JP5141788B2 - システム使用率管理装置及びそれに用いるシステム使用率管理方法並びにそのプログラム - Google Patents
システム使用率管理装置及びそれに用いるシステム使用率管理方法並びにそのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5141788B2 JP5141788B2 JP2011096672A JP2011096672A JP5141788B2 JP 5141788 B2 JP5141788 B2 JP 5141788B2 JP 2011096672 A JP2011096672 A JP 2011096672A JP 2011096672 A JP2011096672 A JP 2011096672A JP 5141788 B2 JP5141788 B2 JP 5141788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- usage rate
- maximum performance
- node
- virtual
- nodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 70
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 18
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
前記複数の計算ノード各々が単位時間当たり処理できる最大リクエスト数を最大性能として設定するノード最大性能設定手段と、前記複数の計算ノード各々のCPU使用率を取得するリソース使用率取得手段と、前記ノード最大性能設定手段にて設定された前記最大性能を重みとみなして前記前記リソース使用率取得手段にて取得された前記CPU使用率の加重平均を前記仮想ノードのCPU使用率として算出する仮想使用率算出手段とを備えている。
前記システム使用率管理装置が、前記複数の計算ノード各々が単位時間当たり処理できる最大リクエスト数を最大性能として設定する第1のステップと、前記複数の計算ノード各々のCPU使用率を取得する第2のステップと、前記第1のステップにて設定された前記最大性能を重みとみなして前記第2のステップにて取得された前記CPU使用率の加重平均を前記仮想ノードのCPU使用率として算出する第3のステップとを実行している。
前記複数の計算ノード各々が単位時間当たり処理できる最大リクエスト数を最大性能として設定する第1の処理と、前記複数の計算ノード各々のCPU使用率を取得する第2の処理と、前記第1の処理にて設定された前記最大性能を重みとみなして前記第2の処理にて取得された前記CPU使用率の加重平均を前記仮想ノードのCPU使用率として算出する第3の処理とを含むことを特徴とする。
ρi=λi/(αi・μ)
と表すことができる。ここで、ノード群の全体を1個の仮想的なノードと考えると、ノード群へのリクエスト到着率は、
Σi(λi)
となるため、ノード群の使用率(仮想使用率)ρは、
ρ=Σi(λi)/Σi(αi・μ)
と表すことができる。
λi=ρi・αi・μ
を使って上記の式を変形をすることで、
ρ=Σi(ρi・αi・μ)/Σi(αi・μ)
=Σi(ρi・αi)/Σi(αi)
が得られる。つまり、仮想使用率は各ノードの使用率とともに、絶対性能値あるいはノード間の性能比を用いて上記の式で算出される。
ρ=Σi(ρi・αi・μ)/Σi(αi・μ)
=(0.2・120+0.15・80+0.6・200)
/(120+80+200)
=0.39
となる。最大性能比を用いた場合も、
ρ=Σi(ρi・αi)/Σi(αi)
=(0.2・3+0.15・2+0.6・5)/(3+2+5)
=0.39
となり、上記と同一の結果が得られる。
ρ=Σi(ρi・αi・μ)/Σi(αi・μ)
における分子は、リクエストの総数Σi(λi)を表しているため、追加後も変化しないと仮定すると、追加後の仮想使用率は、
ρ=Σi(ρi・αi・μ)/Σi(αi・μ)
=(0.2・120+0.15・80+0.6・200)
/(120+80+200+80)
=0.325
となり、許容使用率以下となることがわかる。
(0.2・120+0.15・80+0.6・200)
/(120+80+200+X)≦0.35
を解くことで、45.8≦Xが得られるため、最大性能が45.8以上のノードを1台追加すればよいこともわかる。さらに、複数台の合計が45.8以上になるようにノードを追加してもよい。
αi・μ=λi/ρi
で算出される。平均リクエスト到着率や平均リソース使用率を、それぞれλi,ρiとみなして算出してもよい。
αi・μ=λi/ρi
という算出式から、「α1・μ=350」,「α2・μ=300」,「α3・μ=800」となる。
Up・(1−e)≦Un≦Up・(1+e)
の範囲内にあれば、採用中の仮想最大性能が現在も有効と判断する方法等がある。また、この時、最新のノード最大性能は本実施の形態による装置の外部において算出された値が、最大性能比較部411に付与されてもよい。
D=Nv/Na
で算出されるような比較回数に対する有効回数の割合を数値化したものである。最後に、出力部114は付与された信頼度を出力装置13に出力する。
420+290+910=1620
となる。
350+300+800=1450
となる。許容誤差が10%であったとすると、最大性能比較部411は、
1620・(1−0.1)≦1450≦1620・(1+0.1)
が成り立つかどうかを調べ、さらに比較回数を1増やす。
1620・(1−0.1)=1458
から「1458≦1450」が成り立たないので、有効回数は増やされない。このようにして、ノード最大性能算出部3112及び最大性能比較部411では、最新のノード最大性能の算出と、採用中のノード最大性能との比較とが繰り返される。
295/382≒0.772
すなわち、77.2%と算出し、出力部114に付与する。
11,21,31,41 処理装置
12,22,42 記憶装置
13 出力装置
101 ノード・リソース使用率
111,311 ノード最大性能設定手段
112 リソース使用率取得手段
113 仮想使用率算出部
114 出力部
121 ノード最大性能記憶部
201 ノード・リクエスト到着率
211 サービス満足度評価部
221 サービスレベル契約記憶部
411 最大性能比較部
412 信頼度算出部
421 採用中の最大性能記憶部
422 比較回数及び有効回数記憶部
3111 リクエスト到着率取得手段
3112 ノード最大性能算出部
Claims (11)
- 同種あるいは関連する業務を行いかつグループ化された複数の計算ノードを1つの仮想ノードとみなした場合の当該仮想ノードのCPU使用率を算出するシステム使用率管理装置であって、
