JP5122647B2 - 加入者の選好度を参照してsipを基盤とするイベント通知を制御するシステム及び方法 - Google Patents

加入者の選好度を参照してsipを基盤とするイベント通知を制御するシステム及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、SIP(Session Initiation Protocol)を基盤とするイベント加入(Subscription)に従う通知(Notification)システム及び方法に関し、特にイベント加入に従う通知方法を改善することに関する。また、これを活用して、プレゼンス(Presence)システムにおけるプレゼンス(Presence)情報を伝達するためのプレゼンスイベント(Presence Event)の通知システム及び方法を改善することに関するものである。
IETF(Internet Engineering Task Force)のRFC(Request for Comments)3265により確認された“SIP-Specific Event Notification”は、SIP SUBSCRIBEとSIP NOTIFYを使用して特定イベントに対する状態を伝達する方法を記述している。
図1は、SIP基盤イベント通知(SIP-Specific Event Notification)方法の概念的な流れ図を示す。図1を参照すれば、ユーザが特定イベントに対する状態に対する最新の情報を維持したい場合、該ユーザは加入者(Subscriber)として該当イベントに対して加入(SUBSCRIBE)を行なう。該当イベントに対する状態情報を持っている加入対象(Subscription Target)は、加入要請に従って該当イベントに対する最新の状態情報を持続的に通知(NOTIFY)する。
図2は、RFC3265に従うSIP基盤イベント通知方法のシグナリング流れの代表的な例を示す。前述したように、加入者は“foo”と命名されたイベントに対し、加入要請を加入対象に伝達する。加入対象は、加入者が“foo”イベントに対し、加入できるか否かを判断する。“foo”イベントに対する加入を要請した加入者が認可(Authorize)されれば、加入対象が知っている“foo”イベントの現在の状態を、NOTIFYを使用して加入者に伝達する。今後、“foo”イベント状態にアップデートがある度に、アップデートされた“foo”イベントの最新状態を、NOTIFYを使用して加入者に伝達する。
プレゼンスサービスは、このようなSIP基盤イベント通知技術を用いてプレゼンス情報を要請し伝達する。このために、RFC3856により確認された“A Presence Event Package for the SIP”はプレゼンスイベントパッケージを定義する。ここで、プレゼンスイベントはプレゼンス情報となる。図3を参照すれば、ウォッチャー(Watcher)はプレゼンティティ(Presentity)のプレゼンス情報をプレゼンスイベントに対する加入を通じて要請できる。これは、プレゼンティティのプレゼンス情報を維持しているプレゼンスサーバ(Presentity Presence Server)に伝えられる。プレゼンスサーバはプレゼンスイベントに対する一連の通知を通じて、プレゼンティティのプレゼンス情報とそのアップデートをウォッチャーに伝達するようになる。
図4は、プレゼンスイベントパッケージを用いてプレゼンス情報を要請し伝達するシグナリング流れ図の代表的な例を示す。図4で、ウォッチャーは図2の加入者に該当し、プレゼンスサーバは図2の加入対象に該当し、イベントは“foo”となる。したがって、図2の過程のように、ウォッチャーはプレゼンティティのプレゼンス情報の提供を受けるために、該当プレゼンティティのプレゼンスサーバにプレゼンスイベント加入を要請する。該当プレゼンティティのプレゼンスサーバは、これに対する認可後に該当プレゼンティティに対する最新のアップデートされたプレゼンス情報をウォッチャーに持続的に通知する。
前述した1つのプレゼンティティに対するプレゼンスサービス提供案を発展させて、ウォッチャーは多数のプレゼンティティに対するプレゼンスサービスを一度に加入できる。このために、ウォッチャーはRLSサーバ(Resource List Server)を活用してプレゼンスリスト(Presence List)に対するプレゼンスサービスを加入する。プレゼンスリストとは、多数のプレゼンティティの集合をいい、ウォッチャーはプレゼンスリストに対するプレゼンスサービスを加入することによって、多数のプレゼンティティに対するプレゼンス情報を一度に加入できる。
図5は、プレゼンスリストに対するプレゼンスサービス加入の概念的な流れ図を示す。ウォッチャーがプレゼンスリストに対する加入要請をすれば、これはRLSサーバに伝えられる。RLSサーバは、該当プレゼンスリストを解釈(resolve)してプレゼンスリスト内の全てのメンバーの各々にウォッチャーに代えてプレゼンスサービスに加入する。今後、RLSサーバは各々のプレゼンティティに対するプレゼンスの提供を受けて、これらを集合(Aggregate)し、同時にウォッチャーに伝達する。このようにすることで、ウォッチャーは多数のプレゼンティティに対するプレゼンスサービスを一々加入する必要無しで、多数のプレゼンティティに対するプレゼンス情報を一度に獲得できる。
前述したSIP基盤イベント通知技術において、イベントのアップデートがある度に、これの伝達のための通知(Notification)が発生するようになる。したがって、発生した通知を伝達し処理するためのシステムの要求事項は格段に高まる。
特に、プレゼンスイベントパッケージを使用して提供されるプレゼンスサービスの場合、多数のウォッチャーと多数のプレゼンティティがあり、よくアップデートされるプレゼンス情報の特性を考慮すれば、プレゼンティティのプレゼンス情報がアップデートされる度に発生するプレゼンスイベント通知に従うトラフィックロード(Traffic Load)は我慢できないほどに高まる。
したがって、SIP基盤イベント通知、特にプレゼンスイベント通知の量を効果的に縮めることができる方案が切実である。
本発明の目的は、前述したSIP基盤イベント通知(SIP-Specific Event Notification)技術において、加入者(Subscriber)に伝えられるイベント通知の量を加入者の選好(preference)に従って制御できるシステム及び方法を提案することにある。
上記の技術的課題を解決するために、本発明ではイベント通知コントローラを経由してイベント加入要請を行なう加入者(Subscriber)と、イベント加入要請に対応してイベント通知コントローラを経由してイベント通知を行なう加入対象(Subscription Target)と、イベント通知コントローラが加入者に対するイベント通知を伝達するか否かを加入者のイベント通知に対する選好規則に従って制御することを特徴とする加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御するシステムを提供する。
一方、本発明では加入者がイベント通知コントローラ(Event Notification Controller)を経由して加入対象にイベント加入要請を転送する過程と、加入対象がイベント加入要請に対応してイベント通知コントローラにイベント通知を転送する過程と、イベント通知コントローラが予め格納された加入者のイベント通知に対する選好規則に従って、加入対象から受信したイベント通知を加入者に転送する過程と、を含む加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法を提供する。
本発明で提案されたシステム及び方法を使用して、加入者のイベント通知に対する選好規則に従って、加入者へのイベント通知を効果的に制御することができ、したがって、加入者が希望しない不要なイベント通知の発生を防止することができる。
従来技術のRFC3265に従うSIP基盤イベント通知の概念的な流れ図である。 従来技術のRFC3265に従うSIP基盤イベント通知のシグナリング流れ図である。 従来技術の“プレゼンス”イベント通知を活用してプレゼンスサービスを提供する概念図である。 従来技術の“プレゼンス”イベントパッケージを用いてプレゼンスサービスを提供するシグナリング流れ図である。 従来技術のRLSサーバを使用してプレゼンスリストに対するプレゼンスサービスを提供する概念図である。 加入者選好に従うイベント通知コントロールシステム及び方法の概念的な流れ図である。 加入者のイベント通知に対する選好規則をイベント通知コントローラに伝達する方法の流れ図である。 加入者のイベント通知に対する選好規則をイベント通知コントローラに伝達する他の方法の流れ図である。 加入者のイベント通知に対する選好規則をイベント通知コントローラに伝達する更に他の方法の流れ図である。 イベント通知コントローラが加入対象の中に含まれた場合、イベント通知コントロールの実施形態に対する流れ図である。 イベント通知コントローラがノンプロキシモードで動作する場合、イベント加入がなされる過程の実施形態に対する流れ図である。 イベント通知コントローラがノンプロキシモードで動作する場合、イベント通知コントロールの第1の実施形態に対する流れ図である。 イベント通知コントローラがノンプロキシモードで動作する場合、イベント通知コントロールの第2の実施形態に対する流れ図である。 イベント通知コントローラがプロキシモードで動作する場合、イベント加入がなされる過程の実施形態に対する流れ図である。 イベント通知コントローラがプロキシモードで動作する場合、イベント通知コントロールの実施形態に対する流れ図である。 ウォッチャーとプレゼンティティが同一なドメイン上に存在する単一ドメイン(Single Domain)プレゼンスシステムにおいて、ウォッチャーのイベント通知に対する選好規則に従ってプレゼンスイベント通知を制御する実施形態に対する概念図である。 ウォッチャーとプレゼンティティが互いに異なるドメイン上に存在する多重ドメイン(Multiple Domain)プレゼンスシステムにおいて、ウォッチャーのイベント通知に対する選好規則に従ってプレゼンスイベント通知を制御する実施形態に対する概念図である。
以下、添付された図面を参照しつつ本発明に従う好ましい実施形態を詳細に説明する。図面で同一な構成要素に対しては、たとえ他の図面に表示されてもできる限り同一な参照番号及び符号にて表していることに留意しなければならない。また、本発明を説明するに当たって関連した公知機能あるいは構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすることができると判断される場合、その詳細な説明は省略する。
図6は、本発明で提案する加入者選好に従うイベント通知コントロールシステム及び方法の概念的な流れ図を示す。加入者はイベント通知コントローラを通じてイベント加入(Event subscription)を要請する。すると、イベント通知コントローラは加入者のイベント通知に対する選好事項(例えば、特定時間の間にはイベント通知を希望しない)に従って加入者がイベント通知を受けようとする場合のみに加入対象から受信されたイベント通知を加入者に伝達することによって加入者へのイベント通知を制御する。
上記イベント通知コントローラは、加入者のイベント通知に対する選好に従って加入者へのイベント通知を調整するので、加入者は自身のイベント通知に対する選好規則(Subscriber Event Notification Rule)をイベント通知コントローラに伝達する必要がある。本発明ではこのために図7A乃至図7Cのように次の3つ方法を提案する。
図7Aは、上記第1の方法を例示している流れ図である。図7Aを参照すれば、ステップ1で、加入者がイベント通知に対する選好規則を該当イベントの加入に含めてイベント通知コントローラに伝達する方法を提案する。前述したように、加入者のイベント加入はイベントコントローラを通じて加入対象に伝えられることによってなされる。したがって、加入者がイベント通知に対する選好規則をSIP SUBSCRIBEに含めれば、イベントコントローラはステップ2で該当イベント通知選好規則を抽出して格納し、ステップ3でSIP SUBSCRIBEを加入対象に伝達する。
図7Bは、上記第2の方法を例示している流れ図である。図7Bを参照すれば、加入者がステップ1でイベント通知に対する選好規則を別途のSIP PUBLISHを使用してイベント通知コントローラに直接伝達する。
