JP5132282B2 - 水管理装置及び水管理方法 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1では、受水槽、高架水槽に、測定装置が設けられている。そして、測定装置により、定期的に、貯水されている水の窒素、各種金属イオン濃度、残留塩素濃度が測定されている。また、受水槽、高架水槽の水が採取され、採取した水に含まれる細菌の種類及び数が検査されている。そして、採取した水の窒素、各種金属イオン濃度、残留塩素濃度、及び、細菌数等が許容値を超えている場合には、通報や、水の供給を停止する制御がなされている。これにより、受水槽、高架水槽の水質管理が行われている。
本発明にかかる水管理方法は、特定波長の光を照射し、出射される蛍光に基づいて算出される水槽内の水に含まれる細菌数を逐次測定し、かつ、出射される散乱光に基づいて前記水槽内の水に含まれる粒子数から前記細菌数を除いた微粒子数を細菌センサにより逐次測定する細菌測定工程と、前記細菌測定工程において前記細菌センサにより測定された細菌数が許容値以上である場合に、外部へ通報するとともに前記水槽内の水の供給を停止する工程、薬剤を注入して殺菌処理を実行する薬剤注入工程、及び前記細菌センサにより測定された微粒子数が規定値以上である場合に前記水槽から供給される水をフィルタにより濾過する濾過処理を実行する濾過工程を含む制御工程と、を備える。
このような構成により、水槽内の水に含まれる細菌数をリアルタイムで測定することができ、水槽内の水に含まれる細菌数が許容値を超えたことをより迅速に検出できる。従って、水槽内の水の状態をより迅速に制御することができる。よって、より好適に水質管理を行うことができる。また、数日間培養しなくても、水槽内の水に含まれる細菌数をリアルタイムに測定できる。さらに、管理者等(外部)が迅速に水質管理を実行することができる。また、水槽内の水の細菌数が許容値以上となった場合には、自動的に水の供給が停止されるため、細菌により汚染された水の供給をより迅速に停止できる。よって、細菌により汚染された水槽内の水に起因する健康被害の発生をより確実に防ぐことができる。また、水槽内の細菌数が許容値以上となった場合には、迅速に殺菌処理することができる。また、水槽内の水の微粒子数が規定値以上となった場合には、迅速に濾過処理を行うことができ、微粒子の混入をより確実に防ぐことができる。
これにより、水槽内の薬剤濃度が上限値より濃くなってしまうことを防ぐことができる。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる水管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。水管理装置100は、図1に示すように、水道局等の水源1から供給される水を貯水する水槽2に備えられる。そして、水槽2内の水の状態を管理する。ここで、水槽2は、例えば、テナントビルやマンション、学校等の建物に備えられる受水槽、又は、高架水槽等である。
また、水槽2は、送給配管H2を介して各蛇口(図示省略)に接続されている。送給配管H2は、当該送給配管H2から分岐したバイパス配管H3を有している。また、送給配管H2のバイパス配管H3との分岐点より下流側に、バルブB1が備えられている。また、バイパス配管H3には、フィルタ部6が備えられている。また、バイパス配管H3のフィルタ部6の上流側に、バルブB2が備えられている。そして、バルブB1を閉じて、バルブB2を開くことにより、水槽2内の水がバイパス配管H3に流れるようになっている。
また、水源1は、直送配管H4を介して、各蛇口に接続されている。また、直送配管H4には、バルブB3が備えられている。また、各蛇口の上流には、バルブB4、・・・が備えられている。
具体的には、塩素濃度制御部7Aは、細菌センサ5により測定された細菌数が許容値以上であるか否かを判断する。そして、塩素濃度制御部7Aは、細菌数が許容値以上である場合に、センサ部3により測定された塩素濃度に基づいて、水槽2内の塩素濃度が上限値未満となるように、薬注部4に殺菌処理を実行させる。
