JP5141208B2 - Prime factorization calculator - Google Patents
Prime factorization calculator Download PDFInfo
- Publication number
- JP5141208B2 JP5141208B2 JP2007305903A JP2007305903A JP5141208B2 JP 5141208 B2 JP5141208 B2 JP 5141208B2 JP 2007305903 A JP2007305903 A JP 2007305903A JP 2007305903 A JP2007305903 A JP 2007305903A JP 5141208 B2 JP5141208 B2 JP 5141208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prime
- calculation result
- input
- displayed
- numerical value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 40
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 40
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 4
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 claims 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 28
- 230000006870 function Effects 0.000 description 14
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000006386 memory function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Description
本発明は、素因数分解計算機に関する。 The present invention relates to a prime factorization computer.
従来から、学校などの教育現場では、電卓と称する小型の電子式計算機を、種々の計算の学習に役立てることが行われている。特に、通常の加減乗除の計算ではなく、関数や因数分解といった計算の学習に広く用いられている。 Conventionally, in an educational field such as a school, a small electronic calculator called a calculator is used for learning various calculations. In particular, it is widely used for learning of calculations such as functions and factorization, rather than normal calculation of addition, subtraction, multiplication, and division.
この中で、入力した式を因数分解して表示し、ユーザに対して因数分解への理解を深める機能を備えた電子計算機が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。 Among these, an electronic computer having a function of factorizing and displaying an input expression and deepening the user's understanding of factorization is considered (for example, see Patent Document 1).
この電子計算機は、例えば二次式「X2+AX+B」を入力して「EXE」キーを操作すると、定数Bが素因数分解され、当該各素因数に基づいて前記入力式を因数分解した際の各因数分解候補値a,bと数値Aの候補値とが対応付けられて表示部に配列表示される。そして、前記入力式に対し正しいと思われる因数分解候補値a,bと数値Aとがユーザにより選択確定されると、該選択数値Aと入力式内の数値Aとの一致/不一致により対応する候補数値a,bの正解が判断され、因数分解した式「(X+a)(X+b)」が表示されるものである。
従来の電子計算機において、前述した通り、因数分解の学習に役立つものが存在した一方で、素因数分解を学習するのに役立つ電子計算機の登場が望まれている。 As described above, some conventional electronic computers are useful for learning factorization. On the other hand, the appearance of an electronic computer useful for learning prime factorization is desired.
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、素因数分解を学習するのに適切な素因数分解計算機を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such a problem, and an object thereof is to provide a prime factorization computer suitable for learning prime factorization.
請求項1に記載の素因数分解計算機は、表示部と、素因数分解の対象とする数値を前記表示部に表示させる分解対象数値表示制御手段と、ユーザ操作に応じて数値を入力する数値入力手段と、この数値入力手段により入力された数値が素数か否かを判断する素数判断手段と、この素数判断手段により前記入力された数値が素数でないと判断された場合にエラーを報知するエラー報知手段と、前記素数判断手段により前記入力された数値が素数であると判断された場合に、当該入力された素数により前記素因数分解の対象となる数値を除算する除算手段と、この除算手段の除算により算出された商が“1”でなければ、前記除算手段による除算結果を前記表示手段に表示するとともに、前記数値入力手段により再度新たな数値の入力を行わせる制御手段と、を備えたことを特徴としている。 The prime factorization computer according to claim 1, a display unit, decomposition target numerical display control means for displaying a numerical value to be subjected to prime factorization on the display part, and numerical value input means for inputting a numerical value in response to a user operation A prime number judging means for judging whether or not the numerical value inputted by the numerical value inputting means is a prime number; and an error notifying means for notifying an error when the prime number judging means judges that the inputted numerical value is not a prime number; When the prime number judging means judges that the inputted numerical value is a prime number, a dividing means for dividing the numeric value to be subject to the prime factorization by the inputted prime number, and a division by the dividing means If the calculated quotient is not "1", the result of division by the dividing means is displayed on the display means, and a new numerical value is input again by the numerical value input means. It is characterized by comprising a control means.