図7Cは、上記第3の方法を例示している流れ図である。図7Cを参照すれば、加入者の種々の選好規則が格納できる加入者XDMSサーバ(XML Document Management Server)を提案し、加入者がイベント通知に対する選好規則を加入者XDMSサーバにXCAPオペレーション(RFC4825“The Extensible Markup Language(XML)Configuration Access Protocol(XCAP)”)を使用して格納させ、イベントコントローラが該当選好規則を加入者XDMSサーバから持ってくる方法を提案する。図7Cを参照すれば、加入者はステップ1でXCAPオペレーションを使用することによって、XDMSにイベント通知に対する加入者の選好規則を設定する。ステップ2で加入者XDMSは受信された選好規則を格納する。その後、ステップ3で加入者XDMSはイベントコントローラにイベント通知に対する加入者の選好規則を伝達する。
本発明で提案される加入者のイベント選好規則を使用して、加入者は自身のイベント通知に対する多様な選好を設定することができる。例えば、加入者は自身の現在状態が特定状態にいる場合のみにイベント通知を受けられるように特定することもでき、または特定時間帯のみにイベント通知を受けられるようにイベント選好規則を記述することもできる。選好規則の他の設定も規定できる。
図8は、イベント通知コントローラが加入対象の中に含まれた場合、本発明で提案する加入者選好に従うイベント通知コントロールシステム及び方法の具体的な実施形態を示す。上記実施形態において、イベント加入過程は図2の従来技術のように加入者と加入対象との間になされる。しかしながら、該当イベント状態(Event state)のアップデートがある度に追加的なイベント通知(Event Notification)を送ってくれていた従来技術とは異なり、本発明では該当イベント状態のアップデートに従って追加的なイベント通知を送る必要がある場合、加入対象の中にあるイベント通知コントローラが図7の過程に伝えられた加入者のイベント通知選好規則を確認(Check)し、この規則が現在イベント通知を許容する場合のみにイベント通知を発生させて加入者に送る。上記加入者のイベント通知選好規則が現在イベント通知を許容しない場合、上記イベント通知コントローラは、上記加入者のイベント通知選好規則が許容するまでイベント通知をホールドしてから、上記加入者のイベント通知選好規則がイベント通知を許容する時にホールドされたイベント通知を加入者に伝達する(図8のステップ8)。したがって、加入者は自身が設定したイベント通知選好規則に符合する場合のみに、即ち加入者がイベント通知を受けることを選好する場合のみにイベント通知を受けるようになる(図8のステップ9)。
本発明では、イベント通知コントローラが加入対象と分離されている場合、イベント通知コントローラがノンプロキシモード(Non-Proxy mode)またはプロキシモード(Proxy mode)で動作することを提案する。
ノンプロキシモードイベント通知コントローラの場合には、イベント通知コントローラが加入者と加入対象との間にイベント加入のためのSIPセッション上に中間ノードとして存在することによって、加入者と加入対象との間にSIP NOTIFYのイベント通知を加入者の選好に従って制御できる。
プロキシモードイベント通知コントローラの場合には、イベント通知コントローラが加入者と加入対象との間にイベント加入のためのSIPセッションを分離することによって、加入者と加入対象との間にSIP NOTIFYのイベント通知を加入者の選好に従って制御できる。
本発明では、イベント通知コントローラがノンプロキシモードで動作する場合、図9A、図9B及び図9Cを参照して次の通り動作することを提案する。
図9Aを参照すれば、イベント通知コントローラがノンプロキシモードで動作する場合、イベント通知コントローラはイベント加入と通知の中間ノードとして存在しなければならないことを提案する。これは、図9Aのステップ1のように、加入者がSIP SUBSCRIBEを用いてイベントを加入する時、Routeヘッダ(RFC3261“SIP:Session Initiation Protocol”)にイベント通知コントローラのSIPアドレスを挿入し、これの伝達を受けたイベント通知コントローラは、図9Aのステップ2、3で、該当SIP SUBSCRIBEを加入対象に伝達(Forward)する時、Record-Routeヘッダ(RFC3261“SIP:Session Initiation Protocol”)に自身のSIPアドレスを挿入することによって具現できる。または、基盤SIPネットワークのルーティング設定に従って、加入者のSIP SUBSCRIBEはイベント通知コントローラに先に伝えられるようにすることができる。この場合にも、イベント通知コントローラは該当SIP SUBSCRIBEを加入対象に伝達(Forward)する時に、自身のSIPアドレスが挿入されたRecord-Routeヘッダを添付しなければならない。
このようなイベント加入のためのSIP SUBSCRIBEの伝達を受けた加入対象は、図9Aのステップ4で加入者が該当イベントを加入できる権利があるかを認可(Authorize)した後、認可された場合、図9Aのステップ5で200 OK応答を送る。前述したRecord-Routeヘッダによって200 OK応答は図9Aのステップ6でイベント通知コントローラに伝えられ、イベント通知コントローラは図9Aのステップ7でこれを加入者に伝達する。
前述した従来技術のように、加入対象は図9Aのステップ8、9で、200 OK応答を送った後、直ちに該当イベントの現在状態を初期SIP NOTIFYのボディーに含めて伝達する。上記のように図9Aのステップ10、11で、該初期SIP NOTIFYはイベント通知コントローラに伝えられ、イベント通知コントローラはこれを加入者に伝達する。図9Aのステップ12、13、14、15で、初期SIP NOTIFYの伝達を受けた加入者はイベント通知コントローラを通じて加入対象に200 OK応答を送る。
これで、ノンプロキシモードイベント通知コントローラを使用する場合にイベント通知制御が遂行できるイベント加入がなされることができる。