より具体的には、塩素濃度制御部7Aは、センサ部3により検出された薬剤濃度が上限値以上となった場合に、薬注部4による殺菌処理を停止する。
また、塩素濃度制御部7Aは、センサ部3により測定された塩素濃度と上限値との差分を算出し、当該差分に基づいて、薬注部4により水槽2内に添加できる塩素量(薬剤量)を算出する。そして、薬注部4に当該塩素量に相当する次亜塩素酸を水槽2に添加させる。
なお、薬注部4は、次亜塩素酸を1回添加することにより、水槽2内の塩素濃度を上限値まで上げてもよいし、次亜塩素酸を複数回添加することにより、水槽2内の塩素濃度を上限値まで上げてもよい。
そして、供給制御部7Bは、薬注部4による殺菌処理が行われた水槽2内の水の細菌数が許容値以上か否かを判断する。そして、供給制御部7Bは、殺菌処理が行われた水槽2内の水の細菌数が許容値以上であると判断した場合に、バルブB1を閉じるとともに、バルブB3を開く。なお、このときバルブB2が開いている場合には、供給制御部7Bは、バルブB2も閉じる。
また、供給制御部7Bは、細菌センサ5により測定された微粒子数が規定値以上か否かを判断する。供給制御部7Bは、微粒子数が規定値以上であると判断した場合に、バルブB1を閉じるとともに、バルブB2を開く。
まず、センサ部3は、塩素濃度を測定する(ステップS1;薬剤濃度検出工程)。
次に、細菌センサ5は、細菌数を測定する(ステップS2;細菌測定工程)。
次に、制御部7は、ステップS2において測定された細菌数が許容値以上か否かを判断する(ステップS3)。
ステップS3において、制御部7が、細菌数が許容値未満と判断した場合には(ステップS3;No)、ステップS1に戻る。
ステップS3において、制御部7が、細菌数が許容値以上と判断した場合には(ステップS3;Yes)、制御部7は、ステップS1で測定された塩素濃度及びステップS2で測定された細菌数に基づいて、水槽2内の水の状態を制御し(ステップS4;制御工程)、ステップS1に戻る。
まず、塩素濃度制御部7Aは、水槽2内の塩素濃度が上限値未満となるように、薬注部4に次亜塩素酸を水槽2に添加させる(ステップS101;薬剤注入工程)。
次に、細菌センサ5は、水槽2内の水の細菌数を測定する(ステップS102)。
次に、供給制御部7Bは、ステップS102において測定された細菌数が許容値以上か否かを判断する(ステップS103)。
ステップS103において、供給制御部7Bは、細菌数が許容値以上と判断した場合には(ステップS103;Yes)、バルブB1を閉じる。なお、ここで、バルブB2が開いている場合には、供給制御部7Bは、バルブB2も閉じる。同時に、供給制御部7Bは、バルブB3を開く(ステップS104)。
次に、通報部7Cは、外部への通報を行う(ステップ105)。
まず、供給制御部7Bは、細菌センサ5により測定された微粒子数が規定値以上か否かを判断する(ステップS201)。
ステップS201において、供給制御部7Bは、微粒子数が規定値未満であると判断した場合には(ステップS201;No)、制御工程を終了する。
ステップS201において、供給制御部7Bは、微粒子数が規定値以上であると判断した場合には(ステップS201;Yes)、バルブB1を閉じるとともに、バルブB2を開き、フィルタ部6に濾過処理を行わせ(ステップS202;フィルタ工程)、制御工程を終了する。
このような構成により、水槽2内の水に含まれる細菌数をリアルタイムで測定することができ、水槽2内の水に含まれる細菌数が許容値を超えたことをより迅速に検出できる。従って、水槽2内の水の状態をより迅速に制御することができる。よって、より好適に水質管理を行うことができる。
これにより、数日間培養しなくても、水槽2内の水に含まれる細菌数をリアルタイムで測定できる。
このような構成により、水槽2内の水の細菌数が許容値以上となった場合には、自動的に水の供給が停止されるため、細菌により汚染された水の供給をより迅速に停止できる。よって、細菌に汚染された水槽2内の水に起因する健康被害の発生をより確実に防ぐことができる。