請求項2に記載の素因数分解計算機は、前記請求項1に記載の素因数分解計算機において、前記除算手段は、除算により算出された商が“1”でない場合には、割れなくなるかまたは商が“1”となるまで、前記除算処理に用いた素数と同一の素数による当該商の除算を繰り返す繰り返し演算手段を有し、前記除算手段による除算の結果、商が“1”となった場合に、除算処理に用いた素数を用いて素因数分解の計算結果を前記表示部に表示させる計算結果表示制御手段を備えたことを特徴としている。
The prime factorization computer according to
請求項3に記載の素因数分解計算機は、前記請求項2に記載の素因数分解計算機において、前記計算結果表示制御手段は、その計算結果が予め設定されたフォントサイズで前記表示部に表示しきれない場合に、当該計算結果を小さいフォントサイズにして前記表示部に表示させるフォント変更表示制御手段を有することを特徴としている。
The prime factorization computer according to
請求項4に記載の素因数分解計算機は、前記請求項2に記載の素因数分解計算機において、前記計算結果表示制御手段は、その計算結果が前記表示部に表示しきれない場合に、当該計算結果をその途中を省略して前記表示部に表示させる省略表示制御手段を有することを特徴としている。
The prime factorization computer according to
請求項5に記載の素因数分解計算機は、前記請求項2に記載の素因数分解計算機において、前記計算結果表示制御手段は、その計算結果が前記表示部に表示しきれない場合に、当該計算結果をスクロール表示可能にして前記表示部に表示させるスクロール表示制御手段を有することを特徴としている。
The prime factorization computer according to
請求項6に記載の素因数分解計算機は、前記請求項2乃至請求項4の何れか1項に記載の素因数分解計算機において、前記計算結果表示制御手段は、その計算結果を、当該計算結果に含まれる素数の数と共に前記表示部に表示させることを特徴としている。
The prime factorization computer according to
請求項7に記載の素因数分解計算機は、前記請求項1に記載の素因数分解計算機において、ユーザ操作に応じて所定の命令を入力する所定命令入力手段と、この所定命令入力手段により所定の命令が入力された場合に、前記素因数分解の対象となる数値を除算して割れる素数を算出して入力する自動素数入力手段と、をさらに備えたことを特徴としている。
The prime factorization computer according to
本発明によれば、素因数分解を学習するのに適切な素因数分解計算機を提供できる。 According to the present invention, it is possible to provide a prime factorization computer suitable for learning prime factorization.
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図1は、本発明の素因数分解計算機の実施形態に係る関数電卓10の外観構成を示す正面図である。
FIG. 1 is a front view showing an external configuration of a
この関数電卓10は、その携帯性の必要からユーザが片手で十分把持し片手で操作可能な小型サイズからなり、この電卓10の本体正面にはキー入力部11およびドットマトリクス型LCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部15が設けられる。
This
キー入力部11には、数値や各種の演算記号を入力するための数値・演算記号キー群12、各種の関数機能やメモリ機能、計算モードなどを指定するための計算機能キー群13、表示部15に表示されたカーソルの移動操作やデータ項目の選択操作などを行うためのカーソルキー14、表示部15の下端に沿ってメニュー表示される各種の機能を選択的に指定するためのファンクションキーF1〜F4が備えられる。
The
そして、前記計算機能キー群13の中には、入力式に基づいた計算結果を最短の処理で計算表示する通常計算モードと、学習に適した段階的な処理を経て計算結果を表示する学習計算モードとを切り替えるための「学習」キー16、素因数分解を行う計算モードを指定するための「素因数」キー17、計算処理の過程において次に入力すべき内容を案内表示させるための「Help」キー18が備えられる。
The calculation
また、前記数値・演算記号キー群12の中には、入力データや選択データの確定、処理の実行を指示するための「EXE」キー19が備えられる。
Further, the numerical / arithmetic
表示部15は、ドットマトリクス型の液晶表示ユニットからなり、本実施形態の関数電卓10の場合、全角文字にて2行分の文字列を表示可能な領域を有する。
The
図2は、前記関数電卓10の電子回路の構成を示すブロック図である。
FIG. 2 is a block diagram showing the configuration of the electronic circuit of the
この電卓10の電子回路は、コンピュータであるCPU21を備えている。
The electronic circuit of the
CPU21は、ROMなどの記憶装置22に予め記憶されている電卓制御プログラムに従い回路各部の動作を制御し、RAM23を作業用メモリとしてキー入力部11からのキー入力信号に応じた各種の演算処理を実行する。
The
RAM23には、表示データメモリ24、計算モードデータメモリ25、演算データメモリ26などが確保される。
In the
表示データメモリ24には、前記表示部15に表示させるべき入力式のデータやその計算結果のデータなどが、前記表示部15の表示領域に相当する全角最大2行(半角最大4行)のビットマップデータに展開されて記憶される。
In the
計算モードデータメモリ25には、前記「学習」キー16により切り替えられた通常計算モードまたは学習計算モードの設定データが記憶される。
The calculation
演算データメモリ26には、ユーザ入力された式データや数値データ、計算処理データ、計算結果データなど、個々の計算処理に伴う種々のデータが一時記憶されるもので、例えば素因数分解の計算モードが設定された際には、キー入力された数値が記憶される入力数値データメモリ26a、前記キー入力された数値が素数である場合に当該素数値が記憶される入力素数データメモリ26b、素因数分解に伴う計算途中のデータが記憶される途中計算値データメモリ26cなどが確保される。
The calculation data memory 26 temporarily stores various data associated with individual calculation processes such as formula data, numerical data, calculation process data, and calculation result data input by the user. For example, a calculation mode for prime factorization is provided. When set, an input
次に、前記構成の関数電卓10による素因数分解の計算機能について説明する。
Next, the calculation function of prime factorization by the
図3は、前記関数電卓10による素因数分解計算処理を示すフローチャートである。
FIG. 3 is a flowchart showing a prime factorization calculation process by the
図4は、前記関数電卓10による素因数分解計算処理に伴う入力操作に応じた表示動作の具体例を示す図である。
FIG. 4 is a diagram illustrating a specific example of a display operation corresponding to an input operation accompanying the prime factorization calculation process by the
素因数分解の計算を学習モードにして実行したい場合に、「素因数」キー17を操作して素因数分解計算モードを指定すると共に、「学習」キー16を操作して学習モードに切り替えると、RAM23内の計算モードデータメモリ25において素因数分解を学習計算モードで行うための計算モードデータが記憶・設定される。
When it is desired to execute the prime factorization calculation in the learning mode, the “prime factor”
そして、図4(A)に示すように、素因数分解の対象となる数値として、例えば「7」「2」と入力すると、当該入力された数値データ“72”が入力数値データメモリ26aに記憶されると共に、表示部15の上段に表示される(ステップS1)。
Then, as shown in FIG. 4A, when “7” and “2”, for example, are input as numerical values to be subjected to prime factorization, the input numerical data “72” is stored in the input
ここで、前記数値データ“72”の入力を確定するべく、図4(B)に示すように「EXE」キー19を操作すると、前記計算モードデータメモリ25に記憶された計算モードデータに基づいて、現在の素因数分解の計算処理が学習計算モードにて実行されているか、または通常計算モードにて実行されているかが判断される(ステップS2)。
When the “EXE”
ここで、学習計算モードにて計算実行中であると判断されると(ステップS2(学習))、前記入力表示された数値データ“72”が表示部15の下段に移動されて表示されると共に、当該数値データ“72”を素因数分解するための素数の入力をユーザに要求するメッセージ“素数入力”が同表示部15の上段に表示される(ステップS3)。
Here, if it is determined that the calculation is being executed in the learning calculation mode (step S2 (learning)), the numerical data “72” that has been input and displayed is moved to the lower stage of the
この“素数入力”のメッセージ表示画面において、図4(C)に示すように、例えば素数「2」がユーザによりキー入力されると、当該入力キーが数値キーによる入力であるか、または「Help」キー18の入力であるかが判断される(ステップS4)。そして、数値キー「2」による入力であると判断されると(ステップS4(数値))、当該数値“2”が前記表示部15の上段に表示される(ステップS5)。 In the “prime number input” message display screen, as shown in FIG. 4C, for example, when a prime “2” is key-input by the user, the input key is input by a numerical key or “Help” It is determined whether or not the key 18 is input (step S4). When it is determined that the input is made with the numerical key “2” (step S4 (numerical value)), the numerical value “2” is displayed on the upper stage of the display unit 15 (step S5).
ここで、前記入力表示された数値“2”を確定するべく、図4(D)に示すように「EXE」キー19を操作すると、当該数値“2”が素数であると判断されて入力素数データメモリ26bに記憶されると共に(ステップS6)、当該素数“2”により前記入力数値データメモリ26aに記憶されている素因数分解の対象となる数値“72”が除算処理されて分解される(ステップS7)。
Here, when the “EXE” key 19 is operated as shown in FIG. 4D to determine the numerical value “2” displayed as input, it is determined that the numerical value “2” is a prime number and the input prime number In addition to being stored in the data memory 26b (step S6), the numerical value “72” to be subjected to prime factorization stored in the input
そして、前記数値“72”がユーザ入力された素数“2”により割れるか否か判断され(ステップS8)、割れると判断されると(ステップS8(Yes))、当該割った回数がカウント(+1)された後(ステップS9)、その商が“1”になったか否か、つまり素因数分解を完了したか否か判断される(ステップS10)。 Then, it is determined whether or not the numerical value “72” is broken by the prime number “2” input by the user (step S8). If it is determined that the numerical value “72” is broken (step S8 (Yes)), the divided number is counted (+1). ) (Step S9), it is determined whether or not the quotient has become “1”, that is, whether or not prime factorization has been completed (step S10).
この場合の商は“36”となり、ステップS10において(No)と判断されると、当該今回の商“36”が引き続き素因数分解の対象として前記入力素数データメモリ26bに記憶されている同一の素数“2”でさらに除算処理され(ステップS11)、割れるか否か判断される(ステップS12)。 In this case, the quotient is “36”, and if it is determined (No) in step S10, the current quotient “36” is continuously stored in the input prime data memory 26b as the prime factorization target. Further division processing is performed by “2” (step S11), and it is determined whether or not it is broken (step S12).
この場合の商は“18”となり、ステップS12において割れると判断されると(ステップS12(Yes))、当該同一の素数“2”で割った回数が繰り返しカウントされて(2回)となった後(ステップS9)、同商“18”は“1”ではないと判断されて(ステップS10(No))、さらに同一の素数“2”で除算処理される(ステップS11)。 In this case, the quotient is “18”, and when it is determined that the crack is broken in step S12 (step S12 (Yes)), the number of times divided by the same prime number “2” is repeatedly counted (twice). Later (step S9), it is determined that the quotient “18” is not “1” (step S10 (No)), and further, division processing is performed by the same prime number “2” (step S11).
すると、この場合の商は“9”となり、ステップS12において割れると判断されるので(ステップS12(Yes))、同一の素数“2”で割った回数が繰り返しカウントされて(3回)となった後(ステップS9)、同商“9”は“1”ではないと判断されて(ステップS10(No))、さらに同一の素数“2”で除算処理される(ステップS11)。 Then, the quotient in this case is “9”, and it is determined that it is broken in step S12 (step S12 (Yes)), so the number of times divided by the same prime number “2” is repeatedly counted (three times). After that (step S9), it is determined that the quotient “9” is not “1” (step S10 (No)), and is further divided by the same prime number “2” (step S11).
この場合は、ステップS12において割れないと判断されるので(ステップS12(No))、前記ステップS9〜S12の繰り返し処理に伴い途中計算値データメモリ26cに記憶された今回の素因数分解処理に伴う途中の計算結果(23×9)が“2^3×9”として表示部15の下段に表示されると共に(ステップS13)、その分解要素が存在する残りの数値“9”を分解するための素数の入力をユーザに要求するメッセージ“素数入力”が前記同様に同表示部15の上段に再表示される(ステップS3)。
In this case, since it is determined that there is no crack in step S12 (step S12 (No)), the present prime factorization process stored in the midway calculated value data memory 26c with the repeated processes of steps S9 to S12. (2 3 × 9) is displayed in the lower part of the
ここで、前記数値“9”をさらに素因数分解するべく、図4(E)に示すように、素数「3」がユーザによりキー入力されて「EXE」キー19が操作されると(ステップS4(数値))、当該入力された素数「3」により数値“9”が除算処理され(ステップS5〜S7)、割れると判断されて(ステップS8(Yes))、その割った回数が(1回)としてカウントされる(ステップS9)。 Here, in order to further factorize the numerical value “9”, as shown in FIG. 4E, when the prime “3” is key-input by the user and the “EXE” key 19 is operated (step S4 ( Numerical value)), the numerical value “9” is divided by the input prime number “3” (steps S5 to S7), it is determined that it is broken (step S8 (Yes)), and the number of divisions is (1). Is counted (step S9).
するとこの後、その商“3”がさらに同入力素数「3」により除算処理されて(ステップS10(No)→S12)、割った回数が(2回)となり(ステップS12(Yes)→S9)、商=“1”となって今回の入力要素「72」に対する素因数分解が完了したと判断される(ステップS10(Yes))。 Then, the quotient “3” is further divided by the same input prime “3” (step S10 (No) → S12), and the divided number is (2 times) (step S12 (Yes) → S9). Quotient = “1”, and it is determined that the prime factorization for the current input element “72” has been completed (step S10 (Yes)).
これにより、図4(E)で示すように、今回の素因数分解処理に伴う最終の計算結果(23×32)が途中計算値データメモリ26cから読み出され、“2^3×3^2”として表示部15の下段に表示されると共に、“分解完了”のメッセージが同表示部15の上段に表示される(ステップS14)。
As a result, as shown in FIG. 4E, the final calculation result (2 3 × 3 2 ) associated with the current prime factorization process is read from the intermediate calculation value data memory 26c, and “2 ^ 3 × 3 ^ 2 ”is displayed in the lower part of the
一方、前記図4(B)で示したように、素因数分解の対象である数値データ“72”が表示部15に表示された素数入力の要求画面にあって(ステップS1〜S3)、図4(F)(G)に示すように、素数「5」が入力表示されて「EXE」キー19が操作されると(ステップS4(数値)〜S6(Yes))、入力数値データメモリ26aに記憶された前記数値“72”が入力素数データメモリ26bに記憶された前記素数「5」により除算処理される(ステップS7)。
On the other hand, as shown in FIG. 4B, the numerical data “72” to be prime factorized is on the prime number input request screen displayed on the display unit 15 (steps S1 to S3). (F) As shown in (G), when the prime number “5” is input and displayed and the “EXE” key 19 is operated (steps S4 (numerical value) to S6 (Yes)), it is stored in the input
この場合、前記数値“72”は前記素数「5」により割れないと判断されるので(ステップS8(No))、当該素数「5」が分解要素に存在しないことを示す“要素無しエラー”のメッセージが表示部15の上段に表示される(ステップS15)。 In this case, since it is determined that the numerical value “72” is not broken by the prime number “5” (step S8 (No)), an “element-less error” indicating that the prime number “5” does not exist in the decomposition element. The message is displayed on the upper part of the display unit 15 (step S15).
また、前記図4(B)で示したように、素因数分解の対象である数値データ“72”が表示部15に表示された素数入力の要求画面にあって(ステップS1〜S3)、図4(H)(I)に示すように、素数でない数値「4」が入力表示されて「EXE」キー19が操作されると(ステップS4(数値),S5)、当該数値「4」は素数でないと判断されるので(ステップS6(No))、当該数値「4」が素数でないことを示す“素数でないエラー”のメッセージが表示部15の上段に表示される(ステップS16)。 Further, as shown in FIG. 4B, the numerical data “72” to be prime factorized is on the prime number input request screen displayed on the display unit 15 (steps S1 to S3). (H) As shown in (I), when a numerical value “4” that is not a prime number is input and displayed and the “EXE” key 19 is operated (steps S4 (numerical value), S5), the numerical value “4” is not a prime number. Is determined (step S6 (No)), a “non-prime error” message indicating that the numerical value “4” is not a prime number is displayed in the upper part of the display unit 15 (step S16).
さらに、前記図4(B)で示したように、素因数分解の対象である数値データ“72”が表示部15に表示された素数入力の要求画面にあって(ステップS1〜S3)、分解要素となる素数がユーザによって解らない等の場合に、「Help」キー18が操作されたと判断されると(ステップS4(Help))、入力数値データメモリ26aに記憶されている前記数値データ“72”に基づき分解可能な素数が自動で算出され(ステップS17)除算処理が実行される(ステップS7)。
Further, as shown in FIG. 4B, the numerical data “72” to be subjected to prime factorization is present on the prime number input request screen displayed on the display unit 15 (steps S1 to S3). When it is determined that the “Help” key 18 is operated when the prime number to be obtained is not understood by the user (step S4 (Help)), the numerical data “72” stored in the input
これにより、前記図4(B)または図4(D)で示したような“素数入力”のメッセージが表示部15に表示されたユーザに対する素数入力要求の出力状態にあって、次に入力すべき分解要素となる素数が解らない場合には、その都度「Help」キー18を操作することで分解可能な素数が自動で算出されて除算処理されるようになる。
As a result, the “prime number input” message as shown in FIG. 4B or FIG. 4D is in the output state of the prime number input request for the user displayed on the
一方、前記図4(A)(B)で示したように、素因数分解の対象となる数値データ“72”が入力され、当該数値データ“72”を確定するべく「EXE」キー19が操作された際に(ステップS1)、前記計算モードデータメモリ25に記憶された計算モードデータに基づいて、現在の素因数分解の計算処理が通常計算モードにて実行されていると判断された場合には(ステップS2(計算))、ユーザに対して“素数入力”の要求メッセージを表示することなく、前記入力された数値データ“72”の分解要素となる素数が自動で算出されながら素因数分解処理が行われる(ステップS18)。 On the other hand, as shown in FIGS. 4A and 4B, the numerical data “72” to be subject to prime factorization is input, and the “EXE” key 19 is operated to confirm the numerical data “72”. (Step S1), when it is determined that the current prime factorization calculation process is being executed in the normal calculation mode based on the calculation mode data stored in the calculation mode data memory 25 ( In step S2 (calculation), a prime factorization process is performed while a prime number that is a decomposition element of the input numerical data “72” is automatically calculated without displaying a “prime number input” request message to the user. (Step S18).
この場合には、前記素因数分解処理により算出された最終の計算結果(23×32)だけが途中計算値データメモリ26cから読み出され、図4(E)に示すように、“2^3×3^2”として表示部15の下段に表示されると共に、“分解完了”のメッセージが同表示部15の上段に表示される(ステップS18→S14)。
In this case, only the final calculation result (2 3 × 3 2 ) calculated by the prime factorization process is read from the midway calculation value data memory 26c, and as shown in FIG. “3 × 3 ^ 2” is displayed in the lower part of the
次に、前記図3を参照して説明した素因数分解計算処理での途中結果表示処理(ステップS14)や最終結果表示処理(ステップS14)における表示処理の詳細について説明する。 Next, details of the display process in the intermediate result display process (step S14) and the final result display process (step S14) in the prime factorization calculation process described with reference to FIG. 3 will be described.
図5は、前記関数電卓10による素因数分解計算処理での表示処理を示すフローチャートである。
FIG. 5 is a flowchart showing display processing in prime factorization calculation processing by the
この表示処理では、まず表示部15に表示すべき計算結果などの被表示データの表示桁数が算出され(ステップA1)、当該表示部15の全角文字サイズによる表示可能桁数との比較により1行表示可能な被表示データであるか否か判断される(ステップA2)。
In this display process, first, the number of display digits of the display target data such as the calculation result to be displayed on the
ここで、前記被表示データの表示桁数が1行表示可能な桁数であると判断された場合には(ステップA2(Yes))、例えば前記図4(A)〜図4(I)で示したように、当該被表示データは全角文字サイズの1行表示にして表示部15に表示されるようになる(ステップA3)。
Here, when it is determined that the number of display digits of the data to be displayed is the number of digits that can be displayed in one line (step A2 (Yes)), for example, in FIG. 4 (A) to FIG. 4 (I). As shown, the displayed data is displayed on the
一方、前記ステップA2において、表示部15に表示すべき被表示データの表示桁数が同表示部15にて全角文字サイズによる1表示可能な桁数内ではないと判断された場合には(ステップA2(No))、この被表示データの文字サイズ(フォントサイズ)が半角サイズに変更され(ステップA4)、当該半角文字サイズによる2行表示により前記表示部15の表示可能な桁数内に収まるか否か判断される(ステップA5)。
On the other hand, if it is determined in step A2 that the number of display digits of the data to be displayed to be displayed on the
ここで、前記半角文字サイズに変更後の被表示データが2行表示により表示部15の表示可能な桁数内に収まると判断された場合には(ステップA5(Yes))、当該被表示データは2行表示にして表示部15に表示されるようになる(ステップA6)。
Here, when it is determined that the display data after the change to the half-width character size is within the number of digits that can be displayed on the
また前記半角文字サイズに変更後の被表示データが2行表示にしても表示部15の表示可能な桁数内に収まらないと判断された場合には(ステップA5(No))、当該被表示データは、その一連の被表示データのうちの途中部分を省略するなどした省略型に書き替えられて表示部15に表示されるようになる(ステップA7)。
If it is determined that the displayed data after the change to the half-width character size does not fit within the number of digits that can be displayed on the
図6は、前記関数電卓10による素因数分解計算処理での最終結果表示処理(ステップS14)に伴う計算結果データの表示例を示す図である。
FIG. 6 is a diagram showing a display example of calculation result data accompanying the final result display process (step S14) in the prime factorization calculation process by the
例えば、図6(A)に示すように、素因数分解の対象となる数値データが桁数の多い大きな数値“200…130”として与えられたときに、前記図3における素因数分解計算処理により計算された結果データ“2×3×…×29×31”が、全角文字サイズで1行表示不可能と判断された場合には(ステップA1,A2(No))、当該計算結果データのフォントサイズが半角サイズに変更される(ステップA4)。 For example, as shown in FIG. 6A, when the numerical data to be subjected to prime factorization is given as a large numeric value “200... 130” with a large number of digits, it is calculated by the prime factorization calculation process in FIG. If it is determined that the result data “2 × 3 ×... × 29 × 31” cannot be displayed in a single-byte character size (step A1, A2 (No)), the font size of the calculation result data is The size is changed to a half-width size (step A4).
すると、前記半角サイズに変更された計算結果データが前記表示部15に対し2行表示可能であると判断され(ステップA5(Yes))、前記素因数分解の対象である数値データ“200…130”が表示部15の上段に表示された状態で、前記半角サイズに変更された計算結果データ“2×3×…×29×31”が2行表示にして同表示部15の下段に表示されるようになる(ステップA6)。
Then, it is determined that the calculation result data changed to the half-width size can be displayed in two lines on the display unit 15 (step A5 (Yes)), and the numerical data “200... 130” that is the target of the prime factorization. Is displayed in the upper part of the
また、例えば図6(B)に示すように、前記同様の桁数の多い大きな数値データが素因数分解の対象として与えられ、前記図3における素因数分解計算処理により計算された結果データ“2×3×…×29×31”の全角文字サイズによる1行表示が不可能であると判断されることで(ステップA1,A2(No))、そのフォントサイズが半角サイズに変更されたときに(ステップA4)、当該半角サイズのフォントサイズにしても前記計算結果データの表示部15に対する2行表示が不可能であると判断された場合には(ステップA5(No))、フォントサイズは全角サイズのまま、その途中一部の計算結果データが省略されると共に素数の数“11ヶ”が末尾に付加されて1行表示の範囲内に収められ、表示部15に表示されるようになる(ステップA7)。
For example, as shown in FIG. 6B, large numerical data having the same number of digits as described above is given as an object of prime factorization, and the result data “2 × 3” calculated by the prime factorization calculation process in FIG. When it is determined that one-line display with a double-byte character size of x ... x29x31 "is impossible (steps A1 and A2 (No)), the font size is changed to a single-byte size (step A4) When it is determined that the two-line display on the
なお、前記図5における表示処理では、計算結果データが表示部15に1行表示不可能な場合に(ステップA1,A2(No))、その計算結果データのフォントサイズを半角サイズに変更して2行表示としたり(ステップA4,A5(Yes)→A6)、フォントサイズはそのままに省略型の表示としたり(ステップA4,A5(No)→A7)して、表示部15に収めるべく表示処理している。 In the display processing in FIG. 5, when the calculation result data cannot be displayed on the display unit 15 (step A1, A2 (No)), the font size of the calculation result data is changed to a half-size size. Display processing is performed so that two lines are displayed (steps A4, A5 (Yes) → A6), and the font size is omitted as it is (steps A4, A5 (No) → A7). doing.
これに対し、前記フォントサイズの変更による2行表示処理や省略型表示処理を行うことなく、1行表示に収まらない計算結果データについてはスクロール表示によりその全体を確認できる構成としてもよい。 On the other hand, the calculation result data that does not fit in the one-line display can be confirmed by scroll display without performing the two-line display process or the abbreviated display process by changing the font size.
したがって、前記構成の関数電卓10による素因数分解の計算機能によれば、学習モードにおいて、素因数分解の対象となる数値データが入力されると、当該数値データを素因数分解する素数の入力要求が表示される。この素数の入力要求に応じてユーザが数値データを入力すると、当該入力された数値データが素数であるか判断され、素数であると判断されると、前記分解対象の数値データが当該入力された素数により除算処理される。そして、この除算処理により割れると判断された場合には、前記入力素数による除算処理の回数がカウントされ、当該除算処理により算出された商が“1”でない場合はさらに同一の素数により割れなくなるまで繰り返し除算処理される。そして、割れなくなった場合は、それまで素因数分解された途中結果を表示して再び前記素数の入力要求が表示される。この後、前記除算処理により算出された商が“1”になった場合に、それまで入力された素数およびその素数による除算処理の回数に基づき、素因数分解された計算結果データが表示される。なお、前記素数の入力要求に応じてユーザ入力された数値データが素数でないと判断された場合、あるいは素数であると判断された場合でも前記除算処理により分解対象の数値データが割れないと判断された場合には、エラーとして表示され報知される。
Therefore, according to the calculation function of prime factorization by the
これにより、任意の数値データを素因数分解する要素をユーザ(学習者)自身が考えながら入力してその分解処理を進めて行くことができ、当該素因数分解を学習するのに大いに役立たせることができる。 As a result, the user (learner) can input an element for prime factorization of arbitrary numerical data and proceed with the decomposition process, which can greatly help to learn the prime factorization. .
また、前記構成の関数電卓10による素因数分解の計算機能によれば、その計算結果データが表示部15に1行表示しきれない場合には、当該計算結果データのフォントサイズを小さくして2行表示で表示させたり、あるいは途中を省略して素数の数と共に表示させたり、あるいはスクロール表示させてその全体が確認できるように表示する。
Also, according to the factoring calculation function of the
これにより、例えばグラフの表示が可能なグラフ関数電卓などに比べて表示部15の表示領域が小さくその表示可能桁数も少ない関数電卓10にあっても、前記素因数分解の計算結果データを見易く表示させることができる。
As a result, for example, even in the
さらに、前記構成の関数電卓10による素因数分解の計算機能によれば、前記素数の入力要求が表示された状態で「Help」キー18が操作されると、そのときの素因数分解の対象となる数値データを分解する素数が自動で算出されて入力される。
Further, according to the prime factorization calculation function by the
これにより、素因数分解の要素である素数をユーザ(学習者)自身が考えながら入力して行く場合でも、入力すべき素数が解らないときには「Help」キー18を操作して容易に次の素数を自動入力することができ、当該素因数分解の処理を進めて行くことができる。 As a result, even if the user (learner) inputs the prime number that is an element of the prime factorization while thinking by himself / herself, if the prime number to be input is not known, the “Help” key 18 is operated to easily determine the next prime number. It is possible to input automatically and to proceed with the factoring process.
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。 Note that the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made without departing from the scope of the invention at the stage of implementation. Further, each of the embodiments includes inventions at various stages, and various inventions can be extracted by appropriately combining a plurality of disclosed constituent elements. For example, even if some constituent elements are deleted from all the constituent elements shown in each embodiment or some constituent elements are combined in different forms, the problems described in the column of the problem to be solved by the invention If the effects described in the column “Effects of the Invention” can be obtained, a configuration in which these constituent requirements are deleted or combined can be extracted as an invention.
10 …関数電卓
11 …キー入力部
12 …数値・演算記号キー群
13 …関数機能キー群
14 …カーソルキー
15 …ドットマトリクス型液晶表示部
16 …「学習」キー
17 …「素因数」キー
18 …「Help」キー
19 …「EXE」キー
21 …CPU
22 …記憶装置
23 …RAM
24 …表示データメモリ
25 …計算モードデータメモリ
26 …演算データメモリ
26a…入力数値データメモリ
26b…入力素数データメモリ
26c…途中計算値データメモリ
DESCRIPTION OF
22 ...
24 ...