前記複数の計算ノード各々が単位時間当たり処理できる最大リクエスト数を最大性能として設定するノード最大性能設定手段と、前記複数の計算ノード各々のCPU使用率を取得するリソース使用率取得手段と、前記ノード最大性能設定手段にて設定された前記最大性能を重みとみなして前記前記リソース使用率取得手段にて取得された前記CPU使用率の加重平均を前記仮想ノードのCPU使用率として算出する仮想使用率算出手段とを有することを特徴とするシステム使用率管理装置。 - 前記ノード最大性能設定手段は、前記リソース使用率取得手段と、前記複数の計算ノード各々のリクエスト到着率を取得するリクエスト到着率取得手段と、前記リソース使用率取得手段にて取得された前記リソース使用率と前記リクエスト到着率取得手段にて取得された前記リクエスト到着率とから前記複数の計算ノード各々の最大性能を算出して保持するノード最大性能算出手段とを含むことを特徴とする請求項1記載のシステム使用率管理装置。
- 前記仮想使用率算出手段にて算出された前記仮想的な使用率が規定のサービスレベルを満たしているかどうかを評価するサービス満足度評価手段を含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載のシステム使用率管理装置。
- 前記ノード最大性能設定手段にて設定された最新の最大性能と現在採用中の最大性能とを比較する最大性能比較手段と、前記最大性能比較手段にて比較を行った総数と前記最新の最大性能及び前記現在採用中の最大性能の両方の値の誤差が許容の範囲内であった回数とから信頼度を算出する信頼度算出手段とを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載のシステム使用率管理装置。
- 前記算出した仮想的な使用率を時系列に沿って表示する手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載のシステム使用率管理装置。
- 同種あるいは関連する業務を行いかつグループ化された複数の計算ノードを1つの仮想ノードとみなした場合の当該仮想ノードのCPU使用率を算出するシステム使用率管理装置に用いられるシステム使用率管理方法であって、
前記システム使用率管理装置が、前記複数の計算ノード各々が単位時間当たり処理できる最大リクエスト数を最大性能として設定する第1のステップと、前記複数の計算ノード各々のCPU使用率を取得する第2のステップと、前記第1のステップにて設定された前記最大性能を重みとみなして前記第2のステップにて取得された前記CPU使用率の加重平均を前記仮想ノードのCPU使用率として算出する第3のステップとを実行することを特徴とするシステム使用率管理方法。 - 前記システム使用率管理装置側に、前記最大性能を設定するステップは、前記リソース使用率を取得するステップと、前記複数の計算ノード各々のリクエスト到着率を取得するステップと、取得された前記リソース使用率と取得された前記リクエスト到着率とから前記複数の計算ノード各々の最大性能を算出して保持するステップとを含むことを特徴とする請求項6記載のシステム使用率管理方法。
- 前記システム使用率管理装置側に、前記仮想的な使用率が規定のサービスレベルを満たしているかどうかを評価するステップを含むことを特徴とする請求項6または請求項7記載のシステム使用率管理方法。
- 前記システム使用率管理装置側に、設定された最新の最大性能と現在採用中の最大性能とを比較するステップと、その比較を行った総数と前記最新の最大性能及び前記現在採用中の最大性能の両方の値の誤差が許容の範囲内であった回数とから信頼度を算出するステップとを含むことを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか記載のシステム使用率管理方法。
- 前記システム使用率管理装置が、前記算出した仮想的な使用率を時系列に沿って表示することを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか記載のシステム使用率管理方法。
- 同種あるいは関連する業務を行いかつグループ化された複数の計算ノードを1つの仮想ノードとみなした場合の当該仮想ノードのCPU使用率を算出するシステム使用率管理装置内のコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記複数の計算ノード各々が単位時間当たり処理できる最大リクエスト数を最大性能として設定する第1の処理と、前記複数の計算ノード各々のCPU使用率を取得する第2の処理と、前記第1の処理にて設定された前記最大性能を重みとみなして前記第2の処理にて取得された前記CPU使用率の加重平均を前記仮想ノードのCPU使用率として算出する第3の処理とを含むことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011096672A JP5141788B2 (ja) | 2011-04-25 | 2011-04-25 | システム使用率管理装置及びそれに用いるシステム使用率管理方法並びにそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011096672A JP5141788B2 (ja) | 2011-04-25 | 2011-04-25 | システム使用率管理装置及びそれに用いるシステム使用率管理方法並びにそのプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004274308A Division JP2006092053A (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | システム使用率管理装置及びそれに用いるシステム使用率管理方法並びにそのプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011141908A JP2011141908A (ja) | 2011-07-21 |
JP5141788B2 true JP5141788B2 (ja) | 2013-02-13 |
Family
ID=44457645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011096672A Expired - Fee Related JP5141788B2 (ja) | 2011-04-25 | 2011-04-25 | システム使用率管理装置及びそれに用いるシステム使用率管理方法並びにそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5141788B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014115684A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Hitachi Ltd | 仮想システムのシステムリソース管理方法 |