これにより、水槽2内の塩素濃度が上限値より濃くなってしまうことを防ぐことができる。
これにより、水槽2内の水の微粒子数が規定値以上となった場合には、迅速に濾過処理を行うことができ、微粒子の混入をより確実に防ぐことができる。
図5は、本発明の実施の形態2にかかる水管理装置200の構成の一例を示すブロック図である。水管理装置200は、図5に示すように、水道局等の水源1から供給される水を貯水する水槽20に備えられる。そして、水槽20内の水の状態を管理する。ここで、水槽20は、例えば、温泉やプール等であって、人が入る水槽等である。
また、水槽20には、循環配管H6が備えられている。そして、水槽20内の水は、水槽20の出口から循環配管H6内に流れ、循環配管H6から水槽20内に流入するようになっている。また、循環配管H6にはフィルタ部60が備えられている。
通報部70Cは、細菌センサ5により測定された細菌数が許容値以上か否かを判断する。そして、通報部70Cは、細菌数が許容値以上であると判断した場合に、外部への通報を行う。
ステップS303において、通報部70Cは、細菌数が許容値未満と判断した場合には、制御工程を終了する。
ステップS303において、通報部70Cは、細菌数が許容値以上と判断した場合には、外部への通報を行う(ステップ304;通報工程)。
このような構成により、水槽20内の水に含まれる細菌数をリアルタイムで測定することができ、水槽20内の水に含まれる細菌数が許容値を超えたことをより迅速に検出できる。従って、水槽20内の水の状態をより迅速に制御することができる。よって、より好適に水質管理を行うことができる。
これにより、数日間培養しなくても、水槽20内の水に含まれる細菌数をリアルタイムで測定できる。
これにより、水槽20内の薬剤濃度が上限値より濃くなってしまうことを防ぐことができる。
3 センサ部(薬剤濃度検出部)
4、40 薬注部(薬剤注入部)
5 細菌センサ(細菌測定部)
6、60 フィルタ部
7、70 制御部
100、200 水管理装置
Claims (4)
- 特定波長の光を照射し、出射される蛍光に基づいて算出される水槽内の水に含まれる細菌数を逐次測定し、かつ、出射される散乱光に基づいて前記水槽内の水に含まれる粒子数から前記細菌数を除いた微粒子数を逐次測定する細菌センサと、
前記水槽から供給される水を濾過するフィルタと、
前記細菌センサにより測定された細菌数が許容値以上である場合に、外部へ通報するとともに前記水槽内の水の供給を停止し、薬剤を注入して殺菌処理を実行し、かつ、前記細菌センサにより測定された微粒子数が規定値以上である場合に前記フィルタによる濾過処理を実行する制御部と、
を備えることを特徴とする水管理装置。 - さらに、前記水槽内の薬剤濃度を検出する薬剤濃度検出部を備え、
前記制御部は、前記薬剤濃度検出部により検出された薬剤濃度が上限値以上となった場合に、前記薬剤注入部による前記殺菌処理を停止する請求項1に記載の水管理装置。 - 特定波長の光を照射し、出射される蛍光に基づいて算出される水槽内の水に含まれる細菌数を逐次測定し、かつ、出射される散乱光に基づいて前記水槽内の水に含まれる粒子数から前記細菌数を除いた微粒子数を細菌センサにより逐次測定する細菌測定工程と、
前記細菌測定工程において前記細菌センサにより測定された細菌数が許容値以上である場合に、外部へ通報するとともに前記水槽内の水の供給を停止する工程、薬剤を注入して殺菌処理を実行する薬剤注入工程、及び前記細菌センサにより測定された微粒子数が規定値以上である場合に前記水槽から供給される水をフィルタにより濾過する濾過処理を実行する濾過工程を含む制御工程と、
を備えることを特徴とする水管理方法。 - 前記水槽内の薬剤濃度を検出する薬剤濃度検出工程を備え、
前記制御工程では、
前記薬剤濃度検出工程において検出された薬剤濃度が上限値以上となった場合に、前記薬剤注入工程における前記殺菌処理を停止する請求項3に記載の水管理方法。
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