更に、本発明ではノンプロキシモードイベント通知コントローラを通じてイベント通知が次のように制御することを提供する。ノンプロキシモードイベント通知コントローラの場合、イベント通知は図9B及び図9Cのように、2つの互いに異なる方法により実現できる。
図9Bの第1の実施形態で、図9Bのステップ1、2で、加入対象はイベント状態がアップデートされれば、該当アップデートされたイベントをSIP NOTIFYに含んで発送する。これは、図9Aの過程で設定された通り、イベント通知コントローラに伝えられる。
新たなイベント通知の伝達を受けたイベント通知コントローラは、図7の過程のように設定された加入者のイベント通知選好規則を確認する。これによって、イベント通知コントローラは、加入者の現状態が加入者のイベント通知選好規則に従ってイベント通知を許容する場合には該当イベント通知を加入者に伝達し、そうでない場合にはイベント通知コントローラは該当イベント通知を加入者に伝達せず、その代わり加入対象にRFC3261“SIP:Session Initiation Protocol”で定義されたような“480 Temporarily Unavailable”応答を送る。この際、イベント通知コントローラは、図9Bのステップ3で加入者のイベント通知選好規則に従って加入者がイベント通知を希望する時を予め判断できる場合(例えば、加入者が1時間後にイベント通知を許容するように選好規則を記述したならば、1時間後にはイベント通知が可能であることが分かる)には、予め判断されるイベント通知可能な時をRFC3261“SIP:Session Initiation Protocol”で定義されたようなRetry-Afterヘッダに記述して“480 Temporarily Unavailable”と共に伝達する。これは図9Bのステップ3のように、加入対象に次のイベント通知を何時発生させるべきかに対するヒントを与えるためのものである。
図9Bのステップ4で、このような“480 Temporarily Unavailable”は加入対象に伝えられ、図9Bのステップ5で、加入対象はRetry-Afterヘッダの値を参照して、その時までイベント通知を発生させることをホールドする。以後、図9Bのステップ6で、加入対象はアップデートされたイベント状態を含むSIP NOTIFYをまた発生させる。これは上記のようにイベント通知コントローラに伝えられ、イベント通知コントローラは図9Bのステップ7、8で、上記のように加入者のイベント通知選好規則を確認して、許容する場合に該当イベント通知を加入者に伝達する。図9Bのステップ9、10、11、12で、加入者は伝えられたイベント通知に対する200 OKを、イベント通知コントローラを通じて加入対象に伝達する。
上記のような本発明の実施形態に従って、ノンプロキシモードイベント通知コントローラを用いて、イベント通知を加入者の選好に従って制御できる。
本発明では、ノンプロキシモードイベント通知コントローラを用いたイベント通知制御の更に他の実施形態を、図9Cを参照して提案する。
図9Cを参照すれば、図9Aのようにノンプロキシモードイベント通知コントローラを通じたイベント加入がなされた後、図9Cのステップ1、2で、加入対象はイベント状態がアップデートされれば、該当アップデートされたイベントをSIP NOTIFYに含んでイベント通知コントローラに伝達する。
アップデートされたイベントの伝達を受けたイベント通知コントローラは、図9Cのステップ3のように、図7の過程に従って設定された加入者のイベント通知選好規則を確認する。これによって、イベント通知コントローラは、図9Cのステップ3で加入者の現状態が加入者のイベント通知選好規則に従ってイベント通知を許容する場合には該当イベント通知を加入者に伝達する。そうでない場合に、イベント通知コントローラは該当イベント通知を通じてアップデートされたイベント状態を今後加入者へのイベント通知が許容される場合に伝達するために、一旦格納して置いて、その代わり“200 OK”応答を加入者に代えて加入対象に送る。これは、SIP NOTIFYを送った後、一定時間の間応答がない場合、加入対象が該当イベント加入はこれ以上存在しないと判断し、これを終了させることを防止するためのものである。
また、今後加入対象が追加的なイベント状態のアップデートに従って、図9Cのステップ5、6、7、8で、該当アップデートされたイベントをSIP NOTIFYに含めてイベント通知コントローラに送る場合、イベント通知コントローラは上記のように加入者のイベント通知選好規則を確認し、加入者の現状態が加入者のイベント通知選好規則に従ってイベント通知を許容しない場合、イベント通知コントローラは該当イベント通知を通じて追加的にアップデートされたイベント状態を今後加入者へのイベント通知が許容される場合に伝達するために、一旦格納して置いて、その代わり“200 OK”応答を加入者に代えて加入対象に送る。
今後、図9Cのステップ7、9で、加入者の状態が変わって加入者のイベント通知選好規則に従ってイベント通知を許容するようになれば、イベント通知コントローラは先に格納されたイベント状態アップデートを集まって加入者に伝達する。図9Cのステップ10、11、12で、加入者はこれに対して200 OK応答をイベント通知コントローラに転送し、イベント通知コントローラは先の加入者に代えて既に加入対象に200 OK応答を転送したので、これを無視する。上記のような本発明の更に他の実施形態に従って、ノンプロキシモードイベント通知コントローラを用いてイベント通知を加入者の選好によって制御できる。
本発明では、イベント通知コントローラがプロキシモードで動作する場合、イベント通知コントローラが加入者と加入対象との間にイベント加入のためのSIPセッションを分離することによって、加入者と加入対象との間にSIP NOTIFYのイベント通知を加入者の選好に従って制御することを提案する。即ち、本発明では、イベント通知コントローラが加入者と加入対象との間でRFC3261“SIP:Session Initiation Protocol”で定義されたようなB2BUA(Back-to-back User Agent)として動作して、加入者とイベント通知コントローラとの間に1つのイベント加入セッションを形成し、これと共に該当イベントに対してイベント通知コントローラと加入対象との間にバックエンド(Backend)イベント加入セッションを形成することを提案する。
先のノンプロキシモードイベント通知コントローラの場合には、加入者と加入対象との間に1つのイベント加入SIPセッションが存在し、ノンプロキシモードイベント通知コントローラは、加入者と加入対象との間でイベント加入メッセージのフォワーディング(Forwarding)地点としての役目をした。しかしながら、プロキシモードイベント通知コントローラの場合には、加入者とプロキシモードイベント通知コントローラとの間に1つのイベント加入SIPセッションが形成され、プロキシモードイベント通知コントローラと加入対象との間に別途のイベント加入SIPセッションが形成されるという点で先のノンプロキシモードイベント通知コントローラの場合と区分される。
本発明では、プロキシモードイベント通知コントローラのイベント通知制御過程を図10A及び図10Bの実施形態を参照して次の通り提案する。
図10Aで、加入者のSIP SUBSCRIBEを使用したイベント加入要請は、図10Aのステップ1で、イベント通知コントローラがそれの終点となってイベント通知コントローラに伝えられる。図10Aのステップ2、3で、これによってイベント通知コントローラはB2BUAとして動作して、加入者に代えて加入対象に該当イベントに対するバックエンドイベント加入を要請する。この際、図10Aのステップ2、3で、イベント通知コントローラはバックエンドイベント加入要請の中に、原加入者を認証ユーザ(Authenticated User)として記述することによって、該当バックエンドイベント加入が該当加入者のためになされたことを表すことができる。SIP要請内の認証ユーザ情報はRFC3325“Private Extension to the SIP for Asserted Identity within Trusted Networks”で定義されたようなP-Asserted-Identityヘッダを使用するか、本発明で記述していない他の方法を使用して表現されることができ、本発明ではその具体的な説明は省略する。
図10Aのステップ4で、加入対象はバックエンドイベント加入要請をイベント通知コントローラから受信し、受信されたバックエンドイベント加入要請内の認証ユーザ情報に記述された原加入者に対して該当イベントに対するサービス認可を実施する。認可されれば、図10Aのステップ5で加入対象はイベント通知コントローラにバックエンドイベント加入要請に対する200 OK応答を転送する。図10Aのステップ6、7で、イベント通知コントローラはB2BUAとして、加入対象からバックエンドイベント加入要請に対する200 OK応答を受信し、前述した加入者からのイベント要請に対し、これと同一な200 OK応答を加入者に発送する。
前述した従来技術のように、図10Aのステップ8、9で、加入対象は200 OK応答を送った後、直ちに該当イベントの現在状態を初期SIP NOTIFYのボディーに含めてイベント通知コントローラに伝達する。図10Aのステップ10、11で、イベント通知コントローラはB2BUAとして、加入対象からのバックエンドイベント加入に対する初期SIP NOTIFYを受信し、前述した加入者からのイベント加入に対し、これと同一なSIP NOTIFYを加入者に発送する。
図10Aのステップ12、13で、イベント加入に対する初期SIP NOTIFYの伝達を受けた加入者は、イベント通知コントローラに、これに対する200 OK応答として送る。図10Aのステップ14、15で、これを受信したイベント通知コントローラはB2BUAとして、先のバックエンドイベント加入に対する初期SIP NOTIFYに対し加入対象に200 OK応答を送る。
これで、プロキシモードイベント通知コントローラを使用する場合にイベント通知の制御が遂行できるイベント加入がなされることができる。
上記のように、イベント通知コントローラがプロキシモードで動作する場合、イベント通知制御が遂行できるイベント加入がなされた後、本発明ではプロキシモードイベント通知コントローラを通じてイベント通知が、図10Bを参照して、次の通り制御されることを提案する。
図10Bを参照すれば、図10Bのステップ1、2で加入対象はイベント状態がアップデートされれば、該当アップデートされたイベントをSIP NOTIFYに含んでイベント通知コントローラに発送する。
図10Bのステップ3、4で、バックエンドイベント加入に対するSIP NOTIFYの受信したイベント通知コントローラは、その中に含まれたアップデートされたイベント状態を抽出して格納し、受信されたバックエンドSIP NOTIFYに対するバックエンド200 OK応答を加入対象に発送する。アップデートされたイベント状態を受信したイベント通知コントローラは、これを加入者に通知するか否かを決定するために、上記ノンプロキシモードイベントコントローラ場合の図9B、図9Cのステップ3のように、図7の過程に従って設定された加入者のイベント通知選好規則を確認する。
これによって、イベント通知コントローラは、加入者の現状態が加入者のイベント通知選好規則に従ってイベント通知を許容する場合には、受信されたアップデートされたイベント状態を前述した加入者からのイベント加入に対するSIP NOTIFYのボディーに含めて加入者に発送する。図10Bのステップ5で、加入者の現状態が加入者のイベント通知選好規則に従ってイベント通知を許容しない場合、イベント通知コントローラはアップデートされたイベント状態を今後加入者へのイベント通知が許容される場合に伝達するために一旦格納して置く。
今後、図10Bのステップ6、7で、加入対象が追加的なイベント状態のアップデートに従って、該当アップデートされたイベントをバックエンドSIP NOTIFYに含めてイベント通知コントローラに送れば、図10Bのステップ8、9で、イベント通知コントローラは前述したように受信されたアップデートされたイベント状態を抽出して格納し、受信されたバックエンドSIP NOTIFYに対するバックエンド200 OK応答を加入対象に発送する。
今後、図10Bのステップ10、11で、加入者の状態が変わって加入者のイベント通知選好規則に従ってイベント通知を許容するようになれば、イベント通知コントローラは先に格納されたイベント状態を集まって(Composite)加入者からのイベント加入に対するSIP NOTIFYのボディーに含めて加入者に発送する。図10Bのステップ10、11で、これを受信した加入者は、200 OK応答をイベント通知コントローラに転送する。図10Bのステップ12、13で、これを受信した加入者は、200 OK応答をイベント通知コントローラに転送する。
上記のような本発明の実施形態によって、プロキシモードイベント通知コントローラを用いてイベント通知を加入者の選好に従って制御できる。
従来技術で前述したように、プレゼンスサービス(Presence Service)はRFC3856に定義された“プレゼンス”イベントの加入と通知にて具現される。即ち、ウォッチャーのプレゼンティティに対するプレゼンスサービス要請は、プレゼンスイベント加入(“presence”Event subscription)を行なうことによって具現され、プレゼンティティに対するプレゼンス情報(Presence Information)はプレゼンスイベント通知(“presence”Event Notification)に含まれてウォッチャーに伝えられる。したがって、本発明で提案する加入者のイベント通知に対する選好規則に従ってイベント通知を制御するシステム及び方法は、プレゼンスサービスにも適用できる。
本発明は、プレゼンスシステム(Presence System)で加入者のイベント通知に対する選好規則に従うイベント通知の制御が、図11及び図12のようになされることを提案する。
図11は、ウォッチャーとプレゼンティティが同一なドメイン上に存在する単一ドメイン(Single Domain)プレゼンスシステムにおいて、ウォッチャーのイベント通知に対する選好規則に従ってプレゼンスイベント通知が制御される本発明の実施形態を示す。
このために、本発明では、単一ドメインプレゼンスシステムで、前述したイベント通知コントローラがプレゼンスサーバやRLSサーバ、または更に他のプレゼンスエンティティ内に存在することを提案する。この際、ウォッチャーはプレゼンスイベントの加入者となり、プレゼンスサーバやRLSサーバ、または更に他のプレゼンスエンティティはプレゼンスイベントの加入対象となる。したがって、本発明では、プレゼンスサーバやRLSサーバが、図8で前述したように、イベント通知コントローラを活用して、ウォッチャーのプレゼンスイベント通知に対する選好規則に従ってウォッチャーへのプレゼンスイベント通知を制御することを提案する。また、ウォッチャーは図7に記述された方法の中の1つで、プレゼンスイベント通知に対する選好規則が設定できることを提案し、ウォッチャーが図7Cの方法によりプレゼンスイベント通知に対する選好規則を設定する場合のために、ウォッチャーXDMS(Watcher XDMS)という新たなシステムを提案する。
より具体的に、図11のステップ1で、ウォッチャーはプレゼンスイベントの加入者として、プレゼンティティに対するプレゼンスイベント加入を要請し、これはプレゼンスサーバやRLSサーバ、または更に他のプレゼンスエンティティに伝えられる。図11のステップ2で、プレゼンスサーバやRLSサーバは本発明で提案されるイベント通知コントローラを活用して、図11のステップ3でウォッチャーのプレゼンスイベント通知に対する選好規則に従って、ウォッチャーがプレゼンスイベント通知を希望する時のみにプレゼンティティのプレゼンス情報を含むプレゼンスイベント通知をウォッチャーに伝達する。
このようにすることで、単一ドメインプレゼンスシステムはウォッチャーのプレゼンスイベント通知に対する選好規則に従ってプレゼンスイベント通知を制御することができ、ウォッチャーが希望しない不要なプレゼンス情報の伝達を防止することができる。
図12は、ウォッチャーとプレゼンティティとが互いに異なるドメイン上に存在する多重ドメイン(Multiple Domain)プレゼンスシステムにおいて、ウォッチャーのイベント通知に対する選好規則に従ってプレゼンスイベント通知が制御される本発明の実施形態を示す。
このために、本発明では、多重ドメインプレゼンスシステムで、前述したイベント通知コントローラがウォッチャードメイン(Watcher Domain)内のウォッチャーのプレゼンスサーバやウォッチャーのRLSサーバ、またはウォッチャードメイン内の更に他のプレゼンスエンティティ内に存在することを提案する。したがって、ウォッチャーはプレゼンスイベントの加入者となり、ウォッチャーのプレゼンスサーバやウォッチャーのRLSサーバ、または更に他のプレゼンスエンティティはイベント通知コントローラとなり、プレゼンティティドメイン(Presentity Domain)の上に存在するプレゼンティティのプレゼンスサーバはプレゼンスイベントの加入対象となる。したがって、本発明では、ウォッチャーのプレゼンスサーバやウォッチャーのRLSサーバまたはウォッチャードメイン(Watcher Domain)内の更に他のプレゼンスエンティティが、図9A、図9B、図9C、図10A、図10Bに記述されたように、イベント通知コントローラとして動作して、ウォッチャーのプレゼンスイベント通知に対する選好規則に従ってウォッチャーへのプレゼンスイベント通知を制御することを提案する。また、ウォッチャーは図7に記述された方法の中の1つでプレゼンスイベント通知に対する選好規則が設定できることを提案し、ウォッチャーが図7Cの方法によりプレゼンスイベント通知に対する選好規則を設定する場合のために、ウォッチャードメイン内にウォッチャーXDMSという新たなシステムを提案する。