Claims (7)
素因数分解の対象とする数値を前記表示部に表示させる分解対象数値表示制御手段と、
ユーザ操作に応じて数値を入力する数値入力手段と、
この数値入力手段により入力された数値が素数か否かを判断する素数判断手段と、
この素数判断手段により前記入力された数値が素数でないと判断された場合にエラーを報知するエラー報知手段と、
前記素数判断手段により前記入力された数値が素数であると判断された場合に、当該入力された素数により前記素因数分解の対象となる数値を除算する除算手段と、
この除算手段の除算により算出された商が“1”でなければ、前記除算手段による除算結果を前記表示手段に表示するとともに、前記数値入力手段により再度新たな数値の入力を行わせる制御手段と、
を備えたことを特徴とする素因数分解計算機。 A display unit;
Decomposition target numerical value display control means for causing the display unit to display numerical values to be subjected to prime factorization;
A numerical value input means for inputting a numerical value in response to a user operation;
A prime number judging means for judging whether or not the numerical value inputted by the numerical value inputting means is a prime number;
Error notifying means for notifying an error when it is determined by the prime number determining means that the input numerical value is not a prime number;
Division means for dividing the numerical value to be subjected to the prime factorization by the input prime number when the input numerical value is determined to be a prime number by the prime number determination means;
If the quotient calculated by the division by the division means is not "1", the division result by the division means is displayed on the display means, and the control means for inputting a new numerical value again by the numerical value input means; ,
A prime factorization computer characterized by comprising:
前記除算手段による除算の結果、商が“1”となった場合に、除算処理に用いた素数を用いて素因数分解の計算結果を前記表示部に表示させる計算結果表示制御手段
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の素因数分解計算機。 When the quotient calculated by the division is not “1”, the division means performs division of the quotient by the same prime number as the prime number used in the division process until it is not broken or the quotient becomes “1”. It has repetitive calculation means to repeat,
When the quotient is “1” as a result of the division by the dividing means, a calculation result display control means for displaying the calculation result of the prime factorization on the display unit using the prime number used for the division processing is provided. The prime factorization computer according to claim 1, wherein:
この所定命令入力手段により所定の命令が入力された場合に、前記素因数分解の対象となる数値を除算して割れる素数を算出して入力する自動素数入力手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の素因数分解計算機。 Predetermined command input means for inputting a predetermined command in response to a user operation;
Automatic prime number input means for calculating and inputting a prime number that can be divided by dividing a numerical value to be subjected to the prime factorization when a predetermined command is input by the predetermined command input means;
The prime factorization computer according to claim 1, further comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007305903A JP5141208B2 (en) | 2007-11-27 | 2007-11-27 | Prime factorization calculator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007305903A JP5141208B2 (en) | 2007-11-27 | 2007-11-27 | Prime factorization calculator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009129335A JP2009129335A (en) | 2009-06-11 |
JP5141208B2 true JP5141208B2 (en) | 2013-02-13 |
Family
ID=40820160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007305903A Expired - Fee Related JP5141208B2 (en) | 2007-11-27 | 2007-11-27 | Prime factorization calculator |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5141208B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016206942A (en) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 日本ユニシス株式会社 | Display control device, display control method, and display control program |
-
2007
- 2007-11-27 JP JP2007305903A patent/JP5141208B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009129335A (en) | 2009-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8024385B2 (en) | Programmable calculator having guided calculation mode | |
JP4661654B2 (en) | Formula display control apparatus and formula display control program | |
JP2010211281A (en) | Graph display control apparatus and program | |
JP4961792B2 (en) | Formula editing apparatus and formula editing program | |
JP5141208B2 (en) | Prime factorization calculator | |
JP6635132B2 (en) | Tax calculator, tax calculation method and tax calculation program | |
JP2011034340A (en) | Formula input device and program | |
USRE46215E1 (en) | Computing machine with an inequality computation function | |
JP5979212B2 (en) | Electronic equipment and programs | |
JP5104045B2 (en) | Graph display device and control program thereof | |
JP6504128B2 (en) | Electronic device, data processing method and program | |
JP5326263B2 (en) | Numerical computer and program | |
JP4126498B2 (en) | Electronic calculation apparatus and calculation display processing program | |
JP2020038722A (en) | Tax calculator, tax calculating method, and tax calculating program | |
JP5353152B2 (en) | Formula arithmetic processing apparatus and formula arithmetic processing program | |
JP5724617B2 (en) | Matrix calculation device and program | |
JP5659760B2 (en) | Electronic computer and program | |
JP4775244B2 (en) | Formula processing apparatus and formula processing program | |
JP2008146289A (en) | Fraction input display device and fraction input display program | |
JP2011043917A (en) | Mathematical expression display arithmetic unit and program | |
JP4126497B2 (en) | Electronic calculation apparatus and calculation display processing program | |
JP5532890B2 (en) | Display device and program | |
JP5381152B2 (en) | Formula arithmetic device and program | |
JP5380981B2 (en) | Mathematical formula calculation apparatus and mathematical formula calculation program | |
JPH0736835A (en) | Electronic computer |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101102 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120529 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121023 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121105 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5141208 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |