cに障害が発生した場合に対応可能としている点で、本発明の第2の実施の形態と異なっている。
図16は本発明の第4の実施の形態による仮想マシンサーバ1aの動作を示すフローチャートである。この図16を参照して本発明の第4の実施の形態による仮想マシンサーバ1aの動作について説明する。尚、図16のステップS31〜S35,S40の処理は図3に示す本発明の第1の実施の形態におけるステップS1〜S6の処理と同様であるので、その説明を省略する。
仮想マシンサーバ1a上のスーパーハイパーバイザ11は、CPUサーバ2aのサービスコントローラ24より障害が報告された場合(図16ステップS36)、当該CPUサーバ2aで実行中のトランザクションを中断する(図16ステップS37)。スーパーハイパーバイザ11は、実行中だった当該トランザクションを他のCPUサーバで処理するようハイパーバイザ21に依頼した後(図16ステップS38)、仮想マシンシステムから当該CPUサーバの情報を切り離し(図16ステップS39)、当該CPUサーバ2a以外で処理を続ける。
このように、本実施の形態では、CPUサーバ2aに障害が発生した場合でも、動的にCPUサーバ2aの増減を行うことができるため、仮想マシンA〜Dでのサービスを停止する必要がなくなるという効果が得られる。
上記のように、本発明は、1つ以上のCPUサーバ2A〜2Cと、1つの仮想マシンサーバ1aと、ストレージ・ネットワーク3とで構成され、該CPUサーバ2A〜2Cが少なくとも1つのプロセッサ22、RAM23、サービスコントローラ24、ファイバチャネルアダプタ25を備え、該仮想マシンサーバ1aが少なくとも1つのプロセッサ12、RAM13、サービスコントローラ14、ファイバチャネルアダプタ15、ネットワークコントローラ16、汎用デバイス17等を備え、仮想マシンA〜Dで利用されるデータを保存しておく該ストレージ・ネットワーク3を備えることを特徴とする。
また、本発明は、該仮想マシンサーバ1a、該CPUサーバ2A〜2C、該ストレージ・ネットワーク3がファイバチャネルの専用ネットワーク100に接続されており、該ストレージ・ネットワーク3が仮想マシンA〜Dの仮想HDDや仮想メモリのデータを保持しており、該CPUサーバ2A〜2Cや該仮想マシンサーバ1からアクセスされ、仮想マシンA〜D内で共有されていることを特徴とする。
該CPUサーバ2A〜2C上では、仮想マシンA〜Dの処理を行うハイパーバイザ21A〜21Cが動作しており、該ハイパーバイザ21A〜21Cが仮想マシンA〜Dの仮想CPUA1〜A4,B1,B2,C1〜C4,D1,D2の役割を果たす機能を有し、該仮想マシンサーバ1a上では仮想マシンA〜Dを管理するスーパーハイパーバイザ11が動作しており、該スーパーハイパーバイザ11が該ハイパーバイザ21A〜21Cや該ストレージ・ネットワーク3と通信し、1つの仮想マシンを構築して制御する機能を備えている。
本発明では、このような構成を採用し、該ハイパーバイザ21A〜21Cが動作している該CPUサーバ2A〜2Cのプロセッサ22やRAM23の利用状況を調べ、該スーパーハイパーバイザ11に報告し、該スーパーハイパーバイザ11が該ハイパーバイザ21A〜21Cから報告される該CPUサーバ2A〜2Cの利用状況によって仮想マシンA〜Dの仮想CPUA1〜A4,B1,B2,C1〜C4,D1,D2毎に処理を分割し、該ハイパーバイザ21A〜21Cに振り分ける機能を備えている。
該ハイパーバイザ21A〜21Cは該ストレージ・ネットワーク3上にある該仮想メモリと入出力を行いながら、該スーパーハイパーバイザ11から振り分けられた処理を実行し、その結果を該スーパーハイパーバイザ11に伝え、仮想マシン上のプロセッサの処理が完了する。
本発明の第1の実施の形態による仮想マシンサーバの構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるCPUサーバの構成例を示すブロック図である。 図1に示す仮想マシンサーバの動作を示すフローチャートである。 図2に示すCPUサーバの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムの構成例を示すブロック図である。 図5に示すクライアント端末の構成例を示すブロック図である。 図5に示す仮想マシンサーバの構成例を示すブロック図である。 図5に示すCPUサーバの構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態で用いるCPUサーバ情報の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態で用いる仮想マシン情報の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態で用いるトランザクション情報の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態で用いるトランザクション管理表の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムの全体の概略を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による仮想マシンシステムにおける仮想マシンの処理の流れを示すシーケンスチャートである。 本発明の第3の実施の形態による仮想マシンサーバの動作を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態による仮想マシンサーバの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1,1a 仮想マシンサーバ
2,2a,2a−1〜2a−n,
2A〜2C CPUサーバ
3 ストレージ・ネットワーク
4 クライアント端末
11 スーパーハイパーバイザ
12,22,41 プロセッサ
13,23,42 RAM
14,24 サービスコントローラ
15,25 ファイバチャネルアダプタ
16 ネットワークコントローラ
17 HDD
18 汎用デバイス
21,21A〜21C ハイパーバイザ
43 ディスプレイ
44 入力デバイス
45 ネットワークコントローラ
100 専用ネットワーク
101 CPUサーバ情報
102 仮想マシン情報
103 トランザクション情報
104 トランザクション管理表
111 仮想マシン稼働部
112 CPUサーバ負荷状況取得部
113 仮想CPU処理割り振り部
200 汎用ネットワーク
211 負荷状況通知部
212 処理部
A〜D 仮想マシン
A1〜A4,B1,B2,
C1〜C4,D1,D2 仮想CPU

Claims (8)

  1. 仮想マシンの仮想CPU(Central Processing Unit)の制御機能を備えるハイパーバイザが動作するCPUサーバ装置と、
    システム全体の制御を行うスーパーハイパーバイザが動作する仮想マシンサーバ装置とを有し、
    前記スーパーハイパーバイザに、
    前記CPUサーバ装置を前記仮想マシンの仮想CPUとしかつストレージ・ネットワークを前記仮想マシンの仮想メモリ及び仮想HDD(Hard Disk Drive)として複数の仮想マシンを稼動させる手段と、
    前記CPUサーバ装置各々の情報と所定時間毎の前記仮想CPU及びメモリの負荷状況とを前記ハイパーバイザ各々から取得する手段と、
    前記CPUサーバ装置の情報と所定時間毎の前記仮想CPU及びメモリの負荷状況とに応じて、トランザクションとして分割された前記仮想CPUの処理をそれぞれ前記ハイパーバイザに割り振る手段と
    を備え、
    前記ハイパーバイザに、
    前記CPUサーバ装置各々の情報と前記所定時間毎の仮想CPU及びメモリの負荷状況とを専用ネットワークを介して前記スーパーハイパーバイザに通知する手段と、
    前記スーパーハイパーバイザから割り振られる前記仮想CPUの処理を前記CPUサーバ装置上で処理する手段と
    を備えることを特徴とする仮想マシンシステム。
  2. 前記ハイパーバイザは、前記CPUサーバ装置の情報を有し、
    前記スーパーハイパーバイザは、前記CPUサーバ装置を増やす場合に、前記システムに前記CPUサーバ装置の情報を追加し、前記CPUサーバ装置を減らす場合に、前記システムから前記CPUサーバ装置の情報を切り離すことを特徴とする請求項1記載の仮想マシンシステム。
  3. 前記スーパーハイパーバイザは、前記CPUサーバ装置より障害が報告された場合に、当該CPUサーバ装置で実行中の前記仮想CPUの処理を中断し、実行中だった当該仮想CPUの処理を他のCPUサーバ装置で処理するよう前記ハイパーバイザに依頼することを特徴とする請求項1または請求項2記載の仮想マシンシステム。
  4. 前記スーパーハイパーバイザは、前記実行中だった仮想CPUの処理を前記ハイパーバイザに依頼した後に前記障害が報告されたCPUサーバ装置の情報を前記システムから切り離すことを特徴とする請求項3記載の仮想マシンシステム。
  5. 仮想マシンの仮想CPU(Central Processing Unit)の制御機能を備えるハイパーバイザが動作するCPUサーバ装置と、
    システム全体の制御を行うスーパーハイパーバイザが動作する仮想マシンサーバ装置とを含む仮想マシンシステムに用いる仮想マシン分散方法であって、
    前記スーパーハイパーバイザが、
    前記CPUサーバ装置を前記仮想マシンの仮想CPUとしかつストレージ・ネットワークを前記仮想マシンの仮想メモリ及び仮想HDD(Hard Disk Drive)として複数の仮想マシンを稼動させる処理と、
    前記CPUサーバ装置各々の情報と所定時間毎の前記仮想CPU及びメモリの負荷状況とを前記ハイパーバイザ各々から取得する処理と、
    前記CPUサーバ装置の情報と所定時間毎の前記仮想CPU及びメモリの負荷状況とに応じて、トランザクションとして分割された前記仮想CPUの処理をそれぞれ前記ハイパーバイザに割り振る処理とを実行し、
    前記ハイパーバイザが、
    前記CPUサーバ装置各々の情報と前記所定時間毎の仮想CPU及びメモリの負荷状況とを専用ネットワークを介して前記スーパーハイパーバイザに通知する処理と、
    前記スーパーハイパーバイザから割り振られる前記仮想CPUの処理を前記CPUサーバ装置上で処理する処理とを実行することを特徴とする仮想マシン分散方法。
  6. 前記ハイパーバイザが、前記CPUサーバ装置の情報を有し、
    前記スーパーハイパーバイザが、前記CPUサーバ装置を増やす場合に、前記システムに前記CPUサーバ装置の情報を追加し、前記CPUサーバ装置を減らす場合に、前記システムから前記CPUサーバ装置の情報を切り離すことを特徴とする請求項5記載の仮想マシン分散方法。
  7. 前記スーパーハイパーバイザが、前記CPUサーバ装置より障害が報告された場合に、当該CPUサーバ装置で実行中の前記仮想CPUの処理を中断し、実行中だった当該仮想CPUの処理を他のCPUサーバ装置で処理するよう前記ハイパーバイザに依頼することを特徴とする請求項5または請求項6記載の仮想マシン分散方法。
  8. 前記スーパーハイパーバイザが、前記実行中だった仮想CPUの処理を前記ハイパーバイザに依頼した後に前記障害が報告されたCPUサーバ装置の情報を前記システムから切り離すことを特徴とする請求項7記載の仮想マシン分散方法。
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