より具体的に、ウォッチャーはプレゼンスイベントの加入者として、図12のステップ1でプレゼンティティに対するプレゼンスイベント加入を要請し、これはウォッチャーのイベント通知コントローラが具現されたウォッチャーのプレゼンスサーバやウォッチャーのRLSサーバ、またはウォッチャードメイン内の更に他のプレゼンスエンティティに伝えられる。ウォッチャーからプレゼンスイベント加入要請を受信したウォッチャーのプレゼンスサーバやウォッチャーのRLSサーバ、またはウォッチャードメイン内の更に他のプレゼンスエンティティは、プレゼンティティがウォッチャーと異なるドメインに存在することを認知し、図12のステップ2で、ウォッチャーから受信されたプレゼンスイベント加入要請をプレゼンティティのプレゼンスサーバに伝達する。図12のステップ3で、プレゼンティティのプレゼンスサーバはプレゼンティティのプレゼンス情報を含むプレゼンスイベント通知を、これを要請したウォッチャーのプレゼンスサーバやウォッチャーのRLSサーバ、またはウォッチャードメイン内の更に他のプレゼンスエンティティに伝達する。これを受信したウォッチャーのプレゼンスサーバやウォッチャーのRLSサーバ、またはウォッチャードメイン内の更に他のプレゼンスエンティティは、本発明で提案されるイベント通知コントローラを活用して、図12のステップ4でウォッチャーのプレゼンスイベント通知に対する選好規則に従って、ウォッチャーがプレゼンスイベント通知を希望する時のみに、図12のステップ5でプレゼンティティのプレゼンス情報を含むプレゼンスイベント通知をウォッチャーに伝達する。
このようにすることで、多重ドメインプレゼンスシステムはウォッチャーのプレゼンスイベント通知に対する選好規則に従ってプレゼンスイベント通知を制御することができ、ウォッチャーが希望しない不要なプレゼンス情報の伝達を防止することができる。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な変更が可能であるということは、当業者には明らかであり、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきである。

Claims (15)

  1. 加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法であって、
    イベント通知コントローラが加入者から前記加入者のイベント通知に対する選好規則を含むSIP PUBLISH を受信する過程と、
    前記SIP PUBLISHから前記加入者のイベント通知に対する選好規則を抽出及び格納する過程と、
    前記イベント通知コントローラが加入者からイベント加入要請を受信する過程と、
    前記受信されたイベント加入要請を加入対象へ転送する過程と、
    前記イベント加入要請に対応して前記加入対象から前記イベント通知コントローラがイベント通知を受信する過程と、
    前記イベント通知コントローラが前記加入対象から受信したイベント通知を前記加入者のイベント通知に対する選好規則に従って前記加入者に転送する過程と、
    を含み、
    前記イベント通知コントローラが前記加入対象の中に含まれた場合において、前記加入者のイベント通知に対する選好規則が、前記イベント通知を許容すれば前記イベント通知を前記加入者に伝達し、前記イベント通知を許容しなければ前記イベント通知を許容する時まで前記イベント通知をホールドしてから、前記加入者のイベント通知に対する選好規則が前記イベント通知を許容する時にホールドされた前記イベント通知を前記加入者に伝達し、
    前記イベント通知コントローラが前記加入対象と分離されている場合においては、前記イベント通知コントローラを経由して前記加入者と前記加入対象との間に1つのSIPが設定され、イベント通知コントローラがノンプロキシモードまたはプロキシモードで動作し、
    イベント通知コントローラがノンプロキシモードの場合には、前記イベント通知コントローラが前記加入者と前記加入対象との間にイベント加入のためのSIPセッション上に中間ノードとして存在することによって、前記加入者と前記加入対象との間のイベント通知を加入者の選好に従って制御し、
    イベント通知コントローラがプロキシモードの場合には、前記イベント通知コントローラが前記加入者と前記加入対象との間にイベント加入のためのSIPセッションを分離することによって、加入者と加入対象との間のイベント通知を加入者の選好に従って制御することを特徴とする加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  2. 前記イベント通知コントローラは、前記受信されたイベント加入要請に前記加入者のイベント通知に対する選好規則が含まれているかを判断する過程と、
    前記加入者のイベント通知に対する選好規則が含まれている場合、前記加入者のイベント通知に対する選好規則を抽出及び格納する過程と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  3. 前記イベント通知コントローラは、前記加入者のXDMSから前記加入者のイベント通知に対する選好規則を含むSIP PUBLISHを受信する過程と、
    前記SIP PUBLISHから前記加入者のイベント通知に対する選好規則を抽出する過程と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  4. 前記加入者のイベント通知に対する選好規則は、前記加入者のXCAP動作により前記XDMSに予め設定及び格納されることを特徴とする請求項3に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  5. 前記イベント通知がプレゼンスイベント通知の場合、
    前記加入者がウォッチャーであり、前記加入対象がプレゼンスサーバであり、前記イベント通知コントローラはプレゼンスサーバ、RLS、または更に他のプレゼンスエンティティであることを特徴とし、
    前記プレゼンスサーバ、RLS、または更に他のプレゼンスエンティティが、前記ウォッチャーのイベント通知に対する選好規則の伝達を受けて前記ウォッチャーのイベント通知に対する選好規則に従って前記ウォッチャーのプレゼンス加入要請に対応するプレゼンスイベント通知を行なうことを特徴とする請求項1に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  6. 前記イベント通知コントローラが前記加入対象内に存在する場合、前記イベント通知コントローラが、前記加入対象が追加的なイベント通知を発生させる度に加入者のイベント通知に対する選好規則を確認してイベント通知を行なうことを特徴とする請求項に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  7. 前記イベント通知コントローラがノンプロキシモードで動作する場合、
    前記加入者のイベント通知に対する選好規則は、前記イベント通知を許容すれば前記イベント通知を前記加入者に伝達し、前記イベント通知を許容しなければ前記加入対象に前記イベント通知をホールドすることを要請することを特徴とする請求項に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  8. 前記イベント通知コントローラがノンプロキシモードで動作する場合、
    前記加入者のイベント通知に対する選好規則は、前記イベント通知を許容すれば前記イベント通知を前記加入者に伝達し、前記イベント通知を許容しなければ前記イベント通知を格納してから前記加入者のイベント通知に対する選好規則が前記イベント通知を許容するようになれば、格納された前記イベント通知を前記加入者に伝達することを特徴とする請求項に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  9. 前記イベント通知コントローラがプロキシモードで動作する場合、
    前記加入者のイベント通知に対する選好規則は、前記イベント通知を許容すれば前記イベント通知を前記加入者に伝達し、前記イベント通知を許容しなければ前記イベント通知を格納してから、前記加入者のイベント通知に対する選好規則が前記イベント通知を許容するようになれば、格納された前記イベント通知を前記加入者に伝達することを特徴とする請求項に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御する方法。
  10. SIPを基盤とするイベント通知を制御するための方法であって、
    加入者へのイベント通知を制限するイベント通知制限要請を受信する過程と、
    前記加入者により設定されたイベント通知制限規則を満たすまで前記加入者に提供されるイベント通知の生成を制限する過程と、
    を含み、
    前記イベント通知制限要請は、前記加入者からイベント加入要請を受信したイベント通知コントローラで生成されたものであり、前記イベント加入要請から抽出された前記加入者のイベント通知制限規則に従って生成されたものであり、
    前記イベント通知コントローラが加入対象の中に含まれた場合において、前記加入者のイベント通知に対する制限規則が、前記イベント通知を許容すれば前記イベント通知を前記加入者に伝達し、前記イベント通知を許容しなければ前記イベント通知を許容する時まで前記イベント通知をホールドしてから、前記加入者のイベント通知に対する制限規則が前記イベント通知を許容する時にホールドされた前記イベント通知を前記加入者に伝達し、
    前記イベント通知コントローラが前記加入対象と分離されている場合においては、前記イベント通知コントローラを経由して前記加入者と前記加入対象との間に1つのSIPが設定され、イベント通知コントローラがノンプロキシモードまたはプロキシモードで動作することを特徴とする加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御するための方法。
  11. 前記イベント通知がプレゼンスイベント通知である場合、
    前記加入者はウォッチャーであり、前記イベント通知制限要請を受信する対象はプレゼンスサーバであることを特徴とする請求項10に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御するための方法。
  12. 前記イベント通知制限規則は、
    前記イベント通知が可能な時を含むことを特徴とする請求項10に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御するための方法。
  13. SIPを基盤とするイベント通知を制御するための方法であって、
    イベント通知コントローラが加入者からイベント加入要請を受信する過程と、
    前記イベント通知コントローラが受信されたイベント加入要請に前記加入者により設定されたイベント通知制限規則が含まれているか否かを判断する過程と、
    前記イベント通知規則を抽出する過程と、
    前記抽出されたイベント通知制限規則に従って加入対象から前記加入者に転送されるイベント通知をフォワーディングするか、ホールド制御する過程と、
    を含み、
    前記イベント通知コントローラが加入対象の中に含まれた場合において、前記加入者のイベント通知に対する制限規則が、前記イベント通知を許容すれば前記イベント通知を前記加入者に伝達し、前記イベント通知を許容しなければ前記イベント通知を許容する時まで前記イベント通知をホールドしてから、前記加入者のイベント通知に対する制限規則が前記イベント通知を許容する時にホールドされた前記イベント通知を前記加入者に伝達し、
    前記イベント通知コントローラが前記加入対象と分離されている場合においては、前記イベント通知コントローラを経由して前記加入者と前記加入対象との間に1つのSIPが設定され、イベント通知コントローラがノンプロキシモードまたはプロキシモードで動作することを特徴とする加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御するための方法。
  14. 前記制御する過程は、
    前記抽出されたイベント通知制限規則に従って前記加入者へのイベント通知を制限するためのイベント通知制限要請を生成する過程と、
    前記生成されたイベント通知制限要請を加入対象に伝達する過程であることを特徴とする請求項13に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御するための方法。
  15. 前記生成されたイベント通知制限要請は、
    前記イベント通知が可能な時を含むことを特徴とする請求項14に記載の加入者の選好度を参照してSIPを基盤とするイベント通知を制御するための方法。
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