KR101924467B1 (ko) * | 2017-09-01 | 2018-12-03 | 고려대학교 산학협력단 | 가상 머신의 cpu 및 블록 i/o 작업에 성능 보장을 위한 자원 할당 시스템 및 방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10187636A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-21 | Nec Corp | 消費電力低減クラスタシステム |
JP2002268922A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Ntt Data Corp | Wwwサイトの性能監視装置 |
-
2011
- 2011-04-25 JP JP2011096672A patent/JP5141788B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011141908A (ja) | 2011-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6889289B2 (ja) | 計測手段が組み込まれたソフトウェアを分析するためのデータストリーム処理言語 | |
US10831633B2 (en) | Methods, apparatuses, and systems for workflow run-time prediction in a distributed computing system | |
US9645909B2 (en) | Operation management apparatus and operation management method | |
US7864679B2 (en) | System utilization rate managing apparatus and system utilization rate managing method to be employed for it, and its program | |
RU2015114568A (ru) | Автоматизированное профилирование использования ресурса | |
CN105122733B (zh) | 队列监控和可视化 | |
US10282272B2 (en) | Operation management apparatus and operation management method | |
US20160094424A1 (en) | Virtual Machine Processor & Memory Resource Coordinator | |
US11032152B2 (en) | Machine-learning based self-populating dashboard for resource utilization monitoring in hyper-converged information technology environments | |
US10339131B1 (en) | Fault prevention | |
US9699053B2 (en) | IT system infrastructure prediction based on epidemiologic algorithm | |
US8180716B2 (en) | Method and device for forecasting computational needs of an application | |
Bellini et al. | Managing cloud via smart cloud engine and knowledge base | |
JP2017535012A (ja) | ソフトウェアの計測に基づいたリアルタイム報告 | |
JP5445739B2 (ja) | リソース割当装置、リソース割当方法、及びプログラム | |
JP5141788B2 (ja) | システム使用率管理装置及びそれに用いるシステム使用率管理方法並びにそのプログラム | |
WO2014188638A1 (ja) | 共有リスクグループ管理システム、共有リスクグループ管理方法および共有リスクグループ管理プログラム | |
US9501321B1 (en) | Weighted service requests throttling | |
Melo et al. | Video on demand hosted in private cloud: Availability modeling and sensitivity analysis | |
Lê-Quôc et al. | The top 5 AWS EC2 performance problems | |
JP6275542B2 (ja) | 分析装置およびコンピュータプログラム | |
Barve et al. | Fecbench: An extensible framework for pinpointing sources of performance interference in the cloud-edge resource spectrum | |
JP6184116B2 (ja) | 移行アドバイザリー装置 | |
US10296493B2 (en) | Distributed data processing system and distributed data processing method | |
Jagroep et al. | The hunt for the guzzler: Architecture-based energy profiling using stubs |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121023 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121105 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5141788 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |